2013年08月18日
【大会レポ】JBJJF第14回全日本ブラジリアン柔術選手権大会:アダルト茶帯オープンクラス
全日本選手権のレポートもこれがラスト!最後を飾るのはアダルト茶帯オープンクラスです。
アダルト茶帯オープンクラスは6名で優勝が争われました。うち4名は階級別で優勝を果たしており非常に見応えのあるトーナメントとなりました。

一回戦
清水庄二(グラスコ柔術アカデミー)
VS
物河祐亮(X-TREME柔術アカデミー)
ライト級の清水選手とライトフェザー級の物河選手の対戦。
アダルト茶帯オープンクラスは6名で優勝が争われました。うち4名は階級別で優勝を果たしており非常に見応えのあるトーナメントとなりました。

一回戦
清水庄二(グラスコ柔術アカデミー)
VS
物河祐亮(X-TREME柔術アカデミー)
ライト級の清水選手とライトフェザー級の物河選手の対戦。

バックを奪いかけるなど物河選手が試合をコントロール。

ポイント0-0、アドバンテージ2-1で物河選手が勝利!

二回戦
大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)
VS
増田理(パラエストラ)
ポイント4-2で大塚選手が勝利。

準決勝
大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)
VS
川添晃史(グレイシーバッハJAPAN)
今大会フェザー級王者とミディアムヘビー級王者の対戦となったこの試合は一本勝ちで大塚選手が勝利!

準決勝
小平亮(ネクサセンス)
VS
物河祐亮(X-TREME柔術アカデミー)

パスガードをきめるなど小平選手がポジショニングでは優位に試合を進めます。

ポイント4-5でリードされた物河選手は逆転をかけた送り襟絞め!

これが極まって物河選手が決勝進出を果たしました!

決勝
大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)
VS
物河祐亮(X-TREME柔術アカデミー)
ダブルガードの展開で試合スタート。

大塚選手がスイープで先制するも物河選手もスイープでお返し。

しかし大塚選手が再びスイープ!

ポイント4-2で試合終了。大塚選手が階級別のフェザー級優勝に続き、オープンクラス優勝も果たし、二階級制覇を達成しました!
photo and text by Takashi Umezawa
【今日が誕生日の柔術家】中井祐樹(43)、オズワルド・アウグスト・ケシーニョ、ダニエル・モラエス、ヴィトー・ボンフィム
©Bull Terrier Fight Gear