2014年06月06日
【レポ】ムンジアル2014:サトシ・ソウザ、3位入賞!
3回戦でAJアガザーム、準々決勝でセルシーニョという強豪2選手に勝利してメダル獲得を確定させたサトシ。
準決勝の相手は2007年のムンジアル王者、ルーカス・レプリ(アリアンシ)との対戦に。
レプリは最強軍団・アリアンシが誇る黒帯レーヴィ級のツートップの一角でパスガードに定評がある選手だが、過去にサトシが勝利している。
だが、その勝利は試合時間が6分のワールドプロでの試合でIBJJFの10分では初対戦。
今年のパン選手権ではランギと1&2フィニッシュしたレプリもムンジアルは初優勝した2007年以来は金メダルは獲得できていない。
それだけに初優勝を狙うサトシと王座奪回を期するレプリが相対する決勝戦進出を賭けた重要な一戦となった。

準決勝
ホベルト・サトシ・ソウザ(ATOS)
vs
ルーカス・レプリ(アリアンシ)
準決勝の相手は2007年のムンジアル王者、ルーカス・レプリ(アリアンシ)との対戦に。
レプリは最強軍団・アリアンシが誇る黒帯レーヴィ級のツートップの一角でパスガードに定評がある選手だが、過去にサトシが勝利している。
だが、その勝利は試合時間が6分のワールドプロでの試合でIBJJFの10分では初対戦。
今年のパン選手権ではランギと1&2フィニッシュしたレプリもムンジアルは初優勝した2007年以来は金メダルは獲得できていない。
それだけに初優勝を狙うサトシと王座奪回を期するレプリが相対する決勝戦進出を賭けた重要な一戦となった。

準決勝
ホベルト・サトシ・ソウザ(ATOS)
vs
ルーカス・レプリ(アリアンシ)

また試合開始直後に引き込んだサトシだが、レプリはそのガードを
あっさりとパス!
こんなに簡単にパスを許したサトシは見たことない!

その後はガードに戻すサトシと、それをさらにパスするレプリという試合展開に終始。
とにかくレプリのパスガードが猛威を奮いまくり!

マウントこそ許さないまでもパス&ニーオンで合計20ポイントも献上してしまった
サトシがなんとP20-0という大きな得点差で完敗。
レプリのパスガード劇場となってしまった準決勝でした。

惜しくも準決勝で敗退したサトシは2012年と同じく3位に。
決勝はレプリvsJTで、その試合でもレプリのパスガードが冴えまくり、
P12-0という大差で勝利、7年ぶりの優勝を果たした。

黒帯レーヴィ級表彰台
優 勝 ルーカス・レプリ(アリアンシ)
準優勝 JTトーレス(ATOS)
3 位 サトシ・ソウザ(ATOS)、、マイケル・ランギ(アリアンシ)

サトシのコメント
「負けちゃった。みんなゴメンね。レプリ、強かった!
今年はもう(柔術は)終わり。来年また頑張る!」
©Bull Terrier Fight Gear