2018年05月11日
【レポ】ASJJF DUMAU INTERNATIONAL 2018:Part.1

5/5(土)、愛知県半田市の青山記念武道館にてASJJF主催「ASJJF DUMAU INTERNATIONAL 2018」が開催された。
ASJJFの中部地区の常打ち会場である青山記念武道館は昨年に改修工事が入り、今大会が久しぶりの大会開催となったが、その工事も天井の補修と照明の交換が主で大会進行などに特に変化はなかった。
2004年から開催されている歴史ある今大会はGWの真っ最中にも関わらずに日系ブラジリアンを中心に大いに盛況で4面での試合が進められている。
アダルト黒帯はワンマッチ決勝戦の1試合のみの開催だったがマスター以上の黒帯カテゴリーではベテラン黒帯の試合が多数組まれて激しい戦いが繰り広げられていた。
中でもマスター黒帯でWゴールドを達成したレアンドロ・クサノは階級・無差別ともワンマッチ決勝戦ではあったが短い試合時間で一本勝ちし、相変わらずの極めの強さを発揮。
またシニアの黒帯ではシニア1でヨースキ・ストーが優勝、シニア2でアサダ・トシオ、そしてシニア3でバトレ・キハラがそれぞれ入賞し、Impacto Japan BJJのチームポイント優勝に大いに貢献している。
とはいえチームポイント3位に入賞したクサノチームの少数精鋭での入賞は特筆に値し、チームリーダーのレアンドロ・クサノ自らの奮闘ぶりにチームメイトも大いに奮起したのは間違いないだろう。

マスター黒帯ヘビーはワンマッチ決勝戦。
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)がランジェル・ホドリゲス(RRT)を4:47 ハンマーチョークで極めた。

続くオープンクラスはランジェルの欠場によりホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)とクサノのワンマッチ決勝戦に。
この試合ではヒザ十字を極めたクサノが2:17 一本勝ちで優勝。

2試合連続の一本勝ちでマスター黒帯Wゴールドを達成したクサノ。
突出した極め力は特筆モノだろう。

マスター黒帯ミドルはチアゴ・ハタダとホドリゴ・ソウザのImpacto Japan BJJでクローズアウト。

唯一のアダルト黒帯マッチはフェザー級の高橋健太(GSB)vs後藤貴史(チームレグナム)の対戦。
試合は2−0で高橋が勝利した。

シニア1黒帯スーパーヘビー優勝はヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)。
決勝戦のvs榊原和正(小川柔術)戦はクローズドガードで固めて相手のペナルティを誘発しての勝利だった。

階級別では敗れた榊原がオープンクラスで奮起。
ブルーノ・ヤマモトとエヴェルトン・アサオのImpacto Japan BJJの2選手から連勝して優勝を果たす。

シニア3黒帯フェザーのワンマッチ決勝戦を制したバトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)。
バトレも大会の常連だ。

1年ぶりの試合出場のアサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)はシニア2黒帯オープンクラスのみにエントリー。
決勝戦で先制点を挙げるも後半に崩れて6-2で逆転負け。

ドゥマウインターナショナルは第1回大会から連続出場中の新川武志(チームレグナム)だが階級&無差別とも決勝戦で藤井竜彦(ALIVE)に敗れWシルバーに終わる。

チームポイント優勝はImpacto Japan BJJ。
2位の小川柔術とWスコアの点差を付けての圧倒的な勝利だった。
3位には少数精鋭のクサノチームが食い込む健闘ぶり。
■今大会のフォトギャラリーはコチラから!

■ASJJF-SJJJF■
今後の大会予定

「KYUSHU CHAMPIONSHIP」
日時:5/13(日)
会場:基山町総合体育館
(佐賀県)
■大会詳細はコチラから!

「EAST JAPAN」
日時:5/27(日)
会場:台東リバーサイド
スポーツセンター(東京都)
■大会詳細はコチラから!

「OKINAWA INTERNATIONAL」
日時:6/9(日)
会場:コザ武道館
(沖縄県)
■大会詳細はコチラから!

「ASJJF ASIA OPEN」
日時:6/16(日)
会場:ジャムシルアリーナ
(韓国・ソウル)
■大会詳細はコチラから!
■ASJJF-SJJJFの大会詳細はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】中尾美季(41)、カーロス・バレンテ、レアンドロ・ロ(29)、ジョアオ・ミヤオ(27)、パウロ・ミヤオ(27)

KinyaBJJ.com

©Bull Terrier Fight Gear
中でもマスター黒帯でWゴールドを達成したレアンドロ・クサノは階級・無差別ともワンマッチ決勝戦ではあったが短い試合時間で一本勝ちし、相変わらずの極めの強さを発揮。
またシニアの黒帯ではシニア1でヨースキ・ストーが優勝、シニア2でアサダ・トシオ、そしてシニア3でバトレ・キハラがそれぞれ入賞し、Impacto Japan BJJのチームポイント優勝に大いに貢献している。
とはいえチームポイント3位に入賞したクサノチームの少数精鋭での入賞は特筆に値し、チームリーダーのレアンドロ・クサノ自らの奮闘ぶりにチームメイトも大いに奮起したのは間違いないだろう。

マスター黒帯ヘビーはワンマッチ決勝戦。
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)がランジェル・ホドリゲス(RRT)を4:47 ハンマーチョークで極めた。

続くオープンクラスはランジェルの欠場によりホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)とクサノのワンマッチ決勝戦に。
この試合ではヒザ十字を極めたクサノが2:17 一本勝ちで優勝。

2試合連続の一本勝ちでマスター黒帯Wゴールドを達成したクサノ。
突出した極め力は特筆モノだろう。

マスター黒帯ミドルはチアゴ・ハタダとホドリゴ・ソウザのImpacto Japan BJJでクローズアウト。

唯一のアダルト黒帯マッチはフェザー級の高橋健太(GSB)vs後藤貴史(チームレグナム)の対戦。
試合は2−0で高橋が勝利した。

シニア1黒帯スーパーヘビー優勝はヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)。
決勝戦のvs榊原和正(小川柔術)戦はクローズドガードで固めて相手のペナルティを誘発しての勝利だった。

階級別では敗れた榊原がオープンクラスで奮起。
ブルーノ・ヤマモトとエヴェルトン・アサオのImpacto Japan BJJの2選手から連勝して優勝を果たす。

シニア3黒帯フェザーのワンマッチ決勝戦を制したバトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)。
バトレも大会の常連だ。

1年ぶりの試合出場のアサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)はシニア2黒帯オープンクラスのみにエントリー。
決勝戦で先制点を挙げるも後半に崩れて6-2で逆転負け。

ドゥマウインターナショナルは第1回大会から連続出場中の新川武志(チームレグナム)だが階級&無差別とも決勝戦で藤井竜彦(ALIVE)に敗れWシルバーに終わる。

チームポイント優勝はImpacto Japan BJJ。
2位の小川柔術とWスコアの点差を付けての圧倒的な勝利だった。
3位には少数精鋭のクサノチームが食い込む健闘ぶり。
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今後の大会予定

「KYUSHU CHAMPIONSHIP」
日時:5/13(日)
会場:基山町総合体育館
(佐賀県)
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「EAST JAPAN」
日時:5/27(日)
会場:台東リバーサイド
スポーツセンター(東京都)
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「OKINAWA INTERNATIONAL」
日時:6/9(日)
会場:コザ武道館
(沖縄県)
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「ASJJF ASIA OPEN」
日時:6/16(日)
会場:ジャムシルアリーナ
(韓国・ソウル)
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【今日が誕生日の柔術家】中尾美季(41)、カーロス・バレンテ、レアンドロ・ロ(29)、ジョアオ・ミヤオ(27)、パウロ・ミヤオ(27)

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