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ヨーロピアン選手権

2012年02月23日

ヨーロピアン2012:紫帯の試合 Part.2

長く続いたヨーロピアンの試合レポートもこれがラスト!

これまで紹介してなかった試合の数々を最後にまとめてお届け。

今回でヨーロピアンネタは終了ですが、来月末にはもうパン選手権が開催されます。

ヨーロピアンとパン選手権は2ヶ月の間隔しかないのであっという間に感じられます。

そしてパン選手権の2ヶ月後にはムンジアルがあり、その間にはアブダビでワールドプロ。

毎年のこととはいえ上半期は海外大会が目白押しですね!



AXIS柔術アカデミー所属のルーマニア人、マリウス・ヴァーランがヨーロピアン出場。



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2012年02月22日

ヨーロピアン2012:紫帯の試合 Part.1

ヨーロピアンの紫帯にはアダルトとマスターを合わせるとガロ、プルーマ、ペナ、レーヴィ、メイオペサードと5選手が出場していました。

すでに紹介したレーヴィ優勝のクレベル、女子プルーマ優勝の湯浅選手ら紫帯ではメダル獲得者が続出。

日本から出場した選手が活躍していたので、それらの試合を2回に分けて紹介します。



アダルト紫帯プルーマには昨年のヨーロピアンで準優勝した
ヒロ・ヤマニハ(ブルテリア・ボンサイ)が同じカテゴリーに出場。
1回戦は送り襟絞めで一本勝ち、準決勝でムンジアル王者、パウロ・ミヤオと対戦。



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2012年02月17日

ヨーロピアン2012:湯浅麗歌子選手の試合

これまでパン選手権やムンジアルには出場したことがあった湯浅麗歌子選手(ポゴナ・クラブジム)ですがヨーロピアンは初参戦。

また昨年のムンジアル以降、vs世界に照準を合わせて階級をペナからプルーマに落とすべく常日頃から体重調整していました。

プルーマでの初試合は昨年のヒクソン杯でしたが、その試合も一本で勝利し、減量苦も問題ない様子。

今年6月にLAで開催されるムンジアル優勝を目指し、プルーマで海外大会初挑戦です。

女子アダルト紫帯プルーマ級は9人エントリーで優勝するまでは3回の勝利が必要。

国内ではエントリーしても試合が組まれないことも少なくない湯浅選手にとってこれは多い試合数です。



1回戦は湯浅選手よりやや小さい選手が相手でした。
おそらくガロの選手だと思われます。



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2012年02月15日

ヨーロピアン2012:マッケンジー・ダーンの試合

昨年12月に茶帯昇格を果たしたマッケンジー・ダーン。

マッケンジーはメガトンの娘として知られていますが、もはやその“メガトンの娘”という冠言葉はいらないぐらい自身の知名度と実力は上昇中。

特に2/13にTVで放送された「炎の体育会TV」にも出演したのは、その知名度の現れといっていいでしょう。
そのマッケンジー、早くも茶帯デビュー戦をこのヨーロピアンで果たしています。

茶帯ペナ級でエントリーしましたが他に対戦相手がおらずに一人優勝となり、アブソルートでしか試合が組まれませんでした。

今回はマッケンジーのアブソで行われた3試合を紹介します!



茶帯を巻いてヨーロピアンに参戦したマッケンジー・ダーン(グレイシーウマイタ)。
ちなみに昨年のヨーロピアンでは紫帯で2階級制覇を果たしています。



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2012年02月14日

ヨーロピアン2012:クレベル・コイケの試合

昨年、日本国内で最も活躍した選手はクレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)で間違いないでしょう。

なんといっても月イチ以上という異常なまでのハイペースで試合をして、国内の柔術の試合ではそのすべての大会で階級別と無差別の2階級制覇というのですから驚異的。

海外大会こそヨーロピアン、ムンジアルとメダル獲得にはならなかったですが国内での実績は申し分ありません。

まさに国内最強の色帯と言っていいクレベル、昨年も出場したヨーロピアンに連続参戦です。

昨年のヨーロピアンでは1回戦を腕十字で一本勝ちも2回戦でサクッと敗北し、「大一番で勝てないクレベル」というありがたくない評判を覆すことができませんでした。

本人も「自分は大きな大会での経験が足りない」と自覚しており、今大会も試合前は口数が少なく緊張していた様子。

いや、その姿は緊張ではなく集中していたのかもしれませんが、いつもうるさいぐらいのハイテンションとはまったく違う雰囲気のクレベルには不安と期待が混在していました。



肝心な1回戦は三角絞めから腕を伸ばして一本勝ち。
試合タイムは1:40、秒殺で幸先のいいスタートです。
続く2回戦もスイープを2回決めて4−0で快勝。



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2012年02月12日

ヨーロピアン201:アダルト黒帯決勝戦 Part.2

今日はまだ紹介していないアダルト黒帯決勝戦のその他の試合を紹介します。

まずはヨーロピアンといえばこの人、ルッシオ・ホドリゲス“ラガルト”(チームラガルト)。

ニックネームのラガルトとはトカゲという意味ですが、確かに顔を見るとどことなくトカゲ顔のような感じ。

このラガルトはガンを克服し昨年のヨーロピアンで試合に復帰した選手。

ムンジアルにも出場しようとしましたが、アメリカの入国ビザが取得できずに出場を断念しており、ラガルトの試合はヨーロッパ限定となっているのが残念なところです。



アダルト黒帯スペルペサード決勝戦
ルッシオ・ホドリゲス“ラガルト”(チームラガルト)
vs
ベルナルド・ファリア(アリアンシ)



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2012年02月11日

ヨーロピアン201:アダルト黒帯決勝戦 Part.1

今年のヨーロピアンの黒帯決勝戦は一本決着が非常に多かったのが印象的でした。

一本決着は全13試合中、7試合と半数以上を占めており、トゥッサやフィホ、チアゴ・ガイアなどの有名選手が続々とタップを奪われるのですから驚きました。

やはりヨーロピアンのような大きな大会で勝ち上がるには“相手が誰であろうと極めきれる極め力”が必要なのだな、と改めて思った次第です。

一時期は「極めにこだわるよりポイント重視」という傾向が強く感じられた柔術もまた原点回帰で「一本で勝つ柔術」が復権した感があります。



アダルト黒帯プルーマ決勝
カーロス・オランダ“エスキジート”(チェックマット)
vs
レアンドロ・ナシメント(チェックマット)
ヨーロピアン初参戦のエスキジートとテレレの甥、レアンドロの対戦。
チェックマット同士なのでシェアするかと思いましたが普通に試合してました。



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2012年02月09日

ヨーロピアン2012:ホドウフォ・ヴィレイラ、2階級制覇!

2011年、最も活躍したのはホドウフォ・ヴィレイラ(GFチーム)で間違いないでしょう。

ホドウフォの凄いところは2011年の春にパン選手権で国際大会デビューを果たすといきなり階級別と無差別で優勝し、その翌週のワールドプロでも2階級制覇。

そしてそのままの勢いでムンジアルをも2階級制覇の快挙を成し遂げました。

パン選手権以前のホドウフォはブラジル国内では強豪として知られていましたが、国際的にはまだそこまでの知名度は持ちあわせておらず、自分が初めてホドウフォの試合を見たパン選手権ではその強さに驚愕したのを今でも鮮明に覚えています。

そのホドウフォが唯一、獲得していなかったのがこのヨーロピアンのタイトル。

2011年に柔術界を席巻した最強の男がヨーロピアンに初参戦、当然のように階級別と無差別で決勝戦に勝ち上がりました。



アダルト黒帯ペサード級決勝戦
ホドウフォ・ヴィレイラ(GFチーム)
vs
ホベルト・アレンカール“トゥッサ”(グレイシーバッハ)



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2012年02月08日

ヨーロピアン2012:アダルト黒帯・日本人選手の試合

大会最終日に行われたアダルト黒帯の試合には既報のレーヴィ、ガロ以外にもプルーマ、ペナ、メイオペサードに日本から出場した選手がいました。

プルーマには海外大会初参戦となる水洗雄一郎選手(X-TREME柔術アカデミー)、ペナには昨年のヨーロピアンで茶帯準優勝の塚田市太郎選手(ダム・ファイトジャパン)、そしてメイオペサードにマルコス・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)の3選手です。

マルキーニョスは大会3日目のアダルト黒帯アブソにも出場してましたが、その試合は優位に試合を進めるも試合終盤にヒザ十字で逆転の一本負けを喫しています。

ですが階級別では3位入賞を果たし、海外大会初入賞を果たしたのでした。

まずはマルキーニョスの試合から紹介していきましょう。



昨年のヨーロピアンにも出場してたマルキーニョスですが、
惜しくも初戦敗退に終わっています。
ですが今年は1回戦、2回戦と連続の一本勝利!



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2012年02月03日

ヨーロピアン2012:アダルト黒帯ガロ級決勝戦

海外大会で初めて実現した、日本人黒帯同士の決勝戦。

過去には茶帯で日本人同士の決勝戦がムンジアルで行われたことがありましたが、それも2005年のことでもう7年も前のことです。

ヨーロッパ全土はもとより、世界中から強豪が集うヨーロピアン選手権のアダルト黒帯の決勝戦で日本人黒帯2選手が優勝を争う。

これはまさに日本柔術界の歴史に残る快挙といっていいでしょう!



アダルト黒帯ガロ級は5選手がエントリー。
まずは黒帯デビュー戦となるパラエストラ岐阜の戸所誠哲選手の試合が行われました。
柔道ベースの戸所選手はテイクダウン&ニーインザベリーで4−0で快勝!



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2012年02月01日

ヨーロピアン2012:黒帯レーヴィ級、ホベルト・サトシ・ソウザの試合レポート 決勝戦

昨日お伝えした通り、黒帯で初出場したヨーロピアン選手権で決勝戦に勝ち上がったホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)。

1、2回戦を一本勝ちし、準決勝では元世界王者のマイケル・ランギをスイープ合戦の末に6−4で下した試合はまさに激闘という激しいものでした。

その反対ブロックには昨年のヨーロピアンの黒帯ペナ王者のエジ・ラモス(ATOS)と黒帯レーヴィ3位のJTトーレス(ロイドアーヴィン)が決勝戦進出を賭けて激突。

昨年12月にブラジルのポルトアレグレで開催されたプロ柔術「コパ・ポジオ」で対戦したばかりの両者がいきなりの再戦(コパ・ポジオではエジが勝利)となり、この試合の勝者が決勝でサトシと対戦することになりました。

今日はエジvsJTの準決勝から紹介したいと思います!



アダルト黒帯レーヴィ級準決勝
エジ・ラモス(ATOS)
vs
JTトーレス(ロイドアーヴィン)



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2012年01月31日

ヨーロピアン2012:黒帯レーヴィ級、ホベルト・サトシ・ソウザの試合レポート 1回戦〜準決勝

今年のヨーロピアンの最大の注目は満を持して黒帯昇格を果たしたホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)の海外大会初出場でした。

サトシは昨年末から今大会直前までブラジル・サンパウロのボンサイ柔術・総本部にて実兄のマウリシオ&マルキーニョスと激しいトレーニングを積んでさらに自信を深め、心身ともに万全の状態ででリスボン入り。

懸念だった持病の腰痛も温暖な気候のブラジルで過ごしていたせいでかなり調子がよかったようです。

会場で会ったサトシは肌が浅黒く焼けており端正な顔立ちが更に際立っていました。

試合前から「これはやってくれるのではないか」という期待感は過去最高。

それではサトシの1回戦から準決勝までを紹介します!


1回戦
最初はやや慎重な試合ぶりを見せたサトシ。
ですが危ない場面はなく安定した試合ぶりです。



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2012年01月30日

ヨーロピアン2012:大会最終日の結果

ポルトガルのリスボンで開催されているIBJJF主催「ヨーロピアン選手権2012」、大会最終日の主な結果です。



アダルト黒帯ガロ
優 勝 芝本幸司(トライフォース柔術アカデミー)
準優勝 戸所誠哲(パラエストラ)
3 位 ガブリエル・ローゼンバーグ(チェックマット)、ジョーディ・ジーン(グレイシーバッハ)



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2012年01月29日

ヨーロピアン2012:大会3日目の主な入賞者

ポルトガルのリスボンで開催されているIBJJF主催「ヨーロピアン選手権2012」、大会3日目に行われた試合で入賞した日本から参戦した選手の主な結果です。



マスター黒帯スペルペサード
優 勝 クリスチアーノ・カリオカ(Over Limit BJJ)
3 位 アンドリュー・ヤマネ(Over Limit BJJ)



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2012年01月28日

ヨーロピアン2012:大会2日目の主な入賞者


ポルトガルのリスボンで開催されているIBJJF主催「ヨーロピアン選手権2012」、大会2日目に行われた試合で入賞した日本から参戦した選手の主な結果です。




アダルト紫帯レーヴィ級
優 勝 クレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)
★5試合中、4つの一本勝利で優勝



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2012年01月27日

ヨーロピアン2012:大会初日

今日から開幕したIBJJFの2012年度の幕開け大会、ヨーロピアン選手権。

今年も同じ会場で開催されましたが、大会規模は回を重ねるごとに大きくなっており、会場内は非常に熱気に溢れていました。

まずは大会初日の会場の雰囲気を紹介したいと思います!




会場は昨年同様、Comlexo Desportivo Municipal Casal Vistoso。




スコアボードにも早速、IBJJFの新ロゴがあしらわれてました。




今大会から施行される新ルールを記したルールブックが大会出場者に配布されていました。
参加者は記念Tシャツと一緒にもらえます!




ちょーシンプルな大会メダル。
色使いもなくロゴのみという簡素なデザイン。




大会に先駆けて行われたルール講習会に参加したカリオカがレフェリング!
日本ではよそ見常習犯なレフェリーとして知られるカリオカ、
今日は真面目にレフェリングしてました!




同じくレフェリー講習会に参加したヨースキさんも
IBJJF主催大会でレフェリーデビュー。




会うなりいきなりハイテンションでハグしてきたメガトン&ルカのディアス夫妻!
またもやいつもの「アリゾナに来い!」という熱烈な誘いを受けちゃいました。
パン選手権の前にミヤオ兄弟のどっちかがタンキーニョと一緒に
メガトンのアカデミーでキャンプするそうです。
行っちゃう?!




IBJJFのベテランレフェリー、アンドレ・ネガオン!
いつもはパン選手権やムンジアルでレフェリーしてたのは
よく見てましたがヨーロピアンでは初めてかも。




名門・アリアンシの3大マスターの一人、ジジ・パイヴァ。
門下生を大挙引き連れてのリズボン入りです。




なんとサウロ・ヒベイロがヨーロピアン出場!
シニア1・スペルペサードに出場!
もちろんアブソにも出る!ということでこれは楽しみ。



サウロの門下生、ハファエル・ロバト。
ロバトはBJペンに続く二人目のアメリカ人・黒帯世界王者です。
ですが最近はやや不調のロバト、ヨーロピアンで復活なるか?!




ヨーロッパといえばこの人、ルッシオ・ラガルト。
ガンを克服し復帰したラガルト、昨年のヨーロピアン王者でもあり、大会連覇を狙う!




スペイン在住のヤン・カブラルは去年、DREAMに参戦し、
桜庭和志に勝利したことで知られてます。
でも今大会には出場しない模様。




©Bull Terrier Fight Gear

2011年02月18日

ヨーロピアン選手権2011:アダルト茶帯ペナ級 塚田市太郎選手準優勝!

塚田選手は国内では毎月のように試合をこなし、会場で見かけないことは殆どありませんでした。

昨年だけでも大小問わず様々な大会で入賞しています。

主な実績としては昨年のBJJFJ全日本選手権アダルト茶帯ペナ級準優勝などです。

2009年にはムンジアルにも参戦しており、海外での試合も経験済み。

塚田選手は昨年末に黒帯に昇格しており、アダルト黒帯ペナ級の参戦も検討されましたが、茶帯のラスト試合と決めてヨーロピアン選手権に乗り込んできました。

有終の美を飾り、黒帯の船出をきることができるでしょうか?

<一回戦>
No title
一回戦はかなりの激戦となりました。



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2011年02月14日

ヨーロピアン選手権2011・アダルト茶帯プルーマ級ジョナタス・サカタ優勝!

今年のヨーロピアンでは茶帯で優勝、入賞者が続出しました。

ホベルト・サトシ・ソウザが優勝したレーヴィ級は前に紹介済ですが今日はプルーマ級を紹介したいと思います。

今回、茶プルーマに出場したのはジョナタス・サカタは柔術歴9年のグレイシーバッハ愛知所属の選手です。

昨年のアジアオープンでマスター紫プルーマ級で4試合を勝ち抜き優勝を果たし、表彰台でムンジアル2010世界王者のパブロ・シウバから茶帯を巻かれて昇格を果たしました。


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昇格後も積極的に大会参戦し、ドゥマウ等の大会で好成績を収めており、ヨーロピアン選手権でも入賞が期待されていました。
それでは全3試合の模様をお届けします!



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2011年02月13日

ヨーロピアン2011:フェリッペ・コスタ


ヨーロピアンから帰国する時のフライトにはたくさんの選手と会ったのですが、このフェリッペ・コスタとも同じフライトでした。

フェリッペもヨーロピアンに出ていたのですが今回はアダルトではなくマスターのカテゴリーで階級もガロではなくプルーマ。

聞いたら「オレもトシを取ったからコンディション作りがうまくいかなくて…。だから今回はちょっとサボッちゃったんだよ、ハハハ」なんて笑ってました。

かつては世界王者のフェリッペももう33歳だそう。

それでもまだ第一線で活躍中でヨーロピアン、パン選手権、ムンジアルはほぼ毎回、出場しています。

今大会では惜しくも決勝で敗退して銀メダルでした。

帰国時に会ったときにはおもむろにバッグからDVDを数枚、取り出して「これ、オレのDVD。見てよ」とプレゼントしてくれました。

なんてナイスガイなんでしょう!

そのDVDはオレはすでに持ってたんで一緒にいた日本人選手にあげました。

これがそのDVD、「Felipe Costa The path to sucess」。



Felipe Costa
「The path to sucess」
★詳細はコチラから!






ドキュメンタリー仕立てでフェリッペが自分で自分の試合動画を見ながら使ったテクニックを再現したりしてます。

内容もいいし値段もお手頃なのでチェックしてみて下さい!

フェリッペはこの他にも自身のサイトでドキュメンタリー動画を配信してます。

これはすでにエピソード7まで公開中です。

最新のエピソード7ではブラジレイロ出場のために体重を落とす様子の中で「私は体重を落とすために薬はつかいません。もちろんステロイドの類も今まで使ったことはありません。インチキはしないです!」とイチイチ宣言してたりなかなか興味深いです。

コチラから!

このヨーロピアンの後にはブラジルには戻らずに各地をセミナーで回りながらパン選手権に備えるそう。

パン選手権ではベストシェイプに仕上げたアダルト黒帯ガロで戦うフェリッペが見られることでしょう。

楽しみです!



©Bull Terrier Fight Gear

2011年02月11日

ヨーロピアン2011:その他の黒帯決勝戦

今日はこれまで紹介していなかったヨーロピアンで行われた黒帯決勝戦を紹介します。

今年は同門決勝で試合を行わなかった階級がいくつかあり、ATOS勢で表彰台を独占したペナ級の他にもレーヴィ、ペサード、ペサディシモがシャットアウトされました。

それではシャットアウトされた階級から紹介していきましょう。




ペサードはアリアンシがシャットアウト。
優勝はベルナルド・ファリア、準優勝はレオナルド・ノゲイラでした。




ペサディシモはブラザがシャットアウト。
優勝はイゴール・シウバ、準優勝はベテランのホドリゴ・メデイロス“コンプリド”です。




メジオ決勝はアブソ準優勝のクラウジオ・カラザンス(ATOS)とブルーノ・アルメイダ(バッハ)の対戦。




動きの少ない膠着上等!のカラザンスには珍しく絞めで一本勝ち!




一本勝利でメジオ優勝を決めました!




スペルペサード決勝はルシオ・ラガルト・ホドリゲス(バッハ)とアメリカ人黒帯、ハファエル・ロバト(ヒベイロJJ)。
このブログ初登場のラガルトはイギリス在住のブラジル人選手で長らくガンで闘病生活を送っていながらも奇跡の生還を果たし、今大会の前にはワールドプロ・ポルトガル予選を優勝している強豪選手です。




試合はラガルトがスイープ、パスを決めて大量ポイントを獲得。




元・世界王者のロバトから完勝してヨーロピアン優勝。
ワールドプロ予選と連続優勝で完全復活です。



©Bull Terrier Fight Gear

2011年02月08日

ヨーロピアン選手権2011:アダルト黒アブソルートの試合

ヨーロピアンで黒帯最終試合はアブソルート決勝戦でした。

その顔合わせはクラウジオ・カラザンスとセルジオ・モラエス。

カラザンスはメジオ級ながらアブソルートでも結果を残している選手で昨年のワールドプロでは階級別に続きアブソルートでも優勝を果たし2冠に輝いています。

今大会では準決勝でセルジーニョと同じアリアンシのベルナルド・ファリアを降して決勝進出でした。



カラザンスは準決勝でムンジアル・ペサード王者のベルナルド・ファリアと戦いました。




試合終盤は攻め込まれる場面がありながらも勝利して決勝戦進出!



一方のセルジーニョは今大会ではメイオペサードで出場していますが普段はメジオ級でカラザンスと同階級の選手です。

準決勝ではチェックマットのペサディシモのムンジアル王者、ホドリゴ・カバカを残り10秒でアンクルを極めての逆転勝利で決勝戦進出です。




残り10秒でアンクルを極めて逆転勝利のセルジーニョ。




ペサディシモとメジオのムンジアル王者対決はセルジーニョ勝利!
カバカはこのアンクルで負傷し翌日の階級別を欠場しています。




ヨーロピアン選手権・黒帯アブソルート決勝戦
セルジオ・モラエス(アリアンシ)
vs
クラウジオ・カラザンス(ATOS)




決勝戦は引き込んだセルジーニョがスイープを狙う展開。




ですが互いに動きが少なくペナルティが2つずつ。
緊迫感は感じつつもとてもストレスフルな試合でした…。




試合はポイント4-4、アドバンテージ2-1。
アドバンテージ1差でセルジーニョ勝利!
メイオペサードではブラウリオに負けて準優勝だったセルジーニョでしたがアブソでは僅差の試合をモノにしました!




アブソルート表彰台
優勝  セルジオ・モラエス(アリアンシ)
準優勝 クラウジオ・カラザンス(ATOS)
3位  ベルナルド・ファリア(アリアンシ)、ホドリゴ・カバカ(チェックマット)




©Bull Terrier Fight Gear

2011年02月06日

ヨーロピアン選手権2011・黒帯日系ブラジリアンその他の試合

本日は入賞は逃したものの、ヨーロピアン選手権に出場した黒帯日系ブラジリアンの試合模様をお届けいたします!

まずは、アダルト黒帯メジオ級に出場したマルキーニョス(ブルテリア・ボンサイ)の試合から。

マルキーニョスは日本国内の大会では昨年のアジアオープンのアブソルート級でロイドアーヴィンのJTやチームレグナムの入來選手などを破り、アブソルート級、ペサード級の2階級制覇を果たしたばかり。

現時点で日本最強の黒帯といっても過言ではありません。


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一回戦の相手はハイアン・ビューレガルド(BJJレボリューションチーム)。
ハイアンは2008年のムンジアル茶レーヴィを優勝している強敵です。



No title
試合時間のほとんどはスタンドでの攻防に費やされました。
ポイント0-0で、アドバンテージで負けていたマルキーニョスは渾身のテイクダウン!



No title
テイクダウンの際にハイアンに抵抗にあいますが、なんとか押さえ込みます。
しかし、なぜかポイントは入らず。そしてタイムアップ。



No title
テイクダウンのポイントが入っていればマルキーニョスの勝利になったことは間違いありません。
誤審とも言えるジャッジでまさかの一回戦敗退となりました。
ちなみにハイアンは続く準々決勝でヴィトー・エスティマに敗退。



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ヨースキ・ストー(グレイシーバッハ愛知)はマスター黒レーヴィで出場。
昨年はアジアオープンで同階級準優勝でした。
階級別は一回戦を勝ち上がるも二回戦でポイント負けで入賞なりませんでした。



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続くアブソルート級では、同じく日本から出場したホジェリオ・クリスト(ホシャ柔術)と対戦。



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絞めで一本勝ちし準々決勝までコマを進めましたが次の試合でスペルペサード級の相手にポイント2-0で敗れてしまいベスト8。
残念ながら階級別に続きアブソでも入賞はなりませんでした。



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小川碧南のアレッシャンドリ・オガワはマスター黒ペナとアブソルート級に出場。
階級別を体重オーバーで失格という憂き目にあうもアブソルート級は気を取りなおして出場。



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一回戦、スイープするなど善戦したものの体格差のある相手に大苦戦。



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結果ポイント9-2で残念ながら初戦敗退となってしまいました。



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アンデウソン・アマカワ(カーロストヨタBJJ)はアダルト黒帯ペサディシモ級とアブソルート級に出場。
階級別はホドリゴ・コンプリドに一本負け。
アブソルート級もスペルペサード級3位のアウグスト・フェラーリ(PSLPBシセロコスタ)に腕十字で一本負け。
初戦突破はなりませんでした。



No title
ガブリエル・トミカワ(カーロストヨタBJJ)はマスター黒メジオに出場し、一回戦でシセロ・ペレイラ(チェックマット)と対戦しますが残念ながら初戦敗退。
シセロは次の試合も勝利し3位入賞しています。



どの試合もポイント差で敗退もあと一歩!というの好勝負が多かったのでゲームプラン次第ではまた違う結果になったかもしれません。

早くも来年のヨーロピアン選手権へのリベンジを誓っている選手もいたので次回大会の結果に期待しましょう!



photo and text by TAKASHI UMEZAWA



©Bull Terrier Fight Gear

2011年02月05日

ヨーロピアン選手権2011・黒帯日系ブラジリアンが大活躍!

大会最終日はアダルト黒帯だけではありません!

マスター、シニアには日系ブラジリアン黒帯が大挙して出場し活躍をみせました!

本日は入賞した面々の試合模様をお届けします!


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<マスター黒帯レーヴィ級・ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)>
ヘナートは普段はアダルトで出場していますが、腰のヘルニアの状態が思わしくないため今回はマスターでの出場を選択しました。
昨年はBJJFJ、JJFJのアダルト黒帯レーヴィ級を制覇し、日本のトップであることを示したその実力で入賞が期待されます!



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一回戦は引き込んで下から煽ります。



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そしてスイープするとマウントなどを取得し大量リード!



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ポイント8-0で準決勝進出を決めました!



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続く準決勝は得意の三角絞めが炸裂!
なんと決勝進出です。



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決勝戦は終始上下が入れ替わらない攻防が続きました。



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このままだとポイントつかずのレフリー判定になるので試合時間残り30秒ほどのところでヘナートが捨て身の三角絞め!
これが極まりかけたところでタイムアップ。



No title
最後にヘナートに三角絞めのアドバンテージが入るかと思われましたが、入らず。
レフリー判定は意外にもへナートに微笑みませんでした。
明らかにヘナートが優勢にも見えましたがそこはレフリー個々の判断に委ねられてしまいます。
明確なポイントを取れていなかったことが悔やまれます。
ですが2試合勝利の準優勝という素晴らしい成績を収めました!



<シニア1黒帯ペサディシモ級、アブソルート級・カーロス・トヨタ(カーロストヨタBJJ)>
カーロスは3名エントリーの階級別で準優勝を果たすと、アブソルート級も決勝進出。


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相手は強豪ジャック・マクヴィッカー(グレイシーウマイタ)です。



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試合はジャックがレスリング力を駆使してカーロスをテイクダウン!
ポイントを奪われたカーロスは下からスイープを試みますがアドバンテージ止まりでポイントにつながりません。



No title
結果はポイント2-0でジャック勝利!
カーロスは残念ながらアブソルート級も準優勝に終わりました。



No title
他にもクリスチアーノ上西(AXIS)もマスターで参戦しており、1勝して3位入賞を果たしました!



No title
マスター黒帯レーヴィ級
優勝  クラウド・ジャガー(ノヴァウニオン)
準優勝 ヘナート・シウバ(INFIGHT JAPAN)
3位  マシエジ・リンケ(ゴールドチームファイターズ)、アレッシャンドレ・キアラ(ソウルファイターズ)



No title
シニア1黒帯アブソルート級
優勝  ジャック・マクヴィッカー(グレイシーウマイタ)
準優勝 カーロス・トヨタ(カーロストヨタBJJ)
3位  マーカス・ウィデングレン(ヒルティBJJ)



No title
カーロスは階級別のペサディシモでも銀メダル!



No title
マスター黒帯スペルペサード級
優勝  ヘイナウド・ヒベイロ(ヘイナウド・ヒベイロチーム)
準優勝 フェルナンド・ナシメント(BJJレボリューション)
3位  クリスチアーノ上西(AXIS)、バーグソン・バルボーザ(グレイシーバッハ)



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今回のヨーロピアン遠征を仕切ったエジソン籠原選手。
シニア1黒帯プルーマ級にエントリーも残念ながら対戦相手がおらず1人優勝で金メダルを獲得しました。



次回はその他の日系ブラジリアンの模様をお届けします!



photo and text by TAKASHI UMEZAWA



©Bull Terrier Fight Gear

【格闘王国】 超技巧派集団ATOS勢が表彰台独占!柔術ヨーロピアン選手権


総合格闘技サイト格闘王国にヨーロピアン選手権の大会レポートを寄稿しました。

このブログでは各カテゴリーごとに取り上げてますが、格闘王国では主にATOSに焦点を当てて大会全体のレポートを書かせて頂きました。

ぜひチェックしてみて下さい!

★格闘王国・ヨーロピアンのレポートはコチラから!



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2011年02月04日

ヨーロピアン選手権2011・日本人選手の試合アダルト黒帯プルーマ級&シニア3黒帯スペルペサード級レポート

大会最終日はアダルト黒帯の階級別、アブソルート級決勝が行われ、会場も満員御礼の非常に大きな盛り上がりを見せました。

先日お伝えしたとおり、アダルト黒帯レーヴィ級ではトライフォース五反田の中山徹選手が3位入賞の快挙を成し遂げましたが、日本から参戦した黒帯選手はまだいます!

本日はアダルト黒帯プルーマ級に参戦した生田誠選手と吉岡崇人選手、シニア1黒帯スペルペサード級に出場した新川武志選手の試合模様をお届けします!

<アダルト黒帯プルーマ級・吉岡選手の試合>
吉岡崇人選手は自ら徳島BJJというアカデミーを主宰し、指導を行うほか、大会開催するなど四国でのブラジリアン柔術普及に務めています。

昨年はムンジアルに茶帯で出場し、準々決勝で敗れはしたもののあと一歩でメダル獲得の活躍をみせました。

関西で行われたプロ柔術に参戦し、勝利するなど着実に実績を積み重ねており、隠れた実力者といってよいでしょう。

一回戦の相手はアンドレア・ヴェルデマーレ(TribeJJローマ)です。

アンドレアはヨーロピアン選手権を2006年から2009年まで青、紫2回、茶のアダルトでガロ級チャンピオンに輝いている強敵です。

ムンジアルでも紫ガロ準優勝の実績があります。


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そんな強敵を相手に吉岡選手は片襟片袖のガードからアグレッシブに煽っていきます。



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スイープしてバックに回ると絞めが炸裂!吉岡選手が一回戦を一本勝ちで準々決勝にコマを進めました!



準々決勝の相手はレアンドロ・マルチンス(チェックマット)。

テレレの従兄弟といういかにも強豪を匂わせる相手でした。


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試合が始まると引きこんで速攻の足関節を狙う吉岡選手。
極まりかけたのかレアンドロは苦悶の表情を浮かべますが、直後にカウンターでレアンドロのアンクルが炸裂!



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無念のタップアウトで入賞はなりませんでした。
吉岡選手は今年のムンジアルにも参戦するそうなのでリベンジを期待しましょう!


ちなみにレアンドロは準決勝でブルーノ・マルファシーニに2-0で敗れ決勝進出はなりませんでした。



<アダルト黒帯プルーマ級・生田選手の試合>
生田選手は世界レベルの屈指のガードワークをもち、かつてはホビーニョことホビソン・モウラですらパスガードができませんでした。

今回は入賞が期待されての参戦です。


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初戦は得意のガードワークで相手に一切付け入る隙を与えない試合巧者ぶり。



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途中スイープをきめてポイント2-0で勝利!



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生田選手が見事準決勝進出を決めました!



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続く準決勝の相手はアリ・ファリアス(ATOS)。
アリは昨年のムンジアルは茶ペナ、一昨年は茶プルーマで優勝しており、黒帯でもトップ戦線に絡む実力の持ち主です。
今大会でもブルーノ・マルファシーニと並ぶ優勝候補でした。



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試合は両者引き込みあいのような形でスタート。



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アリはすぐさま体を回転させスイープを試みます。



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そして一瞬の隙をついて生田選手のアンクルを極めにかかります。
ガードに戻すこともさせずに一瞬で極めあげ生田選手からタップを奪いました。



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アリが決勝進出!しかし生田選手は3位入賞の快挙です!



<シニア3黒帯スペルペサード級・新川選手の試合>
シニア3黒帯スペルペサード級には昨年パン選手権を制した新川選手がエントリー。
ワンマッチ決勝を行いました。


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試合はパスガードをきめると、バックに回り送り襟絞めが炸裂!



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なんとパン選手権に続き、ヨーロピアンでも優勝!国際大会のタイトル2冠を達成しました。



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続くアブソルート級ではメガトンと対戦。



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メガトンの老獪なテクニックに為す術なく絞めでタップ。



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メガトンはシニア3メジオ級も制したので、2階級制覇です!



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アダルト黒帯プルーマ級
優勝  アリ・ファリアス(ATOS)
準優勝 ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
3位  生田誠(トラスト柔術アカデミー)、レアンドロ・マルチンス(チェックマット)



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シニア3黒帯アブソルート級
優勝  メガトン・ディアス(グレイシーウマイタ)
準優勝 ホベルト・モレイラ(ブラジリアントップチーム)
3位  新川武志(吹田柔術)、ドウグ・マクギフィン(ヤマサキアカデミー)



日本から参戦した日系ブラジリアンなどの試合模様も引き続きお届予定です!



photo and text by TAKASHI UMEZAWA



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2011年02月03日

ヨーロピアン2011:黒レーヴィ・レプリ&ランギが再びシャットアウト!

黒帯レーヴィ級のトーナメントは地元・ヨーロッパだけでなくブラジル、アメリカ、日本と各国から実力者がエントリーしていてまさに国際大会というのにふさわしい豪華な顔ぶれが揃いました。

その中でもやはり際立った強さを見せていたのがアリアンシのレーヴィ級の不動のツートップ、マイケル・ランギとルーカス・レプリです。

この両選手はともに世界王者経験者で昨年のヨーロピアンも二人で決勝戦に進出、戦わずしてトーナメント制覇しています。

ですが今年はマイケル・ランギの宿敵ともいえるギルバート・ドゥリーニョ、レプリの好敵手・JTも昨年に続きエントリー、そして日本からもベテランの中山徹選手も出場しており、優勝予想が難しいトーナメントになりました。



トーナメント表




日本から出場の中山徹選手。
トライフォース柔術アカデミー・五反田支部の支部長を務めるベテラン選手です。




ポイント7-0で完勝して初戦を突破!
2回戦はドゥリーニョと対戦が濃厚でしたがドゥリーニョは体重オーバーで試合できず!
その対戦相手も来場しなかったのでいきなり準決勝戦進出になりました。




アメリカ本土はもとよりブラジル、日本、ヨーロッパと世界中を転戦中のJTことジョナサン・トーレス(ロイド・アーヴィン)。
1回戦は絞めで一本勝利。




JTの2回戦はアウグスト・メンデス“タンキーニョ”(ソウルファイターズ)と対戦。
タンキーニョは最近売り出し中の新鋭でワールドプロのポルトガル予選で優勝しています。




タンキーニョとはスイープし合う激戦を展開も6-4でJTが勝利!




JTが準決勝戦に進出、ルーカス・レプリとの対戦に。




1回戦勝利で2回戦を不戦勝で勝ち上がった中山選手は世界王者、マイケル・ランギと対戦。




スパイダーガードからスイープ&バックを奪われピンチに。




最後はバックからの送り襟絞めで一本負け。




中山選手は準決勝敗退も3位入賞。
マイケル・ランギは決勝戦に進出です。




もう一方のブロックの準決勝戦はJTvsレプリ。
この両者はこれまで幾度となく対戦しているライバル関係にあります。




今回はポイント4-4、アドバンテージ2-0の接戦!




レプリがアドバンテージ差で辛勝して決勝戦へ。
決勝はマイケル・ランギとシャットアウトして1&2フィニッシュでアリアンシがヨーロピアン連覇を達成です。




レーヴィ表彰台
優勝  マイケル・ランギ(アリアンシ)
準優勝 ルーカス・レプリ(アリアンシ)
3位  ジョナサン・トーレス(ロイド・アーヴィン)、中山徹(トライフォース柔術アカデミー)

優勝&準優勝は昨年と順位が逆でマイケル・ランギが優勝に。

これでマイケル・ランギは2009年から事実上の3連覇達成。

3位のJTは昨年と同順位。

中山選手の3位入賞も特筆モノでしょう。

それでもこのランギ&レプリのアリアンシ・レーヴィ級ツートップの壁は厚く、まだ当分は長期政権が続くものと思われます。

ただ残念だったのはドゥリーニョの体重オーバー。

ドゥリーニョが試合に出場していたらまたこの結果も違っていたかもしれません。

ノーギ・ワールズでもメジオに階級アップしていたドゥリーニョはもうレーヴィで試合するのは難しいのでしょうか?!

ドゥリーニョの階級の行方が気になります。



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2011年02月02日

ヨーロピアン2011:黒帯ペナ級はATOS勢が表彰台を独占!

ヨーロピアンの黒帯ペナ級にはATOSから4選手がエントリーしてきました。

ATOSのペナの2トップであるハファエル・メンデスとブルーノ・フラザトに加え、日本にいたこともあるエドゥアルド・ラモスとプルーマから階級アップのギリャルミ・メンデスの4選手です。

なんと黒ペナエントリーの10選手の中の4選手がATOSでそのATOSの選手は1回勝てば準決勝で当たる組み合わせになったので全員が初戦を突破すれば表彰台をATOS勢で独占、という過去に例がない偉業となります。



黒ペナのトーナメント表




ATOS勢の先陣を切ったのは世界王者、ハファエル・メンデス。
昨年の同級決勝戦の再戦となるヘナン・ボルジェスが相手。




得意の回転ムーブがヨーロピアンでも炸裂!




サクッとバックからの送り襟絞めで一本勝利!




さすがハファ、汗ひとつかかずに余裕の勝利で準決勝進出を決めました。




次はハファの兄貴、ギィ。
ムンジアルはプルーマですがムンジアル以外ではペナで試合することが多いです。




ギィもインヴァーテッドガードで回転!
ATOSは回ってナンボ!って感じでしょうか?!




ギィも初戦突破、準決勝へ。




4選手の中で一番の激戦だったラモスvsライアン・ホールの一戦。




激しいスイープ合戦でポイントの奪い合いに。




両者ともガードが得意な選手だけにこの攻防はテクニカルで見応えがありました。




ポイントは8-6でラモス勝利。
そのすべてがスイープによるものでした。




これでATOSの3選手が準決勝に進出。
ATOSの表彰台独占が現実味を帯びてきました。




最後はブルーノ・フラザトが出場。
新鋭のジャスティン・レイダーを相手に余裕の試合運び。




レーヴィからペナに階級を戻したせいか動きにもキレがありました。
フィニッシュはバックから送り襟絞めで一本勝利。




この勝利でATOS4選手による表彰台の独占が確定!




表彰台の頂点に立ったのはエドゥアルド・ラモス。
ラモスはまだ目立ったタイトルがないから、との理由で優勝認定です。
ブルニーニョは準優勝、メンデス兄弟は仲良く3位に。


以上のように黒帯ペナ級はATOS勢が表彰台を独占。

ハファ&ギィ、そしてブルニーニョにラモスと磐石の態勢で挑んだヨーロピアン、見事にその目論見を果たしました。

「ATOSで表彰台を独占できてこんなに嬉しいことはないね。とてもいい2011年のスタートになったよ!」とハファ。

パン選手権もこの4選手で出場するとの話なのでパン選手権でも表彰台独占はあるのでしょうか?!



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2011年02月01日

ヨーロピアン選手権2011:アダルト黒帯プルーマ級決勝戦・ブルーノVSアリ

アダルト黒帯プルーマ級は12名がエントリー。

注目すべきはムンジアル黒帯ガロ級現チャンピオンのブルーノ・マルファシーニが階級を上げての出場をしたことでした。

対抗馬としては、昨年のムンジアル茶帯ペナ級で優勝を果たし、黒帯昇格を果たしたアリ・ファリアスがいます。

他にも昨年ムンジアル同級3位のラエルシオ・フェルナンデス、テレレの従兄弟であるレアンドロ・マルチンスなど実力者が揃い踏み。

日本人選手は生田誠選手と吉岡崇人選手がエントリー。

これらの強豪にどう絡んでいくか注目されました。

今回はその中から決勝戦の模様をお届けします!

試合前の大方の予想通り、決勝戦はブルーノとアリのカードになりました。


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ブルーノは一回戦シード、二回戦でラエルシオ・フェルナンデス(Lotus Club)を終始試合をコントロールし、6-0で破ると続く準決勝はレアンドロ・マルチンスと対戦。
ポイント2-0で辛勝し、決勝進出を果たしました。



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一方のアリは一回戦シード、二回戦を難なく突破すると、準決勝で生田誠選手(トラスト柔術アカデミー)と対戦。
開始直後にアンクルを極めての決勝進出です。



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決勝戦
ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
VS
アリ・ファリアス(ATOS)
決勝戦は期待以上の大激戦になりました。



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試合は両者引き込みあいからスタート。すかさずブルーノが足関節を狙います。
これを嫌ったアリは体を回転させて場外逃避。
ブルーノに2ポイントを献上します。



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しかし、再開後はすぐさまアリがスイープ!2-2の同点に。



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ブルーノも負けじとスイープをお返しし再びリード!ポイントが入るまでも両者の体勢は目まぐるしく入れかわりアドバンテージが加点されていきます。



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試合中盤在りが4-4の同点に追いつくと、試合時間残り僅かでスイープし、6-4と逆転!



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ブルーノは必死の形相でスイープを試みます。



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が、無念のタイムアップ。
アリが黒帯デビュー戦にして、ムンジアルガロ級王者を破っての優勝を果たしました!



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優勝  アリ・ファリアス(ATOS)
準優勝 ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
3位  生田誠(トラスト柔術アカデミー)、レアンドロ・マルチンス(チェックマット)



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黒帯のデビュー戦で優勝したアリ・ファリアス。
それももムンジアル王者をポイント6-4、アドバンテージ5-7の競り合いで退けた実力は疑う余地はないでしょう。
色帯時代の爆発的な強さを黒帯でも発揮し続けてくれることでしょう!



photo and text by TAKASHI UMEZAWA



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2011年01月31日

ヨーロピアン2011:黒帯表彰台


プルーマ
優勝  アリ・ファリアス(ATOS)
準優勝 ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
3位  生田誠(トラスト柔術アカデミー)、レアンドロ・マルチンス(チェックマット)




ペナ
優勝  エドゥアルド・ラモス(ATOS)
準優勝 ブルーノ・フラザト(ATOS)
3位  ハファエル・メンデス(ATOS)、ギリャルミ・メンデス(ATOS)




レーヴィ
優勝  マイケル・ランギ(アリアンシ)
準優勝 ルーカス・レプリ(アリアンシ)
3位  ジョナサン・トーレス(ロイド・アーヴィン)、中山徹(トライフォース柔術アカデミー)




メジオ
優勝  クラウジオ・カラザンス(ATOS)
準優勝 ブルーノ・アルメイダ(バッハ)
3位  ヴィトー・エスティマ(バッハ)、アラン・ド・ナシメント(チェックマット)




メイオペサード
優勝  ブラウリオ・エスティマ(バッハ)
準優勝 セルジオ・モラエス(アリアンシ)
3位  ホドリゴ・ファジャルド(バッハ)、クレベル・デ・オリベイラ(バッハ)




ペサード
優勝  ベルナルド・ファリア(アリアンシ)
準優勝 レオナルド・ノゲイラ(アリアンシ)
3位  ヘルベスト・アウグスト・ネト(デラヒーバ)、イゴール・アラウージョ(バッハ)




スペルペサード
優勝  ルッシオ・ホドリゲス(バッハ)
準優勝 ハファエル・ロバト(ヒベイロJJ)
3位  アウグスト・フェラーリ(PSLPB)、ブルーノ・バストス(ノヴァウニオン)




アブソルート
優勝  セルジオ・モラエス(アリアンシ)
準優勝 クラウジオ・カラザンス(ATOS)
3位  ベルナルド・ファリア(アリアンシ)、ホドリゴ・カバカ(チェックマット)



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2011年01月30日

ヨーロピアン2011:サトシ、激戦続きで3位入賞!茶アブソルート

レーヴィ級で優勝を果たしたホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)は午後に行われるアブソルートの出場を迷っていました。

階級別の試合で両膝を傷めてしまい、踏ん張ることができなくなってしまったからです。

ただでさえアブソルートではレーヴィの選手は小さい方なのにこのハンデは厳しいこと。

そしてアブソルートのトーナメントは各階級で3位まで入賞した選手にしか出場の権利が与えられないのでおのずと強豪選手のみに過酷なものになるのです。

ですがサトシはアブソ出場を決意し試合に臨みました。

トーナメントは32人エントリーで優勝までは5回の勝利が必要です。



1回戦は三角絞めで一本勝利。
やや時間はかかりましたが危なげない試合運びでした。



2回戦は13-0。
極めれないまでもポイントで圧倒しての勝利です。




3回戦はロイドアーヴィンの選手。
これが思わぬ苦戦になりました。




引き込み合いから立ち上がったサトシ。
相手に腕を抱えられてる状態でした。




そこから腕を極められそうになるピンチ!
かなり深く入ってるように見えました。




普段のサトシなら立ったまま相手を落とすのですがヒザを負傷してるために踏ん張ることができずに腰を落としてしまいます。
そこでさらに腕十字が入りピンチの状態。




試合時間の大半をかけて腕十字を抜けると猛攻を仕掛け、ポイント、アドバンテージんで並びました。




最後にパスガードのアドバンテージが入りポイント2-2、アドバンテージ3-2で勝利!



これで準決勝進出。
まずはメダル獲得は確定です!




準決勝の相手はスペルペサード優勝の選手。
チェックマット所属でレオジーニョ曰く「ブラジルにも来て練習してていつ黒帯を巻いてもおかしくない選手」という強豪でした。




ハーフガードの状態からも体格差を利用して強引にスイープ。




サトシはハーフからパスもされてポイントでリードされてしまいます。




試合のラストは唐突に訪れました。
相手がハーフからスイープを仕掛けた際にサトシが傷めていたヒザを捻ってしまい大きなうめき声をあげて試合ストップ。




そのまま動くことができずに試合続行不可能に。




サトシは準決勝戦で敗退となってしまいました。




悔し涙を流しながらマットを降りるサトシ。
「みんなのために勝ちたかった…」と無念の表情。




元々傷めていた状態のヒザにスイープを耐えようとした際にさらに捻ってしまったのが決定的になったようです。




TVインタビューに応えるサトシ。




茶アブソ表彰台。
サトシに勝った選手が優勝し、サトシは3位入賞です!




サトシのヨーロピアンはレーヴィ優勝、アブソ3位に終わりました。
サトシの次の目標はパン選手権に行きたい、とのこと。
それまでに負傷箇所を治して欲しいと思います!



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