2019年04月30日
【レポ】SJJJF「3 ON 3 トーナメント」

4/21(日)、北海道・札幌市の厚別区体育館でSJJJF主催「3 ON 3 トーナメント」が開催された。
この大会は3人制のチーム戦で、クインテットの旗揚げ以降、にわかに盛り上がっている団体戦の柔術版として各地で大会が開催されている。
また団体戦ということで白帯と青帯が合同でチームを組むことになり、普段は実現しない白帯vs青帯の帯色を超えた戦いも数多く実現。
これは北海道という土地柄もあって同じ顔合わせの対戦が多くなってしまうが、こういったチーム戦でなら普段戦えない選手との試合も実現するので面白いだろう。
そしてルールもポイント判定なしの一本決着のみで、試合時間の5分以内に極められなかったら引き分けとなり両者失格となる。
SJJJF初となるこの団体戦にエントリーしたのは道内から集まった全9チームで参加チームは以下の通りだ。

チームK’s

チーム貴水

SSS

チームSLM

Bellatleo bottom team

ナンピザ!

Team K-WORLD

パラTHK

スペシャルゲスト
この中から決勝戦に勝ち進んだのはBellatleo bottom teamとTeam K-WORLD。
先鋒で出てきたベラトレオの竹内直矢がK-WORLDの先鋒・中堅の2人を極めて大将を引きずり出す活躍ぶり。
そしてその大将・板をもドローに持ち込んで、決勝戦の3試合を負けなしの戦績で終えてチームを勝利に導いた。
チーム優勝のキーマンとなった竹内は大会MVPも獲得し、大会の協賛各社からの多くの副賞も抱えて破顔一笑。
まさにチーム戦ならではの巧妙な試合ぶりはMVP獲得も文句なしといったところで、大会をいい形で締めくくったといえるだろう。
今大会を成功させたSJJJFは7/21と12/8に札幌中島体育センターでの大会開催が決まっており、また8月にはSJJJFの全日本選手権を東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催予定になっている。
エジソン・カゴハラが会長のASJJF(アジアスポーツ柔術連盟)の日本組織であるSJJJF(スポーツ柔術日本連盟)はASJJFとSJJJFの関係を維持しながら、今後はSJJJF独自の活動も積極的に開催予定とのことで、これからの展開も楽しみにしたい。

トーナメント決勝戦・先鋒戦
○竹内直矢(Bellatleo bottom team)
vs
×自見春樹(Team K-WORLD)
互いの先鋒が出陣した初戦は竹内が自見を絞めで一本勝ち。

トーナメント決勝戦・中堅戦
○竹内直矢(Bellatleo bottom team)
vs
×水上貴史(Team K-WORLD)
竹内の2戦目も初戦の疲れを見せずに三角絞めで極めて2連勝、大将戦に勝ち進んだ。

トーナメント決勝戦・大将戦
△竹内直矢(Bellatleo bottom team)
vs
△板棟加道(Team K-WORLD)
3戦目であることに加えて体格差のある対戦となった大将戦は竹内が防戦一方になるも板の攻めを耐えきってドローに持ち込む健闘ぶり。

双方とも死力を尽くした戦った両者は疲労困憊。
だがこの熱闘ぶりに場内からは拍手が沸き起こった。

決勝戦は2勝1分でBellatleo bottom teamがTeam K-WORLDから勝利して優勝。
敗れたK-WORLDは4戦目で力尽きた。

優勝チームのBellatleo bottom team。
メンバーは香田琢郎、竹内直矢、横川雄高の3人だ。

大会MVPを獲得した竹内には多数の副賞が贈呈された。
SJJJFの大会は豪華な副賞があるのも特徴となっている。

北海道に本拠地を置くSJJJF。
7月と12月に北海道・札幌で、8月は東京・浅草で全日本選手権を開催予定となっている。

■SJJJFのオフィシャルサイトはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】中山徹(48)、ガブリエル・ヴェラ(38)、レアンドロ・エスコバル

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KinyaBJJ.com

©Bull Terrier Fight Gear
これは北海道という土地柄もあって同じ顔合わせの対戦が多くなってしまうが、こういったチーム戦でなら普段戦えない選手との試合も実現するので面白いだろう。
そしてルールもポイント判定なしの一本決着のみで、試合時間の5分以内に極められなかったら引き分けとなり両者失格となる。
SJJJF初となるこの団体戦にエントリーしたのは道内から集まった全9チームで参加チームは以下の通りだ。

チームK’s

チーム貴水

SSS

チームSLM

Bellatleo bottom team

ナンピザ!

Team K-WORLD

パラTHK

スペシャルゲスト
この中から決勝戦に勝ち進んだのはBellatleo bottom teamとTeam K-WORLD。
先鋒で出てきたベラトレオの竹内直矢がK-WORLDの先鋒・中堅の2人を極めて大将を引きずり出す活躍ぶり。
そしてその大将・板をもドローに持ち込んで、決勝戦の3試合を負けなしの戦績で終えてチームを勝利に導いた。
チーム優勝のキーマンとなった竹内は大会MVPも獲得し、大会の協賛各社からの多くの副賞も抱えて破顔一笑。
まさにチーム戦ならではの巧妙な試合ぶりはMVP獲得も文句なしといったところで、大会をいい形で締めくくったといえるだろう。
今大会を成功させたSJJJFは7/21と12/8に札幌中島体育センターでの大会開催が決まっており、また8月にはSJJJFの全日本選手権を東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催予定になっている。
エジソン・カゴハラが会長のASJJF(アジアスポーツ柔術連盟)の日本組織であるSJJJF(スポーツ柔術日本連盟)はASJJFとSJJJFの関係を維持しながら、今後はSJJJF独自の活動も積極的に開催予定とのことで、これからの展開も楽しみにしたい。

トーナメント決勝戦・先鋒戦
○竹内直矢(Bellatleo bottom team)
vs
×自見春樹(Team K-WORLD)
互いの先鋒が出陣した初戦は竹内が自見を絞めで一本勝ち。

トーナメント決勝戦・中堅戦
○竹内直矢(Bellatleo bottom team)
vs
×水上貴史(Team K-WORLD)
竹内の2戦目も初戦の疲れを見せずに三角絞めで極めて2連勝、大将戦に勝ち進んだ。

トーナメント決勝戦・大将戦
△竹内直矢(Bellatleo bottom team)
vs
△板棟加道(Team K-WORLD)
3戦目であることに加えて体格差のある対戦となった大将戦は竹内が防戦一方になるも板の攻めを耐えきってドローに持ち込む健闘ぶり。

双方とも死力を尽くした戦った両者は疲労困憊。
だがこの熱闘ぶりに場内からは拍手が沸き起こった。

決勝戦は2勝1分でBellatleo bottom teamがTeam K-WORLDから勝利して優勝。
敗れたK-WORLDは4戦目で力尽きた。

優勝チームのBellatleo bottom team。
メンバーは香田琢郎、竹内直矢、横川雄高の3人だ。

大会MVPを獲得した竹内には多数の副賞が贈呈された。
SJJJFの大会は豪華な副賞があるのも特徴となっている。

北海道に本拠地を置くSJJJF。
7月と12月に北海道・札幌で、8月は東京・浅草で全日本選手権を開催予定となっている。

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