全日本オープン&ノーギ全日本2009
2009年12月29日
btbrasil at 00:00 Permalink
全日本オープン&ノーギ全日本2009:シニア1黒帯アブソルート決勝戦
今大会で唯一組まれた黒帯マッチがこのシニア1黒帯アブソルート級のエジソン籠原vsアロウド小林の一戦です。
エジソンは今はなきキモノメーカー、ドゥマウの元社長で、この大会の1週間前のドゥマウの大会にも主催者兼選手として試合にも出場していました。
いまや名ばかりの存在となった幻のキモノブランド、ドゥマウの元社長、エジソン籠原。
対するアロウドは日本の柔術創成期から活動していた日系ブラジリアンでカルロス・グレイシーJrの黒帯です。
未知の強豪、アロウド小林。
このブログにも初登場の選手です!
アロウド小林、これまで名前は知っていましたが実際に本人に会うのは初めてで試合を見るのももちろん初めて。
個人的にも非常に興味深い一戦でした。
シニア1黒帯アブソルート決勝戦
エジソン籠原(TENSAI柔術アカデミー)
vs
アロウド小林(グレイシーバッハ長野)
試合開始直後に引き込んだエジソン。
しばらくはガードからスイープを狙っていましたが、パスガードされてしまいます。
ノースサウスで抑え込まれてエジソン、ピンチ!
さらにマウントも狙われますが、これはどうにか凌いでます。
サイドマウントになりつつもポイントにならないようにハーフを死守するエジソン。
アロウドも攻めあぐねてる様子。
防戦一辺倒になるもポイント、極めは許さないエジソンは守りが堅い!
試合は未知の強豪ブラジリアン、アロウドが3−0で勝利。
ですがエジソンの守りの堅さが光った一戦でした!
シニア1黒帯アブソルート
優勝 アロウド小林(グレイシーバッハ長野)
エジソンは今はなきキモノメーカー、ドゥマウの元社長で、この大会の1週間前のドゥマウの大会にも主催者兼選手として試合にも出場していました。
いまや名ばかりの存在となった幻のキモノブランド、ドゥマウの元社長、エジソン籠原。
対するアロウドは日本の柔術創成期から活動していた日系ブラジリアンでカルロス・グレイシーJrの黒帯です。
未知の強豪、アロウド小林。
このブログにも初登場の選手です!
アロウド小林、これまで名前は知っていましたが実際に本人に会うのは初めてで試合を見るのももちろん初めて。
個人的にも非常に興味深い一戦でした。
シニア1黒帯アブソルート決勝戦
エジソン籠原(TENSAI柔術アカデミー)
vs
アロウド小林(グレイシーバッハ長野)
試合開始直後に引き込んだエジソン。
しばらくはガードからスイープを狙っていましたが、パスガードされてしまいます。
ノースサウスで抑え込まれてエジソン、ピンチ!
さらにマウントも狙われますが、これはどうにか凌いでます。
サイドマウントになりつつもポイントにならないようにハーフを死守するエジソン。
アロウドも攻めあぐねてる様子。
防戦一辺倒になるもポイント、極めは許さないエジソンは守りが堅い!
試合は未知の強豪ブラジリアン、アロウドが3−0で勝利。
ですがエジソンの守りの堅さが光った一戦でした!
シニア1黒帯アブソルート
優勝 アロウド小林(グレイシーバッハ長野)
2009年12月28日
btbrasil at 20:51 Permalink
全日本オープン&ノーギ全日本2009:エキスパートプルーマ級
ノーギ全日本のエキスパートプルーマに出場した端智弘選手(PUREBRED大宮)はノーギワールズにも出場していまhしたが、その試合では惜しくも1回戦負けという結果に終わっています。
試合後に「試合経験が足りない」と痛感し、その2週間後には東京国際にも出場していました。
そして東京国際の3週間後の開催のこのノーギ全日本にも出場、ほぼ月1回という短いスパンで積極的に試合に出場しています。
3人エントリーのこの階級は変則巴戦です。
エキスパートプルーマ1回戦
端 智弘(PUREBRED大宮)
vs
八田 亮(ストライプル・オハナ)
柔術黒帯の端選手に対し果敢に足関節などで攻める八田選手でしたが、勢い余って外掛けの反則をしてしまうミス!
外掛けは一発で反則負けになる重大な反則行為。
これで端選手が決勝戦に勝ちあがりました。
エキスパートプルーマ決勝戦
端 智弘(PUREBRED大宮)
vs
八田 亮(ストライプル・オハナ)
八田選手が赤根正太選手に勝ったので決勝も同一カードに。
引き込みからのスイープで先制した八田選手。
ですが端選手もすぐにスイープし返しポイントで並びました。
そこからは端選手の独壇場。
次々とポジションを奪いポイントで大きくリードします。
試合終了間際にスイープでポイントを追加した八田選手でしたが、ここで試合終了。
最終的には17−4という大差の判定勝利で端選手が優勝を果たしました。
アダルトエキスパートプルーマ
優勝 端 智弘(PUREBRED大宮)
試合後に「試合経験が足りない」と痛感し、その2週間後には東京国際にも出場していました。
そして東京国際の3週間後の開催のこのノーギ全日本にも出場、ほぼ月1回という短いスパンで積極的に試合に出場しています。
3人エントリーのこの階級は変則巴戦です。
エキスパートプルーマ1回戦
端 智弘(PUREBRED大宮)
vs
八田 亮(ストライプル・オハナ)
柔術黒帯の端選手に対し果敢に足関節などで攻める八田選手でしたが、勢い余って外掛けの反則をしてしまうミス!
外掛けは一発で反則負けになる重大な反則行為。
これで端選手が決勝戦に勝ちあがりました。
エキスパートプルーマ決勝戦
端 智弘(PUREBRED大宮)
vs
八田 亮(ストライプル・オハナ)
八田選手が赤根正太選手に勝ったので決勝も同一カードに。
引き込みからのスイープで先制した八田選手。
ですが端選手もすぐにスイープし返しポイントで並びました。
そこからは端選手の独壇場。
次々とポジションを奪いポイントで大きくリードします。
試合終了間際にスイープでポイントを追加した八田選手でしたが、ここで試合終了。
最終的には17−4という大差の判定勝利で端選手が優勝を果たしました。
アダルトエキスパートプルーマ
優勝 端 智弘(PUREBRED大宮)
2009年12月27日
btbrasil at 01:22 Permalink
全日本オープン&ノーギ全日本2009:エキスパートレーヴィ決勝戦
ノーギ全日本、エキスパートレーヴィ級決勝戦は関口vs植松の黒帯選手同士の一戦になりました。
関口選手はこれまで主にムンジアルやパン選手権など海外の大会をメインに出場していましたが最近は国内の試合にも積極的に出場しています。
対する植松選手も今大会の2週間前のプロ柔術イベント「Gi2009」の柔術部門に出場、決勝で敗れるも準優勝という戦績を残しました。
この両者の対戦はこれまでなく、この試合が正真正銘の初対決です!
エキスパートレーヴィ級決勝戦
関口 和正(PUREBRED)
vs
植松 直哉(クロスポイント)
いつものように試合開始直後に引き込んだ関口選手。
関口選手はクォーターガード、植松選手はクロスニーパスの体勢へ。
潜りから後転スイープを仕掛ける関口選手。
一瞬、上を取りかけるもスイープ成功ならず。
ポジションは変わらず関口選手は得意の腕を抱えながらのクロスガードに。
この状態からクロスが割れた瞬間にアキレス腱固めを狙う植松選手。
これが極まって関口選手はタップ!
試合時間はなんと0:45、1回戦以上の秒殺勝利で優勝を果たしました!
エキスパートレーヴィ優勝
植松 直哉(クロスポイント)
関口選手はこれまで主にムンジアルやパン選手権など海外の大会をメインに出場していましたが最近は国内の試合にも積極的に出場しています。
対する植松選手も今大会の2週間前のプロ柔術イベント「Gi2009」の柔術部門に出場、決勝で敗れるも準優勝という戦績を残しました。
この両者の対戦はこれまでなく、この試合が正真正銘の初対決です!
エキスパートレーヴィ級決勝戦
関口 和正(PUREBRED)
vs
植松 直哉(クロスポイント)
いつものように試合開始直後に引き込んだ関口選手。
関口選手はクォーターガード、植松選手はクロスニーパスの体勢へ。
潜りから後転スイープを仕掛ける関口選手。
一瞬、上を取りかけるもスイープ成功ならず。
ポジションは変わらず関口選手は得意の腕を抱えながらのクロスガードに。
この状態からクロスが割れた瞬間にアキレス腱固めを狙う植松選手。
これが極まって関口選手はタップ!
試合時間はなんと0:45、1回戦以上の秒殺勝利で優勝を果たしました!
エキスパートレーヴィ優勝
植松 直哉(クロスポイント)
2009年12月26日
btbrasil at 23:45 Permalink
全日本オープン&ノーギ全日本2009:エキスパートレーヴィ1回戦
12/19(土)に東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催された全日本オープンはBJJFJ主催大会としては今年最後の大会でした。
11月末に開催されたビッグトーナメント、東京国際の大会後にも関わらずに多くの参加者を集め同時開催の全日本ノーギと共に盛況の様子で、ギとノーギの両方の試合に出る選手も多かったようです。
まずはノーギの試合から紹介していきましょう。
ノーギ・エキスパート・レーヴィ級にはノーギワールズにも出場した関口和正選手(PUREBRED)、Giで準優勝を果たした植松直哉選手(クロスポイント)の黒帯2選手がエントリー、大きな注目を集めました。
ノーギエキスパートレーヴィ級1回戦
関口 和正(PUREBRED)
vs
ブラッド・クー(アカデミアAz)
スイープ、バックマウント、マウントと関口選手がポジショニングで圧倒。
10-0で関口選手が快勝しました!
ノーギエキスパートレーヴィ級1回戦
植松 直哉(クロスポイント)
vs
丸井 憲一郎(アカデミアAz)
プロシューター同士の対戦となった1回戦。
試合開始早々にタックルでテイクダウンに成功した植松選手。
そのままサイドポジションに。
そしてバックポジションに移行しつつ…
アームロックで一本勝利!
力の差を見せ付けて1:24の秒殺勝利でした。
この結果により決勝戦は関口vs植松の黒帯同士の対戦に!
11月末に開催されたビッグトーナメント、東京国際の大会後にも関わらずに多くの参加者を集め同時開催の全日本ノーギと共に盛況の様子で、ギとノーギの両方の試合に出る選手も多かったようです。
まずはノーギの試合から紹介していきましょう。
ノーギ・エキスパート・レーヴィ級にはノーギワールズにも出場した関口和正選手(PUREBRED)、Giで準優勝を果たした植松直哉選手(クロスポイント)の黒帯2選手がエントリー、大きな注目を集めました。
ノーギエキスパートレーヴィ級1回戦
関口 和正(PUREBRED)
vs
ブラッド・クー(アカデミアAz)
スイープ、バックマウント、マウントと関口選手がポジショニングで圧倒。
10-0で関口選手が快勝しました!
ノーギエキスパートレーヴィ級1回戦
植松 直哉(クロスポイント)
vs
丸井 憲一郎(アカデミアAz)
プロシューター同士の対戦となった1回戦。
試合開始早々にタックルでテイクダウンに成功した植松選手。
そのままサイドポジションに。
そしてバックポジションに移行しつつ…
アームロックで一本勝利!
力の差を見せ付けて1:24の秒殺勝利でした。
この結果により決勝戦は関口vs植松の黒帯同士の対戦に!