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ワールドプロ

2017年04月27日

【結果】アブダビ・ワールドプロ2017:レジェンドマッチの結果

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昨年から始まったワールドプロのレジェンドマッチ。

往年の名選手のスーパーファイトは好評で今年は試合数が倍増しバンタム級〜ヘビー級まで5試合が組まれました。

通常のスーパーファイトではなくレジェンドマッチと銘打たれているのがミソで、普通のトーナメントでは見られないような顔合わせや過去の試合のリベンジ、そして夢の対戦など多彩なカードが並びました。

どの対戦も興味深いカードですが個人的に注目していたのはバンタム級のメガトンvsソネカとライト級のソッカvsバレットの試合です。

メガトンvsソネカは記念すべき第1回目のムンジアルのライトフェザー級の決勝戦の再戦で実に21年ぶりのリマッチ。

この試合は過去にもプロ大会で組まれそうになったことがありましたが、そのときは実現せずで遂に今回組まれました。

そしてソッカvsバレットはノーギで対戦経験があり、そのときはバレットが勝利していますが、今回はギでリマッチが組まれ、ギでは初対戦となります。

その他にもシャオリンvsケンフロや第1回目のムンジアルのオープンクラス王者・アマウリの10年以上ぶりの試合など興味深い対戦が目白押し。

今回も非常に盛り上がったレジェンドマッチ、来年はどんなカードが組まれるかいまから楽しみです。


12
ヘビー級
マーシオ・ペジパーノ(ペジパーノ)
vs
ガブリエル・ナパオン(チームリンク)
ペジパーノはアニメのキャラクターから、ナパオンはデカ鼻という意味のニックネーム。ともに2000年代にムンジアル王者になっており、その後はMMAに転向しUFCなどで活躍している。特にナパオンはミルコ・クロコップ相手にハイキックでKO勝ちしたのは衝撃的だった。そんな両者の試合は試合終了30秒前にスイープに成功したペジパーノが2-0で勝利。



13
ミドル級
アマウリ・ビテッチ(カーウソン・グレイシー)
vs
ホベルト・トラヴェン(トラベンBJJ)
この2人は2000年以前、90年代に全盛期を誇った選手でアマウリは96-97年のムンジアル・オープンクラス王者でトラヴェンの98-99のムンジアル王者。トラベンはいまも稀に試合出場しているがアマウリはもう公式戦には10年以上は出ていないと思われる。試合は動きが少なくアドバンテージ差でアマウリが勝利した。



14
ウェルター級
ヴィトー・シャオリン(シャオリンBJJ)
vs
ケニー・フロリアン(ボストンBJJ)
このカードだけレジェンドマッチの中で異色の対戦だったが試合内容では一番のインパクトを残した。引き込んだシャオリンがバタフライガードからスイープし、パスを仕掛けたところでケニーの立ち上がり際でクロックチョークを極めるとケニーが失神。試合時間3分足らずで絞め落とすという衝撃の結末となった。



15
ライト級
バレット・ヨシダ(バレットサブミッションズ)
vs
アレッシャンドリ・ソッカ(ソッカBJJ)
ADCCでのノーギで対戦した際はバレットが勝利しているがギではソッカが勝利。試合開始早々に引き込んだソッカがすぐさまスイープに成功すると残りの試合時間をトップポジションをキープし続けてポイント2-0で勝利し昨年に続きレジェンドマッチ・ライト級のベルトを守り抜いた。



16
バンタム級
ウェリントン“メガトン”ディアス(グレイシーウマイタ)
vs
エリオ“ソネカ”モレイラ(グレイシーバッハ)
この試合は96年のムンジアル・ライトフェザー(当時はプルーマ)決勝戦の再戦で21年ぶりのリベンジマッチとなる。ムンジアルではソネカが勝利しているが、今回もソネカがスイープしメガトンを返り討ち。試合からは遠ざかっているソネカだが、いまだ現役バリバリのメガトンを退けるという健在ぶりを見せた。



【今日が誕生日の柔術家】ホドリゴ・カポラル(34)、ハビエル・バスケス(41)、シジェラ・エウバンクス



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Jiu Jitsu Priest



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Jiu Jitsu NERD



BJJ-WAVE-Final-Logo
BJJ-WAVE



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MUSE Jiu Jitsu Academy



©Bull Terrier Fight Gear


2017年04月25日

【結果】アブダビ・ワールドプロ2017:大会最終日の主な結果

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ワールドプロの大会最終日は黒帯の決勝戦とレジェンドマッチのスーパーファイトが行われました。

その黒帯決勝戦の試合結果を紹介します。


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2017年04月23日

【結果】アブダビ・ワールドプロ2017:大会4日目の主な結果

ワールドプロの大会4日目は黒帯の準決勝までが行われました。

これにより各階級の決勝戦が決まってます。

男子62kgと女子茶黒帯49kgのみ決勝戦が行われ男子はクレベル・ソウザを破ったマイキー・ムスメシが優勝し、女子は茶帯のマイサ・バストスが湯浅麗歌子に勝利して優勝しています。

各階級の決勝戦は以下の通り。

69kg
ジアニ・グリッポvsチアゴ・ブラボー

77kg
ガブリエル・アルジェスvsエドウィン・ナジミ

85kg
ファイサル・アルケトビvsクラウジオ・カラザンス

94kg
フェリッペ・プレギーサvsアダム・ワドジンスキ

110kg
ホセ・ジュニオールvsクリストファー・ボウィ

女子55kg
ヴァネッサ・イングリッシュvsタリタ・アレンカー

女子62kg
タミー・ムスメシvsビア・メスキータ

女子70kg
アマンダ・ベナビデスvsアナ・カロリーナ


女子90kg
ナチエリ・ジーザスvsタリタ・ノゲイラ


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【69kg】
杉江アマゾンとアイザック・ドーダラインに勝利したジアニとグランドスラム東京に来日し優勝したチアゴ・ブラボーが決勝戦で対戦。



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2017年04月22日

【結果】アブダビ・ワールドプロ2017:大会3日目の主な結果

UAEのアブダビのIPICアリーナで開催されているアブダビ・ワールドプロ2017の主な結果です。

3日目は本戦出場者を決める国別代表決定トーナメントが開催されました。

これは今年から始まった新システムで本戦に出場できるのは各国から2名までとなっており、そのうちの1名は各国で行われた大会のポイント1位の選手で、それ以外の選手たちは国別の予選トーナメントで優勝しなければなりません。

その国別予選トーナメントで注目なのはブラジルとアメリカです。

ブラジルの国別予選トーナメントはムンジアルの入賞クラスのビッグネームが名を連ねており、本戦よりも厳しいトーナメントともいえるでしょう。

このブラジル予選トーナメントに出場した昨年度の準優勝者にして過去2度の本戦優勝の実績を持つサトシ・ソウザは準決勝戦でイザッキ・バイエンスに敗れ、本戦出場ならず。

サトシほどの選手でも本戦に勝ち進めないというのはいかに過酷なトーナメントかを物語っています。


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国別ブラジル予選-77kgににエントリーしたサトシ・ソウザ(ボンサイ)は準決勝でイザッキ・バイエンス(アリアンシ)に敗れる。
イザッキは予選決勝でジョニー・ソウザに勝利して本戦出場を決めた。



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2016年04月24日

【結果】ワールドプロ2016:アダルト黒帯決勝戦の結果

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UAE・アブダビのIPICアリーナで開催されていたワールドプロ2016の最終日に行われたアダルト黒帯決勝戦の結果です。


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2016年04月23日

【大会】ワールドプロ2016:黒帯決勝戦の組み合わせ

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いまアブダビのIPICアリーナで開催されているワールドプロのアダルト黒帯の組み合わせが決まりました。

この決勝戦に勝ち残っているのが日本から出場のサトシ・ソウザです。

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2012年04月28日

【ワールドプロ2012】女子・紫茶黒帯決勝戦

女子の階級は今年から5階級に増えたものの、相変わらず紫帯から黒帯まで一緒に試合が行われ、やや大雑把な印象は否めません。

IBJJFでは今年から茶帯と黒帯を独立して開催するようになっただけに、このカテゴリー分けは時代に逆行していると取られても仕方ないことでしょう。

実際に選手側からも男子に比べ女子の冷遇ぶりには不満が多く、賞金金額の少なさもあり待遇改善を要望する声も上がっていました。

ですが逆に言えば紫帯が黒帯と試合ができるのもこのワールドプロだけなので特色と言えるかもしれません。

まずは日本から出場した2選手の試合から女子の試合を紹介したいと思います。



-60kg
関祐子(AXIS柔術アカデミー)
vs
マッケンジー・ダーン(グレイシーウマイタ)
関選手は1回戦でマッケンジーと対戦。
この対戦も茶帯vs黒帯の試合になりました。



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2012年04月27日

【ワールドプロ2012】男子茶黒帯:決勝戦


ワールドプロ2012の最終日に開催された男子・茶黒帯の各階級の決勝戦の全試合を紹介します。

今年から階級分けが変わり、64kg、70kg、76kg、82kg、88kg、94kg、100kg、+100kgと8階級になりました。

これに伴い、女子も54kg、60kg、66kg、72kg、+72kgと5階級に倍増です。

男子・女子ともに無差別級もあるので実質は+1カテゴリーとなり、これまでの10kg刻みの階級分けに比べ格段に細かくなったのは出場する側にとってはいいことでしょう。

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2012年04月21日

【ワールドプロ2012】茶黒帯アブソルート:決勝戦

ワールドプロ2012の最終試合、茶黒帯アブソルート級決勝戦は昨年度の王者、ホドウフォ・ヴィレイラにアンドレ・ガウヴァオンが挑む顔合わせになりました。

ホドウフォは柔術に限っていえば昨年から負けなしの快進撃でパン選手権、ワールドプロ、ムンジアルと3大会連続優勝。

今年のヨーロピアンでも2階級制覇を果たし、まさに現在最強の柔術家と言っていいでしょう。

対するアンドレ・ガウヴァオンは長い間、MMAに専念しており柔術の試合からは遠ざかっていましたが、最近になってまた柔術に復帰、精力的に試合出場をし始めました。

かつては“怪童”と呼ばれ、イキのいい若手的な存在だったアンドレも気づいてみれば三十路を迎え柔術家としてはベテランの域に差し掛かろうとしています。

またホドウフォはアンドレがMMAに転出してる間に破竹の勢いで柔術界の話題をさらっていただけにこの対戦は大きな注目を集めました。



茶黒帯アブソルート決勝戦
アンドレ・ガウヴァオン(ATOS)
vs
ホドウフォ・ヴィレイラ(GFチーム)



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2012年04月20日

【ワールドプロ2012】茶黒帯アブソルート:準決勝

高額な賞金が用意されているワールドプロの中でも最も高額なのが茶黒帯のアブソルート級の優勝賞金。

その金額はなんと3万ドル!

これはADCCの無差別級優勝賞金4万ドルに次ぐ高額なもので柔術としては最高金額なのは間違いないでしょう。

この無差別の試合は階級別準決勝が終わってから開始されたので、当初は多くの選手がエントリーしていたものの、その過半数が出場を取りやめてしまい、トーナメント表のリストから大幅に少なくなったトーナメントとなってしまいました。



アブソルートのベスト8に勝ち残った選手たち。
左からダビ・ハモス(ATOS)、カーロス・サパト(チェックマット)、ホドウフォ・ヴィレイラ(GFチーム)、マルコス・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)、アンドレ・ガウヴァオン(ATOS)、シャンジ・ヒベイロ(ヒベイロJJ)、ベルナルド・ファリア(アリアンシ)、ピーター・ロバート(ベストウェイJJ)。



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2012年04月18日

【ワールドプロ2012】ホベルト・サトシ・ソウザ、決勝戦

ワールドプロ2012、サトシはダビ・ハモス、JTなど強豪揃いのトーナメントを勝ち上がり決勝戦に進出。

反対ブロックから勝ち上がってきたのはルーカス・レプリでした。

ルーカスはアリアンシが誇るレーヴィ級ツートップの一人で同門のマイケル・ランギと共に決勝をシェアすること数回。

世界王者も経験した強豪中の強豪です。

レプリの準決勝は2週間前のパン選手権で敗れたレアンドロ・ロにアドバンテージ差で勝利してリベンジを果たしてのものでした。

もちろんこの両者は初対戦です!



決勝戦、vsルーカス・レプリ。
元とはいえ世界王者のレプリ、今大会で最大の強敵なのは間違いありません。



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2012年04月17日

【ワールドプロ2012】ホベルト・サトシ・ソウザ、1回戦〜準決勝まで

日本柔術界の至宝、ホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)がワールドプロ2012で茶黒帯-76kgで優勝を果たしました!

サトシは昨年の5月に黒帯昇格後、いまだ無敗で連勝中。

昨年度は黒帯を巻いてからは国内大会の出場しかありませんでしたが、10月に開催されたワールドプロ予選で世界的な強豪の一人であるホドリゴ・カポラルに勝利したことで、すでに黒帯でもトップクラスの実力を持っていることを知らしめました。

そして今年1月、ポルトガルのリスボンで開催されたヨーロピアン選手権でマイケル・ランギ、JTトーレスの二人を破って黒帯として国際大会初優勝したのは記憶に新しいところ。

その次のパン選手権はワールドプロを控えてることで不出場し、満を持して今大会に臨んで今回の快挙を達成したのでした。

まずは1回戦から準決勝までの試合を紹介しましょう。


1回戦
vsダビ・ハモス(ATOS)
サトシの1回戦はいきなりの強豪が相手!
このダビ・ハモスは柔術よりもノーギでの実績が多くブラジレイロのノーギ王者で
去年のワールドプロでもノーギ部門で準優勝(柔術では3位に入賞)しています。



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2012年04月15日

【ワールドプロ2012】茶黒帯の結果


4/12〜14の3日間、UAEのアブダビで開催されたワールドプロ2012の茶黒帯の主な結果です。



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2012年04月14日

【ワールドプロ2012】大会2日目:日本人選手の主な結果


ホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
1回戦  ダビ・ハモスに3−2で勝利
2回戦  絞めで一本勝ち
準々決勝 JTに2−0で勝利
■決勝戦進出



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2012年04月13日

【ワールドプロ2012】大会初日:キッズ・トーナメント


3日間に渡って開催されるワールドプロ、大会初日の今日はキッズのトーナメントです。

大会開催地であるアブダビでは国を挙げて柔術普及に取り組んでおり、特に子供の柔術クラスの充実ぶりは世界一と言っても過言ではないほど。

今のところ政府が柔術をバックアップしているのはこのアブダビと中国の2国のみ。

その中国からもキッズ柔術家が今大会に派遣され試合にも出場しました。

では大会初日の様子を会場の雰囲気を中心に紹介したいと思います。


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2012年04月12日

【ワールドプロ2012】計量の様子

今日からワールドプロ2012の大会がスタートしました。

が、今日は試合は行われずに計量のみです。

計量と同時に選手登録証のIDも行われたために朝の9時からスタートした計量も夕方までかかるというゆっくりまったりな進行でした。

減量がキツい選手はその間、ひたすら待つしかなく傍目で見ていても辛そうで可哀想な人も。

そして今年からギ込み計量となり、また階級区分の変更があったのですが選手にその通知が徹底しておらずに混乱する場面もあったようです。

では計量の様子を紹介します。


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2012年04月11日

【ワールドプロ2012】ホテル内のオープンマット


明日から開幕のUAEのアブダビで開催されるアブダビ・ワールド・プロフェッショナル柔術チャンピオンシップ2012、略してワールドプロ。

今年で4回目の開催となり、回を重ねるごとに規模が大きくなっていて今大会では世界各地で開催された予選を勝ち上がった230人もの選手が招聘されています。

そのすべての選手は同じホテルに滞在していますが、そのホテル内の一室にマットを敷いたオープンマットのスペースがあり、そこで選手は自由に練習することができます。

そこにはトップ選手が多数いて次々と豪華スパーが実現して見ているだけでも飽きない!

トップ選手の動きを間近で見ることができるのは非常に勉強になります。

今日はそこで練習していた選手たちを紹介します。


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2011年04月20日

ワールドプロ2011:アブソ決勝・ホドウフォ・ヴィレイラvsコブリンヤ

ワールドプロのアブソ決勝はホドウフォ・ヴィレイラとコブリンヤの対戦となりました。

ホドウフォ・ヴィレイラは今大会の2週間前にLAで開催されたパン選手権でもベルナルド・ファリアを破りアブソ優勝を果たし、その名を轟かせたのは記憶に新しいところ。

そして今大会の1週間前に開催されたノーギでもハファエル・メンデスをレフェリー判定で破り優勝とアブソでもその強さを発揮しています。

コブリンヤもかつてパン選手権などでアブソに出場したことはありますが、3位入賞までで優勝したことはありませんでした。

ですが今大会でのコブリンヤの試合ぶりを見ると急な試合出場にも関わらずにクラウジオ・カラザンスやエジ・ラモスなど現役バリバリのトップ選手相手に危なげ無く勝利してるのでホドウフォにも勝ってしまうのでは?と思われるほどの活躍ぶり。

パン選手権&ノーギ・アブソ王者のホドウフォ・ヴィレイラとハファに敗れるまでムンジアル4連覇のペナ級最強を誇ったコブリンヤの対戦です。



ガードに引き込んだコブリンヤ。




ホドウフォはパスガードを狙います。




サイドポジションになりかけますが、コブリンヤはうまくエスケープしてアドバンテージ。



ですがサイドからバックに回りこんでバックマウントの4ポイントがホドウフォに入ります。




そして送り襟絞め!




絞めが極まらないとすぐさま腕十字に移行。
1つの技に固執しないで次々に動いていきます。




コブリンヤの腕十字のエスケープに合わせてマウントへ。
これでさらに4ポイント追加です。




フィニッシュはマウントチョークで一本勝ち。
残り試合時間35秒のところで極めました。




コブリンヤから一本勝利してアブソ優勝のホドウフォ、歓喜の叫び!




アブソとはいえコブリンヤの一本負けは衝撃でした。
もしかしたら一本負けは初めてのことでは?




アブソ優勝のホドウフォはこれでパン選手権、ワールドプロ・ノーギ、ワールドプロ・ギと3大会連続でアブソ優勝の快挙。
敗れたコブリンヤもこのアブソ準優勝は誇れる結果です。




アブソルート表彰台
優勝  ホドウフォ・ヴィレイラ(GFチーム)
準優勝 フーベンス・シャーレス“コブリンヤ”(アリアンシ)
3位  ホムロ・バハル(グレイシーバッハ)、ベルナルド・ファリア(アリアンシ)




©Bull Terrier Fight Gear

2011年04月19日

ワールドプロ2011:アブソの試合 その1

ワールドプロで最高金額の賞金が与えられるのは茶&黒帯のアブソルートです。

その優勝賞金はなんと3万ドル!

日本円にして250万円ほどの金額が得られる柔術の優勝賞金としては最高金額のトーナメントになっています。

この茶&黒帯のアブソには実に89人もの選手がエントリー、優勝するまで最低でも6回は勝たなければならないという過酷なトーナメントです。

今回はそのトーナメントの決勝戦までの主な試合を紹介します。



タルシス・フンフェリー
vs
エドゥアルド・サントロ“ポルトゲース”
4−2でタルシス勝利




セオドロ・カナル
vs
マイケル・ランギ
0−12でランギ勝利




ホドリゴ・カポラル
vs
ヤン・カブラル
0−3でカブラル勝利




アラン・ド・ナシメント“フィンフォウ”
vs
グットー・カンポス
チョークでグットーの一本勝利




ギルバート・バーンズ“ドゥリーニョ”
vs
ホセ・ジュニオール
0−2でホセの勝利




ホムロ・バハル
vs
タルシス・フンフェリー
5−2でホミーニョ勝利
※ホミーニョはこの試合で負傷し、準決勝を負傷棄権




ルッシオ・ラガルト
vs
グットー・カンポス
2−0でラガルト勝利




マイケル・ランギ
vs
ブルーノ・アウベス
9−0でランギ勝利




ハファエル・ロバト
vs
ホセ・ジュニオール
レフェリー判定でホセ勝利




準々決勝戦ベルナルド・ファリア
vs
アントニオ・カルロス
ファリアが判定で勝利




準々決勝戦
マイケル・ランギ
vs
ホドウフォ・ヴィレイラ




体格で勝るホドウフォがランギをパスガードしバックへ




ランギがバックからエスケープしたときに腕十字!




最後は裏になって極めて一本勝利!




5:38、一本勝利でホドウフォ・ヴィレイラが準決勝戦へ。
準決勝ではホミーニョと対戦しスイープで勝利、決勝戦進出を決めました。




準々決勝戦
クラウジオ・カラザンス
vs
ホセ・ジュニオール




前年度のアブソ王者、カラザンスがホセから腕十字で一本勝利!




3:49、一本勝利で準決勝進出。
準決勝戦はvsコブリンヤでした。
★コブリンヤとの試合はコチラから!


コブリンヤvsカラザンスはコブリンヤの劇的な勝利で準決勝進出。

同じく準決勝進出を決めていたベルナルド・ファリアと同門のため、コブリンヤが決勝戦へ。

これは今大会の2週間前に行われたパン選手権でファリアがホドウフォに2連敗を喫しているのでファビオ・グージェウの判断により決勝戦進出はファリアではなくコブリンヤが選ばれたそうです。

アブソ決勝の試合は明日、紹介します!



©Bull Terrier Fight Gear

2011年04月18日

ワールドプロ2011:-65kg決勝戦、ハファvsタンキーニョ

-65kg級の決勝戦は昨年度の王者、ハファエル・メンデス(ATOS)vsアウグスト・メンデス“タンキーニョ”(ソウル・ファイターズ)の初対決。

ハファはいまさら説明の必要がないほど現在の柔術界では確固たる地位と実績を残している選手。

対するタンキーニョは通常はレーヴィ級(ギ込み76kg)ですが今大会は前日計量なので9kgもの大減量を敢行して65kgに参戦。

決勝戦までのハファのチームメイトであるアリ・ファリアス、ギィ・メンデス、エジ・ラモスの3選手に勝利して勝ち上がっています。



ハファエル・メンデス、2年連続でワールドプロ決勝戦へ!




すぐさま引き込んだハファ。
タンキーニョはパスガードの態勢へ。




ハファはベリンボロ狙い。




タンキーニョはベリンボロを潰して得意のハーフからのパスガード。




それでもハファはしつこく回転!




ついにベリンボロ炸裂!




バックは奪えませんでしたがスイープで2ポイント獲得です。




タンキーニョも片巻スパイダーからオモプラッタスイープ!




これでポイント2−2で同点です。



ですがハファがすぐさまスイープして4−2に。




タンキーニョは50/50から起き上がるようにしてスイープ、4−4。




最後は足関節の取り合いのような形でタイムアップ。
これで互いにアドバンテージが入り試合終了。
この両者のテクニカルな攻防に6分の試合時間はあっという間でした!




ポイント4−4、アドバンテージ1−1のタイスコア。
レフェリー判定に。




3人のレフェリーが判断した勝者はタンキーニョ!
ハファエル・メンデス、ノーギ・アブソ決勝と同じくレフェリー判定で敗北!




タンキーニョは歓喜の雄叫び!
ATOSの4選手から勝利してワールドプロ優勝です。




この判定にハファは不満顔。
表彰台を拒否してそのままマットから去ってしまいました。




-65kg級表彰台
優勝  アウグスト・メンデス“タンキーニョ”(ソウル・ファイターズ)
準優勝 ハファエル・メンデス(ATOS)
3位  エジ・ラモス(ATOS)、ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)




タンキーニョのコメント
「色帯ではたくさんの大会で優勝してきたけど黒帯ではこれが初めてのビッグタイトル。本当に嬉しいよ。でも-65kgはもうこりごり……減量はキライなんだ。だからムンジアルはまたレーヴィで出ると思うよ。みんなが応援してくれたし、この勝利を祝福してくれた。みんなのサポートに感謝したい。」



©Bull Terrier Fight Gear

2011年04月17日

ワールドプロ2011:黒帯の試合結果

ワールドプロ2011:黒帯の試合結果


4/16、UAEのアブダビで開催されたWPJJ主催アブダビ・ワールドプロ2011の黒帯の結果速報です。



-65kg
優勝  アウグスト・メンデス“タンキーニョ”
準優勝 ハファエル・メンデス
3位  エジ・ラモス、ブルーノ・マルファシーニ




-74kg
優勝  レアンドロ・ロ・ナシメント
準優勝 セルソ・ヴィニシウス“セルシーニョ”
3位  フーベンス・シャーレス“コブリンヤ”、ダビ・ラモス




-83kg
優勝  クラウジオ・カラザンス
準優勝 ヴィニシスス・コハレス
3位  アラン・ド・ナシメント“フィホ”、ホムロ・バハル




-92kg
優勝  ホドウフォ・ヴィレイラ
準優勝 ブルーノ・バストス
3位  ハファエル・ロバト、アントニオ・バルボーサ



+92kg
優勝  ルシオ・ラガルト
準優勝 マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”
3位  カイオ・アレンカール、ホセ・ジュニオール




アブソ
優勝  ホドウフォ・ヴィレイラ
準優勝 フーベンス・シャーレス“コブリンヤ”
3位  ベルナルド・ファリア、ホムロ・バハル




女子-63kg
優勝  ルアナ・アズギエル
準優勝 ビア・メスキータ
3位  アナ・キャロリーナ、ミッシェル・ニコリニ




女子+63kg
優勝  ガヴィ・ガルシア
準優勝 ペニー・トーマス
3位  タリア・アンドレア、カトリーナ・ウェルバックナー



©Bull Terrier Fight Gear

2011年04月16日

ワールドプロ2011:コブリンヤ、アブソ出場で決勝戦進出!

大会2日目は男子のアブソと女子の試合でした。

その黒帯アブソはなんと驚愕の89人エントリー!

前日に行われた階級別の試合で決勝戦に勝ち残れなかった選手が多くエントリーし豪華な出場選手が集まりました。

その中でもひときわ目を引いたのはコブリンヤの出場です。

コブリンヤは今大会にコーチ役としてアブダビ入りしたものの、大会前夜に急に試合出場を決めてワールドプロ参戦。

準決勝でセルシーニョに敗れるも見事に3位入賞を果たしました。

3月末に自身のアカデミーを設立し自分の練習はまったくできてないと言いながらもいざ試合に出たらこの強さですからさすがコブリンヤという他ありません。

そして大会2日目はまさかのアブソ出場でまたも驚かされたのでした。

今回はコブリンヤのアブソの試合を紹介します!



コブリンヤの初戦の相手はムリーロ・サンタナ。
アンドレ・ガウヴァオンにも勝利したことがある強豪です。




ポイント0−0、アドバンテージ1−0で勝利、初戦を突破です!




2回戦は1回戦をライアン・ホールの欠場で不戦勝だったATOSの新鋭、エジ・ラモスでした。




この両者は初対戦でしたがコブリンヤがハーフバックを奪うなど優位に試合を進めました。




ポイントこそ0−0でしたがアドバンテージ3−0でコブリンヤが勝利。
ATOSペナ級の最強カルテットの一角にも危ない場面もなく完勝です。




3回戦はヤン・カブラル。
元BTT、現UAEの柔術コーチで地元住民の大きな声援がありました。




引き込みからのスイープで2ポイント奪取。




そのまま試合終了で、勝利の瞬間には思わずガッツポーズのコブリンヤ。




ヤンにも勝利して4回戦まで勝ち上がりました!




ここまで勝ち上がってやっと準々決勝戦です。
ここで対戦したのは前年度のアブソ&階級別王者、クラウジオ・カラザンス!
カラザンスはヨーロピアン、パン選手権でも優勝しており、ワールドプロの階級別でも決勝戦に勝ち残ってる強豪中の強豪選手です。




互いに1回ずつスイープを決めて2−2、一進一退の攻防を展開。




ですが試合終盤にコブリンヤがスイープでポイント4−2に!




さらに足関節で攻め立てカラザンスを追い込みます!




残り時間の少なくなったカラザンスも足関節狙いに。




アンクルからヒザ十字の連携に苦悶の表情のコブリンヤ。
しかしここでタイムアップ!




4−2でコブリンヤ勝利!
前年度の王者を破り準決勝戦へ!




準決勝は同門のベルナルド・ファリアだったためにコブリンヤが戦わずして決勝戦進出。
なんと急遽、大会出場だったコブリンヤがアブソ決勝まで勝ち上がるというドラマチックな展開で大会最終日へ。
決勝戦の相手はパン選手権2冠の強豪、ホドウフォ・ヴィレイラです!



©Bull Terrier Fight Gear

ワールドプロ2011:大会2日目の結果速報


大会2日目はアブソルートと女子の試合が行われました。

今日のMVPはコブリンヤで決まりです!

コブリンヤはまさかのアブソ出場でしたが、あれよあれよと勝ち上がり、なんと決勝戦進出を果たしました。

それもクラウジオ・カラザンス、ムリーロ・サンタナ、ヤン・カブラルらを破っての決勝戦進出ですから驚きました。

反対ブロックからはマイケル・ランギから腕十字で一本勝利したホドウフォ・ヴィレイラが勝ち上がり、決勝戦でコブリンヤと対戦します。

ベテランといっていいコブリンヤと新鋭のホドウフォのアブソ決勝は見ごたえ充分でしょう!

女子の決勝戦は-63kgがルアナ・アズギエルvsビア・メスキータのライバル対決、+63kgはガヴィ・ガルシアvsペニー・トーマスの組み合わせになりました。

ルアナ&ガヴィはアリアンシでビア&ペニーはウマイタなので女子の決勝戦2試合はアリアンシvsウマイタの頂上決戦です。

このところ女子はアリアンシのツートップであるルアナ&ガヴィが独占してる感はありますが、もともとウマイタの女子チームも強豪揃いなので、ここは一矢報いたいところ。

アブソと女子の決勝戦はどれも見逃せない好カード。

明日の決勝戦が今から楽しみでなりません!



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2011年04月15日

ワールドプロ2011:初日の主な試合・その2

ここでは65kg以外の主な試合を紹介します!



極めが強い選手として知られているムリーロ・サンタナは2試合連続で腕十字を極めるも3試合目に敗退。




ワールドプロ第1回大会の王者、タルシス・フンフェリーが1回戦で姿を消す波乱。




勝利したのはヤン・カブラル、レフェリー判定でした。




ヨーロピアン王者、イゴール・シウバも大会早々に姿を消す。
ホセ・ジュニオールが試合内容で圧倒して勝利。




なんとシャンジも敗北。
ヨーロピアン王者でポルトガル予選の王者、ルシオ・ラガルトが判定勝利!
ラガルトとはポルトガル語で爬虫類の意味。




パン選手権で優勝したブシェシャはワールドプロでも活躍。
ブラガ・ネトからアンクルで一本勝利で決勝戦進出です!




セルシーニョvsドゥリーニョの再戦はセルシーニョが2−2,2−1で勝利。




-74kgに出場予定だったJTですが、ノーギの試合で負傷し今大会を欠場。
残念!




コブリンヤの2回戦は送り襟絞めで一本勝利。
これで準決勝進出を決めました。




カラザンスvsフィホの-84kg・準決勝戦。
緊張感のある好試合に。




互いに1回ずつスイープを決めるもアドバンテージ差でカラザンス勝利。




手堅い試合運びの印象があるカラザンスがこの勝利で決勝戦進出を決めました。




大会初日のハイライトはこの試合!
セルシーニョvsコブリンヤというビッグカードが実現!
ペナとレーヴィのムンジアル王者同士の対戦はもちろん初対決!




引き込んだコブリンヤをセルシーニョがパスガードを狙う試合展開。
ですが互いに膠着のペナルティで2−2で試合終了。




試合が終わった瞬間、二人して勝利を確信したかのようなパフォーマンス!




レフェリー判定はセルシーニョ。
セルシーニョが-74kgの決勝戦へ!




マイケル・ランギに勝利したレアンドロ・ナシメントはシセロ・コスタの黒帯。
色帯時代から隠れた実力者として知られていたらしいですが完全にノーマークの選手でした。
決勝戦でセルシーニョと対戦します。



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ワールドプロ2011:初日の主な試合 その1

大会初日で行われた黒帯の試合、まずは最も注目度の高かった-65kg級を紹介します!



修斗でも活躍中のオーストラリア在住の黒帯、グスタヴォ・ファルシローリ。
初戦を勝ち上がるも2回戦でハファのベリンボロからの送り襟絞めで一本負け。




ギを噛んで襟を引き出すブルニーニョ。
ここから絞めを狙っていきました。




メガトンから見事に送り襟絞めで一本勝ち!




1回戦からタンキーニョvsライアン・ホールという好カードが実現。
スイープされるもパスガードを決めたタンキーニョが3−2で勝利。




これも好カード!
セオドロ・カナルvsギィ・メンデス。
ギィがスイープで2−0で勝利!




タンキーニョvsアリ・ファリアス。
スイープ合戦の末、タンキーニョが4−2で勝利。
テクニカルな攻防は見応え充分でした!




ブルーノ・マルファシーニvsブルーノ・フラザトのブルーノ対決。
ポイント2−2、アドバンテージ2−1でマルファシーニ勝利。




タンキーニョvsギィ・メンデス。
ポイント4−4、アドバンテージ1−0でタンキーニョ勝利。
ギィは試合後に猛抗議も通らずに涙。




ブルニーニョに勝利したマルファシーニはハファと決勝戦進出をかけて対戦。




ハファはまたベリンボロでマルファシーニを翻弄し試合内容で圧倒。




7−0で敗れるも3位入賞を果たしたマルファシーニ。
ガロの選手がペナのトップと対等にやり合ったのですから素晴らしい結果でしょう。




アリ・ファリアス、ギィ・メンデスに勝利したタンキーニョは準決勝でエジ・ラモスと対戦。




ATOSの新鋭、エジもタンキーニョに対し互角に対抗するも……。




なんとレフェリーへの暴言で反則負け!
これで決勝戦はハファエル・メンデスvsタンキーニョに。
タンキーニョはATOSの3選手を降しての決勝戦進出となりました!



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ワールドプロ2011:黒帯で出場した日本人選手の結果

今大会は3/13に日本予選が開催される予定でしたが、地震の影響により予選開催がキャンセルされてしまいました。

大会を主催するJJFJは予選開催のために奔走しましたが会場の確保が困難なことと本戦までの期間が短いなどの理由で予選開催は断念せざるを得ない状況となってしまいました。

そのまま日本代表枠は消滅かと思われましたが急遽、主催者推薦という形で日本からの選手出場が可能になり、予選にエントリーしていた選手の中から本戦出場選手が選ばれました。

中には日系ブラジリアンの選手の出場も予定されていましたがビザの取得が間に合わずに出場キャンセルになってしまったのは残念でなりません。

が、日本人選手の片庭勝則選手(AXIS柔術アカデミー)が-65kg級に、柿澤剛之選手(PUREBRED)が-74kg級に日本代表として試合に出場できました。



片庭選手は1回戦シードで2回戦から出場。
相手は昨年の同大会でも対戦したメンデス兄弟の兄、ギィ・メンデス(ATOS)でした。




ギィの引きこみからのスイープで4−0で試合終了。




昨年は3位入賞を果たした片庭選手でしたが今年は初戦敗退に終わりました。




柿澤選手の相手はなんとコブリンヤ!
コーチとしてアブダビ入りしたものの、前夜に急遽思い立っての試合出場でした。




両者引き込み合いから立ち上がったコブリンヤにアドバンテージが入ります。




そのまま試合終了でポイント0-0、アドバンテージ1-0でコブリンヤ勝利。
この1アドバンテージ差での敗退は小さな差なのか、大きな差なのか。




日本人選手ではありませんがアジアの選手が勝ち上がってるので紹介します。
中国予選で優勝して本戦に参戦したフィリピン人のガリザリディ・サントス(ATOS)。
青帯で出場し見事に大会最終日に行われる決勝戦まで勝ち上がりました!




同じく青帯で出場した韓国人のジョン・ユンホは4試合を勝利し5試合目で敗れるも3位入賞。
色帯ではアジア勢も充分に表彰台を狙えます!



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ワールドプロ2011:大会初日の主な結果


本日行われた黒帯の各階級の決勝戦の組み合わせは以下の通りです。

-65kg
ハファエル・メンデス(ATOS)
vs
アスグスト・メンデス“タンキーニョ”(ソウル・ファイターズ)

当たり前のように決勝に勝ち上がったハファ、その強さと安定ぶりは文句のつけようがない。今大会でもベリンボロを連発し一本勝利の山を築いた。対するはレーヴィから65kgまで落としてきたタンキーニョ。タンキーニョはアリ・ファリアス、ギィ・メンデス、エジ・ラモスとATOSの3選手を降しての決勝戦進出で“ATOSキラー”ぶりを発揮。日本から出場した片庭選手は初戦でギィに4-0で敗退。




ハファエル・メンデス(ATOS)




アスグスト・メンデス“タンキーニョ”(ソウル・ファイターズ)



-74kg
レアンドロ・ナシメント・ペレイラ(シセロ・コスタ)
vs
セルソ・ヴィニシウス“セルシーニョ”(ハイアン・グレイシー)

この階級のサプライスはコブリンヤの電撃参戦とマイケル・ランギの敗北だろう。コブリンヤはコーチとしてアブダビ入りするも大会前夜に突如、試合出場を決めての参戦。1階級上、しかも急な出場にも関わらずにセミファイナルまで勝ち上がり、セルシーニョと対戦もレフェリー判定までもつれ込む激闘を展開した。優勝候補筆頭と思われてた第1回大会の優勝者、マイケル・ランギは新鋭のレアンドロ・ペレイラにバックを奪われてまさかの2回戦敗退。日本から出場した柿澤選手は初戦でコブリンヤと対戦しポイント0-0、アドバンテージ1-0で敗れる。また出場予定だったジョナサン・トーレス“JT”はノーギでの負傷のため出場回避。




レアンドロ・ペレイラ(シセロ・コスタ)




セルソ・ヴィニシウス“セルシーニョ”(ハイアン・グレイシー)



-83kg
ビニシウス・コハレス(Sul柔術)
vs
クラウジオ・カラザンス(ATOS)

ホミーニョに勝利したコハレスと前年度の2冠王者、カラザンスの対戦となった-83kg級は動きの少ない試合展開を予想。




ビニシウス・コハレス(Sul柔術)




クラウジオ・カラザンス(ATOS)



-93kg
ホドウフォ・ヴィレイラ(GFチーム)
vs
ブルーノ・バストス(ノヴァウニオン)

目下、売り出し中のホドウフォ・ヴィレイラ、ノーギ・アブソ優勝に続きギでも決勝戦進出を果たしパン選手権優勝に続くビッグタイトル獲得なるか。対するバストスは決勝まで勝ち上がってもなぜか優勝できないジンクスの持ち主。その不名誉な肩書きは今大会で返上したいところ。だが勢いは完全にホドウフォにある!



ブルーノ・バストス(ノヴァウニオン)



+93kg
ルッシオ・ラガルト(グレイシーバッハ)
vs
マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”(チェックマット)

ヨーロピアン王者のラガルトはシャンジに勝利して決勝戦進出、パン選手権王者のブシェシャもブラガ・ネトをサブミットして勝ち上がった。ヨーロピアンvsパン選手権の王者対決は好試合必至!




ルッシオ・ラガルト(グレイシーバッハ)




マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”(チェックマット)



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2011年04月14日

ワールドプロ2011:前日計量


4/14〜17までUAEのアブダビで開催されるWPJJ主催「アブダビワールドプロ2011」。

4/12の夜に成田空港からアブダビに向かい、4/13の早朝にアブダビ到着。

ホテルにチェックインしてすぐに大会の前日計量に行ってきました。

そこで会った選手をズラッと紹介したいと思います!



試合会場&前日計量が行われたナショナルエキシビジョンセンター。
ここにはホテルやオフィスセンターなども併設された複合施設でした。




会場内の様子。
先週末に同会場でノーギの大会が行われており、マットはそのままの状態でした。




表彰台。
昨年のものよりも大きくそして豪華になっていました。



アブソルート優勝者に贈呈されるチャンピオンベルト。
今年から紫帯が新設されて3本になりました。




バックルの中央部分のロゴが凝ってます!




ホテルのランチブッフェで会ったATOS軍団。
ATOS勢はいつも一緒に行動してます。
左からブルーノ・フラザト、クラウジオ・カラザンス、ハファ、アリ・ファリアス、ギィ、エジ・ラモス。




ルカ&メガトンのディアス夫妻。




ビア・メスキータ&マッケンジー・ダーンのグレイシーウマイタ女子コンビ。




コーチとしてアブダビ入りしたコブリンヤ。
一部では大会に出場か?!と噂されてますがその気はないようです。
残念!




マイケル・ランギ。
ワールドプロの第1会大会の王者が2年ぶりにワールドプロ参戦!




ブルーノ・マルファシーニ。
ガロ〜プルーマのブルーノには-64kgが最軽量階級のワールドプロではキツいか?!




マリオ・ヘイス。
久々に会ったマリオはヒザの怪我で試合出場はなし。
でもムンジアルには出る!とのことでした。




アラン・ド・ナシメント“フィホ”。
かつてはテレレ2世と言われたフィホ、また一段とデカくなった感があります。




DEEP Xに来日したライアン・ホール。
最近はATOS勢に囲まれて分が悪いですがワールドプロで一矢報いることができるでしょうか?!




リー・ヒーソン率いるチーム・コリアの面々。
リー・ヒーソンはワールドプロ韓国予選のオーガナイザーでもあります。




パン選手権2冠のホドウフォ・ヴィレイラはTATAMEのインタビューを受けていました。
先週のノーギではアブソでハファエル・メンデスを破り優勝しています。
いま最も勢いに乗る柔術家の一人でしょう。




ヨーロピアンで負傷してパン選手権は不出場だったホドリゴ・カバカ。
怪我は大丈夫?と聞くと「もう100%、ノープロブレム!」と元気いっぱいでした!




ミッシェル・ニコリニ
ポルトガル予選で優勝して本戦初出場のミッシェル。
小柄ですがかなりのテクニシャンな実力派選手です。




マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”
パン選手権で優勝をして一躍有名になったブシェシャ。
若干21歳の若き黒帯はワールドプロでも活躍できるか?!




ガヴィ・ガルシア
アリアンシの女子ツートップの片割れ、ガヴィ。
昨年のワールドプロも優勝しており連覇を狙う。




タルシス・フンフェリー
ムンジアル以来の試合出場となるタルシス。
タルシスも記念すべき第1回大会の優勝者です。




計量と同時に各国の予選主催者とワールドプロ本戦主催者による合同会議も行われました。
予選を行う上での問題点や注意点、そして来年の大会開催に向けてのディスカッションが長時間に渡り行われ、みんな熱い口調で議論を交わしていました!



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2011年04月11日

ワールドプロ2011:ノーギの試合映像


昨日終わったばかりのワールドプロ2011のノーギの試合映像がすでに編集された状態でYouTubeにアップロードされています。

ハファ・メンデスvsホドウフォ・ヴィレイラのアブソ決勝というビッグカードだけでなく、ハファvsギィの兄弟対決もあり。

他にもパン選手権のリマッチとなるブルーノ・マルファシーニvsメガトン、ブルーノ・フラザトvsヘイナウド・ヒベイロ、そしてアリ・ファリアス、ギィ・メンデスの試合などがすでにアップロード済み。

もちろん無料で見れるのでチェックしてみて下さい!



メガトンvsマルファシーニ




ギィ・メンデスの試合



コチラコチラから!



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ワールドプロ2011:ノーギの主な結果


4月8&9日にUAEのアブダビで行われたWPJJC主催「アブダビワールドプロフェッショナル柔術チャンピオンシップ2011」、通称ワールドプロ2011のノーギ部門の主な結果です。


アブソルート
優勝  ホドウフォ・ヴィレイラ
準優勝 ハファエル・メンデス

パン選手権で2冠のホドウフォがハファをレフェリー判定で降して優勝。
と、いうか-65kg級のハファがアブソ決勝まで勝ち上がり、さらにホドウフォ相手にレフェリー判定まで持ち込んだというのが凄い!


-65kg
優勝  ハファエル・メンデス
準優勝 ギィ・メンデス

この階級は昨年のワールドプロ・ギ部門決勝の再戦。
ヒクソン杯でも同一カードで兄弟対決はもはやお約束?!
6-4でハファが勝利しましたが、また互いにスイープの交換をして最後はハファが勝つ、という試合が見えるような感じ。
ヨーロピアン、パン選手権に続き表彰台をATOSで独占。


-74kg
優勝  ホドリゴ・カポラル
準優勝 ダヴィ・ハモス

キラ星のごとくスター選手揃いのATOS勢の中でイマイチ伸び悩んでいたカポラルがようやくビッグタイトルを獲得!
カポラル、これを機に一気にブレイクして欲しい選手です。
この階級もATOSの同門対決でした。


-83kg
優勝  ヴィニシウス・コハレス
準優勝 ジェームス・ハーバーソン

ヴィニシウスがジェームスをレフェリー判定で勝利して優勝。
ですが、この2選手とも知らないのでこれ以上のコメントはできません、スイマセン!


-92kg
優勝  ハファエル・ロバト
準優勝 ホドウフォ・ヴィレイラ

アップセットと思われるのがこの階級。
パン選手権2冠&ワールドプロ・ノーギアブソ優勝のホドウフォをロバトが4-2でポイント判定勝利!
最近はヨーロピアンでもパン選手権でも目立った活躍をしてなかったロバトがいま売り出し中のホドウフォに勝ち優勝するとは。
元世界王者のロバト、この勝利で復活なるでしょうか?!


+92kg
優勝  シャンジ・ヒベイロ
準優勝 ホセ・ジュニオール

久々の試合のシャンジがアブダビ在住の黒帯、ホセに勝利して優勝という鉄板勝負。
ですがポイントを見ると5-2で2ポイントを失ってるあたり本調子ではないんでしょうか。


紫帯・アブソルート
優勝  デ・アロンジオ“DJ”ジャクソン

紫アブソはロイドアーヴィンのアームロック男、DJが優勝。
DJは元レスリング選手で高いフィジカル能力が大きな武器。
テイクダウン〜パスガード〜キムラの得意パターンで連勝中。


白&青・アブソルート
優勝  グレゴー・ホドリゲス



★公式結果はコチラから!


pics by Ivan Trindade/GRACIEMAG.com



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