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2008年01月
2008年01月02日
btbrasil at 16:24 Permalink
第10回パラエストラ杯チーム柔術ジャンボリー
2/10（日）にパラエストラ主催の柔術団体戦が台東リバーサイドスポーツセンターの柔道場で開催されます。大会の正式大会名は「第10回パラエストラ杯チーム柔術ジャンボリー/Paraestra Cup Team Jiu-Jitsu Jamboree 2008」と、少々長いタイトルのこの大会は通称「ジャンボリー」と呼ばれ、次回大会で早くも第10回目の開催となる長い歴史があり、かつては所属の枠を超えた強豪チームの参戦などがあり、大きな話題を集めていました。
今をときめくPRIDEファイター、青木選手の柔術デビュー戦もこの団体でした。
2004年のことです。
そのデビュー戦で青木選手はPUREBRED大宮の吉田勝則選手と戦いました。
吉田選手は当時紫帯でブラジルのリオデジャネイロ・コパカバーナにあるブラザでヒカジーニョ＆コンプリドの元で約半年に渡る長期柔術修行から凱旋し、ブラジルの大会で入賞するなど活躍してからの帰国第１戦だったこの試合はブラジル帰りの吉田選手がどんな試合をするかと注目されていました。
しかし当時無名の白帯だった青木選手の猛攻に吉田選手はあっさりと敗退、しかも眼下底骨折という重傷のオマケつき。
吉田選手の華々しい凱旋試合になるはずだったこの試合は周囲の期待を裏切り見事に青木選手の踏み台にされてしまいました。
無名の白帯に敗れた吉田選手が「クッソー！」と悔しがったのは言うまでもありません。
そしてこの試合で密かに実力者として知られていた吉田選手に勝利した青木選手は何者？と注目されたのです。
ちなみに、このデビュー戦の翌年の大会では早くも茶帯に昇格した青木選手がアマゾン、小室、植松という反則的なチーム編成で見事に優勝を果たしています。
その大会の試合詳細はコチラから。
大会が多くなった今ではかつてほどの豪華メンバーや強豪チームの参戦は多くないのが残念ですが、団体戦の特色として帯色の違う選手の試合が実現するのは団体戦ならではなのでぜひ出場、または観戦してみてはいかがでしょうか？
大会要項はコチラから。
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2008年01月01日
btbrasil at 04:19 Permalink
やれんのか！＆Dynamite!!!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
早速ですが、ムリーロ＆ハニ、負けてしまいましたね。
残念です！
ミノタウロ＆ホジェリオ、マリオ・スペーヒー離脱後のＢＴＴの屋台骨を支える重鎮、ムリーロ・ブスタマンチは瀧本選手と戦いました。
１Ｒ、ポジショニングで圧倒し、極めることもできそうだったのに安全策を取ったか極めにこだわらずに２Ｒに突入、そしてまさかのカウンターの打撃を食らってからは一気にメロメロになり瀧本選手の猛攻をガードポジションで凌ぐのが精一杯。
元ＵＦＣ王者にまでなったベテランのムリーロは結局、判定で負けてしまいました。
ハニはもっと悲惨でした。
これは地上波でも放送されたので見た方は多いと思いますが、�狄世了勠瓩鮗�称するＫＩＤ山本に得意な寝技にいかせてもらえずに、パンチの打ち合いを果敢に挑んだものの、もちろん打ち勝てることもなく２Ｒ，ＫＯ負け。
いいところなく破れてしまいました。
あのレオジーニョからタップを奪った現役のアブダビ王者も総合だとこんなもんなんでしょうか。
期待をかけた両者の試合でしたが残念な結果になってしまいました。
ん〜、正月早々、柔術には厳しい風が吹いてます！
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