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2015年06月13日

【レポ】ムンジアル2015:女子決勝その2

今回のムンジアルは記念すべき20回のアニバーサリー大会だったが、今大会でムンジアル史上初の記録が誕生したことは意外と知られていない。

女子のアブソルートとヘビーで優勝し2冠に輝いたドミニカ・オベレニテが19歳で黒帯の世界王者になったのだ。

十代で黒帯の世界王者になるというのはムンジアル20年目にして初のこと。

ドミニカは黒帯1年目でムンジアル優勝、しかも2階級制覇というのはまさに偉業といえるだろう。

この偉業が広く知られてないのは女子だからかだろうか?

最近の柔術シーンではメタモリスでの女子の試合のマッチメイクがないことについてやワールドプロ&IBJJFプロリーグなどの賞金トーナメントで男子に比べ女子の賞金の安さなど女子柔術家の扱いの低さにボイコット運動が起こるなどネガティブな話題が多い。

それだけにこのドミニカが果たした記録は女子柔術界のみならずシーン全体のポジティブな話題として大きく扱われて欲しいと思う。

なおこのドミニカのインタビューはムンジアル優勝に先駆けて2月に発売された「Fight & Life」誌に掲載されているので、そちらもぜひチェックしてみて欲しい。


01
アブソルートとヘビーで決勝戦に勝ち残ったドミニカ・オベレニテ(アリアンシ)。
マルセロ・ガルシア・アカデミー所属のドミニカ、黒帯もマルセリーニョが認定している。





02
GFチームのヴァネッサ・オリヴェイラは現在アブダビ在住でインストラクターとして従事中。
そのヴァネッサから9:39 送り襟絞めを極め一本勝ちで優勝。



03
ヘビー表彰台
優 勝 ドミニカ・オベレニテ(アリアンシ)
準優勝 ヴァネッサ・オリヴェイラ(GFチーム)
3 位 タミー・グレゴ(グレイシーバッハ)レティシア・タナベ(チェックマット)



04
続くアブソ決勝の相手は色帯時代からライバル関係にあるモニカ・エリアスとアリアンシ同門対決。
同門とはいえ支部が違うため、互いに勝ちを譲ることなくいつもガチ試合で勝敗を決している間柄だ。



05
このモニカには負け越しているドミニカだが今回は終始優位に試合を進めてP6−2で勝利。
黒帯1年目にして階級&アブソで優勝し2階級制覇達成!



06
敗れたモニカはまさかのムンジアル無冠に終わった。
階級では3位、アブソも準優勝とこれまでの戦績からするとこの結果は予想外ではなかろうか。



07
アブソルート表彰台
優 勝 ドミニカ・オベレニテ(アリアンシ)
準優勝 モニカ・エリアス(アリアンシ)
3 位 マッケンジー・ダーン(グレイシーウマイタ)ビア・メスキータ(グレイシーウマイタ)



08
スーパーヘビーは階級アップしたフェルナンダ・マゼリ(ストライカーJJ)がP9−0で優勝し、2012年以来2度目の優勝を果たす。



10
スーパーヘビー表彰台
優 勝 フェルナンダ・マゼリ(ストライカーJJ)
準優勝 アリソン・ヴィクトリア(BTT)
3 位 ベヌラ・ルッコネン(ヒルティJJ)タリタ・ノゲイラ(グレイシーエリートチーム)



©Bull Terrier Fight Gear



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