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ADCC

2019年10月03日

【結果】ADCC2019:無差別級の試合

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階級別の決勝戦の後には無差別級の試合が行われた。

無差別の試合は参戦希望者から16人が選抜されてトーナメントが組まれてた。

このトーナメントには階級別で優勝したゴードン・ライアンやカイナン・デュアルテや惜しくも初戦敗退となったモハマッド・アリらのヘビー級から77kg準優勝のゲイリー・トーナンやエドウィン・ナジミら軽量級までバラエティに富んだ顔触れが揃っている。

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2019年09月30日

【結果】ADCC 2019:大会2日目の結果

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2年に1度開催される組技の最高峰大会、ADCC。

今回はカリフォルニアのアナハイムで開催されたが、ADCCがカリフォルニアで開催されるのは2005年のロサンゼルス・ロングビーチ大会以来、実に14年ぶりのことだ。

98年に第1回大会がUAEのアブダビで開催されたADCCはすでに20周年を迎え、開催国も南米・欧州・北米・アジアを巡って世界を一周し2周目に入っている。

そんな今大会で印象的だったのは新世代の台頭で、決勝戦に勝ち残った顔ぶれは過去の大会で優勝・入賞している選手もいるが、過半数が新顔で新鮮な印象を受けた。

特にギありの柔術では主だった戦績を残していない選手もおり、これまでのように柔術黒帯のトップ選手がズラリと顔を揃えるといったことはなくなってきた。

そしてブラジル以外の国籍の選手も数多く活躍しており、ブラジル一強時代は終焉を迎えたといっていい。

サブミッションファイティングと呼称されることもあるADCCは独自ルールで行われており、そのレスリングベースのルール設定は柔術ルールとは違って引き込みがペナルティの対象になったり、外掛けやヒールフックも認められるなど普段見慣れている試合とは一線を画している。

それだけにこのルールで勝つにはADCC用の戦略を練らなければならず、またその点が大会の独自性を際立たせているのだが、引き込みがペナルティになることによりスタンドレスリングの攻防に終始し、本戦10分に加え延長5分を一度も寝技にいくこともなく立ち膠着に費やす試合も少なくなかった。

そういった試合の連続でフラストレーションを禁じ得なかったが、それも含めてADCCなのだといえば致し方ないところか。

この決勝戦に至るまでにも特筆すべき試合は多々あったが、まずは決勝戦からレポートしたい。


01x
+99kg決勝戦
○カイナン・デュアルテ(ATOS)
vs
×ニック・ロドリゲス(ヘンゾグレイシー)

引き込んだカイナンに対しニックがパスの仕掛けからバックを奪いかけるも場外に。中央からリスタート。カイナンがスイープからバックテイクし3ポイント獲得。そのままキープし続けて膠着のペナルティ2つ入ってしまう。そして試合終了間際にバックを脱出したニックが怒涛の攻めを見せるもタイムアップ、3-0(ペナルティ2)でカイナン優勝。



02x
99kg決勝戦
○ゴードン・ライアン(ヘンゾグレイシー)
vs
×ヴィニシウス・ガゾーラ(アリアンシ)

ゴードンが試合開始早々にアグレッシブに攻めていき、すぐさまサイドを奪う。さらのそこからバックを奪い、ガゾーラの腕の上からフックをかけて片腕状態に。そして片方の腕でガゾーラの腕を持ち、もう一方の手だけでチョークを極めて一本勝ち、ゴードンがADCC2連覇達成。



03x
88kg決勝戦
×クレイグ・ジョーンズ(アブソルートMMA)
vs
○マテウス・ジニス(アリアンシ)

片足タックルでジニスがテイクダウン、クレイグはガードから攻めていきマテウスはパスを仕掛ける展開も目立った動きはなくそのまま時間は過ぎていき15分過ぎに両者スタンドへ。そのまま20分の本戦が終わり10分間の延長戦へ突入。延長戦で4分すぎにマテウスがテイクダウンで2ポイント獲得。マテウスにペナルティが入り両者スタンドに。そしてマテウスの片足タックルからクレイグが引き込んでペナルティ。最後に腕を取られかけるも2-0でマテウス勝利で優勝。



04x

77kg決勝戦
○JTトーレス(ATOS)
vs
×ヴァグナー・ホシャ(ファイトスポーツ)

F2Wのリマッチのこの試合は前回の対戦ではレフ判でJTが勝っている。ヴァグナーはノーギのスペシャリストでカサイ、F2Wを主戦場にしている。対するJTは前回大会の王者で連覇を狙う。試合はスタンドの攻防が続く中、11分過ぎにJTが片足タックルで組みつくも不発。再びスタンドレスリングになり、15分過ぎにヴァグナーのタックルとJTのギロチンが交錯するなどするもお互いノーポイント。そして17分過ぎ、JTがタックルからバックマウントを奪い、そこからRNCを極め19:59 一本勝ちで優勝、大会2連覇を達成。



05x
66kg決勝戦
○アウグスト・タンキーニョ(ソウルファイターズ)
vs
×ケネディ・マシエル(アリアンシ)

コブリンヤJRのケネディとタンキーニョの顔合わせはコブリンヤとも対戦しているタンキーニョにとって親子2代と試合というレアケースに。試合は積極的に組みついていくケネディとそれを凌いでいくタンキーニョという図式でケネディ優勢か。18分過ぎ、タンキーニョがタックルからバックテイクに成功し3-0に。ケネディはエスケープも試合時間は残り少なく、ガードからギロチンを仕掛けるが極まらずで試合終了、タンキーニョ悲願のADCC初制覇を果たした。



06x
女子+60kg決勝戦
○ガヴィ・ガルシア(アリアンシ)
vs
×カリーナ・サンティ(G13)

女子では初となるADCC4回目の優勝がかかるガヴィとブラジル予選優勝のカリーナのブラジル人同士の対戦。試合開始早々にガヴィがタックルでカリーナをテイクダウン。カリーナはディープハーフで凌いでいき、そこからタートルに移行し守りを固める。そしてディープハーフガード、クローズドに戻していく。クローズドからヒザ十字を仕掛けたところをバックに回られるもハーフに戻したが、そこからキムラを極めガヴィ一本勝ちでADCC4回優勝の快挙。



07x
女子60kg決勝戦
×フィオン・デービース(ECJJA)
vs
○ビアンカ・バジリオ(ATOS)

今年のムンジアル準決勝のリマッチで、ムンジアルではビアンカがフィオンから一本勝ちしている。試合開始早々にペナルティ覚悟で引き込んだビアンカ、トップから果敢に攻めるフィオンという展開。50/50になり、そこからヒールフック狙うフィオンをトーホールドで切り返したビアンカが一本勝ちでADCC初制覇。最近戦績に恵まれてなかったビアンカ、久しぶりにビッグタイトル獲得!



Photo by Satohi Narita



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©Bull Terrier Fight Gear


2019年09月29日

【結果】ADCC 2019:日本から参戦した選手の試合

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9/28-29の2日間、カリフォルニア州アナハイムのアナハイムコンベンションセンターで開催されているADCC2019。

今大会には日本から岩本健汰(フリー)と湯浅麗歌子(DRAGON'S DEN)の2選手が参戦している。

岩本は-66kgで湯浅は-60kgにエントリーしており、岩本の初戦はパウロ・ミヤオで湯浅はフィオン・デービースとの対戦となった。

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2019年09月28日

【大会】ADCC2019:出場選手リスト&トーナメント表

a19/28-29の2日間、アメリカ・カリフォルニアのアナハイムコンベンションセンターで開催されるADCC2019の出場選手リストです。

大会直前になってキーナン・コーネリアスやディロン・ダニスらが出場キャンセルになり、その代替選手が急遽参戦などの変動がありました。

それらを踏まえた最新の選手リストがADCCのオフィシャルサイトに更新されていたので、トーナメント表と合わせて紹介します。

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