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2015年11月26日

【レポ】SJJIFワールドにキーナン、ガブリエル、エリオットらビッグネーム参戦!

SJJIFのワールドはIBJJFのムンジアルに比べるとどうしてもスケールダウン感は否めなかった。

だが今年はアダルト黒帯オープンクラスに賞金5000ドルが賭けられており、それ目当てかキーナン・コーネリアスが初参戦してきた。

その他にもムンジアル王者のガブリエル・モラエスやアジア王者のエリオット・ケリー&ダニー・ジェラルドらIBJJF主催大会を主戦場とするビッグネームも多数エントリーし注目を集めている。

とはいえこの大会と同日にロシアではプロ柔術が、NYではIBJJFのNY BJJ PROが開催されており、そこに多くの強豪が出場していたため、それがなければより多くの選手が出場していたかもしれないと思うと残念な限りだ。


01
KEIKOからハイパーフライにスポンサー変更し新たなギで試合出場した
キーナン・コーネリアス(ATOS)。
階級別は腕十字で秒殺一本勝ちで余裕の優勝。



02
オープンクラスはシードで準決勝が初戦に。
ここでグスタヴォ・ディアス(ウマイタ)と戦いP10-2で圧勝で決勝戦進出を決めた。



03
反対ブロックからはATOSのチームメイト、ルーカス・バルボーザが
相手の負傷棄権で勝ち上がる。



04
決勝戦はATOSでクローズアウトし優勝がルーカスで準優勝がキーナン。
ルーカスは今大会でオープンクラス準決勝の1試合のみの勝利で賞金$5000を獲得!



05
ルーカスは現在発売中の柔術魂にブルテリア坂本社長の
オススメ選手として紹介されている。
まだ黒帯になったばかりの新鋭のルーカス、今後も注目だろう。



06
ガブリエル・モラエスはコブリンヤ門下に電撃移籍。
決勝戦はセルジオ・フェルナンデス(ARENA MMA)のガードに手こずりサドンデス突入。
ガードに引き込みスイープに成功したガブリエジーニョがスーパーフェザーで優勝。



07
元ハウフ・現チェックマットのショーン・ロバーツが腕十字でミドル級優勝。
ショーンは昨年の同大会にも出場している常連。



08
スーパーヘビーのワンマッチ決勝戦はハーフガードからヒザ十字を極めた
エリオット・ケリー(イエマソBJJ)がアンドリュー・ウーテン(バッハ)から5:10 一本勝ちで優勝。
エリオットのオープンクラスはグスタヴォ・ディアスに敗れた。



09
今年のアジアオープン2冠のダニー・ジェラルド(タヒチアントップチーム)だが
ウルトラヘビー1回戦でサドンデスの末に初戦敗退という波乱。
大会2日目のノーギも出場したが、そこでも結果を残せず。



【今日が誕生日の柔術家】平尾悠人(28)、クラウジオ・カラザンス(29)、キム・テハ(28)




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