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2018年12月06日

【レポ】LASCON GAMES 2018:その2

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「LASCON GAMES」のレギュラートーナメントで盛り上がっていたのは紫帯だった。

紫帯には毎月のように大会に参戦している今が旬の選手が多く、その選手たちが繰り広げる激戦の数々は見どころが多かった。

その紫帯で目立った活躍をしていたのは平田孝士朗だ。

平田はまだ鹿児島在住だった青帯時代にJBJJF全日本やIBJJFアジアを制し、一躍名を広めて今春から上京しCARPE DIEMに移籍。

ムンジアルの後に紫帯に昇格したが、紫帯デビュー戦だったIBJJFアジアでは初戦敗退に終わってしまった。

だがその後は紫帯でも順調に勝ち進み、すでに国内トップ紫帯の一人として認知されつつあるだろう。



そんな平田は今大会でフェザーを大柳敬人とクローズアウトし、オープンクラスも制すという好成績を残した。

なかなか個性的なパーソナリティを持つ平田だが柔術家としては今後も楽しみな存在なのは間違いない。

そして今大会では高塚康之と重光浩次のパラ柔術家2人によるエキシビジョンマッチも行われた。

黒帯の高塚は右足を大腿部から欠損しており、紫帯の重水は左掌にハンディキャップがあるが、両者ともそのハンディを持ちながらもそれぞれが独自スタイルの柔術を構築しており、柔術の可能性の広がりを感じさせた。

エキシビジョンマッチ後のマイクアピールで異口同音に柔術の素晴らしさを伝えた高塚と重水。

いまアブダビのワールドプロやSJJIFなどでパラ柔術オンリーの大会が行われているが、日本にも世界に誇れるパラ柔術家がいることをより多くの人に知って欲しいと思う。



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青帯時代から好勝負を展開している丹羽飛龍(AXIS横浜)とペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)がアダルト紫帯ライトフェザーのワンマッチ決勝戦で対戦。
試合は飛龍が1:50 絞めで秒殺勝利。



09
アダルト紫帯フェザー決勝戦は大柳敬人と平田孝士朗のCARPE DIEMコンビでクローズアウト。
ともにラスコンチャスからスポンサードを受けている両者だが大柳はアパレルスポンサーで平田はラスコンテープのスポンサーでサポート内容が微妙に違っている。



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アダルト紫帯オープンクラスは平田と西村大智(ストレイトJJ)の初対決が実現。
試合は平田が5:28 腕十字で一本勝ちで優勝を決めている。



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アダルト紫帯オープンクラス表彰台
優 勝 平田孝士朗(CARPE DIEM)
準優勝 西村大智(ストレイトJJ)
3 位 石井宏幸(頂柔術)



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アメリカ・ロサンゼルスのドージョー柔術でアロイジオ・シウバから黒帯を授与された高塚康之(ドージョーJJ)と12月からメルカリの雇用アスリートとして活動中の重水浩次(トラスト柔術アカデミー)によるパラ柔術エキシビジョンマッチ。



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ハンディキャップがあるため健常者と同じテクニックが使えないため、両者とも独自に自分の身体能力に合った技術を編み出し独自スタイルを構築。
普段は2人とも健常者と同じ試合に出ているが、そのハンディキャップを感じさせない試合ぶりを見せている。



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2人ともこのパラ柔術エキシビジョンを通じで親交を深めた様子。
今後またどこかでこのパラ柔術エキシビジョンマッチが行われる可能性も?!



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patch7
KinyaBJJ.com



btt
©Bull Terrier Fight Gear



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