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2012年12月30日

【10大ニュース】10位から6位まで!

毎年恒例の柔術界の10大ニュースを独断と偏見で発表したいと思います。

今年の柔術シーンは昨年に比べ話題が多かった年だったように感じます。

自分もほぼ毎月のように海外出張があり、そのほとんどが柔術絡みのものでした。

ヨーロピアン、パン選手権、ワールドプロ、ムンジアルの4大大会に加え、今年はブラジルに行きマスター&シニア・インターナショナルとリオ・オープンを初観戦し、秋には今年からスタートしたマスター&シニア・ワールズにも行きました。

海外、特にアメリカに行くと感じるのが柔術を取り巻く環境の充実度。

LAなんて車で10分も走ればそこかしこにアカデミーがあり、街中で柔術Tシャツを着てる人に遭遇することも珍しくありません。

さすがに日本ではそこまでの状況にならないでしょうが、昨年よりも大会は増え、どの大会も盛況で活気を感じました。

そして特に首都圏以外の地方大会の盛り上がりは目を見張るものがあり、また地方からも世界を目指し積極的に活動している選手が多くいるのは嬉しい限りです。

そんな前置きはさておき、今日は10位から6位までを紹介したいと思います!



10位
『オズワルド・パケタ死亡』

今年の8月、訃報を聞いたのがオズワルド・パケタです。
パケタは柔術がまだここまでメジャーになる前の80年代から試合の映像を撮りためていた有名なカメラマンでした。自分も2000年初期にブラジルに行くと毎回パケタから柔術のビデオを大量購入していたのは懐かしい思い出です。パケタ亡き今、撮り貯めていた膨大なアーカイブがどうなったのか、その行方が気になるところ。一説にはアメリカの某社が権利を買い取ったとの話がありましたが、続報がないのでそのまま頓挫してしまった可能性が大です。
★パケタ死亡のニュースはコチラから!




9位
『マルキーニョスがMMAデビュー』

最近はビッグネームの柔術家がMMAに転向することが余りなくなってきました。進化が著しい現在のMMAではいかに柔術のスキルが優れていても、それだけでは戦えないのは明白なのがその理由の1つでしょう。それでもあえてMMAデビューに踏み切ったのが国内最強の柔術家であるマルコス・ソウザ爛泪襯ーニョス瓩任后マルキーニョスは兼ねてからMMAに興味があることを明言していましたが、今年満を持してMMAデビューを果たし、ワンデイトーナメントで見事に優勝を果たしました。来年もMMAを中心に戦っていくプランらしいので、当分はマルキーニョスの柔術マッチが見れないのは残念ですが、その分MMAで大活躍することを期待したいですね。




8位
『プロ柔術 Ground Impact復活』

これは厳密には今年のことではないのですが、12/9のデラヒーバカップ東京大会で来年9月に元祖プロ柔術・Ground Impact、通称GI瓩良活が発表されました。ここ数年は柔術のプロ大会は行われておらず、プログラップリング大会であるDEEP Xも休止中。そんな中、あえてプロ柔術の復活がアナウンスされたのですからこれは驚き以外の何物でもありません。しかもそこで行われるのはデラヒーバvs中井祐樹のオンリーサブミッションマッチ!これは来年のこととはいえ、今年の10大ニュースに入るに相応しいビッグニュースといえるでしょう。このデラヒーバvs中井の他にもどんなカードが組まれるのかも楽しみです。




7位
『草大会が盛況』

今年は冒頭でも述べた通り、地方の柔術シーンの活性化が印象的でした。そこで重要な役割を果たしているのがいわゆる草大会の数々。ドゥマウや柔術FIGHTERS、白帯カーニバルや色帯カーニバル、レグナムJAMなどなど。これらの大会は連盟のIDがいらないことや出場費用の安さなどで初心者にも出やすく、また割と敷居が低いことから人気を集めています。ドゥマウは大会ごとにランキングを制定し成績優秀者に海外大会への無料航空券を贈呈したり、地方でも積極的に大会を開催するなどして柔術シーンの活性化に一役買っています。が、その影響で連盟主催大会の参加者が減少しているのもまた事実なので、難しいところです。
★画像は今年5月にドゥマウが初開催した新潟大会。
初開催にも関わらず、大勢の参加者を集め盛況でした!




6位
『マスター&シニア・ワールズ、初開催』

30歳以上の選手のみが出場できる大会、それがマスター&シニアです。これまで国内ではJBJJFのマスター&シニアがあり、海外ではブラジルでマスター&シニア・インターナショナルが開催されていましたが、今年からマスター&シニアの世界選手権が開催されるようになりました。今年10月の第1回大会ではムンジアルと同じ会場であるLAのロングビーチにあるピラミッドで開催され、ブロードキャストの生配信も実施されるなど、ムンジアルとほぼ同じフォーマットで行われ人気を博しました。早くも来年の大会に参戦表明している選手も多く、今大会はこれから参加者が激増していくことが予想されます。



★5位以降は明日更新します!



【今日が誕生日の柔術家】佐藤豪(40)、マイク・ファウラー(30)、林克芳(30)



©Bull Terrier Fight Gear


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