2009年07月
2009年07月06日
btbrasil at 00:34 Permalink
ハファエル・メンデス、セミナー開催!
ヒクソン杯でも圧倒的な強さとテクニックを見せつけた世界トップクラスの黒帯、ハファエル・メンデスのブラジリアン柔術セミナーが初めて関東圏で開催されます。
場所は埼玉県川口市の「PUREBRED川口REDIPS」です。
ここはスパイダーガードで有名な小野瀬龍也選手が代表を務めるアカデミーでJR川口駅から徒歩5分という好立地にあり、都内からでも比較的アクセスしやすい場所にあるといっていいでしょう。
このセミナーはブラジリアン柔術ですがハファはノーギでもADCCブラジル予選優勝という実績があるので、ノーギでも使えるテクニックを伝授してくれることでしょう。
また最新テクニックである足を三角に組む変則的なガードである「50/50」も公開予定であるというから非常に興味深いセミナーになりそうです。
この足三角ガードはムンジアルで実際に見ましたが、ただ膠着を誘発させるためのもののような気がしたのですが、そこをハファにツッこむと「あそこからたくさんのアタックがあるんだよ!コブリンヤにはバランスがいいからできなかっただけだ」と、やや興奮気味に話してくれました。
あのポジションからどんなアタックがあるのか想像つかないので個人的にもこのハファ・セミナーは非常に楽しみです。
現在、ハファは浜松に滞在しブルテリア格闘技ジムで指導していますが、そのクラスを受けた方に話を聞いたら「新しいテクニックをいくつも教わりましたよ!フックガードを回転しながらバックを取るテクニックは柔術、ノーギどxひらでも使える実戦的なもので、すぐに練習で使ってます!」と大絶賛でした。
『ハファエル・メンデス ブラジリアン柔術セミナー in埼玉』
開催日程:2009年7月12日(日) 14時〜17時予定
会場:PUREBRED川口REDIPS
住所:埼玉県川口市本町4-5-8 川口ハウス105
定員:20名限定
参加費用:JJFJ会員 5000円
一般 7000円
メールでのお申し込み 4000円
★メールで申し込みの場合は、
info※jjfj.org(※を@に変更してメールして下さい)
までJJFJ会員証の会員番号と氏名を記入して申し込みして下さい。
★JJFJの会員登録はJJFJホームページで受付してます。
当日までに会員登録を済ませれば参加費用は5000円となりお得です!
会員登録には登録料や年会費は一切かかりません!
※JJFJ公式サイトはコチラから!
その他のセミナー参加申し込みは開催当日の12時までに現地へ参加費持参でお越しください。
JJFJ会員の方はIDナンバーまたはIDカードを持参してください。
その他の問い合わせはブルテリアまでお願いします。
ブルテリア
TEL:053-421-2534
E-mail:info@b-j-j.com
ハファ・セミナーにたくさんのご参加、お待ちしております!
場所は埼玉県川口市の「PUREBRED川口REDIPS」です。
ここはスパイダーガードで有名な小野瀬龍也選手が代表を務めるアカデミーでJR川口駅から徒歩5分という好立地にあり、都内からでも比較的アクセスしやすい場所にあるといっていいでしょう。
このセミナーはブラジリアン柔術ですがハファはノーギでもADCCブラジル予選優勝という実績があるので、ノーギでも使えるテクニックを伝授してくれることでしょう。
また最新テクニックである足を三角に組む変則的なガードである「50/50」も公開予定であるというから非常に興味深いセミナーになりそうです。
この足三角ガードはムンジアルで実際に見ましたが、ただ膠着を誘発させるためのもののような気がしたのですが、そこをハファにツッこむと「あそこからたくさんのアタックがあるんだよ!コブリンヤにはバランスがいいからできなかっただけだ」と、やや興奮気味に話してくれました。
あのポジションからどんなアタックがあるのか想像つかないので個人的にもこのハファ・セミナーは非常に楽しみです。
現在、ハファは浜松に滞在しブルテリア格闘技ジムで指導していますが、そのクラスを受けた方に話を聞いたら「新しいテクニックをいくつも教わりましたよ!フックガードを回転しながらバックを取るテクニックは柔術、ノーギどxひらでも使える実戦的なもので、すぐに練習で使ってます!」と大絶賛でした。
『ハファエル・メンデス ブラジリアン柔術セミナー in埼玉』
開催日程:2009年7月12日(日) 14時〜17時予定
会場:PUREBRED川口REDIPS
住所:埼玉県川口市本町4-5-8 川口ハウス105
定員:20名限定
参加費用:JJFJ会員 5000円
一般 7000円
メールでのお申し込み 4000円
★メールで申し込みの場合は、
info※jjfj.org(※を@に変更してメールして下さい)
までJJFJ会員証の会員番号と氏名を記入して申し込みして下さい。
★JJFJの会員登録はJJFJホームページで受付してます。
当日までに会員登録を済ませれば参加費用は5000円となりお得です!
会員登録には登録料や年会費は一切かかりません!
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その他のセミナー参加申し込みは開催当日の12時までに現地へ参加費持参でお越しください。
JJFJ会員の方はIDナンバーまたはIDカードを持参してください。
その他の問い合わせはブルテリアまでお願いします。
ブルテリア
TEL:053-421-2534
E-mail:info@b-j-j.com
ハファ・セミナーにたくさんのご参加、お待ちしております!
2009年07月05日
btbrasil at 01:23 Permalink
新刊紹介:サブミッション魂vol.4
はいっ!
今日も新刊紹介です!
最近は柔術&グラップリングの新刊ラッシュですね〜。
昨日紹介したオズワルド・アウベスのものやエディ・ブラボーのラバーガード教則本の日本語版も発売されました。
そして今日紹介するのは柔術&グラップリングのムックを定期刊行してる晋遊舎から発売の「サブミッション魂vol.4」。
これは前にも紹介しましたが、それは実物を手にする前だったので今回は実際に本誌を手にした感想などを書かせてもらいます。
毎号、趣向を凝らした企画で定評がある晋遊舎ムックですが、今号はまた新たな挑戦を試みています。
それはなんと付録DVDで1大会を丸ごと収録!という画期的なもの。
その大会もADCCアジア予選という単品発売されてもおかしくない豪華メンバーが総出場した大会を完全収録ですから付録というにはもったいないレベルのものです。
それが付録DVDとして付いてくるなんて、既存のDVDメーカーからしたら迷惑なことこの上ない快挙(暴挙?)を果たしています!
ADCC本戦まで早くも2ヶ月、これを見てグラップリングの面白さを再確認して下さい!
見所はDVDだけではありません。
本誌部分にはADCC本戦出場者によるインタビューと本人実演によるテクニック解説を掲載。
DVDで見たテクニックを誌面で確認できるというDVD&誌面が見事に連動した素晴らしい構成となっています。
もちろん今回も毎回好評なDVD用のパッケージが付属。
これを切り取ってトールケースに入れれば見事なライブラリーコレクションになることでしょう。
本&DVD&パッケージの3点セットで約1500円!
お安い!まさにデフレ!
注・トールケースは付属しません!
この号はグラップリングに特化した「サブミッション魂」ですが、なぜか自分は韓国柔術界のレポートを寄稿しています。
大会レポ、連盟スタッフのインタビューに韓国アカデミー紹介と、たかが4ページではありますが、内容は濃いものになった、と自負しております。
またADCC2007についてもコラムも書かせて頂いてます。
ぜひご一読をお願いします!
「極めて勝つ!ための格闘DVDマガジン
サブミッション魂vol.4」
定価:1575円(税込)
誌面:80ページ
DVD映像:2時間30分収録
★購入はコチラから!
2009年07月04日
btbrasil at 00:05 Permalink
新刊紹介:「ここまで進化したブラジリアン柔術」byオズワルド・アウベス
DVD付教則本の老舗、愛隆堂から久しぶりの新刊が発売されました!
それがこの「ここまで進化したブラジリアン柔術」です。
正直、このシリーズタイトルは他のも同じような「一歩進んだ〜」や「勝ちにいく〜」があるので紛らわしいんですけど、内容は相変わらずいいものになっております。
まず著者が名伯楽として名高いオズワルド・アウベス&フレジソン・パイシャオンですから内容は折り紙つきです。
オズワルドは柔道留学で日本に滞在したこともあり親日家で日本にもアソシエーションがあります。
そして多くの日系ブラジリアンに黒帯を授けており、その影響力は大きいです。
なんといってもマナウスに柔術を広めた功労者で、オズワルドの手ほどきを受けた選手はパイシャオン、ジャカレ、エスキジート、ビビアーノ・フェルナンデス、植松直哉と枚挙に暇がありません。
特にパイシャオンとは繋がりが深く、この本でもテクニックを半分ずつ、紹介しています。
実はこの本は3年前に撮影したままお蔵入り状態にありましたが、このたびめでたく発売になったのは非常に嬉しいですね。
なぜお蔵入り状態だったかというとブラジリアンにありがちな、撮影はしたけどテキスト(文章)を送ってこなかったり、連絡が途絶えたり、と理由はいくつかあるようです。
が、その理由の一つに自分がテキスト部分の執筆と映像部分の翻訳を頼まれたまま、日常の忙しさにかまけて放置していた、ということもあるので発売の遅れには多少なりとも責任は感じている次第です。
前々から映像部分のラフ編集版を見ていただけに内容のよさは特筆モノで、この映像をi PODに入れて持ち歩いていたぐらいです。
そしてそれを某有名黒帯にちょっと見せたら「ぜひ貸して欲しい!」と懇願された、というエピソードもあります。
それぐらいここに収録されているテクニックの数々は独創的で新しく、想像だにしないものが多く収録されているのです!
値段的にも教則本にDVDが付いて2000円を切るという大変コストパフォーマンスに優れたものになっています。
絶対に買って損はない、と断言します!
ぜひご購入を!
『DVDでマスター
ここまで進化したブラジリアン柔術』
著者:オズアウド・アウベス
定価:1995円(税込)
書籍160ページ DVD約100分
★購入はコチラから!
2009年07月03日
btbrasil at 00:42 Permalink
ヒクソン杯2009:黒プルーマ
1回戦
ホブソン・モウラVS生田誠
開始早々、生田が下、ホビーニョが上の状態。
ホビーニョがものすごいプレッシャーでパスを仕掛ける。
しかし、生田のガードは非常に固くホビーニョまったくパスできず。
何度かパスしかかるも、生田は相手のラペラなどをうまく使い、高度なディフェンステクニックを見せる。
終盤、生田が逆転を狙い、必死でスイープを狙うもそこはホビーニョ、きめさせず。
結局ポイントは入らずアドバン3-0でホビーニョ勝利。
村上直VSジョンパウロ
村上が下からハーフ、ジョンパウロが上からパスを狙う展開がしばらく続く。
ジョンパウロのプレッシャーが非常に強く、約6分で一気にマウントからの十字絞めを決めて一本勝ち!
決勝(※画像なし)
ジョンパウロvsホビーニョ
スイープで先制したジョン、だがすぐにスイープし返されてしまう。
そしてパスからバックで最後は送り襟絞めでホビーニョが一本勝利でした。
表彰台。
お約束の松本記念写真!
「生田さんは柔術界きっての人格者です。セコンドパスをもらうときにいろいろお世話になりました!」(松本・談)
優勝したホビーニョと生田選手。
Photo&text by Takashi Umezawa
2009年07月02日
btbrasil at 13:15 Permalink
ADCCが2010年から階級を9階級に!
早くも2ヵ月後に開催が迫った2年に1度の世界大会、ADCCスペイン・バルセロナ大会。
今大会は従来どおりの66kg、77kg、88kg、99kg、99kg以上、アブソルートと6階級で開催されますが、2011年の大会からは階級が大幅に増えて全9階級で開催されるようです。
ADCCブラジルのウァウネル・ゴメスが明かしたのは2009年の世界大会終了後、2011年の世界大会予選から9階級で行うようです。
その階級とは…
男子:60kg、65kg、70kg、76kg、83kg、91kg、100kg、+100kg
女子:55kg、60kg、+60kg
このように約5kg刻みで柔術の階級分けに似た重量になっています。
66kg以下の軽い階級が開設されたのでガロやプルーマで活躍していた選手にも試合のチャンスがあることでしょう。
女子も3階級になり、これは元に戻ったことになります。
どうせなら2年後とは言わずに今大会から採用してくれたらいいのに!と思いますが、すでに予選を実施してるだけにそれは無理な要求ですね。
ともかくこれでさ来年のADCCがさらに楽しみになりました!
カテゴリー増設で軽量級にも参戦のチャンスが広がったADCC、今後もグラップリングの最高峰を決める舞台なのは間違いないですね。
今大会は従来どおりの66kg、77kg、88kg、99kg、99kg以上、アブソルートと6階級で開催されますが、2011年の大会からは階級が大幅に増えて全9階級で開催されるようです。
ADCCブラジルのウァウネル・ゴメスが明かしたのは2009年の世界大会終了後、2011年の世界大会予選から9階級で行うようです。
その階級とは…
男子:60kg、65kg、70kg、76kg、83kg、91kg、100kg、+100kg
女子:55kg、60kg、+60kg
このように約5kg刻みで柔術の階級分けに似た重量になっています。
66kg以下の軽い階級が開設されたのでガロやプルーマで活躍していた選手にも試合のチャンスがあることでしょう。
女子も3階級になり、これは元に戻ったことになります。
どうせなら2年後とは言わずに今大会から採用してくれたらいいのに!と思いますが、すでに予選を実施してるだけにそれは無理な要求ですね。
ともかくこれでさ来年のADCCがさらに楽しみになりました!
カテゴリー増設で軽量級にも参戦のチャンスが広がったADCC、今後もグラップリングの最高峰を決める舞台なのは間違いないですね。
2009年07月01日
btbrasil at 09:31 Permalink
ヒクソン杯2009:黒ペナ
ヒクソン杯、まずは1番注目度が高いであろうと思われる黒ペナのトーナメントから紹介します。
1回戦
北原暢彦(AXIS柔術アカデミー)vsレアンドロ山下(JAWS柔術)
2-2(AD1-1)
レフリー判定で北原選手勝利。
1回戦
ハファエルメンデス(Atos)vsジョアオ・カワウチ
試合開始直後、スタンドからハファが引き込み、オープンガード。
すかさずデラヒーバの体勢に移行し、そこからあっさりバックをとる。
バックを取ってからは積極的に極めを狙いにいくハファ。
相手選手はしのぐこと精一杯。
なんとか相手がしのぎ、いったんは相手が下、ハファがトップ(スタンド)
の状態になる。
しかし、またもやすかさずハファがバックを奪う。
そこからあっさりと腕十字の体勢に移行し、ハファ一本勝ち準決勝進出。
ハファエルメンデスvsジョアオ・カワウチ
ハファ、一本勝ちで準決勝進出!
1回戦
片庭勝則(AXIS柔術アカデミー千葉)vs鳥居ゆきのぶ(Jaws柔術)
片庭引き込む。下から積極的にスイープ狙い。
しばらく一進一退の攻防のあと、片庭スイープを決め、2点先制。
その後、パスガードを仕掛けにいくも鳥居選手のガードをなかなか崩せない。
しかし一瞬の隙ををついてバックを奪取、電光石火の送り襟絞めが炸裂。
5分40秒一本勝利で準決勝進出。
準決勝
北原vsハファ
スタンドからハファ引きこみ、神がかり的なスピードでバックを狙う。
北原、しばらくしのぐもバックとられる。
バックをとられた後、即座にマウントに移行し、ハファのマウントからの十字絞めが炸裂。
2:48、ハファの一本勝ち決勝進出。
準決勝
片庭vsリー・ヒーソン(KoreaBJJ)
片庭引き込む、下からスイープ狙う。
が、リーも上からプレッシャーをかけてきており、一進一退の攻防が続く。
しばらく競り合いが続くが片庭選手スイープ成功!
そこからパスを仕掛けるもLeeのガードは固くなかなか崩せない。
そのままの展開が続き試合終了。
スイープのポイントを守った片庭が決勝進出
決勝
ハファVS片庭
ハファ引きこみ、下からあおって一気にスイープ。
その後、即座にバックを狙う。
しかし、片庭、間単には取らせない。
ハファ、バックを狙いつつ極めのチャンスもうかがう。
隙をついてバックを奪取。
そこからハファの怒涛の攻撃が始まり、バック、マウント、バック、などで最終的には23点奪取。
さらにそこから腕十字で一本勝ちで優勝。
時間にして約6分の試合時間だった。
Photo&text by Takashi Umezawa
1回戦
北原暢彦(AXIS柔術アカデミー)vsレアンドロ山下(JAWS柔術)
2-2(AD1-1)
レフリー判定で北原選手勝利。
1回戦
ハファエルメンデス(Atos)vsジョアオ・カワウチ
試合開始直後、スタンドからハファが引き込み、オープンガード。
すかさずデラヒーバの体勢に移行し、そこからあっさりバックをとる。
バックを取ってからは積極的に極めを狙いにいくハファ。
相手選手はしのぐこと精一杯。
なんとか相手がしのぎ、いったんは相手が下、ハファがトップ(スタンド)
の状態になる。
しかし、またもやすかさずハファがバックを奪う。
そこからあっさりと腕十字の体勢に移行し、ハファ一本勝ち準決勝進出。
ハファエルメンデスvsジョアオ・カワウチ
ハファ、一本勝ちで準決勝進出!
1回戦
片庭勝則(AXIS柔術アカデミー千葉)vs鳥居ゆきのぶ(Jaws柔術)
片庭引き込む。下から積極的にスイープ狙い。
しばらく一進一退の攻防のあと、片庭スイープを決め、2点先制。
その後、パスガードを仕掛けにいくも鳥居選手のガードをなかなか崩せない。
しかし一瞬の隙ををついてバックを奪取、電光石火の送り襟絞めが炸裂。
5分40秒一本勝利で準決勝進出。
準決勝
北原vsハファ
スタンドからハファ引きこみ、神がかり的なスピードでバックを狙う。
北原、しばらくしのぐもバックとられる。
バックをとられた後、即座にマウントに移行し、ハファのマウントからの十字絞めが炸裂。
2:48、ハファの一本勝ち決勝進出。
準決勝
片庭vsリー・ヒーソン(KoreaBJJ)
片庭引き込む、下からスイープ狙う。
が、リーも上からプレッシャーをかけてきており、一進一退の攻防が続く。
しばらく競り合いが続くが片庭選手スイープ成功!
そこからパスを仕掛けるもLeeのガードは固くなかなか崩せない。
そのままの展開が続き試合終了。
スイープのポイントを守った片庭が決勝進出
決勝
ハファVS片庭
ハファ引きこみ、下からあおって一気にスイープ。
その後、即座にバックを狙う。
しかし、片庭、間単には取らせない。
ハファ、バックを狙いつつ極めのチャンスもうかがう。
隙をついてバックを奪取。
そこからハファの怒涛の攻撃が始まり、バック、マウント、バック、などで最終的には23点奪取。
さらにそこから腕十字で一本勝ちで優勝。
時間にして約6分の試合時間だった。
Photo&text by Takashi Umezawa