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ワールドマスターズ

2017年09月04日

【参戦記】ワールドマスター2017〜ラスベガスへの道〜by塩田“GOZO”歩

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はじめまして。

パラエストラ八王子とdois国分寺の代表、塩田ことゴーゾーです。

今回はブラジルブログさんのこの場をお借りして、ワールドマスターの参戦記を紹介したいと思います。

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2017年08月28日

【結果】ワールドマスター2017:プロリーグ・ヘビーウエイトGP

0
ネバダ州ラスベガスのコンベンションセンターで開催されているIBJJF主催「ワールドマスター2017」の大会最終日に初開催となるプロリーグ・ヘビーウエイトGPの8人トーナメントが行われた。

これはIBJJFが推進するブラジリアン柔術のプロ化の一環として開催されたもので優勝者には賞金4万ドル、準優勝者にも賞金1万ドルが贈呈される賞金トーナメントとなっている。

IBJJFは昨年まで賞金トーナメントのBJJプロを行っていたが今年から新たにこのプロリーグGPを創設しさらに高額な賞金トーナメントの開催に踏み切ったが、これはワールドプロやグランドスラムなどIBJJF以外の大会の賞金トーナメントに触発されてのことなのは容易に想像がつく。

今回のヘビーウエイトGPにエントリーした選手は誰もがムンジアルの優勝・入賞者クラスでまさにプロリーグの名に相応しい豪華な顔ぶれが揃ったといえるだろう。

当初はこの中にホジャー・グレイシーもラインナップされていたが先月のグレイシープロでのブシェシャとのスーパファイトで柔術の選手引退を表明し欠場となり、その代替え選手にはペジパーノが選ばれた。

ペジパーノは2000年代初期に活躍していたベテランで2003年のムンジアルで黒帯オープンクラス決勝戦で当時黒帯昇格1年目だったホジャー・グレイシーとグレイシーバッハのチームメイト同士でガチ試合をして勝利したことでも知られている往年の名選手。

このペジパーノ以外の7人はいまも現役バリバリのトップ選手だけにこの人選はやや異彩を放っていたが、現在のトーナメントでは見れない顔合わせが実現するという意味ではありかもしれない。

とはいえ、トーナメントの注目は順当に勝ち上がれば決勝戦で対戦するであろうブシェシャとロの2度目の対決に他ならない。

ブシェシャは前述したホジャー・グレイシー戦でまさかのタップアウト負けを喫しておりこれが復帰戦となる。

またロもムンジアルでは階級別でニコラス・メレガリに敗れ、無差別でもブシェシャに敗れ、まさかの無冠に終わっており、かつての勢いが影を潜めている。

それだけにブシェシャとロの決勝戦までの戦いぶりにも注目が集まっていた。

IBJJFが初めて開催するプロリーグ・ヘビーウエイトGPを1回戦から紹介していく。


01
1回戦
マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”(チェックマット)
vs
ディミトリス・ソウザ(アリアンシ)
ヘビー級が揃う今トーナメントの中で小柄な部類に入るディミトリスは引き込んでガードから攻めていくが、ブシェシャが得意とするブルファイターパスでニアパスを許すとそのままバックに回り込まれアドバンテージを3つ献上しブシェシャが順当勝ち。



02
1回戦
ジョアオ・ガブリエル・ホシャ(ソウルファイターズ)
vs
マーシオ・ペジパーノ(ペジパーノJJ)
新鋭vsベテランの図式となったこの顔合わせはもちろん初対決。若さと勢いに勝るジョアオ・ガブリエルが引き込んだペジパーノのハーフガードからバックテイクのアドバンテージを獲得しポイント0-0、アドバンテージ1-0で接戦を制した。



03
1回戦
レアンドロ・ロ(Nsブラザーフッド)
vs
ヒカルド・エヴァンゲリスタ(GFチーム)
意外にも先制点を挙げたのは引き込みからアンクルピックでスイープに成功したエヴァンゲリスタだったが、そこから攻め手を欠き、ロの猛攻に遭い最後はキムラを極められ撃沈。ロにポイントを逆転されてからのエヴァンゲリスタの崩れようは致命的だった。



04
1回戦
アンドレ・ガウヴァオン(ATOS)
vs
シャンジ・ヒベイロ(ヒベイロJJ)
1回戦屈指の好カードはサンディエゴのご近所さん対決。だが試合内容はやや膠着気味でスタンドでの攻防で両者にペナルティが入った。そこからガードに引き込んだシャンジをパスで攻めるアンドレという展開になり、最後はアドバンテージ4-1でアンドレが勝利。



05
準決勝
マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”(チェックマット)
vs
ジョアオ・ガブリエル・ホシャ(ソウルファイターズ)
スタンドでの膠着でペナルティが両者に入っていく。5分過ぎ、ブシェシャのテイクダインで下になったジョアオ・ガブリエルがXガードをセットアップした際にその足をフットロックで捕えたブシェシャが一本勝ちで決勝戦進出を決めた。



06
準決勝
レアンドロ・ロ(Nsブラザーフッド)
vs
アンドレ・ガウヴァオン(ATOS)
過去の対戦ではアンドレが勝ち越しているこの顔合わせだが今回はロが終始優位に試合を進める。ガードに引き込みデラヒーバを中心にスイープを仕掛けていくロにアンドレはやや消極的な試合ぶりに。試合終了30秒前にシングルレッグから場外逃避でロにアドバンテージが入り、それが決め手となってロが勝利した。



07
決勝戦
マーカス・アルメイダ“ブシェシャ”(チェックマット)
vs
レアンドロ・ロ(Nsブラザーフッド)
下馬評通りに勝ち上がったブシェシャとロによる決勝戦はムンジアルのオープンクラス決勝戦のリマッチ。その試合ではブシェシャが勝利している。



08
準決勝戦と同じくガードに引き込んだロに対しパスガードを狙っていくブシェシャの攻防が続くが両者とも一進一退の互角の様相。ブシェシャとロも1つずつアドバンテージを獲得するもそれに続く展開を作れないまま時間が過ぎていく。



09
試合週何にしぶれを切らしたかのようなブシェシャのパスの猛攻が始まるがロは冷静にさばきつつ試合終了を迎える。
ほぼ互角といっていいこの試合はレフェリー判定へ。どちらが勝ってもおかしくない試合内容だが果たして。



10
3審制のレフェリーは3人ともブシェシャの勝利を支持。よってレフェリー判定3-0でブシェシャがプロリーグヘビーウエイトGPの初代王者に輝き、まさかのタップアウト負けしたvsホジャー戦からの復帰戦を優勝で飾った。



11
勝者・ブシェシャには賞金4万ドルと記念楯が贈呈され、準優勝のロにも賞金1万ドルが贈られた。
IBJJFは9/16にサンディエゴでサンディエゴBJJプロを開催し賞金トーナメントを継続実施していく。



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Jiu Jitsu Priest



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Jiu Jitsu NERD



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BJJ-WAVE



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MUSE Jiu Jitsu Academy



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2017年08月27日

【結果】ワールドマスター2017:大会2日目の主な結果

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ネバダ州ラスベガスのコンベンションセンターで開催されているIBJJF主催「ワールドマスター2017」の大会2日目の日本から参戦した黒帯の主な結果です。


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2017年08月26日

【速報】ワールドマスター2017初日by森雄大

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ワールドマスター2017、初日の主な試合速報です。



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2016年09月06日

【動画】ワールドマスター2016 感想座談会

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毎回恒例の海外大会帰国直後の感想座談会を収録・公開しました。

今回は8/25-27にラスベガスで開催されたIBJJF「ワールドマスター2016」です。

今大会では日本から参戦した選手から4人の世界王者が誕生し、その他入賞者も多数で盛り上がったのは記憶に新しいところでしょう。

その試合のことや大会以外の部分でのことなど現地に行った者ならではの情報を満載にしてあれこれ話しています。

また大会だけでなくラスベガスで行ったセルジオ・ペーニャの道場やラスベガスでの観光、そしてLAに戻ってからサンディエゴで回った12ものアカデミーでのことなど、いつもながら話題は多岐に渡っています。

実際、大会以外の部分のことの方が多く話しているかも?!

とにかく今回も濃い内容でお送りしているので、ぜひご視聴頂きたいと思います。

いつものように海外土産プレゼントも少しばかり用意しているので視聴した感想や意見、質問などを添えてお申し込みを。

あて先は、reversaling@gmail.com です。

プレゼント申し込みはいつも申し込みが少ないので当たる確率はかなり高め!

申し込み締め切りは1週間後の9/13(火)までです。

多数の視聴&お申し込み、お待ちしております!


■『ワールドマスター2016 感想座談会』はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】タミレス・アキノ(22)、ジョナタス・サカタ(36)、アレッシャンドリ・ソッカ



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MUSE Jiu Jitsu Academy



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2016年08月29日

【結果】ワールドマスター2016:大会3日目の主な結果

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8/25-27の3日間、ラスベガスのコンベンションセンターで開催されているIBJJF主催「ワールドマスター2016」の大会3日目の主な結果です。


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2016年08月28日

【結果】ワールドマスター2016:大会2日目の主な結果

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8/25-27の3日間、ラスベガスのコンベンションセンターで開催されているIBJJF主催「ワールドマスター2016」の大会2日目の主な結果です。


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2016年08月27日

【結果】ワールドマスター2016:大会初日の主な結果

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8/25-27の3日間、ラスベガスのコンベンションセンターで開催されているIBJJF主催「ワールドマスター2016」の主な結果です。


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2014年11月07日

【レポ】ワールドマスターズ2014:世界王者、4人の試合

01
今年のワールドマスターズでは4人の世界王者が誕生しました。

アダルトのムンジアルでは苦戦が続く中、このワールドマスターズでは優勝だけでなく入賞者も続出。

このマスター世代の選手の活躍はベテラン勢が多い日本の柔術シーンを象徴している事象でしょう。


02
今年で3回目のワールドマスターズ参戦の高須宝亀(小川柔術)。
2012年には青帯で階級&無差別3位、去年も青帯で準優勝しています。
今年は紫帯で参戦し初戦をP2-2からレフェリー判定で突破。



03
準決勝は得意とする柔道仕込みのテイクダウン&パスガードでP7-0で勝利。
2年連続決勝戦進出を決めました。



04
準決勝から短いインターバルで行われた決勝戦。
序盤は拮抗した試合になるも後半は大量ポイントを挙げてP10-2という
大差の判定勝ち!



05
3年連続で参戦し、ついに優勝を果たした高須選手。
過去3大会ですべてメダル獲得というのも快挙でしょう。



06
ワールドチャンピオンとなった高須選手は、帰国後すぐに
アジアオープン参戦。
マスター1紫ライトフェザーは要注目!



07
ワールドマスターズ初参戦の姜宗憲(グラスコ柔術アカデミー)。
単身での参加も2回勝利して決勝戦へ。



08
決勝戦はサイドポジションからエゼキエル一閃。
見事な一本勝ちでワールドマスターズ優勝!



09
勝利の瞬間、喜びを爆発させた姜選手。



10
3試合を勝ち抜いてワールドマスターズ優勝、世界王者となりました。
この姜選手もアジアオープンにエントリーしており、世界王者となった
マスター3紫ライトフェザーで参戦予定です。

※アバラを負傷しアジアオープンは欠場


11
八木沼志保(ネクサセンス)も3年連続のワールドマスターズ参戦。
2012年は一人エントリーで優勝認定、昨年は茶帯で優勝。
今年はマスター2黒帯ライトフェザーでエントリーも一人優勝でアブソが初試合。



12
引き込まれた瞬間に巴投げでキレイに投げられた八木沼選手。
約30kgもの体格差がある相手だけにパワー差は明らか。



13
投げられてそのままマウントでいきなり6ポイントを献上。


14
一度はガードに戻すも、またサイドを奪われP9-0に。



15
そして片手で襟を握って極めるハンマーチョークで2:47、一本負け。




16
今大会唯一の試合となったアブソ決勝戦でしたが
惜しくも敗れてしまいました。



17
勝利したルカ・ディアス(ウマイタ)はメガトンの奥様。
ルカも階級別は一人優勝で優勝認定となり、八木沼選手と同じく、この試合が
唯一の試合でした。
「シホはグレイトウォリアー。シホがアブソルートにエントリーしてくれなかったら、
試合ができなかった。
ウォリアーのハートを持ったシホと戦うとこができて誇りに思う」とコメント。



18
エジソン・カゴハラ(Over Limit BJJ)も既報の通り
マスター3黒帯ライトフェザーで初優勝。
エジソンもアジアオープンに出場予定で、カテゴリーは
ワールドマスターズより3階級上のマスター3黒帯ミドル。
「フェザーは過去2連敗の相性が悪い福住がいて
勝つのは難しい。
だから勝つチャンスがあるミドルに出る」とのこと。




この他にもワールドマスターズ帰国組が多数参戦するアジアオープンは明日から名古屋の愛知武道館で2日間に渡っての開催。

大会の速報はTwitterで実施予定。

アカウントは @BJJcas です。

フォロー&チェックよろしくお願いします!



【今日が誕生日の柔術家】北原暢彦(41)、ソフィア・アマランテ、ラルフ・ゴー(29)



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2014年11月05日

【レポ】ワールドマスターズ2014:エジソン・カゴハラ、世界王者に!

ワールドマスターズには第1回大会から参戦しているエジソン・カゴハラ(Over Limit BJJ)。

2012年は初戦敗退、昨年は準優勝と着実に順位を上げていましたが、3回目の参戦となった今大会では“3度目の正直”で遂に初優勝を果たしました。

エジソンは昨年の敗北直後から「来年こそは優勝する!」とかなりの意気込みで練習に臨んでいました。

昼夜の2部練習に加え出稽古もたびたび行い、また国内外で積極的に試合出場し着々と今大会に向けて調整していたのが実ったようです。

今回のトーナメントには昨年のルースター世界王者、正田選手に第1回大会の世界王者、ヨーロピアン王者など強豪が多数エントリーしており、まさに誰が勝ってもおかしくない過酷な試合の連続でした。


01
エジソンは1回戦シードで大会2日目の準決勝が初試合。
大会直前まで減量に苦しんだエジソンは初日に計量をパスし体調万全。



02
準決勝は昨年のルースター世界王者で今年は対戦相手不在で階級アップしてきた
正田正治(ストライプル・オハナ)が相手。
エジソン曰く「一番ヤバい相手」とかなり作戦を練って挑んだ試合でした。



03
レスリングベースの正田選手のテイクダウンを警戒し、すぐさま引き込んでアキレス腱固め。
アキレス腱固めは得意というエジソンですが「色帯は極めれるけど、黒帯相手には
極まったことがない」らしい。
そんなアキレスはもちろん凌がれるもこの攻防で上になりスイープの2ポイント獲得。



04
正田選手も必死の攻めをみせるも完全に守りに入ったエジソンはポイントを許さず。



06
最初に得た2ポイントを守り切って勝利したエジソン。
2年連続で決勝戦進出を決めました。



07
決勝戦の相手は第1回のワールドマスターズ世界王者、
マルセロ・パチェ(カーウソングレイシーチーム)。



09
また引き込んでいきなりの足関節狙い!



10
今回はアキレス腱固めではなくヒザ十字!
しばらく耐えたマルセロでしたがあえなくタップ!



11
決勝戦はまさかの秒殺一本勝ち!
悲願のワールドマスターズ初優勝!



12
試合時間はわずか30秒!
不意打ち的な足関節がズバリと極まっての一本勝利でした。



14
去年は負けて悔し涙、今年は勝って嬉し涙。
勝っても負けてもどっちにしろ泣いてしまうエジソン!
正田さんも思わずもらい泣き!



15
マスター3黒帯ライトフェザー表彰台
優 勝 エジソン・カゴハラ(Over Limit BJJ)
準優勝 マルセロ・パチェ(カーウソングレイシーチーム)
3 位 正田正治(ストライプル・オハナ)、エリフ・ジェデマ(ヒベイロチーム)



16
「エジソンにはしてやられたけど勝ってくれて嬉しいよ。今回はエジソンのための
大会だったね!」と正田さん。



17
「やっと勝つことができて本当に嬉しい。奇跡が起きた。
ずっと考えてたことは応援してくれてた人たちの思いを
裏切らないようにしたいということ。
だから負けられない試合だった。準決勝は日本人との対戦で
本当は戦いたくないぐらいイヤだったけど仕方がない。
それが終わったら気持ち的にも楽になって決勝戦に集中できて
いい形で勝つことができたんだと思う。
みなさん応援ありがとうございます。
帰国してすぐにアジアオープンがあるから、また気を抜かないで頑張ります。
まだ夢の中にいるみたいだから、みなさん起こさないでください(笑)。」



【今日が誕生日の柔術家】ダビ・ハモス(28)、ジョセフ・カピージ(40)



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2014年11月04日

【結果】ワールドマスターズ2014:2日目の主な結果

01
11/2(日)、LAのロングビーチで開催されたIBJJF主催「ワールドマスターズ2014」に日本から参戦した選手の主な結果です。

【黒帯】
03
マスター1ルースター
小林史明(福住柔術)
1回戦 P4-4、レフェリー判定勝ち
決勝戦 4:42 送り襟絞めで一本負け
※準優勝



02
マスター1フェザー
中村大輔(グラバカ柔術クラブ)
準決勝 P0-0、A0-0、レフェリー判定負け
※3位入賞



05
マスター2ライトフェザー
金古一朗(ポゴナ・クラブジム)
準決勝 P0-0、A1-1、金古にペナルティ1で敗退
※3位入賞



16
女子マスター2アブソルート
八木沼志保(ネクサセンス)
決勝戦 ハンマーチョークで一本負け
※準優勝



06
マスター3ライトフェザー
正田正治(ストライプル・オハナ)
準決勝 P0-2
※3位入賞



10
マスター3ライトフェザー
エジソン・カゴハラ(Over Limit BJJ)
1回戦 シード
準決勝 P2-0
決勝戦 0:30 ヒザ十字で一本勝ち
※優勝



【茶帯】
07
マスター1ルースター
中尾亮(X-TREME柔術アカデミー)
1回戦 P0-2
初戦敗退



13
マスター1ルースター
木下俊(バルボーザジャパン)
1回戦 P2-0
準決勝 P11-0
決勝戦 三角絞めで一本負け
※準優勝



08
マスター1ライトフェザー
岩井晃久(バルボーザジャパン)
1回戦 5:15 送り襟絞めで一本負け
初戦敗退



女子マスター1フェザー
中尾美季(X-TREME柔術アカデミー)
1回戦 判定負け
※3位入賞


12
マスター2フェザー
掘込茂由(パラエストラ小岩)
1回戦 P6-7
初戦敗退



11
マスター2フェザー
倉田英一(パラエストラ上越)
1回戦 P0-3
初戦敗退



09
マスター2フェザー
後藤純(グレイシーバッハ)
1回戦 3:10 送り襟絞めで一本負け
初戦敗退



15
マスター2ライト
森内満一(ビバリーヒルズ柔術クラブ)
※準優勝



14
マスター3ライト
森修(トライデントジム)
1回戦 P0-7
初戦敗退



18
マスター5茶ミドル
大中秀幸(トライフォース柔術アカデミー)
1回戦 P0-2
※初戦敗退



【紫帯】
17
マスター2ライト
戸嶋優一(ストライプル・オハナ)
1回戦 P2-0
2回戦 P9-0
準決勝 P0-2
※3位入賞

菅野大介(ストライプル・オハナ)
1回戦 P5-0
2回戦 P4-2
準決勝 P0-4
※3位入賞



04
マスター3ライトフェザー
姜宗憲(グラスコ柔術アカデミー)
1回戦 P6-4
準決勝 P5-0
決勝戦 エゼキエルで一本勝ち
※優勝



19
マスター3フェザー
岩崎浩二(HEARTS)
1回戦 判定負け
初戦敗退



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2014年11月03日

【結果】ワールドマスターズ2014:初日の主な結果

01
11/1(土)、LAのロングビーチで開催されたIBJJF主催「ワールドマスターズ2014」に日本から参戦した選手の主な結果です。


【黒帯】
23
マスター1ライトフェザー
井上祐也 (パラエストラ上越)
1回戦 P0-0、A0-0、レフェリー判定負け
初戦敗退



08
マスター1フェザー
中村大輔(グラバカ柔術クラブ)
1回戦 シード
2回戦 P18-0
3回戦 送り襟絞めで一本勝ち
※準決勝進出




03
マスター1ライト
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
P2-2、A0-1
初戦敗退



04
マスター1メディアムヘビー
レアンドロ・クサノ(Over Limit BJJ)
1回戦 3:39 ヒザ固め
2回戦 P0-0、A1-2




10
マスター2フェザー
アレッシャンドレ・オガワ(小川柔術)
1回戦 P2-2、A2-0
2回戦 P0-2



06
マスター2フェザー
岩間朝美(バルボーザジャパン)
1回戦 P3-0
2回戦 P0-0、A0-1



07
マスター2フェザー
早川光由(トライフォース柔術アカデミー)
1回戦 P0-0、A1-2
初戦敗退



05
マスター2ライトフェザー
バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
1回戦 P0-2
初戦敗退



24
マスター2ライトフェザー
金古一朗(ポゴナ・クラブジム)
1回戦 P2-0
※準決勝進出



11
マスター2ライト
ホジェリオ・クリスト(ホシャ)
1回戦 P2-0
2回戦 ヒザ十字
3回戦 アナコンダチョークで一本負け



12
マスター3ライトフェザー
正田正治(ストライプル・オハナ)
1回戦 P3-0
※準決勝進出



15
マスター3フェザー
アズマ・エメルソン(Over Limit BJJ)
1回戦 2:58 腕十字
2回戦 P2-13



16
マスター3フェザー
福住慎祐(福住柔術)
1回戦 P2-6
初戦敗退



09
マスター3ライト
大内敬(パラエストラ小岩)
1回戦 P2-0
2回戦 P0-2



17
マスター3ライト
増澤慶介(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
1回戦 P6-0
2回戦 P0-2




14
マスター3ミドル
上村直也(トライフォース柔術アカデミー)
1回戦 P0-0、A0-1
初戦敗退



マスター1青ミドル
エドゥアルド・カワサキ(Over Limit BJJ)
1回戦 P0-2



02
マスター1青ヘビー
サヤマ・ユウキ(ストライプル・オハナ)
1回戦 キムラで一本勝ち
2回戦 判定負け



19
マスター2青帯ライトフェザー
マルセロ・イワサキ(Over Limit BJJ)
1回戦 P0-4
初戦敗退



21
マスター1紫ライト
ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
1回戦 判定勝ち
2回戦 腕十字で一本負け



13
マスター1紫ライトフェザー
高須宝亀(小川柔術)
1回戦 P2-2、レフェリー判定勝ち
準決勝 P7-0
決 勝 P10-2
※優勝



18
マスター1紫スーパーヘビー
村上太郎(HEARTS)
1回戦 P0-0、A2-4
初戦敗退



20
女子マスター2黒ライトフェザー
八木沼志保(ネクサセンス)
優勝
※一人エントリー



22
女子マスター1青ライトフェザー
小島春歌(HEARTS)
1回戦 P2-0
準決勝 P2-2、レフェリー判定勝ち
決 勝 アメリカーナで一本負け
※準優勝



©Bull Terrier Fight Gear


2014年11月01日

【ワールドマスターズ】ブドーHQで合同練習

明日からLAのロングビーチで2日間に渡って開催されるIBJJFのワールドマスターズ2014に出場する選手がガーデングローブにあるブドービデオのオフィス内のマットで合同練習しました。

中には大会2日前でもまだ3kgほど減量がある選手もいて、昼夜の2部練で汗を流し最終調整中です。

当初は馴染みのあるアカデミーで練習させてもらおうと思いましたが、大人数なことと出稽古で見知らぬ人とのスパーで怪我するリスクを考えて仲間内のみで練習できるように、ブドービデオで練習させてもらえるようにお願いしました。

このお願いを快諾してくれたブドービデオのジェイクは自ら率先してみんなのスパーの相手をしてくれ、またスパー中の動きで気になった点を指摘&修正、さらに新たなポジションやテクニックなどもレクチャー。

さらに練習で使った汗まみれのギを洗うためにコインランドリーを探している旨を伝えると、そのギを洗って明日届けようか?と親切過ぎる申し出も!

練習させてくれてテクニックを教えてくれ、さらにギの洗濯まで最後までお世話になりまくって感謝感激です。

01
ガーデングローブのアナコンダアヴェニューにあるブドーHQ。
このオフォス内にマットがあります。



02
オフィスに併設されているショップはそれほど大きくはありません。
ブドーは通販メインでショップはあくまでもオマケ的な感じ。


03
ちなみにこのブドーHQ内での練習はブドービデオで$100以上の
お買い物をすれば一般参加も可能。
クラスは毎週月曜日に開講中。



04
ゼブラマット50畳ほどの広さのブドーHQ。
ここでRolled UPやThis Week IN BJJなどが撮影されてます。



05
ブドージェイクはみんなのスパーの相手を買って出てくれました。
参加したほぼ全員とスパーリング。



06
大会2日前で3kg以上もオーバーしてるエジソン・カゴハラ。
昼夜2部練でも「全然落ちないんだナー!」とか言いつつも、しっかりメシを食ってる。
それがいけないんだと思うけど。



08
そのエジソンがジェイクとのスパー中、再三に渡って足関を仕掛けるも極まらず。
何が悪いと聞くと、こういう技がある、とナーヴロックなる足関節技を教えてくれました。



07
ナーヴロックとはその名の通りナーヴ(神経)をピンポイントで極める技で
アキレス腱固めに似た感じのテクニック。
足首の側面にある神経のツボを手首で締めて極めます。
ジワジワくる痛みではなく瞬間的な激痛がくるナーヴロック、初めて知りました!



09
約2時間、みんなで練習していい汗がかけました。
新たなテクニックもいろいろ教わり、大収穫です!



11
ジェイクは柔術歴10年で黒帯取得は去年、カリーニョスから授与。
仕事柄いろんな選手との交流があり、自分とは10年来のよき友人です。
ビジネス抜きで本当にナイスガイ!



10
帰りには練習で使ったみんなのギを車に満載して帰宅のジェイク。
わざわざ自宅で洗濯してくれるという有難い申し出に甘えてしまいました。
本当に最後まで世話になりっ放し!



12
そんなジェイクが鋭意製作中なのが先月ブラジル・リオデジャネイロで10日間に渡って
撮影されたというテレレの教則DVD用の素材。
この素材を元に全9枚のDVDが作られる予定で、まず第一弾としてパスガード編が
3枚組で来月発売予定。
もちろん日本語吹き替えもあり!
テレレの代名詞的な“TTパス”の全貌が明らかに!
乞うご期待!



©Bull Terrier Fight Gear