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2016年10月30日

【結果】ポラリス4

01
10/29(土)、イギリス・プールで開催されたプロ柔術「ポラリス4」の全試合結果です。




02
<ギ>
フェルナンド・テレレ
vs
ヴィトー・シャオリン

大会メインイベントを飾るのは柔術界のレジェンド、テレレの久しぶりの柔術マッチ出陣。テレレがオフィシャルの試合に出場するのはいつ以来のことだろうか?!そのテレレの対戦相手として白羽の矢が立ったシャオリンは今年のワールドマスターでマスター2ながら優勝しており現役バリバリといっていいだろう。テレレとシャオリンは2000年代を代表する往年の名選手でライバル関係にあった。そんな両者が15年もの年月を超えて対戦するレジェンドマッチはメインイベントに相応しい重厚な試合に。試合開始早々に自らのドーギをはだけたシャオリンに対しテレレは代名詞ともなっているTTパスを仕掛けていく。その動きはややスローモーに感じられたが的確さは当時のままでシャオリンからパスガードに成功したのはさすが。その後はガードのシャオリン、トップのテレレという展開で試合が進み、クローズドのシャオリンも攻めあぐね、またテレレもガードを割れないままの状態に。試合終盤はオープンガードにスイッチしたシャオリンに果敢にパスのアタックを仕掛けるテレレだが最後まで決定打はなく序盤に決めたパスガードが決め手となってテレレが判定勝ちを手にした。そしてテレレは来年のヨーロピアンに参戦する意向を表明した。



03
<ノーギ>
ギルバート・バーンズ"ドゥリーニョ"
vs
ゲイリー・トーナン

いまノーギ・グラップルシーンで最も勢いがあるのはこのゲイリー・トーナンで間違いないだろう。得意のヒールフックを武器に多くの選手からタップを奪ってきた。対するドゥリーニョは2011年にかのクロン・グレイシーに勝利してムンジアル王者に輝き、その後はMMAに転向し11勝2敗の戦績で2014年末からはUFCで活躍中。そんな両者の試合は足関狙いのゲイリーに対し逆にトーホールドを仕掛けたりニアバックを奪うなど一歩も引かないドゥリーニョとスリリングな試合となったがゲイリーが一瞬のスキを逃さずヒールフックを極め快勝。試合後に次戦の対戦相手候補としてADCC王者のダヴィ・ハモスやムンジアル王者のルーカス・レプリらと戦いたいと連続参戦に意欲的。



04
<ノーギ>
ミノワマン
vs
AJアガザーム

今大会の主催者の一人、マシューが熱望して参戦が実現したDREAMスーパーハルクトーナメント王者にしてMMAでは100戦以上の戦績を持つレジェンドのミノワマンの初と思われるグラップリグマッチ。その相手に抜擢されたのはポラリス常連のAJアガザームでAJは話題性のある対戦相手との試合を好む傾向があるだけにこのマッチメークはぴったりだろう。試合はマウントから腕十字を仕掛けたAJがそこから三角絞めに移行し5:09、一本勝ちし試合後のコメントでベラトール参戦を発表したハレック・グレイシーについて言及。



05
<ノーギ>
ジャクソン・ソウザ
vs
ディロン・ダニス

リオのファベーラ出身で現在はロンドンのチェックマットで指導中の"ジャッキーニョ"ことジャクソン・ソウザ。そしてNYのマルセロ・ガルシア・アカデミー所属のディロン・ダニスはUFCファイター、コナー・マクレガーの練習パートナーを務めており何かと話題を提供している。ともに20代前半という若い選手同士の一戦はスタンドの攻防で何度も場外にもつれ込むアグレッシブマッチに。フィニッシュは突然訪れ、引き込んだディロンが外掛けヒールフックを極め8分ぐらいでタップを奪って激勝した。



06
<ノーギ>
今成正和
vs
ネイサン・オーチャード

ポラリス2でのvsゲイリー・トーナン戦ではヒールフックに敗れるも2回目のポラリス参戦の今成。当初はデニー・プロコポスと対戦予定だったがネイサンに対戦相手変更に。そのネイサンは10thプラネット所属ながらMMAでも2勝をマークする若手有望株でエディのノーギ黒帯。引き込んだ今成からバックを奪ったネイサンが4の字フックでがっちりとホールドしてのバックキープから5:51 RNCでネイサンが一本勝ち。今成はポラリス2戦目も一本負けという結果に終わった。



07
<ノーギ>
エドゥアルド"ティタ"ヒオス
vs
チャールズ・ネグロモンテ

ノルウェーのフロントラインアカデミーのヘッドインストラクターでカーウソン・グレイシーの流れを汲む黒帯のティタ、そしてホジャー・グレイシー門下のネグロモンテはロンドンフォールオープンのノーギWゴールド。スタンドからのギロチンでトップポジションを奪ったネグロモンテがパス&マウントで試合を支配し試合終了間際にヒザ十字を極めかけるもタイムアップとなったがこの判定勝利は揺るぎないものだっただろう。



08
<ギ>
ドミニカ・オベレニテ
vs
ヤス・ウィルソン

19歳でムンジアル黒帯Wゴールドを達成したドミニカと対戦する女性イギリス人柔術家のパイオニア、ヤスはホジャー・グレイシーの黒帯。若さと勢いのに勝るドミニカは積極的に攻めて極めを連発するもヤスがことごとく凌いでいく展開に終始し最後までドミニカが攻めの手を緩めずも極めきれずにドミニカが判定勝ち。ドミニカは極めを狙い過ぎて焦ったか、やや粗かった印象もあるがヤスのエスケープ能力が光った一戦だった。



09
<ノーギ>
トム・ブリース
vs
ベン・ダイソン

オクトパスの異名を持つ元UFCファイターのトムとブリティッシュナショナル王者、ベンの一戦はトムがトップキープしパスガード、バックコントロールする場面も。ベンもガードから三角絞めなどで攻めるがほぼ防戦一方になりトムが無難な判定勝ち。典型的なMMAファイターvs柔術家の試合といった感じか。



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