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世界のタタミから

2017年04月07日

【世界のタタミから】KINGS MMA:ロサンゼルス

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柔術アカデミー過密地帯のロサンゼルスにあるKINGS MMA。

ここは元シュートボクセのハファエル・コルデイロが開いたジムで柔術というよりもムエタイ&MMAで知られている。

いま日本のRIZINに参戦中のギャビ・ガルシアがMMAデビューに備えて打撃練習をしていたのもこのジムだ。

だがギャビは現在はこのジムを離脱し近隣にあるクレバー・ルシアーノのアカデミーに在籍しているようだ。

ギャビ以外にもADCC王者のオーランド・サンチェスやUFCで活躍中のファブリシオ・ヴェウドゥム、そしてRINGSに来日していたヘナート・ババルらもプロ練習で汗を流している。

残念ながら訪れた日にコルデイロは不在だったが、柔術部門のインストラクター、ヒカルド・テスティのクラスを見学することができた。

テスティはグレイシーバッハの黒帯で自身もMMAで活躍しており、過去にはストライクフォースなどで試合をしていた選手で、このKINGS MMAではギ&ノーギのメインインストラクターとして指導中だ。

このジムは柔術とムエタイのクラスが同時進行されており、月謝も別々で徴収される。

もし柔術とムエタイの2つを学びたい場合は$240となかなかのお値段だ。

ちなみに月謝は柔術・ムエタイとも$205で、半年先払いの場合は1か月あたり$185で1年先払いだと$160になる。

出稽古の場合は$25/1日で練習可能だ。


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LAのハンティントンビーチにあるKINGS MMA。
オープンは9:00からでクローズも21:00と12時間営業だ。



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中に入ってすぐにあるメインマットはムエタイクラスが行われていた。
立ち技クラスも盛況の様子。



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海外のジムに行くと女子の参加者の多さに驚く。
ブラジルでもアメリカでも必ず1クラスに数人は女子が練習している。



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メインマットの反対側にあるサブマットはメインの半分ぐらいの広さ。
ここではヒカルド・テスティによるノーギのクラスが行われていた。



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サブマットの奥にあるミニサイズのケージではMMAのパーソナルトレーニング中。
ここはMMA&ムエタイのプロ選手が多数在籍しているという。



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KINGS MMAのオフィシャルユニフォームはVULKAN製。
ラッシュガードにファイトパンツ、ボードショーツなどが販売中。


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ジムの壁にUFCのチャンピオンベルトが飾られていた。
これはファブリシオ・ヴェウドゥムが獲得したもの。



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海外のジムではメモラビリアの類はケースに入れられキレイに陳列されている。
ここは柔術ジムではないのでメダルは飾られていなかったがプラークやトロフィーは豊富。



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最上段にはマスター・コルデイロの写真とトロフィー類が置かれていたが、埃などなく掃除がいきわたっていた。



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棚の下段に飾られていたのはコルデイロが現役時代に獲得したというIVCのチャンピオンベルト。
コルデイロは99年に日本で行われた佐藤ルミナ戦での敗戦を最後に現役を引退しコーチに転身している。



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壁には過去にコルデイロがコーチしていたヴァンダレイ・シウバ、ティト・オーティス、ファブリシオ・ヴェウドゥムらのチームシャツがズラリ。
その他にも有名・無名を問わず多数の選手をコーチしている。



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KINGS MMA
7391 Warner Avenue
Huntington Beach CA 92647
■オフィシャルサイトはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】ビア・メスキータ(26)、トーマス・ファン



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2017年03月04日

【世界のタタミから】ブシドーJJ:サンパウロ

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自分がサンパウロに行った際にはいつもお世話になっているのが日系ブラジリアンのミシェル・ヤマシタだ。

ミシェルは日本にいたときに柔術を始めて茶帯のときにブラジルに帰国。

その後、マルコ・バルボーザのバルボーザ柔術で練習を続けてバルボーザから黒帯を巻かれ、自身のアカデミーであるブシドー柔術を設立し、現在は4つの支部を持っている。

ブシドー柔術の本部はミシェルの自宅から車で10分程度の距離にあるフィットネスジムの中にあり、そこで毎日指導に当たっている。

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2017年02月16日

【道場紹介】Ns Brotherhood

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ブラジル・サンパウロのパライーゾにあるレアンドロ・ロのNsブラザーフッド。

このNsはニュースクールの意で、ロが練習だけに専念したいとシセロ・コスタから独立して作った新しいチームです。

ブラジルのジムの多くはスポーツクラブの中にマットスペースがあって、そこで運営されていますが、このNsブラザーフッドも例外ではありません。

ブラザーフッドが入っているのは「バイオ・フィットネス」というスポーツクラブで入り口は小さめですが奥行きがあり、中に入るとズラリとトレッドミルが並んでいました。

地下には各種ウエイトトレーニングのマシンが並んだフィジカルトレーニングとヨガのフロア、そしてマットスペースがあります。

マットスペースには自重運動をよくやるというロの希望があったのかどうか謎ですがチンニングバーや吊り輪、そしてハンマー&タイヤのセットなどが置かれていました。

肝心のマットスペースですが、これが意外にもそう大きくはなく、幅7m×奥行19mというブラジルのジムにしては普通よりやや小ぢんまりとした印象でした。

このマットスペースで昼夜2回のクラスがあり、昼はスパーのみで夜は通常のクラスです。

面白いのはロが作ったチームなのにも関わらずにロ自身は一切クラス指導をしていないこと!

あくまでも自分自身の練習のためのチームで現役選手でいる限りは指導の類はしたくないんだとか。

そういえばロはその他のトップ選手に比べるとセミナーの数は極端に少ないかもしれません。

それもそのはず、ロはかなりの金額のスポンサー収入があるようで、指導やセミナーなどでお金を稼がなくても充分に暮らせる金額をスポンサーから得ているという話でした。

そして多くの黒帯は月謝などが無料になっていて、そのせいかいまサンパウロの多くの黒帯がこのチームに移籍してきています。

最近では女子の黒帯世界王者のタリタ・ノゲイラがハイアングレイシーチームから移籍したのは記憶に新しいところでしょう。

今回このジムに行った日には特別ゲストとしてロと親交のあるマーカス・アルメイダ"ブシェシャ"がスパーに参加。

これまでもブシェシャがサンパウロに戻っている際にはちょくちょく姿を見せているようです。

スパーは6分1Rで休憩は2分の繰り返しで最初の1時間はほぼ全員がブッ続けでスパーしていました。

それもゆったりしたスパーではなく試合と変わらないようなガチモードでした。

ブシェシャとロの組み合わせも1時間半の間で3回行われかなり激しいスパーを目の当たりにし、その迫力に言葉を失ったほど。

時間にルーズなブラジリアンらしく1時間遅れで始まった練習も2時間弱で終了し、みんな遅めのランチに出かけていき、夜にはまた練習しに来るそうです。

いつも思うのですがブラジル人は昼夜とも練習してて、いつ仕事してるのかホントに謎です。

レアンドロ・ロ率いるNsブラザーフッド、昼のスパーは黒帯なら参加費無料らしいので、ブラジルのサンパウロに行った際には足を運んでみてはいかがでしょうか?!


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メトロのパライーゾ駅から徒歩10分ぐらいの場所にあるフィットネスクラブ「BIO FITNESS」。
この中にNsブラザーフッドはあります。



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入り口は小さかったのに中に入るとかなりの奥行き!
トレッドミルも10台以上が並んでました。



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地下がメインフロアで半分がウエイトトレーニングとヨガルームなどのスペースです。



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その反対側にマットスペースがあり、自重運動ができる器具なども揃ってました。



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大きなタイヤを転がしたり、ハンマーでタイヤを叩いたりとマシンを使わないトレーニングができるのはその他のジムと違う点でしょう。



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マットスペースは縦長で奥行きは20mほど。
色違いのマットで3面が作られてました。



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昼のスパークラスには30人ほどが参加。
この日はブシェシャが参加予定だったので、いつもより多かったようです。



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3面のうち一番奥は女性のみでの使用でした。
男女混合スパーではなく女性は女性のみで組んでやっており、偶数だったために全員がスパーに入りっ放しだったのには驚きました。


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手前の2面が男性スパー。
結構な人数でのスパーで人がぶつかってスパーが中断するのもしばしば目にしました。



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Nsブラザーフッドは女性も多いらしく前述したタリタ・ノゲイラの他にルイザ・モンテイロも在籍。
黒帯世界王者が2人もいるのはサンパウロではアリアンシとここだけでしょう。



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この日のスパーで目立った動きをしていたのは紫帯のブルーナ・カッペレット。
柔術を始めて4年目の紫帯で柔術オンリーで生活してるんだそう。
ブルーナは今年ムンジアルに出場予定で好成績を期待。



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練習とはいえロvsブシェシャがこんな間近で見られるとはラッキー。
試合さながらのガチスパーでマットサイドでもお構いなしでやり合ってる激しさでした。



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過去に日本でも試合したことがあるポータンドのジェラルド・ラビンスキーも練習に来てました。
いまはこのNsブラザーフッドで練習しパン&ムンジアルに向けてブラジル滞在するそうです。



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練習後はみんなで集まってテクニックをあれこれ試してました。
こういった技術談義が新たなテクニックを生むので見ていて興味深かったです。



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最後に練習参加者で集合写真を撮って終了。
ジムに来てから1時間待ちにはまいりましたが、待っただけある内容の濃い練習が見れたので大満足です!



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ロの目標はムンジアルのオープンクラス制覇。
そのために現在91kgまで増量しました。
ムンジアルでブシェシャvsロの試合が実現するか?!



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Ns.Brotherhood
Rua Jose Getulio 223
Sao Paulo,BRAZIL
■Ns.Brotherhoodのフォトギャラリーはコチラから!



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2016年07月01日

【世界のタタミから】ルイス・フォンセカ柔術:メキシコ

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今年のムンジアルの後に3年ぶりにメキシコに行ってきました。

このメキシコでは柔術なしのバケーションの予定でしたがムンジアルの会場で知り合ったメキシコ人に大会後にメキシコに行く、とつい話してしまったら「ぜひ友人のアカデミーを訪ねて欲しい」と熱烈に誘われ仕方なく行くことに!

それがこのルイス・フォンセカ柔術です。

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