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2013年02月02日

【ヨーロピアン2013】黒プルーマ・ペナ・レーヴィ決勝戦

年々参加者が増え続け、さらに強豪選手の出場も多くなってきているヨーロピアン選手権。

これは欧州の柔術熱の高まりもありますが、ランキング制度が導入されたことも影響していることでしょう。

今年のヨーロピアンはラエルシオ・フェルナンデスやタンキーニョのムンジアル準優勝者、そしてムンジアル4連覇の強豪中の強豪、コブリンヤなどが初参戦を果たし、かなりの豪華メンバーが顔を揃えました。

特にペナ決勝はコブリンヤvsタンキーニョという2010年のムンジアル準決勝以来の再戦が実現!

当時、タンキーニョはワールドプロで優勝したばかりでその勢いのままコブリンヤをも降し、ハファにワールドプロのリベンジをされるも見事にムンジアル初入賞を果たしたのです。

その両者のリマッチがムンジアルでもパンでもなくヨーロピアンで実現するというのは、このヨーロピアンがいかにレベルが高くなったかを端的に表していると思います。

もちろん他の階級でも前述したラエルシオやエスキジート、ランギにマリーニョなど名のある選手ばかりが決勝に勝ち上がっており、ムンジアル、パンに次ぐ国際大会としての規模とレベルを感じさせました。

そんなアダルト黒帯の決勝戦、まずはプルーマからレーヴィまでを紹介します。



プルーマ決勝戦
ラエルシオ・フェルナンデス(アリアンシ)
vs
カーロス・オランダ爛┘好ジート瓠淵船Д奪マット)
共にムンジアル準優勝の実績を持つ両者の対戦。
これが初対決と思われます。






引き込んだエスキジートをラエルシオが攻めますが、パスのディフェンスのみで
動きが少ないエスキジートに膠着のペナルティ。
これでラエルシオにアドバンテージが入りました。



その1アドバンが勝敗を決し、ラエルシオが勝利!
現在、ロータスクラブ所属ながらコブリンヤとも練習し、今大会は
アリアンシ所属で大会に出場したラエルシオ。
勝利の瞬間にコブラポーズでアピール!




ポイント0−0、アドバンテージ1−0でラエルシオがヨーロピアン初制覇!



ペナ決勝戦
フーベンス・シャーレス爛灰屮螢鵐筬瓠淵▲螢▲鵐掘
vs
アウグスト・メンデス爛織鵐ーニョ瓠淵愁Ε襯侫.ぅ拭璽此
ムンジアルの表彰台の常連選手が下馬評通り勝ち上がっての決勝戦です。
決勝戦までコブリンヤもタンキーニョも一本で極めまくって突出した実力を見せつけ、
コブリンヤは全試合一本、タンキーニョも準決勝以外は一本勝ちでした。




試合序盤はやや静かな攻防に終始し両者に膠着のペナルティが入ります。
ラスト3分、コブリンヤがアンクル狙いのタンキーニョを返してスイープのポイントが入り2−0に。
その後、タンキーニョが怒涛の攻めを見せますがコブリンヤが凌ぎ切って試合終了。




勝利したコブリンヤもコブラポーズ!




コブリンヤがタンキーニョにリベンジを果たし、ヨーロピアン初優勝を決めました。




レーヴィ決勝戦
マイケル・ランギ(アリアンシ)
vs
ヴィニシウス・マリーニョ(GFチーム)
これまでヨーロピアンで3回の優勝経験があるマイケルと
初めてメジャー大会で決勝戦に勝ち上がったマリーニョの対戦。
マリーニョはすでに三十路オーバーのマスターの選手で、遅咲きの実力者といった印象です。




昨年のヨーロピアンではサトシに準決勝で敗れたマイケル、
アグレッシブに攻めますがマリーニョも負けずに応戦。
スイープで返し、返されとポジションが入れ替わるシーソーゲームに。




4−4からさらにスイープ&パスと畳み掛けたマイケルが9−4で勝利!




この勝利でマイケルは2年ぶり4度目のヨーロピアン制覇を達成!
この4回優勝のうち、2回はレプリとの同門シェアとはいえ、
これは大記録と言っていいでしょう!




マイケルの帯に注目!
マイケルの継母が日系人というのは知られてますが、
その名前が帯に刺繍されてました!
読み方をマイケルに聞いたら西原と書いて「ニシハラ」だそうです。
マイケル・ニシハラ・ランギ!
なんかビミョー!



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©Bull Terrier Fight Gear



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