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2011年05月

2011年05月12日

『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』:アダルト茶帯アブソルート級

アダルト茶帯アブソルート級は4名のみのエントリーとやや寂しいトーナメントとなりました。

優勝候補はレアンドロ草野選手(小川柔術)ですが、そこに軽量級の平尾悠人選手(X-TREME柔術アカデミー)などがどのように絡んでいくのかに注目が集まりました。



<アダルト茶帯アブソルート級準決勝>
レアンドロ草野(小川柔術)
VS
新井亮祐(総合格闘技道場STF)



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2011年05月11日

DUMAU TOKYO OPEN 2011:湯浅麗歌子、2大会連続の2階級制覇達成!

愛知県半田市で開催されたDUMAU INTERNATIONALの2日後に東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたDUMAU TOKYO OPENにも連続出場した湯浅麗歌子選手(ポゴナ・クラブジム)。

今大会でも愛知県大会で戦ったイザベレ・ソウザ(グレイシーバッハ)との対戦が組まれていました。

またも女子アダルト紫帯ペナ級はワンマッチ決勝、アブソルートも3人エントリーの巴戦。

それでは湯浅選手の試合を中心に紹介しましょう。



まずはワンマッチ決勝のアダルト紫帯ペナ級の試合から。




前回と同じく引き込んで試合を作っていきます。




三角絞め、オモプラッタを交えつつ攻めていく湯浅選手。




三角絞めを仕掛けた際にもつれながらスイープに成功。
そこからパスガードにも成功しポイントを加算していきます。




試合終盤には腕十字も仕掛けますが、これは極まらず。




最終的にはポイント12-0で勝利、まずはペナ級優勝を決めました!




女子アダルト紫帯ペナ級表彰台
優勝  湯浅麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 イザベレ・ソウザ(グレイシーバッハ)



続いてアブソルートです。

アブソルートは1回戦でイザベレ・ソウザと高橋美季選手(ヒロブラジリアン柔術アカデミー)の試合で湯浅選手はその試合の敗者と対戦予定でした。

が、その試合で敗れたイザベレが手を負傷し、湯浅選手との試合を棄権、またも戦わずして決勝戦進出となりました。

湯浅選手と高橋選手は2月のドゥマウ東京大会で対戦済みで、その試合では湯浅選手が腕十字で一本勝利しています。

★湯浅vs高橋、初対戦の様子はコチラから!



女子アダルト紫帯アブソルート決勝戦
湯浅麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
vs
高橋美季(ヒロブラジリアン柔術アカデミー)




引き込んだ湯浅選手がスパイダーガードを仕掛けていきます。




片巻スパイダーからスイープのアタックをかけつつ、




腕十字を極めて一本勝利!




2度目の対戦も一本勝利で湯浅選手が勝利。
これで愛知県大会に続き2大会連続の2階級制覇達成で大会MVPを獲得です!




女子アダルト紫帯アブソルート級表彰台
優勝  湯浅麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 高橋美季(ヒロブラジリアン柔術アカデミー)
3位  イザベレ・ソウザ(グレイシーバッハ)




湯浅選手の試合後のコメント
「階級別で試合したイザベレとは3回目の対戦だったんですが、今回はポイント勝利でした。試合では片手で持ち上げられたりしたのでブラジル人のパワーに負けないように先手で攻めていかないといけないな、と思いました。無差別では2月に試合した高橋さんと再戦で、前に対戦したので同じ技はかからなくてベースもよくて苦戦気味でした。ですが最後にミスしてもいいからいこうと思って仕掛けた腕十字が極まり勝てました。やはり最後まで攻め続けたのがよかったんだと思います。もう戦い方を研究されてしまってる感じがあるのですが、昔は腕十字ばかりだったのを今は他にもいろんな技が使えてきてるので、それらの技を織りまぜながら最後はしっかり極めて勝てるようにもっと頑張ります。」


見事に2大会連続2階級制覇でMVPに選出された湯浅選手はDFCで来月LAで開催のムンジアルの無料航空券を獲得しました。

ムンジアルは昨年に続き2度目の参戦となります。

またムンジアルの前にもプロ大会に出場が決まっており、5/14(土)に新木場1st RINGで開催される女子総合格闘技JEWELS 14th RINGにグラップリングマッチで出場予定です。

★JEWELSの試合詳細はコチラから!

湯浅選手のムンジアル前のJEWELS出場は海外のサイトでもニュースになっており、注目度が高くなっているようです。



★海外サイトでのニュースはコチラから!



今年は2月にドゥマウADCC予選、3月にパン選手権、4月にROLL FESTIVAL、5月にドゥマウの愛知&東京の2連戦とJEWELSでのグラップリングマッチと女子選手としては驚異的なペースで試合をこなしている湯浅選手。

今後の活躍にも期待しましょう!



©Bull Terrier Fight Gear

2011年05月10日

DUMAU INTERNATIONAL 2011:湯浅麗歌子、愛知県でも活躍!


愛知県半田市で開催されたDUMAU INTERNATIONAL 2011に湯浅麗歌子選手(ポゴナ・クラブジム)が初参戦しました。

主に首都圏での大会を中心に活躍してる湯浅選手ですが、このように地方大会に出場するのは稀なこと。

関東以外で試合したのは2009年のヒクソン杯以来のことというから、実に2年ぶりの地方遠征となりました。

今大会では女子紫帯の階級別とアブソルートで数少ない女子紫帯ペナ級選手のイザベレ・ソウザ(グレイシーバッハ)との2連戦が実現。

イザベレとは青帯時代に試合をし、勝利したことがあるそうですが、それもかなり前の話なので現在の実力は未知数です。

それにここ愛知県はイザベレの地元でもあるので、多くの声援がイザベレに送られていました。

湯浅選手にとってはややアウェー感がある中での湯浅vsイザベレの2連戦の様子をレポートします!



まずは階級別の女子紫帯ペナ級のワンマッチ決勝戦。




試合開始直後に湯浅選手が引き込み。




そして三角絞めへ!




2:16、一本勝利で階級別優勝です。




アブソ1回戦はイザベレとバネッサ佐伯の対戦。
イザベレが腕を極めて一本勝利でした。




バネッサはこの負傷でvs湯浅を欠場。
湯浅選手は不戦勝となり戦わずして決勝戦進出となりました。




アブソ決勝戦はまたもイザベレ・ソウザとの対戦となり、
いきなりのリマッチが実現です。




飛びつきガードからオモプラッタ、三角絞めで攻める湯浅選手。




フィニッシュは三角絞めから腕十字!




最後は裏になって極めました!
1:08の秒殺勝利!




2試合連続の一本勝利で2階級制覇を達成です!




女子アダルト紫帯ペナ&アブソ表彰台
優勝  湯浅麗歌子(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 イザベレ・ソウザ(グレイシーバッハ)




湯浅選手の試合後のコメント
「何回かパスされそうになったんですが、その後にどうするかを考えて対応できたんでそこはよかったかなと思います。三角絞めと腕十字で一本勝ちができたんで内容的には満足してます。この調子で次の試合も頑張ります!」


湯浅選手はこの試合の2日後には東京でまたイザベレとの試合が決まっていました。

その試合は明日紹介します!



©Bull Terrier Fight Gear

『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』:アダルト茶帯階級別

本日は『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』のアダルト茶帯階級別の模様をお届けいたします!

階級別はガロ級、ペナ級、レーヴィ級、スペルペサード級の4階級が行われました。

まずはガロ級から。ガロ級はワンマッチ決勝でした。


<アダルト茶帯ガロ級決勝>
李相寿(トラスト柔術アカデミー)
VS
山田武志(PUREBRED大宮)
李選手は2009年の東京国際オープンアダルト紫帯ガロ級で優勝しており、他の大会でも常勝を続けていました。
5/1(日)のDUMAUインターナショナルでは戸所誠哲選手(パラエストラ岐阜)から送り襟絞めで一本勝ちで優勝。
まだ茶帯になって間もないですが、戸所選手は過去にムンジアル茶ガロ王者の伊東圭選手(AXIS)に勝利しているだけに、その戸所選手に勝利した結果は非常に価値があるでしょう。
一方の山田選手は最近あまり試合には出ていませんでしたが、プロシューターでもあるベテランの柔術家。
10年ほど前になりますがパン選手権アダルト青ガロで優勝、その他にも全日本選手権紫ガロを優勝するなどの実績があります。



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2011年05月09日

【格闘王国】 “神憑り的な強さ”クレベル・コイケが大活躍!ドゥマウ東京

杉山しずかの「やんしい日記inオーストラリア」Part.1


新企画がスタートします!

名づけて杉山しずかの「やんしい日記inオーストラリア」。

杉山しずかさんは“しいやん”の愛称で女子総合格闘技ジュエルスで活躍していた総合の選手です。

試合では空手仕込みの打撃でデビューから5連勝を飾り、華々しい活躍をしていたのをご存じの方も多いことでしょう。

が、杉山さんは現在、語学研修のためにオーストラリアに1年間の留学中で現地でも格闘技の練習をしたい、それも柔術をやってみたい!ということでオーストラリアの友人を紹介しました。

それでオーストラリアでの柔術事情や現地の様子、練習内容などをレポートして欲しいとお願いしたところ、レポートを快諾してくれた杉山さんから早速、第一弾のレポートが届いたので紹介したいと思います!



4月某日、ついにオーストラリアへ出発!
道着とかグローブとか入れたら、荷物軽く25キロオーバー!
3万7千円の超過料金払って出発・・・。
地震の影響?で成田→関西空港を経て→ケアンズ→シドニーと乗り継いで移動。
しかもシドニー空港で一個スーツケースが無くなるトラブルが!!!




とりあえず、スーツケースが無いまま最初の滞在先、ボンダイへ移動!
着いてそのまま3歳と6歳のオージーチルドレンと公園に遊びに行きました。




私が到着したのはちょうどイースターホリデーだったので、学校が始まるまで2日間は観光しました。
同じ家に住むブラジル人留学生(BJJ青帯)と有名なオペラハウスやハーバーブリッジのあるシドニーシティを観光。
学校の写真はまた載せますが、外国人ってほんと面白いって感じです。




滞在先のファミリーにリバーサルで作ってもらった杉Tをプレゼントしたら、めちゃくちゃ喜んでくれてみんなで着てくれました!
そのあと、JEWELSやSHAREDOGのサイトを見つけて「君はクレイジーだ!」って言われ続けました(笑)。




で、肝心のジム探し。
いくつかジムを見たけど、ついに目当てのグレイシーオセアニアジムに行くことに!
電車とバスを駆使してなんとか到着しました。
新品のリバーサル柔術着持って乗り込みます(笑)。



今回はここまで!

Part.2へ続きます!



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『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』:アダルト&マスター黒帯アブソルート級

前回のアダルト黒帯階級別のレポートに引き続き、アダルトとマスター黒帯アブソルート級の模様をお届けいたします!

アダルト黒帯アブソルート級は6名がエントリー。

最軽量は生田誠選手のプルーマ級、最重量はアンデウソン天川選手と安達明彦選手のペサディシモ級で、その体重差は数十kgはあります。



<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
生田誠(トラスト柔術アカデミー)
VS
岡本裕士(RJJ)



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2011年05月08日

【大会告知】「リバーサリング!!!2011SUMMER」開催


7月3日(日)、東京都馬込にあるクレイジービーにおいて「リバーサリング!!!2011SUMMER」の開催が決定いたしました。

大会を主催するのはリバーサルジム東京・スタンドアウトの片岡さんとリバーサルジム横浜・グランドスラムの勝村さんの2名が名を連ねています。

リバーサリング!!!とは気軽に出られる初心者向けの大会で出場費が安く抑えられているだけでなく、豪華賞品も多く用意されているのが魅力です。

今回のリバーサリング!!!は通常のブラジリアン柔術ルールの試合に加え、グラップリングの試合も同時開催。

グラップリングは2つのルールが用意されており、初心者向けのビギナー、中級者〜上級者向けのアドバンスがあります。

ビギナーグラップリングのルールは柔術紫帯以下ルールでヒザ十字とアンクルホールドが無し、アドバンスグラップリングは柔術の茶&黒帯ルールでヒザ十字とアンクルホールドが有効になっています。

大会の詳細と申込書はは以下からダウンロードできます。

コチラから!

出場申し込みは6月26日(日)必着となっています。

その他、大会に関しての問い合わせはリバーサルジム東京スタンドアウト TEL 03-3481-6521、担当 片岡まで。


その他、大会情報はは随時告知ブログにアップ予定です。

コチラから!



©Bull Terrier Fight Gear

『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』:アダルト黒帯階級別

本日は『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』のアダルト黒帯階級別の模様をお届けいたします!

アダルト黒帯の階級別はプルーマ級、レーヴィ級、メイオペサード級、ペサディシモ級の4階級が行われました。

まずはプルーマ級の模様から。プルーマ級は4名がエントリーしていました。

その中には5/1のDUMAUインターナショナルで同級優勝を果たしている生田誠選手(トラスト柔術アカデミー)もはるばる参戦してきています。

また2010年のBJJFJ全日本選手権・同級王者の金古一朗選手(ポゴナ・クラブジム)もエントリー。

両者が勝ち上がれば決勝での対戦となります。



<アダルト黒帯プルーマ級一回戦>
北村潔(ノヴァウニオンジャパン)
VS
生田誠(トラスト柔術アカデミー)



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2011年05月07日

フリーペーパー「JORNAL DO JIU-JITSU」


ドゥマウの東京大会で新しい試みとしてフリーペーパーを作成し会場配布してみました。

名づけて「JORNAL DO JIU-JITSU」です!

これはかのグレイシーマガジンの前身である「JORNAL GRACIE」からパクッたもの。

最初は「柔術プリースト<瓦版>」とか「紙の柔術」とかってタイトル案もあったんですが、わかりやすいのが一番だろうということでベタに「JORNAL DO JIU-JITSU」としました。

内容はドゥマウ・東京大会に出場する中部地区の選手紹介とドゥマウ愛知大会の簡単なレポ、そして今大会の見所などなど。

もちろんこのフリーペーパーのために書き下ろした原稿で、ここでしか読めないコアな内容となってます。

写真もふんだんに使い、最新の大会レポ&選手紹介をスポーツ新聞のノリで作りました。

が、逆に写真を使い過ぎたせいで1点1点の写真のサイズが小さくなってしまったのは反省点。

また見切り発車的に思いつきで作ったもんだから制作経費もなく充分な数が用意できなかったのも残念でした。

そのせいで欲しいのにもらえなかった!という人が続出してしまい、申し訳なく思っていました。

それでどうにかならないもんか、と思案してたところ「JORNAL DO JIU-JITSU」のデザイナーにして柔術プリーストMC、そしてホームページ、bjj.jpの管理人でもあるセラチェン春山くんがサイトからPDFとしてダウンロードできるようにしてくれました!

会場配布版はカラー出力したものをモノクロ両面コピーだったのですが、ダウンロード版は会場に貼り出したカラー版です。

このカラー版、自分で言うのもなんですが、なかなかの出来栄え!

これはひとえに敏腕デザイナー、セラチェン春山くんの手腕によるところが大きいです。

いかにもブラジルちっくな雰囲気が最高!と自画自賛。

もう大会は終わってしまいましたが、ぜひダウンロードしてチェックしてみて下さい!

「JORNAL DO JIU-JITSU」、今後も不定期発行で制作していく予定ですのでお楽しみに!


★「JORNAL DO JIU-JITSU」のダウンロードはコチラコチラから!



©Bull Terrier Fight Gear

【格闘王国】柔術熱日本一の中部地区で熱戦!ドゥマウインターナショナル

『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』:アダルト紫帯アブソルート級

本日は前回に引き続き『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』のアダルト紫帯アブソルート級の模様をお届けいたします。

アダルト紫帯アブソルート級はクレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)、アンデルソン高橋(ホシャ柔術)、ルーカス谷(カルロストヨタBJJ)の日系ブラジリアン三強に荒井勇二選手(MAX柔術アカデミー)など日本人選手がどう絡んでいくのかに注目が集まりました。

それでは早速試合内容をお届けいたします!



<アダルト紫帯アブソルート級二回戦>
井草紘明(パラエストラ古河)
VS
クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
大会MVPを獲得したクレベルは二回戦からの登場でした。



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2011年05月06日

『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』:アダルト紫帯の結果

2011年5月3日(火)東京都台東区の台東リバーサイドスポーツセンター・柔道場で開催されたドゥマウ主催『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』。

まずは大会MVPを獲得したクレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)、ヨーロピアン&パン選手権出場のアンデルソン高橋(ホシャ柔術)、中部地区を代表する重量級選手のルーカス谷(カーロストヨタBJJ)、最近は総合にも進出した荒井勇二選手(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)ら注目選手が大挙して出場したアダルト紫帯の階級別の試合模様からお届けしたいと思います!

クレベルは階級別、アブソルート級の結果を踏まえてのMVP受賞でしたが、まずは階級別の模様から。



<アダルト紫帯レーヴィ級決勝>
クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
VS
カーロス・キムラ(小川柔術)
クレベルは5/1(日)、愛知県半田市の青山記念武道館にて開催されたの『DUMAU INTERNATIONAL JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』にも出場。
階級別、アブソルート級の二階級制覇を達成しています。
とにかく極めでの勝利が非常に多く、今大会でも優勝が期待されていました。



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2011年05月05日

『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』:子供の部の結果

『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』の子供の部の結果です。

子供の部の優勝者には副賞としてスポンサーからギのプレゼントがありました。

これは主催者のエジソン籠原のメッセージです。

「柔術の未来は子供の競技者に掛かっています。柔術をやっている子供たちが出たいな、と思ってもらえるような大会にするためにスポンサーを募り、ギの提供をしてもらいました。新しいギをもらえばそれを着たくなるし、また練習にも身が入ることでしょう。そしてずっと柔術を続けてもらって、将来的には日本を代表するような選手になってもらえたら嬉しいですね。」

以上のような理由からギの贈呈が企画され、実現する運びとなりました。

素晴らしいアイデアだと思います!



プレミリン白/灰帯レーヴィ級
優勝  Horikawa Ryou (Tri Force Gotanda)
準優勝 Masada Seiryu (Straple Ohana)



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2011年05月04日

『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』主な結果

2011年5月3日(火)東京都台東区の台東リバーサイドスポーツセンター・柔道場で開催されたドゥマウ主催『DUMAU TOKYO OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011』の主な結果です。



<アダルト黒帯プルーマ級>
優勝  生田誠(トラスト柔術アカデミー)
準優勝 金古一朗(ポゴナ・クラブジム)
3位  北村潔(ノヴァウニオンジャパン)、井田悟(パラエストラ葛西)



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2011年05月03日

グレイシーマガジン#169 レビューby新明佑介


こんにちワン!

グレイシーマガジン、通称グレマガのレビューの時間がやってまいりました〜。

今回もわたくし新明(しんみょう)が担当させていただきます!

いつも読んでいただいてありがとウサギ!変なテンションですいません。。。

グレイシーマガジンを内容を解説する前に「グレイシーマガジンの歩き方」的な小話をひとつ。

最近うちの会員さんに「新明さん、グレマガちゃんと全部読んでいるのですか〜?」なんて質問を良くされます。

わたしはこのように答えました「全部は読んでいません。興味のあるところを中心に読んでいま〜す。(キッパリ!)」

そうなんです!私の英語力ではやはり全部を隅々までは読めません。。。

皆さんも【全編英語の雑誌を全部読む】と肩肘張らずに気軽にお手に取ってグレマガ見て下さい。

好きな特集やページを見つけると英語を訳す楽しみが解っていただけるはずです!

わたしは、パソコンで単語や選手の情報を検索しながら読むことをお勧めします。

一気にブラジリアン柔術最新事情を知り尽くした情報通になれることでしょう。

また「JIU-JITSU」はこんなにも果てしなく深く広大なスポーツなんだと感動を覚えていただけるはずです!

では今回もポポポポ〜ンと表紙の人物の紹介から入っていきましょう!

#169の表紙は『2010年BJJファイター・オブ・ザ・イヤー』に選出された”WeaponX”ことパブロ・ポポビッチ選手です。

pablo-popovitch。177僉77Kg。1979年9月9日生まれ。ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ出身。

大人気海外ドラマ「プリズン・ブレイク」の主人公の兄リンカーン・バローズ(ドミニク・パーセル)に激似のマッチョパンピストです。※マッチョパンピスト(c)阿部ミケール

2009年、ADCCで77Kg級で神童マルセロ・ガウッシアに勝利し優勝。広く知られる存在になりました。

ムンジアル、ノーギワールズ、パンナム、グラップラーズクエスト、N.A.G.A(North American Grappling Association)等で優勝。

2010年6月に「Rock and Rumble 3」でMMAデビュー。見事マウントからのパウンドで勝利!

昨年1月にブラジルのリオデジャネイロ州で起きた集中豪雨による洪水や地滑りが発生しました。

その災害で彼は母親を亡くしました。ご冥福をお祈りします。

そんなポポビッチがご家族の不幸を克服して復活に動き出しました。

ポポビッチの今後の活躍に期待大です!

またポポビッチと言えば、柔術魂7でレビューをつとめているブスさんの柔術新聞で「ポポ様」の愛称で紹介されています。

彼の常用するサプリメントのリストがブスさんの翻訳により細かく紹介されています!

是非、サプリメントを参考にしてあのギリシャ彫刻のような筋肉美を手に入れてください。

★「柔術新聞」はこちらから!

そして大人気のテクニック紹介コーナー「トレーニングプログラム」はホドリゴ“コンプリード”メディロスによる危険なポジションからの脱出方法です。

2007年以降ムンジアルでの入賞(出場?)はありませんが、ヨーロピアン2011では見事に準優勝に輝いています。

元WWEのスーパースターで元UFCファイターブロック・レスナーの柔術コーチとしても有名です。

そんな彼のテクニックはバックグラブ状態からのエスケープを5つ紹介。

1、バックグラブからハーフガードまでエスケープ→バックグラブを奪い返す
2、バックグラブからハーフガードまでエスケープ→トップポジション
3、バックグラブからハーフガードまでエスケープ→サイドコントロール
4、バックグラブからアンクルロック
5、バックグラブかた四つん這い→足のフックを解除→サイドコントロール

文字だけだと大変わかりずらいと思います(汗

反復練習を繰り返さなくても知っていれば使えるようなテクニックなので、雑誌ゲットして細かく研究してみて下さい。

ではまた会いましょう〜!さよなライオン!!

今号のグレイシーマガジンのその他の主な内容は以下の通りです。


<主な内容>
・Face to Face ダナ・ホワイト、柔術を語る
・INTRO パン・キッズ大会
       地球上に何人の黒帯がいるか?
・ジナスチカ・ナチュラル
・IBJJF
・アリゾナオープン
・CHOKE MMA ストライクフォース
       インタビュー アンデルソン・シウバ
       プロフィール ワンダーウーマン「クリス・サイボーグ」
・カヴァーストーリー 限界の向こう側へ行く為のマニュアル
・スペシャル 50の柔術文化
・トレーニングプログラム ホドリゴ“コンプリード”メディロス 危険なポジションからの脱出
・戦士のためのトレーニング
・GMアソシエーション スペシャルレポート マスタートグノ
           GMAクラス トラップスイープ
           ニュースルーム
           メンバー
・アンソロジー フェルナンド“テレレ” VS マルセーロ・ガルシア


東日本大震災の被災にあわれた方にお見舞い申し上げます。




トライフォース柔術アカデミー
ゼネラルマネージャー 新明佑介
Twitter ID : Yusuke_Shinmyo
Facebook : Yusuke Shinmyo

トライフォース柔術・池袋アカデミー&新宿アカデミーでは随時会員募集中です!

★ホームページはコチラから!



グレイシーマガジン #169
購入はコチラから!




©Bull Terrier Fight Gear

2011年05月02日

『柔術魂 Vol.7』誌面レビューbyブス


どうもこんにちは。ブスです。

今日は先日発売された柔術魂7の内容をご紹介したいと思います。

まず表紙が最高ですよね・・・。ホジャー・グレイシーが凛々しいです。

性格がいまいちベールに包まれているみたいで、僕はホジャーがどんな人なのか良く知らないのですが、そのホジャーがこういう事してくれるなんて嬉し過ぎます。

そしてレオジーニョやサウロ・ヒベイロ、マルセロ・ガウッシアら世界の柔術家達の応援メッセージが掲載されています。

本当に早く色々目処がついて欲しいですよね・・・。

被災地や、被害に遭った方々の一日も早い復興・ご回復をお祈りします。

そして内容ですが、何と言ってもTT&ATOS系の技術解説の充実ぶりがはんぱないですね。

柔術魂、本気出してます!!!

ハファエル必殺のベリンボロに関しても、ホベルト・サトシ選手やラルフ・ゴー選手による自分なりの方法を掲載してくれていますし(人によってやり方違いますよね。そういうのも興味深いです。)、白眉はノヴァウニオン・ジャパンの吉田選手による、TTパスやベリンボロも含めた「足さばきからバックのコンセプト」の総ざらいです!

現在多くの柔術家が興味を持ち、世界的にも非常に重要になっているこの辺の技術を、こういう形できっちりまとめているのって、かなり珍しいのではないでしょうか。

こういう事を日本の専門誌がきっちりやってくれている事をとても心強く思います。

選手インタビューはいま一番HOTな2人、サトシ選手&関根選手の待望のインタビュー、MMAという過酷な場で常に圧倒的なパスガード&極め技術を見せてくれていて、個人的に絶対お話を聞いてみたかった日沖選手、BTT総帥のムリーロ・ブスタマンチ先生のありがたいお話。

ヒョードルを倒した直後のファブリシオ・ヴェウドゥムがマリオ・ヘイスやベーリンギ等、珍しく自身の柔術歴に言及する貴重な内容のインタビュー、ホーウスや当時のグレイシー・アカデミーの様子を明らかにしてくれるヒクソン・グレイシー。

これまた貴重なブルーノ・フラザトやクラウディオ・カラザンスの柔術キャリア話、アレッシャンドレ・パイヴァと早川光由氏による師弟対談など、柔術専門誌の底力を見せ付けた内容となっています。

ヴェウドゥムにヘイスの事聞くとか、こういうのは柔術魂じゃないとできないですよね!!

附属のDVDでは、ヒクソン杯とアジアチコのベストバウトを収録。

ハファエル・メンデスやブラウリオ・エスティマ、アブマー・バルボーザ等の世界トップのムーブ、マルキーニョス選手やJTの白熱した試合、ホベルト・サトシ選手の閃光のような動きやシュレック関根選手のテクニカルかつ豪快な試合もたくさん収められています。

柔術が大好きな人達が、その思いを存分にぶつけた事が痛いほど分かる柔術魂7、みなさんも是非雑誌を読んでみて、その熱い柔術魂を確認してみて下さい!




『柔術魂 Vol.7』
A4変形80ページ(カラー32・2色64)
DVD3時間収録 価格1,780円(税込)

★購入はコチラから!

誌面コンテンツ
・PRAY FOR JAPAN NEVER GIVE UP!!
・柔術界の義経&弁慶登場!/ホベルト・サトシ・ソウザ & 関根”シュレック”秀樹
・SRC王者の戦術は豊臣秀吉流!? /日沖発
・“勝つためのアカデミー”ATOS”/ブルーノ・フラザト & クラウディオ・カラザンス
・TT・ATOSの技術解析 脚さばきからバックのコンセプト
・“相手に勝つため”の柔術を目指すべきなんだ/ヒクソン・グレイシー
・ヒョードルを倒した柔術家/ファブリシオ・ヴェウドゥン
・“アリアンシの重鎮”&“日本のパイオニア” 師弟対談/アレッシャンドレ・パイヴァ × 早川光由
・恩師カーウソンから受け継いだ “勝つため柔術”/ムリーロ・ブスタマンチ
・アジアオープン&ヒクソン杯 2010年来日トップ選手テクニック特集
 ハファ&ギィ・メンデス兄弟/ブラウリオ・エスティマ/
 JT/アブマー・バルボーザ/ラルフ・ゴー
・第2回・柔術ポジションニング基本のキ/マウリシオ“チンギーニャ”マリアーノ
・名前がついてない&珍しい名前、ポジション&技の名前図鑑
・国際ブラジリアン柔術連盟スタッフに訊く
 IBJJFルールディレクター アルバロ・マンスール/IBJJF副会長 マルセロ・アラウージョ
・柔術新聞出張版
・DVDコンテンツ紹介
・読者プレゼント

DVDコンテンツ
・テクニック
 トップ柔術家10人による24ポジション
 ブルーノ・フラザト
 クラウディオ・カラザンス
 ハファ&ギィ・メンデス兄弟
 ブラウリオ・エスティマ
 JT
 アブマー・バルボーザ
 ラルフ・ゴー
 ファブリシオ・ヴェウドゥン
 アレッシャンドレ・パイヴァ
・試合
 アジアオープン&ヒクソン杯 2010年ベストセレクション・34試合
・バラエティ
 ATOS柔術 最強トレーニング視察
 橋本欽也のアジア柔術紀行 ソウル&上海編
 モスクワ・サンボ探訪記 「元祖ロシアンパワー」ニコライ・クーリック先生を訪ねて


Text by BUSU(JIU-JITSU TIMES)



©Bull Terrier Fight Gear

2011年05月01日

ドゥマウインターナショナル2011:主な結果

5/1(日)、愛知県半田市の青山記念武道館にて開催されたドゥマウ主催「ドゥマウインターナショナル2011」の主な結果です。

※印の選手は5/3に東京・浅草で開催されるドゥマウ東京オープンにも出場します。


★アダルト黒帯

プルーマ
優勝  生田誠(トラスト柔術アカデミー)※
準優勝 吉岡崇人(チームレグナム)
3位  エジソン籠原(Over Limit BJJ)※



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