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2017年10月17日

【選手紹介】ルーカス・ピネイロ:2016/2017シーズンで10個のメダル獲得

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Jiu Jitsu NERDがサポートしているブラジル人黒帯のルーカス・ピネイロ(AMBJJ)。

今回はルーカスの選手紹介をしたい。

ルーカスはマナウスの貧しい家に生まれ、両親は共稼ぎでずっといないという幼少期を過ごしていた。

そのときに友人に誘われて家にマナウスにある名門・クルービピニャのアカデミーで9歳で柔術を始めた。



当時はただ遊びの延長で柔術をやっていたが、時が経つにつれて真剣に柔術に取り組んでいくようになっていく。

そしてルーカスは17歳になり、紫帯を取得後により大きなジムに移籍すべくサンパウロに移住。

移住先のサンパウロではシセロ・コスタのアカデミーで色帯時代のミヤオ兄弟やレアンドロ・ロ、ヤゴ・デ・ソウザなどの強豪と練習する日々を過ごしていた。

シセロから茶帯を授与された2015年に初めてムンジアルに出場し、茶帯ライトフェザーで準優勝(優勝者はマイキー・ムスメシ、3位は嶋田裕太)を果たす。

その試合ぶりを見たチェックマットのアフィリエーションジムのよりアメリカ移住とチェックマットでのインストラクター職のオファーを受ける。

それを受け、2016年にカーロス・オランダ“エスキジート”より黒帯を授与された後にアメリカへ渡り、テキサス州ダラスに移住し本格的に選手として活動していく。

アメリカ移住後はルースター級のトップ選手として活躍し、2016年から2017年にかけてはムンジアルの3位入賞を筆頭に数々のタイトルを獲得して10個もの金メダルをコレクションしている。

かねてより日本で試合をしたいと熱望中のルーカスは初来日のチャンスを模索中。

ルースター級なので日本人選手との対戦の機会も多く好成績を残しているルーカス、いつか日本でもその試合ぶりを見てみたいところだ。


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パン2017ではブルーノ・マルファシーニに敗れるも世界王者に肉薄する実力を見せた。



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ルースターだけに日本人選手と対戦する機会も多いがvs日本人には全勝中。



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ノーギも強くIBJJFのローカルトーナメントではギ&ノーギでWゴールドも珍しくない。



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ルーカスが所属するAMBJJのサイトはコチラから!



patch7
KinyaBJJ.com




©Bull Terrier Fight Gear



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