English Portugues Japanese

インタビュー

2018年10月02日

【インタビュー】日本とタイのハーフ美女MMAファイター リカ"タイニードール"イシゲ

00
10/6(日)、タイのバンコクで開催されるONE CHAMPIONSHIPに出場するリカ・イシゲのインタビューをお送りする。

リカは日本とタイのハーフで、その美貌から"TINY DOLL"、日本語で"小さな人形"のニックネームで親しまれている。

続きを読む

2018年09月06日

【インタビュー】マイサ・バストス:柔術だけをやって生きていきたい

00
8/21(金)、東京・代々木のミューズ柔術アカデミーでセミナーを行ったマイサ・バストス(GFチーム)。

7月末のアブダビグランドスラム東京で初来日し、2試合を極めて優勝するとビザの都合で一時帰国し、8月中旬に再来日を果たした。

そしてINFIGHT JAPAN内の合宿施設で寝泊まりしながら練習しIBJJFアジアに出場予定となっている。

そんなマイサにインタビューを行った。

続きを読む

2018年08月27日

【ニュース】内山裕規、黒帯昇格!

00
かねてより当ブログでもレビューやレポートを執筆してくれている内山裕規さんが黒帯昇格しました。

内山さんは来月開催のIBJJFアジアに黒帯で出場予定です。

今回は内山さんの黒帯昇格記念インタビューを掲載します。

続きを読む

2018年06月10日

【インタビュー】橋本知之:誰よりも早いスピードで成長する

01
昨年に引き続きムンジアルで3位優勝を果たした橋本知之(CARPE DIEM)。

橋本は初戦を極めて勝利して最終日に勝ち残ると、その準々決勝も極めて準決勝に進出。

そこでまたもブルーノ・マルファシーニに敗れるも2年連続3位入賞を果たした。

その橋本に試合の振り返りから今後のことまでを聞いた。

続きを読む

2018年05月27日

【インタビュー】左近充梨乙子:今は柔道よりも柔術が好き

00
鹿児島出身の薩摩おごじょ柔術家の左近充梨乙子。

左近充は九州在住だが、昨年のJBJJF全日本でかのイングリッジ・フランコから一本勝ちし準優勝すると、続くIBJJFアジアでは階級別3位・無差別優勝を果たし国際大会でも大きな実績を残した。

今年は福岡国際で行われた女子賞金トーナメント・福岡グランプリにも参戦し3位入賞し、着実にその名を知らしめてきている。

その左近充は大学を卒業し、今後の進路が決まったとのことでインタビューで話を聞いてきた。

──大学卒業おめでとうございます。大学が卒業して進路が決まったということでこれからどうされるんでしょうか?

ボランティア活動でラオスに柔道を教えに行きます。ラオスは子供達がいっぱいいて発展途上の国という印象ですね。でもラオスには柔術の道場がないので柔道だけになると思います。

──柔道を始めたのはいつからですか?

中学から大学まで10年間を柔道に費やしました。柔道は3段です。中学生の時に部活を始めるにあたりバスケットやバレーバレーボールなどやってみましたが、どれもしっくりこなくて。その時に柔道を誘われて始めたのがきっかけです。体験入部を色々したんですけども球技は自分に合わなかったですね。その時、柔道部は部員が一人もいなくて私だけだったので顧問の先生が熱心に誘ってくれて柔道部に入ることにしました。顧問の先生に「いま柔道部に入れば1年生でキャプテンになれるよ。キャプテンになれば高校に行く時に内申点がとても良いよ」と言われたので、それで決めました(笑)。中学時代は柔道部は私一人だったので柔道の本を読んで技を研究したりしてました。まるで通信講座のようでしたね。なのでちゃんと柔道を練習し始めたのは高校からです。

──柔術を始めたのはいつからですか?

大学1年生の秋ぐらいです。私はもともと寝技が好きで柔道の試合でも寝技でしか勝てなかったんです。そんな私が寝技で負けたことがあって、それがとても悔しくて寝技を強化するために色々調べて柔術道場を見つけて入ることにしました。柔術の練習はやる気があるときはたくさん行くんですが練習を行かなくなると3ヶ月ぐらい行かない場合もあったりして極端ですね。私は結構気分屋なので柔術の練習はそんな感じでした。でも柔術の練習は面白いので好きです。今は柔道よりも柔術が好きなぐらいです。

──柔術の戦績を教えてください。

柔術は紫帯で去年の全日本選手権で紫帯の初試合で準優勝しました。この大会でイングリッジ・フランコに腕十字で一本勝ちしましたが決勝戦でステファニー・イマムラに負けて準優勝でした。アジア選手権ではそのステファニーに準決勝で一本勝ちし、決勝戦も一本で極めてオープンクラスで優勝できました。青帯の時は鹿児島や九州の大会で優勝しています。

──左近充選手が知られたのはその全日本選手権で、日本では負けなしだったイングリッジ・フランコが一本負けしたと聞き、それで驚いた記憶があります。そしてそれが左近充選手だと知り、アジア選手権であなたの試合を見たとき、ステファニー・イマムラとの試合でポイントで大差で負けていたのに最後に腕十字で逆転勝利し、その次の決勝戦も極めて勝って優勝したのを見て注目していました。

そうだったんですね。ありがとうございます。

──そのアジア選手権で左近充選手は柔道着を着て試合に出ていました。なぜですか?

柔術衣を持っていなかったからです。柔道着が20着以上あったので練習も試合も柔道着でやっていました。柔道着は自分で買ったり先輩に頂いたりしたのがたくさんあったんですよ。高校で柔道始めた同期の選手がみんな辞めてしまいその柔道着をもらってたくさん増えました。初めて柔術着を着た時に細いので少し動きづらく感じました。


01
IBJJFアジア


──2月の福岡グランプリでは1回戦を極めて勝ちましたが準決勝で判定負けでした。その試合の感想を教えてください。


試合中に柔道と柔術のルールがごちゃまぜになって混乱してしまう場面もありました。それが反省点です。次に試合に出るときはもっとルールの勉強してから出たいと思います。試合もいつも上になってから攻めるので最近は練習でスパイダーガードお練習しています。これからはガードワークもしっかりやれるようになりたいと思っています。

──左近充さんは柔道のテクニックを多用して試合をやっていますが、ベリンボロなどの実ならではのテクニックはどうでしょうか?

ベリンボロはこないだの試合でやられて初めて知りました。それまでベリンボロのことは知らなかったです。私は情報に疎いのでそういった新しい技などはよく分からないので YouTube などで勉強しています。今もテイクダウンとスイープの違いがよく分かりません。二人とも座った状態から仕掛ける技もどうやったらポイントになるのかなど曖昧な部分があるのでそこも勉強したいです。あなたの場合はテクニックもそうですがポイントシステムもよくわかっていない部分があるんですね。試合は決めて勝つ場合が多いのでそういったポイントの入る入らないをおろそかにしていたかもしれません。ポイントを取られた場合も試合が終わるまでに決めればいいかなと思っていて、今まではそれで勝てていたのですが、最近はポイントや判定で負ける試合が続いたので、それではだめなのでルールもポイントも勉強します。


03
福岡グランプリ


──そんな中、これから当分の間は柔術から離れてしまうのですがそこについてはどうですか?


ラオスでは柔術はできないですが柔道はできるので、自分なりに工夫をして柔術の練習も続けたいと思います。自分の時間も取れるのでウエイトトレーニングなど基礎体力を鍛える練習もやりたいと思っています。そして帰国したらまた柔術の練習を再開して試合にも出たいと思っています。


04
左近充梨梨子(さこんじゅう・りおこ)
パラエストラ北九州所属
鹿児島県出身
1995年8/31 165cm 60kg
柔術紫帯・柔道参段
IBJJFアジア2017 優勝
JBJJF全日本2017 準優勝
ASJJFドゥマウサウスジャパン2017 優勝



【今日が誕生日の柔術家】ニコラス・メレガリ(24)、イ・ヒジン



patch7
KinyaBJJ.com



btt
©Bull Terrier Fight Gear


2018年05月04日

【インタビュー】松本崇寿:やはり最強はプロレスですよ!

01
4/15(日)、浅草で開催された「SJJJF SPRING OPEN」で優勝した松本崇寿(リバーサルジム立川アルファ)。

松本はいま柔術家としてだけであくプロレスラーとしても活躍中という変わり種の選手だ。

その松本に試合後に話しを聞いた。


──優勝おめでとうございます!今回は久しぶりの柔術の試合だったと思うのですが、いつぶりの試合だったんでしょうか?

柔術は指導や練習はしていたんですが試合は3〜4年ぶりぐらいですね。紫帯の時にコパ・ブルテリアに出たのが最後だったので。茶帯になってからの試合は初めてです。

──今大会に出ようと思ったきっかけはなんだったんですか?

いまリバーサルジム立川アルファで指導をやらせてもらってるんですけど、柔術を教える立場になったので、自分が戦っててる姿を生徒さんたちに見て欲しいと思って試合に出ることにしました。

──久しぶりの柔術マッチとはいえ見事な勝利でした。

本戦の試合中は攻められっぱなしでしたがポイントは与えず延長戦になったらタックルでテイクダウンして勝てました。これはプロレスで学んだことで、試合中に諦めずに耐え続けてチャンスがきたら一気に勝負を決める。これがハマりましたね。生徒さんたちの前で勝てて安心しました(笑)。



02




──いまはプロレスラーとしてプロレスのキャリアを積んでるとのことですが、どうしてプロレスをやることになったんですか?

プロレスの前はMMAをやっていたんですが、怪我があってセミリタイア状態だったんです。そのときにパンクラスで一緒の大会に出ていた佐藤光留さんにお声がけ頂いてプロレスをやることになりました。去年までは全日本プロレスさんにも出させて頂いてて、これからもしばらくはプロレスラーとして活動していくと思います。

──いまプロレスラーが柔術を学ぶということは多々ありますが、その逆で柔術家がプロレスラーになった例は珍しいですね。

プロレス界ではいま関節技を得意とするザック・セイバーというレスラーがいて、彼はキャッチ・アズ・キャッチ・キャンをバックボーンにして話題になったりしてますけど、自分は柔術出身として彼とはまた違った関節技を見せていきたいと考えてます。

──プロレスでの目標はありますか?

試合数をたくさんこなして経験を積んで大きい会社で試合をしてみたいですね。プロレスは2014年にデビューしたので、4年のキャリアがありますが、試合数は多くないのでプロレスラーとしてはまだまだです。主戦場は佐藤光留さんがやられているハードヒットと初代タイガーマスク・佐山サトルさんのリアルジャパンです。ISMではあのスコット・ノートンとも試合をしましたよ。

──ノートンとの試合はどうだったんですか?

パワーボムを食らって失神して負けましたけど、いい経験でした(笑)。ノートンとは体格差があり過ぎて攻防になんないです。柔術だったら無差別級でも試合になりますけど、プロレスで僕とノートンじゃテクニックもクソもないというか、なにもできなかったですね。やはり最強はプロレスですよ!

──では最後に柔術での目標を教えてください。

まだ茶帯なのでいつか黒帯を取りたいです。黒帯を取るまで柔術は続けます。



03




【今日が誕生日の柔術家】カイロン・グレイシー(30)



patch7
KinyaBJJ.com



btt
©Bull Terrier Fight Gear


2018年04月24日

【インタビュー】岩崎正寛:世界王者の組み力を真っ向から受けてみたかった

01
グアムで開催された「マリアナスオープン2018」の黒帯賞金トーナメントで3位に入賞した岩崎正寛(CARPE DIEM)。

岩崎はヨーロピアンで準優勝し、パンでは初戦敗退に終わるも、このマリアナスオープンでは元世界王者のドゥリーニョに勝利という金星を挙げ堂々の3位入賞を果たした。

そして来る6月には最終目標であるムンジアルに挑む岩崎に今大会の感想とムンジアルまでの練習のことなどを聞いた。


──初参戦したマリアナスオープンですが、まず最初に今大会全体の感想から教えてください。

選手の待遇も良く、またイベントとしてのクオリティも高くて招待選手もみんな世界トップの選手ばかりで、ここで試合をすることがとてもステータスなことに感じました。今大会のオファーを頂いたのも昨年の12月で、ヨーロピアンで準優勝する前のことなので、早い段階から自分に注目してもらっていたのはありがたく感じています。

──トーナメントの初戦は元世界王者にして現役のUFCファイターのドゥリーニョとの試合でした。この試合の感想はどうでしたか?

元世界王者ということもあってかなり気を引き締めてかかりました。体重もあちらの方がかなり上だったので、立ちからじっくり組んでいこうと自分のミスがないように心がけて戦いました。今でも彼はUFCといういう一流の舞台で戦っているのでフィジカル、勝負勘は一流のままだと思っていたので、6分という試合時間をフルに活かして戦うことを心がけました。彼と組んでみて、どうしても世界王者の組み力と言うものを真っ向から受けてみたかったので、試合時間のほとんどをスタンドでの攻防に費やすという試合展開になりました。

──そのドゥリーニョとの試合はレフリー判定での勝利でした。それについてはどう思いますか?

最後に片足タックルで攻め立てれたのは良かったです。あれがなければ負けていたと思いますね。手数は相手の方が多いとわかっていたので、しかしテイクダウンをギリギリまで持っていったのは僕なのであの判定で妥当だと思っています。試合が終わった直後から負けはないと確信していました。最初から圧倒しようとか思ってなくて、ギリギリの勝負になると試合前から覚悟していたので、その覚悟で体格差をカバーしたのが功を奏しましたね。


02
vsドゥリーニョ




──ドゥリーニョに勝利した後の準決勝戦は昨年度の王者、イザッキ・バイエンセが勝ち上がってきました。

イザッキとの試合では正直、スピードと最初の逆の小内刈りに面食らってしまって、そのままの勢いで一気に持ってっていかれてしまいましたね。何よりスピードと意外と柔らかい膝の関節に驚きました。最後は絞めでタップしたのですが、半分落ちてしまいました。気がついたら耳鳴りがしたほどです。

──最後はセルビオ・トゥリオとの3位決定戦です。セルビオは昨年の茶帯オープンクラス王者で今大会には黒帯で参戦してきています。

イザッキ戦が終わってからすぐに3位決定戦だったので集中力を復活させるのに全精力を注いで臨みました。セルビオはどんな選手かは知らなかったのですが、昨年の茶帯王者ということと1回戦でマイケル・リエラを倒してきていたので相当に警戒を高めていました。試合直後にディープハーフから返して上になり、そこから耐えて動いてパスを狙っていったのですが、なぜ俺に膠着のルーチが2つ入ったのかは謎です。IBJJFルールの基準で戦っていたからなのかはわかりませんが、僕は膠着した覚えはないです。最後はパスまではいきませんでしたがニアパスぐらいまで取ったから攻防の意思を尊重して欲しかったです。しかし勝ちは勝ちなので素直に嬉しかったです。


03
vsイザッキ・バイエンセ



04
vsセルビオ・トゥリオ




──この強豪が揃ったトーナメントの中で3位という結果についてはどう思いますか?

まぁ階級が大きかったのもありますが勇気を出して参加して良かったと思います。おかげドゥリーニョという世界王者クラスに勝つことができたので。あと滅多に試合を観に来ない石川(祐樹=CARPE DIEM代表)さんに観にきてもらった上で強豪に勝つことができたので良かったですね。これまでの10分の1ぐらいは恩返しできたかな?と思います(笑)

──賞金の500ドルはどう使いますか?

うーん……あ、NYの滞在費に充てます。5月からまたMG(マルセロ・ガルシア・アカデミー)で修行なので。お、結構使い道あるな(笑)。

──6月に開催されるムンジアルまであと1ヶ月ほどとなりました。これからどういった練習をしていきますか?

とりあえず先ほども話しましたが5月の始めから2週間ほどMGで練習するつもりです。それから日本に帰ってきて減量と調整ですね。

──最近はいろいろなところに出稽古に行かれているようですが、特に強化している点はありますか?

立ち技ですね。レスリングと柔道、分け隔てなく使えるものは全て使っているので。その中で自分のスタイルが崩れないようにテクニックを覚えては自分がこれまで構築したスタイルにうまく取り入れて調整をしています。

──ムンジアルで警戒している相手はいますか?

どうでもいいからルーカス・レプリ、セルシーニョ、JTを倒したいですね

──では最後にムンジアルへの意気込みを教えてください。

また番狂わせを見せてやりますよ。最強のアップセッターとして。


■今大会のフォトギャラリーはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】マーシオ・ペジパーノ(40)、八木沼志保(44)、村田良蔵(38)、河村作和人(31)



patch7
KinyaBJJ.com



btt
©Bull Terrier Fight Gear


2018年04月15日

【インタビュー】サトシ・ソウザ、「キング・オブ・ザ・マット」参戦決定

s1
4月24日にUAE・アブダビで開催されるアブダビワールドプロの中で行われるプロトーナメント「キング・オブ・ザ・マット(以下KOTM)」に出場することが決まったサトシ・ソウザ(ボンサイ)。

サトシは昨年末にムンジアルで負傷した肩の手術をブラジルで行い、リハビリに励んできた。

そんな中でこのKOTMの出場オファーが舞い込み、悩んだ末に出場を決意し、参戦が決まったという。

そのサトシにインタビューを行った。


──賞金総額20万ドル(日本円で2200万円)もの高額な賞金が懸かったプロトーナメント「キング・オブ・ザ・マット(以下KOTM)」に出場が決まりました。今年初の試合になりますがコンディションはどうでしょうか?

サトシ:去年の終わりに肩を手術してそれからリハビリと練習を続けてやっと試合に出ることができます。ですがまだ100%ではないので不安はありますが現状のベストを尽くして頑張りたいと思っています。肩の状態は力を入れるとまだ痛みを感じるので、そのため自分の気持ちも不安があるのでスパーリングの時もあまり手を使わないようにして練習しています。KOTMの後にはムンジアルもあるので試合を無事に終わらせることができるか心配です。

──KOTMの後にはムンジアルもあるので連戦となりますが。

サトシ:ムンジアルには必ず出たい気持ちがあるのですがまだKOTMの試合がどうなるかでその後のことも決めたいと考えています。KOTMとムンジアルまで一か月以上時間があるので、そこでしっかり自分の体調を考えながら調整します。黒帯でムンジアルに出るのは6回目です。2015年だけ出ていませんが、それ以外は全て出ています。なぜ2015年は出ていなかったのかというと練習中の怪我があったからです。去年のムンジアルの試合は決勝戦で肩を怪我して棄権となってしまいとても残念でした。決勝戦までの試合はとてもいい感じに勝っていたので決勝戦も自信があったのですがこういった結果になり悔しかったです。試合の勝ち負けはどうでもいいのですが決勝戦をしっかりとやり切りたかった気持ちがあります。その決勝戦の相手だったルーカス・レプリも過去に4回試合していて2回勝って2回負けてます。最後に試合をした2015年のワールドプロでしたが、そのときはレフリー判定で負けたので、今度こそという気持ちがありましした。なので最後までやり切りたかったですね。

──MMAの試合はどうでしょうか?

サトシ:MMAも5月に試合をする話があったのですがムンジアルがあることと肩の具合が万全でないためオファーは断りました。なのでMMAはムンジアルが終わってから考えたいと思っています。あとムンジアルの後に韓国のソウルで行われるASJJFのアジアオープンに出るので、今年の上半期の前半はリハビリで後半は試合と休みない状態ですね。

──ASJJFのアジアオープンはムンジアルの2週間後です。試合スパンが短く感じますが、それについてはどうでしょうか?

サトシ:怪我さえなければ問題ないですね。韓国では試合だけでなくセミナーも行います。いま韓国は柔術がとても盛り上がっていて勢いがあると感じています。韓国には過去にセミナーで行きましたが初めて訪れたにも関わらずにたくさんの人が集まってくれました。韓国人と試合をしたことはありますが韓国で試合をするのは初めてなのでそれも楽しみです。韓国の柔術のレベルは急激に上がっているので油断ができません。

──4月はKOTM、6月はムンジアルとASJJFのアジアオープンと連戦になりますね。

サトシ:その他にもいくつかプロマッチやプロトーナメントのオファーがあるのですが、まずは決まっている3大会に集中したいと思っています 。

──肩のリハビリをしながらの練習はどんな感じですか?

サトシ:調子をみながら問題なくできています。いまジムでは黒帯や茶帯も多く、また海外から練習に来ている選手もいるのでいい練習ができていますね。 MMAの試合の場合は打撃もあるのでキックのジムなどで練習もしないといけませんが柔術の練習だけならば自分のジムだけでやれてます。柔術の練習で大事なことはスパーリングやテクニックを覚えるだけではなく自分の柔術の強い部分と弱い部分をしっかりと把握して得意な部分を伸ばすこと、弱い部分を克服することその二つが大事だと思っています。私の場合、いま肩を怪我しているのでその怪我をしている方の肩を使わないようなテクニックを試したりしています。毎日ジムに行って練習するのは当たり前のことでそのジムでの練習をどうやってやるのか何をやるのかしっかりと目的意識を持って練習することが大事なことです。

──では最後に意気込みなどを教えてください。

サトシ:まずは目の前の目標であるKOTMでいい結果を残してムンジアルに繋げたいと思っています。そしてムンジアル王者として韓国で試合ができたら最高ですね。私はいつも日本のことを考え日本を代表して世界で戦っています。なので日本の皆さんも私のことを応援してくれると嬉しいです。頑張ります!



■「KOTM」大会詳細はコチラから!



s2




patch7
KinyaBJJ.com



btt
©Bull Terrier Fight Gear


2018年04月02日

【インタビュー】ジョナサン・サタバ:マルセロに出会えたことは幸運だと思っている

01
先月下旬に初来日しセミナーを行ったジョナサン・サタバ。

サタバはかのマルセロ・ガルシアの黒帯でニューヨークを代表する選手の一人だ。

茶帯時代はパン選手権とワールドノーギを当時のチームメイトだったディロン・ダニスとクローズアウトするなど活躍し、黒帯になってからもワールドプロ予選で優勝し本戦出場を決めている。

そんなサタバのインタビューを紹介する。

続きを読む

2018年01月27日

【インタビュー】リダ・ハイサム:もっと頑張らないと勝てない

昨年は2回戦敗退で今年は3位入賞を果たしたリダ・ハイサム(CARPE DIEM)。

ハイサムは日本国内では負けなしの無敵状態だが、昨年に引き続き今年もヨーロピアンでは優勝できなかった。

しかも極められての一本負けは衝撃ですらあった。

その敗北をハイサム自身はどう感じているか試合後に語ってもらった。


01
リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
続きを読む

2018年01月25日

【インタビュー】イゴール・タナベ:自分が憧れていた選手たちと対抗できることが証明されたのはよかった

1
昨年のムンジアルで悲願の初優勝し、大会後に紫帯昇格を果たしたイゴール・タナベ(RUL BJJ)。

そして今年からはアダルトでの大会参戦となり、ジュブナイルとは試合数も選手のレベルもグッと上がって、そこでどこまで戦えるか?に注目が集まっていた。

そんな中で階級別で3位、無差別で準優勝と2つのメダルを手にしたのは大健闘だっただろう。

続きを読む

2018年01月24日

【インタビュー】岩崎正寛:世界的に名が売れてる選手たちに勝てたのは自信になった

00
悲願だったIBJJFのメジャー大会での決勝戦進出を今回のヨーロピアンで達成し、そして準優勝という快挙を成し遂げた岩崎正寛(CARPE DIEM)。

その岩崎に興奮冷めやらぬ試合直後にインタビューを敢行、各試合の振り返りから今大会までの練習内容、そして今後の目標を聞いた。

続きを読む

2017年11月26日

【インタビュー】韓国の美女柔術家、キム・ユリ

01
韓国の柔術シーンの特徴の1つに女子の柔術家が多いことも挙げられるだろう。

先日のASJJFドゥマウの韓国大会では白帯で20人を超すトーナメントもあり、これは日本では考えられない充実度といえる。

そしてビジュアル系の女子もいて、大会を主催したチョイ・ワンチョイはそういった美女柔術家のチェックに余念がないようだ。

そのチョイがイチ押しなのが今回紹介するキム・ユリだ。

キムは白帯で活躍し、過去2回のASJJFドゥマウの韓国大会で連続優勝し今大会で青帯デビューを果たした。

続きを読む

2017年09月23日

【セミナー】ジャイー・ローレンソ・インタビュー

1
9/26(火)、東京・代々木のミューズ柔術アカデミーにて塚田市太郎&鈴木尚美が主催するジャイー・ローレンソのセミナーが開催される。

このジャイーは既報の通り、UFCジャパンに出場する選手のセコンドでの来日で、大会後は自費で滞在を延長して日本を満喫する予定となっている。

その期間中に行われるセミナーだが、日本にはまだジャイーのことがあまり知られていないようなので、大会前の忙しい中に時間を作ってもらいインタビューを敢行した。

記念すべきジャイーの初インタビューをお届けする。


──はじめまして!今回が初来日と聞きました。まず日本の印象から教えてください。

ジャイー:まだ数日しか過ごしてないけど予想通り日本はいい国だね。ずっと昔からいつか日本に行ってみたいと思っていたからそのチャンスが訪れて嬉しいよ。日本の大事な友達、ツカダとナオミにも再会できたしね。彼らはブラジルのナタウにある私のアカデミーで一緒に練習していたんだ。ツカダは2004、2006〜2007、2008年の3回、ナオミは最初に会ったのは16年前で、それからもう数えきれないぐらいナタウに来ているよ。彼らは私の大事なファミリーだ。

──あなたのアカデミーであるノヴァウニオン・キムラの名前は印象的なので、あなたのことは知らなくてもチームの名前は聞いたことがある人は多いと思います。なぜ自らのチームにキムラの名を付けたのですか?

ジャイー:ジムをオープンした頃はまだインターネットは普及してなくて、どんな名前がいいか思案していた時に図書館でエリオ・グレイシーと木村政彦との試合の文献を見つけたんだ。それを深く読み解いていくうちにこの一連のストーリーが気にいって、特に木村政彦のパーソナリティに強く惹かれたんだよ。試合のスタイルもいいしいつも笑顔でフレンドリーなところもね。それでキムラの名を付けたのさ。キムラが生まれ育った日本に来たから、より深くキムラのルーツを知りたいとも思っているよ。

──そのノヴァウニオン・キムラはいつノヴァウニオンのアソシエーションに加入したんですか?

ジャイー:私がキムラ・アカデミーを作ったときはまだノヴァウニオンではなくて、ただ単にアンドレ・ペデネイラス・チームだったんだ。その頃からリオデジャネイロに行くとペデネイラスのチームで練習していたんだけど、その縁があってペデネイラスとウェンデウ・アレキサンダーがノヴァウニオンを作った際にアソシエーションに加入し、私のアカデミーはノヴァウニオン・キムラとなったんだよ。ペデネイラスと知り合ってから2年後にノヴァウニオンが創設されたと記憶している。90年中期の頃だね。


2



──あなたが柔術を始めたのはいつですか?またそのきっかけは?

ジャイー:柔術は92年に始めたんだ。最初のインストラクターはバニ・カバウカンチで、バニはカーウソン・グレイシーの黒帯で現在はブラジリアで柔術を教えているよ。彼の元で柔術を始めたんだ。柔術を始める前には柔道と空手をやってて格闘技が好きだったんだけど、柔術を知らなかったんだ。それで柔術を知ったときに「これはコンプリートマーシャルアーツじゃないか!打撃をかいくぐり倒して極める、これこそ私がやりたいことだ」と思って柔術を学び始めたのさ。柔術は格闘技として優れているだけでなくセルフディフェンスやコンディショニングトレーニングとしても優れてるのがイイよね。それに子供や女性、老いてからでも続けることができるのは素晴らしいと思うよ。

──あなたはいつ、誰から黒帯を取得したのですか?

ジャイー:99年、アンドレ・ペデネイラスからだ。茶帯と黒帯はペデネイラスからで、紫帯はリオデジャネイロの大会に青帯で出て優勝したときにアルバロ・マンスールにもらったんだ。アルバロはナタウ出身でナタウに帰って来た時は私のアカデミーに来て練習したりする仲だったんだけど、当時の私には帯を授与するコーチがいなかったから、アルバロが紫帯を巻いてくれたってワケさ。

──あなたはMMAのキャリアもあるそうですね。

ジャイー:ああ、MMAは6戦を戦っているよ。私が試合をやっていた頃はまだMMAではなくヴァーリトゥードと呼ばれていたけどね。デビュー戦は93年でナタウの隣のレシフェで開催されたトーナメントで初期のUFCみたいに無差別級だったんだ。私は70kgぐらいしかなかったけど、他の連中はみんなデカくて80kg〜90kgぐらいのビッグガイばかりだったんだよ。今じゃそんなこと考えられないよね。そのトーナメントで1日で3試合を戦って優勝したんだよ。しかもそのときはまだ柔術を始めて半年ぐらいしか経ってない白帯でね。だけど柔道と空手の経験があったからなんとか戦えたんだ。そのトーナメントで優勝してもらった小型のバイクを売ったお金でリオデジャネイロの大会に行ったんだ。17歳の頃の懐かしい思い出だよ。もうMMAをやることはないだろうが柔術の試合はまた出たいと思っているよ。いまは忙しくてなかなか難しいけどね。

──あなたはいま選手としてではなくMMAファイターや柔術選手のコーチとして知られています。指導する際に最も大事にしていることは何ですか?

ジャイー:それはディシプリン、規律だよ。テクニックを教えるよりも前にまずは挨拶や礼儀などを教えることにしている。それらが欠けている選手には指導などできないよ。いくら強くても有名でもカネを積まれても私には無理だ。まずは規律をしっかりと守れるような人間性がないと何事も成し遂げられないだろう。でもそんなに難しいことじゃないよ。マットに入る前には一礼をすること、マットの上では常にギを着ていること、指導者や仲間に敬意を払う、などなど、誰にでもできることばかりだろう。規律と尊敬、これが大事だね。これは柔術に限らず柔道や空手でも同じことだろう?これらのことは日本の伝統から学んだことだよ。だから日本は実際に来る前から大好きだったし、ずっと行きたいと思っていたんだ。

──では来週の火曜日に日本で開催するジャイーのセミナーではどんなことを教えてくれるんでしょうか?

ジャイー:まだ参加者のレベルがわからないから何を教えるとは言えないけど、テイクダウンから寝技、サブミッションに至るまで、万遍なく教えるつもりだよ。私には3つのレベルのセミナーの内容を用意している。白・青帯が多かったら基本で大事なこと、中級者が多ければこれ、黒帯ばかりならばこれ、というようなね。でも今回のセミナーはオールレベルだというので、それらをミックスした内容になるだろう。誰が参加しても対応可能だから、そこは安心して参加して欲しい。私のファミリーであるツカダとナオミがこのセミナーの手助けをしてくれるから心強いね。ぜひたくさんのみなさんに私の技術や経験をシェアして欲しいと思っています。アリガトー!



3
滞在中に塚田とギの練習したというジャイー。
「ずっと会ってなかったけどギを着てスパーすれば会えなかった時間などすぐに埋めれれる」



4
【セミナー】
「ジャイー・ローレンソ・セミナー」
日時:9/26(火) 20:00-22:00
場所:ミューズ柔術アカデミー(東京・代々木)
費用:4000円(一般)3000円(ミューズ会員)
問い合わせ:080-5007-6056 / shmknn@docomo.ne.jp 塚田まで
■セミナー詳細はコチラから!



patch7
KinyaBJJ.com




©Bull Terrier Fight Gear


2017年07月06日

【インタビュー】スロース荒井・黒帯昇格インタビュー

09
先週末、北海道・札幌で行われたASJJFドゥマウの北海道大会で茶帯Wゴールドで優勝し、表彰台で黒帯昇格を果たした“スロース”こと荒井勇二。

スロースはプロMMA選手でパンクラスや海外大会で活躍中で、柔術は東京・代々木のミューズ柔術アカデミーで練習している。

今回黒帯昇格を果たしたことを記念しスロースのミニインタビューをお送りする。


──黒帯になったいまの気持ちを教えてください。

スロース:身が引き締まる思いです。自分が柔術の黒帯だと思うと緊張してドキドキが止まりません。

──試合の感想を教えてください。

スロース:今回は2試合とも同じ選手と戦ったのですが、1試合目の反省点を2試合目で改善できたのが良かったと思います。最初の試合は緊張もあり、ポイントで圧倒しながらも極めのチャンスを逃し、いつもの試合のように極めきれずに終わるかと思いましたが、試合終了20秒前にキムラで極めることができました。オープンクラスでは緊張も解けて思い切りいくことができ、タックルでテイクダンし腕十字で極めました。今回、体重差をものともせず重量級のカテゴリーに階級アップしてエントリーして頂いた対戦相手の庄山選手に男気を感じました。対戦して頂きありがとうございました。

──今回、なんで北海道大会に出ようと思ったのでしょうか?

スロース:北の大地が私を呼んでいた気がします。まず、私の恩人である札幌市在住の柔術家・K氏に昨年から大会出場を勧められていました。そして、今年の春頃に橋本さんから「北海道で試合して一緒に"白い恋人パーク"へ行こう」とのお誘いを受け、大会出場を決意しました。私自身、初めての北海道で試合に勝ち、黒帯にもなれて、大会後に海鮮丼を食べたり白い恋人パークで観光したりと満喫しました。個人的にも思い出深い北海道ツアーになりました。

──茶帯時代の戦績を教えてください。

スロース:茶帯では5大会に出場し11試合して6勝5敗です。負けたのは日系ブラジリアンを含む外国人選手ばかりで、プリーストカップでのニック・グリーン、アジアオープンで優勝のニューヨークから来日した選手、シュシャに2連敗して、先月のASJJFドゥマウでのリダ・ハイサムです。これからは外国人選手にも勝てるように精進していきたいと思います。

──黒帯になっての目標は?

スロース:試合で一本勝ちできる選手になります。自分は黒帯としては技術面で大きく劣っていると思います。研究を重ねて進歩しなければと感じています。パスガードのレッグドラッグもつい最近知ったほどなので、新しいテクニックもどんどん覚えていきたいです。試合での黒帯デビューはまだ未定なので、黒帯で試合に出るまでには黒帯に相応しい選手になりたいです。

──茶帯と黒帯の違いはどんなところだと考えますか?

スロース:求められるレベルが高くなります。基本的に黒帯の上は無いので「まだ色帯だからしょうがない」といった言い訳ができないのが大きな違いではないかと思います。今後はいま持っている技術の精度を上げ、さらに新しい技も増やして黒帯の先輩方に並んでいきたいと考えています。

──今回、黒帯を授与されたエジソン・カゴハラにメッセージをお願いします

スロース:エジソンさんには茶帯に続き黒帯も授与して頂き嬉しい限りです。ミューズで長年に渡って導いて頂き、ありがとうございます。おかげさまで楽しく柔術を続けることができました。いつもやられている必殺アキレス腱固めをいつか伝授してもらいたいです。今後ともよろしくお願いします。また練習仲間やチームメイトにもお礼を言いたいです。今回の試合は特に皆様から気合いを入れて頂き、嬉しく思います。いつも、ありがとうございます。助けてもらってばかりで申し訳ありません。たとえ離れていてもこの広い天空の下で戦い続ける限り、ずっと仲間でいたいです。共に強くなりましょう。


s2




【今日が誕生日の柔術家】フェリッペ・デラモニカ



jjp11
Jiu Jitsu Priest



N_logo_w
Jiu Jitsu NERD



BJJ-WAVE-Final-Logo
BJJ-WAVE



muse_s
MUSE Jiu Jitsu Academy



©Bull Terrier Fight Gear


2017年02月05日

【選手紹介】エマ・ジオング ミニインタビュー

1
現在、練習のためにシンガポールから来日中のエマ・ジオング。

エマは今年からブルテリアのスポンサーアスリートとして契約し、今後はブルテリアのプロダクトを試合で着用しさらなる活躍が期待されています。

昨年のムンジアルで紫帯ルースターで優勝して茶帯になったエマは定期的に来日しており、またシンガポールの近隣諸国でも試合で好成績を残しています。

いままでエマが残した戦績は以下の通りです。

【2014年】
Singapore national Brazilian jiujitsu championship
Gi first place

Johor jiujitsu championship
Gi first place
No Gi first place

singapore wrestling Federation
First place

【2015年】
Johor open Gi first place

copa Bangkok Under72 kg first place
Open weight 3nd place

Abu Dhabi world professional championship
Gi 2nd place

Taca Rio (Brazil)
Gi first place

【2016年】
DUMAU International Open
Gi Absolute first place

IBJJF World's championship
Gi first place

Los Angeles National championship
Gi first place

Gram slam brown black belt third place.

このようにムンジアル優勝を筆頭に日本やアメリカ、タイ、ブラジルなどで多くの優勝・入賞歴があるエマ。

今回はエマのミニインタビューを紹介します。

──まずは柔術を始めたきっかけから教えてください。

エマ:柔術を始めたのは2014年の4月で、中国からシンガポールに留学したときに友達に誘われて始めました。私は中国出身で中国というと少林寺やカンフーなど打撃系の格闘技が有名だけど私は顔を殴られたりするのはイヤなので敬遠してました。でも柔術は打撃はないし、技術で体力差がカバーできるので力がない女性にもいいと思って始めたんです。

──戦績を見せてもらいましたが、とても多くの試合に出ているんですね。それに優勝・入賞歴が多数で驚きました。

エマ:ありがとう(笑) 柔術を始めて2週間後に大会に出て、それが面白かったから大会にハマッてしまいました。試合は緊張もなく楽しいので大好きですね。最初の大きなタイトルは2015年に青帯で準優勝したアブダビワールドプロですね。決勝戦で敗れてしまったんですが、そのときは指を怪我していて100%のコンディションではなかったんです。それでも準優勝という戦績を残せたのは大きな自信になりましたね。

──ブラジルでも試合をしていて優勝していたのは知らなかったです。

エマ:ブラジルは練習目的で行ったんだけど、そこで大会があることを知って迷わず出ました。IBJJFのような大きな大会ではなかったけれど優勝できたので思い出深いですね。やはり柔術=ブラジルなので。

──そしてなんといっても昨年のムンジアルで優勝したのは素晴らしい戦績ですね。しかも決勝戦は一本勝ちでした。

エマ:やはりムンジアルでの優勝は特別なことで、その優勝後に茶帯にもなれたので自分にとって大きなタイトルです。もちろん今年もムンジアルに出て2年連続優勝を狙いますよ。

──普段はどんな生活をしているんですか?

エマ:私はまだ学生なので昼は大学で勉強して学校が終わるとジムで練習です。練習は週に6回、日曜日以外は毎日ですね。たまに日曜日もドリルをやったりしますが、週に1回は休むようにしています。

──では最後に今後の目標をお願いします。

エマ:さっきも言いましたが今年もムンジアルで優勝して黒帯になることですね。もしそれが達成できたら柔術を始めて3年半で黒帯ってことになりますよね。でも帯の修了期間が足りないかもだから本当にできるかわからないけど。でもまずはムンジアルの連覇を目標に頑張りたいと思います。


3
今回は2週間の予定で来日中で滞在中にミューズ柔術アカデミーでの練習に参加し、テクニックも指導した。



4
クラスに参加した女性たちは「足がよく利いてガードが上手かった。テクニックもモダンで現役選手ならではだと思いました」とスパーした感想を話していた。



5
昨年のムンジアルでは紫帯ルースター決勝戦で日本から参戦したケシア・タケウチに腕十字を極めて一本勝ちで優勝。
大会後に茶帯昇格を果たしている。



2
今年のシーズンからブルテリアのスポンサーを獲得したエマ。
ムンジアルまであと4か月足らず、しっかり練習して2年連続優勝を期待したい。




エマ・ジオング / Emma Xiong
Fight LAB所属
中国・湖南省出身 シンガポール在住
1991年11/23 生まれ
中国人初のムンジアル王者&中国人初の女性茶帯



【今日が誕生日の柔術家】塩田さやか(35)、レオ・サントス(35)、オーランド・サンチェス、アレックス・スコット、アレッシャンドレ・トルクアト



jjp11
Jiu Jitsu Priest



N_logo_w
Jiu Jitsu NERD



BJJ-WAVE-Final-Logo
BJJ-WAVE



muse_s
MUSE Jiu Jitsu Academy



©Bull Terrier Fight Gear


2016年12月10日

【Dropkick】アナタはまだ知らない! 本当に恐ろしいグレイシー一族!!

01a

プロレス格闘技マガジン『Dropkick』公式チャンネルでグレイシー一族についてインタビューして頂きました。

このインタビューはRIZINでのクロン・グレイシーvs所英男戦の直後に行われたもので、大晦日に行われるクロン・グレイシーvs川尻達也戦の煽り記事として掲載されました。

過去にはクロン・グレイシーのMMAデビュー戦に先駆けてクロン・グレイシーとは?的なインタビューもやらせて頂いてます。

そちらも併せて読んで頂くと大晦日のクロンvs川尻戦がより楽しめるかと思います。

このクロンvs川尻戦、やはり日本のメディアでは「川尻vsクロン」という順序で表記されており、あくまでも"UFC帰りの川尻の日本復帰戦の対戦相手がクロン"という論調なのは仕方ないことなのかもしれませんが、柔術やってる側からしたらなんかモヤっとする感は否めません。

そしてこの試合はいくら日本人相手とはいえグレイシーを応援してしまうのは仕方ないというか当たり前でしょう。

川尻vsクロンをより楽しんで見てもらうためにこのインタビューはぜひご一読を!


【川尻vsクロン直前】『アナタはまだ知らない! 本当に恐ろしいグレイシー一族!!』はコチラから!


02

■過去記事
【スポーツの闇】日本人柔術家が衝撃提言!? 「日本人格闘家はどんどんドーピングしたほうがいい!」はコチラ

『語ろうグレイシー!! ヒクソンの息子クロンのMMAデビューを10倍楽しむ方法』はコチラから!




【今日が誕生日の柔術家】オズワルド・アウヴェス(78)、カーロス・トヨタ(45)



jjp11
Jiu Jitsu Priest



N_logo_w
Jiu Jitsu NERD



BJJ-WAVE-Final-Logo
BJJ-WAVE



muse_s
MUSE Jiu Jitsu Academy



©Bull Terrier Fight Gear


2016年06月16日

【インタビュー】ヘナー・グレイシー

01
ヘナー・グレイシー

今回のセミナーでは4クラスで1日8時間、生徒にとっても僕にとってもエネルギーが必要だったけど、こんなにみんなに気に入ってもらえてとても嬉しいよ。

何千マイルもかけて発展させた、僕の柔術人生で1番重要な技術を日本に残せたこと、その技術が日本で皆に練習され、伝わっていくことを考えるととても嬉しいし、まだこれからマラソンできるくらいエネルギーが湧いてくるよ。

また来年も他の四つのテクニックのスーパーセミナーをやりに日本に戻ってくるよ。

こうやって僕の柔術が日本にも生きていくんだ。

グレイシー柔術とブラジリアン柔術の違いはなんですか?とよく聞かれるけど、全てのブラジリアン柔術が元はグレイシー柔術からきている。これに関しては議論の的になる事がよくあるけど、一般的に、大まかに言えば同じだよね。

全体的には同じものと言えるけど、現在の柔術教え方は本来あるグレイシー柔術の教え方のルーツに沿ってないところが多い。

ルーツは同じでもグレイシー柔術はパンチの防ぎ方や、エネルギーの使い方、距離の取り方など誰でもできる事だ。

しかし今日のブラジリアン柔術では競技に特化した指導者が増えているように感じるね。

彼ら指導者は生徒に自分たちがどうやって試合に勝ってきたかを教える。

そしてパワー、スピード、運動能力などに頼ることも多い。

そうやってグレイシー柔術は失われてきている。

僕は祖父であるエリオ・グレイシーが作り上げてきたグレイシー柔術を守り、残していきたいんだ。

グレイシー柔術の定義は人それぞれだと思うけど、僕にとってのグレイシー柔術は体重やパワーなどに左右されず、誰でも使えるテクニックで、それは柔術対柔術でしか使えないような技術ではない。
僕たちがロサンゼルスで教えているグレイシー柔術やエリオの考えは世界では知られていない。

今日もパンチの防ぎ方も知らない紫帯の人もいた。

想像できる?

柔術の紫帯がパンチの防ぎ方1つも知らないんだよ。

こんな事があってはならない。

だから僕たちは今までグレイシー柔術を広めてきたし、それを今後も続けていくよ。

ベリンボロやラペルガードなど、最近ではモダン柔術と言われる色々なテクニックがでてきた。

モダン柔術の革命についてはとても感心しているし素晴らしい技術だと思う。

ただ最近使われているモダンテクニックは同じ事を知っているような人と柔術で対決するような環境でしかつかえない。

お互いが同じようなゲームを同じレベルでやることができる場合のみだ。

柔術が進化していくのは悪い事ではない。

ただ生徒達に選択肢を与えなくなる事が問題なんだよ。

彼らはおそらくベリンボロを学びに来ているわけじゃない。

生き残るために学びに来ているんだし、自分に自信をつけるために来ているんだ。

最大の懸念はそのような人たちにモダン柔術と呼ばれるテクニックばかりを教える事だ。

僕と弟は最近ヒクソンと一緒にその解決策をさがしている。

現在、99パーセントの柔術の道場ではパンチブロックなどのセルフディフェンスを習うことができない。

そんなのはおかしいと僕は思うよ。

これから僕と弟、そしてヒクソンとでこういった競技偏向になってしまっている現状を本来のグレイシー柔術に回帰させられるように努めていくつもりだ。

これからいろいろと大きな仕掛けをやっていくのでぜひ僕らの動きを注目して欲しいね。


interview by Takafumi Sano / AXIS Yokohama



【今日が誕生日の柔術家】ラナ・ステファナック(41)



jjp11
Jiu Jitsu Priest



N_logo_w
Jiu Jitsu NERD



BJJ-WAVE-Final-Logo
BJJ-WAVE




muse_s
MUSE Jiu Jitsu Academy



©Bull Terrier Fight Gear


2016年03月23日

【インタビュー】ADCCディレクター ガイ・ネイバンス 独占会見

g1
LAのアーヴァインではパン選手権で盛り上がっているが、ここ日本では世界最高峰の組み技大会「ADCC」のトーナメント・ディレクター、ガイ・ネイバンスが緊急来日。 

来年に控える本戦大会の候補地や、ウワサされる日本での新たな大会について真相を探るべく独占会見を敢行した。

ガイは体調を崩していたため、取材はごく短時間だったものの、来日した目的や今後のプランなど詳細に語ってくれた。

1998年に初開催されたADCCから大会を仕切り、出場選手の選考委員も務める最高責任者で、第1回大会には選手としても-77kg級で出場し、ベスト8となっているガイのショートインタビューを読んでもらいたい。

──今回の来日の目的を教えてください。

ガイ:2017年のADCC本選大会候補地を検討するためです。実は、10年ほど前にも日本で本選を行うプランがあったのですが、良いコーディネーターを見つけることができず、頓挫してしまったことがありました。しかし今回は、ヤマダサン(山田重孝氏。2013年の中国・北京大会を主催)が実現に向けて協力していってくれる予定だと聞いています。

──日本で内定という話が流れていましたが、「検討」ということはほかにも候補地があるのですか?

ガイ:はい、フィンランドのヘルシンキです。すでに視察も終えていますが、日本とヘルシンキ、どちらが有力かどうかについて、はっきりしたことはまだお伝えできません。開催地は私一人が決める話ではありませんから。これから報告書をまとめ、協議会で5人の理事としっかりと検討していきたいと思います。

──本戦大会のほかに「日本でナショナル大会が開かれる」という話もあると聞きました。その可能性については?

ガイ:もちろんあるでしょう、ウワサでは終わらないはずです。ADCCは50以上の連盟が世界中にあり、そのほとんどの国・地域でチャンピオンを決めるトーナメントを開催しています。また、ヨーロッパのように国同士が隣接している場合は、大規模な地域大会も行っている。日本の大会は「本戦の予選」が主でしたが、「ADCC JAPAN OPEN」のような大会を開催することについては、すでに私たちは合意しています。この大会はヤマダサンの提案で開催が決まったもので、日本独自の大会となるので日本側の運営陣が組織を固めていってくれるでしょうね。日本人限定なのか、ほかのアジア地域の選手を含めるのか、1回開催なのか、毎年行うのか……まだまだ詳細は未定ですが、素晴らしい大会が開かれることを期待しています。



g2
ガイと山田氏。山田氏は昨年のブラジル大会にも現地入りするなど、日本大会実現に向けて積極的なアプローチを続けている。果たして日本大会は実現するのか? 今後も注視していきたい。



Photo and text by Satoshi Narita / Jiu Jitsu NERD






jjp11
Jiu Jitsu Priest



N_logo_w
Jiu Jitsu NERD



BJJ-WAVE-Final-Logo
BJJ-WAVE




muse_s
MUSE Jiu Jitsu Academy



©Bull Terrier Fight Gear


2016年03月18日

ブドービデオ日本語吹き替えの山本大気氏

taiki
柔術DVDメーカーの老舗、ブドービデオが制作する教則DVDの日本語吹き替えを担当している山本大気氏。

LA在住の山本氏は日本語と英語が堪能なだけでなく柔術も黒帯で小さいながらも自身のチームも持っている。

パンやムンジアルでLAを訪れた際には山本氏と会うのが通例となっており、今回も短いながらも会う時間ができたので、DVD吹き替え作業の制作秘話などを聞いた。



──ブドービデオ制作の教則DVDの日本語翻訳はいつからやってるのですか?

山本:最初に携わったのは2008年発売のニーノ・シェンブリの「キラーバタフライ」という作品でした。友人のツテでブドービデオに紹介されて手伝ったのですが、まさかこんなに長く手伝うことになるとは思いませんでした。当時は軽い気持ちで引き受け、なんの下準備もなくオフィスに行ったのでとても苦労したことを覚えています。

──吹き替え作業はどんな工程で進められるのでしょうか?

山本:まず事前にマスターテープをもらい、そこで話されている内容を文字起こしして英語の台本を作ります。それを日本語に翻訳して日本語の台本を作り、吹き替え作業当日にその台本を実際の映像を流しながら読む感じですね。前は収録機材も古くて少しでも間違うと最初からやり直し、ということも多々あったので大変でした。

──いままでどれぐらいの作品を手掛けているのでしょうか?

山本:正確にはわかりませんが相当数になると思います。いま作業中なのはカイオ・テハのハーフガードの教則です。カイオは早口な上に説明が長いのでかなり時間がかかってます。時給換算にしたら1時間3ドルぐらいで、割に合わない感じですよ。それにこの作品は英語の台本を作ってる最中にPCがクラッシュしてデータが飛んだので最初からやり直し、となったりと散々でした。ですがそれだけ思い入れもあるので発売された際にはぜひ手に取って欲しいですね。

──個人的に記憶に残ってる作品はありますか?

山本:ゴーコー・シビシアンのレッグロックの教則は面白かったですね。自分は昔の柔術が好きでいまのモダン的なモノよりも古典的なクラシックなテクニックだ好みなんです。あと巷には柔術の教則DVDは多く出回ってませんがルタリブレの教則はほとんどないのでブドービデオにはルタの教則を作って欲しいですね。ウゴやタデウ、ジョイユなどの教則が出たらマニアは飛びつきますよ!それこそマルコ・フアスなんかはLA在住なんだから、すぐにやれるはずなんですけどね。

──最新作のフェリッペ・デラモニカの「リバースハーフガード」の教則DVDのパッケージには山本氏の吹き替え表記が載ってましたね。

山本:あれは商品を受け取ってみて初めて知ったんですよ。結構大きめに名前が出てたので驚きました。でもブドービデオの吹き替え=自分、というのが定着したようで嬉しいですね。もうブドーはいくつかのタイトルを収録済みで、これから発売するものでも自分が引き替えをやらせてもらっってるので楽しみにして欲しいと思います。

──では最後に日本の方にメッセージを。

山本:いつもブドービデオの商品をお買い上げありがとうございます。これからも日本のみなさんの柔術技術の向上に貢献できるようなわかりやすい吹き替えを目指しますので今後ともご愛顧のほどよろしくお願いします。


山本氏が吹き替えを担当した最新作、フェリッペ・デラモニカの「リバースハーフガード」が好評発売中で初回入荷分はすぐに完売し、再入荷分も在庫は残りわずかとなっている。

これから発売されるブドービデオの新作はモダン系のものとオールドスクール系の2タイトルが収録済みで、その名を聞けばおお!となるビッグネーム。

ぜひ発売を楽しみにして欲しい。


ce1f9148
【発売中】
フェリッペ・デラ・モニカ「Reverse Harf Guard」
■詳細&購入はコチラから!



jjp11
Jiu Jitsu Priest



N_logo_w
Jiu Jitsu NERD



BJJ-WAVE-Final-Logo
BJJ-WAVE




muse_s
MUSE Jiu Jitsu Academy



©Bull Terrier Fight Gear


2015年11月15日

【インタビュー】ヴィーガン柔術家インタビュー/マーラ・ロペス・ヨコハマ

01
今回は新企画。

AOJ所属でメンデス兄弟の茶帯である石井拓はヴィーガンとして知られてますが、ヴィーガンとは卵、牛乳、ゼリーも食べない完全菜食主義者のこと。

柔術家の中にもヴィーガンの選手は多くいて、その素晴らしさを知ってもらいたいと自ら石企画・立案したのがヴィーガンの柔術家を紹介するヴィーガン柔術家インタビューです。

その第1回目は柔術家でありながら女優・サーファーでもあるマーラ・ロペス・ヨコハマを紹介します。

マーラは今年のアジアオープンにも出場し準優勝し、その後は3週間ほど日本に滞在し観光や出稽古、サーフィンなどをして日本を満喫しました。

日本とフィリピンのハーフで日本語もペラペラのバイリンガルで日本滞在時には持ち前の明るいキャラクターで友人を多く増やしたようです。

フィリピンでは女優であり、サーファーであり、柔術家というマーラのインタビュー、ご一読を!

──まずは簡単な自己紹介からお願いします。

マーラ:こんにちは、マーラ・ロペス・ヨコハマです。私は日本とフィリピンのハーフで、カリフォルニアで生まれ日本で育ち、最近はフィリピンに住んでいます。私の家族は1997年にフィリピンで最初にヨコハマサーフィンというサーフィンスクールを創りました。私は女優で、さらにオニール、oakley、reefのブランドのアンバサダーでもあります。私は旅をするのと、柔術とキリストを愛してるビーガンのサーファーです。

──なぜ柔術を始めたのですか?また柔術を始めてからどのくらいですか?

マーラ:半年前の2015年3月10日に始めました。私の友達が誘ってくれて、それから練習を続けました。最初の何回かの練習では何をやっていいかわかりませんでしたが、すぐにその面白さにハマり、柔術をきちんと理解して学びたいものだと思いました。そして今はATOSのメンバーとして練習しています。私にはコーチのアリ(スリット) 、ラルフ(ゴー)、カルロ(ペナ)、そしてその他大勢の素晴らしいトレーニングパートナーたちがいます。それは今まで素晴らしい冒険でした。柔術は私にとって挑戦であり、サーフィンと同じように愛と情熱を柔術にも注いでいます。


02



──あなたもビーガンだと聞きました。なぜヴィーガンに転向したのでしょうか?

マーラ:それは長い道のりしたが1年前に始めました。最初は母と一緒にジュースクレンズの準備を始めました。私たちは準備のためにロービーガンダイエットを始め、それがとてもよかったのです。ロービーガンダイエットを始めてからは体が軽くなり消化が良くなり、より力がでるのを感じました。それらは私には全て良いものでローフードを食べ続けることにしました。そのクレンズのあとロービーガンデザートも作りました。みんなビーガンというとすごく驚きます。多くの人がそれは難しくて苦痛だと思っています。ですが実際には私は自分食べてるものが大好きで、それは自分だけのため度はなく地球のためにもっと持続可能なライスタイルです。

──どのようにビーガンを継続していますか?

マーラ:それは健康だけでなく環境にも良くない大量生産された食べ物を取らないことが大切だと思います。私はいつも周りの人に私が知っていることを共有する必要があると感じます。私はまだビーガンダイエットやオーガニックファームについて学び、他にも環境を救うことを学んでいます。ソーシャルメディアを通して私が食べる物を含め好きなことをシェアしてます。それは私のフォロワーからのポジティブな反応を後押ししてくれますね。何人かなのフォロワーたちは私のレシピで作った手作りのビーガンフードの写真にタグをしてくれますよ。それらを見るのはとても嬉しいですね。

──では最後に柔術のことも聞きます。あなたにとって柔術でのゴールはなんですか?

マーラ:ずっと柔術を続けていくことです。たとえ80歳になってもトレーニングを続けていたいですね。私の残りの人生をサーフィンと柔術と一緒に過ごすのが目標です。最後にいつか柔術の世界チャンピオンにもなりたいとも思ってます。


03
10/24にフィリピン・セブで開催されたドゥマウにも参戦したがっていましたが、
あいにくその大会当日は出演している映画のプレミア上映会のスケジュールを優先し不参加に。



03a
フィリピンのサーファーを題材にした映画「FLOTSAM」の主演クラスで出演したマーラ。
女優業も順風満帆なようです。



04b
9月のアジアオープンにATOSチームと共に来日し、白帯ライトフェザーで準優勝でした。



05
大会後は皆で観光したりして日本を満喫した様子です。



05b
観光のアテンドをした須藤元気と。
人見知りしない明るいキャラクターで誰からも愛されるマーラです。



06
出稽古も大好きで日本滞在時にはミューズ柔術アカデミーやパラエストラ葛西などで
連日の出稽古を敢行。



07
フィリピンの大会では優勝経験もあり、練習だけでなく試合出場にも積極的です。



08
チームメンバーのATOSフィリピンには同じヴィーガン柔術家のラルフ・ゴーや
白&青帯世界王者、マギー・オチョア&エロス・バルヨットらが在籍。
メキメキと実力を上げているそうです。



09
■マーラのオフィシャルFacebookページはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】フェルナンド・テレレ(36)




Instagram



jjp11
Jiu Jitsu Priest



N_logo_w
Jiu Jitsu NERD



BJJ-WAVE-Final-Logo
BJJ-WAVE



muse_s
MUSE Jiu Jitsu Academy



©Bull Terrier Fight Gear


2015年10月03日

【インタビュー】マギー・オチョア(ATOSフィリピン)

01
今年のムンジアルとアジアオープンの女子アダルト青帯ルースターで優勝したマギー・オチョア(ATOSフィリピン)。

マギーは青帯だけでなく白帯でもムンジアル王者となっていて、また昨年のアジアオープン王者でもあり、アジアは2連覇というアジアの女子柔術シーンきっての強豪だ。

今回はそんなマギーをATOSのチームメイトでもあるタク・イシイが直撃、インタビューが実現したので紹介したい。


続きを読む

2012年05月16日

【インタビュー】「Jiu-Jitsu Style」編集長、 カルム・メドクラフト


ブルテリアで働く香港人スタッフの秋さんによるイギリス特集の第2弾はイギリスの柔術専門誌「JIU JITSU STYLE」編集長のインタビューです。

「JIU JITSU STYLE」はまだ日本では販売しておりませんが、ヨーロッパでは一流の柔術雑誌です。

情報満載でバラエティに富んだ内容、そしてお得なお値段で人気を博しています。

2月号ではヨーロピアンで優勝したホベルト・サトシ・ソウザの特集も組まれました。



サトシの特集はカラーで3ページに渡り掲載されてます!




見開きでインタビューも!




他にも有名選手のインタビューやコラム、テクニックが多数掲載されてます。




「JIU JITSU STYLE」編集長、カルム・メドクラフト




──まずは「JIU JITSU STYLE」の紹介からお願いします。

「JIU JITSU STYLE」はヨーロッパの中に創めるブラジリアン柔術のみ隔月誌です。

内容は柔術オンリーでMMAなどは一切なし!

2011年スタートして今までは6冊発行しました(インタビュー当時)。

過去の5年間、イギリスはトップクラスの選手が集まって、凄い勢いでブラジリアン柔術人口が膨らんでいます。

ブラウリオ・エスティマやホジャー・グレイシーは本誌でコラムを掲載しており、ホジャーはゲストエディターでも登場しています。


──「JIU JITSU STYLE」を始めたきっかけは?

最大の要因はこの数年、イギリスだけではない、全ヨーロッパに柔術人口が膨らんでいることです。

ですがニュースの入手は難しく柔術雑誌も足りない。

現在、グレイシーマガジンや柔術魂は柔術愛好者の愛読書であり、柔術コミュニティも十分に成長している。

このタイミングで新しい雑誌を新創刊したのはいいタイミングじゃないでしょうか?

自分はメディア出身であり、また柔術も大好き、このバックグランドがあったので新しい雑誌を始めてみようと思ったきっかけでした。

抽象的に言うと、このマーケティングはまだ穴が開いている。

いま主な柔術が流行ってる国は日本、アメリカ、ブラジルなどでイギリス、もしくはヨーロッパの柔術も柔術地図に載せたい意向があります。


──「JIU JITSU STYLE」のおすすめポイントは?

一番はクオリティですね。

印刷は上質の紙を使っております。

内容は特定の柔術アカデミーやチームと関係なく、中立的な立場で記事しています。

この雑誌の核心は皆のためであり、多元的なニュースを伝えることで全方位的な柔術雑誌になりえます。

有名選手の特集の限りではなく実力を持っている新人もすべて掲載しております。

ジムの取材に関しても、色々ところに行い、すべてのチームをリスペクトしています。

これらのことは他の雑誌と違うことと思います。 

できるだけ多くの場所に取材しに行って、柔術の世界を皆に伝えたいと思っています。

もちろん雑誌の値段は安く抑えたい。


──「JIU JITSU STYLE」を始めてから一番の困難や問題は何ですか?

読者の満足度です。

読者に「JIU JITSU STYLE」が一番いい柔術雑誌だと思われるのは難しいです。

読者の心を捕らえたいし、そして応援してもらいたいんです。

それと、ヨーロッパ以外の市場にも広げていきたい。

いい仕事チームや優しいヘルパー達のお陰様で今まで大変な問題は起こらなかった。

皆が支えてくれだからこそ、今の「JIU JITSU STYLE」があります。

本当に心より感謝しております。



──2012年の計画を教えて下さい。

2012年はビッグイヤーになります。

今年は「JIU JITSU STYLE」創刊2周年で、年間6冊を発行することです。

今より進歩するため、読者の意見を聞き込んで、読者が望んでる柔術雑誌を発行したいです。

そして世界進出も狙っています。

今年はオーストラリアでも配本することが決まりました。

地域性だけではなく、インターネットにもYOUTUBEチャネルにかっこいい動画をアップしております。

ちなみに、ブルテリアボンサイのマルコス・ソウザやホベルト・サトシ・ソウザがヨーロピアンで試合したときの動画もあります。

コチラから!



──では最後に一言をお願いします。

ハロージャパン!

日本は柔術の起源であり、日本の皆さんが「JIU JITSU STYLE」を好きになってlくれることは嬉しいです。

日本の柔術文化も雑誌に載せたいから、もし誰か寄稿したい場合は、お気軽にお問い合わせください。

そして、いつか、日本語版の「JIU JITSU STYLE」を発行したいと思っています。

皆さんの意見をお待ちしております!

★「JIU JITSU STYLE」のホームページはコチラから!




©Bull Terrier Fight Gear

2012年02月05日

Exclusive interview:ヨーロッパの格闘ブランド「スクランブル」

現在、ブルテリアで働いている香港人の秋さん。

元々は日本に試合をするためにたびたび来日していましたが、昨年から仕事と柔術の練習のために長期滞在し、昼間はブルテリアに勤務、夜はブルテリア・ボンサイで練習しています。

秋さんは日本語だけでなく中国語、広東語、英語の4ヶ国語が話せるスタッフとして主に英語圏の海外のやり取りで大活躍中とのことです。

その秋さんは旅行が趣味で、昨年末にイギリスに旅行に行った際に現地の格闘ブランドである「スクランブル」のオーナーであるベンとマットに直接話をする機会があり、インタビューをしてきてくれました。

今日はそのインタビューをお届けしたいと思います。



「スクランブル」のマット(左)とベン(右)。


続きを読む

2011年04月02日

パン選手権2011:湯浅麗歌子選手の試合後のインタビュー


「今回のパンナムは2月に行われたDUMAUの試合に出てMVPを頂けたので出場することが出来ました。

★その試合はコチラから!

なので、去年初めて出場したムンジアルに続き、今回は2度目の世界大会にとなります。

私の中でパンナムのイメージは、ムンジアルの2ヶ月前に行われる試合で、ムンジアルのための試合という感じです。

去年のムンジアルは青帯で出場していましたが、今年は紫帯での出場となり、世界の紫帯の中で、自分がどのレベルにいるのかが知れることが楽しみでした。

でも、余裕が出てきた分、日本の試合と同じようにすごく緊張していた部分もありました。

去年は初めての世界大会ということで、試合以外にも色々と不安があったけれど、周りは英語とポルトガル語しか聞こえないし、セコンドの声もよく聞こえるので、今年は試合以外は特に緊張もなく、いつも通りの動きができたと思います。

結果としては、今年もベスト8になってしまいました。

でも去年と違って、試合中冷静に対処出来るようになったような気がします。

攻め続けるのが私のスタイルですが、今回の試合で駄目だったところは、打ち込みが足りなかったのでその動きが瞬時に試合で出せなかったところですね。

先月行われたADCCの時もそうでしたが、瞬時にしっかりとした対処ができなくて、隙を産んでしまい、それが敗北につながりができました。

今回もやられた技は違っていても根本的な敗因は同じです。

なので、次の試合に向けての課題は、隙を作らないことが目標です。

そのためには、技に対する防御も覚えなければならないので、上からも下からもしっかり練習していきたいと思います。

次回の試合はまだ決まっていませんが、いつでも試合ができるように、帰ったらまたたくさん練習して次の試合に臨みたいと思います。」



★湯浅麗歌子選手のパン選手権の試合の様子はコチラから!



©Bull Terrier Fight Gear

2011年04月01日

パン選手権2011:ホベルト・サトシ・ソウザ、試合後のインタビュー


ホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)

──優勝おめでとうございます。初出場したパン選手権で初優勝でした。優勝した感想を教えて下さい。

「優勝できてすごく嬉しいです。

パン選手権に出たのはまだ1回目ですが、それで優勝できたのでとても嬉しく思います。

試合のレベルもムンジアルに近く、またムンジアル以上に難しい試合もありました。

大会全体に関してはIBJJF(国際連盟)がやる大会はいつも運営がうまくできていて混乱がないのがいいですね。

同じLAでの開催だからかどことなくムンジアルの会場の雰囲気にも似ていました。」


──試合は4試合ありました。どの試合が1番難しかったですか?

「4人ともみんな難しかったですよ、簡単な試合なんてありませんから。

けど最初の試合は減量が厳しかったので自分の力を100%出せなかったですね。

いつも1試合目が1番難しいんです。

対戦相手が誰だから、というのではなくて。

しかも今回は1試合目からアリアンシのジョルダン。

ジョルダンはヨーロピアンの決勝でもやりましたが、とても強い選手で大変でしたね。

やはり1試合目ということもありかなり厳しい試合になりました。

その後の試合を見ても極めれなかったのはその1試合目だけですから、いかに厳しい試合だったかがわかることと思います。」


──以前からATOSのラルフ・ゴーが何度もサトシと試合をしたいと言っていました。その試合が遂に実現し、サトシが一本勝ちしました。その試合について教えて下さい。

「今はラルフ・ゴーに限らず僕と試合したい人はたくさんいます。

だけどラルフは私と同じくアジアで活躍している選手なので、アジアの選手同士で、アジアのレベルを皆に見せることができて、それがすごく嬉しいです。

でも僕にはラルフだろうが誰だろうがずっと勝つことしか考えてないから対戦相手は選ばないし、相手が誰々というのは特に意識していません。」


──今回のパン選手権で特に印象に残った選手はいますか?

「黒帯で一番の活躍をしたのは階級別と無差別で優勝したホドウフォ・ヴィエイラ(GFチーム)だと思います。

試合運びもいつも自分が一歩先に進んでいて、どの選手も何も出来なかったですね。

ブラガ・ネトやレオ・ノゲイラに勝てたということは、たくさん練習した結果だと思います。」


──ヨーロピアン、パン選手権と優勝しました。次の目標を教えて下さい。

「とりあえず今はしっかり休みたいですね。

この試合に向けてすごく厳しい練習をしてきたのですごく疲れているんです。

まだ怪我も100%治ってるわけではないですしね。

ですがムンジアルは出たいと思っていますよ。

ムンジアルはすごく大事な大会ですから。

昨年、私は茶帯レーヴィで優勝したけど、今年も同じく優勝という結果を維持することは凄く難しい。

私はすでに皆に知られてしまっているから、今までと同じことをしていてはダメだとも思います。

だから今まで以上に練習してもう一度、ムンジアルで優勝したいです。」



★ホベルト・サトシ・ソウザの試合はコチラコチラから!




text by Anderson Takahashi




©Bull Terrier Fight Gear

2009年05月12日

Giグラ&Giアマで2冠の湯浅麗歌子選手のインタビュー!


湯浅麗歌子選手(ポゴナ・クラブジム)

「ずっと水泳をやってたんですけど、途中で部活で柔道を始めました。

でも途中で嫌になってレスリングも一応やってたんですけど、それも嫌になって(笑)

いろんなものをやってて今の自分がいるかな、と思いますね。

柔術とグラップリングだったらグラップリングの方が好きです。

元々はバトラーツジムで練習してたんですがジムがなくなってしまったんでポゴナ・クラブジムに入会しました。

去年の7月ぐらいですね。

中学の頃にバトラーツジムに入りました。

でも行ったり行かなかったりで。

それで高校1年のときに何もやる気がなくなって一回全部辞めたんですね。

でもまたやろうかな、と思って練習を再開してから何かスイッチが入ったみたいで面白くなって。

それが高1の終わりぐらいのときですね。

今は格闘技が楽しくて試合も大好きです。

極めはいつも狙ってますよ。

試合に勝っても極めれないと「何が悪かったんだろう?」って思ってしまいますね。

勝ったとしてもポイント勝利だと悔しいです。

これからの目標はどんどん試合に出て極めて勝って有名になって「この子の試合をまた見たいな」って思われる選手になりたいです。」

湯浅麗歌子(ゆあさ りかこ)
所属:ポゴナ・クラブジム
生年月日:1991年4月12日
出身地:埼玉県
血液型:B型
身長:155cm
体重:55kg
必殺技:リカコスペシャル
趣味:ベースを弾くこと
特技:競泳
好きな食べ物:和菓子
嫌いな食べ物:トマト
好きな格闘家:山本KID徳郁選手
好きな有名人:大泉洋さん
ライバル:女子高生皆(スポーツをやっている人)



☆湯浅麗歌子選手のブログ『りかっくま(・囚・)の格闘体験記』はコチラから!


☆主催者発表の公式記録はコチラから!