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2014年06月11日

【レポ】ムンジアル2014:黒帯ガロ&プルーマ

ムンジアルの黒帯ガロ&プルーマにはジョアオ&パウロのミヤオ兄弟が揃って勝ち上がり。

黒帯を巻いて初めてのムンジアルでいきなり決勝戦進出を果たしたのはさすがという他ありません。

パン選手権では二人でプルーマを決勝戦でシェアしましたが、今大会ではジョアオがガロ、パウロがプルーマと階級を分けての出場でした。

これは「二人とも優勝がいいからそうした」と素っ気なく語ってましたが、そのためにはジョオアはいつもの減量に加えそれ以上のことをしなければならず、かなりの覚悟が必要。

それだけにこのムンジアル・黒帯初優勝に賭けているんだな、と感じた次第です。


00
大会前日のミヤオ兄弟&ヨーロピアン茶帯2冠のヤゴ・デ・ソウザ。
真ん中のジョアオの細さが病気的なほど!
でも二人とも機嫌よくて、さらにレアな笑顔でコンディションは良さそうでした。




01
黒帯ガロ決勝戦
ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
vs
ジョアオ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ)
黒帯決勝戦、ジョアオの相手は5 times champion瓮屮襦璽痢
今大会では昨年度の王者・カイオが体調不良で不参加でした。



02
ブルーノはジョアオのベリンボロ狙いを完封もジョアオは
常に攻め続け、それをブルーノが凌ぎつつ反撃という展開。
互いに真っ向勝負でめまぐるしくポジションが入れ替わる一進一退の攻防の大熱戦!



03
最後はP8-8、A2-2からのレフェリー判定でブルーノ勝利!
ジョアオは敗れたとはいえムンジアル優勝常連のブルーノをあと一歩まで
追い詰めたのは黒帯1年目の選手と考えれば大善戦といえるでしょう。



04
ガロ表彰台
優 勝 ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
準優勝 ジョアオ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ)
3 位 ジョルジ・エリアス(アリアンシ・インターナショナル)、イヴァニエル・オリヴェイラ(チェックマット)



05
プルーマ決勝戦
ギィ・メンデス(ATOS)
vs
パウロ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ)
パウロの決勝の相手はギィ・メンデス。
ヨーロピアンではハファと対戦し敗れたパウロ、今回は兄貴のギィと初対戦です。



06
ジョアオのベリンボロ炸裂もバックまでは至らずスイープ止まり。
さらに足関節の取り合いから上を取る動きでP4-4と
ポイント的には同スコアに。



07
最終的にはP4-4から最後に足関節の攻防の中で上を取って試合終了した
ギィにだけアドバンテージが入り、P4-4、A2-1でギィが勝利!
その瞬間、会場中から大ブーイング!


08
最後の最後でアドバン獲得して勝利のギィ、薄氷の勝利といえるほどの接戦でしたが
きっちりと競り勝ってみせたのは過去3度頂点を極めた王者の意地か。
昨年はまさかの無冠に終わったギィが2年ぶり4度目の優勝で王座返り咲き!



p1
試合が終わってスタッフに連れられて表彰式に向かう際も大号泣だったパウロ。
子供みたいに泣きじゃくりながら歩く姿に観客は惜しみない拍手を贈ったのでした。


09
プルーマ表彰台
優 勝 ギィ・メンデス(ATOS)
準優勝 パウロ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ)
3 位 ガブリエル・モラエス(チェックマット)、カーロス・オランダ(チェックマット)
表彰台では堪えきれずにまた泣き崩れたパウロ、そしてギィには
会場中から大ブーイングも涼しい顔!
まさに勝者と敗者のコントラストが印象深いプルーマ決勝戦でした。



10
大会翌日、某所で会ったミヤオ兄弟は会うなり、開口一番「練習行こう!」と誘ってきました。
大会翌日からもう練習とはさすがミヤオ兄弟!
試合の感想を問うと「負けたからもういい。次のことを考える」だそうです。
ちなみにメンデス兄弟も大会翌日からAOJで指導&練習に復帰してました。



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©Bull Terrier Fight Gear



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この記事へのコメント

1. Posted by stp   2014年06月11日 15:53
>「負けたからもういい。次のことを考える」

かっこいい!

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