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2017年10月04日

【Review Wednesday】スポーツ誌『Number』ブラジル特集号

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みなさんおつかれさまです、Jiu Jitsu NERDライターの成田です。
今回の「Review Wednesday」は柔術関連雑誌をご紹介したいと思います。

というわけで本棚から引っ張り出してきたのが、誰もがご存じのスポーツ誌『Number』の524号です。

これは2001年の初夏に発行され、「BRASILEORO!」というタイトルからもわかるとおり、当時のブラジルサッカーとバーリトゥードシーンを取り上げたブラジル特集号です。

サッカーはまったく明るくないのでわかりませんが、柔術愛好家必読なのが高島学さんの現地ルポ。BTTやワールド・ファイト・センター、シュートボクセなど、リオ&クリチバでさまざまな道場取材を敢行しながら、現地の雰囲気はもちろん、UFC以前以後のブラジルの格闘技シーンの変遷についても選手や関係者へのインタビューとともにレポートされています。

最近はグレイシー柔術黎明期について新しい見解が出ているようですが、どうやって柔術がブラジルで根付いたのか、柔術とルタの抗争、UFC以前のバーリトゥード、そしてUFCやPRIDEがブラジルの格闘技シーンにどんな影響を与えたのか等々はこれを読めばしっかりとつかむことができるはず。柔術を始めたばかりの方や、いまいち歴史がわからないという方にも激オススメです。

また、ヴァンダレイ・シウバやクロマドなど、いまや重鎮の選手たちが「もしヒクソンと戦ったらどうなるか」をリアルに語っているコラムや、一般的な格闘家ポートレイトとはひと味もふた味も違う久家靖秀さんの写真も見どころ。

『Jiu Jitsu NERD』9号掲載のリオ柔術マップの元ネタとなった「リオ・デ・ジャネイロ最深案内」は情報の古さは否めませんが、柔術タウンの空気もしっかりと伝わってきます。いまは絶版の本誌、オークションではたまに見かけるので気になる方はぜひご購入を!


【今日が誕生日の柔術家】藤田善弘(48)、ハレック・グレイシー



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KinyaBJJ.com




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©Bull Terrier Fight Gear


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