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2019年11月18日

【レポ】IBJJFロングビーチインターナショナルオープン2019:アダルト黒帯

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11/3(日)、ロサンゼルス・ロングビーチで開催されたIBJJF主催「ロングビーチインターナショナルオープン2019」のレポートを紹介する。

この大会はムンジアルでお馴染みのUCLAロングビーチ校の体育館施設であるピラミッドで開催されており、同会場は他にムンジアル、パンキッズでも使われているロサンゼルスの柔術の聖地的な場所といっていいだろう。



過去にはSJJIFワールドもピラミッドで行われていたが、現在は独自色を出すためか混同防止のためか、会場をロングビーチコンベンションセンターに移して行われている。

ピラミッドで開催される大会の中ではもっともローカル色が強い今大会はアダルト黒帯でも有名選手のエントリーは少なく、さほど注目度も高くないと思われたが、フローグラップリングでライブストリーミングが実施されていたのはIBJJFのブランド力ならではだ。

そしてキッズインターナショナルと食糧支援のチャリティデイも同時開催されていた今大会、まずはアダルト黒帯の試合からレポートしていく。


01
もともとフェザー級だったドナルド・フラワーズ(グレイシーバッハ)が大減量を敢行してルースターにエントリー。
コブリンヤ門下のフロレンティーノ・モラレス(アリアンシ)と巴戦2試合を制してルースター優勝。



02
ライトフェザー優勝のジョン・ペドロ(グレイシーバッハ)は相手の欠場が相次ぎ1試合のみ勝利しただけで金メダル獲得に。



03
2試合を一本勝ちしてフェザーで優勝したイスラエル・ソウザ(GFチーム)。
極めのチャンスを見逃さずにきっちりと極める試合は見応えがあった。



04
ライト決勝戦のパウロ・ガブリエル(ウマイタ)とカウアン・バルボーザ(チェックマット)の一戦は好勝負に。
相手の背中に回り込んだパウロにスイープの2ポイントが入って、これが決め手となって2−0でパウロが優勝を果たす。



05
今大会にエントリーしていた数少ないビッグネームの一人がこのホナウド・ジュニオール(ATOS)。
ミドル級で余裕の試合ぶりで優勝し、決勝戦もブルーノ・エンリケ(グレイシーファイター)を3:35 腕十字で極めた。



06
アップセットが起こったミディアムヘビー決勝戦。
強豪のオーランド・モンテイロ(キムラ)から勝利したジェイク・ワトソン(マラカバBJJ)はスイープ合戦の末に12-8で勝利し大金星。



07
ヘビー決勝戦、ガブリエル・ムニス(チェックマット)vsグスタボ・アンドラージ(ノヴァウニオン)はガブリエルが4:16 絞めで一本勝ちで優勝。



08
タヒチから遠征して参戦していたジョセフ・カハワイ(ビヨンドJJ)がウルトラヘビーのワンマッチ決勝戦でパスガードを決め3−0で勝利。
最近のタヒチアン柔術家の活躍ぶりが目覚ましい。



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