2012年11月13日
【試合レポ】COPA Las Conchas 2012:黒帯スーパーファイト 塚田vs佐藤
COPA Las Conchas 2012で唯一組まれた黒帯の試合はスーパーファイトとして行われました。
この試合は黒帯プルーマでエントリーしていた佐藤和哉選手(パラエストラ八王子)でしたが、締切を過ぎても対戦相手不在のままでした。
そこに黒帯ペナでなら試合ができるという塚田市太郎選手(ダムファイトジャパン)の申し出を佐藤選手が快諾し、プルーマからペナに階級を上げて試合を行うことになったのです。
ただ佐藤選手からの提案が1つ。
「やるからには勝ちたいから6分で試合したい。試合時間が長くなると体格差で不利になるから」とのことで、これを塚田選手が承諾し、晴れて試合が組まれました。

黒帯スーパーファイト
佐藤和弥(パラエストラ八王子)
vs
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
この試合は黒帯プルーマでエントリーしていた佐藤和哉選手(パラエストラ八王子)でしたが、締切を過ぎても対戦相手不在のままでした。
そこに黒帯ペナでなら試合ができるという塚田市太郎選手(ダムファイトジャパン)の申し出を佐藤選手が快諾し、プルーマからペナに階級を上げて試合を行うことになったのです。
ただ佐藤選手からの提案が1つ。
「やるからには勝ちたいから6分で試合したい。試合時間が長くなると体格差で不利になるから」とのことで、これを塚田選手が承諾し、晴れて試合が組まれました。

黒帯スーパーファイト
佐藤和弥(パラエストラ八王子)
vs
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)

試合開始直後にガードに引き込んだ佐藤選手。
塚田選手はパスガードのアタックです。

左右にフェイントをかけつつ絶え間なくパスガードを仕掛け続ける塚田選手。
佐藤選手は巧みなガードワークでパスはもちろんアドバンテージすら与えず鉄壁のディフェンス。

そのまま互いにノーポイント、ノーアドバンテージのまま試合終了。
甲乙つけがたい難しいレフェリー判定の試合は塚田選手の勝利に!

「本当に大変な試合でした。自分が勝ったのかわからないぐらい僅差でしたね。佐藤選手は思った通りに凄い選手でした。試合ができてよかったです。ガードが上手くて勉強になりました。機会があればまたやりたいです。」

黒帯スーパーファイト
勝者 塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
©Bull Terrier Fight Gear