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2017年09月22日

【レポ】IBJJFアジア選手権2017:マスター黒帯・その1

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IBJJFアジア選手権のレポートもいよいよラスト。

最後はマスター黒帯の試合を2回に渡って紹介する。

マスター黒帯は国内のみならず海外からの参加者も多く国際色豊かな試合が数多く実現している。

今大会の2週間前にはラスベガスでワールドマスターが行われていたが、そのワールドマスターとアジア選手権の連続参戦する選手も少なくなかった。

マスター勢は30歳以上の選手だが、まだまだ元気に試合を行っている様子なのは心強いだろう。


01
ワールドマスターにも参戦していた澤田真琴(DRAGON'S DEN)だがラスベガスでは初戦敗退。
だが今大会ではマスター3黒帯ライトフェザー決勝でバトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)から勝利して優勝。



02
マスター3黒帯ライトフェザー表彰台
優 勝 澤田真琴(DRAGON'S DEN)
準優勝 バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
3 位 佐藤文紀(ストライプル)水野普之(VISCA)



03
マスター2黒帯ルースターで佐藤豪(ブレイブハート)が久しぶりに試合参戦もファビオ・ミツカ(MYBJJチームジャパン)の三角絞めに捕えられワンマッチ決勝戦で敗れた。



05
マスター4黒帯ルースターの松本康雄(グラスコ柔術アカデミー)もワールドマスターから連続参戦したが今大会でも準決勝で敗退し金メダル獲得ならず。
優勝は松本に勝利した木村太郎(DRAGON'S DEN)を決勝で下した 伊藤正純(ねわざワールド品川)。



06
福住慎祐(福住柔術)がマスター4黒帯ライトで優勝し大会連覇。
キャリアに裏打ちされた的確なテクニックが持ち味だ。



07
ジャック・マクヴィッカー(マクヴィッカーズBJJ)はワールドマスターでは初戦敗退だったが今大会ではマスター3黒ミドルできっちり優勝。
オープンクラス出場は「デカいやつばっかだからどうしよう?」と悩んでいたが結局出場していた。



08
そのオープンクラス決勝はミドル決勝のリマッチとなるvsホジェリオ・クリスト(ホシャ)と。
ミドル決勝では一本勝ちしたジャックだが、この試合では逆にアームロックで一本負けを喫した。



09
階級別の敗戦を無差別で返したホジェリオもさすがの極め力を発揮。
この2人の試合はまた見たいと思わせるものだった。



10
マスター3黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 ジャック・マクヴィッカー(マクヴィッカーズBJJ)
準優勝 ホジェリオ・クリスト(ホシャ)
3 位 ヴァルテル・フランコ(RUL BJJ)



11
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)はマスター2黒ミドルで優勝もオープンクラスは準々決勝で敗れベスト8に終わる。



12
マスター1黒帯Wゴールドはサダ・クリモリ(INFIGHT JAPAN)。
ミディアムヘビーのワンマッチ決勝戦で勝利しオープンクラスでも優勝し2つの金メダルを手にしている。



patch7
KinyaBJJ.com




©Bull Terrier Fight Gear


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