2016年12月11日
【速報】ASJJFドゥマウライトウエイトGP、ヨースキ優勝
12/11(日)、佐賀県基山市の基山町総合体育館で開催された「ASJJFドゥマウサウスジャパンオープン2016」で行われたASJJFドゥマウライトウエイトGP決勝戦。
この試合は試合時間20分でノーポイント&サブミッションオンリーで行われ、20分時間切れになると10分間のASJJFルールの延長戦で決着を付ける特別ルール。
トーナメントは1回戦を8月、準決勝を10月、そして今大会で決勝戦が行われ、勝ち上がってきたのはヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)と阪上亮介(吹田柔術)だった。
準決勝戦はヨースキがアンデルソン・タカハシ(ホシャ)を、阪上がチャールズ・ガスパーをそれぞれ一本で破り、決勝戦に勝ち進んだ。
そしてこの決勝戦で勝利したのはヨースキで、ガードから三角絞めを極め、15分にも及ぶロングマッチを制し見事に初代王者に輝いた。
ヨースキ・ストーのコメント
「サカガミも強くて簡単な試合じゃなかった。最初から攻めていったけど、なかなか極められなかった。絞めもかなり深く入って手応えはあったのに逃げられてしまった。あのガッツは凄いね。でも最後は極めて勝つことができて嬉しいよ。チャンピオンベルトも賞金10万円ももらえたしね。賞金もだけどベルトは本当に嬉しいですね。賞金は使ってしまったらなくなってしまうけど、ベルトはずっと残るから。みなさん、いつも応援ありがとうございます。これからも頑張ります!」
ASJJFドゥマウ・ライトウエイトGP初代王者のヨースキは今大会だけでなくASJJFドゥマウの大会常連で国内外でその強さを見せてきた。
トーナメント参戦発表時から優勝候補の筆頭として目されており、その期待に背くことなく2戦とも一本勝ちで優勝を果たしたヨースキはASJJFドゥマウの"顔"として来年度の活躍も期待したい。
■ヨースキvs阪上のフィニッシュシーンの動画はコチラから!
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