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2016年10月04日

【レポ】JJFJ全日本選手権2016:茶帯&シニア黒帯

JJFJの全日本選手権の茶帯カテゴリーも6階級中3階級と半数がワンマッチ決勝戦で珍しく日本人対決が過半数だった。

そしてシニアの黒帯もワンマッチ決勝戦が多かったが、日本人と日系ブラジリアンがほぼ半数ずつと日伯の国際戦の様相で好勝負が見られた。

アダルト茶帯のスーパーヘビーとマスター茶帯のオープンクラスを制したクレイトン・マノエルはアダルトとマスターで年齢カテゴリーを超えての2階級制覇で茶帯トップクラスの実力を誇っている。

またシニア1黒帯のオープンクラスはバトレとサンパイオのImpacto Japan BJJがそれぞれ初戦を勝利して決勝戦をクローズアウトしている。


01
アダルト茶帯ルースター決勝戦
○渡辺翔平(ポゴナ・クラブジム)
vs
×西林公知(AXIS)
P0-0から両者に膠着のペナルティが入る動きの少ない試合はレフェリー判定で渡辺が辛勝もほぼ差はない僅差の内容。





02
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦
○浜野武士(ポゴナ・クラブジム)
vs
×小林洋介(AXIS)
当初は3人巴戦のトーナメントも欠場者がいてワンマッチ決勝戦に。
浜野がアドバンテージ1差で制す。



03
03アダルト茶帯フェザー決勝戦
○山田将大(パラエストラ岐阜)
vs
×鶴巻洋司(AXIS)
階級アップでフェザーにエントリーの鶴巻を山田がパスガードに成功しP7-4で勝利した。



04
アダルト茶帯ライト決勝
○足立玄(ポゴナ・クラブジム)
vs
×ホブソン・タカノ(ダムファイトジャパン)
足立とタカノの決勝戦は足立がアドバン1差で競り勝つ。



05
アダルト茶帯スーパーヘビー決勝戦
○クレイトン・マノエル(ノヴァウニオンジャパン)
vs
×林寛人(誠心館柔術)
1回戦を17-0、決勝戦を14-0と2試合を大量得点で勝利したクレイトン。
本来はミディアムヘビーだが階級アップしてスーパーヘビーでの試合も完勝。



06
さらにオープンクラスはマスターで出場しワンマッチ決勝戦を制してWゴールド達成。



07
シニア2黒帯ライトフェザー決勝戦
○水野普之(VISCA)
vs
×フラビオ・タシロ(Over Limit BJJ)
3人巴戦で1回戦と決勝戦が同じ顔合わせになったが水野が2連勝で優勝。



08
マスター2黒帯ミドル決勝戦
○クリスチアーノ・カワムラ(グレイシーバッハ静岡)
vs
×森修(トライデントジム)
テイクダウンで先制した森だったがクリスチアーノの絞めで逆転一本負けを喫した。



09
マスター3黒帯フェザー決勝戦
○カーロス・キハラ(Impacto Japan BJJ)
vs
×佐野英司(京都何気)
クローズドガードのバトレにパスガードを試みる佐野という試合展開だが最後までクローズドを割ることができずに佐野がペナルティを食らいバトレが粘り勝ち。



10
シニア1黒帯オープンクラスはバトレとウィルソン・サンパイオのImpacto Japan BJJがそれぞれ初戦を勝利して決勝戦をクローズアウト。
バトレは森に、サンパイオは白石秀幸に勝利している。



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