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2018年11月29日

【レポ】ブルテリアオープン2018:その1

btopen2018
夏のコパ・ブルテリア、冬のブルテリアオープンと夏冬の定番大会として定着した感のあるブルテリア主催大会。

このブルテリアオープンはブルテリアのお膝元の浜松で開催なのでブルテリアと関係が深いボンサイの選手が大挙参戦するのが恒例となっている。



だが今回はサトシ・ソウザが韓国での大会で、マルキーニョスはサトシのセコンドで、シュレック関根はフィリピンでの試合で不在となり、いつものボンサイの主力メンバーがいない大会となってしまった。

そしてそれに比例するかのようにアダルトの黒帯から紫帯までは参加者も少なく、茶帯と紫帯に至っては階級別と無差別の2階級しか試合が組めないという異例の事態。

なので大会前はやや見どころが乏しく感じられたが、ブルテリアがスポンサードする選手たちの参戦もあり、試合内容が良かったのは救いだった。

そんなブルテリアオープンの試合レポートは黒帯から紫帯までをまとめて紹介する。


01
アダルト黒帯フェザーはワンマッチ決勝戦。
加古拓人(GSB)がフェリッペ・アラオン(Impacto Japan BJJ)をバックからの送り襟絞めで一本勝ち。



02
チアゴ・ハタダ(Impacto Japan BJJ)と伊東元喜(柔専館)の関西勢同士の対戦となったアダルト黒帯ミドル決勝戦。
試合はチアゴが勝利して優勝を果たす。



03
はるばる広島から遠征してきたブルテリアのスポンサー選手、森戸新士(藤田柔術)。
ミドルでは優勝できずだったがオープンクラスでは安定した試合ぶりで金メダル獲得。



04
アダルト黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 森戸新士(藤田柔術)
準優勝 エリック・ヨシナガ(JAWS JJ)
3 位 山脇悠介(NEX)伊東元喜(柔専館)



05
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦は九州から参戦の井手史竜(CARPE DIEM福岡)が地元の頼藤暁(ボンサイ)から勝利して優勝。



06
階級別は試合がなくオープンクラスのみの参戦となったジエゴ・エンリケ(小川柔術)が2試合とも極めて優勝。
極めが強いのは相変わらずだった。



07
アダルト茶帯オープンクラス表彰台
優 勝 ジエゴ・エンリケ(小川柔術)
準優勝 井手史竜(CARPE DIEM福岡)
3 位 加藤壮一郎(ALMA FIGHT GYM HOMIES)



08
アダルト紫帯ライトはワンマッチ決勝戦でマテウス・ヒロトミ(RRT)がカウエ・ヒエイ(セキタニゴールドチーム)から判定勝ち。



09
アダルト紫帯は階級別だけでなくオープンクラスでもワンマッチ決勝戦だった。
本来はマスター3のホドリゴ・ペレイラ(ボンサイ)がアダルトのカウエ・ヒエイ(セキタニゴールドチーム)から勝利して優勝し、ペレイラはマスター3紫帯スーパーヘビーと併せてWゴールド。



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©Bull Terrier Fight Gear



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