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2013年08月31日

【REAL FC】サトシ&マルキーニョス・インタビュー

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10/20(日)、中国の北京で開催されるREAL FC.3でMMAデビューが決まったホベルト・サトシ・ソウザと同じくREAL FC.3でタイトル防衛戦に挑むマルコス・ソウザ爛泪襯ーニョス瓩離愁Ε況残錙
サトシにはMMAデビューについて、マルキーニョスには防衛戦について語ってもらいました。

そして今大会を手がける主催者の山田重孝代表にも話を聞いています。


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ホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)

──遂にMMA転向ですね。まずMMAデビューを決意したきっかけから教えて下さい。

サトシ:子供の頃からMMAの試合を見るのが好きで、いつかはMMAで試合することを考えていました。以前よりムンジアル黒帯でタイトルを獲得したらMMAに転向する考えでいましたが、今回、正式なオファーがあり、とりあえずチャレンジしてみようと思い決意しました。

──具体的にいつぐらいからMMA転向を考えていたんでしょうか?

サトシ:先ほども言ったように子供の頃から、おそらく柔術の選手であれば誰もがMMAにて試合することを考えているのではないでしょうか。自分も同じく常にMMAをやりたいという気持ちは頭の片隅にありましたね。

──MMAデビューに向けてどんな練習をしているんでしょうか?
サトシ:以前より行っているフィジカルトレーニング、柔術の練習、グラップリングの練習に加え、打撃の練習も始めました。月曜日から土曜日まで毎日です。今はMMAの練習に集中していますよ。

──柔術とMMAでは戦い方が大きく違うと思いますが、気をつけていることはありますか?

サトシ:とにかく打撃の面です。相手の打撃をできるだけもらわないようにすることを心がけています。

──MMAでの目標を教えて下さい。

サトシ:とりあえず自分の中で今回のMMAはチャレンジだと思っています。なのでまだ先のことまでは考えていません。とりあえず目の前にあるものをこなしていきます。

──MMAと並行して柔術の試合出場も続けますか?

サトシ:はい。MMAはとりあえず今回はテストですのでまだ先のことまでは考えていません。柔術の試合はもちろんこれからも出続けるつもりです。

──では最後に試合に向けての意気込みをお願いします。

サトシ:自分はこれまで柔術の世界で日本の柔術が強いということを証明してきました。MMAの世界でも日本の柔術が強いということを証明できるためにがんばります。


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マルコス・ソウザ爛泪襯ーニョス瓠淵屮襯謄螢◆Ε椒鵐汽ぁ

──サトシのMMAデビューが決まりました。このことについてどう考えてますか?

マルキーニョス:このことを話すのは自分にとっては非常に難しいです。彼がもし怪我したりとか、もし負けたりとか、私の兄が私に対して思っていたものと同じことを感じています。しかし彼が出るからには私は彼を全面的にサポートします。

──サトシのMMAでの試合はどうなると思いますか?

マルキーニョス:彼には才能があると思います。柔術でもわかるように彼の技はほかとは違う特別なものです。ただ今回MMAは初戦なので非常に緊張すると思っていますので、簡単にはいかないでしょう。しかし私は彼が絶対勝つと信じています。

──マルキーニョスから見たサトシのMMAでの練習はどうでしょうか?

マルキーニョス:彼は非常に技の吸収が早いです。彼の階級では脅威の存在になるのではないでしょうか。

──サトシのデビュー戦が行われる大会ではマルキーニョスの試合も同時に行われます。このことについてはどう考えてますか?

マルキーニョス:良い部分と悪い部分があります。良い部分は二人が同じ目標に向かって協力できることです。しかし悪い部分は通常試合では自分の心配だけすればいいのですが、お互い自分の試合と兄弟の試合の心配をしなければいけません。

──意気込みをお願いします。

マルキーニョス:私とサトシはこれまで柔術の世界での歴史を築き上げてきました。今度はまた一からMMAでの歴史を少しずつ築いていきたいと思います。皆さんの応援が僕達の力となりますので、皆さん応援をよろしくお願いします。


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山田重孝氏

──かねてからアプローチしていたサトシのMMAデビューが正式決定しました。

山田:サトシと契約できたのはイベント主催者として大変嬉しいですね。柔術の世界で名の通った選手をREAL FCでデビューさせられることは、イベントにとってもいいプロモーションになると思います。REAL FCだけでなく格闘技界の歴史にも残ることになるでしょう。

──いつからサトシに声をかけていたのですか?

山田:マルキーニョスがMMAデビューした昨年12月のREAL FCの大会直後です。そのときサトシは出たい、と即答してましたが周囲がまだサトシのMMAデビューは早い、と。まず柔術でもっと経験を積んでムンジアルに集中して欲しいとのことでした。で、ムンジアルが終わった後にまた話をして今回のMMAデビューが決まりました。REAL FC.3はADCCと同時開催なので、ADCCに出場する仲間の前で戦えることも決意することの好材料だったと思います。

──サトシをずっと口説き続けたのはなぜでしょうか?

山田:それはサトシが世界に通用する日本の選手だからです。サトシには日本を代表して戦って欲しいと思いますね。そんな選手のMMAデビュー戦を組めて光栄です。

──サトシのMMAデビュー戦はどういう試合になると思いますか?

山田:柔術での試合と同じようにアグレッシブに極めを狙いにいくでしょうね。いつものような無駄のない動きをMMAでも見せてもらいたいです。柔術とMMAでは戦い方も違うでしょうが、そこはしっかり対応してくるはずなので心配はしていません。

──もう対戦相手は決まっているのでしょうか?

山田:対戦相手候補はすでに中国人選手2人にまで絞られており、最終調整中です。実はサトシとの対戦をオファーしたらファイトマネーのアップを吹っ掛けられていて(苦笑)。なので正式決定までいましばらくお待ちください。ただ中国人選手が相手というのは間違いありません。

──どんな試合を期待しますか?

山田:サトシの試合は8人トーナメントのGPで、今回は1回戦のみを行いますが、GPに出る以上は3試合全てを一本で極めて優勝して欲しいですね。サトシにはそれができると信じています。まず1回戦をREAL FC.3で行い、来年にはREAL FC.4で準決勝をやります。これは日本での開催予定です。そしてREAL FC.5で決勝戦をやるのですが、これは韓国で開催予定となっています。なのでサトシは中国、日本、韓国で試合をしてもらい、日本のみならずアジアを代表する選手になってもらいたいですね。

──ここからはマルキーニョスのことを聞きます。昨年12月のマルキーニョスのMMAデビュー戦はどう感じましたか?

山田:デビュー戦とは思えない落ち着いた試合ぶりでしたね。1回戦は一本勝ちで準決勝は判定勝ちでしたが危ない場面はありませんでした。決勝戦は相手の棄権で不戦勝で優勝となりましたが、MMAデビュー戦でワンデイトーナメントに挑む強い精神力はさすがでしたね。マルキーニョスのような柔術の強豪のMMAデビューをREAL FCで組むことができて嬉しかったです。

──マルキーニョスは次回大会で王座防衛戦に挑みます。

山田:この試合はGPの幻の決勝戦のリマッチです。対戦相手のマテウス・ピスコルツ(ナツラチーム/ポーランド)はポーランドのキック王者で非常にアグレッシブな打撃があり、またスタミナも凄い。初期の荒々しかったヴァンダレイ・シウバのイメージが重なります。なのでこの試合はテイクダウンがカギとなるでしょう。マルキーニョスはタックルが上手いので、それが決まればと思いますが、試合は何が起こるかわからないので油断は禁物です。これはまさに柔術vsキック、ストライカーvsグラップラーの対戦といえるでしょう。

──最後にマルキーニョスに期待することは?

山田:私はREAL FCを大きなイベントにする自信があるので、そのREAL FCの犂薛瓩箸覆襪茲Δ並減澆砲覆襪海箸魎待してます。これから10月に中国・北京、来年は日本と韓国で大会を行います。これからどんどん仕掛けていきますのでこれからも注目して欲しいと思います。



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©Bull Terrier Fight Gear


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