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2017年11月03日

【結果】SJJIFワールド2017:パラ柔術の主な結果

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10/18-29の2日間、LAのロングビーチコンベンションセンターで開催されたSJJIF主催「SJJIFワールド」。

今年から様々なハンディキャップを持つ選手向けにパラ柔術・デフ柔術・スペシャル柔術の3つのカテゴリーの大会が同時開催された。



パラ柔術は身体的なハンディキャップを持つ選手に、デフ柔術は視聴覚障害を持つ選手に、そしてスペシャル柔術は自閉症やADHDなど精神的なハンディを持つ選手を対象とした大会になっている。

このカテゴリー分けはオリンピックと同じで、柔術をオリンピック競技に!をスローガンとして活動中のSJJIFならではといえるだろう。

そのパラ柔術とデフ柔術に日本から選手が参戦し、それぞれ優勝という好成績を残した。

パラ柔術に参戦した重水浩次(トラスト柔術アカデミー鹿児島)はアダルト青&紫帯フェザーとオープンクラスのワンマッチ決勝戦で勝利して優勝、Wゴールド。

重水は4月にアブダビで開催されたワールドプロでのパラ柔術でも優勝しており世界2冠の快挙を達成した。

そしてデフ柔術青&紫帯フェザーで優勝した久保昌一(Impacto Japan BJJ)は2試合を勝ち抜いており、ノーギでは通常トーナメントに参戦し準優勝を果たしている。

パラ柔術はこのSJJIFワールドの他に前述したアブダビのワールドプロで大会が行われており、国内ではASJJFドゥマウでもテスト的に開催されたことがある。

まだ国内外にもハンディキャップを持つ選手は潜在的に多数いると思われ、今後はこういったパラ柔術部門も活性化していくに違いない。


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パラ柔術アダルト青&紫帯フェザーとオープンクラスに参戦した重水浩次(トラスト柔術アカデミー鹿児島)。
大会初日は健常者とともに通常トーナメントに参戦したが照準はこのパラ柔術に定めていたようだ。



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階級別と無差別ともそれぞれワンマッチ決勝戦を制してWゴールド。
アブダビワールドプロのパラ柔術優勝と合わせてパラ柔術世界2冠を達成した。



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「4月のアブダビワールドパラ柔術で優勝していたので今回SJJIF世界大会でも優勝して"世界二冠王"になりたいと思っていました。目標を達成できて最高です。特に今回はオープンクラスでデカい選手をパスして、マウントを取って勝てたのが嬉しいです。BJJ-WAVEで橋本欽也さんが『ムンジアルで勝つことだけが柔術ではない。柔術にはいろいろな楽しみ方がある』と言っていたことがとても印象的でした。パラ柔術も新しい楽しみ方の一つの可能性だと思っています。「出来るかどうか?分からないけど、柔術やってみたい」と思っているなら、僕と一緒に柔術やりましょう。次の目標は、SJJIF世界大会の一般の部で優勝したいです。今年は自分のカテゴリーに相手がいなくて一人優勝でしたので来年は試合をして勝ちたいです。オリンピックとパラリンピック、どちらにも出るような選手を目指します。」



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デフ柔術青&紫帯フェザーに参戦した久保昌一(Impacto Japan BJJ)。
4人トーナメントで2試合を勝利して優勝を果たす。



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大会初日は通常トーナメントにも参戦しており、そこではシニア3青帯フェザーで準優勝している。



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ノーギも通常トーナメントにエントリーし、シニア3青帯フェザーを一人優勝、オープンクラスは準優勝した。



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「アメリカ、ロサンゼルスのロングビーチで開催された「SJJIF世界柔術選手権」と「SJJIFデフ世界柔術選手権」に参加しました。1日目はSJJIF世界柔術選手権に参加しました。なんとか勝ち進みましたが、決勝では、0-2 の僅差で勝てず、準優勝でした。とても悔しかったです。2日目はSJJIFデフ世界柔術選手権のギのアダルトに参加しました。出場選手は、みんな若かったです!私はもう歳ですが、なんとか勝ち続けることができ優勝を手にすることができました!SJJIFデフ世界柔術選手権のノーギ・アダルトはもう体が持たず準優勝でした。2日間連続で試合をするのはは本当に疲れました。訓練してくれたImpacto Japan BJJの仲間に感謝しています。アメリカ、ブラジルでは柔術がアジアよりも柔術が盛んでした。アメリカ、ブラジルのろう者は、強かった!苦しかったけど楽しい、良い経験となりました!私がデフリンピックの事を知ったのは遅かったので、デフリンピック柔道部門は出れなかったのですが、いま世界一になるという夢が叶ったので良かったです!とても満足できる結果となりました。金メダルは2個、銀メダルも2個をゲットすることができました。ここでチームの代表、先生にお願いがあります。もし教え子はろう者がいましたら連絡をください。来年は一緒に国際大会に出場したいです。そしてもっとブラジリアン柔術を広めたいと思っています。よろしくお願いします。」




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今後ますます発展していくと思われるパラ柔術。
ASJJFドゥマウ代表のエジソン・カゴハラは「国内でも参戦希望の選手がいれば試合の場を提供したいと考えているので、ぜひ声を挙げて欲しいです。」とコメント。
すでにASJJFドゥマウでは過去にパラ柔術の試合が組まれた実績があるので国内でも選手さえいれば試合を組むのは難しくないだろう。



【今日が誕生日の柔術家】アレッシャンドレ・オガワ(40)、アンデルソン・タカハシ(32)ルーカス・レイチ(35)、クリストファー・バモス(38)、ミノウ・タバレス



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KinyaBJJ.com




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©Bull Terrier Fight Gear



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