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2014年07月23日

【レポ】「DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2014」その他の黒帯の試合

今大会ではアンデルソン・タカハシの黒帯デビュー戦が大きな注目を集めていたが、その他の黒帯もいつも出場しているレギュラーメンバーが顔を揃え、多くの黒帯マッチが組まれた。

その中でもひさびさの出場となるレアンドロ・クサノ(クサノチーム)はヨースキ・ストーとのワンマッチ決勝戦が実現し、強豪同士の対戦となった。

ヨースキは階級別はアダルトで黒帯デビューのアンデルソンから一本勝ちし、アブソではマスターでクサノとワンマッチ決勝という過酷な2連戦に挑んだ。

いつもながら大会前日は仕事と指導、その後は数時間の仮眠の後に5時間のドライブして東京入りし試合&レフェリーというヨースキはタフ過ぎる!


01
マスター黒帯オープンウエイト決勝戦
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)



02
好勝負が期待された一戦は試合途中にヨースキが負傷し、そこで試合ストップ。
ワキ腹を傷めたヨースキが4:01 負傷棄権となり、やや不完全燃焼に終わった。
だがヨースキは応急処置しその後も普通にレフェリーしてたのには脱帽!



03
アダルト黒帯フェザー1回戦
×セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
vs
○塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
黒帯昇格後まだ優勝経験のないセリンゲロが階級を落としてフェザーで参戦。
塚田とP2-2、A1-1の互角の試合を展開するもレフェリー判定で敗れた。
■動画はコチラから!



04
アダルト黒帯フェザー1回戦
×セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
vs
○加古拓渡(GSB)
3人エントリーの巴戦で加古と対戦のセリンゲロ。
6:22 送り襟絞めで敗れ勝利ならず。
■動画はコチラから!



05
アダルト黒帯フェザー決勝戦
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
vs
加古拓渡(GSB)
塚田vs加古の定番対決は10分間フルタイムをほぼ同じポジションで過ごすといういつもの展開に。



06
互いにペナルティが入る膠着気味のこの試合は
P0-0、A0-0、ペナルティ1-1からレフェリー判定で塚田が制した。
■動画はコチラから!



07
アダルト黒帯ライト決勝戦
高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
この試合も最初から最後までほぼ同じポジションで動きが少ない試合。



08
ノーポイント、ノーアドバンテージで終わった試合はレフェリー判定で
高本勝利でワンマッチ決勝で優勝。
■動画はコチラから!


09
シニア1黒帯ミドル決勝戦
ホジェリオ・クリスト(ホシャ柔術)
vs
ヤスダ・シンゴ(Impacto Japan BJJ)
Aマット第1試合はシニア1黒帯のワンマッチ決勝戦。



10
ヤスダのベリンボロ狙いをヒザ十字で切り替えしたホジェリオが
3:32 一本勝ちで優勝。



【今日が誕生日の柔術家】オタービオ・ソウザ(28)、セルジオ・モラエス(32)、ホベルト・ナカヤ(45)



©Bull Terrier Fight Gear


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