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Review Wednesday

2018年09月05日

【Review Wednesday】BJJ-WAVE byダメ野郎

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橋本欽也さんの質問箱で「WAVEのダメ野郎はReview Wednesdayしないんですか?という質問に対し橋本さんが「やってくれりゃ良いのに」と言われていたので、ちょうど長期休暇&柔術旅の長期移動中で時間があったので勝手に「Review Wednesday」しました。

今回初回ということで私ダメ野郎の最も好きなメディア「BJJ-WAVE」についてレビューしようと思います。


BJJーWAVEとは何か?

(1) BJJーWAVEの視聴数

BJJーWAVE and ROLLCAMPの際橋本さんが述べられていた言葉を拝借すると

「ブラジルブログ月間10万人>柔術プリースト2000から3000回>柔術ナード2000部完売しないくらい>BJJーWAVE200から300」

とおっしゃられていました。

■YouTube版はコチラ、Mixcloudはコチラから!

ダメ野郎調べでは最近は平均視聴数600から700回、特別編で1000から2000回、最高視聴数3796回(20180809現在)ほどのコンテンツであると思います。

とはいえ、過去にand ROLL CAMPでの公開収録時に挙手でBJJーWAVE聴いている人いるか聞いたところまさかの0人ということもありました。

(2) BJJーWAVEの名前の由来

BJJーWAVEの名前の由来はブラジリアン柔術=BJJとJーWAVEをもじってつけたものであり命名者はセラチェン春山さんです。

(3) 登場人物

a メインMC


柔術ライターで柔術黒帯の橋本欽也さん

柔術黒帯としての柔術への造詣の深さと豊富な取材経験および著名な柔術の指導者、選手との交友関係がありBJJ-WAVEでしか聴けない話が沢山あります。

また私は橋本欽也節(親父ギャグ・例え話)がとても面白いと思います。


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橋本欽也


b サブMC

柔術ライター・成田サトシさん

アシスタント不在時ではお便りを読んだり橋本さんとは違う視点での取材の裏話などをされています。

私は夜の帝王話も楽しみにしています。

成田さんが来られないときは

デザイナーで柔術黒帯の森さん(リーモーさん)
柔術マニアで嶋田選手に帯同してムンジアルに遠征するなど最新の柔術シーンにも詳しくJBJJFのルールにも精通している。また野球、サッカーなどにも造詣が深い。


CARPE DIEM&ミューズ柔術アカデミーのインストラクターの内山裕規さん

ミューズインストラクターで柔術黒帯のスロース荒井さん
(タートルオトコとしてお便りを出していたことを橋本さんから暴露されている…)


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成田サトシ



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内山裕規



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森雄大



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スロース荒井




c 特別編などの司会


カルペディエム特別編や重要な回ではセラチェン春山さんが司会をされています。

プロの司会者としての腕もさることながらデザイナーとしてもLas Conchas主催大会のポスターデザインを多く手がけています。


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セラチェン春山



d アシスタント


武下もかさん→長澤ちはると収録場所のミューズに関係の深いアイドルグループ・KNU(ヒロプロ枠)のメンバーが歴代アシスタントを務めています。

2018/08/09の収録回でKNU全員解散に伴い長澤さんが卒業し一般人の武下さん(まさかの出戻り!)代々木女子音楽院(ヨヨジョ)の横尾 莉緒さん(りおりん)の2名体制になると発表されました!

■配信回はコチラから!


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武下もかさんの特徴
愛称・もかぴん、タケピンなど
元KNU・現一般人
巨乳界の貧乳、自称Gカップ
出っ歯
(ダメ野郎を優しく怒ってくれる優しい一面も)
※一般人なのでSNSなどは休止中


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横尾 莉緒さんの特徴
愛称・りおりん
代々木女子音楽院のみずいろ
まだデータ無しですがshowroomで鍛えられていて初回からダメ野郎のメールを読みこなすなどポテンシャル高い予感!
■プロフィールはコチラから、Twitterはコチラ、Instagramはコチラから!


山本真羽さん(2回のみ出演)
CARPE DIEM所属の青帯・山本真羽さんが特別アシスタントで出演されていました(通訳としても2回ほど出演)。

真羽さんはインスタの写真がとても可愛いです。フォロー必須ですね!

2018/8/14収録分にも出演されていました。パレスチナに帰国されるということですが頑張ってください!


e その他の出演者

■ケニー板橋さん
ラスコンチャス代表、ミューズの偉い人
(ラスコンチャス企画の試合や商品の告知の際だけ登場)
当初告知だけかよと思っていたのですが「博多カレー事件」など橋本さんをいじれる唯一の出演者で神回を生み出しているのも事実。

私はケニーさんのインスタも注目でBJJ-WAVEと合わせてみると橋本さん(キンジャ)の情報が見れて面白いです!

■エジソン会長
ASJJF会長のエジソン・カゴハラ先生も試合の告知などで鴻巣からやって来ます。

■がじゃいも太郎
草柔会所属のラスコンスポンサード選手
本名・後藤拓磨さん


■石井拓さん
オリジナルの中のオリジナルキンヤボーイズ
ヘンリー・エイキンス柔術を求道中


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ケニー板橋



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エジソン・カゴハラ



2 内容


ここから本題ですがBJJ-WAVEで主に話される話題ですが

(1) 橋本さんや成田さんが取材した試合のレポート

試合の感想をリアルタイムで聞けたり(柔術プリーストは1ヶ月ほどタイムラグがある)試合以外の選手のことが聞けたりします(マラソンの増田 明美さん的な)。

特別編で成田さんの夜王ぶりが話されたりします。

(2) ゲスト回

橋本さんの柔術界での豊富な人脈でトップ選手や普段話を聞くことが出来ない方々のお話を聞くことが出来ます!

一例をあげますと、

カルペディエムから、石川祐樹、橋本知之、岩崎正寛がゲスト参加し過去最高視聴者数を記録したCARPE DIEM特別編


石黒兄妹編(出演時はボンサイ所属)


海外からクレバー・ルシアーノ(山本真羽さんが通訳)

総合格闘技から大沢ケンジさん(abematvの格闘技の解説や格闘代理戦争の解説で有名)

今をときめくムンジアルチャンピオン、イゴール・タナベ選手(人柄の良さが伝わってきます!)

などゲスト多数

また岩崎選手など橋本さんと親交の深い選手に橋本さんがガンガン踏み込んだ質問をするのもとても良いです!

岩崎選手ゲスト回

(3) ヒットコンテンツ

a「日本の柔術道場史

柔術の日本での歴史を橋本さんやリーモーさんの豊富な知識、ゲストと読み解いています。(音声配信版のみ)

ホジェリオクリスト先生ゲスト回「東海地区の柔術史

エジソン先生による「日系ブラジリアン系柔術アカデミー柔術史

b 柔術ブランド創業史

ブルテリア(現ムンディネロ)の創業秘話を創業者の坂本社長にインタビューしています

BJJ-WAVEスポンサー・VHTS社長のインタビュー

c 橋本さんの取材先での出来事報告
「博多カレー事件」
「キンヤボーイズ車乗荒らし」等

d BJJ-WAVEクイズ
サブMC成田さんでもたまにわからないこともあるBJJ-WAVEマニアにしか理解できないクイズ

(4) お便りコーナー
橋本さんのコンテンツの中でBJJ-WAVEが唯一やりとり出来るコンテンツである(質問箱とキンヤボーイズを除く)

橋本さんが豊富な知識で時にはギャグを挟みながら答えてくれます!

(5) 月刊KNU
アシスタントをつとめていた武下さん、長澤さんが所属していた巨乳アイドルグループKNU情報満載のコーナーでKNU全員卒業により終了。今後月刊代々女があるのかは不明。

私は自他共に認めるBJJ-WAVEマニアですが…当初月刊KNUは聴いていませんでした。すみません…

3 BJJ-WAVE聴いてなんの役に立つの?
(1) 超レア


おそらく日本の柔術人口は少なく、かつBJJーWAVEのリスナーに至っては本当に希少だと思われます。

柔術でトップになるのは難しいけど知識でトップランカー入りできるかもしれない…。

レアな人種であるという自負が持てる、レアなコミニティーでマニアックな話が出来る。

(2) 柔術おじさん対策

ジムに絶対1パーセントくらいいる柔術話好きのウザいおっさんに対しBJJ-WAVEを聞けばスピードラーニング的にウザいおっさんの話が理解できるようになり話に参加しやすくなります!

またワンランク上のキンヤボーイズに加入すればボーイズ上の会話は一切口外禁止ですがさらにマニアックな知識が身につきます。

またキンヤボーイズ会員との交流も待っています。

(3) 単純に楽しい

柔術やっていてもやっていなくても楽しい話が多い。


以上、私の拙い文章力ではBJJーWAVEの魅力を伝えることは難しいと痛感した次第です。

この文章は数日前成田さんに読んでもらうだけの目的でブログに載せたものです(すでにブログごと削除済み)。

今回BJJ-WAVEリニューアルということで出戻りで状況を理解出来ていない武下さんや新アシスタントのりおりん、新しいリスナーの方(りおりんのファンとか)いらっしゃるかもしれないということでお便り係に送ったものです。

素人のリスナーが勝手に書いたものなので事実誤認や読みづらさ等々あると思います。

私はブロガーではなくリスナーでたまにメールを出しているだけで橋本さんのツッコミと事実誤認に対しては訂正してくれることで成り立っているのでブログ掲載は不安しかないです。

そこら辺はご容赦下さい!

ダメ野郎



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2018年08月29日

【Review Wednesday】『木村政彦 外伝』

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みなさんおつかれさまです、元Jiu Jitsu NERDライターの成田です。今回のReview Wednesdayは先週に続いて木村政彦関連本、その本丸ともいえる増田俊也著『木村政彦 外伝』(イースト・プレス)を紹介します。

本書は、大宅壮一ノンフィクション賞、そして新潮ドキュメント賞を受賞したベストセラー『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の“外伝”。『木村政彦はなぜ〜』は「連載時の原稿を大幅に削って千六百枚にしたもの」だったため、カットされた幻の原稿を読みたいとの声が著者である増田氏や連載元の『ゴン格』編集部に無数に届いていたそうです。

それを、木村政彦生誕百周年を記念して一冊にまとめあげたということで、連載時に大きな反響を呼んだという「木村政彦vs山下泰裕、もし戦わば」をはじめ、4年間の連載中、連載以後に行われたインタビューや対談――岩釣兼生、岡野功、堀越英範、ヒクソン、中井祐樹、青木真也ら柔道家・格闘家から、平野啓一郎、角幡唯介、菊地成孔、猪瀬直樹、原田久仁信、吉田豪、綾小路翔、小林まことといった作家や漫画家、ミュージシャンまで――が、前作同様2段組みで720ページ(!)に収められています。

「木村政彦」を軸に柔道論や表現論など話者によって縦横に話題が広がる原稿はどれも読み応えがありますし、図説や雑誌さながらの連続写真での技術解説などもしっかり盛り込まれています。

圧巻なのが2008年1月号から2011年7月号までの『ゴン格』連載時の全写真とキャプションを集めた、50ページを超える巻末資料が付属しているところ! 資料的価値も非常に高い一冊です。



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『木村政彦 外伝』
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【今日が誕生日の柔術家】マウリシオ・ダイ、アレクサンダー・ドスサントス(43)、藤本勤(46)、オリバー・ゲデス



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2018年08月22日

【Review Wednesday】『木村政彦 柔道の技』

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みなさんおつかれさまです、元Jiu Jitsu NERDライターの成田です。

昨年(2017年)は木村政彦生誕100周年ということで、木村氏の地元発の米焼酎「キムラロック」が柔術界隈でも話題を呼びましたが、その盛り上がりは現在も続いているようです。

というのもみなさんご承知の通り、このお盆明けに2冊の木村関連本がイースト・プレスから同時刊行されました。一冊は増田俊也氏の著書『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の外伝となる『木村政彦 外伝』、そしてもう一冊は今回紹介する柔道教則本『木村政彦 柔道の技』です。

前回のBJJ-WAVEで2冊の書籍デザインを担当した戸倉さんが詳しく解説してくれていますからそちらを聴いていただければ事足りるわけですが、おこがましくもレビューを続けると、『柔道の技』は1974年に刊行され、その後何度か版を重ねて現在は絶版となっていたものを木村氏のご遺族の協力によって復刊したもの。しかも、再版の度に削られたり足されたりした技のすべてを収録した完全版とのことです。

というわけで目次から紹介すると、

はじめに
柔道の沿革
記憶に残る試合
柔道が強くなるためには

Section.1 投技編
第1章 投技の基本動作
第2章 手技
第3章 腰技
第4章 足技・捨身技

Section.2 寝技編
第1章 寝技の基本動作
第2章 抑込技
第3章 関節技
第4章 絞技


という構成で、投技編、寝技編それぞれの最後にはNEXUSENSE主宰、そして木村政彦研究家である植松直哉さんの解説も収録されています。

木村氏いわく、本書は「牛島辰熊先生、故大谷晃先生初め、多くの指導者の教えを貪欲に吸収し、成長しながら、一方あらゆる試合に出場して対戦した達人、錬士の抜群の特技を研究し、これを打破する工夫に腐心しながら自分なりに心血を注いで体得した技、数々の大試合で実施し、成功した実践的技術」を選んで解説したもので、「世に出た幾多の解説書と多少相違する点もあるかと思われる」ということですが、高校時代は剣道を選択して柔道はまったくの門外漢の自分ではもちろん理解することは不可。

ただ、例えば木村氏の代名詞のひとつといわれる大外刈のページを開けば「ここで解説する大外刈の技法は筆者独特のものであり、したがって、他技と左右の引き手、刈り足の方向などが異なって」などとあり、いわゆる模範との違い、木村氏が磨き上げてきた技の真髄が垣間見られる内容なのだと思います。

それぞれの技については「技を掛ける機会」「注意する点」「防御」「(技の)ポイント」「返し方」「連絡技」などが細かに解説されていて、練習時と試合時で技のかかり具合が違う点に触れられているほか、相手の反応に合わせた技のバリエーションやコンビネーションについてもしっかりページが割かれています。

エリオを破った腕緘=キムラについてはシチュエーション別に10パターン紹介されていたり、三角絞めのパートでは高専柔道について触れられていたりと、寝技の章の充実具合もいわずもがな。

個人的には裸絞のページで「柔道対ボクシング、柔道対レスリングの試合などがあって、相手が道衣をつけていない関係上、よくこの技を柔道家が利用したものである」と解説されていて、当時の柔道家は柔道の試合はもちろん、何でもありのバーリトゥードを想定して日々の稽古をしていたのか……と改めて感慨深くなりました。

古い書籍の復刊ですし、写真は少なめかと勝手に思っていましたが、最近の技術本と変わらないほど写真図解が豊富で、腰や足の位置を解説する詳細写真では木村氏本人が裾をわざわざまくっているところも見られます。出版当時、木村氏は50代後半だったと思われますが、見るからにガチガチでゴツイ脛に「日本柔道史上最強」の片鱗を見た気がしました。

と、素人が偉そうに書いてきましたが、本書の魅力は特別収録の植松さんの解説で他の書評が不要なほど雄弁に魅力的に語られていますから、まずは書店でそちらのページをチェックしていただければと思います!



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『木村政彦 柔道の技』
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【今日が誕生日の柔術家】ディロン・ダニス(25)、エジ・ラモス(38)、磯部厚



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2018年08月15日

【Review Wednesday】「ADCC2009 バルセロナ大会」

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元気ですか!!

楽天ダイヤモンド会員のグラップラー荒井です。

近頃、グラップリング人気が高まっているようですね。

今回紹介するのは「ADCC2009 バルセロナ大会」のDVD7枚組セット。

ADCC(アブダビコンバット)といえばグラップリングの世界最高峰。

2年に一度開催される"寝技世界一決定戦"でありながら、近年では寝技の攻防が少なくて"立ちレスリング最強決定戦"だと揶揄されることもありました。

ですが、2009年バルセロナ大会では寝技の攻防が多くて柔術家達による柔術家らしい戦いが見られた"当たり年"といえるのではないでしょうか?

DVDでは過度な演出は無く、テンポよく試合が進行していきます(とはいえ、試合時間が長くて観るのが大変ですが・・・) 。

全試合ノーカット、ハイレベルな勝負を余すことなく楽しめます。決勝戦は実況付き。

ここで収録されている117試合の中から、各階級の決勝戦の見どころを書いてみます。
※敬称略・ネタバレ注意です。


【-66kg決勝戦】 
ハファエル・メンデス VS フーベンス・シャーレス爛灰屮螢鵐筬

ブルテリアのウエアを纏った二人の対戦!互いにグルグル回る芸術的なガードワークを披露!サブミッションを仕掛ける場面も多く、いつ終わってもおかしくない状況ながら長丁場の試合となった。40分以上に渡る"死闘"の決着は如何に!

【-77kg決勝戦】 
パブロ・ポポヴィッチ VS マルセロ・ガルシア

"神童"マルセリーニョのシッティングガードは正に鉄壁!長時間の攻防の後、遂にスイープされてリードを許したポポヴィッチ。もはや逆転は不可能だろうと思われたが、試合終盤で思いもよらぬ展開が!20分超の試合は残酷な結末に!?


【-88kg決勝戦】
ブラウリオ・エスティマ VSアンドレ・ガウヴァオン

めぐるましくポジュションが変わる激しい攻防を繰り広げた後、パスガードに成功しかけたアンドレに対するカウンターでブラウリオが後ろ三角絞めを仕掛ける。勝負を決したのは意外な技だった!

【-99kg決勝戦】
シャンジ・ヒベイロ VS ジェラルディ・リナルディ

試合序盤にシャンジがテイクダウンに成功すると、そこから先は長時間にわたるグラウンドでの攻防が続く。ハイレベルな寝技の駆け引きを堪能できる一戦!

【+99kg決勝戦】
ファブリシオ・ヴェウドゥム VS ホベルト・アヴェルー

動きは少なめであっても最重量級ならではの強い圧力を感じられる頂上対決。しばしばスタンド/グランドが入れ替わる試合展開!

【無差別決勝戦】
ブラウリオ・エスティマ VS シャンジ・ヒベイロ

今大会で強豪たちを圧巻した"あの技"を、またしても仕掛けるブラウリオ。そして、シャンジの身に異変が!?とんでもない結末に我々は目を疑った!

【女子-60kg決勝戦】
ルアナ・アズギエル VS 塩田さやか

ルアナが身体の柔らかさを活かして、思いがけない攻撃を仕掛けてくる!?

【スーパーファイト】
ホナウド・ソウザ爛献礇レ VS ロバート・ドライスデール

重量級ながらスピード感溢れる大迫力のスタンド攻防が繰り広げられる!!
この緊張感が堪らない!


さすがADCC、スター選手が揃ってますね。

また、アブダビの王子様から高額なオイルマネー(賞金)が授与されるのもADCCの魅力ひとつ。

まるで、おとぎ話のようで夢のある大会だと改めて感じた次第です。

そして、夢の中へ行って王子様になりたいものです。

それではHave a nice Jiu-Jitsu life! See you again!



【筆者紹介】
荒井"スロース"勇二(Over LimitBJJ)
Twitter:@araiUG
ADCC2009において神がかった強さを見せた2階級王者ブラウリオ・エスティマと初戦で対戦している。
AC/DCのTシャツがお気に入り。



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■ADCCなどグラップリング大会のDVDはコチラから!



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2018年08月08日

【Review Wednesday】「12の必須サイドコントロール・エスケープ」by ブレント・リテル

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みなさんおつかれさまです、元Jiu Jitsu NERDライターの成田です。

いきなりですが、自分が練習している代々木のMUSE柔術アカデミーの練習生は、自分を含めてサイドポジションを取られてからのリカバリーが永遠の課題であります。そんな私たちにうってつけの教則DVDが、今回紹介する「12の必須サイドコントロール・エスケープ」です。

インストラクターはブレント・リテル。失礼ながら「だれ?」と思いましたが、カーウソン・グレイシーの黒帯ヒカルド・レイ・ジオゴのもとで柔術をはじめ、その後、エディ・ブラボーの10th Planetと、フェリペ・デラ・モニカやオタービオ・ソウザ、マルコ・ジョカ、マーシオ・フェイトーザらが集うグレイシーバッハのヘッドクォーターでトレーニングを続けてきたそうです。

今では双方のアカデミーから黒帯を取得し、ジャケット裏のプロフィールによれば「世界でも数少ないギとノーギでのブラックベルト保持者です。エディ・ブラボーが認定した6人目のノーギブラックベルトで、グレイシーバッハでのブラックベルト(ギ)はノーギブラックベルト保持者で初めてとされています」とのこと。また、グレイシーバッハのヘッドクォーターで現在もインストラクターをしているといいます。

タイトル通り、DVDの内容はサイドコントロールをされた状態から、いかにリカバリーするかに特化しています。まず紹介されるのは、両手でフレームをつくり、エビをして相手との間にひざを入れてスペースを確保してガードに戻すというベーシックなHip Escape。

柔術を始めた方が必ず習うものだと思いますが、フレームとなる腕の角度や相手をプッシュする方向などが細かく解説されていて、できていると思っていても修正すべきところがいろいろあるな、そもそもコンセプトが理解できていないじゃないかと、しょっぱなから感慨深くなりました。

ベーシックなテクニックのあとは、そのバリエーションとして、ひざを入れたタイミングで相手が状態を起こしてくる(ノースサウスに行こうとする)際に片足を相手にかけてリカバリーするHigh Leg、相手が密着していてフレームが取れない場合に帯取り返しのような形でリバーサルするHead and Arm Throwなどが続きます。

さらに、ニーオンザベリーを取ろうとする相手の腕を固めた状態でリバーサルするBump and Throwや、エビができない状態でアンダーフックを取ってエスケープするUnderhook Escape、袈裟固めにきた相手に対するエスケープ、相手にチョーク(ペーパーカッターチョーク)をセットアップされた際にアームドラッグしてトップを取るPaper Cuttterなど、さまざまなシチュエーション別のテクニックが全12種類解説されています。

バンプのタイミングやひじの角度、足や頭の位置(何時の方向か)、そして相手のリアクションへの対処法など、実演付きでレクチャーされているのはエスケープビギナー陣営にはうれしいところです。

これまで紹介してきた数々のDVDと比べて、エスケープに特化している本作はなかなか地味な印象ですが、「エスケープはコンビネーションで行い、相手のリアクションに対して次の展開を頭に入れておくことが大事」と話す最後のレクチャーまで感心することしきりの内容でした。サイドを取られて戻せずお悩みのビギナーの方には、ぜひチェックしてほしいと思います。



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【近日入荷予定】
「12の必須サイドコントロール・エスケープ」by ブレント・リテル
■ブリテリアで販売中の教則DVDはコチラから!







【今日が誕生日の柔術家】アンドリス・ブルノフスキ(28)、ベッチョーニョ・ヴィタウ(35)



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2018年08月01日

【Review Wednesday】「Sweep Dreams」ジェフ・グローバー

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みなさんおつかれさまです、元Jiu Jitsu NERDライターの成田です。

今回紹介するのはBudo Videosからリリースされたジェフ・グローバーの教則DVD「Sweep Dreams」です。

「〇〇 Dreams」と言われると米高校バスケシーンを超絶シリアスに描いたドキュメンタリー「Hoop Dreams」が思い浮かんで気持ちがどんよりしますが、こちらはもちろん楽しく見られる一作。

さまざまなポジションからのジェフ流スイープを解説するという内容です。

紹介されているのはクローズドガードで相手に立たれた際の両足首を持ってのスイープや巴投げといったスタンダードなものから、マルセル・ガルシアを彷彿させるアームドラッグからのペンデュラムスイープ、ルーカス・レイチのコヨーテハーフ、フックスイープなどさまざま。

白・青帯の方向けのテクニックが中心の印象ですが、後半にはジェフの代名詞といえるドンキーガード→411ポジション→足関の連携や、デラヒーバやリバースデラからXガードや50/50との連携、スタンドから足関狙いのジャンプ・スピンをちりばめたトリッキーな動きも収録されていて、ジェフの試合で見られるムーブの秘密を垣間見ることができると思います。

ガードからのアタックにバリエーションを増やしたいという方にはアイデアたっぷりの一作、もちろんジェフフォロワーは必見です!



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【近日入荷予定】
「Sweep Dreams」ジェフ・グローバー







【今日が誕生日の柔術家】マーシオ・コバヤシ



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2018年07月25日

【Review Wednesday】ギリェルミ・メンデス ブラジリアン柔術テクニック

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来月開催のコパブルテリアに生徒を伴って来日するギィことギリェルミ・メンデス。

ギィは自身も4度のムンジアル制覇を成し遂げた偉大なるチャンピオンであると同時に指導者としても名を成しており、ギィが指導するAOJからは数々のワールドチャンピオンを輩出しています。

またオンライントレーニングのAOJオンラインでは日々のクラス指導や練習の様子を隠すことなく公開し、世界中で数千人もの会員を獲得し、その数はサイト開設以来、増え続けているそうです。

そんなギィがまだ茶帯だった2009年に初来日した際に収録されたのが、今回紹介するDVDです。

まだ茶帯だったとはいえ、弟のハファと共に当時から世界トップクラスの実力者として名を知らしめていたメンデス兄弟がDVDとしてテクニックを残したのはこの作品のみ!

発売された当時はまだモダン柔術なる呼称もポピュラーではなかった時代において、最先端技術を惜しみなく披露してくれていたのは貴重でしょう。

黒帯になってからのギィは盤石のトップキープ力を発揮してのパスガードが印象に残ってますが、この頃はまだギィもハファも完全にガードプレイヤーで、それを反映してかパスガードよりガードからのテクニックに多くの時間を割いてます。

またギありテクニックだけでなくノーギのテクニックも収録されてるのは興味深いところでしょう。

ハファはADCCでチャンピオンになってますが、ギィはノーギだとこれといったタイトルはないですが、このDVDで見せてるようにノーギでのテクニックも柔術では反則となるヒールフックを含め、数々のサブミッションを見せてくれてるので、これはコレで貴重な教則動画です。

さらに特典映像でDEEP Xでの試合映像やインタビュー、スパーリングなどのオフショットで普段のギィが見れるのも面白いはず。

個人的な印象ではいつも明るくフレンドリーなハファに対し、ギィは仲のいい数人とだけ交流するタイプと思ってますけど、それがこの特典映像からもうかがい知れるかも?

すでに発売から10年近くが経過していますが、いま見ても全く色褪せてないテクニックはさすがメンデス!といったところ。

現在のギィは大物感を漂わせてますけど、このDVDの中ではまだ20歳そこそこの田舎っぽさ満載の垢抜けてないギィです。

それを見れるって意味でも、このDVDは貴重だと思います!


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『ギリェルミ・メンデス ブラジリアン柔術テクニック』
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【参加申し込み受付中】
「ギィ・メンデス・セミナー」
日時:8/11(土) 18:30-20:30
料金:8000円(一般)6000円(大会参加者)
会場:愛知県武道館(愛知県名古屋)
■セミナー詳細&参加予約はコチラから!



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【参加申し込み受付中】
「コパ・ブルテリア2018」
日時:8/12(日)
会場:愛知県武道館(愛知県名古屋)
■大会詳細はコチラから!



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2018年07月18日

【Review Wednesday】ブルーノ・フラザト「パスガード百科事典完全版」

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元気ですか!!

ショッピング大好き、楽天ダイヤモンド会員の荒井です。

今回紹介するのはブルーノ・フラザト選手の教則DVD「COMPLETE GUARD PASSING ENCYCLOPEDIA」。

タイトルを直訳すると「パスガード百科事典完全版」、なんとも強気なネーミングで心強いですね。

DVD2枚組で約3時間半に渡る圧倒的なボリュームの映像を収録。

トップポジュションからの攻撃(パスガード)はガードポジュションに比べるとテクニックのバリエーションが少ない傾向にありましたが、その点をこのDVDでカバーできるかもしれません。


私はガードに引き込むよりトップから攻めたいので、このDVDを熟読ならぬ熟視聴したいと思います。

ブルーノ・フラザト選手といえばは名門道場ATOS所属の強豪柔術家。

世界トップクラスのテクニックをたっぷり堪能できる作品となっています。

DVDの内容としてはディスク1が22、ディスク2が28のチャプターで構成。

各テクニックごとに細かくチャプターが別れているので、繰り返し学習するのに便利です。

さらに各ディスクの終盤にこれまで紹介したテクニックのダイジェスト動画が収録されていているのが嬉しいポイント。

また「エクストラ」としてドキュメンタリー番組風のプライベート(?)映像もあります。

あらゆるガード(クローズドガード/ハーフガード/ディープハーフ/バタフライガード/スパイダーガード/デラヒーバ/リバースデラヒーバetc...)に対応してるため、「パスガード百科事典」というタイトルに遜色ないでしょう。

特に私が日頃苦しめられているディープハーフを突破する術を知れたのが良かったです。

このDVDのテクニックを駆使してパスガードを成功させる道筋が、明日が見えてきました。

そして対戦相手のガードだけでなく、我々の目の前に広がるあらゆる問題もパスしていきたいです。

それではHave a nice Jiu-Jitsu life! See you again!


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ブルーノ・フラザト「パスガード百科事典完全版」
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【筆者紹介】
荒井"スロース"勇二(Over Limit BJJ)

Twitter:@araiUG
ブルーノ・フラザト選手と同い年の柔術黒帯。
インターネットラジオ番組「BJJ-WAVE」に時々お便りを送っていたヘビーリスナー"タートルOTOKO"の正体であることが番組内で明かされている。



【今日が誕生日の柔術家】ドゥ・ユンライ(34)、アリ・ガロ(43)、クラウスレイ・グレイシー



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2018年07月11日

【Review Wednesday】映画「東京ゾンビ」

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今週のレビューウェンズディは橋本欽也が担当します。

今回レビューするのは映画「東京ゾンビ」です。

この映画は自身も柔術をやっている漫画家の花くまゆうさく氏が原作の漫画の映画化作品で2002年の年末に劇場公開されました。

主演はなんと浅野忠信&哀川翔というビッグネームコンビが務めてます。

かの浅野忠信と哀川翔がギを着て柔術やってるってだけでも凄いのに、ハゲとアフロのカツラしてるんだからWでびっくり!

そう、あの花くま氏のトレードマーク的なキャラクターであるハゲとアフロを浅野忠信と哀川翔が演じているのだ!

これは画期的と言わずしてなんというか。

いまでこそ柔術はオシャレ格闘技的なアプローチでもてはやされつつあるけど、10年以上前にこんな柔術映画が作られてたなんて知らない人も多いのでは?

内容は町工場で柔術をやってる2人が紆余曲折あってゾンビを倒しに行くというストーリー。

オープニングからしてクローズドガードの練習シーンなんだから柔術好きにはたまらないはず!

その後は話の展開が早すぎて正直なんだか訳わかんなくなるけど、その破天荒さもこの映画の魅力の1つでしょう。

なんといっても浅野&哀川コンビが柔術やってるってだけでも見る価値あり!

柔術の演技指導には花くま氏自らが務めてるので柔術ムーブの再現も完璧。

さらに花くま氏自身もゾンビ役で出演してます。

いま見てもまったく色褪せない柔術映画(?)のパイオニアといって過言ではありません。

ちなみにこの「東京ゾンビ」以外にも柔術をネタにした映画やVシネはいくつかあるけど、どれも今作には遠く及ばないクオリティで見る価値なし!と断言します。

そういった意味でも、これは柔術やってる人にもそうでない人にも自信を持って勧められる作品です。

TSUTAYAとかならラインナップに並んでるはずなので、ぜひレンタルして見て欲しいと思います。


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『東京ゾンビ』
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【今日が誕生日の柔術家】クロン・グレイシー(30)、ジョアオ・ガブリエル・ホシャ(26)、ジョアオ・アシス、結城聡(44)



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2018年07月04日

【Review Wednesday】ジェフ・グローバー「Break a Leg」

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みなさんおつかれさまです、橋本欽也系メディアライターの成田です。今週の「Review Wednesday」はジェフ・グローバーの「Break a Leg」を紹介します。

今年のムンジアル翌週に開催されたHigh Rollerz BJJのスーパーファイトを最後に現役引退したジェフ・グローバー。現在はサンディエゴのVictory MMAを離れ、LAから北上したサンタバーバラ郡南部のゴリータという街でGoodland Jiu-Jitsuをオープンし、指導に当たっているようですね。

そんなジェフはこれまでも「Deep Half Guard」「Darcepedia」といった教則DVDを出していますが、今回は本作と、スイープのテクニックをまとめた「Sweep Dreams」を同時リリースしています(いずれもBudo Videos製ですから山本大気さんの日本語吹き替えあり!)。

「Break a Leg」は物騒なタイトル通り、ジェフがお得意とするヒールフックやフットロックのテクニックを解説するもので、本人がちょいちょい付け加えるように、彼が師事していたディーン・リスターをはじめ、さまざまな格闘家のエッセンスが詰まっています。

クローズドガードに入れられた状態からのフットロックに始まり、オープンガード、ハーフガード上下、バタフライガードからのフットロックやアウトサイド&インサイドヒールなどが披露されていて、これを理解しないと始まらない411 Position=ハニーホールのセットアップ方法についてもシチュエーション別にしっかり解説。パスガードに行くと思わせての411への入りや、ニースライスのフェイントから411に入って極めるヒールなども鮮やかでした。

マウントやサイド、ノースサウス、バックなど、わざと相手に良いポジションを取らせてからのカウンターのヒールフックや、実際にジェフが行っているというドリルも紹介されていますし、ADCCサンパウロ大会でのジェフの試合も収録されていて、本作で紹介されているテクニックの説得力もあります。

パートナーに承諾してもらった上でスパーで諸々のテクニックを試すのは、ルールありきの柔術とはまた違う寝技の奥深さに想いを馳せられるでしょう。

ジェフフォロワーの方はとりあえず必見! Sweep Dreamsも入手でき次第、紹介したいと思います。


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ジェフ・グローバー「Break a Leg」
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【今日が誕生日の柔術家】チアゴ・アウヴェス(39)、フロンチン・クーニャ(51)



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2018年06月20日

【Review Wednesday】ファビオ・グージェウ「GREATEST JIU JITSU TECHNIQUES」

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今週の「Review Wednesday」は橋本欽也が担当します。

今回紹介するのはファビオ・グージェウの「グレーテスト・ジウジツ・テクニックス」です。

ファビオ・グージェウとは世界最強のチームの1つであるアリアンシの3大マスターの一人で"ジェネラル"の異名を持つ鬼教官的なイメージの大先生。

現役当時はムンジアルやブラジレイロで優勝すること数知れずで、ムンジアルではかつてPRIDEで活躍していたヒカルド・アローナにも勝利して優勝しています。

現在はブラジル・サンパウロのアリアンシで指導中で、数々の優秀な門下生を輩出しており、日本のトップ選手である嶋田裕太もブラジル修行時代はこのファビオのアカデミーで練習していました。

またファビオのアリアンシ・サンパウロの練習の様子は柔術プリーストでの紹介したエピソードがあるので興味がある方はチェックしてみてください。


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コチラから!


そんなファビオのこの作品はかつてビデオで発売されていた教則ビデオをDVD化したもので、先日、一心柔術でクラス代行した際にラックに入ってるのを発見し、懐かしくて借用してきた次第です。

いまのようにYouTubeもオンライントレーニングもなかった2000年代初期は柔術の教則動画を入手るのは困難でした。

それこそインターネットもまだ普及しておらず、柔術の教則動画はもちろん、教則動画なんてほぼ存在してなくて、あったとしても海外のマイナービデオメーカーが細々と出していただけ。

そんな中のベストセラー作品だったのが、このファビオ・グージェウの教則ビデオでした。

内容は柔術の基本テクニックばかりですが柔術ん情報自体に飢えていた当時としては貴重な教則動画で、文字通りに擦り切れるほど見た作品の1つです。

当時、このビデオをダビングし、パラエストラ東京で貸し出しもしていたので、それを見たという人も多いのではないでしょうか。

そしてこの教則の中で紹介されているクォーターガードからのスイープを中井祐樹氏が各地のセミナーで紹介し、それをファビオ・グージェウのビデオで見たスイープだからファビオスイープと名付け、それが短縮されて後にはただ単にファビオと呼ばれるようになった、という逸話もあります。

ビデオ版では4巻で発売されていた今作はDVD化される際にDVD2枚組へとリニューアルされました。

映像のチープさは仕方ないものの、いまみても温故知新的な発見も多々ある永遠の名作といえるでしょう。

いかんせんマイナーメーカーからの発売なので、いまでも入手できるのか不明ですが、機会があったらぜひ見てみて欲しい作品です。


【今日が誕生日の柔術家】ヴァルテル・ウエノ(41)



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2018年06月13日

【Review Wednesday】「橋本欽也の柔術プリースト B.J.Jテクニックファイル vol.2」byスロース荒井

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元気ですか!!

楽天ダイヤモンド会員・荒井です。

今回紹介するのは教則DVD「橋本欽也の柔術プリースト B.J.Jテクニックファイル vol.2」。

これはYouTubeで毎週配信中の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」内の人気コーナー「B.J.Jテクニックファイル」をDVD化した作品の第2弾。

10名の柔術家からテクニックを教わることができる、お得な一枚です。

1名あたり3〜6種類・全員で43種類に及ぶテクニックを収録、教則DVDとしては珍しい(?)オムニバス的な作品。

テクニックの数が多くてバラエティに富んでいるため、自分に合ったモノが見つかる可能性が高いといえるでしょう。

お求めやすい価格(¥3,000+税)なのも嬉しいポイント。

オリジナリティ溢れるテクニックをレクチャーする先生方の姿が自信に満ち溢れていてカッコイイです!

私にとっては、日頃の稽古でよくある「技が極まらずに逃げられてしまう」といった悩みを解決してくれそうな内容でした。

今後の道しるべとなりそうなこの作品、これから時間をかけてじっくり観ていきたいと思います。

先生方が情熱を掛けて練り上げたものをDVDで手軽に知ることができるのは、ありがたい限りです。

収録されたテクニックが魅力的であることは前述したとおりで、その他の見どころを以下に挙げます。

・収録場所は柔道場や試合会場等まちまちで、多忙の中スケジュールを調整して撮影したことが伺える

・先生同士のコラボが実現(技の受け手としても登場)

・荒牧誠さんが自己紹介だけでなく、受け手を務めた弟子の方も紹介されているのが印象的

・トップ画面のBGMが素敵


こんな感じでナイスなテクニック紹介を続ける「柔術プリースト」、今後の配信が益々楽しみになりますね。

そして、このDVDに登場する先生方のように自信を持って生きていきたいものです。

それではHave a nice Jiu-Jitsu life! See you again!


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【発売中】
「橋本欽也の柔術プリースト B.J.Jテクニックファイル vol.2」
■詳細&購入はコチラから!



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■筆者紹介
荒井"スロース"勇二(Over Limit BJJ)Twitter:@araiUG
好きなアイドルはTOKIOで、その楽曲を試合時の入場曲に使用していた。
女性アイドルに関心は無かったが、最近は代々木女子音楽院(通称:ヨヨジョ)に惹かれつつある。
中でもリーダー・くにちゃんがお気に入り。



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2018年05月30日

【Review Wednesday】クレイグ・ジョーンズ「DOWN UNDER LEG ATTACKS」

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こんにちは。パラエストラ八王子・dois国分寺代表の塩田ことゴーゾーです。

前回の成田さんのReview Wednesdayに引き続き、今回もクレイグ・ジョーンズです。(打ち合わせしてないのに、まるで打ち合わせしたかのような偶然!)

前回はZガード、今回はサドルロック。

では行ってみよう!

そもそも、クレイグ・ジョーンズとは、先日のQUINTET.1でも活躍していましたが、ADCC2017で柔術界の超大物レアンドロ・ロからチョークで1本勝ちをした、まさに時の人です。

そして、彼のテクニックは、柔術やNO-GI(グラップリング)が決して最先端とはいえないオーストラリアで培われたものであり、この事実も、あらゆる格闘家に希望を与えたことでしょう。環境は言い訳にできないと!

このDVDは、柔術のベリンボロや50/50と並んで、NO-GIや足関節の新潮流であるサドルロックを習得するには、まさに必須!

そして、海外でのNO-GIの潮流を理解したい人も必見です。

来たる6月9日にはQUINTET.1に続く、QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYOがありますね。

柔術マニアは大注目の大会でしょう。

柔術界において、あっという間に一大勢力となったTEAM CARPE DIEMの出場。

いやぁ、ざわざわしますね。

一方、TEAM HALEOからはムンジアル準優勝のホベルト・サトシ・ソウザが登場。

楽しみすぎます。

そしてTEAM HALEOにはパラエストラ八王子の徳留一樹も参戦。

MMAのトップ選手ですが、実はNO-GIの実力もかなりのもの。

今まで披露する場面がなかったのが勿体ないくらいです。

是非ご期待ください!

話は逸れましたが…。

日本のNO-GIに新たな風を吹き込むであろうQUINTET。

オーストラリアという後発の地で、新たな流れを作りだしたクレイグ・ジョーンズ。

どちらも今後の動向に注目です!


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パラエストラ八王子/dois国分寺では春のBIG Wキャンペーンで入会金無料&柔術衣プレゼント中!!
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2018年05月23日

【Review Wednesday】クレイグ・ジョーンズ「THE Z GUARD ENCYCLOPEDIA」

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みなさんおつかれさまです、ミューズ柔術アカデミー幽霊会員の成田です。今回の「Review Wednesday」はクレイグ・ジョーンズの「THE Z GUARD ENCYCLOPEDIA」を紹介します。

QUINETやKASAIでのご活躍も記憶に新しいクレイグ・ジョーンズのDVDは3枚組ということで全部見切れるか不安でしたが、1枚が30分ほどの按配でひと安心でした。その3枚は本人の代名詞といえるZガード、リバースデラヒーバ、アンダーフックデラヒーバからの展開にそれぞれ分かれていて、1枚目はZガード・ニーシールドへの誘い込み方からスタートし、そこからの三角、ギロチン、オモプラッタ、アームバーなどのサブミッションのレクチャーが続きます。

Zガードの導入にしても、相手のウィークサイドを狙うというとっかかりから、ニースライスをされない・ニーシールドを潰されないためのセッティング、相手のコントロール方法といった説明がしっかりされています。これをしっかり叩き込まない限り、ガードに誘い込んだところで即刻パスされて終了なんでしょうね……。

2枚目はZガードへの相手のリアクションに合わせてリバースデラヒーバに移行した時のポイント(クレイグおすすめのグリップなど)に始まり、スイープのパートではバランスを崩した相手を立ち上がらせないための足のコントロール方法や体重移動など、シンプルながらもなるほどな解説が続きます。が、ここで紹介されているスイープは相手の膝に負担をかけそうな気もしました。練習の際は注意したほうがよさそうです。

そしておまちかねのヒールフックのパートでは相手のリアクションに応じたバリエーション、サドルポジションからの展開もしっかり紹介されていて、このあたり足関志向の方は必見ではないでしょうか。

3枚目はアンダーフックデラヒーバからの展開。Zガード、リバースデラからのスイッチでアンダーフックデラヒーバに入る流れで、レギュラー(オーバーフック)とアンダーフックデラで何が違うのかという解説からスタートし、スイープ、シングルレッグXからのヒールフックやアンクル、Xガードからのヒールやバックテイク、最後にはベリンボロの展開も紹介されています。

本人の試合でよく見かける動きの連発で、こういうことだったのかと感心しまくりの内容ですし、相手との距離のとり方やボディコントロールのポイントなど、とても丁寧に説明されていてわかりやすい印象でした。限りなくビギナーに近いブルーベルトの自分としてはグラップリングの練習をしてないし(通常の練習もしていない)、そもそも運用できるのか問題がありますが、足関全盛の現在進行系なテクニックを知るにはもってこいの一作だと思います!


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【今日が誕生日の柔術家】タミー・グリエゴ



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2018年05月16日

【Review Wednesday】マンガ本「コンデ・コマ」byスロース荒井

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元気ですか!!

異種格闘技戦に憧れたのをきっかけに柔術に興味を持った楽天ダイヤモンド会員・荒井です。

今回は「何かレビューできる(柔術関係の)モノ持っていないか」とのリクエストを受けたので、恩人から受け継いだとっておきのアイテムを紹介します。

それはマンガ本「コンデ・コマ」全17巻(原作:鍋田吉郎・作画:藤原芳秀・1997〜2000年 小学館発行)。

グレイシー一族に柔術を伝えたとされる柔道家・前田光世先生(コンデ・コマ)。

その世界各地で異種格闘技戦を繰り広げて勝ち続けたという、まるでマンガの世界のヒーローのような人生を漫画にしたものです。

戦闘シーンなどは脚色が加えられているようですが、対戦相手や巡った土地などは記録に基づいたものとなっており「実際はどんな戦い方をしたんだろう?」と好奇心がくすぐられ、想像力を掻き立てられます。

また、柔道の創始者である嘉納治五郎先生をはじめとした講道館関係者(初期メンバー)も登場するので柔道ファンとしても大いに楽しめるストーリー。

読めば胸が熱くなり、内に秘めた闘魂が目覚める作品であります。

気合いを入れたいときの読書に持ってこいですね。

ここで特筆すべきは巻末に収録された特集ページ。

これは柔術・格闘技ファンにとって、かなり貴重な内容なのではないでしょうか?

まず2巻では試合レポート(1997年3月「EXTREME FIGHTING 4」「3rd PAN AMERICAN OF JIUJITSU」)を収録。

次に「最強格闘家に訊け」と題したインタビュー記事では以下に記した人物に原作者である鍋田吉郎先生がインタビューを敢行!

4巻 Vo.1 ヒクソン・グレイシー氏
5巻 Vo.2 エンセン井上氏
6巻 Vo.3 タンク・アボット氏
7巻 Vo.4 桜庭和志氏
9巻 Vo.5 ヒクソン・グレイシー氏
10巻 Vo.6 佐藤ルミナ氏
13巻 Vo.7 エリオ・グレイシー氏


さらに16巻では「コンデ・コマチーム ベレンを行く!!」と題して"前田終焉の地"であるブラジル・ベレンの街に赴き現地の関係者への取材したとき(2000年)のレポート。

そして17巻では最終巻記念特別年表「前田光世の生涯」を収録。

特に16巻・ベレンの記事が壮大で感動的なものでした(カラーでなく白黒ページなのが惜しい)。

地球の反対側で大掛かりな取材活動を展開した「コンデ・コマチーム」、その後の活動が気になるところですが確認できませんでした。

その一方で、今春から新たに「キンヤボーイズ柔術クラブ」と名乗るオンラインサロンが結成されたので今後の活動に注目していきたいと思います。

それではHave a nice Jiu-Jitsu life! See you again!


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■筆者紹介
@araiUG
マンガは『こち亀』が好きで全巻所有していたことがあるが、拠点とするエリアは亀有ではなく亀戸。



【今日が誕生日の柔術家】マーシオ・フェイトーザ(42)、ニック・カルバニース(31)、マイキー・レイター(33)



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2018年05月09日

【Review Wednesday】「SHUKYU Magazine vol2」

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みなさんおつかれさまです、元Jiu Jitsu NERDライターの成田です。

この2日、東京は激烈に寒くなりましたね。例にもれず自分も発熱まっただ中ですが、今回の「Review Wednesday」は2016年2月に刊行された「SHUKYU Magazine vol2」を取り上げたいと思います。

これは「フットボールカルチャーマガジン」ということで、サッカーは門外漢の自分はその存在すら知らなかったのですが、なぜご購入に至ったかといえば「ドーピング問題」の記事があったからです。

1954年のサッカーW杯スイス大会での西ドイツ代表の組織的な「注射器使用」にはじまり、19世紀後半から戦場の兵士を中心に、学生たちの間でも愛用されていた興奮剤のことや、戦後の先進国のドーピング事情、そしてドーピング史を研究するスポーツ歴史学者のインタビューなどが収録されています。


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記事自体は8ページほどですが、近代スポーツにおけるドーピングの歴史やトップスポーツであるサッカー界のドーピングの現状などをさくっと把握することができると思います。

ムンジアルが今月末に迫り、来月にはサッカーW杯ロシア大会も控える今、再び(BJJ-WAVEで)噴出するかもしれないドーピング問題の予習として、チェックしてみてはいかがでしょう!



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2018年05月02日

【Review Wednesday】『柔術王』

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みなさんおつかれさまです、元Jiu Jitsu NERDライターの成田です。

柔術関連本をちょくちょくネットで探してるんですが、中井祐樹さんの『バイタル柔術』や大賀幹夫さんの『寝技の学校』シリーズはあいかわらずのプレミア価格。絶版になってしまうとしょうがないことではあるものの、どうにかならないもんかと悶々とする毎日です。

というわけで今回はちょっと昔の柔術雑誌をご紹介します。今から14年前の2004年に刊行された『柔術王』です。

アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが表紙のこの雑誌、「ブラジリアン柔術を喰らえ!」というコピー通り、一冊丸々柔術ネタ。

ノゲイラやシウバら当時のPRIDEで活躍していた人気ファイターに始まり、エディ・ブラボー、ジャン・ジャック・マチャド、キーラ、テレレ、マルセロ・ガルシア、デラヒーバ、ヴァリッジ・イズマイウ、ノヴァウニオン勢ら錚々たる柔術家のインタビューを収録。

日本勢も中井さんや大賀さんをはじめ、吉岡大さん、早川光由さん、桑原幸一さん、和道稔之さん、クリスチアーノ上西さん、そして本ブログにも記事を書かれている塩田ゴーゾーさんらがテクニックを披露。植松直哉さんと“純粋サンビスト”の田中康弘さんによるサンボ講座もあったりします。

柔術黎明期についてのマルセロ・アロンソの寄稿記事、ドーギやVHS&DVD、柔術関連本紹介やポルトガル語講座、「日本代表を選ぼう」なんてコーナーもあり、一冊に詰め込まれている内容が半端じゃありません。

気合いが入りすぎたのか、その後、続編が刊行されることはなかったようですが、総合格闘技寄りの『ガチ!MAGAZINE』も同時期に刊行されていて、合わせて読めば当時の格闘技シーンの盛り上がりをひしひしと感じられるはず。この数年で柔術を始めた自分にとっては、隔世の感がありまくりでした。

『柔術魂』が事実上の休刊、そして『Jiu Jitsu NERD』も休刊となったいま、活字柔術を楽しみたいという方はネットで探してみてはいかがでしょう。近々『ガチ!』のほうもご紹介したいと思います。


【今日が誕生日の柔術家】ペドロ・アキラ(43)、チアゴ・アヴェルー(35)、クリスチアーノ・ラザリニ



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2018年04月25日

【Review Wednesday】「ADVANCED DE LA RIVA」ビセンテ・ジュニオール

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みなさんおつかれさまです、元Jiu Jitsu NERDライターの成田です。
今週のReview Wednesdayは、Digitsuからリリースされたビセンテ・ジュニオールの「ADVANCED DE LA RIVA」をご紹介します。

ビセンテはアメリカ東部、ニューヨークからさらに下ったメリーランド州でBJJ Conquestのヘッドインストラクターを務めるブラジル人黒帯。

選手としての活躍は自分はよく知らないのですが、前作の「DE LA RIVA GUARD」では、デラヒーバの黒帯らしく、オーソドックスなデラヒーバガードのテクニックを見せてくれていました。

自分のようなビギナー風情が見るにはぴったりだった前作ですが、今回はその続編ということで、デラヒーバとXガードの連携や、相手の体勢を崩してのサブミッションやダブルレッグなどへの移行、ラペラを引き出してのベリンボロや極め、さらに対デラヒーバのレッグドラッグやニースライスといったパスガードについても解説されています。

手数多めなウェイタースイープや、レアンドロ・ロがよく使う(?)対デラヒーバのパスガードなんかもあり、2枚組で30のテクニック。また、「DRILL」と称した全テクニックのダイジェスト版も収録されています。

ADVANCEとはいいながらも、デラヒーバからのバリエーションを増やしたいという白帯や青帯の方こそ、満足できる内容だと思います。前作と合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか!


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【近日入荷予定】
「ADVANCED DE LA RIVA」ビセンテ・ジュニオール



【今日が誕生日の柔術家】エリオ・ダミアニ(38)、ハモン・レモス、ムジオ・アンジェリス(46)、三崎和雄(42)



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2018年04月18日

【Review Wednesday】Going Upside Down: A Beginner's Guide to Inverting for BJJ by Budo Jake

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元気ですか!!

楽天ダイヤモンド会員にしてKBJJC(キンヤボーイズ柔術クラブ)レギュラー会員の荒井です。

今回紹介するのは教則DVD「Going Upside Down: A Beginner's Guide to Inverting for BJJ by Budo Jake」。

このDVD収録されているのは豪快なサブミッションでもなければ、華麗なスイープ・パスガードでもありません。

全編を通してインバーティング、いわゆる回転運動が紹介されています。

回転運動といってもバック転などのように高い身体能力や柔軟性を必要とせず、万人に向いていそうな動きばかり。

タイトルにもある通り”ビギナーのため”に適してますね。

この「自分にもできそうだ」という感覚、以前のReview Wednesdayで「ザ・リバースキムラ」(作者は同じくブドー・ジェイク氏)を紹介させて頂いたとき以来です。

普段の稽古においてリバースキムラも少しずつ使えるようになってきたのでイバーティングも、やがて私の武器になることでしょう。

インバーディングは相手のパスガードののアタックを防ぐのに有効で、筆者も幾度となく苦しめられてきた記憶があります。

ポジションを奪う過程としてモダン柔術でよく見られる動きではありますが、インバーティングだけにフォーカスした作品は画期的かもしれませんね。


DVDの内容としては一人若しくは二人で行うドリルが約20項目に渡って収録されています。

それは寝た姿勢・座った姿勢から前方や側方・後方などに回転するという単純な動作。

同じような動きでも、こんなにもバリエーションがあるんだと驚かされました。

そんなインバーティング、連続して行う動画がとにかくカッコイイ!

柔術を知らない人へのデモンストレーションに向いているのではと感じました。

一見わかりづらい関節技よりも、人々を魅了できるかもしれません。

クルクル回るのは楽しそうで「俺もやりたい」って思っちゃいます。

そして自分の身体だけでなく、経済も人生も上手く回していきたいものです。

それではHave a nice Jiu-Jitsu life! See you again!



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【発売中】
「Going Upside Down: A Beginner's Guide
to Inverting for BJJ by Budo Jake」



■筆者紹介
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荒井"スロース"勇二(OVER LIMIT BJJ)
2018年4月8日、午前0時の募集開始後、わずか30分で定員に達したオンラインサロン「キンヤボーイズ柔術クラブ」レギュラー会員となる。



【今日が誕生日の柔術家】パブロ・ポポヴィッチ



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2018年04月11日

【Review Wednesday】ジ・ウイリアムスガード/ショーン・ウイリアムス

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毎週水曜日にDVDや書籍、柔術関連グッズをレビューする「レビューウェンズデイ」、今回は橋本欽也が担当します。

レビューするのはショーン・ウイリアムスの「ジ・ウイリアムスガード」の教則DVDです。

このウイリアムスガード、THEが付いてますけど、この場合はTHE WILIAMSとTHEの次がア行なので"ザ"ではなく"ジ"になります。

これはかつてW★INGで活躍したマスクマン、ウインガーがザ・ウインガーではなくジ・ウインガーとなるのと同じですね。

そんな英語の基礎知識から入ったレビューウェンズデイ、今作はブドービデオ製作なのに日本語吹き替えなし!

このDVDは日本じゃ売れない!って判断されてしまったんでしょうか?!

謎です!

ですが内容的にはイイのでレビューウェンズデイで取り上げた次第です。

ショーン・ウイリアムスといえばヘンゾ・グレイシーが最初期に黒帯を与えたアメリカ人として知られており、NY時代はインストラクターとして多くの選手を指導してました。

現在は黒帯五段となっており、LAに移住し、ダウンタウンでヘンゾ・グレイシー・ロサンゼルスとしてファイブスター柔術を主宰してます。

このファイブスター柔術にKinyaboyzのプレミアム会員の津村くんも通ってて、つい先日ショーンより紫帯を授与されてました。

おめでとうございます!


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津村くんとショーン



そんなショーンが開発したのがこのウイリアムスガードです。

いまは既存のポジションやテクニックにちょっとアレンジを加えただけで自分のオリジナル技みたく自分の名前を付けちゃったりする輩もいますが、このウイリアムスガードは完全にオリジナルなポジションです。

形的にはハイガードとラバーガードの中間みたいな変形のガードですが、インバーテッドガードみたく身体的に無理な形にならないので、三角絞めができるぐらいの柔軟さがあればできるポジションでしょう。

なので四十路で徐々に柔軟さが失われつつある自分のような中年でもできるガードとして重宝してます。

ウイリアムスガードからのサブミッションも三角絞め、腕十字、オモプラッタなどのレギュラーテクニックに繋げられるので、攻撃の際にセットアップに取り入れると技の成功率がグッと上がることでしょう。

しゃべるの大好きでフローグラップリングの解説もこなすショーンだけにテクニックのレクチャーもしゃべりが長めでネイティブの英語は早口で聞き取り辛い部分も多々ありますが、テクニック自体はそう難しいものではないので英語がわからなくても動きを見れば理解できるはず。

3枚組の大ボリュームでテクニックのコンセプトからセットアップ、ドリルまでウイリアムスガードの全貌がわかるコンプリートセットとなってます。

いまいろんなガードがありますが、その中ではイマイチ認知度が低いと思われるウイリアムスガード、認知度が低い=みんなが知らないということなので、身に付けたら技がかかる可能性はかなり高い!と断言。

かくいう自分もこのウイリアムスガードを多用はしないものの、たまにやるといい感じにハマッてくれるので、ここぞ!というときの切り札や隠し技にするのにぴったり。

ぜひこの3枚組セットを見てウイリアムスガードをモノにして欲しいと思います!


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【発売中】
「ジ・ウイリアムスガード」ショーン・ウイリアムス
■ブルテリアでは品切れ中で近日再入荷予定



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2018年04月04日

【Review Wednesday】『ゴング格闘技ベストセレクション1986-2017』

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みなさんおつかれさまです。先日のJiu Jitsu Timesのエイプリルフールネタに思いっきりダマされた元Jiu Jitsu NERDライターの成田です。

春は別れの季節。といってもすでに4月ですから、学生や会社員の方にとっては出会いのシーズン突入かもしれませんが、お別れといえばあの雑誌……そう、昨年休刊した『ゴン格』ですよね(強行突破)。

31年間続いた格闘技専門誌『ゴング格闘技』は、2017年4月発売号をもって休刊。あれからもう1年経つわけですが、全300号の中から厳選されたインタビューやノンフィクション記事をまとめたのが、今回ご紹介する『ゴング格闘技ベストセレクション1986-2017』です。

最近は出版前のゲラを編集者やデザイナーがSNSでアップすることも多いので、発売前にどなたかの投稿を見て「第1章は柔術なんだな」と何となく覚えていたものの(正確には「柔道と柔術」)、いざ本書を手にしてみると、柔術ネタのボリュームにまず驚きました。

増田俊也氏による「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったか」の連載記事(木村vsエリオ)をはじめ、エリオ、ホリオン、ヒクソン、クロンといったグレイシーファミリーのインタビュー、小野安一や谷幸雄ら世界で柔術の普及に貢献したレジェンドたちのドキュメント……と、柔術愛好家ならグッとくること間違いなしな構成です。

続く第2章はバリジャパ、第3章は日本の総合格闘技がテーマで、特に日本におけるグレイシー柔術黎明期が語られる中井祐樹氏とエンセン井上氏の対談や、佐山聡氏が修斗の歴史を語るインタビューも興味深いです。

柔術がMMAに与えた影響の大きさ、柔術がなかったら格闘技界はどうなっていたのかと、ぼんやりせずにはいられませんでした。

もちろん柔術や総合だけではなく、立ち技格闘技の記事もたっぷり収録されています。こちらは極真なくしてキックなしといった塩梅で、まるまる1章が極真ネタに割かれています。

山ごもりのときは「酢大豆、スルメ、それに生米を食べるのよ。もちろん炊いても食べるが、1日1回はよく洗った生米を食べた」という大山館長のインタビューは最高。ひさしぶりにポンジュースを飲みたくなった次第です。

記事の選別とか編集作業を想像すると胃が痛くなりますが、読み応えは言わずもがな。頭から読むもよし、気になる記事から読むもよし、買って損はまったくない一冊です!


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【今日が誕生日の柔術家】デビッド・カマリロ、アレックス・クリスピン、金井学、石毛倫太郎



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2018年03月28日

【Review Wednesday】Jiu Jitsu NERD Vol.10 by 塩田ゴーゾー

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こんにちは。パラエストラ八王子・dois国分寺代表の塩田ことゴーゾーです。

最新号の「Jiu Jitsu NERD」発売の知らせを受け、早速Amazonでポチリ!

マニアックな雑誌もネットで簡単に買えるなんて幸せ〜と思ったのも束の間。

今回が最終号とのこと。ピロンピロン。

では「Review Wednesday」いってみましょう。

内容は、国内外の主要な大会を中心に全てフルカラーで掲載され、柔術界で活躍する選手のデータがかなり網羅されています。

ゴーゾーのワールドマスター優勝の写真も載ってたYO!

国内での大会も詳細にわたり取り上げられているため、良い成績を残せば雑誌に自分の写真が掲載されるというステータスを味わえるのがこの本です。選手の励みになる貴重な一冊だったのに…。

ゴングをはじめ、紙媒体がほぼ姿を消した今、紙のページをめくる楽しさを味わいながら、ステロイド問題で揺れるパウロ・ミヤオのインタビューを楽しみました。

そして数々の大物柔術家から一本勝ちしたゴードン・ライアンのインタビューをセレクトするセンスにしびれたのであります。

秀逸すぎるYO!

この本が最終号になってしまったのは非常に残念ですが、いつか気まぐれでひょっこりと発売された時は、それが気まぐれではなく継続せざるを得ない状況に追い込めるよう、ぜひ柔術家の皆さん!

買ってくださいね!!


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【好評発売中】
『Jiu Jitsu NERD Vol.10』
フルカラー64ページ 定価700円
<インタビュー>
アンドレ・ガウヴァオン
ゴードン・ライアン
JTトーレス
パウロ・ミヤオ

<大会レポート>
ムンジアル
ワールドマスター
SJJIFワールド
その他国内外大会多数

<特集>
2017年10大ニュース&BJJ AWARD選考座談会



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2018年03月21日

【Review Wednesday】Jiu Jitsu NERD Vol.10 by 森雄大

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ブラジルブログをご覧の皆様こんにちは、「元」Jiu Jitsu NERDデザイナーの森です。

なぜ「元」かというと、熱心なブラジルブログの読者の皆様でしたらご存知でしょうが、「Jiu Jitsu NERD」は3/8に発売されたvol.10をもちまして、雑誌としての役割を終え休刊となったからです。NERD自体はWEBメディアとして残っていくようですが、誌面デザインを担当していたボク自身は今回でお役御免ということになりました。

そもそもどういう経緯で本誌デザインを担当することになったのかはよく覚えてないんですよね(笑)、多分橋本さんたちとブラジルに行った頃に盛り上がって「やりましょう!」とかそんな感じだったと思います・・・当初は「広告収入はこれくらいで、売り上げはこれくらいだからこれくらいの利益がある!」なんて感じで話が進んでいましたが、出版不況のこのご時世そんなうまくいくことはなく、結局休刊という形になってしまいました。

最終号となるvol.10は、これまで2週続けて【Review Wednesday】で紹介されている通り、今号も本誌の売りである試合レポートが盛りだくさん!っていうか前号の発売から1年経ってるので、64ページの限られた誌面では紹介しきれていません(笑)。

そんな中でも2013年から5年間掲載しているムンジアルの試合レポは、本誌メインライター橋本さんが「世界一の情報量」と自ら仰る通りの充実っぷりで10ページにわたって紹介されています。これ、NERDをvol.01から持ってる人はぜひバックナンバーを見て、過去の色帯で紹介されていた選手を照らし合わせて今号と見比べてみると、なお一層面白いのではないかと思います。

ちなみにバックナンバーは当ブログのサイドバーから購入することができますので、興味のある方は購入してみても良いのではないでしょうか?

そしてNERDのもう一つの売りであるインタビューは巻頭のアンドレ・ガウヴァオンをはじめ、ADCCで活躍した選手を中心とした人選になっています。特に日本の格闘マスコミでは初登場となるゴードン・ライアンのインタビューは必見! ADCCを見てゴードンのファンになったという人も多いと思いますが(自分もその一人です)、バックボーンなどを知りたい人にはオススメのインタビューです。

ガウヴァオンの色帯時代の写真の掲載や、パウロに禁止薬物使用の件を突っ込むところなどは橋本さんにしかできない芸当だと思いますので、この辺りもぜひ皆様に見ていただきたいところです。

さらに自分も参加している毎年恒例の年末座談会。文字情報の多いページなのですが、ここでしか知りえない話なんかも出てたりしてますので、柔術マニアの方々にはオススメのページになっています。MVPの選考などは毎年揉めることが多いのですが、今年はなぜかすんなり(というか、橋本さんの見てない試合が多かったから?)決まったのが印象的でした(笑)。

そんな「Jiu Jitsu NERD vol.10」ですが、何と今号のみではありますがAmazonでも購入することができます、そして同時にKindle版も発売されてます。Kindle版も雑誌と同じ700円ですが、これは多分表紙に700円って入れちゃったからだと思われます(笑)。それでも今までよりお求めやすくはなっておりますのでこのレビューを読んで購入したい!と思われた(奇特な?)方はご購入いただけたらと思います。


さて、最後になりますが足掛け5年、創刊準備号も含め合計11冊のデザインスタッフとして本誌に関われたこと、そしてこれまでNERDを購入していただいた全ての方に感謝したいと思います。ありがとうございました。


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【好評発売中】
『Jiu Jitsu NERD Vol.10』
フルカラー64ページ 定価700円
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アンドレ・ガウヴァオン
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2018年03月14日

【Review Wednesday】Jiu Jitsu NERD Vol.10 by スロース荒井

yu
元気ですか!!

楽天ダイヤモンド会員でありながら、ネット通販よりもブックオフに出向いて本を探すのが好きな荒井です。

今回のレビューは100%柔術&グラップリング専門誌『Jiu Jitsu NERD Vol.10』。

柔術ファンにとってお馴染みのこの雑誌もついに今回で休刊となるのは淋しい限り。

この歴史的な一冊・・・約60ページでスグに読み終わってしまうと思っていたら、とんでもない。

とにかく中身が濃密。膨大な写真の数、文字数に圧倒されます。

特に多くのページを割いているのが2017年に開催された大会の試合レポート。

世界一の称号を争う大会(ムンジアル、ワールドマスター、SJJIF WORLD、ADCC)は各階級の決勝戦、日本人選手の試合の詳細まで掲載。

日本語でこれほどわかりやすく海外大会を紹介しているメディアは他に無いことでしょう。

自分とは別世界のようで、つい目を背けてしまいがちな海外大会ですが興味が湧いてきました。

有名柔術家の名前に疎い私もこれで勉強すれば、マニアックな柔術トークについていけそうです。

さらに国内大会も規模の大小問わず数多くレポート。

私が出場した試合も触れられていて良い記念となりました。

その他には他で読めない4名の柔術家インタビュー、識者による座談会の模様を掲載。

そんな読み応えがあって資料的価値の高い『Jiu Jitsu NERD』最終号、一柔術家に一冊!手元に残しておいてはいかがでしょうか?

5年間続いた紙媒体の発行は今回で終わりとなりますがfacebookページとして『Jiu Jitsu NERD』の更新は続くので、これからも変わらず柔術ニュースをチェックし続けていくとのこと。

このように紙からWEBへと媒体は時代は変わっていくけれど、我々が戦ったという事実は変わりません。

それではHave a nice Jiu Jitsu life! See you again!



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『Jiu Jitsu NERD Vol.10』
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【筆者紹介】
荒井"スロース"勇二(Over Limit BJJ)

長野県出身・亀戸在住。趣味は銭湯めぐりと節約生活。さば缶が好物。
エジソン・カゴハラ氏より黒帯を授与された、Kinya Boyzの補欠メンバー。
ニックネームの"スロース"は映画「グーニーズ」に出てくるキャラクターに似てることから付けられた。
『BJJ-WAVE』のヘビーリスナーでもある。
Supported by Las Conchas
■Twitterはコチラから!



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2018年03月07日

【Review Wednesday】Jiu Jitsu NERD Vol.10 by 成田サトシ

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みなさんおつかれさまです。Jiu Jitsu NERDライターの成田です。今回ご紹介するのは、明日(3/8)発売の『Jiu Jitsu NERD vol.10』です。

「ブラジリアン柔術をもっと知る・観る・楽しむためのオタク的マガジン」として2013年にスタートした本誌も、創刊準備号から数えれば11冊目となりました。

巻頭は表紙にも登場しているアンドレ・ガウヴァオンのインタビュー! 昨年のムンジアルで5度目の戴冠となったアンドレのムンジ前のトレーニングや世界最強となったATOSの選手育成の秘密などに迫っているほか、選手ヒストリーも2004年の茶帯時代(初来日)からばっちりフォローされています。

インタビューを担当したのはKINYABOYZサンディエゴ支部のサベージ飯嶋くん! 自分がサンディエゴ居残り中は、道場に行けども行けどもアンドレ不在で、無人の真っ青なマットを眺めるしかなかった甘酸っぱい記憶がよみがえります。

そして、おなじみの大会レポでは、昨年のムンジアルやパンナムをはじめ、日本人選手も多数活躍したワールドマスターやアジア、SJJIFワールド、コパ・ブルテリアやASJJFを中心とした国内外の大会の模様を一挙収録!

フィンランドで開催されたADCCレポ、昨年秋に敢行したJiu Jitsu NERD ニューヨーク巡業で取材したパウロ・ミヤオ、ゴードン・ライアン、JTトーレスらADCC出場者のインタビューもとうとう公開です!

パウロはステロイド問題、ゴードンはベールに包まれた(?)選手生活、JTはノーギでの戦略や新ジムについてとインタビューの話題もさまざまですし、ブラジルの町道場を真空パックで直輸入したようなUnity、メガジムのヘンゾ、オープンしたてでピッカピカのEssential Jiu Jitsuと、彼らの練習環境の雰囲気も少しはお伝えできているかと思います。

さらに、恒例となった1年間の柔術界を振り返る10大ニュース&BJJ AWARD選考の座談会も誌上再録。2013年に「BJJブロガー座談会」としてスタートした本企画、当時から数少ない自分の担当コーナーなわけですが、今回は思いのほかページに余裕があり、昨年は割愛したAWARD選考会の様子も再現してみました。もちろん端折っているところもありますから、そちらは近日公開予定のYouTubeをご覧ください。

既報の通り『Jiu Jitsu NERD』は今号をもって休刊ということで、出版界の通例通り最終号となるか、はたまた不定期でリリースされるかは、編集発行人である橋本さんの采配次第!!!

個人的な記憶をまさぐると、柔術ってどんなものなんだろう?と書泉グランデで日系人らしき双子(ミヤオ兄弟)が表紙の創刊準備号をゲットし、ビギナーを置いてけぼりにする振り切った内容に開いた口がふさがらなかったのが自分と本誌とのファーストコンタクトでした。

自費出版でいいから出しちゃおう的な抑えきれない衝動を生み出す魅力がこの格闘技にはあるのか!と感銘を受けたかどうかは記憶の彼方ですが、サブカル的なノリでも楽しむことができるのかなと、柔術に興味を持つ大きなきっかけになった雑誌でもあります。

その後、カレー好きとして中央線界隈で知られる編集者・カレーの島田さんの紹介でミューズに入会し、本誌を手伝うようになったわけで、いまではギャラの話も話題にすら上らなくなり、つくづく人生ってわからないものだなと思う次第です。

というわけで話が脱線しましたが、『Jiu Jitsu NERD vol.10』は今号に限って通常の冊子版だけでなく、初の試みとしてAmazonから電子版の配信も行います。ぜひお好みのフォーマットで手に取っていただけますと幸いです!



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【明日発売】
『Jiu Jitsu NERD Vol.10』
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【今日が誕生日の柔術家】マリオ・カタヤマ、パトリシア・ラージェ



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2018年02月28日

【Review Wednesday】How to Defeat the Bigger, Stronger Opponent/ステファン・ケスティング&エミリー・クォーク by 内山裕規

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こんにちは。

毎度レビューさせていただいている内山です!

今回書かせていただくのはエミリー?クォークとステファン?ケスティングが出した5枚組DVD 「How to Defeat the Bigger, Stronger Opponent」です。

このタイトルを直訳すると「強い相手、大きい相手を倒す方法」となりますが、どんなテクニックかと言うと、本当に基本的な事が収録されています!

たしかに基本は大切です。

Disc1の最初は受け身から入ります。

柔術を始めてしばらく経った方でも、実は受け身できませんって言う方を結構ききます!

受け身は本当に大切なので、これを機に恥ずかしがらずに覚えて欲しいです。

続けてエビやムーブメント、袖の切り方など、最初に覚えておいた方がいいものが盛りだくさんです!

続けてDisc2からはエスケープ、ガード、スイープ、サブミッションの基本が収録されております。

白帯の方はもちろんですが、ちょっと行き詰まったなーとか、実はなんでかわからないけどやってます!という方にはとても良いと思います!

正直基本って見ていてつまらないな、、、と思うかもしれませんが、知っていて損はない事ばかりです。

是非、一度ご覧ください!





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「How to Defeat the Bigger, Stronger Opponent」
ステファン・ケスティング&エミリー・クォーク
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【3/8(木)発売】
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【今日が誕生日の柔術家】ヘイゾン・グレイシー(76)、ホジェリオ・クリスト(42)、ジャイルトン・クーニャ(46)、ポ−ル・モラン



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2018年02月21日

【Review Wednesday】米焼酎「キムラロック」

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みなさんおつかれさまです、Jiu Jitsu NERDライターの成田です。
今回の「Review Wednesday」は米焼酎、その名も「キムラロック」を紹介したいと思います。

先日のBJJ-WAVE収録終わりに「よろしく」と橋本さんからおもむろに渡された一品は、格闘技界のレジェンド・木村政彦の生誕100年を記念して昨年発売された米焼酎。

台湾BJJのアイドルことアーカイがSNSにアップしていたので、個人的にも機会があれば飲んでみたいと思っていたんですが、この焼酎は木村の出身地・熊本市南区川尻の川尻商店街青年部などによる木村政彦生誕百年実行委員会が企画したもので、商品名の由来はみなさんご存じ、木村の得意技でありエリオ・グレイシーとのマラカナンの戦いの決着技にもなった腕絡み=キムラロック!

普段はもっぱら緑茶割り派の自分ですが、どんなものかと早速家に帰って一杯やってみると、これぞ米焼酎という感じですっきりとクセがなく、お米本来の甘い香りが楽しめる上品な塩梅でした。

キムラロックというネーミングには“ロックで飲む米焼酎”という意味も込めているそうなので、その通りにロックでグイっといくのもよし、まだまだ冷える夜にお湯割りでちびちび楽しむのもアリかと思います。お酒好きの柔術愛好家、海外への手土産としても喜んでもらえそうですね。

毎日新聞のウェブ版によると「ファンなどからの問い合わせが相次ぎ、インターネットでも販売することになった」ということで、もともとは120本の限定販売だったとのこと。現在はネット注文もスタートし、「大外刈り」という日本酒のリリースも予定しているそうです。

明日(2/22)発売の『小説新潮』では増田俊也氏のベストセラー『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の続編もスタートするようですから、この焼酎片手にどっぷりと木村ワールドにひたってみてはいかがでしょうか?



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【今日が誕生日の柔術家】クレイトン・マノエル(33)、ミリアン・カルドソ(32)、ルイス・パンザ



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2018年02月14日

【Review Wednesday】「WORLD KIMONO COLLECTION」by塩田GOZO

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こんにちは。パラエストラ八王子・dois国分寺代表の塩田ことゴーゾーです。

以前より購入したかった柔術衣の本、「WORLD KIMONO COLLECTION」を遅ればせながら、ようやく入手しました。

では早速「Review Wednesday」いってみましょう!

それは20年以上前のお話。当時のスーパータイガーセンタージムに入会し、そこで入門用として柔道衣素材の柔術衣を入手したのが、記念すべき自分の初KIMONOでした。

そして、しばらくするとアメリカの雑誌「ブラック・ベルト」で、クルーガンスの柔術衣を発見。当然のように一目惚れし、迷うことなく即決で海外から通販(笑)。 カタチから入るタイプではないんですが...ざわざわ。

その後も、ブラジルで購入してもらったKFことキモノスファイターやマシャードも愛用。当時はブラジル製を着用することが「お、コイツやるな。」という、一種のステータスでした(笑)。

また、レオジーニョが着ていたケイコの柔術衣に“KEIKO”というネーミングセンスはどうなんだ?と思いつつも、これまた一目惚れし、ブラジルから輸入して販売までしていました。

現在だとショーヨーロールが高級ブランドとして名を馳せていますが、シャオリンやマーシオフェイトーザが着ていたVASCOの柔術衣が当時のお洒落ブランドでした。そういう所からも時代を感じることができます。

こちらの本は、意図せずともそんな自分のお気に入り歴代柔術衣たちに想いを馳せながら、当時の思い出にふけってしまう一冊。当時流行った歌を耳にすると、その頃の思い出も蘇ってくるアレですね。あとは「あ、コレ持ってる。」ていうのが見つかると地味に嬉しいという、ナゾの楽しみもあります。

また、現在のトレンドを知るにも、コレクター魂に火をつけるにも、何にせよ、マニアにはたまらない一冊なのです。ゴーゾーは、この本の企画の時点でマニアックすぎて、狂喜乱舞。ウヒョヒョードル。

というわけで、続編にゴーゾーのオリジナルブランドのファイシャプレッタが登場することを願いながら、今回のレビューは終了です。

マストバイ!!


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【今日が誕生日の柔術家】ジョン・バチスタ・ヨシムラ(36)、トニー・パッソス(38)



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2018年02月07日

【Review Wednesday】ブドー・ジェイク「ザ・リバース キムラ」byスロース荒井

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元気ですか!!

楽天ダイヤモンド会員を継続しつつ、YAHOO!プレミアムとAmazonプライムの会員でもある荒井です。

プレミアムなアイテムを見つけた瞬間ってココロがウキウキしますよね!

今回紹介するのはの教則DVD「The Reverse Kimura by Budo Jake (ザ・リバース キムラ by ブドー・ジェイク)」。

DVDプレイヤーの音声切り替え機能を用いた日本語解説が嬉しいポイント。

さほど複雑でなく簡単に再現できそうなテクニックの数々。

海外モノとしては随一の”わかりやすい教則DVD”なのではないでしょうか。

収録されているのは相手の手首を「リバースキムラグリップ」と呼ばれる握り方を用いた状態から仕掛けたり、派生するテクニック。

アームロック、三角締め、オモプラッタ、ギロチンといった多くの柔術家が習得しているであろうアブミッションや様々なスイープへの移行が容易。

そのため、このDVDは多くの人に向いているといえるでしょう。

ガードポジュション(下から)をはじめ、ハーフガード(上/下)、マウント(上)といった状況で使用が可能。

ドウギでもノーギでも使える汎用性の高さは抜群!!

このDVDに収録されたテクニックを駆使して一本を量産する自分の姿がスグに想像できてしまってワクワクします。

その一方で、仕掛けられた相手は反応しづらい上に手首・肘・肩を破壊することができる危険な要素を併せ持った「リバースキムラ」。

僕の得意なキムラグリップと併せて使えるように是非ともマスターしたいと思います。

テクニックだけでなく、カッコイイ生き方もマスターしたいものです。

それではHave a nice Jiu-Jitsu life! See you again!







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■筆者紹介
荒井"スロース"勇二(Over Limit BJJ)
TWITTER:https://twitter.com/araiug
エジソン・カゴハラ氏より黒帯を授与された、Kinya Boyzの補欠メンバー。
得意技は腕がらみ(キムラロック)。柔道三段。 Supported by Las Conchas。



【今日が誕生日の柔術家】アネッチ・スタック、サムエル・カンキリノ



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2018年01月31日

【Review Wednesday】『ロシアとサンボー国家権力に魅入られた格闘技秘史ー』

sam
みなさんおつかれさまです。Jiu Jitsu NERDライターの成田です。

ひさしぶりのReview Wednesday、今回ご紹介するのは和良コウイチ著『ロシアとサンボー国家権力に魅入られた格闘技秘史ー』(晋遊舎)です。

2010年に刊行されたものなのですでに読んでいる方も多いかもしれませんが、ロシアで生まれ、国技であるサンボの歴史に迫る一冊。「日本の柔道をルーツに持つロシアの格闘技」くらいの認識しかなかった自分は、ソ連時代にサンボには偽りの“オフィシャルストーリー”が存在し、創始者がすり替えられていたという映画のようなホントの話に速攻で引き込まれました。

真の創始者といえるものの正史から存在を隠蔽されてきたワシーリー・オシェプコフ、サンボという名称の発案者であるビクトル・スピリドノフ、そしてかつての公式見解では創始者とされていたアナトリー・ハルラムピエフの3人の逸話や史実を軸に、複雑なサンボ史の謎が解かれていくわけですが、現地取材や文献調査をとても丹念に行われていて、ゴン格の元・副編集長であり格闘技に精通している筆者ならではの洞察も興味深いものでした。

大戦、冷戦によって生まれたソ連独自のスポーツ組織の仕組みやコマンドサンボの実体、さらにはサンボと柔道の技術論など歴史以外の部分もしっかりカバーされ、読後はサンボ熱が高まり、読みもしないのに技術書も購入してしまったほど。名著です!


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【今日が誕生日の柔術家】福本吉記(54)、八巻祐(29)、クレベル・マイア(48)



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