海外大会
2021年04月09日
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【結果】EUG #1、アンディ・ムラサキが黒帯デビュー戦でトーナメント優勝、賞金1万ドル獲得

4/3にラスベガスで初開催されたEUG。
EUG=Evolve Ur Gameの頭文字を取ったプロモーション名で、大会主催はコブリンヤの黒帯でラスベガスにジムを構えるヘクター・バスケスが務めた。
いまアメリカでは大小様々な配信系の大会プロモーションがあるが、その中にあって初開催の大会から賞金1万ドルを用意したトーナメントを行うのはインパクトがあった。
またその参加メンバーも世界王者はもとよりIBJJFメジャートーナメントのチャンピオンクラスがずらりを顔を揃えていたのは壮観だった。
そしてトーナメントの体重もちょうどフェザーとライトの中間で、IBJJFの大会であったら見られなかったであろうレアな対戦が多数実現し、マニアたちを喜ばせた。
その中で優勝したのは今大会が黒帯デビュー戦というアンディ・ムラサキだ。
アンディは日本で生まれ育った日系ブラジル人で、ジュブナイル前のティーン時代からその素質と実力は高く評価されてきた逸材。
ティーンを卒業し、ジュブナイルの年齢になってからは海外のIBJJFトーナメントを席巻し、その勢いのまま海外の強豪ジムを渡り歩き、最終的にはサンディエゴのATOS HQに辿り着いた。
ここでアンドレ・ガウヴァオンやルーカス・ハルク、ホナウド・ジュニオール、カイナン・デュアルテなどトップ勢と研鑽の日々を送り、今年になって満を辞して黒帯昇格を果たした。
そこで迎えた黒帯デビュー戦が今大会で、抽選で決まったトーナメント1回戦はコブリンヤJRことケネディ・マシエルという超が付くほどの強豪だったが、これを破るアップセットで初戦を突破。
続く準決勝はジョニー・タマから勝利して勝ち上がってきたジアニ・グリッポで、ジアニはサイドからの三角絞めでタップアウト。
ジアニは2014年以来、階級別の試合ではタップしてなかったという記録があったが、それを破る一本勝ちは脅威に値するだろう。
こうして勝ち上がった決勝戦は2019年のムンジアル王者のマテウス・ガブリエルだったが、ガードに引き込んだマテウスをトップからパスのプレッシャーをかけ続け、レフリー判定勝ちをもぎ取った。
1階級下のフェザー級のムンジアル王者を黒帯デビュー戦で破ってトーナメント優勝というアンディ・ムラサキは快挙という他ないビッグアップセットだっただろう。
この優勝で黒帯デビュー戦でいきなり世界のトップ黒帯の一角というポジションを得たアンディ・ムラサキ、今週末にはアブダビで開催されるAJPワールドプロにも出場なので、そこでも活躍を期待したい。

ずらりと揃ったフェザー〜ライトの精鋭たち。
この8人で賞金1万ドルのワンデートーナメントが行われた。

強豪しかいないトーナメントで優勝したのは今大会で黒帯デビューのアンディ・ムラサキだった。
トーナメントの結果は以下の通り。
■1回戦
×ジョナタ・アウヴェスvs○マテウス・ガブリエル 2-4
○アンディ・トーマス・ムラサキvs×ケネディ・マシエル 0-0 レフリー判定勝ち
×アイザック・ドーダラインvs○マーシオ・アンドレ 0-0 レフリー判定
○ジアニ・グリッポvs×ジョニー・タマ 4-2
■準決勝
○マテウス・ガブリエルvs×マーシオ・アンドレ 0-0 レフリー判定
○アンディ・トーマス・ムラサキvs×ジアニ・グリッポ 三角絞め
■決勝戦
×マテウス・ガブリエルvs○アンディ・トーマス・ムラサキ 0-0 レフリー判定勝ち

女子黒帯のワンマッチはマイサ・バストスがジェサ・カーンを21-2という大差の判定で破り、チャンピオンベルトを獲得。

女子茶帯のワンマッチはジェニファー・アキノがジュリア・バルマンテから2度のスイープを決め4−0で勝利。

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2021年04月03日
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【大会】EUG Promotion #1

いまアメリカでは配信大会花盛り。
ほぼ毎週末に大会を開催しているF2W、今春から毎月開催になったWNOことWho'sNumber Oneはフローグラップリングで配信されている。
そしてUFCファイトパスでは日本の石井慧が定期参戦しているSUG(サブミッションアンダーグラウンド)にエディ・ブラボー主催のEBI(エディ・ブラボー・インビテーショナル)が視聴可能で、次回大会からはFITEで配信されるようになった「KUMITE」は高額賞金が懸かったワンデートーナメントが目玉だ。
これらの他にも小規模なローカルプロモーションが多々あり、それらを挙げたら枚挙にいとまがないほどだ。
そんなアメリカで新たに配信大会が旗揚げとなり、注目を集めている。
今回ラスベガスで初開催となるEUGはEvolve Ur Gameの略で、それがそのまま大会タイトルとなっており、第1回大会のメインは黒帯フェザー級の賞金トーナメントで、その他に女子のワンマッチ2試合が組まれている。
プロモーターはコブリンヤの黒帯でラスベガスでジムを主宰しているヘクター・バスケスだ。
この賞金トーナメントは一万ドルとベルトが賭けられており、当初予定されていたラインナップからは多少の変更がありながらも興味深い顔触れが揃った。
コブリンヤJR・ケネディ、先日開催されたオーランドオープン優勝のジアニ、ムンジアル王者・マテウス、ムンジアル準優勝のマルシーニョ、AOJのトップ黒帯・ジョナタ、さらにWNO出場のジョニー、入賞多数のアイザック、新黒帯・アンディと8人のトーナメントだ。
それに加えて女子ワンマッチはマイサ・バストスとジェサ・カーンのリマッチにジュリア・バルマンテとジェニファー・アキノの茶帯マッチと、女子マッチも勝敗が読めない勝負論のあるマッチメイクとなっている。
今大会は今週末の4/3にラスベガスで開催され、フローグラップリングで配信されるが、日本には時差の関係で日曜の午前中から視聴可能なので、フローグラップリングに加入している人にはぜひ見てもらいたいビッグイベントだ。

EUGの第1回大会は賞金1万ドル&チャンピオンベルトが懸かった8人の選手による賞金トーナメント。
階級は160lbsなので72kgとなり、ちょうどフェザーとライトの中間ぐらいだ。

当初はシェーン・ヒル・テイラー、チアゴ・マセドがエントリーしていたが紆余曲折あってこのメンバーに落ち着いた。
だが8人中3人がアリアンシの選手なのが気にかかる。

ケネディ・マシエル(アリアンシ)
コブリンヤJRとして知られるケネディ。
偉大なる父の遺伝子を受け継ぎ、ケネディもトップ選手と成長した。

ジアニ・グリッポ(アリアンシ)
先日行われたIBJJFオーランドオープンでも優勝したジアニ。
最近はミヤオ兄弟とも練習している姿がSNSで見られる。

アイザック・ドーダライン(アリアンシ)
所属はアリアンシだが現在はUNDIFITEDがオープンしたジムで指導しているアイザック。
ケネディとアイザックがLAにあるコブリンヤのジム、ジアニはNYのマルセリーニョのジムに所属している。

ジョニー・タマ(スタジオ76)
エクアドル人のジョニーもアリアンシ系の選手だが、現在はラスベガスのロベルト・ヒメネスのジムに在籍。ジョニーは先週行われたWNOに出場も、オリバー・タザに判定負け。

マーシオ・アンドレ(ノヴァウニオン)
マルシーニョことマーシオは昨年11月のF2W以来の試合出場。その試合ではライト級で出場し。サムエル・ナガイに判定負けを喫した。今大会ではベストウエイトのフェザーに近いため、よりよいパフォーマンスが期待できるはずだ。

ジョナタ・アウヴェス(AOJ)
コロナ禍にあっても積極的に試合出場しているジョナタ。オーランドオープン、ダラスオープンと連続出場&連続優勝の好調ぶり。今大会でも優勝候補筆頭に挙げられるのはジョナタで間違いないだろう。

マテウス・ガブリエル(チェックマット)
2019年のムンジアル王者、マテウスは昨年のIBJJFパンでケネディに勝利しており、現在のフェザー級で最強の一角として名を轟かせている。今大会ではライト級の選手との対戦も実現するので楽しみだ。

アンディ・トーマス・ムラサキ(ATOS)
今年の2月に満を持して黒帯昇格を果たしたアンディ・トーマス・ムラサキ。今大会が黒帯デビュー戦となるが、このメンバーの中にいても違和感がないほど色帯での実績は突出している。黒帯デビュー戦での金星も十分にあり得る。

女子黒帯マッチ
マイサ・バストス(GFチーム)
vs
ジェサ・カーン(AOJ)
当初、ジェサの相手はタミレス・アキノが予定されていたが欠場となり、その代打としてタミレスのチームメイト、マイサが緊急出場。この試合はAJPで対戦しており、そのときはマイサが勝利しているが、僅差の好勝負だった。今回も激戦必至だ。

女子茶帯マッチ
ジュリア・バルマンテ(コブリンヤラスベガス)
vs
ジェニファー・アキノ(ATOS)
今大会のプロモーターであるヘクター・バスケスのジュリアは若干二十歳の新鋭。対するジェニファーはタミレス・アキノの双子の妹でアンドレ・ガウヴァオンの茶帯にしてIBJJFパン王者。この両者の試合もどちらが勝つかわからない勝敗の読めない一戦だ。

「EUG Promotion #1」
配信時間:4/4(日) 10:00開始予定
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2021年02月08日
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【結果】BJJスターズ・ヘビー級GP

2/6(土)、ブラジルのサンパウロでプロ柔術イベントト「BJJスターズ」が開催された。
BJJスターズは今大会で5回目の開催となり、定着した感があるが、今回はコロナ禍の渦中での開催でありながらブラジル国内だけでなくアメリカからも選手を招聘してのカード編成で意気込みを感じさせた。
そんな今大会のメインはヘビー級GPで8人の賞金トーナメントだった。
ムンジアル王者のフェリッペ・プレギーサやニコラス・メレガリ、エルバース・サントス、ルーカス・バルボーザらの他に、グッテンバーグ・ペレイラやエリック・ムニス、ルイス・パンザなどの新鋭&ベテランたちをずらりと揃えた豪華トーナメントが実現。
そしていま流行りのオンラインベットで賭けの対象にもなるなど、大会はかつてないほどの規模となっている。
その他にも定番のレジェンドマッチには往年のムンジアル王者であるマリオ・ヘイスが5年ぶりに試合に挑む復帰戦もラインナップされた。
さらにヒールフック解禁となったIBJJFノーギルールを本家のIBJJFより先に施行して行うノーギマッチなど注目試合の連続だった。
それだけに4時間以上ものロングイベントになってしまったが、これはそれぞれの試合後に勝者の個別インタビューがあったために致し方ないかもしれないが、やや冗長感は否めなかった。
その部分が改善され、もっと試合と試合の合間がテンポよく進んでいたら時間短縮&視聴後の疲労感も軽減されたはずだけに、もったいなく感じた部分だ。
とはいえ、これだけの豪華メンバーを揃えて開催されたBJJスターズはブラジル最大のプロ柔術イベントの座を確固たるものにしたのは間違いないだろう。

ヘビー級GP
■1回戦
○フェリッペ・プレギーサ
vs
×ルイス・パンザ
GPは7分マッチ。引き込んでシングルレッグのプレギーサがスイープで先制。そこからベリンボロ的なムーブでバック狙いのパンザだが不発。そして50/50の流れからギロチンを仕掛けたプレギーサがタップを奪い一本勝ち。
○グッテンバーグ・ペレイラ
vs
×ニコラス・メレガリ
優勝本命のメレガリ、グッテンバーグのパスのアタックに苦戦。ハーフで凌いでいくもアドバンテージを献上し続ける。そのまま試合は終わり0-0/5-0でグッテンバーグ勝利のアップセット!
○エリック・ムニス
vs
×エルバース・サントス
デラヒーバから50/50を経由してスイープしたムニス。そして50/50のままエルバースとムニスがそれぞスイープし、4-2でムニス勝利に。この試合もアップセット!
×ユーリ・シモエス
vs
○ルーカス・バルボーザ
ADCC&ワールドノーギ王者のユーリとムンジアル&ワールドノーギ王者のハルクのチャンピオン対決。試合は序盤にテイクダウンし、ユーリのハーフをパス&ニーベリを決めたハルクが7-0で手堅く勝利。
■準決勝
○フェリッペ・プレギーサ
vs
×エリック・ムニス
試合開始早々にスイープに成功したムニス、そのままムニスがリードしたまま試合は進んでいくも試合終了間際にスイープ仕返したプレギーサが2-2/3-1のアドバンテージ差で辛勝し決勝戦進出を決めた。
○グッテンバーグ・ペレイラ
vs
×ルーカス・バルボーザ
メレガリに勝ったグッテンバーグ、ハルクも破る快進撃。引き込んでクローズドを起点にデラヒーバ、ラッソーと多彩なガードワークでハルクを翻弄。ノーポイント・ノーアドバンテージながらレフ判勝ちで決勝へ。
■決勝戦
○フェリッペ・プレギーサ
vs
×グッテンバーグ・ペレイラ
プレギーサが引き込んで50/50。そこからニアパスでグッテンバーグにアドバンが入る。しかしプレギーサがスイープでポイントを得て、さらにパスでアドバンテージも獲得し、2-0/2-1で勝利してGP制覇。

○レアンドロ・ロ
vs
×アレックス・ムニス
最近は往年の勢いも衰え髭には白毛も目立つようになってきたロが黒帯ルーキーのアレックスと対戦。アレックスはグスタボ・バチスタの代打で急遽出場した。試合は引き込みからスイープし、ニースライスのハーフから絞めを極めたロが一本勝ち。

○イザッキ・バイエンセ
vs
×ロベルト・ヒメネス
スーパーファイト常連のヒメネスとムンジアル王者・イザッキのノーギマッチ。スタンドの攻防が続く中、テイクダウン×2を決めたイザッキが4-0で勝利。

○ガブリエル・ロウロ
vs
×ミルトン・ヴィレイラ
ロウロのニックネーム、パリートはポルトガル語で爪楊枝の意味。対するミルチーニョはスピニングチョークの創始者として知られる。このノーギマッチはパリートがスイープ&パスから腕十字を極めて一本勝ち。

○マリオ・ヘイス
vs
×レオン・アマンシオ
2015年以来、6年ぶりに試合出場のマリオはレジェンド枠の5分の試合時間。引き込んでハーフガードのアマンシオに対し再三のパス狙いで試合時間ラスト30秒でパスガードに成功したマリオが3-0で勝利。

×タマラ・フェレイラ
vs
○ビア・メスキータ
IBJJFルールのノーギマッチはIBJJFより1か月先にBJJスターズで行われることに。早速ヒールフックを仕掛けていくビアだったが極めれず。試合はタマラがテイクダウン場外逃避でビアに2ポイントが入り2-0でビア勝利。

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そろそろ師走で本格的に寒くなってきました。
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JR&大江戸線
代々木駅西口より徒歩2分

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2020年04月26日
2020年03月21日
2020年03月17日
2019年10月26日
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【大会】女子賞金トーナメント「アブダビ・クイーン・オブ・マット」開催

アブダビ・ワールドプロ、アブダビ・グランドスラムツアー、そしてアブダビ・キングオブマットなど数々の賞金大会を主催するAJPが新たな賞金大会開催を発表しました。
その名も「アブダビ・クイーンオブマット」で、これは「アブダビ・キングオブマット」の女子版で、この大会は11/1にブラジル・リオデジャネイロのカリオカアリーナで開催されるアブダビ・グランドスラムツアー・リオデジャネイロ大会と同時開催されます。
昨年の冬に日本でも「クイーンオブマット」の大会名で女子の賞金トーナメントを開催されましたが、それも「アブダビ・キングオブマット」にインスパイアされて開催されたものでした。
そして今回、この「アブダビ・クイーンオブマット」がAJP主催で開催されることになり、日本版の「クイーンオブマット」の名称を継続して使用しての開催が難しくなってしまいましたが、これは仕方のないことでしょう。
そんな「アブダビ・クイーンオブマット」ですが、これまで女子選手たちから「男子のみで女子の賞金トーナメントがないのはおかしい!」と、これは性差別であるとの声明を女子選手たちが合同で発表していたこともあり、そういった差別をなくす意味でも開催が実現したのは喜ばしいことでしょう。
記念すべき「アブダビ・クイーンオブマット」の第1回大会は62kg以下の6人のリーグ戦で、「アブダビ・キングオブマット」と同様にインビテーションオンリーで、AJP系大会で優勝している強豪のみが招聘されています。
参戦予定の6選手は以下の通りです。

ルイザ・モンテイロ(ATOS)
優勝候補筆頭のルイザはムンジアル、ワールドノーギ、アブダビグランドスラムなど主要大会の優勝を総ナメ中。
そして今大会参戦の選手の中で最も階級が重いのでその体格差も有利になるはず。

ビアンカ・バジリオ(ATOS)
黒帯昇格後、目立った戦績が残せていなかったビアンカだが、先月のADCC優勝は記憶に新しいところ。
そしてコパポジオで今年のムンジアル決勝戦で敗れたアナ・シュミットをトーホールドで一本勝ちしリベンジ、その勢いのまま今大会も制せるか?!

マイサ・バストス(GFチーム)
いま最も勢いのある女子黒帯のマイサだが、-62kg以下の今大会ではルースターの体格では厳しい戦いになるのは容易に想像できる。
ルースターのマイサが強豪ぞろいの今大会でどれだけ勝ち星を挙げられるかに注目したい。

アマル・アムジャイ(CENSアカデミー)
ベルギー人柔術家のアマルはIBJJFよりもAJP主催大会を優先している選手で、AJP系大会の常連。
まだ茶帯だった2018年にアブダビワールドプロを制し、その名を知らしめた。
日本開催のアブダビ・グランドスラムツアー・日本大会にも2年連続参戦している。

タリタ・アレンカー(アリアンシ)
2017年のムンジアル王者のタリタもここ数年はビッグタイトル獲得には至っていないのが現状だ。
とはいえF2WやPOLARISなどプロイベントには引っ張りだこで、そういったワンマッチ大会では好成績を残している。

アナ・ホドリゲス(アリアンシ)
今年の茶帯世界王者のアナはムンジアル優勝後に黒帯昇格したばかりのフレッシュな選手。
AJP主催大会は茶帯と黒帯が合同で行われるため、茶帯vs黒帯の試合も多かっただけに、新人黒帯とはいえ黒帯との対戦経験は豊富だ。
今大会は2つのグループ分けされ、それぞれでのグループで一番戦績が良かった選手が決勝戦で戦うシステムで、これはアブダビ・キングオブマットと同じ。
賞金額は公表されていませんが、恐らくアブダビ・キングオブマットと同額の1万ドルまたはその半額の5000ドルではないかと思われます。
なお今大会はAJPのYouTubeチャンネルで無料配信予定となっています。

【大会】
「アブダビ・クイーンオブマット」
■大会サイトはコチラから!

【参加申し込み受付中】
「ABU DHABI INTERNATIONAL PRO NAGOYA GI&NO GI 2019」
日時:12/22(日)
会場:愛知県武道館
■大会詳細&申し込みはコチラから!
■過去のAJP関連ニュース&レポはコチラから!

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2019年10月24日
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【大会】台湾柔術オープン2019、開催

11/30(土)、台湾の台北にて中華ブラジリアン柔術協会主催の「台湾柔術オープン2019」が開催されます。
台湾では春にASJJFの台湾大会、夏に台湾インターナショナル、そして冬にこのタオ和オープンと大きな大会が3回定期開催中です。
その中でも比較的新しい大会なのがこの台湾オープンで、その他の大会に比べてややカジュアルな感じで気軽に出れることで初心者にも人気となっているそうです。
台湾は大の親日国としても知られており、日本と台湾は国際交流も盛んで、フライト時間も数時間という気軽さも魅力でしょう。
大会開催日数も1日のみでサクッと終わるので最短で大会前日入り&大会当日帰国というエクストリーム参戦も可能。
もちろん2泊3日ぐらいで大会&観光で行くのにちょうどいいと思います。
いつものように台湾の大会は日本人スタッフ&レフェリーが常駐しているので、その他の海外大会に比べて格段に参加しやすいのは間違いありません。
ぜひこの機会に海外大会デビューはいかがでしょうか?!

【参加申し込み受付中】
「台湾柔術オープン2019」
【日時】11月30日(土) 午前9時開始予定
【会場】 臺北市立南湖高級中學(台湾・台北)
台北市内湖区康寧路3段220号(臺北市内湖區康寧路3段220號)
【主催】中華ブラジリアン柔術協会
【参加申し込み最終締め切り】11/21(木)
■日本語版サイトの大会詳細はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】マイサ・バストス(22)、澤田真琴(45)、エドゥアルド・オリヴェイラ(44)、ダニエル・セインティ

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2019年10月20日
2019年09月19日
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【大会】マリアナスプロジャパン2019、開催

毎年グアムで開催されている賞金トーナメント「マリアナスオープン」の日本大会である「マリアナスプロジャパン」の開催が決定しました。
この日本大会はマリアナスプロの2019-2020シーズン開幕戦として行われ、今後は昨シーズンと同様に、ラスベガスやサンディエゴ、韓国などでも順次開催されていく予定になってます。
まずはこの日本で開催されますが、大会の大きな特徴は今大会の既定のカテゴリーで優勝すると来年グアムで開催されるマリアナスオープン本戦に参戦するためのトラベルパックが贈呈されることです。
トラベルパックとは、
居住地からグアムまでの往復航空券
グアム滞在時のホテル&食事
大会参加費
大会翌日のフェアウェルパーティ
がすべて無料で贈呈されます。
さらに大会に優勝して招聘選手として大会に参加する選手は大会前日に行われる記者会見に出席し、現地メディアの取材もあります。

■大会前日会見の様子はコチラから!
そしてそのトラベルパックが贈呈されるカテゴリーは以下の4つです。
アダルト黒帯オープンクラス
アダルト茶帯オープンクラス
アダルト紫帯オープンクラス
マスター1黒帯オープンクラス
この中でアダルト紫帯オープンクラスの優勝者のみ、マリアナスオープンではなく同じくグアムで開催されているコパデマリアナスへのトラベルパック贈呈となります。
過去にはこういった海外大会参戦への航空券が贈呈されていたドゥマウの年間ランキングサーキットやワールドプロ予選のような大会がたくさんありましたが、最近はほとんどなくなってしまいました。
最近では8月に開催されたコパブルテリアの紫オープン優勝者に海外往復航空券が贈呈され、大きな話題となったのは記憶に新しいところでしょう。

前回のマリアナスプロジャパンのオープンクラスで優勝して日本代表選手たち。
左から、佐野貴文(AXIS横浜)、トーマス・ミツ(CARPE DIEM)、
風間敏臣(パラエストラ川崎)、コリン・エディントン(UPRISING)。
大会に出て勝てば海外大会に出れるかも?というのは大きな魅力で、柔術をやっている人なら誰でも一度くらいは海外で試合してみたい!と思うはず。
そのチャンスをぜひ今大会で叶えてください!
ちなみに前回のマリアナスプロ日本大会は海外サイトのスムースコンプでのエントリーでしたが、今回からASJJFのサイトで参加申し込みできるようにしたのでより出やすくなりました。
もちろんトラベルパックが贈呈されるカテゴリー以外のレギュラートーナメントも同時開催するので、純粋に試合だけしたいという方も大歓迎です。
大会はキッズ、ジュブナイル、アダルト、マスター1&2の5カテゴリーが行われます
参加費も安めに設定しており、9/23の第一次締め切りまでの申し込みで階級別だけなら3000円で出場可能です。
また今年からグアム観光局のスポンサーも付き、さらにグレードアップした大会運営が可能となったので、グアムからも大会主催者のスティーブ・シミズを筆頭に多数の大会スタッフが来日し、国際的な顔ぶれが揃う予定となってます。
すでに参加申し込みは開始してるので、多数の参加をお待ちしています。

【参加申し込み受付中】
「マリアナスプロジャパン2019」
日時:12/15(日)
会場:浦安市総合体育館(千葉・浦安)
※初回参加申し込み締め切りの9/23までにエントリーすれば3000円で参加可能
■詳細&参加申し込みはコチラから!
■今年のマリアナスオープンの大会レポは以下のリンクから。

日本から参戦した選手たちの試合

黒帯デビジョン2

黒帯デビジョン1

茶帯
【今日が誕生日の柔術家】サトシ・ソウザ(30)、ルーカス・レプリ(35)、加古拓渡(33)

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【柔術プリースト】#378:TAIWAN INTERNATIONAL 2019

日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回配信するのは台湾の台北で開催された「TAIWAN INTERNATIONAL 2019」です。
配信試合は以下の通りです。

「TAIWAN INTERNATIONAL 2019」
7/14(日)国立台北商業大学体育館(台湾・台北市)

マスター2黒帯ライト決勝戦
小山貴之(福住柔術)
vs
田端佑介(パラエストラ千葉)

マスター2黒帯オープンクラス決勝戦
ダン・レイド(ダニマルBJJ)
vs
田端佑介(パラエストラ千葉)

アダルト茶帯フェザー決勝戦
河野理人(EMAC)
vs
蘇文豪(ユニティ)

マスター2茶帯ミドル決勝戦
ディミトリ・テルフェア(The Bear's Den BJJ and MMA)
vs
亀田明宏(福住柔術)

BJJテクニックファイルは日沖発の「オモプラッタの極め方」です。

#378はコチラから!
そして毎週配信の柔術&グラップリングニュース番組「BJJ-WAVE」の最新回を配信中。
今回の主なトピックは以下の通りです。
IBJJFアジア2019大会総括
です。
動画版&音声版の2つのフォーマットで配信してます。
ぜひご視聴を!

■動画版はコチラ、音声版はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】ホベルト・マツクマ

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©Bull Terrier Fight Gear
2019年09月10日
2019年09月06日
2019年09月05日
btbrasil at 13:34 Permalink
【レポ】マリアナスオープン2019:黒帯デビジョン2

グアムで開催された「マリアナスオープン2019」の黒帯賞金トーナメントをレポートする。
黒帯は180lbs(約81kg)以下と以上で分けられており軽い方がデビジョン1で重い方をデビジョン2として区別していた。
ここに出ている選手のほとんどは各地域で開催されたマリアナスプロの優勝者たちで、グアムのローカル選手はデビジョン2のハビレル・ミレレツの1人だけ。
これはローカルの黒帯のほとんどがジムの代表やインストラクターたちで、トップ選手たちが相手であったとしても生徒も前で負けるのはよくない、との考えがあるからだろうと推測されていた。
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