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2018年05月19日

【レポ】福岡国際2018:大会翌日セミナー

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こんにちは、「マスタージャパン福岡」の荒牧誠です。

簡単に自己紹介しますと、2016年4月に帰国するまでは、約8年間香港で、ブラジリアン柔術ジム「香港柔術」の指導・運営をしておりました。

現在も、香港には、定期的に指導に行き、海外の様々な国際大会でレフェリーとして招聘して頂いたり、たまにスペシャルマッチに出場したりしております。

さて、私共マスタージャパン福岡主催にて、2018年2月24日(土)に福岡・かすやドーム/メインアリーナにおいて、2018年福岡国際柔術選手権を開催いたしました。

大会自体のレポートなどは、ブラジルブログ様が掲載してくださっておりますので、今回は、その大会翌日に行われた特別セミナー&オープンマットについてレポートさせていただきます。




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2018年福岡国際柔術選手権 / 特別セミナー&オープンマット
日時:2018年2月25日(日)/ 大会翌日:15:00〜17:30
場所:マスタージャパン福岡 / ゴールドジムコマーシャルモール博多店内
料金:3千円(2018年福岡国際柔術選手権出場者:無料)


こちらは、2018年福岡国際柔術選手権のイベントの一環として、大会翌日にマスタージャパン福岡にて開催されました。

大会出場者は、無料にてこのイベントに参加可能というリーズナブルなうえに、通常は、まず揃うことのない優れた茶帯・黒帯の先生方によるセミナーということで、当日は非常に沢山の参加者が訪れました。

当初は9人の講師になる予定でしたが、当日来ていただいていた3人の先生方にもお願いしましたところ、講師を快く引き受けてくださりましたので、12人の講師による豪華なセミナーとなりました。


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2018年福岡国際特別セミナー&オープンマット講師:12名
佐藤 稔之 先生(チェックマットCDJJ東京) from 東京
渡辺 直由 先生(トライフォース) from 沖縄
小笠原 誠 先生 (ノヴァウニオン / 台湾BJJ) from 台湾
村上 直 先生(ストレイトBJJ) from 京都
堺谷 ケイト 先生(アクセルファイトクラブ) from 京都
山口 芽生 先生(チェックマットCDJJ東京) from 東京
内山 裕規 先生(CARPE DIEM) from 東京
丹 裕 先生(トライフォース博多) from 福岡
瀧澤 恵介 先生(九龍BJJ) from 香港
金子 竜也 先生(パラエストラ東京) from 東京
弘中 邦佳 (マスタージャパン福岡) from 福岡
荒牧 誠 (マスタージャパン福岡 / 香港柔術) from 福岡




当日は、参加者と講師合わせて、約50人の方達が集まり、大盛況でした。

その中の約2割程は、海外からの参加者でした。

そのため、全ての説明において日本語と英語の2ヵ国語での進行となりました。

今回の講師の先生方は、英語でのレクチャーも問題ない方が多く、その方達は自ら英語でも技術レッスンをしていただきました。

またそれ以外の場合は、私と九龍BJJの瀧澤先生が、通訳を務めさせていただきました。



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今回の特別セミナーの講師の先生方。



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想定を大きく上回る数の参加者が来てくださりました。
嬉しいかぎりです。



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つい先日、ONE FCで、アンジェラ・リーとのリマッチを戦った山口先生も、前日の福岡グランプリに続き、講師としてセミナーに参加しました。
シングルレッグティクダウンの効果的な入り方と倒し方を披露しました。



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香港にある九龍BJJの瀧澤先生は、前日は大会レフェリーも務めました。
マウントの強力なキープの方法とそこからの肩固めを指導してくれました。



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前日の福岡グランプリライト級で見事優勝をはたした内山先生は、ラッソーガードとデラヒィーバガードを組み合わせたスィープを披露。
ちなみに、この写真で皆が笑顔なのは、内山先生が「今日は、私はラッソーガードをやります。」と言ったのを、
何故か急に通訳を名乗り出たマスタージャパン代表の弘中氏が、すかさず
「Today, I show deep half guard!!」と、言い放ったためです。



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前日の大会レフェリーを務めてくださった村上先生。
村上先生は、代名詞ともいえる三角絞めを披露してくれました。



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指導中の丹先生とそれを可愛く見つめる弘中氏。
ちなみに、ここにいたるまでの二人のやり取りも会場を沸かせた。


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マスタージャパン代表の弘中氏は、キムラからのオリジナルの十字の入り方を披露しました。
弘中氏の技は、MMA、グラップリング、柔術の全てにおいて有効なものでした。



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私、荒牧は、香港での一番弟子であり、現在香港柔術のメインインストラクターを務めるライアンを受け手にして、
片手で極めるギロチンチョークを披露させていただきました。
ちなみに、ライアンはIBJJF 2016年アジア選手権のアダルト茶帯ルースター級王者です。
怪我のため長らく試合に参戦しておりませんが、これからの活躍が期待できる東アジアのホープです



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東京から来てくださった金子先生は、得意の担ぎパスを披露。
非常にタイトで、詳細まで説明してくださいました。



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現在は沖縄の石垣島在住で、柔術から一線を引いている渡辺先生が久しぶりに道着に袖を通し、得意のオリジナル・アメリカーナを披露してくれました。
柔術の初期世代にとっては、胸が熱くなる時間でした。



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企画・開催しておきながら言うのもおかしいのですが、通常このような多人数講師形式のセミナーは、技の流れが断続的になるのと、後半に行くにしたがい、
受講者の集中力が落ちるのとで、ダラダラになってしまうことが多いいです。
しかし、今回のセミナーは、指導経験豊富な講師陣と合間を仕切る弘中氏の名司会ぶりを発揮したため、最後までダレることなく、非常に有効な技術を学べた
有意義なセミナーでした。
笑いが絶えない、あっという間の2時間半でした。
(ちなみに、セミナー後には、希望者によるスパーリングも行われました。)



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飛行機の時間の関係上参加できなかった方以外の講師陣と希望者にて、セミナー後に懇親会をいたしました。
様々な話しをお酒を酌み交わしながらすることができました。



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実は、2018年福岡国際柔術選手権は、大規模なアーティストの公演、国立大学の入試試験との同日開催となってしまい、日本の遠方、海外からの参戦が困難となる逆風の中のスタートでした。
さらに、中華圏の長期休暇となる旧正月の翌週ということで、かなりの参加者を見込んでおりました中国、台湾、香港、シンガポールからの参戦も難しくなってしまいました。
しかし、そんな悪条件の中でも200名近くの出場者(無差別級を含めた延べ人数では、約250人)がエントリーしてくださいました。
これは初回の大会としては、非常に健闘できたかと思います。



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開会式後の集合写真。




物販は、イサミ、reversal、LasConchas、Octagon Clothing、Budovideos.jp、Westうどん、そして主催者ブースの合計の7つのブースが出店しました。

そして、今大会では、全ての入賞者に表彰台にて賞品を渡すことができました。

また参加賞として、

・ゴールドジム提供:ジュニアプロティン(キッズカテゴリー出場選手)
・ゴールドジム提供:クエン酸(大人カテゴリー出場選手)
・荒井商事株式会社提供:ガラナアンタルチカ
・reversal提供:オリジナルステッカー
・主催者作成の大会パンフレット(全34頁)
(・大会Tシャツ(第一次締め切り日までに申込した選手)


を、全選手に配布させていただきました。

このような大会は、なかなかな珍しいのではないでしょうか。



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会場の撤収作業完了後にスタッフ一同とマスタージャパン福岡チームで。
スタッフの皆様には、大会前日も何時間も掛けて、設営を行っていただきました。
本当に心から感謝しております。



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ちなみに、福岡国際では、選手の皆さんに無料配布するためのパンフレットを作成いたしました。
全34頁のしっかりとした作りになっております。




私が柔術を始めたころ、柔術の大会には、このようなパンフレットがほぼ必ず配られておりました。

パンフレットは手元に残るので、記念になるため、非常にありがたかったのを覚えております。

今回、どうしてもパンフレットがある柔術大会にしたいという想いから作成しました。

そして、非常に予算的にも仕事量的にも、これは現在の大会主催者の皆さんはなかなかやらないわけだと、身に染みて感じました(笑)。

しかし、とても喜んでくれる方が多く、本当に作ったかいがありました。



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女子選手による賞金トーナメント「Female 福岡グランプリ ライト級&ライトフェザー級 トーナメント」を福岡国際内で開催しました。
試合内容や結果は、ブラジルブログにレポートが、そして柔術プリーストでの配信されているので、ぜひそちらもご覧ください。
■ブラジルブログのレポートはコチラから!

■柔術プリーストでの配信はコチラから!




今まで男子選手による賞金トーナメントやグランプリは数多くありました。

私は、女子選手にそのような舞台がないのが疑問だったため、今回福岡国際の中で開催を企画いたしました。

そして、Octagon Clothingの協力により、実現することができました。

当日は、全選手が素晴らしい動きをみせ、会場を沸かせました。

個人的には、ライトフェザー級決勝の山口選手と黒木選手の戦いが大会ハイライトかと、思っております。



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ライトフェザー表彰台



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ライト表彰台



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福岡グランプリ出場選手集合写真



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大会終了後の夜には、アフターパーティーも開催。



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大会参加者、関係者など50人以上が集まって楽しい夜を過ごしました。



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2018年福岡国際柔術選手権主催:マスタージャパン福岡
代表:弘中邦佳
番頭:荒牧誠




今大会には、1999年から柔術キャリアを始めた私の日本の柔術大会に対する知識や肌感覚、そして海外生活及び、数々の国際大会の経験から得た長所を、ハウリングを起こすくらい詰め込みました。

正直、仕事量的にも、予算的にも非常に厳しいものがありましたが、開催して本当に良かったと思っております。

初開催にも関わらず果敢に参加してくださった選手の皆様、本大会開催主旨に御賛同、御協力頂きましたスポンサー・協賛各社様、そしてスタッフの皆様に、心より深く感謝いたします。

そして、これからも皆様に愛される大会イベントとなるよう邁進していく所存です。

今後共、マスタージャパン福岡、並びに、福岡国際柔術選手権を何卒よろしくお願いいたします。

次回の福岡国際は、冬の2月ではなく、来年2019年の春頃、又は秋頃を予定しております。

福岡でまた会いましょう。



【今日が誕生日の柔術家】宮地一裕(29)、ミルトン・バストス(36)



patch7
KinyaBJJ.com



btt
©Bull Terrier Fight Gear



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