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2010年11月

2010年11月30日

東京国際2010:アダルト黒帯アブソルート級レポート・1回戦

アダルト黒帯アブソルート級は4名がエントリー。

なんと全員が今年のムンジアル出場者でした。

なかでも植松選手は2008年のブラジレイロでブルーノ・フラザトを破って優勝したマルセリーノ・フレイタスなどに勝利し、黒帯ペナ級でベスト8に進出。

メダル獲得こそならなかったものの、日本人選手として最高成績を収めました。

中村選手、嶌崎選手も同階級に出場しており、ハファエル・メンデス、マリオ・ヘイスに敗れるも世界レベルの戦いを経験済みです。

ちなみに、中村選手は昨年の東京国際でアダルト黒帯ペナ級優勝、嶌崎選手はアダルト茶帯ペナ級を優勝しています(その後黒帯昇格)。

小笠原選手は当時茶帯レーヴィ級で出場し、入賞はなりませんでしたが先日黒帯になり、昇格後のタイオープンでは松本義彦選手などに勝利し早速優勝。

だれが優勝してもおかしくない激戦が予想されます!

それでは早速試合の模様をお届けします!



<一回戦>
嶌崎公次(クラブバーバリアン)
VS
植松直哉(クロスポイント)



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2010年11月29日

東京国際2010:佐藤ルミナ選手の柔術デビュー戦!

昨年初開催されたBJJFJ主催の東京国際。

この大会は日本ブラジリアン柔術連盟が主催する国際大会です。

昨年の大会は2年に1度のアジアオープンの谷間の年ということもあり多くの海外からの出場者もありましたが、今年はアジアオープンから2ヶ月後ということもあり外国人選手の出場はそれほど多くはありませんでした。

が、今年はそれを補って余りあるビッグネームの参戦が大きな話題となりました。

それは“修斗のカリスマ”佐藤ルミナ選手(roots)の柔術デビュー戦です。



佐藤留美奈選手(roots)



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2010年11月28日

BJJFJ主催「東京国際オープントーナメント2010」主な結果

2010年11月28日(日)、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で開催されたBJJFJ主催「東京国際オープントーナメント2010」の主な結果です。



<アダルト黒帯ペナ級>
優勝  植松直哉(クロスポイント)




<アダルト黒帯レーヴィ級>
優勝  嶌崎公次(クラブバーバリアン)




<アダルト黒帯メジオ級>
優勝  小笠原誠(台湾BJJ)




<アダルト黒帯アブソルート級>
優勝  植松直哉(クロスポイント)
準優勝 中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)


<アダルト茶帯ガロ級>
優勝  中尾 享(X-TREME柔術アカデミー)


<アダルト茶帯プルーマ級>
優勝  小林賢輔(G-FREE)
準優勝 山田秀之(デラヒーバジャパン)


<アダルト茶帯ペナ級>
優勝  高橋良治(頂柔術)
準優勝 加古拓渡(グラップリングシュートボクサーズ)
3位  津川浩平(WARP)、岡田秀人(SHOOTO GYM K'Z Factory)


<アダルト茶帯レーヴィ級>
優勝  山本健一郎(グラスコ柔術アカデミー)


<アダルト茶帯メジオ級>
優勝  堀川智(グラスコ柔術アカデミー)


<アダルト紫帯ガロ級>
優勝  金井学(グラスコ柔術アカデミー)
準優勝 森岡勉(パラエストラ上越)
3位  永嶋賢史(ヒロブラジリアン柔術アカデミー)、山本 達也(ギムナシオン札幌)


<アダルト紫帯プルーマ級>
優勝  巽智史(ヒロブラジリアン柔術アカデミー)
準優勝 姫野泰尚(クラブバーバリアン)


<アダルト紫帯ペナ級>
優勝  高橋健太(グラップリングシュートボクサーズ)
準優勝 鍵山士門(デラヒーバジャパン)


<アダルト紫帯メジオ級>
優勝  中倉三四郎(パラエストラ川越)


<女子アダルト紫帯プルーマ級>
優勝  八木沼志保(アンプラグド国分寺)


<女子アダルト青帯ペナ級>
優勝  湯浅麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 西村益美(トライフォース柔術アカデミー)


<女子アダルト青帯アブソルート級>
優勝  湯浅麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 芝本さおり(トライフォース柔術アカデミー)


<女子アダルト白帯プルーマ級>
優勝  鎌田有理枝(GRABAKA柔術クラブ)


<女子アダルト白帯ペナ級>
優勝  富田美里(RIKI GYM)


<女子アダルト白帯アブソルート級>
優勝  富田美里(RIKI GYM)




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2010年11月27日

★アーカイブ公開中★「橋本欽也の柔術プリースト Vol.6」



コチラから!


<タイムスケジュール>
00:00 オープニングトーク
00:05 月間BJJダイジェスト
00:21 橋本欽也 個人ニュース
00:24 湯浅麗歌子 個人ニュース
00:30 ヒクソン杯 湯浅麗歌子、試合映像紹介&選手本人セルフ解説
00:45 ヒクソン杯 ホベルト・サトシ・ソウザ、試合映像紹介
00:48 ヒクソン杯 シュレック関根、試合映像紹介
00:51 ヒクソン杯 クロン・グレイシーvsカリーム・バイロン、試合映像紹介
00:59 東京国際 見所紹介
01:14 今後の大会予定
01:20 プレゼントコーナー
01:26 終了





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ヒクソン杯2010:その他の試合

ヒクソン杯のレポもこれがラスト!

今回はこれまで紹介できなかった試合の数々をまとめて紹介します!



シニア黒レーヴィ
MAX増澤(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
vs
福住慎祐(福住柔術)
アラフォー柔術家も元気に試合出場!
同年代の選手と試合ができるのが柔術のいいところです。



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ヒクソン杯2010:佐々木憂流迦出場!アダルト青帯ペナ級・試合レポート

ノーギでは塩沢正人選手、戸井田カツヤ選手、松本義彦選手など強豪を次々と破り、その名を知られる佐々木選手。

10月31日に開催された「COPA ALLIANCE」では柔術初参戦ということもあり白帯でエントリー。

そしてアダルト白帯ペナ級を全試合一本勝ちで優勝しました。

その表彰台で青帯を授与され、今回のヒクソン杯ではアダルト青帯ペナ級に出場です。

それでは早速試合の模様をお届けしたいと思います!




佐々木憂流迦選手はアマ大会なので本名の佐々木祐太で出場。



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ヒクソン杯2010:湯浅麗歌子が紫帯デビュー戦で優勝!女子アダルト紫帯アブソルートの試合レポート

かつて“スーパー女子高生”として一世を風靡した湯浅麗歌子選手(ポゴナ・クラブジム)が今大会で紫帯デビュー戦を行いました。

今年から紫帯を巻くことを許されていた湯浅選手ですが、意外にも紫帯としてトーナメントに出場したのはこのヒクソン杯が初めて。

試合前日まではこれが紫帯初試合だと気づかないでいたようですが、それは気負いがなかった証拠でもあり、試合前はずいぶんとリラックスして落ち着いた状態で試合に挑めたようです。

湯浅選手は女子・紫帯ペナ級にエントリーしましたが階級別では試合がなくアブソのみの試合になりました。




湯浅選手の紫帯デビュー戦の相手はバネッサ佐伯(小川碧南)。
バネッサはアジアオープンの女子・紫帯メジオ王者でアブソでも3位に入賞している選手です。



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ヒクソン杯2010:サトシが全試合一本で優勝!アダルト茶帯アブソルートの試合レポート

いま茶帯では無敵の存在であるホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ)。

これまで茶帯に昇格後、国内では負けなしでその実力はすでに並の黒帯を軽く凌駕している、とまで言われています。

確かに出場した大会では毎大会優勝でその試合もほぼ全てが秒殺の一本勝利。

9月に開催されたアジアオープンは階級別&アブソルートの全試合で一本勝利で2階級制覇。

そして先月開催されたDEEP Xの「アジア最強決定戦」でも3試合全てで一本勝利、しかも相手は全員が黒帯という圧巻の内容でした。




★アジアオープンの試合の様子はコチラから!




★「アジア最強決定戦」試合の様子はコチラから!



これまでヒクソン杯も第1回大会から連続出場しており、もちろん2大会連続優勝で2連覇中。



★紫帯で出場したヒクソン杯2009の試合の様子はコチラから!


そのホベルト・サトシ・ソウザ、今年は茶帯を巻いてヒクソン杯初出場となりました。

ですが階級別はワンマッチ決勝で、しかもその対戦相手が現れずに不戦勝となり、アブソルートのみの試合出場になりました。




アブソの1回戦ではサトシとの対戦を熱望していたラルフ・ゴーとの初顔合わせが組まれていました。
が、階級別決勝で肩を負傷したラルフがアブソを欠場、注目の一戦は実現せず。
そして続く2回戦がサトシも今大会初試合となりましたが腕十字で快勝。



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2010年11月26日

ヒクソン杯2010:アダルト黒帯レーヴィ級試合レポート

ヒクソン杯アダルト黒帯のレポートはこれでラストとなる黒帯レーヴィ級です。

日本人4名がエントリーしたこの階級は新鮮な顔合わせが実現し、試合数が少ないながら興味ふかい対戦が組まれました。

その3試合を紹介しましょう。

まずは初対戦となる金子竜也選手と光岡祥之選手の試合です。

金子選手は先日のアジアオープンでアダルト茶帯レーヴィ級準優勝をしており、その結果黒帯に昇格しています。

黒帯としては10月に開催されたDEEP Xのアジア最強柔術トーナメントですでに試合をしていますが、その時は嶌崎選手に惜しくも敗れてしまいました。

今回は黒帯初勝利がかかる試合でやや緊張した面持ちでした。

対する光岡選手はプロ柔術MATSURIでメインをつとめるなどプロアマ問わず積極的に試合をしています。

黒帯になってからはやや苦戦が続いていますが2008年の全日本マスター&シニア選手権ではマスター茶帯メジオ級を優勝した実績があります。



<レーヴィ級一回戦>
金子竜也(パラエストラ)
VS
光岡祥之(藤田柔術平田道場)
光岡選手が飛びつきクロスで試合スタート!



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ヒクソン杯2010:アダルト黒帯プルーマ&ペサディシモ・試合レポート

今回はプルーマとペサディシモの試合をまとめて紹介します。

まずはプルーマ級、この試合もワンマッチ決勝戦でした。

今年のBJJFJ全日本選手権アダルト茶帯プルーマ級を制して黒帯昇格を果たした山田選手。

対するは国際大会の出場経験もあり、2007年にはパン選手権マスター紫帯ペナ級で優勝している栗原選手です。



<プルーマ級ワンマッチ決勝>
山田悦弘(ポゴナ・クラブジム)
VS
栗原靖秀(AXIS)
栗原選手は山田選手のガードを崩しつつパスガードを狙います。



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2010年11月25日

「橋本欽也の柔術プリースト」Vol.6、アーカイブ公開中!


昨晩、生配信した「橋本欽也の柔術プリースト」Vol.6のアーカイブが公開中です。

今回はヒクソン杯の撮って出し動画をメインに後半は今週末の東京国際の試合見所紹介でした。

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ヒクソン杯2010:アダルト黒帯ガロ級・試合レポート

前回までの更新は海外からのゲスト選手の試合を中心にレポートしてきました。

これからは日本人選手が活躍した試合をレポートしていきたいと思います。

最初に紹介するのはアダルト黒帯ガロ級です。

この試合はワンマッチ決勝戦でした。

ジョン・カルロス選手は昨年のパン選手権でアダルト黒帯ガロ級優勝という快挙を成し遂げたあと、しばらく試合からは遠ざかっていました。

今回は満を持してのヒクソン杯出場です。

一方の小林選手は今年はムンジアルにアダルト茶帯ガロ級で参戦し、敗れはしましたが3位入賞。

続くアジア選手権では2試合を勝ち抜き優勝を果たしてアダルト茶帯ガロ級を制しました。

小林選手はこの試合が黒帯デビュー戦となります。




<ガロ級ワンマッチ決勝>
ジョン・カルロス・倉岡(AXIS)
VS
小林史明(ALIVE)



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2010年11月24日

本日21時からUstで生配信!「橋本欽也の柔術プリースト」Vol.6!

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現在、月1回のペースでUstreamにて生配信をしている「橋本欽也の柔術プリースト」。

いよいよ本日、21時から第6回目、Vol.6の生配信のスタートです。

今回はいつもにも増して盛り沢山の内容でまずは終わったばかりのヒクソン杯のレビュー。

もちろん試合映像も大公開予定。

配信する試合はまだ未定ですが、クロン・グレイシーやハファ&ギイのメンデス兄弟、ブラウリオ・エスティマにホベルト・サトシ・ソウザなどなど、どれを流しても間違いなく面白い試合ばかりです。


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2010年11月23日

ヒクソン杯2010:ブラウリオ・エスティマが2試合連続一本で優勝!アダルト黒帯メイオペサード級試合レポート

これまで何度か日本に来たことがあるブラウリオ・エスティマ。

ですがそれは総合の試合のセコンドでの来日で自身の試合で来日したのは今回が初めてでこのヒクソン杯が記念すべきブラウリオの日本デビュー戦です。

実は昨年末には日本で総合の試合の話もありましたが、残念ながら流れてしまっており、今回が正真正銘、ブラウリオの日本デビュー戦となります。

日本デビュー戦が柔術の試合で、というのはちょっと嬉しいですね!

ブラウリオ・エスティマといえば昨年のADCCバルセロナ大会で階級別でアンドレ・ガウヴァオンに勝利して優勝、そして無差別でもシャンジ・ヒベイロに勝利して優勝を果たし見事に2階級制覇を達成、一躍時の人となりました。

また今年のアブダビ・ワールドプロでも階級別&無差別で準優勝でしたが、その勝利した試合の一本勝ちの多さは驚異的でした。

もちろんそれは結果的に一本で勝てたのではなく、ブラウリオ自身が「一本勝ちこそ柔術の美学である」という信念を実践してるからこそ。

今大会でもそれは変わらずに常に一本勝利を狙う試合ぶりをみせて2試合で一本勝利で優勝。

時差ボケで体調が万全でない中でこの結果を残すのだからさすがトップ選手という他ありません。

それではブラウリオ・エスティマが出場したアダルト黒帯メイオペサード級の試合です。



1回戦
ブラウリオ・エスティマ(グレイシーバッハ)
VS
松村威(バルボーサ・ジャパン)
意外にも先に引き込んだのは松村選手。
松村選手は巧みなガードに定評があり、かつてマルキーニョスをもスイープしたことがあります。



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ヒクソン杯2010:ハファエル・メンデスのベストムーブ!

アダルト黒帯ペナ級で優勝したハファエル・メンデスが準決勝戦で見せたベストムーブを紹介します。

メンデス兄弟といえば50/50が有名ですが、いざ試合になると50/50よりもデラヒーバガードの方を多用しています。

デラヒーバから多種多様なスイープを駆使していますが、ハファは潜り&回転系のスイープが得意で足をかけた状態で自ら回転してのスイープやバック、といった動きがよく見られます。

そして今回の準決勝でもよう雑誌で紹介されてるデラヒーバから回転してのバックをそのまま繰り出していました。

まさに教科書通りといった素晴らしいムーブだったので連続写真で見て頂きましょう!




デラヒーバガードの状態から



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2010年11月22日

ヒクソン杯2010:メンデス兄弟が1&2フィニッシュ!アダルト黒ペナ試合レポート

2年ぶりの兄弟揃っての来日となるハファ&ギィのメンデス兄弟。

ハファは2008年の初来日から3年連続、ギイは2年ぶりの来日です。

初来日当時はまだ茶帯でしたが、その茶帯のときですらすでに実力は黒帯級と言われていました。

実際に黒帯に昇格して初試合となった2009年のパン選手権では兄弟揃って黒ペナ3位という実績を残しています。


パン選手権2009での試合の様子、ギイはコチラ、ハファはコチラから!



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ヒクソン杯2010:クロン・グレイシーが階級別に続き無差別でも全試合一本で優勝!アダルト黒帯アブソルート級の試合レポート

アダルト黒帯メジオ級を全試合一本勝ちという圧倒的な強さで優勝を果たしたクロン。

今回、ゲスト選手としては唯一アブソルート級にもエントリーしていました。

そのクロンの首を狙ってか、アブソルート級は17名のエントリーとなり、階級別以上の盛り上がりをみせました!

それでは早速試合の様子をお届けします。



<二回戦>
クロン・グレイシー(ヒクソングレイシー柔術センター)
VS
松本幸正(INFIGHT)
一回戦を不戦勝で勝ち上がったクロンは、二回戦でINFIGHTの松本選手と対戦。
松本選手は一回戦でカルロストヨタBJJのマルシオ石塚選手を三角絞めで降しています。



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ヒクソン杯2010:メンデス兄弟のセミナーが決定!


今回のヒクソン杯に兄弟揃って久びさの来日を果たしたハファエル&ギリェルミのメンデス兄弟。

いまや世界最強の柔術兄弟といって間違いない活躍ぶりのハファ&ギィ。

弟のハファは今年、遂に黒帯でムンジアルを制してADCC&ムンジアル王者となり、アブダビ・ワールドプロを入れれば3冠を達成という偉業を成し遂げました。

兄のギィはハファに先立って昨年の2009年に黒帯でムンジアルを優勝し、兄弟揃って青帯から黒帯までの全ての帯色でムンジアル制覇を果たしています。

今回のヒクソン杯でも兄弟で黒ペナにエントリーし、兄弟で決勝戦に進出して1&2フィニッシュでその強さとテクニックを存分に知らしめたのは記憶に新しいところでしょう。

このメンデス兄弟が所属するATOSは超技巧派集団としても知られており、一世を風靡した50/50や難解で複雑なガードワークなど柔術界の最先端のテクニックを多くクリエイトしていることで有名です。

その一端は先日のドゥリーニョのセミナーでも披露され、大きな話題となりましたが、ATOSのトップ選手中のトップ選手であるメンデス兄弟が初めて東京で兄弟揃ってのセミナーを開催します!

日程は以下の通りです。

「メンデス兄弟セミナー」
日 時:11月23日(火)13:00 - 16:00
参加費:5000円(当日現金払い/カードは不可)
場 所:AXIS柔術アカデミー(京王線&京王井の頭線、明大前駅・徒歩2分)
参加希望の方はinfo@jjfj.orgあてにメールにてお申し込みを。(当日参加も受付)

★セミナー詳細はコチラから!


これは世界最高峰の技術を目の当たりにできるまたのない機会です。

お見逃しなく!




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ヒクソン杯2010:ヒクソン・グレイシーの誕生日、11/20と11/21、どっちが正しい?


現在、ヒクソン杯のために日本に滞在中のヒクソン・グレイシー。

この滞在中に52歳の誕生日を迎えましたが、その誕生日は11/20と11/21、どっちが正しいのでしょうか?

日本版のウィキペディアには11/21と出ており、先日出版されたヒクソンの書籍「無敗の法則」のプロフィールにも11/21と書かれていて日本では11/21が誕生日と認識されているようです。

★日本語版ウィキペディアのヒクソン・グレイシーの項はコチラから!

が、英語版ウィキペディアには11/20と出ていて、自分がプロフィールなどをチェックする場合は英語版ウィキペディアを参考にする場合が多いので今回指摘されるまでヒクソンの誕生日は11/20だと認識していた次第です。

★英語版ウィキペディアのヒクソン・グレイシーの項はコチラから!

果たして正しいのは11/20と11/21、どっちなのでしょうか?!

この謎についてはグレイシーマガジン編集部に問い合わせ中です。

しばしお待ちを!

っていうか、JJFJの関係者の方に問い合わせるのが一番早いでしょうね。

まだヒクソンは日本に滞在中のはずですから本人に直接聞くのが一番確実。

JJFJの関係者の方、これを見てたらぜひ確認をお願いします!





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2010年11月21日

ヒクソン杯2010:クロン・グレイシーが全試合一本で優勝!アダルト黒帯メジオ級試合レポート

2010年11月20日(土)神奈川県のとどろきアリーナにてJJFJ主催「ヒクソン・グレイシー杯国際柔術大会2010」が開催されました。

早いものでヒクソン杯も今大会で3回目の開催となり、初の関東での開催です。

しかもこの11月20日は偶然にもヒクソンの52歳の誕生日でもあります。

今大会にはヒクソン・グレイシー自らも来場、そしてゲスト選手としてメンデス兄弟、ブラウリオ・エスティマらとともに、ヒクソンの息子であるクロン・グレイシーもアダルト黒帯メジオ級に参戦して注目を集めました。

クロンは2008年、2009年もヒクソン杯で来日しており、2008年は茶帯で出場し、オール一本で優勝を果たし大会後にヒクソンより黒帯を許されるという記念碑的な試合になりました。

★2008年の試合の様子、アブソはコチラ、階級別はコチラから!

2009年は来日するも時差ボケがひどく体調不良という理由で試合はせずゲストとして大会に華を添えるのみで試合をするのは2年ぶりとなり、黒帯としては日本初試合になります。

色帯時代には神憑り的な強さを見せたクロンも黒帯に昇格後は苦戦が続いており、なかなか結果を残せないでいました。

ムンジアルでも世界王者経験者であるセルジオ・モラエスに敗れ、表彰台を逃しています。

★クロンvsセルジーニョはコチラから!

今大会はそのムンジアルでの敗戦後の初試合で再起戦ともいえる重要な試合になります。

それでは早速、メジオ級の試合の様子を紹介しましょう。



一回戦
クロン・グレイシー(ヒクソン・グレイシー柔術センター)
VS
ガブリエル・トミカワ(カルロストヨタBJJ)
試合開始早々にフラッシュともいうべき一瞬の動きで腕十字を極めたクロンが準決勝進出!
小川碧南のアレッサンドロ小川選手と対戦です。



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2010年11月20日

「ヒクソン・グレイシー杯国際柔術大会2010」の主な結果


11/20(土)、川崎市・とどろきアリーナで開催されたJJFJ主催「ヒクソン・グレイシー杯国際柔術大会2010」の主な結果です。

★アダルト黒帯

☆アブソルート
優勝  クロン・グレイシー(ヒクソングレイシー柔術センター)
準優勝 カリーム・バイロン
3位  生田誠、


☆ガロ
優勝  ジョン・カルロス倉岡(AXIS)


☆プルーマ
優勝  山田悦弘(ポゴナ・クラブジム)

☆ペナ
優勝  ハファエル・メンデス(ATOS)
準優勝 ギリャルミ・メンデス(ATOS)
3位  シェイン・ライス(ヒクソン・グレイシー柔術センター)
、片庭勝則(AXIS柔術アカデミー千葉)

☆レーヴィ
優勝  関口和正(PUREBRED)
準優勝 金子竜也(パラエストラ葛西)

☆メジオ
優勝  クロン・グレイシー(ヒクソン・グレイシー柔術センター)
準優勝 細川顕(ALIVE)
3位  時任琢磨(PUREBRED)、アレッサンドロ小川(小川碧南)

☆メイオペサード
優勝  ブラウリオ・エスティマ(グレイシーバッハ)
準優勝 入來晃久(チームレグナム)

☆ペサディシモ
優勝  カリーム・バイロン(チームレグナム)
準優勝 アンデウソン天川(カルロストヨタBJJ)


★アダルト茶帯

☆アブソルート
優勝  ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ)
準優勝 サムエル木下(INFIGHT JAPAN)

☆ガロ
優勝  伊東圭(AXIS)

☆プルーマ
優勝  冨田仁之(PUREBRED)
準優勝 エリック・ブットサムバット(チーム・パウロ・ギロベル)
3位  水洗裕一郎(X-TEREME柔術アカデミー) 、平尾悠人(X-TEREME柔術アカデミー)

☆ペナ
優勝  加古拓渡(GSB)
準優勝 高山徹(福住柔術)

☆レーヴィ
優勝  岡本裕士(RJJ)
準優勝 ラルフ・ゴー(ATOS)

☆メジオ
優勝  ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ)


★アダルト紫帯
☆アブソルート
優勝  クレベル・コイケ(ボンサイ)
準優勝 関根秀樹(ボンサイ)


☆レーヴィ
優勝  クレベル・コイケ(ボンサイ)

☆ペサディシモ
優勝  関根秀樹(ボンサイ)

★女子・茶プルーマ
優勝  八木沼志保(アンプラグド国分寺)

★女子・茶ペナ
優勝  シルマラ・オッタネ(ホシャ)

★女子・紫アブソルート
優勝  湯浅麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 村田ダニエル(NEW GROUND)



★主催者発表の公式結果はコチラから!




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2010年11月19日

いよいよ明日開催!ヒクソン杯


いよいよ明日、20日(土)に川崎市のとどろきアリーナで開催されるJJFJ主催「ヒクソン・グレイシー杯国際柔術大会2010」、通称ヒクソン杯ですがタイムスケジュール、対戦表などが発表になっています。

開会式は11時、黒帯の試合は13時スタートの予定です。



★タイムスケジュール詳細はコチラから!



注目の対戦表ですが、黒帯もガロからペサディシモまで全階級が実施され、アブソルートにはクロン・グレイシーがエントリーしています!

★対戦表はコチラから!

豪華な外国人選手も続々と来日しており、中でも兄弟揃っての来日は久しぶりのメンデス兄弟は短い滞在期間ながらもセミナーの予定もあり、そのセミナーのホストアカデミーを募集中です。

セミナー開催が可能なスケジュールは以下の通りです。

11月21日(日)終日
22日(月)終日
23日(火)午前中


今や世界最高レベルの選手となったメンデス兄弟の技術を学べる貴重な機会をお見逃しなく!

★メンデス兄弟のセミナー募集詳細はコチラから!

さあヒクソン杯はもうすぐ!

なんと今大会にはサムライTVの取材が入ることが決定!

サムライTVのニュース番組「Sアリーナ」の枠で大会の様子を紹介してもらいます。

柔術の大会がサムライTVで放送されるのはいつぶりのことでしょうか?!

こちらもお楽しみに!



「ヒクソン・グレイシー杯国際柔術大会 2010」
主催:JJFJ
日時:11/20(土)
場所:とどろきアリーナ(神奈川県川崎市)
大会詳細はコチラから!




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2010年11月18日

「橋本欽也の柔術プリースト」過去アーカイブ公開中!

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現在、月1回のペースでUstreamにて生配信をしている「橋本欽也の柔術プリースト」。

この番組は毎週水曜の21時から配信している「週刊UST格闘技」の番組の1つとして配信されていますが、その「週刊UST格闘技」のウェブサイトも完成し、一段と見やすくなりました!



★「週刊UST格闘技」の番組ウェブサイトはコチラから!


柔術プリーストはこれまでに過去5回の配信をしていますが、その過去アーカイブがサイトにて公開中ですのでぜひチェックしてみて下さい!

記念すべきVol.1は浜島邦明さん、高谷聡さんに加えその後に番組アシスタントとなる湯浅麗歌子さんをゲストに迎えて湯浅選手のムンアジルでの試合映像、デラヒーバカップでの北岡悟選手の試合映像、そしてプロ柔術イベント「REBELS-EX」の告知を配信しました。


コチラから!



Vol.2は話題の書籍「ロシアとサンボ」の著者である和良コウイチ氏をゲストに迎え、「ロシアとサンボ」取材秘話を話して頂き、他にはREBELS-EXの湯浅麗歌子選手の試合映像も大公開しています。



コチラから!



Vol.3はMAX柔術アカデミー&ヨガスタジオの代表であるMAX増澤さんがゲストでMAXさんのLA修行時代の話からDEEP Xへの来日を控えていたギルバート・バーンズ“ドゥリーニョ”のアブダビワールドプロでの試合映像を配信しました。



コチラから!



Vol.4はアジアオープン直後の配信ということでアジアオープンの主な試合を詳細にレビューし、試合映像もホベルト・サトシ・ソウザの試合をドーン!と大公開しています。

ゲストはWAJAJC理事長の山田重孝さんをお迎えし知られざる上海柔術事情を話して頂きました。



コチラから!



そして今のところの最新回であるVol.5は終わったばかりのDEEP Xからホベルト・サトシ・ソウザの試合映像を惜しげもなく配信、驚異の一本勝利の連続を御覧いただきました。


コチラから!



そしてお待ちかねのVol.6は来週の水曜日、21時から生配信!

内容は終わったばかりのヒクソン杯からその翌週開催の東京国際の見どころ紹介まで盛りだくさんでお届け予定。

もちろん動画も撮って出しで大公開(あくまでも予定)。

乞うご期待!





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2010年11月17日

【大会告知】DUMAU JIU JITSU TOKYO CHAMPIONSHIP 2011


これまで埼玉、群馬、愛知で大会を多く開催してきたDUMAUが初めて東京で大会を開催します。

それがこの2011年02月20日(日)に台東リバーサイドスポーツセンター・柔道場で開催される「DUMAU JIU JITSU TOKYO CHAMPIONSHIP 2011」です。

DUMAUといえば日系ブラジリアンが多く出場し賑やかな大会になることで知られていますが、この大会は東京で開催されるので日系ブラジリアンの参加があるかは不明。

ですが大会進行はブラジリアンタイムでのんびりと行われるのは間違いないでしょう。

またDUMAUの大会で今年から行われている成績優秀者への海外大会への無料航空券の贈呈ですが、もちろん今大会でも実施。

青から黒帯までのMVP選手に3月末にLAで開催されるパン選手権の無料航空券が贈呈されますが、それだけではありません。

MVPの他にも青帯では32人以上で組まれるカテゴリーの優勝者、紫帯では24人以上で組まれるカテゴリーの優勝者、茶帯では16人以上で組まれるカテゴリーの優勝者、そして黒帯では8人以上で組まれるカテゴリーの優勝者にもMVPと同じくパン選手権の無料航空券が贈呈されるというから太っ腹!

この1大会で出される無料航空券の大盤振る舞いっぷりは過去最高レベル。

そして各階級の優勝者にはDUMAUや大会スポンサーから提供されたギが贈呈されます。

これは見逃せないでしょう!

ですが1つ注意点があります。

それは体重カテゴリーが通常の階級分けではなく、2階級を統合した体重で4階級にカテゴリー分けされていること。

その階級分けは以下の通りです。

(1)ガロ&プルーマ/Galo & Pluma(-64kg)

(2)ペナ&メイオ・レーヴィ/Pena & Meio Leve (-73kg)

(3)レーヴィ&メジオ/Leve & Medio (-83kg)

(4)メイオペサード以上/Meio Pesado, Pesado, Super Pesado (+83kg)



以上の4階級で帯色別・年齢別のトーナメントが行われます。

計量は試合の直前計量でギ込み計量になります。

年齢分けはアダルトとマスターの2つ、ルールは国際連盟制定の通常の柔術ルールになります。

このDUMAU初の首都圏大会、パン選手権への無料航空券を狙って出場してみてはいかがでしょうか?!




DUMAU JIU JITSU TOKYO CHAMPIONSHIP 2011
主催:DUMAU
日時:2011年2月20日(日)
場所:台東リバーサイドスポーツセンター・柔道場(東京都)
大会詳細はコチラから!





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2010年11月16日

グレイシーマガジン#164 レビューby新明佑介


皆さんこんにちは!

トライフォース柔術アカデミーでマネージャーをやっている新明(しんみょう)と申します。

グレイシーマガジン最新号のレビューを書かせていただくことになりました!

今回はなんと言っても表紙になっている「グレイシーダイエット」の特集でしょう。

「グレイシー柔術幻想」 世の中にグレイシー柔術(ブラジリアン柔術)が広く世界に知られるようになってから早17年。

初めて週刊プロレスで第一回アルティメット大会(現UFC)のホイス・グレイシー優勝の記事を見て衝撃を受けました。

屈強な格闘家を次々に撃破する細い道衣姿の男の活躍に当時プロレスファンだった私は心躍らされました。

その後、格闘技通信等の雑誌で特集されるグレイシー柔術は幻想に満ち溢れていました。

何でもありの戦いでの有効性や非の打ち所のない技術体系。

そして幻想をさらに膨らませたのが「グレイシーダイエット」という特別な食事法でした。

私のブラジリアン柔術の最初の師匠である平直行先生が日本で始めてグレイシー一族と生活を共にしてその独特の食事法と哲学を習得しました。

平先生が雑誌等でその有効性に触れているのでご存知の方も多いと思います。

『グレイシー秘伝最強肉体改造術 平直行・著』に特集されていますので興味のある方はチェックしてみてください。

今号は、故エリオ・グレイシーが一家に料理を振舞う貴重な写真と共に概念・哲学・方法論が書かれています。

グレイシーダイエットの目的は、血液の酸化を防止し、発酵を防ぐことだそうです。

これにより消化作用の促進し、強くしなやかな肉体を作ることができるということです。

ひとことで言うと「食べあわせを守る」ということに尽きます。

A〜Fのグループに分かれた食べ合わせの法則と食材がフードチャートで掲載されているので今日からすぐに実施できます。

詳しくは是非、雑誌を手に取り確認してみて下さい。

皆さんお待ちかねテクニックの記事を紹介します。

今回は、今もなお世界選手権にアダルトのカテゴリーで挑戦し、勝利している"44歳現役バリバリ""鉄人"メガトン・ディアスです!

2つのスタンドテクニックと3つのグランドテクニック(オモプラータからの展開)を紹介。

こんなオヤジになりたいと思わせるビンビンの試合をするメガトンの秘蔵テクニックをチェックしてみてください。

もちろん今号も注目選手の特集もあります。

「生意気なルースター級」としてカイオ・テハの特集。

アメリカン選手権、NO−GIパンナム選手権の注目選手の特集。

UFCで活躍するジョン・ジョーンズの特集もあります。

その他の特集では「あなたのアカデミーをヒットとする10の方法」や「回復する為の食事法」など取り上げたい記事が沢山あるんですが限りがあるので、是非ご自身で購読してみてください。

最後に私のような英語読解白帯の「グレイシーマガジンの歩き方」を紹介します。

英語が苦手な方は購読時に参考にしてみて下さい。

まず全て流し読みします。

↓次に興味のある記事をピックアップします。

↓PCのYahoo翻訳を使用しながら単語の意味を調べる。もしくは文章を入力し翻訳します。

↓ペンで単語の上に意味を記入します。(もう一度読むとき便利!)

↓記事を理解し、最新の柔術ニュースを知ることができます!

そんなYahoo翻訳を使用し、今回掲載されていたカーロス・グレイシー創始の「柔術の10個の守らなければいけない規則」を入力してみたのでご参照下さい。

助詞や接続詞がおかしいところが多々ありますが大体の意味は理解できると思います!

是非、翻訳ソフトを使用してグレイシーマガジンを楽しいんでみて下さい!!

『jiu-jitsu's 10 commandments/柔術の10個の守らなければいけない規則』

1.汝(なんじ)あなたの先生の裏切り者でないのが、そうしなければなりません。

2.汝は臆病になるまたは臆病になって行動に影響させるべきではない

3.汝は他の人の業績を望むべきでありません。汝はあなただけに集中しなければならなくて、今日、あなたが昨日そうであったことより一枚上手であるのにかかるすべてをしなければなりません。

4.汝は、1日30分より運動しなければなりません。

5.汝は目がさめると、即座に、毎日あなたのうぬぼれを踏みにじらなければなりません。それは進歩で最も偉大な敵です。敗北もアカデミーの厳しいトレーニングも恐れないでください。

6.汝は、心ですでに第2の攻撃オプションで各々の動きを行わなければなりません。

7.汝は、あなたの精神的な完全に関して同じくらいの時間をあなたの身体的な完全につぎこまなければなりません。

8.汝は各々の動きを支持して概念の理解を続行しなければなりません。そして、このようにあらゆる運動において最大の影響のために最小限の努力の神聖な指針を尊重します。

9.汝は、汝の食物を知っていなければなりません。

10.汝は、あなたの人生で起こるすべてに、とても明るい側を見なければなりません。



ではまたどこかでお会いしましょう〜。

トライフォース柔術アカデミー
新明佑介



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グレイシーマガジン最新号#164
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2010年11月15日

湯浅麗歌子選手・女子練習会レポート

元スーパー女子高生、現フリーター柔術家の湯浅麗歌子選手(ポゴナ・クラブジム)が女子練習会のレポートを送ってくれたのでそれを紹介しましょう。

湯浅選手は現在、女子総合格闘技ジュエルスが主宰する「ジュエルスMMAスタジオ@MUSE」でもサブインストラクターを務めています。

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10月16日(日)にポゴナクラブジム東大和支部が1周年記念ということで、ポゴナクラブジム東大和支部にて、女子練習会を開催しました。

女子練習会はいつも、比較的大きな大会の前などに、誰かの呼びかけがメールで回ってきて、行われているように思います。

誰かが声をかけると、試合でも顔見知りの面々が、毎回8〜10人は集りますね。

いつも「お手柔らかに。」といって、始まる女子練習会ですが、やはり、スパーが始まるとだんだんと力が入ってしまいます!

この日は、8人の参加と2人の見学者、全員で10名の方々が集まって下さいました!








各自準備運動をしたあと、5分でスパーを回しました。

途中、「疲れた〜!」という声が飛び交うものの、スパーは止まりません!

練習相手の少ない女子にとって、このような練習会はとても貴重な時間です。

スパーをしたり、技の交流をしたりと、練習内容はいたって普通ですが、練習後「こんなに女子と練習できると嬉しい!」と言う声を多く聞きます。

やはりまだまだ人数が少ない女子にとって、女子同士の練習というのは、自分たちで時間をつくらなければ出来ないものです。

たしかに、試合で当たる対戦相手と練習することになってしまう時もありますが、それでも、女子練習会に参加したい人がたくさんいるのが現状です。








女子の柔術が今後発展していってくれるのなら、このような練習会を定期的に開くのも必要かと思います。

しかし、それを実現するためには練習できる環境も必要です。

ですからそんな時は是非、各ジムの方々にも協力して頂けたらと思います!

みんなで強くなって、みんなで柔術を広めていきたいですね。」

湯浅選手は今週末のホクソン杯、そして東京国際にもエントリーしています。

その意気込みを紹介しましょう。



湯浅麗歌子選手(ポゴナ・クラブジム)
「久々に試合に出ることにしました。

とりあえず、相手がいなかったらということを考えて、ヒクソン杯と東京国際に申し込みましたが、エントリーリストを見ると、試合がないかもしれないという可能性が出てきました(笑)

まぁそれは置いといて。

6月にムンジアルに出てから、ちょくちょく怪我をしたり、気持ちの変化や、練習環境の変化があったり、新しい人との出会いがあったり。

去年はとにかく「試合好きだしに出まくって試合なれしよう!」ってことしか考えていなかったのですが、今年は自分について考えたり、これからのことについて考えたりと、正直常に迷っていました。


試合や練習にもそんな感じが出ていたような気がします。

どこか集中出来ていないというか、負のオーラが出ているというか。

そんな気持ちが怪我にもつながっていたのかもしれません。

いつもだったらプラス思考に自分で変えられるんですが、今年はどうも、うまくコントロールできませんでしたね。

でもたくさんの人の応援があったり、影で支えてくれる人がいたり、周りにいる人のおかげで、考えが変わったり、気持ちの整理がついたり、少し落ち着いてきたかなぁ〜、と最近感じます。

今年は本当にいろいろな経験をしましたが、結局「格闘技が好き」という気持ちがさらに強くなった1年となりました(笑)

でもどんなに好きでも、怒ってくれたり、褒めてくれたり、話を聞いてくれたり、練習してくれる人がいるからこそ出来るのが格闘技。

自分一人じゃ本当に強くなれないですよね。(こんな私が言うのもなんですが…;;)

相手がいるから格闘技ができるんだなぁと、あらためて身に染みています。

今回の試合はもしかしたら、今年最後の試合になるかもしれません。

なので、悔いが残らないよう、今年受けた刺激や考えを全てを出して、お世話になった人に恥のない、そんな試合をしたいと思います!

と言いたいところですが、試合ではきっとそれどころじゃないので、いつも通りやりたいように動いて動いていきたいです。

できれば教わって練習してきたことをどんどんだしていきたいです!

頑張るしかないですね!

ぜひ応援してください!

湯浅麗歌子」


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★湯浅選手がサブインストラクターを務める『ジュエルス格闘技スタジオ@MUSE』は以下から!

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2010年11月14日

【大会告知】リアルキングトーナメント&コパ・ブルテリア


2011年1月16日(日)に東京・台東リバーサイドスポーツセンター・柔道場におきまして、ブルテリア主催によるグラップリングオープントーナメント「DEEP X リアルキング&DEEPX アマチュア トーナメント」、そして「コパ・ブルテリア」が開催されます。

この「DEEP X リアルキング&DEEPX アマチュア トーナメント」はグラップリングで「コパ・ブルテリア」は柔術の試合となっています。

「DEEP X リアルキング&DEEPX アマチュア トーナメント」は昨年も開催されましたが「コパ・ブルテリア」は首都圏では今回が初開催。

「DEEP X リアルキングトーナメント」は各階級優勝者には賞金5万円(8人未満の場合は半額)が出される賞金トーナメントで「DEEPX アマチュア トーナメント」「コパ・ブルテリア」でも多くの賞品が出される予定です。

昨年のリアルキングトーナメントには八隅孝平選手、山田崇太郎選手、中村K太郎選手ら日本のトップグラップラーがこぞって出場し、それぞれ優勝しています。



ライト級優勝・八隅選手の試合はコチラから!




ウェルター級優勝の山田選手の試合はコチラから!




ミドル超級優勝の中村選手の試合はコチラから!


また今大会の女子カテゴリーはグラップリング、柔術とも女子総合格闘技ジュエルスの協力により「ジュエルスカップ(仮称)」として開催されます。

昨年の同大会の女子部門には湯浅麗歌子選手が出場し優勝を果たしています。



ジュエルスグラップリング 55kg以下級優勝の湯浅選手の試合はコチラから!


この「DEEPX アマチュア トーナメント」「コパ・ブルテリア」はともに参加費が一般4000円とやや安めに設定されているので初心者にもオススメです。

年明け一発目の大会として出場を検討してみてはいかがでしょうか?!



「DEEP X リアルキングトーナメント」
「DEEPX アマチュアトーナメント」
「コパ・ブルテリア」
主催:ブルテリア&ジュエルス
日時:2011年1/16(日)
場所:台東リバーサイドスポーツセンター
大会詳細はコチラコチラから!





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2010年11月13日

COPA ALLIANCE:アダルト紫帯アブソルート級

今回でCOPA ALLIANCEのレポートもラスト!

最後はアダルト紫帯アブソルート級の模様をお届けいたします。

まずは一回戦の模様から。



<アダルト紫帯アブソルート級一回戦>
新明佑介(トライフォース)
VS
鍵山士門(デラヒーバジャパン)

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2010年11月12日

COPA ALLIANCE:女子の試合

COPA ALLIANCE、女子の試合はノーギの2試合が行われました。

今大会は中規模の大会でしたが女子の試合は2試合のみというのが現状でまだまだ女子の選手層はそれほど多くないというのが現状のようです。

その2試合もアダルト・ビギナー・ペナ級とアブソルート級で共に同一カードでした。

高見明子選手(ポゴナ・クラブジム)は女子総合格闘技ジュエルスのグラップリングルールの試合に出場した経験があり、AACCの村田恵美選手に一本勝ちしています。

他の試合でも腕十字での一本勝ちが非常に多く、腕十字を得意技にしているようです。



高見明子選手(ポゴナ・クラブジム)



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2010年11月11日

COPA ALLIANCE:茶帯の試合

本日はCOPA ALLIANCEアダルト茶帯の2試合の模様をお届けいたします。

まずはプルーマ級のワンマッチ決勝から。




<アダルト茶帯プルーマ級決勝>
山田秀之(デラヒーバジャパン)
VS
石井竹彦(パラエストラ池袋)



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