2016年10月06日
【レポ】JJFJ全日本選手権2016:その他の試合
JJFJ全日本選手権の最後の試合レポートは紫帯、青帯、女子青帯の試合をまとめて紹介する。
紫帯ではリダ・ハイサムが階級&無差別とも全試合一本勝ちで優勝し、相変わらずケタ違いの強さを見せつけていた。
オープンクラス決勝は成長著しい佐野貴文との対戦だったが、それでも1分半であっさりと極めてしまったのだから恐れ入るばかりだ。
青帯で2階級制覇したのはマテウス・オンダだ。
マテウスは階級別決勝戦をアジア選手権決勝で勝っている鈴木真との再戦をまたも勝利しフェザーで優勝しJBJJFとJJFJの2つの連盟の統一全日本王者に輝くと同時に鈴木のリベンジを退けている。
そして続くオープンクラスでは決勝戦を腕十字を仕掛けたところをスラムで叩き付けられてしまい反則勝ち。
最後は反則での勝利ながらWゴールドを達成した。
女子ではルアナ・ディアスが女子青帯ライト&オープンクラスを制している。

アダルト紫帯フェザー決勝戦をP5-2で制した佐野貴文(AXIS横浜)。
佐野はヒクソン杯でメイソン・モンセヴァイス、コパブルテリアでケネディ・マシエル、アジア選手権でホベルチ・オダと国内外の強豪との連戦を乗り越え成長著しい。

オープンクラス決勝戦はこれで4度目の対戦となるリダ・ハイサム(アラバンカ)が相手。
ハイサムはスーパーヘビーとオープンクラス決勝戦まで全試合を極めて勝ちあがっている。
対する佐野は過去4連敗中だが「今日はイケる気がする」と意気込んで挑んだが…。

試合開始早々に佐野がスイープで2ポイント先制もすぐにスイープ&パスを許してしまい最後は腕十字でフィニッシュ。
試合時間1:28、ほぼ秒殺でハイサムが勝利してオープンクラス優勝を果たす。

今大会もWゴールドに輝いたハイサム。
国内では無敵の存在の実力を持つだけに、そろそろ大きな国際大会での試合が見てみたいところだ。

青帯フェザーはマテウス・オンダ(東海BJJ)が優勝。
決勝戦はアジア選手権決勝で対戦した鈴木真(CARPE DIEM)とのリマッチもP2-0で返り討ちに。

続くオープンクラスも順調に決勝戦まで勝ち上がるもここでアクシデント勃発。
腕十字を仕掛けた際に持ち上げられてしまい、

そのまま頭から落とされてスラムの反則勝ち!
かなり危険な落とされ方だったが身体的なダメージはなかったのが救いだが一歩間違えたら大事故に繋がるだけに気を付けてもらいたい。

三重県在住のマテウスだが月イチ以上の頻度で東京に遠征し積極的に試合出場している。
マテウスはJBJJFとJJFJの全日本選手権を制しアジア選手権も優勝と主要大会を軒並み優勝。
まだ十代という若さだけに今後の飛躍も期待される逸材だ。

女子の青帯2階級制覇はルアナ・ディアス(東海BJJ)。
オープンクラス決勝戦は長谷川みのり(AXIS)を強引なRNCで絞めてタップアウト。
■大会フォトギャラリーはコチラから!

Jiu Jitsu Priest

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BJJ-WAVE

MUSE Jiu Jitsu Academy
©Bull Terrier Fight Gear
紫帯ではリダ・ハイサムが階級&無差別とも全試合一本勝ちで優勝し、相変わらずケタ違いの強さを見せつけていた。
オープンクラス決勝は成長著しい佐野貴文との対戦だったが、それでも1分半であっさりと極めてしまったのだから恐れ入るばかりだ。
青帯で2階級制覇したのはマテウス・オンダだ。
マテウスは階級別決勝戦をアジア選手権決勝で勝っている鈴木真との再戦をまたも勝利しフェザーで優勝しJBJJFとJJFJの2つの連盟の統一全日本王者に輝くと同時に鈴木のリベンジを退けている。
そして続くオープンクラスでは決勝戦を腕十字を仕掛けたところをスラムで叩き付けられてしまい反則勝ち。
最後は反則での勝利ながらWゴールドを達成した。
女子ではルアナ・ディアスが女子青帯ライト&オープンクラスを制している。

アダルト紫帯フェザー決勝戦をP5-2で制した佐野貴文(AXIS横浜)。
佐野はヒクソン杯でメイソン・モンセヴァイス、コパブルテリアでケネディ・マシエル、アジア選手権でホベルチ・オダと国内外の強豪との連戦を乗り越え成長著しい。

オープンクラス決勝戦はこれで4度目の対戦となるリダ・ハイサム(アラバンカ)が相手。
ハイサムはスーパーヘビーとオープンクラス決勝戦まで全試合を極めて勝ちあがっている。
対する佐野は過去4連敗中だが「今日はイケる気がする」と意気込んで挑んだが…。

試合開始早々に佐野がスイープで2ポイント先制もすぐにスイープ&パスを許してしまい最後は腕十字でフィニッシュ。
試合時間1:28、ほぼ秒殺でハイサムが勝利してオープンクラス優勝を果たす。

今大会もWゴールドに輝いたハイサム。
国内では無敵の存在の実力を持つだけに、そろそろ大きな国際大会での試合が見てみたいところだ。

青帯フェザーはマテウス・オンダ(東海BJJ)が優勝。
決勝戦はアジア選手権決勝で対戦した鈴木真(CARPE DIEM)とのリマッチもP2-0で返り討ちに。

続くオープンクラスも順調に決勝戦まで勝ち上がるもここでアクシデント勃発。
腕十字を仕掛けた際に持ち上げられてしまい、

そのまま頭から落とされてスラムの反則勝ち!
かなり危険な落とされ方だったが身体的なダメージはなかったのが救いだが一歩間違えたら大事故に繋がるだけに気を付けてもらいたい。

三重県在住のマテウスだが月イチ以上の頻度で東京に遠征し積極的に試合出場している。
マテウスはJBJJFとJJFJの全日本選手権を制しアジア選手権も優勝と主要大会を軒並み優勝。
まだ十代という若さだけに今後の飛躍も期待される逸材だ。

女子の青帯2階級制覇はルアナ・ディアス(東海BJJ)。
オープンクラス決勝戦は長谷川みのり(AXIS)を強引なRNCで絞めてタップアウト。
■大会フォトギャラリーはコチラから!

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©Bull Terrier Fight Gear