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Review Wednesday

2018年02月14日

【Review Wednesday】「WORLD KIMONO COLLECTION」by塩田GOZO

GOZO
こんにちは。パラエストラ八王子・dois国分寺代表の塩田ことゴーゾーです。

以前より購入したかった柔術衣の本、「WORLD KIMONO COLLECTION」を遅ればせながら、ようやく入手しました。

では早速「Review Wednesday」いってみましょう!

それは20年以上前のお話。当時のスーパータイガーセンタージムに入会し、そこで入門用として柔道衣素材の柔術衣を入手したのが、記念すべき自分の初KIMONOでした。

そして、しばらくするとアメリカの雑誌「ブラック・ベルト」で、クルーガンスの柔術衣を発見。当然のように一目惚れし、迷うことなく即決で海外から通販(笑)。 カタチから入るタイプではないんですが...ざわざわ。

その後も、ブラジルで購入してもらったKFことキモノスファイターやマシャードも愛用。当時はブラジル製を着用することが「お、コイツやるな。」という、一種のステータスでした(笑)。

また、レオジーニョが着ていたケイコの柔術衣に“KEIKO”というネーミングセンスはどうなんだ?と思いつつも、これまた一目惚れし、ブラジルから輸入して販売までしていました。

現在だとショーヨーロールが高級ブランドとして名を馳せていますが、シャオリンやマーシオフェイトーザが着ていたVASCOの柔術衣が当時のお洒落ブランドでした。そういう所からも時代を感じることができます。

こちらの本は、意図せずともそんな自分のお気に入り歴代柔術衣たちに想いを馳せながら、当時の思い出にふけってしまう一冊。当時流行った歌を耳にすると、その頃の思い出も蘇ってくるアレですね。あとは「あ、コレ持ってる。」ていうのが見つかると地味に嬉しいという、ナゾの楽しみもあります。

また、現在のトレンドを知るにも、コレクター魂に火をつけるにも、何にせよ、マニアにはたまらない一冊なのです。ゴーゾーは、この本の企画の時点でマニアックすぎて、狂喜乱舞。ウヒョヒョードル。

というわけで、続編にゴーゾーのオリジナルブランドのファイシャプレッタが登場することを願いながら、今回のレビューは終了です。

マストバイ!!


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「WORLD KIMONO COLLECTION」
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■過去のレビューはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】ジョン・バチスタ・ヨシムラ(36)、トニー・パッソス(38)



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2018年02月07日

【Review Wednesday】ブドー・ジェイク「ザ・リバース キムラ」byスロース荒井

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元気ですか!!

楽天ダイヤモンド会員を継続しつつ、YAHOO!プレミアムとAmazonプライムの会員でもある荒井です。

プレミアムなアイテムを見つけた瞬間ってココロがウキウキしますよね!

今回紹介するのはの教則DVD「The Reverse Kimura by Budo Jake (ザ・リバース キムラ by ブドー・ジェイク)」。

DVDプレイヤーの音声切り替え機能を用いた日本語解説が嬉しいポイント。

さほど複雑でなく簡単に再現できそうなテクニックの数々。

海外モノとしては随一の”わかりやすい教則DVD”なのではないでしょうか。

収録されているのは相手の手首を「リバースキムラグリップ」と呼ばれる握り方を用いた状態から仕掛けたり、派生するテクニック。

アームロック、三角締め、オモプラッタ、ギロチンといった多くの柔術家が習得しているであろうアブミッションや様々なスイープへの移行が容易。

そのため、このDVDは多くの人に向いているといえるでしょう。

ガードポジュション(下から)をはじめ、ハーフガード(上/下)、マウント(上)といった状況で使用が可能。

ドウギでもノーギでも使える汎用性の高さは抜群!!

このDVDに収録されたテクニックを駆使して一本を量産する自分の姿がスグに想像できてしまってワクワクします。

その一方で、仕掛けられた相手は反応しづらい上に手首・肘・肩を破壊することができる危険な要素を併せ持った「リバースキムラ」。

僕の得意なキムラグリップと併せて使えるように是非ともマスターしたいと思います。

テクニックだけでなく、カッコイイ生き方もマスターしたいものです。

それではHave a nice Jiu-Jitsu life! See you again!







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■筆者紹介
荒井"スロース"勇二(Over Limit BJJ)
TWITTER:https://twitter.com/araiug
エジソン・カゴハラ氏より黒帯を授与された、Kinya Boyzの補欠メンバー。
得意技は腕がらみ(キムラロック)。柔道三段。 Supported by Las Conchas。



【今日が誕生日の柔術家】アネッチ・スタック、サムエル・カンキリノ



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2018年01月31日

【Review Wednesday】『ロシアとサンボー国家権力に魅入られた格闘技秘史ー』

sam
みなさんおつかれさまです。Jiu Jitsu NERDライターの成田です。

ひさしぶりのReview Wednesday、今回ご紹介するのは和良コウイチ著『ロシアとサンボー国家権力に魅入られた格闘技秘史ー』(晋遊舎)です。

2010年に刊行されたものなのですでに読んでいる方も多いかもしれませんが、ロシアで生まれ、国技であるサンボの歴史に迫る一冊。「日本の柔道をルーツに持つロシアの格闘技」くらいの認識しかなかった自分は、ソ連時代にサンボには偽りの“オフィシャルストーリー”が存在し、創始者がすり替えられていたという映画のようなホントの話に速攻で引き込まれました。

真の創始者といえるものの正史から存在を隠蔽されてきたワシーリー・オシェプコフ、サンボという名称の発案者であるビクトル・スピリドノフ、そしてかつての公式見解では創始者とされていたアナトリー・ハルラムピエフの3人の逸話や史実を軸に、複雑なサンボ史の謎が解かれていくわけですが、現地取材や文献調査をとても丹念に行われていて、ゴン格の元・副編集長であり格闘技に精通している筆者ならではの洞察も興味深いものでした。

大戦、冷戦によって生まれたソ連独自のスポーツ組織の仕組みやコマンドサンボの実体、さらにはサンボと柔道の技術論など歴史以外の部分もしっかりカバーされ、読後はサンボ熱が高まり、読みもしないのに技術書も購入してしまったほど。名著です!


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『ロシアとサンボー国家権力に魅入られた格闘技秘史ー』
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■著者のレビューはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】福本吉記(54)、八巻祐(29)、クレベル・マイア(48)



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2017年12月27日

【Review Wednesday】「All About The Bolo」

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元気ですか!!

新米柔術黒帯にして楽天ダイヤモンド会員の荒井です。

新しいDVDを手にした瞬間ってワクワクしますよね!

今回紹介するのはジャンニ・グリッポ 選手の「All About The Bolo」。

DVD2枚組で約180分まるごと”ベリンボロ”に関するテクニックをたっぷりと収録。

各項目において英語によるレクチャーの後に動きがリピートされるので、英語が聴き取れない方でもわかりやすい構成であると思います。

基礎の部分から丁寧に紹介されており、その内容は「ベリンボロって何?」という方から「新たな技のバリエーションを増やしたい」というベリンボロ使いの選手まで納得の行くことでしょう。

タイトルにある通り”ベリンボロのすべて”がわかるのかもしれません。

収録されているテクニックは筋力に頼りすぎず、流れように美しい動作が多くなっています。

体力に自信が無い人、カッコ良く魅せたい人にはうってつけ。

個人的に気に入ったテクニックは立ち上がった状態から攻める「Vs. Single Leg X」。

あらゆる体勢からクルっと回転していつの間にかポジュションを奪ってしまっているような動きが面白いです。

ベリンボロについて知りたいけど今さら人には聞きづらい若しくは誰に聞いたら良いかわからないなんて方、こっそり(購入ボタンを)ポチっとしてはいかがでしょうか?

このDVDを鑑賞することで新しい自分に出会えるかも知れませんよ。

以下、収録内容です。

【DISC ONE】
1.Introduction
  口頭での説明
2.Solo Drills
  一人で、二人組で行うドリル練習
3.Grips and De La Riva Structure
  デラヒーバガードにおける注意点
4.Knock Down
5.Knock Down 2
6.Knock Down 3
7.Knock Down 4
  オープンガードからのスイープ
8.Basic Berimbolo
オープンガードからバックを奪う
9.Basic Berimbolo Leg Drag
  オープンガードからトップポジュションを奪う
10.Twister Hook
11.Twister Hook 2
ダブルガードからバックを奪う
12.Twister Hook - Leg Clamp
  ダブルガードからスイープ、マウントを奪う
13.Leg Clamp Back Take
  ダブルガードからバックを奪う
14.Calf Slice
  ダブルガードからレッグロック 
15.Twister Hook 3
  ダブルガードからバックを奪う
16.Blue Belt Bolo
  オープンガードからバックを奪う

【DISC TWO】
17.Crab Ride To Twister Hook
18.Crab Ride Counter
  オープンガードからバックを奪う
19.Crab Ride Pit Stop
  オープンガードからスイープ、トップを奪えそうなポジュションまでの移行
20.Crab Ride Twister Hook
  ダブルガードからバックを奪う
21.Crab Ride Leg Drag
22.Crab Ride Switch Drag
 ダブルガードからトップを奪う
23.Grip Break Counter
  ダブルガードからバックを奪う
24.Closed Guard Bolo
  クローズドガードからスイープ、マウントを奪う
25.Winning Double Guard Pull
  ダブルガードの際の注意点
26.Countering Back Step Pass
  オープンガードからバックを奪う
27.Vs Running Opponent
  オープンガードからスイープ、トップを奪う
28.Roll Through Twister Hook
 ダブルガードからバックを奪う
29.Vs Posting Opponent
 オープガードからスイープ、マウントを奪う
30.Single Leg Option
  オープガードからスイープ、パスガード
31.Vs. Single Leg X
  トップポジュションからバックを奪う


似たようなテクニックが多いですが、順を追って見ていくと技の流れがよくわかります。

ポジュションだけでなく異性のハートも奪いたいものです。

それではHave a nice Jiu-Jitsu life! See you again!


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2017年12月20日

【Review Wednesday】『PAUL SCHREINER: 1/2 Guard』その2

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みなさんおつかれさまです、Jiu Jitsu NERDライターの成田です。今回の「Review Wednesday」はDigitsuの教則DVD「PAUL SCHREINER: 1/2 Guard」のレビューの続き(その2)です。

未来の自分にすべてを託して2回に分けた今回のレビュー。2017年も残り少ないいま、わざわざ2回に分ける必要があったのか、と激しい後悔に見舞われていますが早速再生してみます。

1枚目と比べて2枚目のほうがテクニックは複雑と何となくお伝えしてしまった前回。いざ2枚目を再生してみると、約20のテクニック紹介とボリュームこそたっぷりなものの、“Leg Bundle”と“Jedi Mind Trick”という2つのコンセプトに基づいたテクニックをレクチャーするという構成で、その仕組みを理解できればひとまず及第点というような塩梅になっています。

ではその2つがどんなものなのかとポンコツながらまとめると、“Leg Bundle”は相手の懐深くに入ってアンダーフックを取った状態から、相手の両足を自分の両足で束ねて、スイープやベリンボロからのバックテイクを狙うというもの。

一方の“Jedi Mind Trick”は、同じく深めにアンダーフックを取った状態で、相手がバックステップでリバースハーフに移行しようとした際に、自分の外側の足で相手の足をフックして(すくって)バランスを崩し、レッグドラッグやバックテイクを狙うというものです。

特にJedi Mind Trickは、相手が動いてくることを想定した“アクション・ リアクション”の妙味たっぷりで、タイミングやスピード感がつかめれば(それが一番難しいですが)、なかなか華麗なムーヴとなってくれそうです。

ベーシックなテクニックが主な1枚目に比べて、マルセロ・ガルシア門下のポールらしさが存分に出ているのは2枚目のほうともいえそうなので、1枚目で物足りなかったという方もぜひチェックしていただければと思います。

今年秋に敢行したJiu Jitsu NERDアメリカ巡業でNYにかぶれている自分ですから、来年のムンジアル巡業で「やっぱLA最高!」となるまでのしばらくは、この「1/2 Guard」と同じくポールのプレッシャーパスの教則「PRECISE PRESSURE PASSING」を必修科目にしていきたいと思います。


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【近日入荷予定】
『PAUL SCHREINER: 1/2 Guard』



【今日が誕生日の柔術家】ホベルト・サイボーグ(37)、スティーブ・マグダレノ



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2017年12月13日

【Review Wednesday】『PAUL SCHREINER: 1/2 Guard』その1

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みなさんおつかれさまです、Jiu Jitsu NERDライターの成田です。今週の「Review Wednesday」はDigitsuの教則DVD「PAUL SCHREINER: 1/2 Guard」を紹介します。

ポール・シュライナーはニューヨークにあるマルセロ・ガルシア・アカデミーのインストラクターで、Digitsuの教則モノではすでにおなじみの存在ですね。プレッシャーパスに特化した前作「PRECISE PRESSURE PASSING」から約1年、今回はハーフガードをテーマにした教則がリリースされました。

ハーフガードの教則は現在手に入るものだけでもカイオ・テハ、ジェフ・グローバー、ルーカス・レイチ、ベルナルド・ファリア……とさまざまですが、今回の「1/2 Guard」はなかなか正統派な構成で、ベーシックなハーフガードの考え方やテクニックを中心にした1枚目と、より複雑なテクを集めた2枚目の2部構成となっています(全編で約3時間)。

というわけで1枚目から再生してみると、袈裟固めや、ハーフガードで相手に脇を差されて抑え込まれている状態のスイープからスタート。このシークエンスで相手のベースの崩し方など今回のDVDに共通する身体の使い方の基本が説明されていますから、白・青帯でハーフを使ってみたい、おさらいしたいと思っている方は特に必見です。

それ以降も鉄砲返しやフックスイープなどベーシックなテクニックが続きますが、単なるテクニックの羅列ではなく、脇と首を差されてガッチリ押さえ込まれるような絶体絶命ポジションに至らないためのフレームの作り方、エビ・逆エビでのスペースの作り方、足や身体全体を使った相手の跳ね上げ方、トップにいる相手の狙い等々、ハーフガードの本質というか大切なポイントの数々がさまざまなカメラアングル、時にはポール一人の実演とともに解説されていて、とてもわかりやすく、気付きも多いです。

フックスイープひとつにしても、スイープしようとした際によくある「相手のベースがしっかりしていて足のフックが効かない」ような状態からの腕固めやオモプラッタ、バックテイクなどの派生までしっかり紹介されていますし、マルセロ一門らしく、マテウス・デニスが得意としているスイープなんかもピックアップされています。

全体的に丁寧なつくりで、ビギナーの方は1枚目だけでお腹いっぱいになるかもしれません。事実、自分も1枚目をじっくり見過ぎてしまったので、2枚目は来週しっかりレビューしたいと思います!


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【近日入荷予定】
『PAUL SCHREINER: 1/2 Guard』



【今日が誕生日の柔術家】サダ・クリモリ



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2017年11月29日

【Review Wednesday】CARPE DIEM教則本 by 内山裕規

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こんにちは!

11月もあとわずかとなり、たいぶ分冬らしい気温になりましたね。

気温も低くなり、何より乾燥もしておりますので、体調には十分気をつけてください。

寝ているときに布団をスイープしないように注意が必要です。

冗談はさておき、今回レビューさせていただくのは10月にリリースされた「CARPE DIEM教則本(DVD付)」です!

私自身、今月よりCARPE DIEMに移籍し、女子クラスのインストラクターをやらせて頂いてます。

この女子クラスの様子は今後、このブログでのお伝えしていく予定なのでお楽しみにしてください。

そんなCARPE DIEM所属の私がレビューするこの本ですが、表紙のデザインはシックな黒を基調としており、これぞ格闘技ですね!!って感じはなく、電車などでもこっそり読みやすそうです。

教則本やDVDの多くは技の紹介が多いですが、こちらの本は相手のアクションに対してのテクニックを三種類ずつ紹介しております。

ディフェンスが多い教則本やDVDってちょっと珍しいですよね。

そして何より紹介しているテクニック数が半端じゃないです。

全部覚えるのは時間がかかりそうですが、確かにこの展開ある!って思うところがかなりあるので結構飽き性の自分も見れちゃいました。

最初のページに石川代表が書いている通り、本で詳細、DVDでイメージを捉える特性をうまく使っており、しっかりと伝わる作りになっております。

個人的にはDVDでイメージをつけてからの本でおさらいするのがオススメです♪


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DVD付き教則本「CARPE DIEM JIU-JITSU」
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■成田サトシによるレビューはコチラから!

■戸倉巌によるレビューはコチラから!

■BJJ-WAVE特別編「CARPE DIEM教則本新発売SP」の動画はコチラから!




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2017年11月15日

【Review Wednesday】『WORLD KIMONO COLLECTION』

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みなさんおつかれさまです。橋本欽也系メディアでライターを務める成田です。

今回取り上げるのは、ブルテリア15周年&ブラジルブログ10周年を記念して行われた展示会「BULLTERRIER 15th ANIVERSARY EXHIBIXION」で先行発売された『WORLD KIMONO COLLECTION』です。

これは柔術プリーストにも度々登場している超絶キモノコレクターの吉田さんが集めに集めた「2000万円は下らない!」といわれるコレクションを中心に、159着のキモノを厳選して紹介したリトルプレスです。

紹介されているキモノはブルテリアの1stモデルに始まり、90年代の柔術黎明期に登場したブランドの数々、ミズノが手がけたヒクソングレイシーのシグネイチャーモデルに代表される選手モノ、現在の柔術界を牽引するビッグブランド、フィリピン、中国、ロシアといった各国のレアキモノ……と多種多彩! 

しかも単にキモノ写真が並んでいるのではなく、本ブログ主宰の橋本欽也さんによる解説付きで、リリースのタイミングやブランドの創生秘話、着用した選手の豆知識、キモノの売れ行きなど、まさにナードな情報が詰まりに詰まっています。これほどのコレクション、情報をまとめた試みは世界初といっても過言ではないでしょう。

ベテラン勢にとっては「コレ着ていたなあ…」などと懐かしさ満載でしょうし、自分のような柔術ビギナーの方は、キモノを通して柔術の歴史や変遷にも触れられるはず。

キモノは使い捨て、柔術は練習や試合に出てなんぼ、という方が大半かもしれませんが、本書をパラパラめくっていると、単なる格闘技に留まらない柔術の魅力、懐の深さをつくづく感じます。

奇しくも先日、本書のデザイナーを務めた春山さんが“柔術モチーフのピンバッジ”をSNSで紹介していましたが、そんな形で柔術カルチャーを楽しむムーブメントがこれからも各地で勃発してほしいな……と。

ちなみに本書で紹介されているコレクションは氷山の一角。本書の売れ行き次第では続編も刊行されるかもということで、ぜひみなさんには手に取っていただきたいと思います。吉田さん、欽也さん、そしてムンディネロ代表の坂本さんによる、キモノ愛が語られたコラムも必読です!


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2017年11月08日

【Review Wednesday】Brazilian Jiu Jitsu Instructional Videos / Renzo Gracie Craig Kukuk

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毎週水曜日に柔術のDVDやビデオ、関連商品などをレビューする「レビューウェンズディ」。

今週は橋本欽也が担当します。

今回紹介するのはヘンゾ・グレイシーがジムの共同パートナーだったクレイグ・キューカックと共同で90年代後半に出したビデオ「Brazilian Jiu Jitsu Instructional Videos」のDVD版です。

今作は1本30分ほどのビデオ11巻からなるシリーズで、2000年代に入りDVDが普及し始めた頃の2002年にDVD化されて全11巻をBOXセットとしてまとめて発売されたものです。

自分が柔術を始めた99年はYouTubeもなく柔術の教則動画も国内では発売されておらず、海外で発売されたものを入手するしかありませんでした。

その入手ルートも限られており、海外の格闘技雑誌の広告を頼りに個人輸入するか、そうやって友人・知人が入手したものをダビングしてもらったりと柔術関連動画の入手は困難を極めました。

この「Brazilian Jiu Jitsu Instructional Videos」も同様で、自分は当時、水道橋にあったプロレス&格闘技専門のレンタルビデオショップ「チャンピオン」でレンタルされていたものを毎週通って1本ずつ借りてダビングしてました。

ここで紹介されているテクニックは基本的なことばかりですが柔術を始めた当時の自分からしたら、どの技術も興味深く、練習に行く前にこのビデオを見て予習してからジムに行き、ビデオで見たテクニックを試していたという思い出があります。

もう20年も前の作品なので全体的に古さを感じさせるのは致し方なく画質もビデオをDVDにしただけで決していいとはいえないものですが、ここで見られるテクニックは基本ばかりなので内容的な古さはありません。

このレビューを書くにあたり10年以上ぶりに見返しましたが、いつの時代も基本は不変なのだな、というを改めて感じた次第です。

90年代に出された教則モノは多くなく、そういった意味でも貴重な1作といえるでしょう。

なお、このクレイグ・キューカックはアメリカ人で初めて黒帯を取得した人物(92年)として知られ、ヘンゾ・グレイシーのNY進出のきっかけを作ってジムの共同オーナーとして活動していた後にヘンゾとはケンカ別れし、現在は独自の活動しているようです。


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『Brazilian Jiu Jitsu Instructional Videos』
Renzo Gracie / Craig Kukuk
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【今日が誕生日の柔術家】フェルナンド・マイオーリ(35)、木内康(31)



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2017年10月25日

【Review Wednesday】IGOR GRACIE / Escape Mastery

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どーも、みなさまお疲れ様です。

覆面レビュアーです。

今回は久々に新作を紹介させていただくことになりました。

そのDVDはDigitsuよりリリースされた「Escape Mastery」です。

エスケープのテクニックを紹介するのは70年代に一時代を築き上げ、一族最高と言われた伝説のグレイシー、ホーウス・グレイシーの三男であるイゴール・グレイシー。

グレイシー柔術はエスケープ技術に定評があるのは周知の通りです。。

ヒーロン・グレイシーがガウヴァオンとメタモリスで対戦した際の脅威のエスケープ力は攻撃をしているガウヴァオンよりも強い印象を与えました。

ヒーロンvsガウヴァオンの試合は観ている周りに衝撃を残し、試合後にはそのサバイブすることの重要性を説き各メディアにも取り上げられるなど、グレイシー柔術の奥深さを垣間見る一戦となりました。

このDVDではそのグレイシー流エスケープが多数紹介されています。

Discも1枚なので見る前から気後れする事なく鑑賞スタート。

【収録内容】
1 アームバー:スタックエスケープ
2 アームバー:ブリッジエスケープ
3 アームバー:ヒッチハイカーエスケープ
4 アームバー:ベリーダウンエスケープ
5 バックコントロール:ヒップエスケープ
6 バックコントロール:クロスボディエスケープ
7 バックコントロール:ローリングエスケープ
8 バックコントロール:弓矢絞めからのエスケープ
9 三角絞め:脱出の姿勢
10 三角絞め:スタックエスケープ
11 三角絞め:パンツグリップエスケープ
12 三角絞め:スプロール・エスケープ
13 三角絞め:最後の手段
14 オモプラッタ:ジャンプオーバー
15 オモプラッタ:パンツグリップエスケープ
16 オモプラッタ:パンツグリップエスケープ2
17 キムラ:キムラの状態から逆転する
18 キムラ:アームバーへのカウンター攻撃
19 キムラ:クローズドガードから
20 キムラ:ノースサウスポジションから
21 キムラ:サイドコントロールからダースチョーク


三角、オモプラッタからのエスケープは目から鱗状態、一つでも多く自分の引き出しに加えたい技術ばかり、加えてカウンターの技術も収録されているのでこちらも忘れず反復して覚えたいテクニックです。

エスケープのDVDと言えば過去にはビル・クーパー、ベルナルド・ファリアなどが出していましたがグレイシーからのリリースは初!?

生粋のグレイシー柔術を身につけ、ニューヨークのヘンゾのアカデミーのヘッドインストラクターも務めるイゴールがグレイシー流の真のエスケープ法を伝授してくれるこの1枚。

オススメです!


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【近日入荷】
イゴール・グレイシー「エスケープ・マスタリー」
■ブルテリアには近日入荷予定!







【今日が誕生日の柔術家】新川武志(53)、今泉貴史(35)



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2017年10月18日

【Review Wednesday】Deep Half Guard Killer Review by 内山裕規

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こんにちは、急に寒くなってきましたね。

しっかり風邪をひいた内山です笑笑

みなさんは気をつけてくださいね!!

今回お送りするのは、ビル・クーパーの「Deep Half Guard Killer」です!

今作はその名の通りディープハーフに対するテクニック、サブミッション/パスガード両方紹介されております。

技数はたくさん紹介されていないですが、一つ一つがとても丁寧に説明されております。

技はこうやって入るよ〜ってだけでなく、もし相手がこう動いたら足をこの位置にとか、こうしたらこの技も行けるよ、等別プランも一緒に紹介されておりますので、試し易いと感じます!

なので書いてあるものはどちらも10種類前後ですが、それより多く学んだ感じがします笑

しかも一つのカテゴリーが長いDVDではないので、サクッと観れてしまうのも良いところ!

(自分は結構眠くなるので助かります。。。笑)

こちらのDVDはノーギで実演されてますが、ギを着ていても使える部分が多々あると思いますので、ディープハーフをヤラれてお悩みの方は是非ご検討ください★


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【発売中】
ビル・クーパー「Deep Half Guard Killer」
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2017年10月11日

【Review Wednesday】「CARPE DIEM JIU-JITSU」

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みなさんおつかれさまです、Jiu Jitsu NERDライターの成田です。
今回の「Review Wednesday」はCARPE DIEM初の教則本『CARPE DIEM JIU-JITSU』を取り上げたいと思います。

先週の土曜日に発売されたばかりの本書。発売前には柔術&グラップリングニュース番組「BJJ-WAVE」で、CARPE DIEM代表で本書を監修された石川祐樹さん、演者を務めた橋本知之選手、デザイナーの戸倉巌さんを交えた座談会を実施していますし、戸倉さんには本ブログでデザインのこだわりについても綴ってもらっているのでいまさら感が否めませんが、ここでは通常どおり、素人目で気になったところを紹介していきたいと思います。

本書を手にとってみてまず「!?」となったのが製本の仕方。戸倉さんも前出のレビューで解説されていたとおり、ページを開きっぱなしにしやすい「コデックス装」という仕様になっていて、練習中はもちろん、ゴロ寝でも非常に読みやすい(使い勝手が良い)塩梅です。デザイン本ならともかく、こうした教則本でそれを実現してしまうこだわりと発想の柔らかさには驚きました。

内容は、岩崎選手と橋本選手が実際に試合で使ってきた選りすぐりのテクニックを紹介するというもの。トップポジション、ボトムポジションの2部構成で、「クローズドガードに入られる」「ベリンボロを仕掛けられる」「タックル系スイープのカウンター」「トレアドールパスを仕掛けられる」等々、シチュエーション別の対処法がそれぞれA・B・Cの3パターンずつ紹介されています。

この「〜られる」という表現でそれぞれのシチュエーションを説明しているところが本書の特徴のひとつで、「クローズドガードのパスガード 廖屮ローズドガードのパスガード◆廖帖弔箸い従来の教則にありがちな言い回しと違って状況が非常に想像しやすく、ビギナーの方にとっては「あのときどうすればよかったのか?」という疑問を解消しやすい(対処法にアクセスしやすい)構成になっているかと。

また、「『これを防がれたらこれ』と別プランを必ず用意しておけ」とは練習でよく言われることですが、前述のとおり、1シチュエーションにつき3パターンの対処法が紹介されているのもありがたいところです。今回は岩崎、橋本両選手のテクニックでしたが、もしかしたら続編があるかも!ということで、次はどんなコンセプトの書籍が出るのか楽しみです。



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DVD付き教則本「CARPE DIEM JIU-JITSU」
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【今日が誕生日の柔術家】クラウジオ・カラザンス(34)、塩田歩(44)、レアンドロ・ニーザ(40)



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2017年10月08日

【Review Wednesday番外編】「CARPE DIEM JIU-JITSU」

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はじめまして、ブックデザイナーの戸倉と申します。

今回は「Review Wednesday」の番外編として、10月7日発売のDVD付き教則本「CARPE DIEM JIU-JITSU」をご紹介します。

日本人トップの柔術家、岩崎正寛選手と橋本知之選手が世界に通用するテクニックを披露しています。

続きを読む

2017年10月04日

【Review Wednesday】スポーツ誌『Number』ブラジル特集号

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みなさんおつかれさまです、Jiu Jitsu NERDライターの成田です。
今回の「Review Wednesday」は柔術関連雑誌をご紹介したいと思います。

というわけで本棚から引っ張り出してきたのが、誰もがご存じのスポーツ誌『Number』の524号です。

これは2001年の初夏に発行され、「BRASILEORO!」というタイトルからもわかるとおり、当時のブラジルサッカーとバーリトゥードシーンを取り上げたブラジル特集号です。

サッカーはまったく明るくないのでわかりませんが、柔術愛好家必読なのが高島学さんの現地ルポ。BTTやワールド・ファイト・センター、シュートボクセなど、リオ&クリチバでさまざまな道場取材を敢行しながら、現地の雰囲気はもちろん、UFC以前以後のブラジルの格闘技シーンの変遷についても選手や関係者へのインタビューとともにレポートされています。

最近はグレイシー柔術黎明期について新しい見解が出ているようですが、どうやって柔術がブラジルで根付いたのか、柔術とルタの抗争、UFC以前のバーリトゥード、そしてUFCやPRIDEがブラジルの格闘技シーンにどんな影響を与えたのか等々はこれを読めばしっかりとつかむことができるはず。柔術を始めたばかりの方や、いまいち歴史がわからないという方にも激オススメです。

また、ヴァンダレイ・シウバやクロマドなど、いまや重鎮の選手たちが「もしヒクソンと戦ったらどうなるか」をリアルに語っているコラムや、一般的な格闘家ポートレイトとはひと味もふた味も違う久家靖秀さんの写真も見どころ。

『Jiu Jitsu NERD』9号掲載のリオ柔術マップの元ネタとなった「リオ・デ・ジャネイロ最深案内」は情報の古さは否めませんが、柔術タウンの空気もしっかりと伝わってきます。いまは絶版の本誌、オークションではたまに見かけるので気になる方はぜひご購入を!


【今日が誕生日の柔術家】藤田善弘(48)、ハレック・グレイシー



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2017年09月27日

【Review Wednesday】青木真也「跳関十段」

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どーも、みなさんお久しぶりです。

覆面レビュアーです。

今回は成田氏がフィンランドで開催されたADCCへ出張中ということで代打を務めさせていただきます。

今回紹介するのはつい最近まで柔術界でも話題になっていた青木真也選手の「跳関十段」。

このDVDは僕が柔術の試合に2〜3回目の出場を決めた時に、モチベーションを上げるために買った作品、YouTubeで転がっているのは知っているのですが、テンションを上げるためとコレクター壁もあるのか形として手元に置いておきたい思い購入しました。

内容は、

腕ひしぎ十字固め
巴投げからの引き込み十字
跳びつき腕十字
引き込みに対する腕十字
脇固め
ケンカ四つからの脇固め
グラップリングでの脇固め
相四つからの脇固め
脇固めの練習方法
腕ひしぎ手固め
手固めから腕十字への連携
関節技をフェイントにしたテイクダウン
跳び十字をフェイントにした朽木倒し
脇固めからの谷落
腕ひしぎ手固めからの肩車
引き込みに対する大外刈
組み際の大内刈
四つからのテイクダウン
サバ折りからの一発マウント
スピニング・チョークサイドから
逆サイドから
パスガードから
ハーフガードから
ハーフからの潜りに対して
スピニング・チョークに捕らえハーフをパスして極める
タックルに対して
亀になった相手に対して
投げ技から
パスしてくる相手に対して
シングルバックからの攻撃
スピニング・チョークからのツイスター
シングルバックからの股裂〜膝固め〜スリーパー
シングルバックからのチキンウイング・フェイスロック


という流れで収録されていて、当時青木選手のトレンドであったであろう技が中心に紹介されています。

一つのタイトルが終わると実際にその技を使用した、柔術、MMA、グラップリング、柔道の試合映像が本人解説付きで流れます。

当時の僕にはツボで、夜寝る前にそこの部分だけ見て、コンバチで脇固めか、引き込み十字、ハーフで脇刺されたらダースでとか色々妄想していました。

打撃並みの破壊力抜群のサブミッション、すべての技が実践で使用できることを青木選手が証明しています。

練習するときはパートナーとコミニケーション取りながら試しましょう!


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【発売中】
青木真也「跳関十段」
■詳細&購入はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】シャノン・リッチ(47)、フェルナンダ・マゼリ(29)



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2017年09月20日

【Review Wednesday】『コブラ柔術』by内山裕規

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こんにちは!

いつの間にかもう9月、今年も残すところ約3ヶ月となりましたね。

1年があっという間すぎて本当やばいです・・・苦笑

2017年も悔いの残らないよういきましょ〜!!

さてさて今回紹介するのは2007年にリリースされた名作「コブラ柔術」です。

みなさまご存知の"コブリンヤ"ことフーベンス・シャーレスのDVDとなります!

コブリンヤは2017年のムンジアルで優勝を飾り、未だ衰えていない素晴らしい結果を残していましたね。

そして今週末にヘルシンキで開催されるADCCにも参戦、とまだまだ現役バリバリで頑張っています。

このDVDはもう10年も前の作品ですが内容は今も使えるテクニックだと思います!

今流の担ぎのパスガードも入っておりますし、その他にもベーシックなクローズドガードのオフェンス/ディフェンス、そして最近見なくなりましたがたまにあると困るタートルガードの攻略等々載っております。

さすが世界チャンピオンとだけあって、テクニックが風化しておらず、いい復習になります。

やはり柔術は流行りのテクニックよりもこのDVDに入ってるような基本、基礎となるようなテクニックの方が長く使えると思います。

また途中にスパーリング・練習風景やインタビュー、私生活?も入っていたりと、テクニックの合間に入ってるのでちょっと休憩になります(笑)

コブリンヤのようにアクロバティックに攻めることができるのか・・・?と不思議ですが、ためになる1本だと思います!

今も昔も不変のコブリンヤのテクニック、ぜひ見てみてください!


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【好評発売中】
『コブラ柔術』
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【今日が誕生日の柔術家】アンドレ・ネガオン



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2017年09月13日

【Review Wednesday】『バーリトゥード 格闘王国ブラジル写真紀行』

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みなさんおつかれさまです。Jiu Jitsu NERDライターの成田です。

今回の「Review Wednesday」はDVDではなく書籍のレビューをしたいと思います。取り上げるのは先月刊行された『バーリトゥード 格闘王国ブラジル写真紀行』。本書は写真家でありブラジリアン柔術黒帯、そして山伏でもある井賀孝氏が15年にわたって追い続けたブラジルのバーリトゥードシーンを写真と文章でまとめたもの。

2000年代初頭のブラジルの格闘技シーンを生々しく描写した前著『ブラジリアン バーリトゥード』は以前の「Review Wednesday」で取り上げましたが、こちらはその復刻版として刊行が予定されていたものの、「新作の写真も入れたい、ならばもう一度ブラジルに行きたい、せっかく編み直すなら、いっそ前著とはまったく異なる顔と中身の本にしたい」(本書「エピローグ」より)という並々ならぬこだわりから、2016年に二度にわたる現地取材を敢行して生まれた一冊。増補新装版というよりも、まったく新しい書籍として前著を持っている方でも楽しむことができる内容です。

前著に登場するシュートボクセの再訪やクリチバで行われたUFC198の取材記、ペケーニョとの再会、ブラジル最北の街ボア・ビスタでの柔術出稽古などエピソードが満載で、ベレンでの前田光世のお墓参りのエピソードにはUFCファイターのリョート・マチダの父親・町田嘉三氏も登場。

さまざまなキーパーソンへのインタビューから、ブラジルでどのように格闘技が根付いているのか、15年という時間の中でMMA、ルタ、柔術シーンがいかに変化し、ブラジル社会も変わっているのかを窺い知ることができますし、400ページ強の大ボリュームに格闘家のポートレイトや道場、街中のスナップ等々がたっぷり収録されているので、現地の空気、熱気もビシバシ伝わってきます。

井賀氏も書いているとおり、ブラジル本といえば篠山紀信の『オレレ・オララ』(リオ)、個人的には新正卓の『遥かなる祖国』(厳密には南米)なんかが思い浮かびますが、格闘技本、そして数少ないブラジル関連の書籍として貴重な一冊になること間違いなしだと思います!



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【発売中】
『バーリトゥード 格闘王国ブラジル写真紀行』
■詳細&購入はコチラから!



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■前作「ブラジリアンバーリトゥード」のレビューはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】戸所誠哲(34)、渡辺孝(42)、ローランド・サムソン




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2017年09月06日

【Review Wednesday】「Renzo Gracie LEGACY」

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みなさんおつかれさまです。Jiu Jitsu NERDライターの成田です。

今回の「Review Wednesday」は、2008年にリリースされた「Renzo Gracie LEGACY」を紹介します。

これは1996年のオレッグ・タクタロフとのバーリトゥードマッチに始まり、約10年にわたってヘンゾに密着したドキュメンタリー映画。

父親ホブソンとのストーリーやグレイシー柔術のアメリカでの発展、日本やアメリカでの試合の数々をヘンゾのインタビューとともに振り返るという内容です。

日本を主戦場にしていた時代の小路晃戦(Pride1)、菊田早苗戦(Pride2)、桜庭和志戦(Pride10)、カーロス・ニュートン戦(PRIDE武士道)の舞台裏は興味深い映像でした。

また2005年のADCCロングビーチ大会でのキーラやホジャーら当時の次世代グレイシーたちの活躍、さらに2005年のBJ・ペン戦(K-1)やIFLでのパット・ミレティッチ戦などがフォローされているほか、ヘンゾとハイアンの貴重なスパーリング映像もしっかり収録!

これを見れば全盛期のヘンゾの活躍ぶりを知れること間違いなしな塩梅です。

DVDは廃盤になってしまっているようですが、いまのところYouTubeで全編見ることができるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

再来週に開催されるADCCフィンランド大会では菊田早苗選手とのスーパーファイトが予定されているヘンゾ。

大会前に自分も改めてじっくり見たいと思います!


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■「Renzo Gracie LEGACY」、YouTubeはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】アレッシャンドリ・ソッカ、タミレス・アキノ(23)、ジョナタス・サカタ(37)、ジェフ・オバー



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2017年08月30日

【Review Wednesday】「Secrets from the Masters DVD with 5 Machado Brothers」

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みなさんおつかれさまです、Jiu Jitsu NERDライターの成田です。
今週の「Review Wednesday」は「Secrets from the Masters DVD with 5 Machado Brothers」を取り上げたいと思います。

先週末にラスベガスで開催されたワールドマスター2017では、ヘンゾ・グレイシーやファビオ・グージェウらレジェンドたちのセミナーが例年通り行われ、その模様がYouTubeのGRACIEMAGチャンネルにアップされていましたが、レジェンドといえばこのブラザーズも差し置くわけにはいかないでしょう(知ったかぶり)。

ということで、本連載でおなじみの謎の覆面レビュアーさんから借りたまま放置していたこのDVDを引っ張り出してきた次第です。

本作はマチャド兄弟の5人がそれぞれテクニックを披露するという贅沢なつくりで、発売は2012年、“Five Machado Brothers Camp”というセミナーの模様を収めたもののようです。

「セミナーの記録映像を撮って出し」的な感じで、前置きもなく唐突にテクニックが始まり、ワンアングルなところも好みがわかれるかもしれませんが、内容としては……

カーロス
オープンガードに対するパスのバリエーションや体重のかけ方といったディテール、サイドコントロールでアンダーフックを取られてしまった場合の対処法、カラーチョークのバリエーション、アームバーを防がれた際のオプションなど。

ヒーガン
シッティングガード相手へのスピンチョーク、ギロチンチョークのバリエーションやオモプラッタ、亀の相手へのノーギでのバックアタックなど。

ホジャー
スパイダーからのスイープ→アームバーや三角、シザースイープ、ヒザ立ちの状態からのスイープマウント、ノーギでの亀の相手へのギロチンチョークなど。

ジャンジャック
カラードラッグやカラードラッグからの三角やスイープ、ループチョーク、カラーギロチンチョーク、シングルレッグへのカウンターのオモプラッタ、ノーギで亀になっている相手からのバックテイクやRNCなど。

ジョン
スタンドの攻防のフットワークやショルダー・ヒップスロー、ヘッドロックスロー、投げ技のあとのコントロールのディテール、ノーギでの投げ、内股からのブラボーチョークなど。

という塩梅で、どのパートも20分前後とさくっと見やすくなっています。

ブルテリアでは現在品切れで再入荷は難しいかもしれませんが、各テクニックでの体重のかけ方や力を入れるポイントなども分かりやすく、白・青帯の方は特に覚えておきたいファンダメンタルかつオールドスクールなテクニックが満載です。

ジウジツマスター直々にクラスで教えてもらっているような気分にもなれますから、中古を発見したらぜひチェックしていただければと思います!



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【品切れ中】
『マスターズの秘密 マチャドブラザーズ』
■詳細&購入はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】藤井徹(40)



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2017年08月09日

【Review Wednesday】タルシス・フンフェリー「ラッソー・コンプリートゲームプラン」 レビュー by 内山裕規

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こんにちは、豪雨や台風など天候が悪い日が続きますね。

雨の日は気圧の影響で怪我をしやすいらしいので、皆様気をつけてくださいね!

さてさてレビューウェンズデーということで、今回は世界王者タルシス・フンフェリーの「ラッソー・コンプリートゲームプラン」をレビューさせて頂きます。

ラッソーガード、昔は「巻きスパイダー」と呼ばれてましたけど最近はラッソーと呼ばれるのが一般的になってきました。

いいことですね!

そんなラッソーガードはガード力が高いですが、一番得意技って人は除いて技数がなかなか増えないなどあるのではないでしょうか。。

また足がしっくりこなくてはずされたりと多々あると思います。
(もちろん自分が無知なだけかもしれないです。。。)

私も多少ラッソーを使うのですが、このテクニックは本当面白かったです。

足のつま先をわきの下でキープするラッソーではなく、相手の立てている足にラッソーしながらかけるのが基本姿勢となります。

あまりその展開の技を知らなかったので、とても楽しかったです!(もちろん自分無知なだけだと。。。Part2)

大きく分けて、

ラッソーからのディープX
タートルガード
ラッソーデラヒーバ
相手がスタンド状態だった時


の4種類、20テクニックを紹介しております。

まだラッソーガードを練習した事がない人よりは、少しやってます!しかしスイープまでなかなかいけません。

技数を増やしたい!

って方の方がおすすめかもです!

おもしろいのでさくっと見れてしまいます。

最後にこれは以前にもぼやいてましたが、Digitsuは見やすい!!

写し方、1テクニック紹介の回数、アングル等・・・こだわっているのでストレスを感じません!

そこもおすすめポイントです(笑)

ブルテリアには近日入荷予定になってるので是非是非購入をご検討ください!


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【近日入荷予定】
タルシス・フンフェリー「ラッソー・コンプリートゲームプラン」入荷までいましばらくお待ちください!





【今日が誕生日の柔術家】フェルナンド・ヤマサキ



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2017年08月02日

【Review Wednesday】ヒクソン・グレイシー「BUDO CHALLENGE」

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毎週水曜日に柔術関連商品をレビューする「レビューウェンズデー」今回は橋本欽也が担当します。

レビューするのはヒクソン・グレイシーが主催した大会「ブドーチャレンジ」のDVDです。

ヒクソンは結構いろんなことに手を出すけど、どれもいつの間にかフェードアウトしてることが多々ありますが、これもそんな中の1つといっていいでしょう。

この大会は2005年にLAで開催され、大会後には継続開催の意向を示すも、結局この1大会のみで自然消滅してしまいました。

当時からIBJJFのポイント制ルールに異を唱えていたヒクソンはサブミッションに特化したルールを考案し、テイクダウンやパスなどには1ポイントに対しサブミッションの形に入ると3ポイントという今大会のみの特別ルールを採用して行いました。

が、その特殊なルールゆえ、当時現役の世界王者だったマルセロ・ガルシアがキャメロン・アーリーに敗れるという波乱が起きたのを覚えてる方もいるのではないでしょうか。

極めを重視するヒクソンならではのルールで着眼点は面白かったですがサブミッションが極まるか極まらないかは紙一重であり、サブミッションの形にさえ入れば3ポイント得られるのはポジショニング無視で極めを狙いにいけばいいというのはIBJJFのルールと対極にあり、また柔術の根幹を否定したようなものという印象があります。

やはり極め重視のルールでは時間無制限で一本決着オンリーこそが至高であると自分は考えてるので極まらなくても形に入れば高ポイントの今大会のルールはビミョーだな、と思います。

とはいえ、そのルールの特殊性からか大会では一本決着が続出し、18試合中13試合が一本決着と、ほとんどの試合が極めで終わっています。

参加した選手もヒクソンのコネクションからかヒクソン門下のシャンジやロバト、当時のムンジアル王者・ジャカレにビビアーノ、そしてホーレス・グレイシーが参加してるのも特筆モノでしょう。

日本からも青木真也を筆頭に小室宏二、高瀬大樹、小斎武志など柔道ベースの選手が多数参戦し話題を集めました。

バラエティに富んだ参加メンバーが集まり今大会ならではのレアな対戦が続出しましたが個人的によかったのはADCCでの再戦となったレオジーニョvsバレット戦でした。

ADCCではレオが辛勝という印象でしたがこのドーギでのリマッチはレオジーニョ持ち前のダイナミックなムーブが続出しあのバレットのガードをパスしまくって最後は極めて勝利(試合直後にバレットはタップしてない!とアピールも覆らず)はさすがでした。

あと当時全盛期だったビビアーノ・フェルナンデスの“フラッシュ”の異名通りの素早い極めは必見!

相手の引き込みにドンピシャで合わせた跳び付き三角のキレたるや鳥肌モノでした。

その他にもジャカレやシャンジも安定した強さで極めての勝利で極めるにはまずポジショニング!という試合ぶりはこのルールを否定しているかのようで面白かったです。

こういった特別ルールの試合でも極めてしまえばポイントなんて関係ない、というのを如実に示したといってもいいでしょう。

ヒクソンが提唱した極め重視の大会「ブドーチャレンジ」、残念ながら1回のみの開催に終わりましたが、その大会が幻とならずにこうやって映像で残っているのはよかったです。

このDVDも現在は入手しづらくなってますが一見の価値あり!だと思います。



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2017年07月26日

【Review Wednesday】エドウィン・ナジミ『Back Takes and More Back Takes』

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みなさんお疲れ様です。

謎の覆面レビュアーです。

本格的な夏が到来してきてますが如何お過ごしでしょうか?

私、ここ最近は練習にも行けずモヤモヤした日々が続いております。

今回は、このレビューのタイミングもあり教則DVDでも見て、少しでも練習したつもりに浸りたい思います。

さて、そのDVDですが タイトルが『Back Takes and More Back Takes』で、レクチャーするのはエドウィン・ナジミです。

エドウィンはこのDVDの発売元のDigitsuでは他に『Triangles and More Triangles』と『Darce the World』をリリースしています。

気鋭のDigitsuより3枚リリースされてるのも納得で、極めが非常強く、色帯時代では他選手と比べ頭一つ抜き出た感があり、黒帯1年生として参加したムンジアルでもライト級で準優勝した実力者です。

リリースした他2作品と比べ今作はポジショニング重視した内容となっております。

その内容は…

シートベルトをとってからのバックへの入りから始まり、
亀の相手への入り、
相手を転がしてから足フックでバック、
ベースが強い相手へのキムラグリップからの対処、
サイドよりTTキャップからベリンボロでバック、
トレアンドロからベリンボロでバック、
バックからラペラを使ったボーアンドロー、
ボーアンドローを外されて上になられそうになってからバック、
相手のラペラを使ったサブミッション、
自分のラペラを使ったサブミッション、
インバーテッドトライアングル、
パスしてから一気にバック、
デラヒーバからバック、
ストンプパス、
相手のデラヒーバフックをフックしてそこからダブルニースライス、
ディープハーフへのボーアンドロー、
ディープハーフへのインバーテッドトライングル、
リバースデラヒーバからバック、
インバーテッドガードに対してへのバック、


などなど、ナジミお気に入りのテクニックを惜しげもなく披露、技を紹介してから、相手のリアクションへのカウンターも紹介されています。

『Back Takes and More Back Takes』と謳いつつも途中でパスガードが収録されているのも嬉しい誤算でした。

現役トップ選手の華麗なるテクニックの数々は見ているだけで惚れ惚れするムーブでした。

こういった動きができるように自分も練習を頑張りたいと思います。


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【発売中】
エドウィン・ナジミ『Back Takes and More Back Takes』
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【今日が誕生日の柔術家】AJアガザーム、ヘナン・ヴィタウ(33)



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2017年07月19日

【Review Wednesday】「コブリンヤ柔術」

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みなさんおつかれさまです。Jiu Jitsu NERDライターの成田です。今回の「Review Wednesday」は過去の名作紹介ということで、ブルテリア制作の「ブラジリアン柔術テクニックシリーズ」から、フーベンス・シャーレス“コブリンヤ”の「コブリンヤ柔術」を紹介します!

このDVDが発売されたのは2006年。今年のムンジアルでは37歳にして世界王者に返り咲いたコブリンヤですが、当時はブラジルで最後の開催だったムンジアルとコパドムンドを制し、TT柔術所属の新世代柔術家として注目を集めていた時代。コパドムンドは全試合一本勝ちで優勝、ムンジアルもマーシオ・フェイトーザとの決勝以外すべて一本勝ちで初優勝ということで、まさにノリに乗っていたことが伺えます。

とはいっても、2006年当時ですでにコブリンヤは20代後半ですから、いまで考えると少し遅めな戴冠な気もしますが、これはコブリンヤが20歳を過ぎてから柔術を始めたから。スタートから数年で世界チャンピオンに上り詰め、いまでも現役バリバリというのはすごいことですね……。

さて肝心のテクニックは、以前に紹介したルーカス・レプリの同シリーズ同様、ガード・パス・サブミッションがバランスよく収録されていて……

・オモプラッタのバリエーション
・クロスガードからの攻め
・ハーフガードからの攻め
・フックスイープ
・スパイダーからのスイープ
・オープンガードからの攻め
・スパイダーガードからの攻め
・スパイダーのパス
・オープンガードのパス
・アクロバティックなパス
・極め技(マウントからの絞めや腕十字など)


と、盛りだくさんの内容です。さらにスペシャル特典でカポエイラのムーブ(バチドゥ)を取り入れたコブリンヤオリジナルの跳び付き腕十字の解説も。

また、テクニック映像の合間には、バランスボールの使い方やトレーニングメニュー、TT柔術に移籍したいきさつなどのインタビューも収録されていて、コブリンヤのルーツを知るにはもってこいの内容です。

「最初はあいつ(コブリンヤ)のことが気にくわなかった!」というマルキーニョスの意外なコメントも収録されたスパー映像も必見。なぜコブリンヤが気に入らなかったのか……その真相はぜひDVDでご確認ください!


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【発売中】
「コブリンヤ柔術」
■詳細&購入はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】ダニエル・チャールズ(40)



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2017年07月12日

【Review Wednesday】柔術プリースト テクニックファイル Vol.2 レビュー BY 内山裕規

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こんにちは!

関東では梅雨入りしているとは思えない天気が続いており、気温も高くなってきましたね。

熱中症等に気をつけて練習してくださいね。

さてさて、レビューウェンズデーとのことでまたもや感想を書かせて頂きます。

今回紹介するのは『柔術プリースト テクニックファイル Vol.2』です!

このDVDは毎週YouTubeで配信中の柔術番組「柔術プリースト」の中の1コンテンツである「BJJテクニックファイル」を1本にまとめたものです。

ここで皆さんご存知であろう、日本を代表する黒帯の方々がテクニックを紹介しております。

今作に先駆けて発売されたVol.1は外国人選手のテクニックが多かったのですがVol.2は日本人選手が多めになっています。

各選手、得意な技が違うので、パス、スイープ、サブミッションがバランスよく紹介されている印象があります!

また手順の多すぎる技よりも、ベーシック尚且つこのポジションあるある!の状態からのテクニックが多いのですぐに実践したくなるものも多いはず。

2014年にリリースされたこのDVDですが発売当時に見て以降、ここで紹介されている朝倉さんのデラヒーバからのスイープは個人的に多用させていただいております。。。(笑)

前回(まだあまり柔術を知らない時)見たときよりも、今回の見直した方がたくさん勉強になることが沢山ありました!(←多分知識が乏しすぎました。。。笑)

いま改めて見るとまた気になる技が出てくるかも!?

値段も3000円と安価でお買い求めやすく、また安心・安定・ハイクオリティの螢侫襯侫ース制作なので、オススメの1本といえるでしょう。


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【好評発売中】
『橋本欽也の柔術プリースト
BJJテクニックファイル vol.2』


<収録テクニック>
■朝倉孝二
クロスガードからの腕十字
クロスガードからの腕十字 2
クロスガードからの腕十字 3
クロスガードからのオモプラータ
デラヒーバからのスイープ

■北出拓也
かみつきからの足抜き
バックからの袖車絞め
マウントからの三角絞め
腰を制してのパスガード

■嶌崎公次
マウントからのアームロック&腕十字
マウントからの腕十字
両足担ぎからのダースチョーク
ハーフガードからのチョーク

■ヘナート・シウバ
シッティングガードからのスイープ
パスガードからの腕ひしぎ腕固め
アームドラッグからバックキャッチ
サイドポジションからのマウント&腕十字

■廣瀬貴行
タートルポジションの相手へのラペラチョーク
ハーフガードからのマウント&パスガード
マウントからのラペラチョーク&腕十字
重くないニーオンザベリー

■岩崎正寛
ハーフガードの基本
ハーフガードからのスイープ
ディープハーフガードの基本
ディープハーフガードからのスイープ
ディープハーフガードからのスイープ 2

■吉岡崇人
相手の脚を殺すパスガード
パスガードからバック&抑え込み
パスガードをディフェンスした相手への腕十字
スパイダーガードからのスイープ
スパイダーガードからのスイープ 2
スパイダーガードからのスイープ 3

■荒牧 誠
クォーターガードからのスイープ
クォーターガードからのスイープ 2
クォーターガードからのスイープ 3

■村上 直
アームドラッグ
アームドラッグからのバックグラブ
三角絞め
ネズミ捕り

■塚田市太郎
トレアドール・パス
トレアドール・パスからのバリエーション
トレアドール・パスからのバリエーション 2
パスガードからバック

■詳細&購入はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】ブルーノ・フラザト(33)



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2017年07月05日

【Review Wednesday】VINCE QUITUGUA / THE LOST TECNIQUES OF THE HALF GUARD

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毎週水曜日に新作・名作などオススメDVDなどを紹介する「Review Wednesday」、今回は橋本欽也が担当します。

自分が紹介するのはハーフガードの教則DVD、ヴィンス・キトゥグアの「ザ・ロスト・テクニックス・オブ・ザ・ハーフガード」です。

このヴィンス・キトゥグアとはいまや飛ぶ鳥を落とす勢いのドーギメーカー、ショーヨーロールの創業者にしてレオジーニョの黒帯、ベアーの本名。

ベアーと知り合う前からこのDVDを見ていたので、ベアーと初めて会った当初の頃はベアーとは呼ばずにヴィンスと呼んでいたのも今となっていはいい思い出です。

ちなみにベアーと知り合ったのは遡ること8年、2009年の7月のこと。

まだショーヨーロールも今ほど知られてはおらず、ショーヨーロールのアカウントからのメールだったにも関わらず、誰?って感じでサンフランシスコのルーク・スチュワートの紹介でコンタクトがあったのが最初です。

それからメールのやり取りを数年に渡って続け、2013年のワールドマスターでLAに行った際にオフィスにアポなし訪問して初対面が実現したのでした。

その時の第一声が「ヴィンス、やっと会えたね!ナイストゥミートゥー」だったのをつい昨日のことのように覚えてます。

それはさておき、DVDレビューに戻しましょう。

そんなベアーの教則DVDは2008年、まだ茶帯時代に発売された作品でタイトル通りにハーフガードに特化した内容です。

ハーフガードの教則モノは古くはホベルド・ゴルド、最近ではベルナルド・ファリアなど名作が多いですが、このDVDも個人的にお気に入り。

ロストテクニックスなんて大げさなタイトルでしたが内容的にはいわゆるモダン系のテクニックではなくオールドスクール系で肉体的に無理なくこなせるものばかり。

ベアーがレオジーニョに教わったムーブを自分なりに改良したテクニックを収録したとのことで、派手さはないものの基本のハーフガードの応用的な技術はとっつきやすかったです。

特に様々なポジションからハーフガードに入るやり方のバリエーションはタメになったのを覚えてます。

そして「ロンドン・アンド・ゴールデンゲート・スイープ」なるネーミングのスイープテクニックは相手の動きに合わせたカウンター技で非常に効果的で要チェックのテクニックでしょう。


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自分では「オレはレイジー(怠け者)だからハーフガードが好きなのさ」と嘯くベアーですが、その言葉の裏にはこの教則DVDで見せたような多彩なテクニックがある自信からこそに他なりません。

またDVDの中ではいまよりややオーバーウエイトのぽっちゃりした体系でもっさりした印象のベアーが見られるのも興味深いはず。

普通は色帯時代の方がグッドシェイプで黒帯になると徐々にウエイトアップしていくものなんですが、黒帯になり、またショーヨーロールも成功していくにつれ、自身のロールモデルとしての姿にも気を遣うようになったのかな?と勘ぐってしまいます。

残念ながらこのDVDは入手困難で海外サイトでも入荷未定になってたりしてますが、稀にブルテリアに入荷したり、YouTubeには断片的にいくつかのテクニックがアップされてたりするので、興味がある方はそちらをチェックしてもらえたらと思います。


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2017年06月28日

【Review Wednesday】エドウィン・ナジミ「DARCE THE WORLD 」

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みなさんおつかれさまです、Jiu Jitsu NERDライターの成田です。
本日の「Review Wednesday」は、Digitsuの教則DVD「EDWIN NAJMI - DARCE THE WORLD 」を取り上げたいと思います。

今年のムンジアルではベスト8だったエドウィン・ナジミ。Digitsuからは三角絞め、バックテイクと精力的に教則を出していますが、今回はダースチョークに特化した内容です。

個人的には色帯時代に量産していた跳び付き三角のイメージがいまだに強いのですが、BJJ HEROSのデータによると、一本勝ちのうちで三角が占める割合は全体の5%と意外に少なく、逆に全体の4分の1を占めているのがダースチョークなんですね。

というわけで過去の試合映像を漁ってみると、ありました。昨年末に行われたFive Grappling Super Leagueのウェルターウエイトプロインビテーショナルでは、ビル・クーパー相手にスタンドの攻防からダースチョークをセットアップし、開始1分ちょっとで一本勝ちしています。

黒帯でも通用する彼のダースチョークは“シンプルかつ直感的”ということで、早速DVDを見ていくと、冒頭はニーオンの体勢から腕をさし込み、手のひらを合わせるように組んで、脇を締めて相手のアゴを下げるようにプレッシャーをかけていく……など、基本的なダースチョークのポイント解説からスタート。

その後は個々のテクニックに入っていくわけですが、トラディショナルなもの(フィニッシュは手のひらを合わせず二の腕あたりで組む)から、エゼキエル風に袖を使って絞めるもの、二の腕部分のギを掴んで絞めるもの、ラペラを使ったものなど、バリエーションもさまざま。

さらに、セットアップ中に相手が亀になって逃げようとしてきたときの対処法や、シングルレッグ・ダブルレッグへのカウンターのダース、相手の腕を巻き込まずに絞めるノーアームダース、自分が下になった状態からのダース、相手のディフェンスへの対応などが細かに収録されています。

以前、顔出しNG謎のレビュアーさんが紹介したブランドン・クイックのチョーク教則と違い、ギありだからこそできるテクニックも紹介されているので、「ダースチョークって聞くけどいまいちわからない」という自分のようなビギナーの方から極めのバリエーションを増やしたいという方まで楽しめる内容だと思います!

なおブルテリアには近日入荷予定なのでしばしお待ちを!


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【今日が誕生日の柔術家】若山達也(39)、ジョニー・シミゾ、アルバロ・ホマーノ、ヴァネッサ・オリヴェイラ



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2017年06月21日

【Review Wednesday】マジッド・ヘイジ「BASEBALL CHOKE」

mh
どーも、お疲れ様です。

顔出しNG謎のレビュアーです。

前回、紹介したエスティマロック同様、今回紹介するのも極め重視のDVD、マジッド・ヘイジの「BASEBALL CHOKE」を紹介させていただきます。

このDVDをリリース前にマジットド・ヘイジはクラーク・グレイシー、ザック・マックスウェルという2人の強豪からベースボールチョークで1本勝ち!

特にクラークが絞め落とされた試合は衝撃が強く、その後瞬く間にこの技は知れ渡りました。

ジョエル・チューダーのスタジオ540ではインストラクターも務めており、SNSでその姿を度々見かけますが、とても柔術家とは思えない現代版ヒッピーみたいな感じがとてもクールで好印象が持てます。

マジッドの異名は爛乾螢薀魯鵐畢瓩任修量召猟未蠅縫乾螢虔造澆琉力を誇っている選手で、あきらかにポイント負けの展開、不利なポジションからでも絞めを仕掛けていき、相手を絞め落とすテクニックを持っている選手です。

そんなマジッドの代名詞的な絞め技を多数紹介したものがこのDVDで、ポジションごとに丁寧にレクチャーされています。

スタンド、クローズドガードの中から、ハーフ、シッティング、バタフライ、ダブルガード、と本人が得意とする形からの入りを惜しげもなく披露!

ベースボールチョークはシンプルなテクニックだけにマスターしたら大きな武器となり、ポジション問わずとにかく絞め一辺倒というのはやや基本から逸脱した感はありますが、「相手から一本を取る!」というテクニックを磨くにはオススメのDVDです。

ちなみにこのDVDは成田サトシさんもレビューしているので、そのレビューも参考にして頂き、購入を検討してもらえたらと思います。


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■成田サトシさんのレビューはコチラから!




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マジッド・ヘイジ「BASEBALL CHOKE」
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【今日が誕生日の柔術家】マルコス・オリヴェイラ



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2017年06月14日

【Review Wednesday】Gianni Grippo / NEXT GEN DE LA RIVA GUARD DVD

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こんにちは、とうとう梅雨入りしましたね〜。

雨の日は関節がゆるくなるらしく・・・怪我のリスクが少し高まるようですので集中して練習をしましょうね!

余談はさておき、またもやDVDのレビューをさせて頂きます!

今回紹介するのは Gianni Grippo デラヒーバーガードのDVD。

彼が茶帯の時に作ったものなのでちょっと前のものになりますが、個人的にとても好きなので再紹介!

このDVDはデラヒーバーからの展開85分にわたり紹介しております。

デラヒーバーはグリップでちょっと入り方や技も変わりますので、自分のグリップと違うようでしたら新しい状況の展開ができると思います。

またデラヒーバーからのベリンボロ(むしろセット)や50/50、リバースデラヒーバーの入り方も紹介しております。

デラを解除されたらどうしようとお悩みの方、ベリンボロの基本が分からない!50/50入ったら何もできない・・・とお困りの方もこちらでちょっとした打開策が見つかるかと。。。

ちなみにこの中にあるデラヒーバーガードからのシングルレッグは私も使ってます←いらない情報言語画英語なのですが、ちゃんと動作も分かりやすく紹介してくれているので、英語はちょっとと言う方でもOK!

そしてDigitsuのDVDは見やすいのも嬉しい!(1つの技紹介の最後にいろんなアングルからの映像をまとめてくれてますしね。。)

たくさんの技を覚えるのは時間がかかりますが、その中でも得意になるものはあると思いますので見る価値はとてもあると思います。

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【発売中】
ジアニ・グリッポ『NEXT GEN DE LA RIVA GUARD DVD』
■詳細&購入はコチラから!



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【今日が誕生日の柔術家】シッコ・メンデス、ダニエル・カマリロ(45)



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2017年06月07日

【Review Wednesday】「GINASTICA NATURAL Brazilian Body Shape」

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みなさんおつかれさまです。

今回の「Review Wednesday」は、Jiu Jitsu NERDライターの成田が担当します!

今回取り上げるのは、2012年にリリースされたジナスティカ・ナチュラルの教則DVD8枚組「GINASTICA NATURAL Brazilian Body Shape」です。

ジナスティカ・ナチュラルといえば、ヨガとブラジリアン柔術を組み合わせたフィジカルトレーニング法として、柔術をやられている方はご存じの方も多いと思います。

公式ホームページによれば、創始者のアルバロ・ホマーノは、ホーウス・グレイシーのもとで70年代に柔術を始めた柔術家でもあり、93年のUFCではグレイシーファミリーに帯同していたとか!

大学で体育学を学びつつ、柔術のムーヴメントやハタヨガのアーサナや呼吸法、動物の動きなどを取り入れた独自のトレーニング法を追求したアルバロは、90年代初頭に「ジナスティカ・ナチュラル」のクラスをスタート。

ホジャー・グレイシー、シャンジ、サウロ・ヒベイロや、ギルバート・ドゥリーニョ、レティシア・ヒベイロなどの柔術家をはじめ、MMAファイターやサーファー、フットボール選手もトレーニングに取り入れるようになり、グレイシーウマイタのコンペティションチームは、ストレングス&コンディショニングコーチとして、アルバロの息子であるハファエル・ホマーノを招いているそうです。

柔術のトレーニングにぴったりな教則DVDといえますが、その内容はハファエルがアシスタントとともにジナスティカ・ナチュラルの基本から応用テクまでをレクチャーするというもの。

1枚目:First Steps
2枚目:Classic
3枚目:Stretch
4枚目:Circuit
5枚目:Cardio
6枚目:Power
7枚目:Senior
8枚目:Natural Kids


と、トラディショナルな動きから、バランス感覚や関節の可動域を広げるためのもの、心肺機能を高めるもの、シニア向け、キッズ向けまで、各DVDで目的別のトレーニング法が解説されています。

どれも30分弱でサクッと見られる内容で、特に基本の「First Steps」や「Classic」、ストレッチに重きを置いた「Stretch」などは、柔術のトレーニング前後に取り入れても効果が期待できそうです。

現在、DVDは廃盤となっているようですが、YouTubeで検索すればトレーニング映像がけっこう出てきますから、試しに実践してみてはいかがでしょうか。

また、自分が通うミューズ柔術アカデミーにも指導に来られている、一心柔術代表の後藤悠司さんも国内で数少ないジナスティカ・ナチュラル(マーシャルヨガ)の実践者の一人。

直接指導を受けてみたいという方は、一心柔術にぜひ足を運んでみてください!




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2017年05月31日

【Review Wednesday】ヴィトー・エスティマ「エスティマ・ロック」

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みなさん、お疲れさまです。

顔出しNG謎のレビュアーです。

いよいよムンジアル開催の時が刻一刻と迫ってきております!

今回レヴューさせていただく作品は、そのムンジアルや、パン選手権、ADCCなどのビッグマッチで、極め技としてみる機会も増えてきている実践性十分な極め技ヴィトー・エスティマの「エスティマ・ロック」を紹介させていただきます。

「エスティマ・ロック」はムンジアル&ADCC王者ブラウリオ・エスティマの実弟、ヴィトー・エスティマが考案した技で、当初はエスティマ兄弟が主にこの技を使っていましたが、ここ最近はいろんな選手にも使われています。

相手の足をお腹にもってきてリアネイキッドの形で足をロックして極める技で、極まりかたとしてはフットロック、トーホールドに近くその技のキレ味は抜群です!!

DVDは1枚、約60分とコンパクトにまとめられていて、冒頭は技のコンセプト、ベースの固い相手への入り、ラッソー、デラヒーバ、インバーテッド、オープンガード、各種ガードに対する技の入り方から、ベリンボロへのカウンター、シングルXガードからの入り、エスティマロックからバッグ・サイドポジションの取りかたが収録されています。

ポジションではなく“極め”重視のスタイルは、同じくバッハ所属のマジッド・ヘイジのベースボールチョークを連想させ、どちらの作品も柔術=極めを体現するための必見の作品です。

ということで次の僕のレヴューウェンズデーはベースボールチョークに決定です。

“極め”にこだわるヴィトー・エスティマの必殺技「エスティマ・ロック」のノウハウを大公開してる今作、必見モノと言えるでしょう。


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ヴィトー・エスティマ「エスティマ・ロック」
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