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2023年03月02日

【結果】「UNRIVALED 2」【グラップリング】

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2/26(日)、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズにてプログラップリング大会「UNRIVALED 2」が開催された。

「あらゆる競技が闘えるグラップリング」という大会コンセプトを体現するため、引き込みのマイナスポイントやスラムOK、ギ有りのルールでは投げ技による一本の採用などMMAファイターやレスラーにも門戸を広げたルール設定で、2021年11月に初のプロマッチを開催したUNRIVALED。

今大会では柔術家、MMAファイターのマッチメイクはもとより、ウィリアム・タケット、アンドリュー・タケット、ジェイコブ・カウチという北米グラップリングシーンを牽引する若き才能を招聘し、国内のトップ柔術家&グラップラーと鎬を削り合う舞台を演出。

国内ではスポーツブル、海外向けには格闘スポーツに特化し、F2Wなどの配信も手掛けるFITEで全世界に向けてライブ配信された。


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第1試合
-61.2kg UNRIVALEDルール
○時任飛鳥(CARPE DIEM青山)
vs
×ハワード颯真(MARS GYM)

プロマッチ第1試合はフレッシュなグラップラー対決。肩固めを再三狙う時任にハワードは下からアームロックを仕掛けるが、ポジションでも圧倒した時任が10-4でポイント勝利。



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第2試合
-70.3kg UNRIVALEDルール
○樋口翔己(パラエストラ吉祥寺)
vs
×村山大介(MASTER JAPAN)

前回大会も一本勝利の樋口が序盤からパスマウントを奪うなど終始試合をコントロール。残り5分、ベリンボロからバックを奪取すると11:50、膝十字で一本勝ち。



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第3試合
-70.3kg UNRIVALEDルール
○須藤拓真(X-TREME EBINA)
vs
×河名マスト(LOTUS SETGAYA)

極めの強さに定評のある須藤がマイナスポイントに構わず序盤から下を選択し、河名の左脚をとらえると2:11、アオキロックで快勝。



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第4試合
-65.8kg UNRIVALEDルール
○上久保周哉(頂柔術)
vs
×吉岡崇人(徳島柔術)

噛み付きやボディロックでパスガードを狙う上久保のプレッシャーを吉岡が抑える攻防が続いた一戦は、試合開始直後と場外際のブレイク後に自ら下を選択した吉岡のマイナスポイントにより、0-マイナス4で上久保が勝利を手に。



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第5試合
-65.8kg UNRIVALED GIルール
○野村優眞(PATO STUDIO)
vs
×伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜GROUND SLAM)

クリーンテイクダウンによる一本勝利が認められているドーギマッチ。野村は前回大会でそのルールを生かし、すくい投げで一本勝利。今大会でもサブミッションを狙う伊藤に対して投げで対抗。パス、バックテイクも奪い、4-マイナス2で勝利した。



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第6試合
-61.2kg UNRIVALEDルール
○石黒翔也(CARPE DIEM三田)
vs
×猿田洋祐(和術慧舟會HEARTS)

2019年修斗杯のリマッチとなった本対決。修斗杯はドーギマッチで猿田が接戦を制したが、ノーギグラップリングの今大会は下を選び足関節を狙い続けた石黒が膝十字を極めて5:23、一本勝ち。



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第7試合
-77.1kg UNRIVALEDルール
○アンドリュー・タケット(FIGHT FACTORY/CHECKMAT)
vs
×ムリーロ・タケシ・ソウザ(ボンサイ柔術)

アンドリューのセコンドにはウィリアム、ムリーロのセコンドにはサトシが付き、兄弟対決の様相を呈した一戦。序盤からアンドリューが猛攻を見せマット際では肩固めでムリーロを削ると、ブレイクからの試合再開後、ムリーロの引き込みにパスを合わせて4:43、アームロックで完勝。



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第8試合
-90.0kg UNRIVALEDルール
○イゴール・タナベ(IGLOO)
vs
×ジェイコブ・カウチ(PEDIGO SUBMISSION FIGHTING)

日の丸をあしらったラッシュガードで登場したイゴールと“ヒルビリーハンマー”の異名にふさわしくオーバーオール姿でマット上に登場したカウチによるコ・メインは、カウチの足関節に冷静に対処し続けたイゴールが、終盤、オープンガードのカウチの足を捌いて瞬時にサイドに付くと、背中を見せたカウチのバックを奪い12:32、RNCで一本勝利。



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第9試合
-83.9kg UNRIVALEDルール
○ウィリアム・タケット(FIGHT FACTORY/CHECKMAT)
vs
×岩本健汰(IGLOO)

メインはともにADCCベガス大会77kg級出場の岩本vsウィリアム。テイクダウンとバックテイクで先手を取ったウィリアムにリバーサルで2点差に詰めた岩本。50/50から足の取り合い、岩本は腕十字、ウィリアムはクローズドからのキムラやオモプラッタと削り合いが続き、8-6で迎えた最終盤に岩本がバックを狙ったところでタイムアップ。2ポイント差でウィリアムが接戦をモノにした。



Photo and text by Satoshi Narita



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©Bull Terrier Fight Gear








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水曜 / 20:00-22:00
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代々木駅西口より徒歩2分
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代表&指導:橋本欽也(黒帯)




@kinyabjj

絞技で失神、気がついたとき絞め落とされたことに気づかず、試合が続いてると思ってレフリーにタックル!#ブ#ラジリアン柔術 ##術 ##節技 ##闘技 ##技#失#神

♬ オリジナル楽曲 - 柔術野郎




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