試合レポート
2021年03月04日
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【レポ】「KIT 02」石黒翔也vs山中健也
2/28(日)、都内某所で開催された無観客&配信大会「KINYABOYZ INVITATIONAL TOKYO 02」、略してKIT 02。
今大会は昨年10月に第1回大会が開催され、好評を博し、この度第2回目の大会が行われた。
前回は初開催ということで試行錯誤をしながらの開催だったが、今回は基本フォーマットを踏襲しつつ前回以上の規模と試合数で行われている。
大会カードは2020年度のJBJJF&SJJJFの全日本王者がずらりと揃い、アンダーカードにはMMAやノーギ主体の選手の試合にキッズマッチもラインナップ、さらに本戦の前には一般公募で組まれたオープニングマッチも2試合あり、とバラエティに富んだ全11試合が組まれた。
その中でメインで組まれたのが石黒翔也vs山中健也の一戦だ。
石黒は昨年のJBJJF&SJJJFの統一全日本王者で、SJJJF全日本ではライト&オープンライトのWゴールドを獲得し年間スポンサードも獲得し、軽量級のMVPともいえる活躍をしていた。
対する山中は昨年はグラップリングの試合のみでギありの柔術の試合は行っておらず、ギありの試合は2019年のIBJJFソウルインターナショナル以来という1年以上のブランクがある。
とはいえ日常的にギありの練習や指導もしているということで試合を受けるのに不安はなかったというが、このブランクがどう影響するかという点も気になるところだった。
そしてこの山中はSNS上での人気が高く、石黒の対戦相手を検討してる最中に2020年は柔術の試合に出ていないにも関わらず「山中待望論」が沸き起こり、それに応える形で決まったマッチアップで、実績の石黒・期待値の山中という顔合わせとなっていた。
KIT 02のメインである石黒vs山中から試合レポートを始めていく。
2020年度の統一全日本王者である石黒翔也(CARPE DIEM)。
プライベートでは今大会の前に入籍も果たし、公私とも充実している。
対する山中健也(IGLOO)は昨年は柔術マッチの出場はなし。
グラップリングでGTFを制したのが唯一の実績となる。
試合は戦前の予想通りに石黒が引き込んで始まった。
両者が得意とするポジションで石黒のガードvs山中のパスの真っ向勝負だ。
が、4分30秒を過ぎたあたりに石黒のスイープが決まり、そこから状況は一変。
石黒の怒涛のパスガードで山中は追い込まれていく。
パスのディフェンスで一瞬背中を見せた時にその隙を見逃さなかった石黒がバックマウント奪取。
山中の体を伸ばし切った状態で送り襟絞めを極め、6:17 一本勝ち。
お互いの持ち味を存分に見せ、その上でしっかりと極めきった石黒。
KIT 02のメインイベントを一本勝ちで締めくくった。
試合後のコメントでは「強い方が勝つんです」と自信に満ちたコメント。
2021年も石黒の好調ぶりは続行中のようだ。
今大会のアーカイブは3/14まで視聴可能なので興味がある人は以下のリンクから購入を検討して欲しい。
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2021年01月17日
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【レポ】UFC GYM JAPAN INVITES
1/16(土)、東京・世田谷のUFCジムジャパンにて「UFC GYM JAPAN INVITES」が開催された。
この大会は今回が初開催で開催協力はこれまでグラップリング大会を主催していたジョン・パウロ倉岡が代表を務めるグラップラーズリーグが名を連ねている。
インバイト=招待と大会名が示す通りに招待制のプロマッチとして開催された今大会は緊急事態宣言下であるだけに無観客で行われた。
また大会のライブストリーミングもあり、InstagramのインスタライブとFacebookのFacebookライブの2元中継され、誰でも無料で視聴することが可能だった。
ちなみにインスタライブは手持ちスマホでの配信で、Facebookライブは固定カメラでの配信で、別アングルから視聴可能だったのは面白い試みだった。
当初はアダルト3試合、ジュニア1試合の4試合が行われる予定だったが、アダルトの1試合が選手の負傷によりキャンセルとなり、3試合のみの開催となっている。
大会開始から終了まで、1時間程度で終わるというコンパクトさながら、オリジナルルール(テイクダウン&スイープのポイントなし、試合時間・茶帯&黒帯15分、ジュニア5分)を設定し、独自性を打ち出していた。
今大会は今後も定期開催されていく予定とのことなので、コロナ禍で大会がない現状で試合がしたい選手には歓迎されることだろう。
■中島琉輝(AXIS)
vs
友利琉偉(パラエストラ小岩)
偶然にも2人ともショーヨーロール×RVCAのコラボドーギ、中島が白で友利が黒の色違いで着用。試合は友利が引き込んでデラヒーバガードからベリンボロ狙いの展開。中島はベリンボロを仕掛けられるとその動きについていきトップポジションをキープしていく。ガードにこだわった友利がスイープもこの試合はスイープのポイントはないのでノーポイント、上になった友利がパスを狙っていったところでタイムアップに。結果は時間切れ引き分けだが、キッズらしからぬハイレベルなモダンムーブの攻防が見れた好勝負だった。
■グラント・ボグダノフ(クサノチーム)
vs
高橋快人(X-TREME柔術アカデミー)
昨年のSJJJF全日本王者のグラントは昨年末にグラップリングのアンライバルドでも勝利しており、11、12、1月と月イチペースでの試合出場。対する高橋はエントリーしていたSJJJF全日本を欠場しており、久しぶりの試合出場となった。試合開始早々にシングルレッグで噛み付いていったグラント、そこからクロックチョークのコンビネーションも高橋は凌いでエスケープ。だがまたもタックルで攻めていくグラントはテイクダウン、パス&マウントと優位に試合を進めていく。フィニッシュは腕十字で極めた。
■山本博斗(IGLOO)
vs
丹羽飛龍(AXIS)
昨年11月のJBJJF全日本・茶帯ライトフェザー決勝戦のリマッチが早くも実現。そのJBJJF全日本では丹羽が判定勝ちしているが今回はどうか。丹羽には兄のレオンが、山本には石井道場・石井基善がセコンドに就いて指示を飛ばす。引き込んだ山本のデラヒーバに対し、パス&バックのアタックで丹羽が試合を作っていく展開で山本はカウンター狙いか。積極的に攻めていく丹羽だがポイントは奪えず、山本は丹羽の攻めを凌ぐので精一杯の様子。結果は15分の試合時間をフルに使うも決着付かずでドローとなったが丹羽が優勢だったのは間違いないだろう。
今大会に出場した丹羽は来月には無観客&配信大会「KIT 02」への出場も決定済み。
その試合での対戦相手は現在調整中で決まり次第告知の予定となっている。
丹羽が出場予定の「KIT 02」大会オフィシャルサイトはコチラから!
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2021年01月09日
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【レポ】『UNRIVALED #00』
2020年の年の瀬も迫った12/27(日)に大田区・大森のゴールドジムサウス東京ANEXでIGLOO主催『UNRIVALED #00』が開催された。
今大会は東京・駒沢にある格闘技ジムであるIGLOOが主催した新たなグラップリング&MMAの混在する大会で、大会の開催告知から2週間後に大会当日を迎えるという急遽決まったイベントだ。
IGLOOは昨夏に同会場で開催されたZST主催の賞金トーナメント「GTF」で全階級をIGLOOの選手が制覇するという快挙を成し遂げ、一躍その名を知らしめたことを記憶されてる方も多いだろう。
そのGTF王者たちだけでなくADCC日本代表の岩本健汰をも擁しており、さらには海外から一時帰国中の石井慧もグラップリングの強化キャンプでIGLOOを訪れるなど、今やIGLOO=グラップリングのイメージは根強い。
そんなIGLOOが旗揚げしたイベントだけに大きな注目を集めていた。
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2020年12月20日
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【結果】コパ・ブルテリアJRオープン2020:女子
「コパブルテリアJRオープン2020」、女子の試合を紹介する。
柔術の男女比はオトナだと9:1、もしくは9.5:0.5ぐらいの比率で、かなり女子の割合が低いのだが、キッズだとそこまで少なくなく、だいたい8:2ぐらいではないかと思われる。
またキッズだと男子のトーナメントに女子が混ざって行われることも少なくなく、今大会でもそういった男子に女子が入るトーナメントも混在していた。
筋力差・体力差を技術で克服できる柔術は男女の性別差があっても、それを克服できる場合が多々ある。
この男女混合トーナメントでも男子に女子が勝っている試合もあり、こういった男女マッチはキッズならではだろう。
ジュニア黄帯ライトフェザーは5人トーナメントだったが、その中に女子の大村怜愛(CARPE DIEM MITA)が一人入って奮闘。
初戦を2−0で勝利して決勝戦に勝ち進んだ。
その決勝戦では0−2で敗れるも、準優勝の銀メダル獲得。
男子相手に挙げた1勝の勝ちは大きいだろう。
女子ピーウィー白帯ライトフェザー決勝戦
完戸茉愛(パラエストラTB)
vs
長谷川奏音(パラエストラ千葉)
ポジショニングで圧倒した完戸が大量ポイント獲得。
14-0でワンマッチ決勝戦を制した。
女子ピーウィー灰帯フェザー決勝戦
大村栞愛(CARPE DIEM MITA)
vs
佐藤みこ(AXIS)
兄妹揃って柔術やってる大村ファミリーの三女・栞愛。
長女・莉愛は不参加、次女・怜愛は準優勝だったが、栞愛は2−0で勝利して優勝を決めた。
女子ジュニア黄帯ミディアムヘビー決勝戦
水上琥珀(CARPE DIEM MITA)
vs
蟹谷乃月(AXIS一宮)
ワンマッチ決勝戦のこの階級はしっかりと相手を固めてパスガードで抑え込んだ水上が3−0で勝利して優勝を果たす。
女子ジュニア黄帯ルースター決勝戦
高橋新奈(AXIS)
vs
加藤妃奈(アンビシャス柔術アカデミー)
ダイナミックな巴投げでスイープ&マウントを奪取、そこから腕十字を極めた高橋が2:00 一本勝ちで優勝。
勝ち名のりではこの独特のポーズをキメていた。
■ブルテリアJRの過去のレポ&動画は以下のリンクから!
【レポ】コパ・ブルテリアJRオープン2020:男子
コパブルテリアJR2020・公式結果
【レポ】COPA BULLTERRIER JR 2019:大村兄妹
【レポ】COPA BULLTERRIER JR 2019
【結果】COPA BULLTERRIER JR 2019
【レポ】コパ・ブルテリアJR2018:その2
【レポ】コパ・ブルテリアJR2018:その1
【結果】COPA BULLTERRIER JR 2018:主な結果
【レポ】COPA BULLTERRIER JR OPEN 2017:Part.2
【レポ】COPA BULLTERRIER JR OPEN 2017:Part.1
【結果】COPA BULLTERRIER JR OPEN 2017
【レポ】BULL TERRIER JR OPEN 2016
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2020年12月19日
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【結果】コパ・ブルテリアJRオープン2020:男子
12/13(日)、千葉県浦安の浦安市総合体育館で開催された(株)ムンディネロ主催「コパブルテリアJRオープン2020」。
この大会は毎年春に定期開催されており、今年も3月の開催が決まっていたがコロナパンデミックにより開催が延期されていた。
当初は2020年内の開催も危ぶまれていたが、なんとか会場の確保もできたために年内開催が実現している。
だがコロナ禍での開催ということもあり、感染防止対策を万全にすべく参加人数の制限や会場に入場する際に検温はもちろんこと、連絡先の提出や午前・午後の入れ替え制などを実施していた。
そういった厳戒態勢の中での大会開催となったが、首都圏における柔術大会の2020年最終戦ということもあり、キッズオンリー大会とはいえ熱戦が数多く見られた。
そんなコパ・ブルテリアJRの男子の試合からレポートしていく。
ジュニア灰帯ライト決勝戦
豊田未空(X-TREME EBINA)
vs
中村賢冴(ポゴナ・クラブジム)
ともに1回戦を一本勝ちで勝ち上がった両者の試合は豊田が腕十字を極め、0:23 秒殺一本勝ちで優勝。
ジュニア黄帯フェザー決勝戦
青木凰夏(CARPE DIEM)
vs
岩澤新(CARPE DIEM Mita)
CARPE DIEMのチームメイト同士の対戦となったこの顔合わせはWガードの攻防などハイレベルな技術戦が見られた。
試合は青木が0-0/2-1で接戦を制して優勝。
ジュニア黄帯ミドル決勝戦
伊従壮太(X-TREME EBINA)
vs
クリスチャン・アキラ(カーロストヨタBJJ)
キッズの試合は形に入ったら止めるぐらいの早めのレフェリーストップが大事。
この試合のように一瞬で極まってしまう場合もあるので注意が必要だ。
ティーン黄帯スーパーヘビー決勝戦
小沢顕心(AXIS一宮)
vs
大嶋聡承(トイカツグラップリング東中野)
アグレッシブな試合は秒殺マッチに。
小沢が1:11 腕十字を極めて一本勝ちで優勝を決めた。
ティーン橙帯ライト決勝戦
大野智樹(CARPE DIEM)
vs
友利瑠偉(パラエストラ小岩)
この階級は3人エントリーの巴戦で決勝戦は1回戦のリマッチに。
1回戦は判定勝ちだったが決勝戦ではきっちりと極めて勝利の大野が優勝を果たす。
大野は過去のブルテリアJRにもレギュラー参戦しており、着実に実績を積み上げている。
まだ中学生だが今後が楽しみな存在だ。
ティーン橙帯ミドル決勝戦
高橋逸樹(CARPE DIEM)
vs
ルーカス・カナイ(チェックマットジャパン)
引き込んだ高橋をルーカスがパスを狙って攻めていく展開だったが、ルーカスが手を出した瞬間に腕十字を極めた高橋が0:19 一本勝ち。
今大会の後に青帯昇格が決まっていた高橋。
先月はSJJJF全日本も制しており、今大会もワンマッチ決勝戦ながら秒殺一本勝ちと、オレンジ帯を卒業するに値する試合ぶりだった。
ティーン緑帯ミディアムヘビー決勝戦
川頭昊士(CARPE DIEM)
vs
氏原鳳星(ボンサイ)
今大会の最終マッチとして組まれたこの試合は実力者同士のワンマッチ決勝戦。
下馬評では氏原有利と見られていたが、氏原が得意とするガードを取らせず自らが引き込んだ川頭がクローズからコムロックのように腕を極め、3:05 一本勝ちで優勝。
下馬評を覆しての勝利、しかも一本勝ちで極めた川頭。
この勝利で2/28に都内某所で開催される配信大会「KIT 02」への出場も決定した。
「KIT 02」での試合も今大会のような一本決着を期待したい。
■ブルテリアJRの過去のレポ&動画は以下のリンクから!
コパブルテリアJR2020・公式結果
【レポ】COPA BULLTERRIER JR 2019:大村兄妹
【レポ】COPA BULLTERRIER JR 2019
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2020年12月05日
2020年11月28日
2020年11月25日
btbrasil at 13:29 Permalink
【レポ】ASJJF DUMAU INTERNATIONAL 2020:女子
今大会の女子カテゴリーは青帯までしか行われなかったが、日本人&日系ブラジリアンのタレントが多数出場しており、見どころが多かった。
キッズではKITに出場し、SJJJF全日本でも優勝している吉永愛の妹のさくらも決勝戦を一本勝ちで優勝を果たした。
また白木"アマゾン"大輔の姪という三輪莉子もワンマッチ決勝戦を制して優勝している。
アダルトでは青帯の階級別でMMAでも活躍中の須田萌里が出場も決勝戦で敗退、銀メダルとなった。
そして若干14歳・中学2年生のルアナ・イノウエが緑白帯ながらアダルト青帯にエントリーし、オープンクラスの試合に挑んだが、2試合を勝ちぬいて優勝、文字通りオトナ顔負けの試合ぶりを見せている。
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2020年11月24日
btbrasil at 12:03 Permalink
【レポ】ASJJF DUMAU INTERNATIONAL 2020:黒帯
11/22(日)、愛知県半田市の青山記念武道館で開催されたASJJF主催「DUMAU INTERNATIONAL 2020」は今年の3月に開催される予定だったが、コロナパンデミックのために11月に延期となっていた大会だ。
当初は400人もの参加者数を集めていたが、大会の1週間前になってエントリーしていた選手たちの150人ほどが出場をキャンセル。
これはハロウィン時期に繁華街に繰り出したブラジル人たちがコロナに感染してしまい、その選手たちはもちろんのこと、チームメイトたちもこぞって出場を取りやめていったためだった。
一時期はコロナも収束しかけていたが、大会直前になってまたも観戦が蔓延しつつあり、その状況如何によっては今大会の開催も再び延期になるかもしれない、という懸念があり、様々なコロナウイルスの感染予防策を講じる厳戒態勢の中での開催となっていた。
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2020年11月21日
btbrasil at 00:00 Permalink
【レポ】JBJJF全日本2020:茶帯
JBJJF全日本の茶帯の試合をレポートする。
茶帯ではルースターからスーパーヘビーまでの6階級が行われた。
ルースターとライトフェザーでは日本初の無観客&配信大会として行われたKITに出場していた吉永力と丹羽飛龍がエントリーし、それぞれ危なげなく優勝。
フェザーは高橋&竹浦のCARPE DIEMコンビから勝利した小川智也が金メダル獲得し、ライトでは今大会が茶帯デビュー戦の鈴木真が決勝戦を一本勝ちで茶帯デビュー戦で優勝の快挙。
そしてミディアムヘビーは本来はミドル級だが、対戦相手不在で階級を上げてエントリーした柳井夢翔が優勝し、スーパーヘビーはオーストリア人でクロスフィットのインストラクターのクリスチャン・マテウスがワンマッチ決勝戦を制して優勝、SJJJFの全日本と併せて全日本2冠となっている。
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2020年11月19日
2020年11月17日
btbrasil at 02:51 Permalink
【レポ】JBJJF全日本2020:黒帯 その1
11/15(日)、神奈川県横浜市の横浜武道館でJBJJF主催「全日本選手権」が開催された。
今大会の前週にはSJJJF主催の全日本選手権が開催されており、奇しくも2週連続で2つの連盟による全日本選手権が開催されたことになる。
SJJJFの全日本は3回目だったが、JBJJFの全日本は今回で21回目の開催で、その歴史は比べるべくもないが、参加数ではSJJJFの全日本はアダルト、マスター、キッズの合計とはいえ参加総数600人を超えていたのに対し、JBJJFの全日本は青帯から黒帯までを合計しても90人足らずだった。
これは全日本マスターのときと同様で、コロナ感染対策で参加費が値上げになってしまったことが要因だったのは想像に難くない。
とはいえ20年の歴史を誇るJBJJFの全日本だけに、参加者の人数こそ少なかったものの、国内トップクラスの選手が全国から集結しての試合の数々はこれぞ全日本といえるクオリティだったといえるだろう。
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2020年11月13日
btbrasil at 12:34 Permalink
【レポ】SJJJF全日本2020:アダルト茶帯
SJJJF全日本、アダルト茶帯は平田孝士朗の活躍ぶりが特筆モノだった。
今大会が茶帯デビュー戦だった平田だが、ライト級の2試合を絞めで一本勝ちし、茶帯デビュー戦で初優勝。
さらにオープンクラスは76kgで区切られたオープンライトというカテゴリー分けとはいえ、ここでも2試合とも一本勝ちしてWゴールド獲得の快挙。
特にオープンライト決勝戦は平田曰く「練習でもほとんどやったことないぶっつけ本番」という跳び付き三角絞めを極め、僅か35秒での一本勝ちで、階級&無差別の全試合を極めきってのWゴールドは圧倒的だった。
この試合ぶりが評価されて茶帯部門のMVPを獲得した平田は、月々1万円の戦士活動支援金がSJJJFから贈呈されることとなっている。
続きを読む
2020年11月11日
btbrasil at 08:53 Permalink
【レポ】SJJJF全日本2020:アダルト黒帯
11/8(日)、東京・世田谷の駒沢オリンピック公園体育館で開催されたSJJJF主催「全日本選手権2020」。
SJJJF(スポーツ柔術日本連盟)が発足してから3回目となる今年の全日本選手権は参加人数が600人を超し、最終締め切りを前にして早期締め切りになるなど、大盛況となっていた。
これはコロナパンデミックで大会開催が躊躇されてる中での開催だったこと、約8か月もの間、大会がなかったことなど、様々な要因が考えられるが、とにかく選手たちが試合に飢えていたことは間違いない。
今大会に先駆けて開催されたJBJJFの全日本マスターは100人に満たない人数で開催されたことを考えると、この600人超えの参加者数は異例だったといえる。
続きを読む
2020年10月29日
btbrasil at 03:58 Permalink
【レポ】KIT 01:女子マッチは好勝負続出!石黒はミレーナに勝ち戦績をイーブンに
日本初の無観客&配信大会「KIT 01」の女子マッチをレポートする。
女子の茶帯マッチは"名勝負数え歌"として組まれたミレーナ・サクモトと石黒遥希の試合が注目の一戦だった。
過去の戦績はミレーナが2勝1敗1分で勝ち越していたが、もしこの試合に石黒が勝てばイーブンになり、またミレーナがまたも勝利したら3勝1敗1分となり、vs石黒戦で大きく勝ち越すこととなってしまう。
それだけに是が非でも負けられない石黒は悲壮感すら漂うような面持ちで緊張感を持って試合に挑んでいった。
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2020年10月26日
2020年10月24日
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【レポ】KIT 01:マスター黒帯&レジェンドマッチは本戦で決着つかずの拮抗した試合に
日本初の無観客&配信大会「KIT 01」のマスター黒帯とレジェンドマッチはそれぞれ1試合ずつ組まれた。
今大会唯一のマスター黒帯マッチは北海道・札幌の村田良蔵と福岡・博多の荒牧誠の初対決。
村田はクローズドガードを得意とする選手で荒牧はアグレッシブなパスガードを持ち味としており、ガードの村田vsパスの荒牧と両者のスタイルがかみ合うかと思われたが、意外とカタい試合となり、互いに手の内を探り合うような展開に。
本戦5分で決着つかずで延長戦の2.5分も時間切れになり、レフェリー判定で村田が勝利。
拮抗した試合だったが、レフェリーは村田のガードからの仕掛けを評価したようだ。
続きを読む
2020年10月21日
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【レポ】KIT 01:アダルト茶帯はオーバータイム決着&瞬殺と対照的な結果に
無冠客&配信大会「KIT 01」での茶帯マッチ2試合をレポートする。
茶帯マッチの男女で3試合が組まれたが、男子は丹羽飛龍vs井手智朗、吉永力vsイヤゴ・ウエノの2試合で、その2試合とも過去に対戦経験があるリベンジマッチという顔合わせ。
アメリカ・コスタメサのAOJ特待生の丹羽が対戦相手に指名した井手は昨年のアブダビグランドスラムで敗戦しており、その雪辱を晴らしたいとのことで組まれた一戦だった。
メンデス直伝のモダンテクニックを駆使して次々とポジションを変えながら攻め続ける丹羽の極めを井手が粘りに粘って凌ぎ続けるという展開になり本戦は終了。
続く延長戦でも同じような展開になったが、遂に丹羽が井手を捕えてゴールデンスコアで勝利した。
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2020年10月17日
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【レポ】KIT 01:毛利部慎佑vs白木"アマゾン"大輔、モリベチャレンジは毛利部の激勝
10/11(日)、都内某所にて日本初の無観客&有料配信大会として開催された「KINYABOYZ INVITATIONAL TOKYO 01」。
大会セミファイナルは格闘技ブランドの老舗・ISAMIの磯社長の推薦で出場が決まった毛利部慎佑の試合だった。
毛利部はISAMIのスポンサー選手であり、国内トップのライト級の選手で、JBJJF全日本を青帯から黒帯まで、全部の帯色で優勝しており、またムンジアルでも紫帯で3位入賞の実績がある。
この毛利部の対戦相手はいくつか候補がいたものの、うまくハマらず一般公募することとなり、そこに申し込んできたのが白木"アマゾン"大輔だ。
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2020年10月15日
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【レポ】KIT 01:リダ・ハイサムvsイゴール・タナベ、柔術初対決はオーバータイムで決着
10/11(日)、都内某所にて日本初の無観客&有料配信大会として開催された「KINYABOYZ INVITATIONAL TOKYO 01」。
この大会のメインイベントで組まれたのは大会開催と同時に発表されたリダ・ハイサムとイゴール・タナベの柔術マッチ初対決だった。
ハイサムはガーナ生まれでイゴールはブラジル生まれながら、ともに日本で柔術を始めて黒帯になった選手。
両者とも国内のみならず海外の国際大会でも実績を残すワールドクラスの柔術家で、ハイサムは黒帯でニューヨークオープン優勝、イゴールは青帯と紫帯でムンジアル王者になり、茶帯でも3位入賞を果たしている。
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2020年09月08日
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【レポ】ブラジルで柔術を賭けの対象にした新イベント「BJJ BET」旗揚げ!
ブラジルで新たなプロ柔術イベントがスタートした。
これまでブラジルにはルタカザーダ、コパポジオ、BJJスターズなどのプロ柔術イベントが大会を行っていたが、現在も継続しているのはBJJスターズのみと思われる。
これはコロナパンデミック以降、ブラジルの経済が急激に落ち込んでおり、それによって潤沢な資金があると言われているBJJスターズでさえも海外から選手の招聘ができなっており、イベントの規模縮小を余儀なくされている。
そんな中で新たに旗揚げとなった今イベントは「ニューエラ・オブ・ブラジリアン柔術」と銘打って行い、大きな注目を集めていた。
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2020年07月21日
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【レポ】F2W 147:AOJ軍団は2勝2敗で勝ち越しならず!
今週も現地時間の金曜日の夜、F2Wがテキサスのオースティンで開催された。
今大会で147回目のF2Wだが、今回にはメンデス兄弟率いるAOJから選手が大挙参戦し、大会を盛り上げている。
AOJからは青帯でコール・アバテ、紫帯でザック・カイナ、茶帯でタイナン・ドゥプラ、黒帯でジョナタ・アウヴェスとオールスターメンバーが勢揃い。
どの選手もAOJを代表する選手たちでインストラクターを任されており、みんな将来を嘱望されている。
そんなAOJアスリートだが、ザックとジョナタが破れ、コールとタイナンが勝ちと戦績は2勝2敗のイーブンに終わった。
だが勝率したコールとタイナンは実力差を見せつけての一本勝ちで、敗れたザックとジョナタはレフリー判定の惜しい試合内容だった。
特にメインで黒帯ミドル級タイトルマッチに出陣したジョナタはかなり攻めていたように思えたが、レフリーはマヌエル・ヒバマールの勝利を支持しての敗退。
F2Wは稀にこういった首を傾げるような判定があるが、F2W独自の採点システムがあるのかもしれないが詳細は不明だ。
そして次週も大会を行うF2Wはヨーロピアン以来の試合となるキーナン・コーネリアスをブッキングし、マテウス・ルナとの試合をマッチアップ。
さらにメインではF2Wヘビー級王者のヴィトー・ウゴとマックス・ジメニスのタイトル防衛戦も組んでいるので、これまた見逃せない試合となりそうだ。
ジョナタ・アウヴェス
vs
マヌエル・ヒバマール
ジョナタが引き込んでガード、ヒバはトップからフットロックを窺う展開。ジョナタがベリンボロからトップにいくもキープせずWガードに。両者とも袖と裾を握っての攻防が続く。ジョナタのベリンボロで場外に落ちてスタンドで再開。その後も同じような展開が続くがジョナタ優勢かと思いきや3-0でヒバ判定勝ちでミドル級タイトル獲得。
エルトン・ジュニオール
vs
ハファエル・ロバトJr
F2Wの月イチレギュラー、ロバトの今回の相手はエルトンジュニオール。すらっとしたロバトとずんぐりしたエルトンとビジュアルの対比がすごい。エルトンのワームガードに捕まり苦戦していたロバトだが終盤にスパートかけてパス〜バック〜腕十字と流れるように極めたのはさすが。
エリザベス・クレイ
vs
ルイザ・モンテイロ
茶帯のエリザベスが黒帯のルイザに挑む黒帯チャレンジマッチ。すでにF2W 143でワールドノーギ王者のケンドールから勝利してるエリザベス、この試合も引き込んでからヒールフックを極め、あっさりと一本勝ちし、またも黒帯狩りに成功。。やはり柔術家にヒールフックは鬼門か。
タイナン・ドゥプラ
vs
エド・ジョンソン
AOJのネクスト黒帯の筆頭、タイナン。相手のエドは普通のオジさん柔術家で恐らく専業柔術家でもなさそうな感じ。試合はタイナンの相手になるワケもなく、またタイナンもゆっくりスローモーな動きながらしっかりとポジションを奪いつつ最後はきっちりと腕十字でフィニッシュ。タイナンが強かったというよりエドが不甲斐なかった?!
ザック・カイナ
vs
ニコラス・マルチネス
過去にコパブルテリアに来日したこともあるザック・カイナ。ジュブナイル青帯時代は飛ぶ鳥を落とす勢いだったがアダルトになってからは苦戦が続いている。この試合もやや動きが悪く、ニコラス相手に苦戦気味の展開に終始した。そして2−1のスプリットデシジョンで敗退となり意気消沈。
コール・アバテ
vs
コルビー・ヘルナンデス
基本的に若手精鋭の選手が多いAOJの中でも絶賛売り出し中なのがこのコール・アバテだ。ジュブナイル以前のキッズ時代からAOJで練習し、数々の大会で実績を残しているライジングスターのコールは鳴り物入りでF2Wデビュー。その試合も前評判通りに超絶ムーブを見せてあっさりと腕十字で一本勝ち。コール・アバテ、今後も注目必須だ。
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月・火・金 / 19:30-22:00
土曜 / 11:00-13:00
費用:
7000円(レギュラー会員)
4000円(女性&学生)
5000円(週一会員)
JR&大江戸線
代々木駅西口より徒歩2分
KinyaBJJ.com
2020年03月31日
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【大会】アブダビ・キングオブマット、2018/2019シーズン振り返り
アブダビ・ワールドプロに次ぐ賞金大会として開催されているアブダビ・キングオブマットは2018/2019年シーズンを大成功させ、早くも柔術シーンに定着したといえるだろう。
そして今年はさらなる高みを目指して2019/2020年シーズンをスタートさせている。
この大会はインビテーションオンリーで開催され、ライト級、ミドル級、ヘビー級の3階級が実施されており、その最終戦は2019年11月のブラジル・リオデジャネイロ大会で、そこでは3つの王座決定戦が行われた。
過去1年間に開催されたアブダビ・キングオブマットを振り返っていきたい。
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