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2015年12月10日

【レポ】ブルテリアオープン2015:青帯&女子

ブルテリアオープンの青帯は10代〜20代前半の若い選手が活躍した。

特に青帯ライトで優勝したアンディ・トーマスはまだ15歳の緑帯ではあるが、その若さに似つかわしくない安定した試合運びで決勝戦に勝ち上がっていった。

その決勝戦ではいま最も勢いのある青帯の筆頭といえるケビン・キムラと対戦し、白熱した試合を展開しアドバンテージ1差で振り切って優勝を果たした。

かなり微妙な判定ではあるが準決勝のvsカウエ戦、決勝戦のvsケビン戦と十代のフレッシュな対戦を制したアンディ・トーマスは表彰台で青帯を巻かれているが、これはまだ15歳なので非公式。

公式な青帯としての初試合は来年のヨーロピアンの予定で、海外での試合ぶりも楽しみだ。


01
アダルト青帯ライト決勝はアンディ・トーマス(Impacto Japan BJJ)と
ケビン・キムラ(INFIGHT JAPAN)の対戦。
アンディは15歳、ケビンは18歳というティーンエイジャー対決を
アドバンテージ1差でアンディが制した。



02
緑帯のまま青帯トーナメントにエントリーし見事に優勝したアンディ・トーマスの活躍に
父親のアンディ・ムラサキも誇らしげ。
アンディ・トーマスは来年のヨーロピアンにジュブナイル1青帯で出場予定だ。



03
階級別でアンディ・トーマスに敗れたケビンもオープンクラスで奮起。
準決勝で同じく十代青帯の石黒翔也(ボンサイ)からP21-2で大差の判定勝ち。



05
反対ブロックからはケビンのよくパートナーのルーカス・ヒロサワが勝ちあがり
決勝戦はクローズアウト。
INFIGHT JAPANが青帯オープンクラスを1&2フィニシュ。



06
女子アダルト白帯フェザーはルーカス&ケビンと共に遠征してきた
レベッカ・ロボ(INFIGHT JAPAN)が2試合連続に一本勝ちで優勝。



07
女子アダルト白帯ライトフェザーはホジェリオ・クリストの娘、フェルナンダと
石黒翔也の妹、遥希が決勝戦で対戦し18-2でフェルナンダが優勝。



08
女子アダルト紫帯オープンクラスは奥様対決。
レアンドロ・クサノの奥様、シモーネとセリンゲロの奥様、アドリアネが対戦し
シモーネがP5-0で勝利した。



09
女子マスター紫帯フェザーはワンマッチ決勝戦。
ボンサイのリア・メロがホシャのプリシラ・ゴンサベスをP6-0で破った。



■今大会の公式結果はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】オズワルド・アウヴェス(77)、カーロス・トヨタ(44)




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