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2017年05月04日

【レポ】ASJJF DUMAU TOKYO SPRING 2017:Part.1

0430
4/30(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMAU TOKYO SPRING 2017」。

GW序盤という好タイミングで行われた今大会。アダルト黒帯は2階級のトーナメントが組まれ、ライトフェザーは札幌から参戦の江崎壽が優勝。



フェザーではアレッシャンドレ・オガワと今泉貴史の新旧黒帯対決が実現し、オガワが勝利を手にしている。

茶帯では国内トップの一人、リダ・ハイサムがMMAを主戦場とする“スロース”こと荒井勇二と初対決。

終始ハイサムが試合の主導権を握ったが、圧倒的に不利な状況でも最後まで極めを許さない荒井の粘り強さも印象に残った。

今回はアダルト黒帯、茶帯の主な試合をレポートする。


1
アダルト黒帯ライトフェザー1回戦
江崎壽(パラエストラ札幌)
vs
ブルーノ・ヤマモト(Impacto Japan BJJ)
3人トーナメントの初戦。序盤からアームロックや腕十字を狙い続けた江崎が7:02、クローズドからアームロックを極めて決勝進出。



2
アダルト黒帯ライトフェザー決勝戦
江崎壽(パラエストラ札幌)
vs
後藤貴史(チームレグナム)
初戦で肩を痛めたブルーノが負傷欠場となり、不戦勝で勝ち上がった後藤と江崎の決勝は、P9-2で江崎が勝利し優勝。



3
アダルト黒帯フェザー決勝戦
アレッシャンドレ・オガワ(小川柔術)
vs
今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
新旧黒帯対決となったフェザーのワンマッチ決勝。ベテランのオガワが終始ポジショニングで圧倒し、P13-0から7:52、マウントチョークを極めて一本勝ち。



4
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦
ブルーノ・イシイ(Impacto Japan BJJ)
vs
ジャクソン・メネセス(小川柔術)
初戦を0:52、片羽絞めで勝利したブルーノは、決勝でジャクソンから“ガラスの足首”を再三狙われ、ニアバックも取られるも凌ぎ切り、P0-0、ペナルティ差で辛くも勝利。



5
アダルト茶帯フェザー決勝戦
石橋佳大(DUROジム/UNDER GROUND)
vs
石田弘(頂柔術)
3人トーナメントの全試合が一本決着となったフェザー。板橋と石田の決勝は1:48、板橋がアームロックを極めて一本勝利で優勝。



6
アダルト茶帯ライト決勝戦
葛西義太郎(ルミナス)
vs
外記尚文(頂柔術)
初戦を腕十字で勝ち上がってきた葛西が、P0-0で迎えたサドンデスでリバーサルに成功し、外記を下して優勝。



7
アダルト茶帯スーパーヘビー決勝戦
リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
vs
荒井勇二(Over Limit BJJ)
今大会屈指の好カードは、バックチョーク、腕十字、三角と流れるようなハイサムの猛攻を荒井が凌ぐ展開に。



8
荒井は極めこそ許さなかったものの防戦一方となり、結果はP12-0でハイサムの勝利。



x
アダルト茶帯オープンクラス1回戦 
デビッド・ガルモ(CARPE DIEM)
vs
板橋圭太(DUROジム/UNDER GROUND)
無差別トーナメントで極めの強さが際立っていたのがCARPE DIEMのデビッド。
初戦はフェザーを制した板橋を、準決勝はライトを制した葛西をチョークで下して決勝進出。



9
アダルト茶帯オープンクラス準決勝
リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
vs
ブルーノ・イシイ(Impacto Japan BJJ)
反対ブロックはハイサムがブルーノを1:46、腕十字で退けて決勝進出。
決勝戦はデビッドと同門シェアとなりハイサムがWゴールドを獲得している。



03
アダルト茶帯オープンクラス表彰台
優 勝 リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
準優勝 デビッド・ガルモ(CARPE DIEM)
3 位 ブルーノ・イシイ(Impacto Japan BJJ)



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