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試合レポート

2018年06月21日

【レポ】High Rollerz BJJ

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今回は、先日紹介したROYALの翌日、6/10(日)にLAのダウンタウンにあるクラブスペース・311LIVEで開催されたHigh Rollerz BJJの模様をお伝えしたい。

Big and Mighty Production主催のHigh Rollerz BJJは、カンナビス(大麻)と柔術の融合をコンセプトに、エディ・ブラボー、ジェフ・グローバー、ニック・ディアスら柔術・MMA界で日頃から大麻好きを公言している面々が集結して行われた柔術イベント。賞金ではなく<1ポンドのハイクオリティな大麻>を賭けて、青帯から黒帯までの無差別16人トーナメントと、ジェフvsMMAファイターのジョルジ・カラカニヤンのスーパーファイトが行われた。

アメリカでは現在30の州で医療用もしくは嗜好用大麻が(州法で)合法となっている。カリフォルニア州では昨年まで、処方箋が必要な<医療用大麻>のみ認められていたが、2016年に行われた住民投票で<嗜好用大麻>の合法化が承認され、今年1月から21歳以上は誰でも合法的に大麻が購入できるようになった。

今では街の至るところに専門店やデリバリー業者が存在し、フラワー(乾燥大麻)をはじめ、大麻を加工したブラウニーやスナック、多幸感を起こすTHC(テトラヒドカンナビノール)を濃縮したワックスやリキッドのほか、炎症や神経症、てんかん、ガン細胞の成長の抑制などに効果があると言われるCBD(カンナビジオール)を含んだサプリメントや食品なども販売されている。このCBDはWHO(世界保険機関)で医療用有効性が認められており、健康目的で摂取する人やプロスポーツ選手にも愛用者が多い。

日本国内では大麻=ドラッグのイメージが根強いが、アメリカではIT革命以来のビジネスチャンスとして大麻産業が急成長中で、ゴールドラッシュになぞらえ<グリーンラッシュ>と呼ばれるほど。柔術と関連付ければ、エディやジェフ、そしてクロン・グレイシーのように、自身のSNSで大麻を楽しむ姿を発信する柔術家も少なくない。EBIには大麻ブランドがスポンサーについているほか、コスタメサのAOJでもCBDを含んだコーヒー飲料がアカデミー内のベンダーで購入できるほど浸透している。本イベントもそんな時代の変化を象徴するものといえるだろう。


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煙が立ち込める会場内。
大会の模様は新興メディアViceが担当と注目度の高さが伺えた。
ニック・ディアスの来場が告知されていたが、こちらは確認できず!



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新商品のお試しコーナーやメディアのブース、マッサージスペースも設けられていた。



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イベントのオフィシャルTシャツはORIGINAL GRAPPLERが作成。
ブースにはスポンサー選手のジョルジの姿も。



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音楽は、柔術愛好家でもあるラッパーのウィズ・カリファのDJを務めるDJ BONICSが担当し、MCのヘナート・ラランジャと会場を盛り上げた。



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青帯から黒帯の無差別トーナメントはサブオンリーのEBIルール。



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選手は試合前後で思い思いに一服するという按配で、試合中もマウントを取ってこのポーズ!



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茶帯トーナメントでは選手同士がエキサイトする場面があったが、スタッフがジョイントを渡して仲直り。



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ジェフとジョルジのスーパーファイトでは、ACBやベラトールで戦うジョルジを意識してか、はたまたコンバット柔術へのオマージュか、ジェフがジョルジを軽く叩いたり、エディが帯で二人をひっぱたくなど、穏やかムードでスタート。



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本戦は引き分けとなり、EBIルールの延長戦突入前にはマット上で3人仲良く一服。



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延長はジェフがバックからチョークを極めて先制。その後、ジョルジがバックからのサブミッションに失敗し、ジェフの勝利が決まった。



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ジェフに贈られたのは1ポンドの大麻とチャンピオンベルト。チームメイトと大麻を分け合ったジェフはイベント翌日、選手生活からの引退を発表。彼らしい幕引きとなった。



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スーパーファイトのレフェリーを担当したエディもイベントの盛り上がりにご満悦の様子。



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黒帯トーナメントにはチェックマットのDJジャクソンが参戦し優勝を果たしている。なお、High Rollerz BJJは第2回が早くも決定。9月9日にサンディエゴでの開催が予定されている。



【今日が誕生日の柔術家】ハファエル・マンスール(28)、マリーナ・ヒベイロ(33)



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2018年06月16日

【レポ】ムンジアル2018:黒帯決勝・その2

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ムンジアル2018の黒帯決勝戦、今回はライトから紹介したい。

ライトにはこの階級の絶対王者的な存在のルーカス・レプリとヘナート・カヌートの決勝戦となった。

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2018年06月15日

【レポ】ムンジアル2018:黒帯決勝・その1

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今回から複数回に渡ってムンジアルの黒帯決勝戦をレポートしていく。

まずはルースターからフェザーまでの3階級だが、ルースターは既報の通りにブルーノ・マルファシーニがムンジアル10回優勝の金字塔を打ち立てて引退を宣言。

マットに黒帯を置いて去るお約束の引退パフォーマンスを演出したブルーノだが、これをやりながら翌年しれっと復帰したホムロ・バハルの例もあるだけに油断ならないところだ。

ライトフェザーは昨年の王者・マイキーとジョアオを破って決勝戦に勝ち上がったアリ・ファリアスの対戦となり、マイキーが変幻自在のガードワークからバックテイクして勝利し2年連続優勝を果たした。

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2018年06月14日

【レポ】ロイヤルインビテーショナル

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ムンジアル終幕の1週間後の6/9(土)、ロサンゼルス・バーバンクのマッシュルファーム本社内にて「ロイヤルインビテーショナル掘廚開催された。

今大会はジョエル・チューダーが主催する青帯から茶帯までの合同賞金トーナメントで帯色関係なく試合をするのが特徴だ。

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2018年06月12日

【レポ】SJJJF EAST JAPAN 2018

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5/27(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたSJJJF主催「EAST JAPAN 2018」。

この大会名はSJJJFだけでなくJBJJFやJJFJなど各連盟ごと独自に開催しているのでポピュラーな大会名なのがうかがえる。

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2018年05月24日

【レポ】COPA Las Conchas 2018 Niigata International

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5/20(日)、新潟県新潟市の新津武道館で開催されたLas Conchas主催「COPA Las Conchas 2018 Niigata International」が開催された。

今大会はLas Conchasが主催する地方大会シリーズの一環で開催され、2月の沖縄大会に続く2大会目だ。

通常の大会と同じくキッズ、ノーギ、レギュラートーナメントに加え、黒帯と茶帯のスーパーファイトとレナトゥス柔術アカデミーvsFellowsの5vs5の団体戦も行われ、大きな注目を集めた。

また大会後には黒帯スーパーファイトに出場した塚田市太郎のセミナーも開催し、熱心な受講者に2時間の予定をオーバーするほどの熱の入った指導を行っていた。

この大会で一躍名を挙げたのは茶帯スーパーファイトで勝利した山中健也だろう。

山中は富山県のクラブバーバリアンの所属で、昨年はアメリカ・シャーロッテにあるルーカス・レプリのジムに長期出稽古を敢行し、そこでレプリ直伝のハイレベルなパスガード技術を取得。

そのパスガードテクニックを駆使し、ガードワークに定評がある後藤琢磨から幾度となくパスを奪い、終始ポジショニングで圧倒し、最後は肩固めで一本勝ち。

試合時間20分のオンリーサブミッションマッチの茶帯スーパーファイトできっちりと極めて勝った山中が大きな存在感を示していた。

そしてレギュラートーナメントではホストアカデミーでもあったレナトゥス柔術アカデミーがチームポントで優勝し、地元の意地を見せていた。

今大会を主催したLas Conchasは7月に茨城県龍ヶ崎市で「COPA Las Conchas 2018 Ibaraki International」を開催し、そこでもスーパーファイトや団体戦を行う予定になっている。


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黒帯スーパーファイトはASJJFルール・試合時間10分で鷲尾俊(レナトゥス柔術アカデミー)vs塚田市太郎(ダムファイトジャパン)が行われた。




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試合は得意とする引き込みをフェイクに下アンクルピックテイクダウンを決めた塚田が2−0で勝利。
この試合が黒帯デビュー戦だった鷲尾を退けている。



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茶帯スーパーファイトは後藤琢磨(仙台草柔会)vs山中健也(クラブバーバリアン)の試合時間20分のオンリーサブミッションマッチ。
レプリ直伝のパスガードテクニックを存分に見せつけた山中が常にいいポジションをキープし続けて後藤を圧倒。



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最後は肩固めを極め、14:20 一本勝ち。
山中の華麗なるパスガードテクニックが光った一戦だった。



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団体戦で勝利したレナトゥス柔術アカデミーチーム。
なんと3人残しで勝利を果たす。
チームは西凛斗、渡辺龍郎、小山康徳、新保彰、山崎大樹の5人だ。



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【参加申し込み受付中】
『COPA Las Conchas 2018 Ibaraki International』
■日時:7/16(祝)
■会場:たつのこアリーナ(龍ヶ崎市総合体育館)(茨城県龍ヶ崎市)
■柔術はコチラ、ノーギはコチラから!




【今日が誕生日の柔術家】パウロ・フィリオ(40)、リアナ・ディトリッチ



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2018年05月18日

【レポ】SJJJF九州選手権2018:色帯

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SJJJF主催「九州選手権2018」の色帯も白熱した試合が続出していた。

茶帯こそワンマッチ決勝戦が2試合のみだったが紫帯は男女とも好勝負が続き、見応えある攻防が多かった。

ここで活躍していたのは古田康一郎と山下健士のパラエストラなかがわイデDOJOのコンビだ。

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2018年05月17日

【レポ】SJJJF九州選手権2018:黒帯

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5/13(日)、佐賀県基山市の基山町体育館で開催されたSJJJF主催「九州選手権2018」はこれまでドゥマウ九州として開催されていた大会をSJJJF主催大会としてリニューアルして行われた。

ドゥマウ=草大会というややネガティブなイメージを払拭し、SJJJF(スポーツ柔術日本連盟)という連盟主催大会にすることにより格式を上げることを目的としているようだ。

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2018年05月14日

【レポ】ASJJF DUMAU INTERNATIONAL 2018:Part.3

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「ASJJF DUMAU INTERNATIONAL 2018」最後のレポはキッズの試合。

いまキッズの柔術シーンの盛り上がりぶりは凄まじく、某ドーギメーカーのキッズ柔術衣は入荷してすぐに完売といい、老舗ブランドといえどもキッズドーギの需要に生産が追い付かないほどだという。

それほどまでにいまキッズに柔術が人気で、この盛り上がりぶりはここ数年ずっと右肩上がりとなっている。

それに比例するように大会でもキッズ部門の試合数は増えていっており、特にASJJFの大会では通常の大会にキッズ部門を併設しているためにほぼ毎大会レギュラー参戦する選手もおり、そういったコンペティションに熱心なキッズ柔術家の中から将来のスター選手が生まれてくるのだろう。

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2018年05月12日

【レポ】ASJJF DUMAU INTERNATIONAL 2018:Part.2

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「ASJJF DUMAU INTERNATIONAL 2018」の色帯は黒帯に負けず劣らずの激戦が続いた。

今大会のベストマッチはアダルト紫帯ルースターの米倉大貴vsチアゴ・ウエノの一戦だ。

この両者は試合時間の7分をほぼノンストップの攻防を展開し同ポイントで決着つかず延長戦のサドンデスに突入。

その延長戦でも一進一退の試合ぶりで最後はチアゴが執念のスイープを決めて勝利もどちらが勝ってもおかしくない激闘だった。

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2018年05月11日

【レポ】ASJJF DUMAU INTERNATIONAL 2018:Part.1

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5/5(土)、愛知県半田市の青山記念武道館にてASJJF主催「ASJJF DUMAU INTERNATIONAL 2018」が開催された。

ASJJFの中部地区の常打ち会場である青山記念武道館は昨年に改修工事が入り、今大会が久しぶりの大会開催となったが、その工事も天井の補修と照明の交換が主で大会進行などに特に変化はなかった。

2004年から開催されている歴史ある今大会はGWの真っ最中にも関わらずに日系ブラジリアンを中心に大いに盛況で4面での試合が進められている。

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2018年05月07日

【レポ】「HOKKAIDO 1 ON 1 JAM」

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4/30(日)、北海道札幌市の厚別区体育館でSJJJF主催「HOKKAIDO 1 ON 1 JAM」が開催された。

札幌では年に2回のSJJJF主催トーナメント開催が定着したが、今大会は1人1試合の「ワンマッチ大会」として行われた。

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2018年04月29日

【レポ】マリアナスオープン2018:レギュラートーナメント

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マリアナスオープンの最後の大会レポはレギュラートーナメント。

黒帯の賞金トーナメント以外に茶帯のオープンクラスにも賞金が賭けられており、そのトーナメントはマリアナスオープンのテキサス・エルパソ大会優勝のコディ・スティールが優勝している。

またキッズや紫帯以下のカテゴリーも実施されたが大会前に勃発した他チームのボイコットにより参加者が激減し、やや寂しいトーナメントとなってしまった。

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2018年04月28日

【レポ】マリアナスオープン2018:黒帯デビジョン2

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マリアナスオープンのデビジョン2はヘビー級で210lbs以下で行われた。

大会直前に参加予定だった優勝候補の一人、ルーカス"ハルク"バルボーザが欠場となりエントリーキャンセルに。

だがその他にも昨年から連続参戦したタナー・ライスに加え、ジャクソン・ソウザやモハメッド・アリらプレギーサの連覇を阻もうと強豪がグアムに集結。

特に1回戦でジャッキーvsアリの潰し合いが組まれたのはトーナメントきっての注目カードとなっていた。

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2018年04月23日

【レポ】マリアナスオープン2018:黒帯デビジョン1

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4/22(日)、グアムのフェニックスセンターで「マリアナスオープン2018」が開催された。

例年通りに今大会でもグアム外から多数の強豪黒帯を招聘して賞金トーナメントが行われ、見どころの多い大会となっている。

黒帯賞金トーナメントは180lbsのデビジョン1と210lbsのデビジョン2が行われたが、まずは日本から岩崎とトーマスが参戦したデビジョン1の試合からレポートしたい。

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2018年04月19日

【レポ】SJJJF SPRING OPEN 2018:その2

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SJJJFのスプリングオープンには3人のMMAファイターが出場していた。

茶帯の石橋圭太は修斗とRIZINで活躍中でフェザーで準優勝しオープンクラスでも準決勝戦まで勝ち進んでいる。

またミディアムヘビーの松本崇寿は現在はプロレスラーとなっているが過去にはパンクラスで試合をしており、今大会ではワンマッチ決勝戦を制し優勝している。

そしてもう一人が紫帯フェザーの佐藤将光だ。

佐藤は柔術はノヴァウニオンジャパン、MMAでは坂口道場の所属で主戦場にしている修斗ではバンタム級の現役王者に就いている。

今大会が初の柔術マッチ参戦となり、初戦は相手のクローズガードが割れずにペナルティでの敗退となったが、続く試合は勝利し決勝戦は初戦で敗れた相手にサドンデスでRNCを極めて一本勝ちで優勝を果たした。

だが柔術ならではのクローズドガードの攻防で苦戦した試合ぶりに、セコンドに就いていたノヴァウニオンジャパンの阿部修氏は「やっぱ柔術は甘くないな」とポツリと呟いていたのが印象的だった。

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石橋圭太(DURO GYM)は昨年10月に佐藤と修斗のバンタム級チャンピオン決定戦で対戦し判定負けしている。



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現在はプロレスラーとして活躍中の松本崇寿(リバーサルジム立川アルファ)は過去にパンクラスに参戦していた経歴を持つ。


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佐藤将光(ノヴァウニオンジャパン)はアダルト紫帯フェザーにエントリー。
初戦でフィリピンから参戦してきたジェームス・ジャイミ(コブリンヤ・マニラ)と対戦し、クローズドガードが割れずにペナルティでの敗退。



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3人巴戦のため再度試合し、この試合は勝利して決勝戦に勝ち進んだ。



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決勝戦で初戦で敗れた相手の再戦し、またもガードに手こずるもサドンデスでRNCを極めて一本勝ち。
見事にリベンジして優勝を果たした。



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アダルト紫帯フェザー表彰台
優 勝 佐藤将光(ノヴァウニオンジャパン)
準優勝 ジョン・マイケル・ジャイミ(コブリンヤ・マニラ)
3 位 ウイリアム・ハッチウェル(CARPE DIEM)



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シニア2茶帯ミディアムヘビーで優勝したのはロドリゴ・ゴメス(オハナBJJミサワ)。
1回戦は腕十字、決勝戦はパスガードで勝利した。



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シニア1紫帯ミディアムヘビー優勝&オープンクラス準優勝し、満を持して茶帯昇格を果たした小島健作(VISCA)。
なんと紫帯を12年も巻いていたという。



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2018年04月17日

【レポ】SJJJF SPRING OPEN 2018:その1

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4/15(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターでSJJJF主催「SPRING OPEN 2018」が開催された。

2018年度から既存の大会名だったドゥマウの名称を撤廃し、SJJJF(SPORT JIU JITSU JAPAN FEDERATION=スポーツ柔術日本連盟)主催大会としてリニューアルされて開催された春季大会。

今大会ではアダルト黒帯の試合こそ組まれなかったが、マット3面で10時間にも渡る長時間大会となり盛況の様子だった。

ここで活躍したのはマスター黒帯のランジェル・ホドリゲスとアダルト茶帯のリダ・ハイサムだ。

ランジェルは階級別と無差別の決勝戦でスロース荒井と2連戦し2連勝、そのうちの1試合は腕十字を極めての一本勝ちで、極めを許さないスロースを極めたのは特筆モノだった。

茶帯のハイサムは階級別では2人エントリーだったが、ハイサムの相手が欠場し不戦勝となりオープンクラスのみの試合に。

そのオープンクラスのトーナメント2試合も極めて優勝し、相変わらずの強さと極めの強さを見せつけていた。

ハイサムは来週アブダビで開催されるワールドプロに参戦予定で、ヨーロピアン以来の海外試合となるが、そこでも今大会のような強さを見せられるか期待したい。


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マスター黒帯のスーパーヘビーとオープンクラスの決勝戦で"スロース"こと荒井勇二(Over Limit BJJ)と2連戦したランジェル・ホドリゲス(RRT)。
その2試合で2連勝しマスター黒帯Wゴールド達成。
敗れたスロースは鼻水を垂らしながら悔しがっていた。



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マスター黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 ランジェル・ホドリゲス(RRT)
準優勝 荒井勇二(Over Limit BJJ)
3 位 アギナルド・タバ(クールチャンプクラブ)



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03シニア1黒帯ライトはワンマッチ決勝戦。
大会常連の高本裕和(高本道場)が佐野真己(グレイシーバッハ静岡富士)をヒザ十字で極めて優勝。



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シニア2黒帯ライトフェザーもワンマッチ決勝戦で水野晋之(VISCA)がフラビオ・タシロ(Over Limit BJJ)をサドンデスの末にパスガードで破り優勝を決めた。



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マーシオ・ナカムラ(Over Limit BJJ)と広瀬岳平(ノヴァウニオンジャパン)のワンマッチ決勝戦×2連戦だったシニア3黒帯の試合はライトで広瀬が勝ち、オープンクラスはマーシオが勝って1勝1敗のイーブンに終わる。



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アダルト茶帯フェザー決勝戦、山田大聖(大田道場)vs石橋圭太(DURO GYM)は山田が7-4で勝利して優勝、柔術家の意地を見せた。



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アダルト茶帯ミディアムヘビーのワンマッチ決勝戦は松本崇寿(リバーサルジム立川アルファ)が卯津木豪(パラエストラTB)をサドンデスの延長戦でテイクダウンして勝利。
いまプロレスラーとして活躍する松本は実に4年ぶりの柔術マッチだったがこの勝利はお見事。



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階級別は対戦得いての欠場により不戦勝でオープンクラスのみの試合となったリダ・ハイサム(CARPE DIEM)。
その初戦は山田大聖(大田道場)を0:44 絞めで秒殺。



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続く決勝戦も一本勝ちしたハイサム。
決勝戦の相手、卯津木豪(パラエストラTB)のアンクルをトーホールドで極めて3:30 一本勝ち。



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アダルト茶帯オープンクラス表彰台
優 勝 リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
準優勝 卯津木豪(パラエストラTB)
3 位 山田大聖(大田道場)



■今大会のフォトギャラリーはコチラから!




【今日が誕生日の柔術家】ファビオ・レオポルド(41)



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2018年04月07日

【レポ】パン選手権2018:アダルト黒帯決勝戦・その3

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IBJJF主催「パン選手権2018」の大会最終日に粉われたアダルト黒帯決勝戦の主な結果です。

最後は女子の全階級を紹介します。


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2018年04月03日

【レポ】パン選手権2018:アダルト黒帯決勝戦・その2

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IBJJF主催「パン選手権2018」の大会最終日に粉われたアダルト黒帯決勝戦の主な結果です。

今回はミディアムヘビーからオープンクラスまでを紹介します。


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2018年03月30日

【レポ】パン選手権2018:アダルト黒帯決勝戦・その1

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IBJJF主催「パン選手権2018」の大会最終日に粉われたアダルト黒帯決勝戦の主な結果です。

初回はルースターからミドルまでを紹介します。


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2018年03月23日

【レポ】コパ・ブルテリアJR2018:その2

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前回に引き続き「コパ・ブルテリアJR2018」の試合レポート、今回は女子の試合を紹介する。

いまキッズで柔術をやっている子は親が柔術をやっていて、その流れで柔術を始めたという子が多い。

お父さんが柔術をやっていて子供が男の子の場合は子供も柔術をやるというのは珍しくないが、女の子という例はそう多くないだろう。

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2018年03月22日

【レポ】コパ・ブルテリアJR2018:その1

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3/17(土)、千葉県浦安の浦安運動公園体育館にて螢爛鵐妊ネロ主催「コパ・ブルテリアJR2018」が開催された。

ここ数年、世界的にキッズ柔術シーンは活性化しており、海外ではIBJJFがパンキッズに加えキッズインターナショナルが新たに創設され、国内でもSJJJFは通常の大会の中にキッズ大会を常時併設するなど大いに盛り上がっている。

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2018年03月18日

【レポ】白帯限定大会「WHITE RIOT 2018」

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3/4(日)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールにてLas Conchas主催の白帯限定大会「WHITE RIOT 2018」が開催された。

いま柔術が各メディアで取り上げられる機会が多くなってきており、その恩恵のおかげで徐々に盛り上がってきている。

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2018年03月09日

【レポ】福岡国際2018:その他の試合

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福岡国際の福岡グランプリ以外で行われた大会を紹介する。

黒帯はワンマッチのみしか行われなかったが、茶帯と紫帯は複数のトーナメントが開催されている。

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2018年03月04日

【レポ】COPA Las Conchas 2018 Okinawa:女子の試合

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今大会で最も注目を集めていたのは女子の試合といっても過言ではないだろう。

それはこの女子の試合で元レスリングの世界王者で現在はMMAで活躍中の山本美憂が柔術デビューが予定されていたからだ。

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2018年03月03日

【レポ】COPA Las Conchas 2018 Okinawa:黒帯ほか

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2/25(日)、沖縄県那覇の沖縄武道館にてLas Conchas主催「COPA Las Conchas 2018 Okinawa」が行われた。

Las Conchasは今年1月に東京で大会を開催しており、この大会はコパラスコンの地方大会第1弾として行われ、この大会の次は5月に新潟大会の開催が決定している。

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2018年03月01日

【レポ】福岡国際2018:福岡グランプリ・女子賞金トーナメント

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2/24(土)、福岡県博多の粕屋ドームにてマスタージャパン主催「福岡国際2018」が開催された。

初開催となる今大会の目玉は女子の賞金トーナメントの福岡グランプリだ。

福岡グランプリはライトとライトフェザーの2階級で海外からも選手を招聘し行われた。

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2018年02月16日

【レポ】RICKSON GRACIE CUP 2018:色帯

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ヒクソン杯の色帯は青、紫、茶帯で国内トップクラスの選手が出場しており、実績通りの活躍ぶりを見せていた。

茶帯はリダ・ハイサム、紫帯はルーカス・ヒロサワ、青帯はケイゾー・オサキ、女子青帯はカロリーナ・クワハラらがWゴールド。

ハイサムの強さはいまさら説明の必要はないだろうが、今大会ではやや極めきれずに判定勝ちだったが、それでも圧勝だったのは間違いない。

ルーカス・ヒロサワは階級別のワンマッチ決勝戦を12-0で完勝した後のオープンクラスでの試合ぶりが見事だった。

1回戦で石黒翔也、2回戦で平澤拡と戦ったが、その両者は今大会の前日に行われたJBJJF全日本オープンのオープンクラスの準優勝と優勝者で、その2人から勝利して勝ち上がっていったのは特筆モノだろう。

続く準決勝戦も体格差がある相手を絞めで秒殺し、決勝戦も得意とするマウントからの絞めを極めてWゴールドを決めた。

また青帯ではケイゾー・オサキとカロリーナ・クワハラのティーンエイジャーたちがイキのいい試合ぶりを見せている。


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アダルト茶帯Wゴールドのリダ・ハイサム(CARPE DIEM)。
階級&無差別で6試合を戦ったが3試合を極めての勝利だった。



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ムンジアル王者、ルーカス・レプリの元で柔術修行をしてきた山中健也(クラブバーバリアン)はアダルト茶帯フェザーで優勝。
決勝戦はグアムから参戦してきたジョセフ・テノリオ(カーウソングレイシーチーム)をトーホールドで極めて優勝。



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アダルト茶帯ライトはワンマッチ決勝戦。
マウリシオ・モゾニ(クサノチーム)が本郷かずき(VISCA)から勝利して優勝した。
マウリシオの次戦は沖縄で開催されるコパ・ラスコンチャスの沖縄大会で、そこでは井手智朗と対戦予定だ。



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女子アダルト茶帯フェザーは3人トーナメントで決勝戦は深津佐和子(ダムファイトジャパン)と堀ミサト(パトスタジオ)が対戦し、深津がマウントからアームロックを極めて一本勝ち。



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アダルト紫帯のルーカス・ヒロサワ(INFIGHT JAPAN)の階級別はヘビーでワンマッチ決勝を制し、オープンクラスは4試合を勝ち抜いてのWゴールドだ。



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ルーカス・ヒロサワ(INFIGHT JAPAN)
「これからムンジアルまで月イチのペースで試合に出て調整していきたいと思っています。昨年は初戦敗退だったので今年はしっかりと結果を残せるように試合も練習も頑張ります。応援よろしくお願いします。」



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石黒翔也(ボンサイ)はアダルト紫帯ライトフェザーで優勝。
今大会の前日のJBJJF全日本オープンでも優勝している石黒は国内トップの紫帯軽量級選手といえるだろう。



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アダルト青帯ライトフェザー決勝戦はともに10代という新鋭同士の対戦に。
丹羽飛竜(AXIS横浜)とペドロ・アキラ・ネモト(INFIGHT JAPAN)の技巧派対決は丹羽がバックマウントを奪って勝利して優勝。



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昨年のムンジアル&今年のヨーロピアンでジュブナイル青帯Wゴールドのカロリーナ・クワハラ(INFIGHT JAPAN)。
今大会でも階級&無差別の試合全てを一本勝ちで圧勝した。



■過去のヒクソン杯のレポートはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】杉内勇(40)、野村功一(42)、マルコ・カーネイロ、カリーナ・ダム



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2018年02月15日

【レポ】RICKSON GRACIE CUP 2018:黒帯

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2年に1度の開催となったJJFG主催の「RICKSON GRACIE CUP 2018」。

今年は2/10-11の2日間、東京・駒沢の駒沢オリンピック公園屋内競技場で開催された。

初日はキッズのみで2日目はアダルトとなっており、今回はアダルトの試合をレポートする。

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2018年02月09日

【レポ】TOKYO CHAMPIONSHIP 2018:その2

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SJJJFのTOKYO CHAMPIONSHIP、色帯の試合をレポートする。

茶帯には前回大会にエントリーも試合が組まれなかった岡澤弘太が参戦し、自身の階級ではないミディアムヘビーに階級アップしてエントリーも危なげなく優勝。

続くオープンクラスも2試合とも極めて優勝しWゴールドを達成した。

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