2020年05月22日
【世界のタタミから】ノヴァウニオン沖縄
世界中の柔術ジムを訪問し紹介する「世界のタタミから」、今回は日本の沖縄にあるノヴァウニオン沖縄を紹介する。
沖縄には米軍基地が多数あることが知られているが、このノヴァウニオン沖縄も米軍基地内にある。
そのノヴァウニオン沖縄は那覇市の隣町の浦添市にあるキャンプキンザー内にあり、ここで週に2回の練習が行われている。
指導するのはノヴァウニオン沖縄代表のフラビオ・タナカで、フラビオはエリオ・ダミアニの黒帯。
ちなみにそのエリオも現在は沖縄に移住してきており、時折指導もしているようだ。
だがエリオはいまは柔術よりもボディビルに熱心でかなりバルクアップしており、コンテストレベルのアスリートとなっている。
それはさておき、このノヴァウニオン沖縄だが、このキャンプキンザーの他にもキャンプハンセン、北谷にもチームがあり、また現在は宜野湾市に沖縄でのHQとなる本部道場も2月にオープンしており、フラビオはトータルで4つのジムを行き来して指導中だ。
2011年3月に沖縄に移住したフラビオはそれを機に本格的に指導者としての道を歩んでおり、自身はすでに現役を引退しているが現役当時は柔術はもちろん、空手やMMAでも活躍して武芸百般的なマーシャルアーチスト。
現役引退後には指導者として日夜、指導に明け暮れているフラビオは生徒からの信頼も厚く、沖縄で柔術大会があるとフラビオの生徒が大挙して参加して盛り上げているのだ。
そんなフラビオが指導する、キャンプキンザーのチームでの様子を紹介したい。
訪問した日の練習はキャンプ・キンザーで行われていた。
このマーシャルアーツルームはタタミマットが敷かれたトレーニングルームだ。
マーシャルアーツルームの隣はウエイト器具がずらりと揃ったトレーニングルーム。
このキャンプのメンバーはこの施設を自由に使えるそうだ。
ちょっとしたショップも併設されていて、プロテインやサプリメントを販売中。
基地内はアメリカ国内扱いなので値段もアメリカと同じ。
だから日本で買うより割安で購入可能だ。
沖縄でノヴァウニオン沖縄を運営するフラビオ・タナカ。
黒帯は2012年の7月にエリオ・ダミアミより授与されている。
自身はすでに現役を引退し、指導者として第二の人生を歩み始めている。
フラビオ門下の生徒は沖縄の大会で数多くの戦績を残している。
マーシャルアーツルームはタタミマット25帖ほどの広さ。
ここでキッズ&アダルトの2部構成で練習が行われている。
キッズメンバーも多数在籍。
基地内のジムだけにメンバーはほぼアメリカ人。
日本国内ながらアメリカのようなインターナショナルなジムだった。
■過去の「世界のタタミから」はコチラから!
若柔術(沖縄)
CARPE DIEMシンガポール
Nsブラザーフッド(ブラジル)
ルイス・フォンセカ柔術(メキシコ)
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ブルテリアのスナップバックタイプキャップ。
後部のアジャスターでサイズ調整出来ます。
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練習時間:
月・火・金 / 19:30-22:00
土曜 / 11:00-13:00
費用:
7000円(レギュラー会員)
4000円(女性&学生)
5000円(週一会員)
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それはさておき、このノヴァウニオン沖縄だが、このキャンプキンザーの他にもキャンプハンセン、北谷にもチームがあり、また現在は宜野湾市に沖縄でのHQとなる本部道場も2月にオープンしており、フラビオはトータルで4つのジムを行き来して指導中だ。
2011年3月に沖縄に移住したフラビオはそれを機に本格的に指導者としての道を歩んでおり、自身はすでに現役を引退しているが現役当時は柔術はもちろん、空手やMMAでも活躍して武芸百般的なマーシャルアーチスト。
現役引退後には指導者として日夜、指導に明け暮れているフラビオは生徒からの信頼も厚く、沖縄で柔術大会があるとフラビオの生徒が大挙して参加して盛り上げているのだ。
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訪問した日の練習はキャンプ・キンザーで行われていた。
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このキャンプのメンバーはこの施設を自由に使えるそうだ。
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基地内はアメリカ国内扱いなので値段もアメリカと同じ。
だから日本で買うより割安で購入可能だ。
沖縄でノヴァウニオン沖縄を運営するフラビオ・タナカ。
黒帯は2012年の7月にエリオ・ダミアミより授与されている。
自身はすでに現役を引退し、指導者として第二の人生を歩み始めている。
フラビオ門下の生徒は沖縄の大会で数多くの戦績を残している。
マーシャルアーツルームはタタミマット25帖ほどの広さ。
ここでキッズ&アダルトの2部構成で練習が行われている。
キッズメンバーも多数在籍。
基地内のジムだけにメンバーはほぼアメリカ人。
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