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試合レポート

2017年04月27日

【結果】アブダビ・ワールドプロ2017:レジェンドマッチの結果

00
昨年から始まったワールドプロのレジェンドマッチ。

往年の名選手のスーパーファイトは好評で今年は試合数が倍増しバンタム級〜ヘビー級まで5試合が組まれました。

通常のスーパーファイトではなくレジェンドマッチと銘打たれているのがミソで、普通のトーナメントでは見られないような顔合わせや過去の試合のリベンジ、そして夢の対戦など多彩なカードが並びました。

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2017年04月23日

【結果】アブダビ・ワールドプロ2017:大会4日目の主な結果

ワールドプロの大会4日目は黒帯の準決勝までが行われました。

これにより各階級の決勝戦が決まってます。

男子62kgと女子茶黒帯49kgのみ決勝戦が行われ男子はクレベル・ソウザを破ったマイキー・ムスメシが優勝し、女子は茶帯のマイサ・バストスが湯浅麗歌子に勝利して優勝しています。

各階級の決勝戦は以下の通り。

69kg
ジアニ・グリッポvsチアゴ・ブラボー

77kg
ガブリエル・アルジェスvsエドウィン・ナジミ

85kg
ファイサル・アルケトビvsクラウジオ・カラザンス

94kg
フェリッペ・プレギーサvsアダム・ワドジンスキ

110kg
ホセ・ジュニオールvsクリストファー・ボウィ

女子55kg
ヴァネッサ・イングリッシュvsタリタ・アレンカー

女子62kg
タミー・ムスメシvsビア・メスキータ

女子70kg
アマンダ・ベナビデスvsアナ・カロリーナ


女子90kg
ナチエリ・ジーザスvsタリタ・ノゲイラ


01
【69kg】
杉江アマゾンとアイザック・ドーダラインに勝利したジアニとグランドスラム東京に来日し優勝したチアゴ・ブラボーが決勝戦で対戦。



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2017年04月22日

【結果】アブダビ・ワールドプロ2017:大会3日目の主な結果

UAEのアブダビのIPICアリーナで開催されているアブダビ・ワールドプロ2017の主な結果です。

3日目は本戦出場者を決める国別代表決定トーナメントが開催されました。

これは今年から始まった新システムで本戦に出場できるのは各国から2名までとなっており、そのうちの1名は各国で行われた大会のポイント1位の選手で、それ以外の選手たちは国別の予選トーナメントで優勝しなければなりません。

その国別予選トーナメントで注目なのはブラジルとアメリカです。

ブラジルの国別予選トーナメントはムンジアルの入賞クラスのビッグネームが名を連ねており、本戦よりも厳しいトーナメントともいえるでしょう。

このブラジル予選トーナメントに出場した昨年度の準優勝者にして過去2度の本戦優勝の実績を持つサトシ・ソウザは準決勝戦でイザッキ・バイエンスに敗れ、本戦出場ならず。

サトシほどの選手でも本戦に勝ち進めないというのはいかに過酷なトーナメントかを物語っています。


01
国別ブラジル予選-77kgににエントリーしたサトシ・ソウザ(ボンサイ)は準決勝でイザッキ・バイエンス(アリアンシ)に敗れる。
イザッキは予選決勝でジョニー・ソウザに勝利して本戦出場を決めた。



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2017年04月21日

【パン2017】ハイアン・グレイシーJr、ハイロンが準優勝!

01
3月に開催されていたIBJJFパン選手権で注目選手がジュブナイル青帯で出場していました。

それがこのハイロン・グレイシーです。

ハイロンはかのハイアン・グレイシーの息子でまだ15歳のジュブナイル。

パンではジュブナイル1青帯で出場し、ウルトラヘビーとオープンクラスとも準優勝になっています。

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2017年04月20日

【レポ】COPA BULLTERRIER JR OPEN 2017:Part.2

今大会には2月にLAで開催されたIBJJFパンキッズで優勝したグスタボ・オガワが参戦していた。

グスタボは小川柔術代表のアレッシャンドリ・オガワの長男でオレンジ帯。

パンキッズには今年と2014年の2回優勝しており国内でも無敗を誇るキッズのトップ選手だ。

今大会でもオレンジ帯の上の帯である緑帯との合同トーナメントとなったが、それでもいつもの圧勝ぶりで2試合連続の三角絞めで快勝しトーナメントを制覇している。

そして灰色帯で特筆モノの試合ぶりだったのがルースターの大野智輝(CARPE DIEM)とライトフェザーの渡邉呂武(パラエストラ千葉)だ。

大野も渡邉もトーナメントの全試合を腕十字で極めきって優勝しており、キッズながら正確なテクニックを持っているのに驚かされた。

キッズといえども技術面ではオトナに負けていない選手は少なくないのだ。


02
グスタボ・オガワは小川柔術のアレッシャンドリ・オガワの息子。
父親の影響で幼少期より柔術を始めている。



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2017年04月18日

【レポ】COPA BULLTERRIER JR OPEN 2017:Part.1

4/16(日)、千葉県浦安市の舞浜総合体育館で開催された螢爛鵐妊ネロ主催「COPA BULLTERRIER JR OPEN 2017」。

これは夏のコパ・ブルテリア、冬のブルテルアオープンに続く第3の大会で昨年初開催されたキッズオンリー大会だ。

海外ではIBJJFのパンキッズやDREAM BJJなどキッズ大会が数多く開催され、どれも年々規模を大きくしているが、日本でも同様に盛り上がりを見せている。

今大会でも昨年以上の参加者数を集めており、またオトナ顔負けのハイレベルな試合もあって非常に興味深かった。

好勝負揃い中でもジュブナイル青帯では期待の若手選手が活躍し、全4試合が一本決着で見応え充分だった。

まずはジュブナイル青帯を中心にレポートしたい。


01
ジュブナイル青帯ミディアムヘビーはワンマッチ決勝戦。
鹿志村仁之介(Trial)と萩原悠太(AXIS一宮)が一騎打ち。



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2017年04月04日

【レポ】白帯限定大会『WHITE RIOT 2017』

WR2017
4/2(日)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールでLas Conchas主催『WHITE RIOT 2017』が開催された。

この大会は白帯限定の大会で2014年に初開催され今回で4回目の開催となり、いつものように多数の参加者で盛り上がっている。

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2017年04月01日

【レポ】ASJJF DUMAU TOKYO CHAMPIONSHIP:その他の試合

今大会ではアダルトの黒帯の試合は組まれなかったがマスターとシニアで注目の試合が実現している。

マスターのオープンクラスではヨースキと今泉の初対決が行われヨースキが盤石の試合ぶりでポイント判定勝ち。

そしてシニア1ではウルトラヘビーで黒帯デビューとなる橋本貴が柔道の元オリンピック代表というフェリッド・ケデーと対戦し、オーバータイムに突入し、サドンデスで橋本が激戦に終止符を打っての勝利を果たした。

橋本はその勢いのままオープンクラスも優勝しWゴールドを達成している。

青帯ではムンジアル参戦を控えるペドロ・アキラが2試合連続の一本勝ちで優勝し、久しぶりの試合となるヴィニシウス・ブルートがオープンクラスを制している。

キッズ部門ではINFIGHT JAPAN代表のヘナート・シウバの次女、ハファエラ・アユミがドゥマウに初参戦しワンマッチ決勝戦を腕十字で極め自身初の金メダルを獲得している。

昨年は参加者の減少が目立ったASJJFドゥマウの東京大会だが今大会は300人超えの選手が集まるという盛況ぶりで、試合の数々はYouTubeで毎週配信中の「柔術プリースト」でも2週に渡って配信予定となっている。

またASJJFドゥマウは4/30と5/26と今大会を含め3ヵ月連続で台東リバーサイドスポーツセンターで大会を開催するので、ぜひ参戦を検討してはいかがだろうか。


01
マスター黒帯オープンクラスはワンマッチ決勝戦でヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)と今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)の初対決が実現。



02
黒帯2戦目の今泉をポジショニングで圧倒したヨースキが11-2で判定勝ち。
ヨースキは階級別はシニア1に参戦しミディアムヘビーに参戦、2試合連続の一本勝ちで優勝している。



03
シニア1黒帯ウルトラヘビーの橋本貴(パラエストラ吉祥寺)とフェリッド・ケデー(CARPE DIEM)のワンマッチ決勝戦。
フェリッドはサンディエゴのATOS HQから来日した選手でフランスの柔道元オリンピック代表。
だが橋本が延長戦の末、スイープを決めてサドンデスで勝利した。


04
さらに橋本はオープンクラスも制しWゴールド。
黒帯デビュー戦でWゴールドとは今後の活躍も楽しみだ。



05
青帯ルースターで優勝したペドロ・アキラ・ネモト(INFIGHT JAPAN)は今年もムンジアルに参戦予定。
昨年はジュブナイルでかのタリソン・ソアレスに敗れ初戦敗退だったが今年はどうか。



07
久しぶりの試合出場のヴィニシウス・ブルートは紆余曲折合ってOver Limit BJJに出戻り。
ウルトラヘビーとオープンクラスでWゴールド。



08
INFIGHT JAPAN代表のヘナート・シウバの次女、ハファエラ・アユミがドゥマウ初参戦。
勢いあるテイクダウンからマウントを奪い、最後は腕十字で極め初優勝を飾った。



09
ヘナート一家はヘナートとミリアン、長女のヘナータ・ハルミも柔術をやっており、このハファエラ・アユミがデビューし残すは末娘のカオリのみ。
いつか一家そろっての試合参戦も期待したい。



0430
ASJJFドゥマウの次回の東京大会は4/30の『TOKYO SPRING』だ。
大会詳細はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】木村博之(58)



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2017年03月25日

【レポ】パン選手権2017:女子アダルト黒帯決勝戦

男子に比べ階級が少ない女子アダルト黒帯決勝戦。

ルースターとミディアムヘビー以降の試合がなくオープンクラスを含め6試合しか行われなかった。

そしてエントリーしていたマッケンジー・ダーンとガヴィ・ガルシアの欠場も残念だった。

マッケンジーは今大会の前の週に行われたMMAのダメージが回復せずに欠場で、ガヴィは6月にMMAの試合があるため出場を回避したとのこと。

6試合のみながらも男子以上に好勝負が多かった女子のアダルト黒帯決勝戦を紹介する。


01
女子アダルト黒帯ライトフェザー決勝戦
タリータ・アレンカー(アリアンシ)
vs
クリスティーナ・バーラン(ブラザCTA)



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2017年03月24日

【レポ】パン選手権2017:アダルト黒帯決勝戦

11
3/16-19までオレンジカウンティのアーヴァインで開催されてたIBJJF主催「パン選手権2017」の大会最終日に行われたアダルト黒帯の決勝戦。

今回は同日にグランドスラムのロンドン大会とUAEでも賞金トーナメントが行われていたために、それらの大会に選手が分散していたのだ。

だがそれだけに新顔黒帯が決勝戦に勝ち残って新風を吹かせている。

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2017年03月15日

【レポ】FIVE GRAPPLING SUPER LEAGUE:ワンマッチ

00
既報のライトヘビー級GPの他にアンダーカードでワンマッチのスーパーファイトも組まれていた。

前座扱いのプレミナリーとはいえ地元勢を中心にバレット・ヨシダやマイケル・リエラ、マジッド・ヘイジらビッグネームが多数参戦し、サンディエゴ在住の強豪選手のショーケース的な豪華なワンマッチが続々と実現している。

女子マッチもあり、そこにはビア・メスキータやタミー・ムスメシ、ガビ・マッコンビなど世界王者クラスの選手が出場しており、男女ともプロ大会らしい興味深い対戦が数多く組まれた。

ここでは注目カードを中心にレポートしていく。


01
黒帯マッチ
バレット・ヨシダ(バレットサブミッション)
vs
ロン・ヘンダーソン(チェックマット)
選手紹介で"ワン・アンド・オンリー"と紹介されレジェンド的な存在となりつつあるバレットは会場人気も抜群。四十路超えながら動きもよく5:05 送り襟絞めを極めてバレットがサクッと快勝。



02
黒帯マッチ
ファブリシオ・カモエス"モランゴ"(グレイシーウマイタ)
vs
ステファン・マルチネス(チェックマット)
元UFCファイターでレティシア・ヒベイロの旦那さんのモランゴも最近は柔術マッチにも積極的に参戦中。試合はモランゴがスイープ×2を決めて無難な判定勝ち。



03
黒帯マッチ
ヘナート・カヌート(ドライズデールJJ)
vs
セルジオ・リオス(ナインナイン)
いま売り出し中の新鋭、カヌートはの去年のムンジアル&ワールドノーギの茶帯世界王者。地元のセルジオを寄せ付けずに判定勝ちを収めた。



04
女子茶帯マッチ
ガビ・マッコンビ(グレイシーウマイタ)
vs
キャサリン・ピロット(チェックマット)
紫帯でグランドスラム達成のガビは茶帯に昇格しても相変わらずの強さ。キャサリンから跳び十字&ベリンボロで攻め立てて判定ながら完勝を果たした。



05
黒帯マッチ
マイケル・リエラJr(ATOS)
vs
ピーター・フランク(アリアンシ)
ビル・クーパーの代打で出場のピーターがリエラをヒザ十字&フットロックの足関節のコンビネーションで追い込んで金星といえる判定勝ち!リエラは黒帯になってから敗戦が目立っている。



06
女子黒帯マッチ
タミー・ムスメシ(CTA)
vs
ジェナ・ビショップ(グレイシーウマイタ)
最近戦績が奮わないタミーだがこの試合では目覚ましい動きを見せた。ベリンボロでバックテイクに成功するとRNCで一本勝ち。試合終了間際にきっちりを極めて見せた。



07
黒帯マッチ
シニストロ・イトゥラテ(デルマールJJ)
vs
マジッド・ヘイジ(グレイシーバッハ)
サンディエゴ在住の選手同士の一戦はシニストロがマジッドをトップポジションからドミネート。マジッドも下からベースボールチョークを狙うも不発でシニストロ勝利に。



08
女子黒帯マッチ
ビア・メスキータ(グレイシーウマイタ)
vs
タリータ・アレンカー(アリアンシ)
ムンジアル王者・ビアとグランドスラム王者・タリータのチャンピオン対決も体格差は明らか。ミドルのビアとライトフェザーのタリータでは相手にならずビアがヒザ十字を極めかけ判定勝ち。



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01
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2017年03月14日

【レポ】FIVE GRAPPLING SUPER LEAGUE:LIGHT HEAVY GP

1
3/11(土)、カリフォルニア・サンディエゴのリンカーンシアターでFIVE GRAPPLING主催『SUPER LEAGUE:LIGHT HEAVY GP』が開催された。

このトーナメントはいまアメリカで最も勢いがある大会であるFIVE GRAPPLINGのサンディエゴ大会で今大会ではライトヘビー級の賞金トーナメントとワンマッチが組まれた。

ライトヘビー級GPではインビテーションで選ばれた8人がエントリーし優勝者には賞金とチャンピオンベルトが贈呈される。

トーナメントにエントリーしたのは以下の8選手だ。

レアンドロ・ロ(Nsブラザーフッド)
タルシス・ハンフリー(アリアンシ)
タナー・ライス(ソウルファイターズ)
エリオット・ケリー(イエマソ)
ニック・シュロック(ヒベイロJJ)
エズラ・レノン(カヴァロチーム)
ルーカス・バルボーザ(ATOS)
マルセル・ルウザード(チェックマット)


狙ったのか偶然か、ちょうど半数ずつがブラジル人とアメリカ人となり、トーナメントは日米対抗戦になるかと思いきや、前日計量時の抽選で決められた1回戦の組み合わせはアメリカ人同士の対戦とブラジル人同士の対戦が2試合ずつとキレイに別れてしまった。

さらにその1回戦の組み合わせで優勝候補筆頭のロと対抗馬と目されていたタルシスが対戦するという注目の試合がいきなり実現。

そして練習仲間でもあるエリオットとタナーも1回戦で当たってしまうという抽選ならではの組み合わせの良し悪しが色濃くでたトーナメントとなっている。

なお今大会のルールはGPとワンマッチともに試合時間6分でポイントはなくサブオンリーで時間切れ引き分けの場合は3人のレフェリーによるレフェリー判定で勝敗が決するFIVE GRAPPLINGルールで行われた。


02
1回戦
ニック・シュロック(ヒベイロJJ)
vs
エズラ・レノン(カヴァロチーム)
日本ではあまり馴染みがないアメリカ人選手同士の試合はアグレッシブに攻めたニックがエズラに対して送り襟絞めを極めて、1:55 一本勝ちで準決勝進出。



03
1回戦
エリオット・ケリー(イエマソBJJ)
vs
タナー・ライス(ソウルファイターズ)
週に1回は一緒に練習るという練習仲間のエリオットとタナーの試合は互いに手の内を知るだけに好勝負になったが常に先手で攻めたタナーが判定勝利。



04
1回戦
レアンドロ・ロ(Nsブラザーフッド)
vs
タルシス・ハンフリー(アリアンシ)
1回戦でいきなり実現のロvsタルシス。ロのガードを完封しトップキープで試合を支配し続けていたタルシスが判定でロに勝利する金星!まさかの初戦敗退で優勝候補だったロは早々に姿を消した。



c
1回戦
ルーカス・バルボーザ(ATOS)
vs
マルセル・ルウザード(チェックマット)
食あたりで欠場となったジョアオ・アシスの代打で急遽出場のマルセルだがガードから蹴り上げで反則負けに。この判定に不服のマルセルは試合後はもちろん大会終了後にも執拗に抗議していた。



05
準決勝戦
タナー・ライス(ソウルファイターズ)
vs
ニック・シュロック(ヒベイロJJ)
決勝進出を賭けた一戦は6分間で決着つかずに判定となったが試合内容的にはほぼ差はなし。判定は2-1でニックが辛勝したが、これはサウロ&シャンジのヒベイロ兄弟をセコンドに付けたのが勝因だろう。



06
準決勝戦
タルシス・ハンフリー(アリアンシ)
vs
ルーカス・バルボーザ(ATOS)
ブラジル側の準決勝戦はルーカスvsタルシスという新鋭vsベテランの顔合わせに。意外にも一方的な展開となり終始優位に試合を進めていた"ハルク"ルーカスが文句なしの判定勝利で決勝進出を決めている。



07
3位決定戦
タナー・ライス(ソウルファイターズ)
vs
タルシス・ハンフリー(アリアンシ)
日米戦の3位決定戦はクローズドガードからスイープしたタナーがタルシスの一瞬の隙を突いてエスティマロックを極めて4:09 一本勝ち。タルシスは初戦でロを破るも入賞できずに終わった。



08
決勝戦
ニック・シュロック(ヒベイロJJ)
vs
マーカス・バルボーザ(ATOS)
まさかこの2人が決勝戦に勝ち上がってくるとは誰が予想したか。ニックもハルクもまだメジャートナメントの優勝経験はなく両者ともニューカマーと言っていいだろう。



10
ニックのセコンドにはサウロとシャンジのヒベイロ兄弟が揃い踏みして熱心なコーチング。ヒベイロJJも今大会が開催されたサンディエゴに本拠地を置く。




09
対するハルクにはATOS総帥のアンドレ・ガウヴァオンがコーチ席に座り、的確な指示を与えていた。ATOSもサンディエゴにあるアンドレのアカデミーがHQだ。



11
試合は準決勝でタルシスを破った勢いのままハルクが圧倒。怒涛の攻めを見せ、ほぼ一方的な展開でニックを完封勝利。極めこそできなかったが満場一致の判定勝ちでGPを制した。



12
勝ち名乗りを受けた際に歓喜のあまりに泣き崩れたハルク。過去にはSJJIFワールドで行われた無差別級の賞金トーナメントでも優勝しており、ハルクは賞金が懸かると無類の強さを発揮している。



13
かつてはミドル級だったがここ数年は大幅にパワーアップし現在はヘビー級の体躯となった。まさにハルク級の巨大化を果たしているが、今大会の翌週に行われるパンにはミディアムヘビー級でエントリーしている。この優勝を期にパンでも好成績を期待したい。



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2017年03月11日

【レポ】ベトナム初の国際大会『第1回サイゴンオープン』

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2017年2月18日(土)19日(日)の2日間、サイゴンスポーツクラブ(SSC)主催による、ベトナム初の国際大会「サイゴンオープン」の第1回が、GIとNOGIの両方で行われた。

スポーツが国の管理下にある社会主義国に於いて、開催に向けさまざまな障壁があったものの、ひとつひとつ地道にクリアし、まったく問題がなく開催された同大会。

サイゴン柔術、KIMURA、サイゴンルタリブレ、ハノイトップチームなどの、ベトナム国内の主要ジムからの出場だけではなく、タイ、香港、中国、台湾など近隣諸国からも、のべ150人ほどの出場者が集まり、大盛況となった。

進行、レフェリングも、おおむね問題なく執り行われ、今後の定例イベント化が大いに期待されるところである。

ベトナムでの大会といえば過去にASJJFのエジソン・カゴハラがかの地を訪れ、大会開催のための視察を行ったが、社会主義国でベトナム人以外の人間が大会を行うのは困難として大会開催は見送られている。

だがこうやって無事に大会が開催されたことを顧みると、現地でベトナム人の仲介人を立てれば大会開催も不可能ではないだろう。

いまASJJFは日本のみならずアジア諸国での大会開催を推進しており、昨年はフィリピン・セブ、タイ・バンコク、韓国・ソウルで大会を開催し、今年は台湾でも開催予定だ。

近年中にはこのベトナムでもASJJFの主催大会が行われるのかにも注目していきたい。


02
筆者が所属するサイゴン柔術からも選手が多数参加し好成績を収めた。



03
ベトナムは暑いためにノーギも盛んだ。
珍しいルタリブレのアカデミーもある。



04
ベトナム人初の柔術黒帯、トーが主宰するキムラベトナム。
チームの結束力が素晴らしかった。



05
【筆者紹介】
小谷尚孝(サイゴンBJJ)
ベトナムのホーチミンで日本食の弁当屋、OFFICE ZIPANGを運営しながら柔術を学び紫帯を巻く。
ノーギを好み、足関節技のキレは特筆モノ。
空手は指導員として熱血指導中。
■OFFICE ZIPANGのブログはコチラから!


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【今日が誕生日の柔術家】ヘンゾ・グレイシー(50)、ホドリゴ・グレイシー(32)




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2017年03月02日

【レポ】and ROLL CAMP Chapter 1.“URABAN PICNIC”

16
2/26(日)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールにて「and ROLL CAMP Chapter 1.“URABAN PICNIC”」が開催された。

同日には錦糸町でJBJJFが、浅草でもJJFJが大会を開催しており、都内は柔術イベントラッシュとなっていたが、このイベントは通常の大会ではなく「ブランジリアン柔術を通して、ジムやアカデミー間の垣根を超えて、定期的に集まり交流することで新しい出会いや気付きを共有し、全参加者が健康で、より充実した毎日が過ごせる事を目的とした過去に例がない新しいイベントとして企画されたもの。

イベントタイトルの“and”には、そんな目的を達成するための“仲間”という意味を込められているとのこと。

そんな「and ROLL CAMP」の記念すべき第1回目のイベントは“URABAN PICNIC”のサブタイトルが付けられ、ミックス団体戦、フリースパーリングのオープンマット、プチセミナー、BJJ-WAVE公開収録など盛りだくさんの内容となった。

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2017年02月25日

【レポ】COPA DUMAU 2017:女子アダルト青帯

コパ・ドゥマウの女子の青帯は日系ブラジリアンが多数参戦し実力派揃いの好勝負の連続となった。

ライトフェザーはヨーロピアンのジュブナイルでWゴールドを達成したルアナ・ディアスが圧倒的な強さを見せ、ライトもヨーロピアン優勝のダルバ・イマムラをフェルナンダ・クリストが極めて勝利。

そしてミドルのワンマッチ決勝戦を制したイングリッジ・フランコはオープンクラスでも決勝戦まで勝ち上がり、その決勝戦は同門のステファニー・イマムラとクローズアウトしている。

今大会で活躍した選手たちはみな日系ブラジリアンの10代〜20代前半の若い選手たちばかりなので膠着した試合もなく見応えのあるものばかりだった。

また今大会で優勝したイングリッジとルアナは来月のパン選手権にも出場予定で、そこでもいい結果が残せるのは間違いないだろう。

01
女子アダルト青帯ライトフェザー決勝戦
ルアナ・ディアス(東海BJJ)
vs
ミレーナ・カオリ(Tree BJJ)
ヨーロピアンでWゴールドのルアナは圧倒的な強さで2試合を極めて決勝戦進出。
対するミレーナも準決勝で石黒遥希から逆転勝利で勝ち上がってきた新人青帯だ。



02
ここまで極めて勝ちあがったルアナだがミレーナは極めきれず。
P6-2で勝利したがミレーナの粘り強さが印象的だった。



03
女子アダルト青帯ライト決勝戦
フェルナンダ・クリスト(ホシャ)
vs
ダルバ・イマムラ(Tree BJJ)
ともに1回戦を極めて勝ちあがってきた両者の試合はフェルナンダがダルバを絞めで3:08 一本勝ちで勝利。



04
女子アダルト青帯ミドル決勝戦
イングリッジ・フランコ(RUL BJJ)
vs
ナターシャ・サントス(小川柔術)
ワンマッチ決勝戦のミドル級はナターシャとイングリッジが足関節の攻防を見せるなどしたが互いに極めきれずイングリッジが判定勝利。



05
オープンクラスはイングリッジとステファニー・イマムラ(RUL BJJ)がクローズアウト。
オープンクラスのみ出場のステファニーにイングリッジが勝利を譲っている。



06
このオープンクラスで活躍したのはナターシャだ。
ナターシャは1回戦でフェルナンダ・クリストから完全なパスガードして勝利し、3位決定戦でもダルバから判定勝利し銅メダル。
現在高校2年のナターシャは新年度には部活を引退し柔術に専念するというから今後の試合ぶりに注目したい。



【今日が誕生日の柔術家】キーナン・コーネリアス(25)



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2017年02月23日

【レポ】COPA DUMAU 2017:アダルト茶帯

コパ・ドゥマウの茶帯トーナメントはレギュラーメンバーを中心に激戦が繰り広げられた。

ドゥマウといえば日系ブラジリアンが中心になっている感があるが今大会では日本人選手も多く活躍し大いに存在感を見せていた。

その中でもオープンクラスを制した平間はImpacto Japan BJJの中でも貴重な日本人選手で階級別こそ敗れたものの、無差別では気合いに満ちた試合を見せての優勝だった。

決勝戦はグスタボ・シウバが勝利を譲って不戦勝での優勝だったがグスタボは「ヒラマはサムライだ。そのファイティングスピリットに敬意を表して勝利を譲った」とコメント。

いま日系ブラジリアンの天下となっているドゥマウの大会だが日本人選手の活躍と巻き返しを期待したい。


01
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦
ブルーノ・イシイ(Impacto Japan BJJ)
vs
リンドマール・シウバ(ホシャ)
前回大会でリンドマールにトーホールドを極められ敗れているブルーノが判定勝ちでリベンジし久しぶりの優勝を果たす。



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2017年02月21日

【レポ】COPA DUMAU 2017:アダルト黒帯

2/19(日)、愛知県半田市の青山記念武道館で開催されたASJJFドゥマウ主催「COPA DUMAU 2017」。

ASJJFドゥマウのホームグラウンド的な青山記念武道館での大会は6面が設置されいつものように参加者多数で盛況の中で開催された。

今大会で黒帯デビューを果たしたImpacto Japan BJJのブルーノ・ヤマモトとフェリッペ・アラオンのニューカマーだったが2人とも黒帯の壁を感じる苦戦ぶりでブルーノは戸所に、フェリッペはクサノに一本負けを喫した。

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2017年01月30日

【レポ】COPA Las Conchas 2017

las2017
1/29(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターでアパレルブランドのLas Conchasが主催した柔術&ノーギのオープントーナメント「COPA Las Conchas 2017」が開催された。

この大会は過去に5大会が開催されており今回で6回目の開催となっているが回数を重ねるごとに参加者が増え、今年はギとノーギを併せて500人以上もの参加者があった。

会場も台東リバーサイドスポーツセンターの柔道場と武道場の2フロアで開催し、各3マットずつ、合計6面での開催となった。

Las Conchasはかねてより選手のスポンサードもしており、今大会にもサポートしているルーカス・ヒロサワ、イゴール・タナベ、イングリッジ・フランコらが多数出場し大会に華を添えている。

中でも特筆モノの活躍をしたのはイゴール・タナベでギとノーギの両方でWゴールドを達成し1大会で4つの金メダルを獲得するという快挙を成し遂げている。

だが大会MVPとなったのは仙台から参戦した後藤琢磨だった。

後藤はニックネームともなっている"がじゃも太郎"の名の通りにイモだけに泥臭い試合を展開し、階級別ではサドンデスに突入する死闘を一本勝ちで制し、続く無差別級でも決勝戦で体格差のある相手に苦しい試合となるも辛抱強くチャンスを待って試合終了間際に激的な一本勝ちでライト&オープンクラスでWゴールドを決めた。

さらにノーギでも階級のみの参戦ながら快勝してトリプルゴールドで満場一致で大会MVPに輝いている。

この活躍ぶりに大会を主催したLas Conchas代表のケニー板橋も「正式なスポンサードを検討する」とコメント。

2017年初試合でトリプルゴールドの活躍ぶりを見せた後藤、今年はより一層の飛躍の年となることを期待したい。

なお今大会はYouTube Liveでライブストリーミングされ、そのアーカイブ映像が視聴可能となっているので、ぜひチェックして欲しい。


■アーカイブ映像はコチラから!



01
アダルルト茶帯ライト級はワンマッチ決勝戦。
ヨーロピアン帰りのマーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)をサンドデスで三角絞めから腕を極めて後藤琢磨(仙台草柔会)が一本勝ちで優勝。



02
続くオープンクラスは初戦でブルーノ・イシイ(Impacto Japan BJJ)から肩固めで一本勝ちで決勝戦へ。
決勝戦は山脇悠佑(NEX)から勝利した橋本貴(パラエストラ吉祥寺)との対戦に。



03
ギで腕を固められ片腕状態でパスを凌ぐ苦しい展開が続く中、なんとかクローズドガードに戻し、そこから一瞬のチャンスを見逃さずに三角絞めのセットアップ。
頭を引き付けながら足を組み替えてガッチリと極めタップと奪った。



04
勝った瞬間、両手で三角を作って三角絞めのアピール。
地味な男が自己主張を始め存在感を増してきた。



05
ライト&オープンクラスでWゴールドの後藤。
さらにノーギでも優勝しており3つの金メダルを獲得している。



06
この活躍を認められ後藤が大会MVPに選出された。
大会協賛のVHTS JAPANからNYエディションのドーギが贈呈されている。
さらにLas Conchasからも正式なスポンサードも検討中とのことで今大会で今後に繋がる大きな収穫があったことだろう。



07
アダルルト茶帯ライトフェザーは浜崎一登(ロータス世田谷)が一本勝ちで優勝を果たす。
決勝戦のvsブルーノ・イシイ戦で見せた完璧な腕十字が見事だった。



08
ヨーロピアンでまさかの2回戦敗退だったリダ・ハイサム(CARPE DIEM)が復帰戦に挑んだ。
ギでWゴールド、ノーギでも優勝しトリプルゴールド達成。
柔術ではvsルーカス・ヒロサワ(INFIGHT JAPAN)と2連戦も2連勝し、オープンクラス決勝は三角絞めから手首を極めてタップアウト。



09
オープンクラスでは準決勝でケビン・キムラ、決勝戦でルーカス・ヒロサワとINFIGHT JAPANの2人から一本勝ちで優勝したハイサム。
ヨーロピアンでは敗れたが国内では相変わらずの無敵ぶりを見せつけている。



10
昨年末に黒帯昇格を果たしたホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)が今大会で黒帯デビュー。
階級別と無差別でヴァルテル・フランコ(RUL BJJ)とワンマッチ決勝2連戦に挑んだ。



11
試合前から緊張が色濃く出ていたホドリゴはヴァルテルの得意パターンに見事にハマッてしまい、2試合とも同じ試合展開でいいとこなしで2連敗。
ホドリゴはホロ苦い黒帯デビュー戦となってしまった。



12
ヴァルテルは2試合ともハーフガードからのスイープで2-0で2連勝。
完全に自分の得意パターンを持っているのは強みだろう。



13
先日MMA復帰を発表した杉山しずかこと中村しずか(リバーサルジム新宿Me,We)が久しぶりに柔術参戦。
ライト決勝で初戦で敗れたアガタ・フランコ(RUL BJJ)に巴戦でリベンジして優勝。



14
続くオープンクラスではアガタの姉・イングリッジにマウントから手首を極められ一本負けも3位入賞。
MMA復帰の前に柔術で優勝&3位は充分な結果だろう。



15
女子アダルト青帯オープンクラス決勝戦はアガタとイングリッジでクローズアウト。
イングリッジはヨーロピアンで優勝しており、アガタも来月のパンキッズに参戦予定だ。



16
アダルト青帯ライトフェザー決勝戦で注目対決が実現。
Over Limit BJJからチェックマットジャパンに移籍したブルーノ・シオザキをペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)が送り襟絞めで逆転の一本勝ちで優勝。



17
アダルト青帯ではイゴール・タナベ(RUL BJJ)がオープンクラス準決勝で鈴木真を、決勝戦で大柳敬人のCARPE DIEM勢を連破して制す。




18
イゴールは無差別だけでなく階級別でも優勝しており、さらにノーギでもWゴールドで今大会で唯一のフォーゴールドを達成した。
ドーギスポンサーはKVRAでLas Conchasはパッチスポンサー。
さらに香港に拠点を置くAFG(アジアファイトガイド)のスポンサードも得ており、青帯ながら多数のスポンサーを獲得している将来の世界王者候補だ。



【今日が誕生日の柔術家】ホベルト・ゴルド(46)、生田誠(40)、李相寿(30)



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2017年01月05日

【レポ】『RIZIN FF JIU-JITSU OPEN TOURNAMENT 2016』

01
2016年年末、メジャー格闘技イベント「RIZIN」が注目を集めた一方で日本のBJJ界でも熱戦が繰り広げられていた。

今回は12月29日(木)、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにおける格闘技ファンイベント「格闘技EXPO2016」内のマットエリアにおいて開催されたJBJJF公認大会「RIZIN FF JIU-JITSU OPEN TOURNAMENT 2016」をレポートしたい。

今大会は多くの柔術家から人気を集め、早期で募集定員に達してエントリーが締め切られたが、延べ人数で約250人ものエントリーがあった。

アダルトはもちろんマスターも1〜5まで、さらにキッズ部門ともいえるジュニアなど幅広い年齢層で試合が組まれたが、定員が限られているためか比較的少ない人数のトーナメントが多くなったのは残念だった。

注目されたアダルト黒帯はオープンクラスの他に2階級で試合が成立している。

今回はアダルト黒帯とその他の注目試合を中心にレポートしていく。


02
アダルト黒帯フェザー級決勝戦
○加古拓渡(グラップリングシュートボクサーズ)
VS
×アダイベルト・マイア・ヴィタウ"ベッチーニョ"(CARIOCA TEAM ASIA)
かつて日本に長期滞在しKRAZY BEEにてKID山本の柔術コーチとして指導していたベッチーニョが山本ファミリーのサポートとしてひさしぶりの来日。
そして今大会にも参戦したが加古にベリンボロなどで翻弄されP2-4でワンマッチ決勝で敗れた。



03
アダルト黒帯ライト級決勝戦
○細川顕(CARPE DIEM HOPE)
VS
×金子竜也(パラエストラ東京)
四人トーナメントとなったこの階級では準決勝で山本保則(パラエストラ千葉)から一本勝ちした細川選手と稲野岳選手(トライフォース五反田)をポイント11-0で破った金子選手の対戦。
試合は3:06、腕十字を極めた細川選手が連続一本勝ちで優勝を決めた。



04
アダルト黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 宮地一裕(修斗ジムroots)
準優勝 細川顕(CARPE DIEM HOPE)
3 位 稲野岳(トライフォース五反田)、奥村マルシオ(パラエストラ東京)
7人エントリーのアダルト黒帯オープンクラスを制したのはライトフェザー級で一人優勝となった宮地選手。
この白熱したであろうトーナメントを見逃したのは惜しい限りである。
試合の模様が気になる方はJBJJFTVアーカイブ映像を参照して頂きたい。
コチラから!



05
女子アダルト白帯ライトフェザー1回戦
○RYU SOHEE(Delariva JJ-Bon jiu-jitsu)
VS
×東あずさ(CARPE DIEM)
個人的に一番注目していたのはこの試合、モデルの東あずさの柔術デビュー戦だ。
完全に腕十字が極められているようにも見えたが驚異の粘りを見せ、長時間の関節地獄を凌ぎきったが4人トーナメントの初戦でポイント0-0、アドバンテージ0-3で敗退した。



06
女子アダルト白帯ライトフェザー級表彰台
優 勝 RYU SOHEE(Delariva JJ-Bon jiu-jitsu)
準優勝 島村有紀(和術慧舟會HEARTS)
3 位 東あずさ(CARPE DIEM)、荒木未来(リバーサルジム立川ALPHA)



07
アダルト紫帯オープンクラス2回戦
○乘次秀彦(バッファロー柔術)
VS
×土屋大喜選手(修斗ジムroots)
今大会最大のトーナメントとなったのが10人エントリーのアダルト紫帯オープンクラス。
一番の注目選手である元修斗環太平洋ライト級王者の土屋大喜選手(修斗ジムroots)は初戦でライト級優勝の清水大樹選手(マスタージャパン)にポイント9-0で勝利し、1回戦シードでヘビー級一人優勝の乘次選手と激突。試合巧者である乘次選手がポイント8-0で勝利した。



08
アダルト紫帯オープンクラス準決勝
○乘次秀彦(バッファロー柔術)
VS
×祖父江誠選手(グラップリングシュートボクサーズ)
ガードが強い祖父江選手であったが、6:04腕十字で乘次選手が一本勝ち。



09
アダルト紫帯オープンクラス準決勝
〇野々口宙(mibro)
VS
×鷹島大樹(リバーサルジム新宿Me,We)
フェザー級トーナメントでは土屋選手に勝利して優勝を果たした鷹島選手がオープンクラスでも準決勝に進出。ミディアムヘビー優勝の野々口選手は初戦で五味良太選手(X-TREME EBINA)にレフェリー判定で勝利している。体格で勝る野々口選手がパワフルな試合運びでポジュショニングで優位に立ち、2:27一本勝ち。



10
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
○乘次秀彦(バッファロー柔術)
VS
×野々口宙(mibro)
ポジュションが激しく入れ替わる、ポイントの奪い合いが繰り広げられた。



11
ポイント6-2で乘次選手が勝利し、今大会の最終試合を締めた。この試合は大会終了予定時刻の14:00、「RIZIN」の試合開始時刻の15:00を少し過ぎていたため観客が少ない中で行われた。



12
アダルト紫帯オープンクラス表彰台
優 勝 乘次秀彦(バッファロー柔術)
準優勝 野々口宙(mibro)
3 位 祖父江誠(グラップリングシュートボクサーズ)、鷹島大樹(リバーサルジム新宿Me,We)



13
運営に携わったスタッフの皆様。
集合写真の撮影をしてもらえないかと声を掛けて頂けたのは光栄である。
だがもし次回があるならば、ぜひこの中に混ぜてもらいたいと思っている。



14
格闘技EXPOの会場となったコミュニティアリーナ。奥の方に柔術の試合会場となったマットが見える。
右側奥の壁を隔てた向こうがRIZINの試合会場のメインアリーナである。



15
試合場として4マットが用意された今大会は隣に設置された女子プロレスと併せて大勢のギャラリーに見守られた。
入場曲やゴングの音が常に聞こえてくるような状況であったため、女子プロレスの模様が気になったのは私だけではないはずだ。




今大会の会場は従来の柔術大会会場と比較すると圧倒的に広くて開放感があり、陽が差して明るく居心地の良さは抜群であった。

この環境の中で試合できることは選手にとって大きなモチベーションとなるだろう。

今後、また同じ会場で柔術大会が継続開催されることを望む次第である。


■今大会のフォトギャラリーはコチラから!



Photo and text by 荒井"スロース"勇二



【今日が誕生日の柔術家】ミッシェル・ノコリニ、ウィルソン・ハギワラ、レアンドロ・ヤマシタ



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2017年01月04日

【レポ】『ASJJF DUMAU JAPAN CUP 2016』

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12/25(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターでASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMAU JAPAN CUP 2016」が開催された。

2016年度にASJJFドゥマウの東京大会はこの台東リバーサイドスポーツセンターで7大会が行われ、その最終戦が今大会。

ASJJFドゥマウはレギュラー参戦している選手が多く、そのレギュラーメンバーの戦いぶりと年間を通しての成長度合いが見れるので、見る側としては楽しみな部分も大きい。

とはいえ逆に出場メンバーがほぼ固定されているが故に同じ顔合わせの対戦も少なくなく、やや新鮮味に欠けることは否めないだろう。

そして大会が隔月ペース以上で行われているのでいつでも参加できる気軽さがあるのとその大会後との優先度が低くなってしまっている。

この現状を打破すべく2017年度は東京大会の参加費を安くし、第一次締め切りまでに申し込みすると3000円で参加可能とした。

またASJJFの日本連盟としてSJJJF(Sports Jiu Jitsu Japan Federation)の設立し、各地域ごとに組織化して活動していくとのこと。

これまでドゥマウやその他のJBJJF及びJJFJの既存の連盟に属さない大会はひとまとめにされ"草大会"などど称されて格下のように揶揄されてきたが、このように組織化することにより今後はそういった扱いはなくなっていくだろう。

すでに今年のASJJFドゥマウの東京大会は3月と4月に開催することが決定している。

まずはリニューアル第一弾となる3/26の「TOKYO JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2017」がどんな大会になるか注目したい。


01
ASJJFドゥマウのレギュラーメンバーであるヴァルテル・フランコ率いるRUL BJJの主力であるフランコファミリー。
今大会も参戦しヴァルテルはダニエル・ハト(Over Limit BJJ)とディビジョン&オープンクラスで2連戦。



02
2試合ともワンマッチ決勝戦でディビジョンはハトが、オープンクラスはヴァルテルが勝利し1勝1敗の痛み分け。
来る3月大会で対戦があるか?!



03
フランコファミリーの三女、マジョリーは男の子相手に2連勝しプレティーン灰色帯ライト級で優勝。
テクニシャンぶりにますます磨きがかかってきている。



04
末娘のアイラも男の子と対戦しトドラー白帯フェザーのワンマッチ決勝戦で勝利して優勝を果たす。
アイラはまだ子供だけに気分屋で調子がいいときと悪い時の差が激しい。



05
次男のグスタボもワンマッチ決勝戦。
ジュニアティーンオレンジ帯でパラエストラ小岩の伊原兄弟の弟・丈輔と対戦して勝利した。



06
長女・イングリッジと次女のアガタはアダルト青帯にエントリーもこの2人以外にエントリーがなくミディアムヘビー&オープンクラスでクローズアウト。
戦わずして金&銀メダルをシェア。



07
エンゾ・クワハラ(INFIGHT JAPAN)もレギュラーメンバーの一人。
ユース灰色帯ライトでパラエストラ千葉の2選手から連勝して優勝を決めた。



08
アダルト青帯フェザーの表彰台はCARPE DIEMが独占。
優勝したのは鈴木真で2016年を優勝で締めた。
準優勝は松本潤で3位はサトウ・ヨシノリが入賞。



09
石井宏幸(高田馬場道場)がアダルト青帯のライト&オープンクラスで優勝しWゴールド。
前回大会のジャパンオープンではオープンクラス決勝で涙を飲んだが今大会は嬉しい初の2階級制覇だ。



10
アダルト青帯オープンクラス表彰台
優 勝 石井宏幸(高田馬場道場)
準優勝 クドウ・リョウタ(CARPE DIEM)
3 位 鈴木真(CARPE DIEM)



11
アダルト紫帯はリダ・ハイサム(CARPE DIEM)が相変わらずの強さを見せつけて激勝。
オープンクラスのみの参戦だったが全試合極めて圧勝している。



12
ハイサムは新たにA&P(アルビノ・プレト)のスポンサーも決まりニューキモノでキメていた。
今年は海外大会への参戦にも意欲的でついに世界の舞台で大暴れできるか。



13
アダルト紫帯オープンクラス表彰台
優 勝 リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
準優勝 ミヤシタ・セイキ(草柔会岩手)
3 位 コンドウ・ダイスケ(トラスト柔術アカデミー)



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2016年12月25日

【レポ】Jiu Jitsu Liga de Tokio 03:その他の試合&スーパーファイト

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JLT03のレポート、最後は暫定ランキング3位の寒河江寿泰とJLT初参戦でIBJJFアジア王者のホベルチ・オダの一戦が組まれたアダルト紫帯をはじめ、マスター色帯、そして時間無制限&一本決着オンリーの特別ルールで組まれた後藤悠司vs塚田市太郎のスーパーファイトの模様を紹介する。

このJLTは回を重ねていくとランキング争いから脱落した選手が大会参加を見送っていき、最終戦は試合数も激減してしまいトータル20試合ほどのみに。

だが試合数こそ少なかったが、その試合のどれもが好勝負で一本決着も多く、密度が濃い大会となった。

とりあえず2016年のランキング戦は今大会で終了となったがランキングでスポンサー権利獲得という新たなコンセプトで行われた今大会はそれなりの話題を集め、スポンサーさせるに値する選手の発掘もでき初年度は成功といっていいだろう。

来年度も継続開催の予定なので、また来年もJLTに参加して欲しいと思う。


1fb
アダルト紫帯フェザー決勝
○ホベルチ・オダ(ストーアカデミー)
vs
×寒河江寿泰(高田馬場道場) 
チアゴ・ファべーラの負傷欠場で、暫定ランキング3位の寒河江とJLT初参戦のホベルチのワンマッチ決勝となった紫フェザー。



2fb
ファべーラ相手に熱戦を繰り広げてきた寒河江だが、アジア王者ホベルチ相手には力及ばず。
P18-0から5:01、跳び付き腕十字を極めたホベルチが一本勝ちで階級別を制した。



3fb
アダルト紫帯オープンクラスライト決勝戦
○ホベルチ・オダ(ストーアカデミー)
vs
×寒河江寿泰(高田馬場道場) 
無差別でもホベルチが圧倒し、P9-0から2:42 ボーアンドアローで完勝。
優勝は逃した寒河江だが、過去2大会の活躍による貯金も活き、ブルーノ・イシイと同ポイント3位でスポンサー権を獲得。



4fb
アダルト紫帯オープンクラスライト表彰台
優 勝 ホベルチ・オダ(ストーアカデミー)
準優勝 寒河江寿泰(高田馬場道場) 



5fb
マスター紫帯オープンクラスライト
○小島健作(VISCA)
vs
×ディオゴ・ナカガワ(Impacto Japan BJJ)
JLT01で対戦済みの両者。前回勝利した小島が、階級別をP3-0で勝利。
同じ顔合わせとなった無差別でもP2-0から4:42、アームロックを極めた小島が一本勝ちでダブルゴールド。



6fb
マスター青帯ルースター決勝戦
○柿澤雄二(リバーサルジム新宿Me. We)
vs
×増田巧(VISCA)
ワンマッチ決勝のマスター青帯ルースターはP22-0から4:22、三角を極めた柿澤が勝利。



7fb
スーパーファイト
時間無制限一本決着オンリーマッチ
△後藤悠司(一心柔術)
vs
△塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
リーグ戦が終わってから行われた後藤対塚田のスーパーファイト。
時間無制限で一本決着のみの戦いは、上の塚田、下の後藤で、塚田が再三サイドを取るも、後藤は決定的なチャンスを与えない。



8fb
後藤の足関を塚田もエスケープし、試合時間は1時間を超えて滴っていた両者の汗が止まる。



9fb
そして1時間46分53秒、レフェリーのコールで突然の試合終了。



10fb
スタンドで再三続いた探り合いが膠着と判断されての幕引きとなったが、長時間の攻防によるお互いの疲労を考えた“水入り”として、後日再試合が組まれることも試合後すぐに決定した。



11fb
会場にいた誰もの記憶に残る一戦としてだけではなく、中井祐樹氏のツイートをきっかけに「日本格闘技史上何位の長さか?」という話題にも発展。
そこで話題に上った範囲では、96年1月の全日本組技選手権における高谷聡vs久富剛の3時間41分57秒(延べ)に次ぐ長さとして、記録にも残る戦いとなった。



12fb
3大会が終わり、来年のスポンサー権利を獲得した4選手。
各選手には2017年から1年間、「VHTS」「Phalanx」「WVSN」「Choice」によるポイントに応じたサポートが予定されている。



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2016年12月24日

【レポ】Jiu Jitsu Liga de Tokio 03:アダルト茶帯

JLT03のアダルト茶帯は出場が予定されていた石井拓がヒザの負傷で残念ながら欠場。

しかしリーグ戦初出場となる日系ブラジリアンが多く参戦し、JLT初のライト級トーナメントを組むことができたほか、オープンクラスは全試合が一本決着と、見応えのある試合内容となった。

注目は、暫定ランキング2位のブルーノ・イシイと4位の今泉。

特に今泉は過去2大会で階級別トーナメントは一人優勝だったものの無差別では全試合を一本勝ちで連覇。

今大会は階級別&無差別を制覇しないことにはスポンサー権利獲得が難しいことから、減量を決行してライトフェザーにエントリー。

ブルーノ・イシイをはじめとするImpacto勢が今泉の快進撃をストップできるかが注目された。


1fb
アダルト茶帯ライトフェザー準決勝
○今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
vs
×ブルーノ・ヤマモト(Impacto Japan BJJ)
今泉、ブルーノ・ヤマモト、ブルーノ・イシイの3人がエントリーしたライトフェザー。
トーナメント初戦は序盤の引き込み際で今泉がブルーノ・ヤマモトを三角に捉える。



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2016年12月21日

【レポ】Jiu Jitsu Liga de Tokio 03:アダルト青帯

0fb
12/18(日)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールで「Jiu Jitsu Liga de Tokio 03」が開催された。

『Jiu Jitsu NERD』制作陣が主催するJLTは、スポンサー権利をかけたリーグ戦という、おそらくこれまでにはなかった大会コンセプトで今年7月にスタート。

11月に開催したランキング対象外の平日大会のオープントーナメントを含めれば約半年で4回もの大会を行ったことになる。

来年のスポンサー権獲得を巡る戦いも今回がラスト。ランキング上位者のポイント争いに加えて、ランキングトップのマテウス・オンダを巡る若き精鋭たちのトーナメント、そして塚田市太郎と後藤悠司による時間無制限&一本決着オンリーのスーパーファイトも開催。

他大会と日時が被った不運もあり残念ながら参加者こそ少なかったものの最終戦に相応しい盛り上がりを見せた。

今回から3回にわたって大会の模様を詳細にレポートするが、まずは “国内青帯最強決定戦”の様相を呈したアダルト青帯のトーナメントからお伝えしたい。

今年のJBJJFとJJFJの全日本を制し、IBJJFのアジアオープンも優勝と快進撃を続けてきたマテウス・オンダ(東海BJJ)はJLTでも第1戦、2戦ともに階級別&無差別を制してランキングトップをキープしていたが、来年1月にブラジル・サンパウロへの帰国が決定。

帰国前にその牙城に迫ろうと、打倒マテウスを目指す大柳敬人(CARPE DIEM)を筆頭に、鈴木真(同)、風間敏臣(ストライプル茨城)らが参戦し、熱戦が展開された。


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アダルト青帯フェザー1回戦
○風間敏臣(ストライプル茨城)
vs
×田中義篤(CARPE DIEM)
5月のJBJJF東日本選手権で階級別&無差別優勝、11月のデラヒーバ杯でも階級別を制している風間は19歳の専門学校生。



2fb
田中を三角絞めに入れると、バランスを崩したタイミングを逃さず腕十字を極めて3:30、一本勝ちで準決勝進出。



3fb
アダルト青帯フェザー準決勝
○マテウス・オンダ(東海BJJ)
vs
×鈴木真(CARPE DIEM)
大柳同様、マテウスからの初勝利を目指してCARPE DIEMから参戦した鈴木だが、序盤でラッソーからのスイープ、パスを許してしまう。



4fb
すかさずバックに回ったマテウスがチョークを極めて2:30、一本勝ち。決勝進出を決めた。



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アダルト青帯フェザー準決勝
○大柳敬人(CARPE DIEM)
vs
×風間敏臣(ストライプル茨城)
勝てば決勝でマテウスと対戦とあって、互いに負けられない戦いはリバーサル合戦に。



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P8-8から残り10秒を切ったところで大柳がきっちりトップを取り、P10-8で決勝進出。



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アダルト青帯フェザー3位決定戦
○風間敏臣(ストライプル茨城)
vs
×鈴木真(CARPE DIEM)
3位決定戦は風間が快勝。P8-0から3:43、マウントからの腕十字を極めて鈴木を退けた。



8fb
アダルト青帯フェザー決勝戦
○マテウス・オンダ(東海BJJ)
vs
×大柳敬人(CARPE DIEM)
二人の対戦は11月のブルテリアオープン以来7回目。同大会では階級&無差別ともにマテウスに敗れ、悔し涙を流した大柳。今年最後に初勝利を飾れるかどうかに注目が集まったが……。



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スイープをはじめ、場外際の攻防が逃避と見なされるなど、6ポイントを献上してしまった大柳が完封負け。マテウスがP6-0で階級別を制した。



10fb
アダルト青帯フェザー表彰台
優 勝 マテウス・オンダ(東海BJJ)
準優勝 大柳敬人(CARPE DIEM)
3 位 風間敏臣(ストライプル茨城)



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アダルト青帯オープンクラスライト1回戦
○鈴木健太(一心柔術)
vs
×田中義篤(CARPE DIEM)
階級別3位決定戦で負傷した鈴木真が欠場し、JLT常連の一心柔術・鈴木健太を含む5人トーナメントで行われたオープンクラス。



12fb
スタンディングの探り合いが続いた初戦は、P2-2からのレフェリー判定で鈴木健太が田中を下して準決勝進出。



13fb
アダルト青帯オープンクラスライト準決勝
○マテウス・オンダ(東海BJJ)
vs
×風間敏臣(ストライプル茨城)
トップの取り合いとなったこの試合。階級別でテクニカルな攻防を見せていた風間だが、終盤ではマテウスに腕十字を狙われ、あわやというところでタイムアップ。P6-4でマテウスに軍配。



14fb
アダルト青帯オープンクラスライト準決勝
○大柳敬人(CARPE DIEM)
vs
×鈴木健太(一心柔術)
序盤でクローズドから三角をセットアップした大柳が1:46、アームロックを決めて一本勝ち。マテウスとの再戦に挑むことに。



15fb
アダルト青帯オープンクラスライト3位決定戦
○風間敏臣(ストライプル茨城)
vs
×鈴木健太(一心柔術)
3位決定戦はXガードからバックに回った風間が1:22、片羽絞めを極めて一本勝ち。階級別&無差別で3位入賞を果たした。



16fb
アダルト青帯オープンクラスライト決勝
○マテウス・オンダ(東海BJJ)
vs
×大柳敬人(CARPE DIEM)
階級別と同じ顔合わせの無差別決勝。大柳は序盤の引き込み際でマテウスの三角に捉えられたものの、エスケープに成功して立て直しを図る。



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その後スイープを献上した大柳はトップを取り返すが……。



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P2-2で残り時間1分を切り、再びマテウスにトップを奪われると、そのままポジションをキープされてタイムアップ。
P4-2でマテウスが勝利し、3大会すべてで階級別&無差別優勝と、文句なしの活躍でマテウスがJLTランキング1位を手にした。



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「これがいまの実力」と、試合後はどこか吹っ切れたような表情を見せた大柳。次回の対戦がいつになるのか。大柳のリベンジに期待したい。



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アダルト青帯オープンクラスライト表彰台
優 勝 マテウス・オンダ(東海BJJ)
準優勝 大柳敬人(CARPE DIEM)
3 位 風間敏臣(ストライプル茨城)



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2016年12月20日

【レポ】ASJJF DUMAU SOUTH JAPAN OPEN 2016

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12/11(日)、佐賀県基山市の基山町体育館でASJJFドゥマウ主催「ASJJF DUMAU SOUTH JAPAN OPEN 2016」が開催された。

年に2回の定期開催大会のドゥマウ九州大会はこれまで順調に大会規模を拡大してきたが前回大会は4/13の熊本震災直後ということもあり始めて参加者が減少。

だが今大会では参加者が延べ人数で400人弱と勢いを盛り返している。

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2016年12月16日

【レポ】ASJJFドゥマウ北海道柔術トーナメント

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12/4(日)、北海道札幌市の東区体育館でASJJFドゥマウ主催「ASJJFドゥマウ北海道柔術トーナメント」が開催された。

今回初開催となったASJJFドゥマウの北海道大会は札幌市のすすきのに道場を構えるOver Limit BJJの札幌支部が大会主管を務めて行われている。

北海道というとこれまで定期的に大会は開催されていたが、その多くは試合が組めても20〜30試合程度で大会規模としては小規模なものがほとんどだった。

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2016年12月15日

【レポ】ASJJF DUMAU KOREA GRAND PRIX 2016 Part.2

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11/27(火)、韓国・ソウルの東大門体育館で開催されたASJJFドゥマウ主催「ASJJFドゥマウコリアグランプリ2016」。

前回のレポートでは日本から参戦した選手の試合をレポートしたが今回は韓国人選手の試合を中心に紹介したい。

5月の初開催に続いて開催された2回目のASJJFドゥマウ韓国大会は前日にも近郊で大会があり、さらに翌週にもアブダビの賞金大会、デラヒーバカップ韓国大会と大会ラッシュのド真ん中。

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2016年12月06日

【レポ】ASJJF DUMAU KOREA GRAND PRIX 2016 Part.1

11/27(火)、韓国・ソウルの東大門体育館でASJJFドゥマウ主催「ASJJFドゥマウコリアグランプリ2016」が開催された。

ASJJFドゥマウの韓国大会は今年の5月に初開催されたが、その大会では参加者が殺到し参加申し込み締め切りを1ヵ月も前倒しして早期締め切りとなった人気ぶりだった。

そしてこのASJJFドゥマウ・韓国大会の第2回大会は場所を大きな会場に移し、8面で開催された。

参加者も延べ人数で650人を数え大盛況となっている。

12月の韓国は気温が氷点下になることも珍しくなく、また政治的にも不安定で大規模なデモも連日行われるなどしていたが、マット上は前回大会同様に激戦が多く繰り広げられた。

そんなASJJFドゥマウの韓国大会は日本から遠征して出場したマーシオ・メデイロス"サラーダ"とホドリゴ・ソウザのImpacto Japan BJJの茶帯2人が参戦。

サラーダは昔、サラダばかり食べてたからそのニックネームになったんだとか。

サラーダはアダルトで、ホドリゴはマスターでエントリーした。


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"サラーダ"ことマーシオ・メデイロス(Impacto Japan BJJ)はアダルト茶帯のライトとオープンクラスに出場。
ライトはヨン・ジュンホ(ユルハBJJ)とワンマッチ決勝戦に。



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2016年12月05日

【レポ】11/22 JLT WEEKDAY OPEN 2016

11/22(火)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールにて「JLT WEEKDAY OPEN 2016」が開催された。

これまで隔月で大会を開催し、その成績によってランキングを制定して年間スポンサー権を贈呈する大会を行ってきた「Jiu Jitsu Liga de Tokio」だが、今大会はそのスピンオフとして平日大会を行ったもの。

大会主旨として土曜や日曜、祝日など多く大会が開催される日に休みが取れない人たちに大会参加の機会を作ろうと企画しされたのが今大会だ。

平日開催で初開催にも関わらずにギ&ノーギで30試合余りが組まれ、これが初試合という大会デビューの選手も多数おり、試合を楽しんでもらえた様子。

また韓国からも参加者があり、国際戦も組まれ初めての平日大会は成功といっていいだろう。

参加者の一人は「柔術を始めてから5年が経っていたが、なかなか試合の機会がなくこれが初試合。今後も試合に出たいので定期開催して欲しい」との声もあった。

2017年は上半期と下半期の2回、この平日大会を開催予定となっているので週末に休みが取れない方々は次回大会を楽しみにして欲しい。


01
今大会はノーギも同時開催された。
韓国から参戦のニール・チョウ(ムーブメントBJJ)と後藤悠司(一心柔術)がアダルトエキスパートミドル&オープンクラスでワンマッチ決勝戦の2連戦。



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2016年12月02日

【レポ】11/20 ASJJFドゥマウジャパンオープン2016 Part.2

11/20(日)、平塚で開催された「ASJJFドゥマウジャパンオープン2016」。

平塚は東京からは1時間半ほどで遠征可能でプチ遠征としては手軽なローカル大会だったといるだろう。

実際に今大会には首都圏からの遠征組も多く、特にCARPE DIEMからキッズ&アダルトで多くの選手が参戦しキッズ部門で団体優勝しアダルトでも3位入賞という戦績を残した。

そして特筆すべきはアダルトの茶帯、紫帯、青帯、女子白帯でWゴールドの選手を輩出するという偉業を成し遂げている。

さらにCARPE DIEMに移籍して2戦目だった紫帯のハイサムは階級&無差別の全3試合を一本勝ちという圧勝ぶりで相変わらずの強さを見せつけていた。

また女子ではSJJIFワールドで優勝したオレンジ帯の13歳、アガタ・フランコがアダルト青帯に出場し階級&無差別とも優勝し、凱旋試合をWゴールドで飾っている。


01
アダルト茶帯のミドル&オープンクラスともワンマッチ決勝戦だったトーマス・ミツ(CARPE DIEM)。
2試合ともエリック・フォート(ノヴァウニオン)との対戦となり、ミドル決勝は21-0、オープンクラスは0:46 腕十字で2連勝。



02
エリックとは7月のヒクソン戦での2度戦い2連勝しており、今大会の2勝と合わせて4連勝中。
いまやトーマスは国内最強の茶帯といいていいだろう。



03
CARPE DIEMに移籍したリダ・ハイサムはアダルト紫帯でWゴールド。
3試合を戦ったが、どの試合も紫帯の試合時間7分の半分以下の試合タイムで極めている。



04
ハイサムも国内では敵なし状態で、そろそろ大きな国際大会での試合を見てみたい。
ビザが取得できたら、という条件付きだが来年1月のヨーロピアンに参戦予定というから楽しみだ。



05
アダルト茶帯フェザーは今野泰治(RBアカデミー)が優勝。
今大会の前日には浜松のブルテルアオープンにも参戦しており2日連続での試合だった。



06
ライトフェザーながらオープンクラスにもチャレンジしているブルーノ・ヤマモト(Impacto Japan BJJ)だが今大会では橋本貴(パラエストラ吉祥寺)にパスガードされ5:46 モンジバカで敗れる。



07
アダルト青帯オープンクラス決勝は当初6-4で勝利した石井宏幸(高田馬場道場)だったがレフェリングのミスが発覚しサドンデスで再試合。
ここで勝負強さを見せた鈴木真(CARPE DIEM)が競り勝って逆転優勝。


08
13歳の中学生・オレンジ帯のアガタ・フランコ(RUL BJJ)がアダルト青帯に参戦。
試合は危ない場面もあったが階級&無差別とも優勝しWゴールド。
だが規定によりまだ青帯は巻けないので当分はオレンジ帯のままのようだ。



09
群馬からはるばる平塚まで遠征してきたキャロリーナ・クワハラ(INFIGHT JAPAN)は得意の腕十字で一本勝ちで優勝。
キャロリーナも来年はアダルトで海外大会に参戦予定とのことなので好成績を期待したい。



■今大会のフォトギャラリーはコチラから!



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2016年12月01日

【レポ】11/20 ASJJFドゥマウジャパンオープン2016 Part.1

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11/20(日)、神奈川県平塚市の平塚総合体育館でASJJFドゥマウ主催「ASJJFドゥマウジャパンオープン2016」が開催された。

今大会は主管をヴァンガードBJJが務め、ASJJFドゥマウの大会が神奈川県内で初めて開催された記念すべき大会となった。

そしてヴァンガードBJJの代表であるレアンドロ・オカモトと所属選手のブルーノ・イワモトのスーパファイトも組まれ、また県外からの参加者も多く初開催ながら大きな盛り上がりを見せている。

ASJJFドゥマウのレギュラーメンバーも多数参戦し、黒帯の試合も多く組まれ見どころも多かった今大会、まずはスーパファイトと黒帯の試合からレポートする。


01
黒帯スーパファイトに出場したヴァンガードBJJ代表のレアンドロ・オカモト。
相手はSJJIFワールドで優勝したヴァルテル・フランコ(RUL BJJ)でこれが凱旋試合だ。



02
試合は時差ボケで本調子でなかったフランコをレアンドロがアームロックで3:17 一本勝ち。
短い試合タイムで極めており場内を沸かせていた。



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今後もASJJFドゥマウの平塚大会ではスーパファイトを組んでいく意向のようで、次回大会ではどんな対戦が組まれるか注目したい。



04
シニア青帯のスーパファイトは20分の特別ルール。
ブルーノ・イワモト(ヴァンガードBJJ)と岩田修(ストライプルオハナ)の一戦が組まれ、42歳のブルーノと45歳の岩田がフルタイムを戦い切って16-12で岩田がvsブルーノ戦で劇的な初勝利を挙げた。



05
フランコと同じくSJJIFワールドで優勝し凱旋試合に挑んだヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)はマスター黒帯ヘビーのワンマッチ決勝戦でハファエル・ギマラエス(RUL BJJ)から2:02 キムラで快勝。



07
続くオープンクラスでもヨースキは盤石の試合ぶり。
決勝戦ではファビオ・イワセ(ヴァンガードBJJ)から2-0で勝利しマスター黒帯でWゴールド。



06
スーパファイトでは敗れたフランコだがシニア2黒帯オープンクラスでは優勝を果たす。
決勝戦はOver Limitのアソシエーションに加入したアレックス・サントスからエゼキエルで一本勝ち。



08
シニア1黒帯フェザーはワンマッチ決勝戦で藤井徹(RBアカデミー)がフラビオ・タシロ(Over Limit BJJ)からサドンデスの末にパスガードで勝利。
黒帯昇格後、勝ち星に恵まれなかった藤井だが久しぶりの勝利で笑顔を見せていた。



【今日が誕生日の柔術家】山内康悦(40)、シセロ・コスタ(36)



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