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2013年05月01日

【大会レポ】DUMAU TOKYO OPEN 2013:色帯の試合まとめ

本日は色帯の試合模様をまとめてお届けしたいと思います!

アダルト茶帯ではプルーマ、ペナ、レーヴィ、メジオ、スペルペサードの5階級で試合が組まれました。

国内の実力者の参戦はもとより、フィリピンからシェイン・スズキがエントリーしてくるなど、なかなか見られないカードも実現!

シェインは昨年のWPJJCで紫帯で優勝し茶帯に昇格、その後は浜松で行われたブルテリアオープンで初来日し、その大会でも優勝している強豪です。

他にも多くの実力者が顔を揃えた茶帯のトーナメント、まずはプルーマ級の模様から御覧ください。


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<アダルト茶帯プルーマ級一回戦>
橋本知之(チームレグナム)
VS
根岸洋佑(ノヴァウニオンジャパン)
四国の軽量級を牽引する実力者橋本選手がスイープでポイント2−0として勝利。決勝進出。





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<アダルト茶帯プルーマ級一回戦>
佐藤晶彦(トライフォース青山)
VS
物河祐亮(X-TREME柔術アカデミー)
満を持して茶帯昇格を果たした佐藤選手と昨年のJBJJF同級王者の物河選手の一戦は
かなりハイレベルな接戦となりましたが、ポイント4−4、アドバンテージ3−2で佐藤選手が勝利!



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<アダルト茶帯プルーマ級決勝戦>
佐藤晶彦(トライフォース青山)
VS
橋本知之(チームレグナム)
巧みなガードワークを駆使した橋本選手が佐藤選手の強烈なトップからのプレッシャーを
かいくぐり腕十字で一本勝ち!
2試合を勝ち抜いて優勝を果たしました。



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<アダルト茶帯ペナ級一回戦>
大西巧之(PUREBRED川口REDIPS)
VS
坂本樹哉(Infight Japan)
大西選手がスイープをきめてポイント2−0で勝利!



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<アダルト茶帯ペナ級一回戦>
玉木強(トライフォース青山)
VS
坂本樹哉(Infight Japan)
ペナ級は三つ巴戦だったため、坂本選手が反対ブロックの玉木選手と対戦。
結果は玉木選手が3:32、絞めで一本勝ち。決勝進出です。



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<アダルト茶帯ペナ級決勝戦>
大西巧之(PUREBRED川口REDIPS)
VS
玉木強(トライフォース青山)
パスガードから突破口を見い出した大西選手が3:01、絞めを極めて優勝!



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<アダルト茶帯レーヴィ級決勝戦>
シェイン・スズキ(ATOSフィリピン)
VS
下林義尚(パラエストラ八王子)
注目のシェイン出場!
久々の試合出場となった下林選手とシェインの対戦は試合時間5:07、送り襟絞めでシェインがワンマッチ決勝を制しました。



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<アダルト茶帯メジオ級一回戦>
チアゴ・シンカワ(クサノチーム)
VS
サワト・カワムラ(クラウジオフランカBJJ)
ポイント14−0でカワムラ選手がリードしたまま絞めで一本勝ち。
準決勝進出です。



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<アダルト茶帯メジオ級準決勝>
アンデルソン高橋(ホシャ柔術)
VS
サワト・カワムラ(クラウジオフランカBJJ)
まずはアンデルソンがスイープで先制もカワムラ選手もバックグラブを奪うなど反撃。
しかし最後は絞めでアンデルソンが一本勝ち。試合時間にして6:58でした。



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<アダルト茶帯メジオ級準決勝>
桜田良彦(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
VS
エリック・フォート(ノヴァウニオン)
三角絞めにより試合時間4:06、エリックの一本勝ち。



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<アダルト茶帯メジオ級決勝戦>
アンデルソン高橋(ホシャ柔術)
VS
エリック・フォート(ノヴァウニオン)
アンデルソンが6:48、膝十字で一閃!
2試合連続一本勝ちで優勝です。



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<アダルト茶帯スペルペサード級決勝戦>
ルーカス谷(Impacto BJJ)
VS
中村純也(飛翔塾)
ルーカスがポジショニングで圧倒し、ポイント16-0とリードしたまま迎えた試合終盤、
中村選手が膝を負傷しそのままルーカスが勝利。



続いてはマスター茶帯です。

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<マスター茶帯プルーマ級決勝戦>
後藤貴史(チームレグナム)
VS
杉崎宏介(ヒロBJJ)
マスターとは思えないハイスピードな試合展開となったこの試合は1:56、
アンクルを極めた後藤選手が一本勝ちで優勝。



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<マスター茶帯レーヴィ級決勝戦>
カーロス・キムラ(小川柔術)
VS
ホドリゴ・タケモト(Impacto BJJ)
セリンゲロの愛称のカーロスは初戦を24秒腕十字で秒殺すると
、決勝となったこの試合はポジショニングで圧倒。
ポイント19−2で勝利し、優勝を果たしました。



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<アダルト紫帯ガロ級決勝戦>
八田亮(ストライプルオハナ)
VS
杉本寛樹(AXIS千葉)
紫帯ガロ級で国内トップクラスの実力者であり、ストライプルオハナのエース的存在の八田選手。対するは3月のパン選手権でアダルト青帯ガロ級を優勝、ガロカルナヴァルでも青帯ながら黒帯に一本勝ちした杉本選手。紫帯デビューの杉本選手がどこまでやれるか注目を集めましたが、八田選手の壁は厚く、ポジショニングで大きくリードした八田選手がポイント14-4で勝利。優勝を果たしました!



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<アダルト紫帯プルーマ級決勝戦>
頼藤暁(パラエストラ熊本)
VS
ウェンデル・オサキ(小川柔術)
九州きってのベリンボロ使い頼藤選手とヨーロピアンアダルト紫帯ガロ級優勝の
ウェンデルの一戦はポイント2-0で頼藤選手が勝利。
接戦を制しました。



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<アダルト紫帯ペナ級決勝戦>
ヴァンデレイ・タカサキ(Impacto BJJ)
VS
石田浩(頂柔術)
ヴァンデレイ選手がクロスガードからスイープ、マウントへ連携してポイント6−0で勝利!



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<女子アダルト青帯ガロ級決勝戦>
竹内ケシア(小川柔術)
VS
長谷川みのり(AXIS)
ポジショニングで圧倒した竹内選手が残り時間24秒で一本勝ち!
ワンマッチ決勝を制しました。



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<女子アダルト青帯ペナ級決勝戦>
井上瑞樹(白心会)
VS
湯浅志澄歌(ポゴナ・クラブジム)
魅津希のリングネームでプロとしても活躍中の井上選手とアブダビワールドプロ柔術日本代表の湯浅選手の2度目の対戦。
前回は井上選手が外掛けをしてしまい反則負けでした。
この試合は湯浅選手がテイクダウンで先制するも井上選手がガードから腕十字を仕掛けしかけ続け、試合時間5:36、一本勝ちで優勝!



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<シニア2青帯プルーマ級決勝戦>
戸倉巌(トライフォース青山)
VS
金井孝行(PGN東大和)
ゴン格のデザインを手がける戸倉氏も試合出場!
ワンマッチを制して優勝です。




photo and text by Takashi Umezawa


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©Bull Terrier Fight Gear



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