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試合レポート

2017年12月14日

【レポ】ASJJF DUMAU SOUTH JAPAN OPEN 2017:黒帯

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12/10(日)、佐賀県基山市の基山総合体育館メインアリーナでASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMAU SOUTH JAPAN OPEN 2017」が開催された。

春と冬に定期開催されているASJJFドゥマウの九州大会だが、さらに今年は夏にASJJFの全日本選手権も開催され、年3回開催となっていた。

また今大会の2週間前と翌週にはJBJJF主催の大会の開催もあり、いま九州はちょっとした大会ラッシュに見舞われているといえるだろう。

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2017年12月08日

【レポ】HOKAIDO JIU-JITSU TOURNAMENT 2017

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12/3(日)、北海道札幌市の厚別区体育館でSJJJFドゥマウ主催「HOKAIDO JIU-JITSU TOURNAMENT 2017」が開催された。

2016年12月にASJJFドゥマウ主催でスタートを切った北海道大会は、今年7月の第2回大会からASJJFの日本連盟であるSJJJF(Sports Jiu Jitsu Japan Federation)に主催を引き継いで開催されている。

参加者も増え、今大会では白、青帯の階級別は2面で進行、紫、黒帯は1面、その後のオープンクラスは2面に戻すという変則的なマット構成を採用。

黒帯はフェザーのトーナメントが組まれ、レフェリー兼選手で参戦したトラスト柔術アカデミーの生田誠が優勝。また、紫帯では藤林陽平(ギムナシオン札幌)が2階級制覇、青帯では諸澤陽斗(Over Limit BJJ)が2階級制覇を果たすなど、実力のある地元選手の台頭も見られた。

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2017年12月07日

【レポ】BULLTERRIER OPEN 2017:Part.2

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「ブルテリアオープン2017」の黒帯以外の試合を紹介する。

いま国内の茶帯はその他の帯入りに比べ手薄感が否めないが、それは今大会にも顕著に表れていた。

アダルト茶帯は階級別と無差別の2階級のみで参加選手は3人のみというのは寂しい限りだった。

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2017年12月06日

【レポ】BULLTERRIER OPEN 2017:Part.1

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12/3(日)、静岡県浜松の浜松市武道館で開催された螢爛鵐妊ネロ主催「BULLTERRIER OPEN 2017」。

螢爛鵐妊ネロは春にキッズ大会、夏にコパ・ブルテリア、そして冬にこのブルテリアオープン&キッズの3大会の開催が定期開催している。

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2017年12月03日

【レポ】ラス・エストレージャス・デ・ジウジツ Part.3

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「ラス・エストレージャス・デ・ジウジツ」、最後の試合レポートはノーギの試合を紹介する。

日本はノーギの競技人口は多くなく、ギとノーギの試合を同時開催するとその割合は10%以下になるのが普通だが、今大会では延べ人数で28人の選手が参戦。

この数は300人規模の大会に相当するが今大会のギの試合の総エントリー数は60人にも満たなかったのでその割合は半数近くとなっている。

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2017年12月02日

【レポ】ラス・エストレージャス・デ・ジウジツ Part.2

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「ラス・エストレージャス・デ・ジウジツ」の紫帯は今後の日本の柔術シーンを担うであろう若手の有望株が多数参戦していた。

その多くは日本人だったが階級別は一人優勝でオープンクラスでのみ試合があったユージ・タニグチと大幅な体重増加で階級アップしていたケビン・キムラのINFIGHT JAPANコンビの試合ぶりは印象的だった。

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2017年12月01日

【レポ】ラス・エストレージャス・デ・ジウジツ Part.1

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11/26(日)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールで開催されたLas Conchas主催「ラス・エストレージャス・デ・ジウジツ」。

これはLas Conchas主催の白帯帯限定「WHITE RIOT」、青帯限定大会「BLUE DESTINY」に続く大会で、この大会では紫帯以上とノーギの試合が組まれた。

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2017年11月28日

【レポ】内柴正人、柔術デビュー戦でWゴールド達成

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11/26(日)、神奈川県寒川の寒川体育館で開催されたASJJFドゥマウ主催「ジャパンオープン2017」で内柴正人の柔術デビュー戦が行われた。

内柴は柔道のオリンピック金メダリストで、2004年のアテネオリンピックと2008年の北京オリンピックでそれぞれ優勝している。

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2017年11月25日

【レポ】ASJJF DUMAU KOREA GP 2017 Part.2

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ASJJFドゥマウの「ASJJF DUMAU KOREA GP 2017」には日本からも参加者があり、日韓の柔術を通じての交流戦が行われた。

紫帯にはアダルトとマスターで4選手が参戦し、アダルトでは優勝者と3位入賞者を輩出し、マスターでは銀メダル×2を獲得している。

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2017年11月23日

【レポ】ASJJF DUMAU KOREA GP 2017 Part.1

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11/19(日)、韓国・ソウルのジャムシル体育館で開催されたASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMAU KOREA GP 2017」。

ASJJFドゥマウの韓国大会はこれで4度目の開催で前回も900人超えの参加者があったが、今大会も参加者総数は延べ人数で950人と盛況ぶりは相変わらずだった。

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2017年11月18日

【レポ】ASJJF DUMAU MASTER ALL JAPAN 2017:茶帯

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「ASJJF DUMAU MASTER ALL JAPAN 2017」の茶帯はマスターが2階級、シニア1も2階級のみに留まり、黒帯に比べると半数以下の参加者だった。

この4カテゴリーで行われた13試合のうち、延長戦のサドンデス決着は5試合というのは26%を占め4分の1以上がサドンデスというのはかなり多いといえる。

ASJJFルールのアドバンテージ&レフェリー判定なし・同ポイントの場合は延長戦に突入し、最初にポイントを獲得した方が勝ちというサドンデス決着は導入当初こそ賛否両論あったが、いまではすっかり定着している。

特にレフェリー判定がないために完全決着を好む選手には好意的に受け入れられており、ASJJFルール導入以前はIBJJFルール一択しかなかったが、いまは大会によってIBJJFルールのもの、ASJJFルールのものと出る側がルールを選べるのもいい点だろう。

毎年細かいルール改正があり、難解に感じられるアドバンテージとポイントの差異などがあるIBJJFルールよりも、より容易なASJJFルールの方がわかりやすく、また試合がしやすいと個人的には思っているが、これは試合に出る側の感じ方次第なので一概にはどちらがいい、悪いという問題ではない。

ただかつてのようにIBJJFルールのみだった時代に比べ、ASJJFルールという選択肢もある現在の方が柔術スタイルの多様性が豊かになったのは間違いないはずだ。


01
マスター茶帯フェザー級は3人トーナメント。
優勝したのは坂本勝康(頂柔術)。
前回大会ではアダルトで出場し惨敗したが今大会では2試合を盤石の勝利。



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マスター茶帯ミドルはワンマッチ決勝戦。
春原幸徳(下・ロデオスタイル)が林健太郎(パトスタジオ)からスイープ&パスで9-0で勝利して優勝を決めた。



03
シニア1茶帯フェザー決勝戦、杉本孝(パラエストラTB)vs堀切勇太(アンダーグラウンド)は杉本が2-0で勝利して優勝。
ガードの巧みさが光っていた。



04
杉本はシニア1茶帯オープンクラスも優勝しWゴールド。
オープンクラス決勝戦はオモプラッタで極めての一本勝利。



05
シニア1茶帯オープンクラスの3位決定戦は膠着によるDQで両者失格になったため3位は空位に。
両者失格はレアケースだが膠着によるペナルティ=DQは増えてきている。



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女子のマスター青帯はルースターのワンマッチ決勝戦のみ。
試合は大村奈穂(稲妻柔術)が松本有理枝(パトスタジオ)を3:07 三角絞めで極め一本勝ちで優勝。



■今大会のフォトギャラリーはコチラから!



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2017年11月14日

【レポ】ASJJF DUMAU MASTER ALL JAPAN 2017

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11/5(日)、東京・大阪の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMAU MASTER ALL JAPAN 2017」。

今大会はASJJFドゥマウ版のマスター大会で、アダルトの大会は同時開催されずに30歳以上のマスターカテゴリーのみが行われている。

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2017年10月21日

【レポ】ADCC2017:雑感その他

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ADCC 2017の最後の試合レポートは雑感などを交えてお伝えしたい。

今大会で筆者のベストマッチは女子のビアンカ・バジリオvsエルビラ・カッピネンの一戦だ。

ビアンカはギありの柔術でも強豪と知られているが、その対戦相手となったエルビアは1回戦でかのマッケンジー・ダーンから勝利を挙げるという今大会で一番のアップセットを演じたローカルの選手。

この両者の試合は無名といっていい地元の選手が有名選手に果敢に立ち向かう構図となり、会場の大声援を受けたエルビアが結果的には敗れたとはいえ大健闘を見せた。

女子、それも準決勝戦とはいえ、今大会の中で一番のベストマッチはこの試合であったと断言したい。

その他、試合以外の部分も紹介しているので、これをADCC最後のレポートとしてチェックして欲しい。


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本大会でもっとも会場が盛り上がったのが、地元フィンランドのエルビア・カルピネン(10th Planet)とビアンカ・バジリオ(アルメイダJJ)の女子-60kg準決勝だろう。会場中の声援を受けたエルビアは10th Planet所属らしい足関狙いの戦術でビアンカと接戦を演じ、P0-0で延長に突入するど激闘を繰り広げた。



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延長戦に入りビアンカがテイクダウンからバックを狙い、エルビアもヒールフックを仕掛けるなどアグレッシブな展開が続く。終盤はエルビアの足関から逃れたビアンカがテイクダウンを試み、エルビアの腕を取りかけたところで試合終了。



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P0-0の接戦はレフェリー判定でビアンカの勝利。3位決定戦でミシェル・ニコリニに敗れてしまったエルビアだが、この試合は本大会のベストマッチだったといえる。



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会場のエスポーメトロアリーナは、エスポーのアイスホッケーチーム・ブルースの本拠地。ホッケーの試合時には約7000人収容できるアリーナは連日ほぼ満員の大盛況だった。



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2013年の中国・北京大会はブルテリア、2015年のブラジル・サンパウロ大会ではBAD BOYが手がけたオフィシャルTシャツ、今回はPIT BULL WSET COAST SPORTS製。
日本では馴染みがないブランドだが欧州では有名ブランドなんだそう。



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会場内には特設ブースが設けられ、Tシャツやギのほか、北欧らしく厚手のジャケットなども人気だった。大会Tシャツは年末恒例の「Jiu Jitsu NERD 柔術10大ニュース座談会」時にプレゼントの予定なのでお楽しみに!



【今日が誕生日の柔術家】イタロ・リンス(29)、ホドリゴ・タニグチ



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2017年10月20日

【レポ】ADCC2017:スーパーファイト

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9/23-24の2日間、フィンランド・ヘルシンキのエスポーメトロアリーナで開催されたADCC。

結果速報から時間が空いてしまったが、これまで紹介できていないスーパーファイトの模様をお伝えしたい。

今大会で行われたスーパーファイトは3試合でアンドレ・ガウヴァオンvsクラウジオ・カラザンスのレギュラーのスーパーファイトとレジェンドマッチとして組まれたヘンゾ・グレイシーvs菊田早苗、チェール・ソネンvsレオナルド・ヴィレイラだ。

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2017年10月13日

【レポ】ASJJF DUMAU PHILIPPINE INTERNATIONAL OPEN 2017

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10/7-8、フィリピン・セブのSMシーサイドシティで開催されたASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMAU PHILIPPINE INTERNATIONAL OPEN 2017」。

ASJJFドゥマウのセブ大会も早いもので今回で5回目の開催となった。

今回から大会を2日間に分けて開催となり参加者数も前回大会の3割増しとなる400人ほどが参加しており、参加国も8カ国に及んでいる。

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2017年10月10日

【レポ】『プロ柔術MATSURI第9戦 〜SYNECDOCHE(シネクドキ)〜』

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10/1(日)、大阪府・世界館にて開催された『プロ柔術MATSURI第9戦 〜SYNECDOCHE(シネクドキ)〜』。

今大会を開催したMATSURI実行委員会から「〜MATSURIのあと〜」と題した黒帯の試合を中心にしたレポートと大会総括が届いたので紹介したい。

本文・画像キャプションともMATSURI実行委員会の森本猛氏によるものだ。

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2017年10月03日

【レポ】ASJJF DUMAU JAPAN GP 2017

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9/24(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターでASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMAU JAPAN GP 2017」が開催された。

同日にはシンガポールでASJJFアジアオープンが開催されており、今週末にはフィリピン・セブ、来月は韓国・ソウルで大会開催が予定されており、ASJJFのアジア進出は継続中の様子だ。

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2017年09月24日

【結果】ADCC2017:日本人選手の主な結果

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9/23-24の2日間、フィンランド・ヘルシンキのエスポーメトロアリーナで開催されているアブダビコンバット、略してADCCの大会初日に行われた日本人選手の主な結果です。

今大会に参戦した日本人選手は-66kgに嶋田裕太(ネクサセンス)、-99kgに小澤幸康(TEAM KAZE)、+99kgに関根秀樹(ボンサイ)、女子-60kgに湯浅麗歌子(SASA BJJ)に加え、スーパファイトでヘンゾ・グレイシーと対戦する菊田早苗(GRABAKA)の5選手がヘルシンキ入りしている。

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2017年09月23日

【レポ】IBJJFアジア選手権2017:マスター黒帯・その2

IBJJFアジア選手権のラストのレポートはマスター黒帯で活躍した海外からの参戦組の試合を中心に紹介したい。

トム・ノックス(LA)、ステーヴン・ロベルト(グアム)、ウェンデウ・オサキ(マナウス)、オグリ・マサヒト(シドニー)、ブルーノ・ムンデゥルーカ(サンディエゴ)らが続々と来日し大会に参戦していた。

日本では夏のグランドスラム東京、秋のIBJJFアジア選手権とこの2つがインターナショナルビッグトーナメントとして定着しており、日本vs世界の戦いが見られるのは国際大会ならではだ。

そして今回をもってIBJJFアジア選手権のレポートは最後となるが、3日間開催とはいえ、1大会で8本もの試合レポートができるのは今大会ならではだろう。

来年のIBJJFアジア選手権がいまから楽しみだ。


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スケートボードの世界王者、トム・ノックス(クレバーJJ)が昨年に引き続き再来日。
マスター4黒ミドル決勝でヨーロピアンの再戦となるvs清水宗元(パラエストラ)と戦い快勝し昨年の反則での敗退の雪辱を晴らした。



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2017年09月22日

【レポ】IBJJFアジア選手権2017:マスター黒帯・その1

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IBJJFアジア選手権のレポートもいよいよラスト。

最後はマスター黒帯の試合を2回に渡って紹介する。

マスター黒帯は国内のみならず海外からの参加者も多く国際色豊かな試合が数多く実現している。

今大会の2週間前にはラスベガスでワールドマスターが行われていたが、そのワールドマスターとアジア選手権の連続参戦する選手も少なくなかった。

マスター勢は30歳以上の選手だが、まだまだ元気に試合を行っている様子なのは心強いだろう。


01
ワールドマスターにも参戦していた澤田真琴(DRAGON'S DEN)だがラスベガスでは初戦敗退。
だが今大会ではマスター3黒帯ライトフェザー決勝でバトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)から勝利して優勝。



02
マスター3黒帯ライトフェザー表彰台
優 勝 澤田真琴(DRAGON'S DEN)
準優勝 バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
3 位 佐藤文紀(ストライプル)水野普之(VISCA)



03
マスター2黒帯ルースターで佐藤豪(ブレイブハート)が久しぶりに試合参戦もファビオ・ミツカ(MYBJJチームジャパン)の三角絞めに捕えられワンマッチ決勝戦で敗れた。



05
マスター4黒帯ルースターの松本康雄(グラスコ柔術アカデミー)もワールドマスターから連続参戦したが今大会でも準決勝で敗退し金メダル獲得ならず。
優勝は松本に勝利した木村太郎(DRAGON'S DEN)を決勝で下した 伊藤正純(ねわざワールド品川)。



06
福住慎祐(福住柔術)がマスター4黒帯ライトで優勝し大会連覇。
キャリアに裏打ちされた的確なテクニックが持ち味だ。



07
ジャック・マクヴィッカー(マクヴィッカーズBJJ)はワールドマスターでは初戦敗退だったが今大会ではマスター3黒ミドルできっちり優勝。
オープンクラス出場は「デカいやつばっかだからどうしよう?」と悩んでいたが結局出場していた。



08
そのオープンクラス決勝はミドル決勝のリマッチとなるvsホジェリオ・クリスト(ホシャ)と。
ミドル決勝では一本勝ちしたジャックだが、この試合では逆にアームロックで一本負けを喫した。



09
階級別の敗戦を無差別で返したホジェリオもさすがの極め力を発揮。
この2人の試合はまた見たいと思わせるものだった。



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マスター3黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 ジャック・マクヴィッカー(マクヴィッカーズBJJ)
準優勝 ホジェリオ・クリスト(ホシャ)
3 位 ヴァルテル・フランコ(RUL BJJ)



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ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)はマスター2黒ミドルで優勝もオープンクラスは準々決勝で敗れベスト8に終わる。



12
マスター1黒帯Wゴールドはサダ・クリモリ(INFIGHT JAPAN)。
ミディアムヘビーのワンマッチ決勝戦で勝利しオープンクラスでも優勝し2つの金メダルを手にしている。



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2017年09月21日

【レポ】IBJJFアジア選手権2017:ジュブナイル青帯

大会終了後から2週にわたりレポートしてきたIBJJFアジア選手権。

最後は大会最終日に行われたジュブナイル青帯の注目試合を紹介したい。

男子には、アメリカ西海岸での柔術留学から帰国したばかりの丹羽兄弟がエントリー。

現地ではコスタメサにあるAOJを中心に出稽古を行った2人は、滞在中にSJJIFの北米組織NABJJFのNORTH AMERICAN BJJ TOURNAMENTで、兄の怜音がノーギのジュブナイル青帯ライトで優勝、弟の飛龍は柔術のジュブナイル青帯フェザーで優勝と、兄弟揃って金メダルを獲得している。

帰国後初のビッグトーナメントで、留学の成果を発揮できるか期待された。

一方、女子のトーナメントにはAOJからイザベラ・フローレスとジェサ・カーンが参戦。

イザベラは女子紫帯フェザーを制したソフィアの妹、ジェサはAOJへ柔術留学を行ったルアナ・ディアスのホストファミリーだ。

そこに今年のムンジアルで2階級制覇を成し遂げたカロリーナ・クワハラ、ホシャ柔術のホジェリオ・クリストの愛娘のフェルナンダ・クリストが加わり、日米実力派の熱戦が展開された。


01
ジュブナイル青帯フェザーはピュアブレッドグアムのドーソン・アルセオ以外全員日本勢の4人トーナメント。丹羽飛龍(AXIS横浜)は初戦でドーソンをP9-2で退けて決勝進出。



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2017年09月19日

【レポ】IBJJFアジア選手権2017:女子

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IBJJFアジア選手権の女子の試合をまとめて紹介する。

今大会の3日間を通して青帯から黒帯までが行われたが既報の黒帯以外の試合で注目試合を厳選してレポートしていく。

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2017年09月15日

【レポ】IBJJFアジア選手権2017:青帯

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IBJJFアジア選手権レポ、今回は大会2日目に行われたアダルト青帯トーナメントの主な試合をピ
ックアップしたい。

アダルト黒帯の試合が別マットで行われていたこともあり、メディア勢の多くが黒帯のマットサイドに集中していたが、ヘビー、スーパーヘビーを除く全階級で日本勢が優勝と、アダルト青帯でも熱戦が繰り広げられていた。

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2017年09月14日

【レポ】IBJJFアジア選手権2017:茶帯

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IBJJFアジア選手権の3日目は朝イチからアダルト茶帯の試合が行われた。

アダルト茶帯の優勝者は黒帯をいつ巻いてもおかしくない実力者といえるだけに、その戦いは熾烈を極めていた。

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2017年09月11日

【レポ】IBJJFアジア選手権2017:黒帯・その2

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ミドルからウルトラヘビーは外国人選手の独壇場となってしまった。

もともと日本人選手はライト以上になるとガクンと層が薄くなるが、それに加え海外からの参戦組が多数いたおかげでミドル以上はすべて外国人選手同士の決勝戦となっている。

注目は今大会で久しぶりの試合復帰となったカイロン・グレイシー(グレイシーバッハ)だ。

カイロンはグレイシーバッハ総帥にしてIBJJF会長のカーロス・グレイシーJrの長男で青帯から茶帯までムンジアル王者に輝いている強豪中の強豪選手。

黒帯になってからは怪我に悩まされて長期戦線離脱していたが、来年のムンジアル出場を目論み、そのポイント稼ぎのためにアジア参戦となった。

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2017年09月10日

【レポ】IBJJFアジア選手権2017:黒帯・その1

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IBJJFアジア選手権の大会2日目のメインはアダルト黒帯だ。

黒帯も色帯と同じく海外から強豪選手が多数参戦しフレッシュな顔合わせが続々と実現している。

中でもキーナン・コーネリアス、アンドリス・ブルノフスキ、ルーカス“ハルク”バルボーザ、ヴィトー・トレドらのATOS勢はその誰もが優勝候補筆頭といえるほどの強豪ぞろい。

そのATOS勢の他にもブラジル、韓国、アメリカ、アブダビと参戦国は多岐に渡る。

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2017年09月09日

【レポ】IBJJFアジア選手権2017:初日

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9/8-10の3日間、東京・綾瀬の東京武道館にてIBJJF主催「アジア選手権2017」が開催されている。

今年から大会期間が3日間となり日本のみならずアジア地域で最大規模の大会となった今大会は国内外から多数の色帯が参加し国際色豊かな顔ぶれが揃った。

特に今年は韓国勢の参加者増が目立っており、各カテゴリーで複数人の韓国人選手が試合をしていた。

また台湾やフィリピン、モンゴルなどからもエントリーがあり、アジア選手権の名に相応しいトーナメントといえるだろう。


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2017年08月31日

【レポ】コパ・ブルテリア2017:その他の試合まとめ

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「コパ・ブルテリア」の大会レポート、ラストはマスター黒帯やアダルト色帯、女子の試合をピックアップしたい。

マスター2黒帯は2階級でワンマッチ決勝が組まれ、どちらもほぼ秒殺の一本決着でベテランらしいテクニックが光る試合となっていた。

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2017年08月28日

【結果】ワールドマスター2017:プロリーグ・ヘビーウエイトGP

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ネバダ州ラスベガスのコンベンションセンターで開催されているIBJJF主催「ワールドマスター2017」の大会最終日に初開催となるプロリーグ・ヘビーウエイトGPの8人トーナメントが行われた。

これはIBJJFが推進するブラジリアン柔術のプロ化の一環として開催されたもので優勝者には賞金4万ドル、準優勝者にも賞金1万ドルが贈呈される賞金トーナメントとなっている。

IBJJFは昨年まで賞金トーナメントのBJJプロを行っていたが今年から新たにこのプロリーグGPを創設しさらに高額な賞金トーナメントの開催に踏み切ったが、これはワールドプロやグランドスラムなどIBJJF以外の大会の賞金トーナメントに触発されてのことなのは容易に想像がつく。

今回のヘビーウエイトGPにエントリーした選手は誰もがムンジアルの優勝・入賞者クラスでまさにプロリーグの名に相応しい豪華な顔ぶれが揃ったといえるだろう。

当初はこの中にホジャー・グレイシーもラインナップされていたが先月のグレイシープロでのブシェシャとのスーパファイトで柔術の選手引退を表明し欠場となり、その代替え選手にはペジパーノが選ばれた。

ペジパーノは2000年代初期に活躍していたベテランで2003年のムンジアルで黒帯オープンクラス決勝戦で当時黒帯昇格1年目だったホジャー・グレイシーとグレイシーバッハのチームメイト同士でガチ試合をして勝利したことでも知られている往年の名選手。

このペジパーノ以外の7人はいまも現役バリバリのトップ選手だけにこの人選はやや異彩を放っていたが、現在のトーナメントでは見れない顔合わせが実現するという意味ではありかもしれない。

とはいえ、トーナメントの注目は順当に勝ち上がれば決勝戦で対戦するであろうブシェシャとロの2度目の対決に他ならない。

ブシェシャは前述したホジャー・グレイシー戦でまさかのタップアウト負けを喫しておりこれが復帰戦となる。

またロもムンジアルでは階級別でニコラス・メレガリに敗れ、無差別でもブシェシャに敗れ、まさかの無冠に終わっており、かつての勢いが影を潜めている。

それだけにブシェシャとロの決勝戦までの戦いぶりにも注目が集まっていた。

IBJJFが初めて開催するプロリーグ・ヘビーウエイトGPを1回戦から紹介していく。


01
1回戦
マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”(チェックマット)
vs
ディミトリス・ソウザ(アリアンシ)
ヘビー級が揃う今トーナメントの中で小柄な部類に入るディミトリスは引き込んでガードから攻めていくが、ブシェシャが得意とするブルファイターパスでニアパスを許すとそのままバックに回り込まれアドバンテージを3つ献上しブシェシャが順当勝ち。



02
1回戦
ジョアオ・ガブリエル・ホシャ(ソウルファイターズ)
vs
マーシオ・ペジパーノ(ペジパーノJJ)
新鋭vsベテランの図式となったこの顔合わせはもちろん初対決。若さと勢いに勝るジョアオ・ガブリエルが引き込んだペジパーノのハーフガードからバックテイクのアドバンテージを獲得しポイント0-0、アドバンテージ1-0で接戦を制した。



03
1回戦
レアンドロ・ロ(Nsブラザーフッド)
vs
ヒカルド・エヴァンゲリスタ(GFチーム)
意外にも先制点を挙げたのは引き込みからアンクルピックでスイープに成功したエヴァンゲリスタだったが、そこから攻め手を欠き、ロの猛攻に遭い最後はキムラを極められ撃沈。ロにポイントを逆転されてからのエヴァンゲリスタの崩れようは致命的だった。



04
1回戦
アンドレ・ガウヴァオン(ATOS)
vs
シャンジ・ヒベイロ(ヒベイロJJ)
1回戦屈指の好カードはサンディエゴのご近所さん対決。だが試合内容はやや膠着気味でスタンドでの攻防で両者にペナルティが入った。そこからガードに引き込んだシャンジをパスで攻めるアンドレという展開になり、最後はアドバンテージ4-1でアンドレが勝利。



05
準決勝
マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”(チェックマット)
vs
ジョアオ・ガブリエル・ホシャ(ソウルファイターズ)
スタンドでの膠着でペナルティが両者に入っていく。5分過ぎ、ブシェシャのテイクダインで下になったジョアオ・ガブリエルがXガードをセットアップした際にその足をフットロックで捕えたブシェシャが一本勝ちで決勝戦進出を決めた。



06
準決勝
レアンドロ・ロ(Nsブラザーフッド)
vs
アンドレ・ガウヴァオン(ATOS)
過去の対戦ではアンドレが勝ち越しているこの顔合わせだが今回はロが終始優位に試合を進める。ガードに引き込みデラヒーバを中心にスイープを仕掛けていくロにアンドレはやや消極的な試合ぶりに。試合終了30秒前にシングルレッグから場外逃避でロにアドバンテージが入り、それが決め手となってロが勝利した。



07
決勝戦
マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”(チェックマット)
vs
レアンドロ・ロ(Nsブラザーフッド)
下馬評通りに勝ち上がったブシェシャとロによる決勝戦はムンジアルのオープンクラス決勝戦のリマッチ。その試合ではブシェシャが勝利している。



08
準決勝戦と同じくガードに引き込んだロに対しパスガードを狙っていくブシェシャの攻防が続くが両者とも一進一退の互角の様相。ブシェシャとロも1つずつアドバンテージを獲得するもそれに続く展開を作れないまま時間が過ぎていく。



09
試合週何にしぶれを切らしたかのようなブシェシャのパスの猛攻が始まるがロは冷静にさばきつつ試合終了を迎える。
ほぼ互角といっていいこの試合はレフェリー判定へ。どちらが勝ってもおかしくない試合内容だが果たして。



10
3審制のレフェリーは3人ともブシェシャの勝利を支持。よってレフェリー判定3-0でブシェシャがプロリーグヘビーウエイトGPの初代王者に輝き、まさかのタップアウト負けしたvsホジャー戦からの復帰戦を優勝で飾った。



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勝者・ブシェシャには賞金4万ドルと記念楯が贈呈され、準優勝のロにも賞金1万ドルが贈られた。
IBJJFは9/16にサンディエゴでサンディエゴBJJプロを開催し賞金トーナメントを継続実施していく。



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2017年08月24日

【レポ】コパ・ブルテリア2017:黒帯

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「コパ・ブルテリア」のアダルト黒帯はライト、ミドル、ヘビーの3階級とオープンクラスが組まれた。

黒帯の試合が少なかったのが残念だったが、日系ブラジリアンを中心に激戦が繰り広げられ、黒帯の試合が行われていたAマットは大きな注目を集めていた。

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