2019年03月13日
【GOZOコラム】MMAジム選び2019・後編
【選手の多さ】
これは、プロではなく、試合経験のあるアマチュアの人数です。
大会にでているということは、そのジムでMMAが機能していることの表れであり、ちゃんと試合で活かせる練習ができるということにつながります。
普段の練習と試合ではギャップが大きいので、選手が多い方が、なんちゃって自己満足スパーの確率が低いと思います。
MMAグローブは小さく、その分当たると痛いし危ないので、強く当てないよう練習しますが、それ故に近距離で実際には当たっているパンチを当たっていないと誤認識したまま、自分のスパーにただ酔って気持ちよ〜く自己満足な練習をしてしまっている人って、試合未経験の方に多いです。
1度でも試合に出ると、普段とのギャップに意識が変わるはずなので、試合経験ある人の数っていうのは1つの目安になるかと思います。
柔術の大会結果のように、ネットで調べればすぐわかるしね。
【雰囲気・方向性】
まず、代表との相性が良くないならそのジムは合わないでしょう。
なので、この記事を読んでゴーゾーむかつく!とか思った人は、うちのジムに入会してもらってもおそらく合いません。
そして、フィットネスとしてのMMAジムは存在しないので、プロ志向から趣味までの度合いは自分で決めるしかなく、それが許されるジムかどうかを雰囲気から見極める必要があります。
【試合の応援・チケット購入】
柔術ではプロが存在しないので、(最近、グッズ購入の半強制があるという噂を耳にしつつ…)こういうことはあってもせいぜい応援くらいだけど、MMAではチケット購入の勧誘というのはあります。
ジムによってかなり差があるとは思いますが。
イベントが多いジムほど全体の一体感を求めると思うので、おそらく飲み会などのイベントが多い=チケットの勧誘も多い傾向にあるのでは? たぶんですけど…
これも断って大丈夫か半強制なのかは、雰囲気から見極めてください。
ちなみにうちのジムは、我は我です。
ただしプロになりたてで、まだ人気も出る前の選手にはチケット売れた〜?くらいは聞いたりはします。
会員さんにチケット購入の勧誘はしませんが、選手がチケットを売らなくていいというわけではありません。
興行側から売ってくれというオファーは来ますので。
とはいっても売れない子は全く売れませんがね(笑)。
だから、買ってくれる会員さんがいたりすると選手にとってありがたいのは事実です。
と、こんな感じですが、プロというのが存在する競技には付きものですよね。
【パワーファイターの存在】
一言でいえば、迷惑なのがこのカテゴリー。
力任せのパワーファイターが多いジムは、はっきり言って上達はあまり見込めません。
そもそも技術うんぬんで練習してませんから。
単純に危ないし、怪我をさせられてしまいます。
ジムの体質が古いと、このような可能性が高いかも。
とにかく気合いが大事!みたいな。
柔術でもぐいぐいと力任せにくる人はやばいでしょ?
さて、ここからは余談です。
【MMAのジムでは、アレンジ自由なはずなのに、なぜ “柔術” “キックボクシング” “MMA” というクラス編成がほとんどなのか?】
それは集客と時間の問題です。
先ほど、ゴーゾーの考えるMMAは、立ち組み・寝技としての【柔術・レスリング】、打撃としての【ボクシング・キックボクシング】が軸となり、なおかつ【ボクシング寄りのキックボクシング】が必要だとお話ししました。
まずボクシングとキックボクシングのクラスを分けて設けない理由から。
MMAは多岐にわたる競技のミックスなので、効率よく習得していかないと時間がいくらあっても足りません。
ある意味、アレンジ自由なので、ボクシングのように打撃で行き詰まったとしても、他の組み合わせができればある程度カバーできてしまうどころか、もしかしたらアドバンテージになってしまう可能性すらあるのがMMAのいいところなのですが、何を習得するために時間を優先するかはかなり重要です。
よって、ボクシングとキックボクシングをそれぞれ分けて習得するのは効率的ではないので、必要なのはボクシング寄りのキックボクシングだったとしても、パンチとキック両方を使うキックボクシングという選択になるのです。
そして、はっきり言って、日本ではMMAジムのボクシングクラスは人気ありません。
ボクシングがやりたい人は、単純にボクシングジムに通うからです。
そして、日本ではエクササイズという意味でもキックボクシングが人気ということもあって、キックボクシング・柔術・MMAというクラス編成で落ち着いているのです。
ちなみにアメリカではボクシングの方が圧倒的に人気なので、クラススケジュールはキックボクシングの代わりにボクシングで編成される場合もあります。
脱線しますが…
キックボクシングとムエタイの違いのひとつに、ムエタイの方がキックのポイントが高いという点があります。
なので、ムエタイよりもパンチが重視されるキックボクサーは、パンチのレベルを上げるためにボクシングジムに通ったり、専属のボクシングコーチを付けたりしているので、本来ならキックボクシングのジムにボクシングクラスがあるべきだと思うんですけど、ないのは何でなんだろー?
柔術ジムに柔道クラスがないのと同じような感覚なんだろうか?
柔道クラスは設けても人気でないし。練習が地味だしつらいし、大体は柔道の道場って無料か激安の会費のところが多いから、クラスとして成立しにくいし。
柔道と一部同じ理由で、レスリングクラスもないMMAジムが多いです。
というか、ほとんどありません。
本来なら必要な要素だとは思うんですけど、競技人口が少ないし、これまた体力的につらくて練習地味だし、経営側からすれば講師探しも大変だし。
まあ、業界によって事情は色々ありますよね。
そして次に
【MMAクラスって何やるの?】
たぶんジムによって内容が全く違うのではないかと予測するのがこのクラス。
アレンジ自由な分、他のジムがどんな内容を盛り込んでいるのか正直全くわかりません。
先日、町田のクラスで青木真也MMAクラスのプレ開講があり、もちろん内容は事前告知なしだったので、ゴーゾーもワクワクで参加したのですが、なるほどー!って感じでした。
ほんっと教える人によりますね。
とりあえず、よそ様のジムのMMAクラスの内容はわからないので、うちのジムの場合ですが、技から技へのつなぎ方やMMA特有の距離感といった内容で構成しています。
例えば、タックルからの寝技や寝技からの立ち上がり方などです。
もちろんMMAでの必須の動き、基本、みたいなものはもちろんあるんですけど、やっぱりどれひとつとってもミックスが前提なんですよね。
柔術スパーは膝立ちの状態でスタートだけど、MMAスパーは立った状態からのスタートなので、寝技の練習にしても相手を倒すところからだから、レスリングの要素がまず必要になる。
みっくすみっくす…
MMAって、単純な動きに見えて、意外と色んな点を気を付けないと、隙ができたり上手く作用させられなかったりします。
例えばパウンドなんかも、見た目には殴っているだけに見えるけど、実際はしっかりと相手を封じ込めて動けなくしてから打たないと、逆に隙ができて危ない目に合うということもあります。
見た目よりずっと奥深いのがMMA。
見てるだけだと、自分もやってみたらけっこうイケるんじゃないかって錯覚しがちなMMA。
錯覚してしまって、プロ選手としてはいまいちパッとしなかったゴーゾーです…(笑)
【MMAにおいてのバックボーン】
MMAファイターを大きく分類すると、グラップラー、ストライカー、オールラウンダーの3種類です。
ちなみに、最近よく耳にするウェルラウンダーというのは、オールラウンダーの中でも、全ての要素がトップクラスの、レベルが高い選手のことを指します。
MMAの歴史はまだ浅いので、MMAを始めるまでは他の競技をやっていたという人が主流でした。
今でも多いし、選手紹介でバックボーンを紹介する団体もあるくらいです。
そんな中、MMAの歴史が進み、バックボーンなしでMMAを始めたという人が出てきました。ニューカマーの登場。
このニューカマー、バックボーン由来のクセがないのでMMAに適応しやすく、苦手分野も少なくてすむので、オールラウンダーになりやすい傾向が。
これだけだといいことしかないように聞こえますが、人によっては自分の好きな分野だけ練習してしまい、結局は不利となってしまうという人も多いです。
とくに柔術をおろそかにする人が目立ちます。
この理由から、柔術をバックボーンに持つ人は、打撃に適性があればMMAでも成功しやすいという面もあるのです。
その適性がなかったのが、またしてもゴーゾーですが…(笑)
MMAにおいての柔術は、自分ジャッジでのポイントがわかりやすいというメリットがあります。
打撃に関しては、印象でしかわからないので、試合後に「自分の方が勝ってると思ってたのに…」という認識のずれはよくあることです。
なので、ある意味、手堅く戦略を立てながら試合を進めることができるのが、柔術バックボーンのメリットのひとつです。
一方で、バックボーンがあると、やはりそれを使いたがる傾向があり、苦手分野に集中できるというせっかくの利点を活かせず勿体ない結果となることも多いです。
しかしアマチュア時代においては、バックボーンを活かした戦略が立てやすいということもあり、最初はとても有利です。
勝ち癖なるものもつけやすいです。
なので打撃に適性があるかもしれない柔術家の皆さん、ぜひ興味があればMMAにも参入を!
こんな感じで、今回は「MMAジム選び2019」となりましたが、MMAはやはり色んな要素が混ざったものなので、柔術ジム選びのように、こうこうこうでこうだからこう!みたいな(笑)。
断言がしにくく、雰囲気で判断して〜みたいなのも多くてすみません。
未知数もたくさんありますし。
なので、ゆるい指針となってしまいますが、少しでもご参考になれば幸いです。
では皆さん、今年も楽しい格闘技ライフを!
また明日!

■過去のGOZOコラムはコチラから!

「パラエストラ八王子tres町田・オープン記念」
入会金無料キャンペーン実施中!
■詳細はコチラから!

『Jiu Jitsu NERD』のFacebookページはコチラから!

『Jiu Jitsu NERD』のインスタグラムはコチラから!

『Jiu Jitsu NERD』のTwitterはコチラから!

毎週配信のBJJニュース番組「BJJ-WAVE」はコチラから!
■試合動画やBJJ-WAVEなどの動画を配信しているYouTubeチャンネルはコチラから!

KinyaBJJ.com

©Bull Terrier Fight Gear
これは、プロではなく、試合経験のあるアマチュアの人数です。
大会にでているということは、そのジムでMMAが機能していることの表れであり、ちゃんと試合で活かせる練習ができるということにつながります。
普段の練習と試合ではギャップが大きいので、選手が多い方が、なんちゃって自己満足スパーの確率が低いと思います。
MMAグローブは小さく、その分当たると痛いし危ないので、強く当てないよう練習しますが、それ故に近距離で実際には当たっているパンチを当たっていないと誤認識したまま、自分のスパーにただ酔って気持ちよ〜く自己満足な練習をしてしまっている人って、試合未経験の方に多いです。
1度でも試合に出ると、普段とのギャップに意識が変わるはずなので、試合経験ある人の数っていうのは1つの目安になるかと思います。
柔術の大会結果のように、ネットで調べればすぐわかるしね。
【雰囲気・方向性】
まず、代表との相性が良くないならそのジムは合わないでしょう。
なので、この記事を読んでゴーゾーむかつく!とか思った人は、うちのジムに入会してもらってもおそらく合いません。
そして、フィットネスとしてのMMAジムは存在しないので、プロ志向から趣味までの度合いは自分で決めるしかなく、それが許されるジムかどうかを雰囲気から見極める必要があります。
【試合の応援・チケット購入】
柔術ではプロが存在しないので、(最近、グッズ購入の半強制があるという噂を耳にしつつ…)こういうことはあってもせいぜい応援くらいだけど、MMAではチケット購入の勧誘というのはあります。
ジムによってかなり差があるとは思いますが。
イベントが多いジムほど全体の一体感を求めると思うので、おそらく飲み会などのイベントが多い=チケットの勧誘も多い傾向にあるのでは? たぶんですけど…
これも断って大丈夫か半強制なのかは、雰囲気から見極めてください。
ちなみにうちのジムは、我は我です。
ただしプロになりたてで、まだ人気も出る前の選手にはチケット売れた〜?くらいは聞いたりはします。
会員さんにチケット購入の勧誘はしませんが、選手がチケットを売らなくていいというわけではありません。
興行側から売ってくれというオファーは来ますので。
とはいっても売れない子は全く売れませんがね(笑)。
だから、買ってくれる会員さんがいたりすると選手にとってありがたいのは事実です。
と、こんな感じですが、プロというのが存在する競技には付きものですよね。
【パワーファイターの存在】
一言でいえば、迷惑なのがこのカテゴリー。
力任せのパワーファイターが多いジムは、はっきり言って上達はあまり見込めません。
そもそも技術うんぬんで練習してませんから。
単純に危ないし、怪我をさせられてしまいます。
ジムの体質が古いと、このような可能性が高いかも。
とにかく気合いが大事!みたいな。
柔術でもぐいぐいと力任せにくる人はやばいでしょ?
さて、ここからは余談です。
【MMAのジムでは、アレンジ自由なはずなのに、なぜ “柔術” “キックボクシング” “MMA” というクラス編成がほとんどなのか?】
それは集客と時間の問題です。
先ほど、ゴーゾーの考えるMMAは、立ち組み・寝技としての【柔術・レスリング】、打撃としての【ボクシング・キックボクシング】が軸となり、なおかつ【ボクシング寄りのキックボクシング】が必要だとお話ししました。
まずボクシングとキックボクシングのクラスを分けて設けない理由から。
MMAは多岐にわたる競技のミックスなので、効率よく習得していかないと時間がいくらあっても足りません。
ある意味、アレンジ自由なので、ボクシングのように打撃で行き詰まったとしても、他の組み合わせができればある程度カバーできてしまうどころか、もしかしたらアドバンテージになってしまう可能性すらあるのがMMAのいいところなのですが、何を習得するために時間を優先するかはかなり重要です。
よって、ボクシングとキックボクシングをそれぞれ分けて習得するのは効率的ではないので、必要なのはボクシング寄りのキックボクシングだったとしても、パンチとキック両方を使うキックボクシングという選択になるのです。
そして、はっきり言って、日本ではMMAジムのボクシングクラスは人気ありません。
ボクシングがやりたい人は、単純にボクシングジムに通うからです。
そして、日本ではエクササイズという意味でもキックボクシングが人気ということもあって、キックボクシング・柔術・MMAというクラス編成で落ち着いているのです。
ちなみにアメリカではボクシングの方が圧倒的に人気なので、クラススケジュールはキックボクシングの代わりにボクシングで編成される場合もあります。
脱線しますが…
キックボクシングとムエタイの違いのひとつに、ムエタイの方がキックのポイントが高いという点があります。
なので、ムエタイよりもパンチが重視されるキックボクサーは、パンチのレベルを上げるためにボクシングジムに通ったり、専属のボクシングコーチを付けたりしているので、本来ならキックボクシングのジムにボクシングクラスがあるべきだと思うんですけど、ないのは何でなんだろー?
柔術ジムに柔道クラスがないのと同じような感覚なんだろうか?
柔道クラスは設けても人気でないし。練習が地味だしつらいし、大体は柔道の道場って無料か激安の会費のところが多いから、クラスとして成立しにくいし。
柔道と一部同じ理由で、レスリングクラスもないMMAジムが多いです。
というか、ほとんどありません。
本来なら必要な要素だとは思うんですけど、競技人口が少ないし、これまた体力的につらくて練習地味だし、経営側からすれば講師探しも大変だし。
まあ、業界によって事情は色々ありますよね。
そして次に
【MMAクラスって何やるの?】
たぶんジムによって内容が全く違うのではないかと予測するのがこのクラス。
アレンジ自由な分、他のジムがどんな内容を盛り込んでいるのか正直全くわかりません。
先日、町田のクラスで青木真也MMAクラスのプレ開講があり、もちろん内容は事前告知なしだったので、ゴーゾーもワクワクで参加したのですが、なるほどー!って感じでした。
ほんっと教える人によりますね。
とりあえず、よそ様のジムのMMAクラスの内容はわからないので、うちのジムの場合ですが、技から技へのつなぎ方やMMA特有の距離感といった内容で構成しています。
例えば、タックルからの寝技や寝技からの立ち上がり方などです。
もちろんMMAでの必須の動き、基本、みたいなものはもちろんあるんですけど、やっぱりどれひとつとってもミックスが前提なんですよね。
柔術スパーは膝立ちの状態でスタートだけど、MMAスパーは立った状態からのスタートなので、寝技の練習にしても相手を倒すところからだから、レスリングの要素がまず必要になる。
みっくすみっくす…
MMAって、単純な動きに見えて、意外と色んな点を気を付けないと、隙ができたり上手く作用させられなかったりします。
例えばパウンドなんかも、見た目には殴っているだけに見えるけど、実際はしっかりと相手を封じ込めて動けなくしてから打たないと、逆に隙ができて危ない目に合うということもあります。
見た目よりずっと奥深いのがMMA。
見てるだけだと、自分もやってみたらけっこうイケるんじゃないかって錯覚しがちなMMA。
錯覚してしまって、プロ選手としてはいまいちパッとしなかったゴーゾーです…(笑)
【MMAにおいてのバックボーン】
MMAファイターを大きく分類すると、グラップラー、ストライカー、オールラウンダーの3種類です。
ちなみに、最近よく耳にするウェルラウンダーというのは、オールラウンダーの中でも、全ての要素がトップクラスの、レベルが高い選手のことを指します。
MMAの歴史はまだ浅いので、MMAを始めるまでは他の競技をやっていたという人が主流でした。
今でも多いし、選手紹介でバックボーンを紹介する団体もあるくらいです。
そんな中、MMAの歴史が進み、バックボーンなしでMMAを始めたという人が出てきました。ニューカマーの登場。
このニューカマー、バックボーン由来のクセがないのでMMAに適応しやすく、苦手分野も少なくてすむので、オールラウンダーになりやすい傾向が。
これだけだといいことしかないように聞こえますが、人によっては自分の好きな分野だけ練習してしまい、結局は不利となってしまうという人も多いです。
とくに柔術をおろそかにする人が目立ちます。
この理由から、柔術をバックボーンに持つ人は、打撃に適性があればMMAでも成功しやすいという面もあるのです。
その適性がなかったのが、またしてもゴーゾーですが…(笑)
MMAにおいての柔術は、自分ジャッジでのポイントがわかりやすいというメリットがあります。
打撃に関しては、印象でしかわからないので、試合後に「自分の方が勝ってると思ってたのに…」という認識のずれはよくあることです。
なので、ある意味、手堅く戦略を立てながら試合を進めることができるのが、柔術バックボーンのメリットのひとつです。
一方で、バックボーンがあると、やはりそれを使いたがる傾向があり、苦手分野に集中できるというせっかくの利点を活かせず勿体ない結果となることも多いです。
しかしアマチュア時代においては、バックボーンを活かした戦略が立てやすいということもあり、最初はとても有利です。
勝ち癖なるものもつけやすいです。
なので打撃に適性があるかもしれない柔術家の皆さん、ぜひ興味があればMMAにも参入を!
こんな感じで、今回は「MMAジム選び2019」となりましたが、MMAはやはり色んな要素が混ざったものなので、柔術ジム選びのように、こうこうこうでこうだからこう!みたいな(笑)。
断言がしにくく、雰囲気で判断して〜みたいなのも多くてすみません。
未知数もたくさんありますし。
なので、ゆるい指針となってしまいますが、少しでもご参考になれば幸いです。
では皆さん、今年も楽しい格闘技ライフを!
また明日!

■過去のGOZOコラムはコチラから!

「パラエストラ八王子tres町田・オープン記念」
入会金無料キャンペーン実施中!
■詳細はコチラから!

『Jiu Jitsu NERD』のFacebookページはコチラから!

『Jiu Jitsu NERD』のインスタグラムはコチラから!

『Jiu Jitsu NERD』のTwitterはコチラから!

毎週配信のBJJニュース番組「BJJ-WAVE」はコチラから!
■試合動画やBJJ-WAVEなどの動画を配信しているYouTubeチャンネルはコチラから!

KinyaBJJ.com

©Bull Terrier Fight Gear