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2014年08月13日

【レポ】Jiu Jitsu Priest CUP 2014 GIFU:黒帯アブソ

8/10(日)、岐阜県可児市の練成館で開催された「Jiu Jitsu Priest CUP 2014 GIFU」。

今大会は2014年のプリーストカップの浅草・沖縄に続く第3回大会で200人を超す参加者があり過去最大人数を集めた。

岐阜県という土地柄もあり日系ブラジリアンも多く参戦し割合的には日本人・ブラジリアンで半々といったところ。

そして黒帯でマルキーニョス、アンデルソン、クサノ、茶帯でクレベル、シュシャ&パンテーラ、紫帯でボヤデイロら日系ブラジリアンの強豪選手がこぞってエントリーし、各アカデミーの熱烈な応援合戦もあり大きな盛り上がりを見せた。

そんなプリーストカップ岐阜大会、まずは黒帯アブソから試合をレポートしていく。

黒帯アブソにはマルキーニョスが締め切り直前に緊急参戦、なんと今大会が2014年の日本国内初試合となった。

昨年は柔術よりもMMAに比重を置いていたマルキーニョスだけにひさびさの柔術参戦に注目が集まった。


02
1回戦
○レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
×伊東元喜(柔専館)
アグレッシブに攻めるクサノの猛攻を凌ぎつつ反撃のチャンスをうかがう伊東だったが
ポジションが入れ替わった瞬間に腕十字を極められ、5:47クサノ勝利。





03
準決勝
○マルコス・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
vs
×レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
階級別は一人優勝だったマルキーニョスはこの試合が初戦。
最初から攻めまくったマルキーニョスがサイドからの絞めで4:02、一本勝ちで決勝戦進出。



01
準決勝戦
○アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
×マキシム・フォンタイン(グレイシーバッハ東京)
はるばる東京から参戦のマキシムをガードからの三角絞め〜腕十字に移行し
9:30、アンデルソンが一本勝ちで決勝へ。



04
決勝戦
×アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
○マルコス・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
注目の初対決は秒殺試合に。
36秒でマルキーニョスがサイドからエゼキエルで一本勝ちで優勝!


05
この試合の動画はコチラから!



06
アブソルート
優 勝 Marcos Souza(ブルテリア・ボンサイ)
準優勝 Anderson Takahashi(ホシャ柔術)
3 位 Leandro Kussano(Kussano Team)、Maxime Fontaine(Gracie Barra Tokyo)



14
まさに別格的な強さを見せ付けたマルキーニョス。
今後は柔術にも積極的に参戦していく意向で、
JJFJ全日本、コパブルテリアと連続参戦。
さらに9月はオーストラリアで開催される賞金トーナメントにも
参戦予定!



©Bull Terrier Fight Gear



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