8/14、浜松「ブルテリア・オープン2011」出場締切り迫る！

お盆の真っ最中の8/14（日）に静岡県浜松市の浜松武道館でブルテリア主催の「ブルテリア・オープン2011」が初開催されます。

浜松にはブルテリアのショップがあり、またブルテリア・ボンサイもある、いわば地元での大会開催となりました。

ブルテリア・ボンサイの他にも浜松には日系ブラジリアンが主宰するアカデミーが多くありますが、意外と浜松での大会開催は多くなく、大会といえば愛知県半田市の青山記念武道館が使われることが常となっています。

大会日時はお盆のド真ん中でこれはいいのか悪いのか半々といったところ。

日本人選手からしたら帰省するから出場は無理！となりますが、日系ブラジリアンの場合はお盆は工場も休みなので逆に試合出場は増えることでしょう。

特に最近は節電の影響で土曜、日曜が仕事となっているところも多いので、これは逆にチャンスかもしれませんね。

今大会は現在、出場者を募集中ですが、その出場申し込み締め切りが今週日曜までとなっています。

オンラインエントリーもあるので大会サイトから出場申し込みをして下さい！



浜松武道館の柔道場。
マットは２面ですが、空きスペースにさらに２面を追加可能で広さも十分。
駅からも近く、浜松駅から徒歩で行くことが可能です。




『ブルテリア・オープン2011』
8/14（日） 浜松武道館
出場申し込み締め切りは今週日曜、8/7（日）まで！
大会詳細はコチラから！



©Bull Terrier Fight Gear

DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011：マスター黒帯アブソルート級

本日は2011年7月31日に群馬県伊勢崎市で行われたDUMAU主催の「DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011」のマスター黒帯アブソルート級の模様をお届けいたします。

マスター黒帯アブソルート級は4名がエントリー。2回勝てば優勝です。



＜マスター黒帯アブソルート級一回戦＞
アレッシャンドレ・小川（小川チーム）
VS
クリスチアーノ・カリオカ（カリオカジャパンチーム）




引きこんだ小川選手に対し、カリオカ選手は強烈なプレッシャーをかけながらパスガードを仕掛けます。




そこを上手くいなした小川選手がスイープ！




しかし、すぐさまカリオカ選手が立ち上がったため小川選手はアドバンテージのみ与えられます。




逆に立ち際にテイクダウンでカリオカ選手に2ポイント！そのまま試合終了でカリオカ選手が決勝進出を果たしました。




＜マスター黒帯アブソルート級一回戦＞
山田悦弘（パイシャオン柔術）
VS
ジャイルトン・クーニャ（小川チーム）

山田選手が終始ガードの展開から試合をコントロール。




特に目立った動きはありませんでしたがレフリー判定で山田選手が勝利、決勝進出！




＜マスター黒帯アブソルート級決勝戦＞
クリスチアーノ・カリオカ（カリオカジャパンチーム）
VS
山田悦弘（パイシャオン柔術）

アブソルート級なので当然といえば当然ですが、一回戦に引き続きかなりの体格差があるカードになりました。




ガードから試合展開を作っていった山田選手は体格差を意に介さず積極的に攻撃を仕掛けます。




カリオカ選手もパスガードを仕掛けるも山田選手はインヴァーテッドガードなどで対抗。





試合終盤には山田選手スイープしかかる場面もありましたがこれはアドバンテージどまり。




アドバンテージ3−3のまま試合終了！レフリー判定はスイープのアドバンテージを3つ取った山田選手を支持！山田選手が見事優勝を果たしました！




大会主催者であるエジソン籠原にスポンサードされている山田選手はしっかりギをアピール！



photo and text by Takashi Umezawa



【今日が誕生日の柔術家】渡辺 直由



©Bull Terrier Fight Gear

DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011：アダルト黒帯アブソルート級およびマスター黒帯階級別

本日は2011年7月31日に群馬県伊勢崎市で行われたDUMAU主催の「DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011」のアダルト黒帯アブソルート級、マスター黒帯階級別の模様をお届けいたします。

アダルト黒帯アブソルート級は4名がエントリー。2回勝てば優勝です。



＜アダルト黒帯アブソルート級一回戦＞
塚田市太郎（ダムファイトジャパン）
VS
アンデウソン・天川”ホンダ”（カーロストヨタBJJ）

過去何度か対戦経験のある両者。直近では6月19日に行われたJJFJイーストジャパン2011のアダルト黒帯アブソルート級決勝戦で対戦済み。その際は天川選手が一本勝ちしています。

前回もかなりの好勝負でしたが、今回もそれに勝るとも劣らない展開となりました。
序盤から塚田選手がパスガードでアドバンテージを重ねていきます。



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DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 20111：アダルト黒帯階級別

本日は2011年7月31日に群馬県伊勢崎市で行われたDUMAU主催の「DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011」のアダルト黒帯階級別の模様をお届けいたします。

アダルト黒帯の階級別はプルーマ級、ペナ級、ペサディシモ級の3階級にわたり試合が行われました。

まずはプルーマ級の試合から！プルーマ級は2名がエントリー。ワンマッチ決勝となりました。



＜アダルト黒帯プルーマ級決勝＞
生田誠（トラスト柔術アカデミー）
VS
金古一朗（ポゴナクラブジム）

両者は今年のはじめにもDUMAU主催の大会で対戦済み。その時は生田選手が一本勝ちを収めています。

今回が2回目の対戦となる両者。2009年BJJFJ全日本アダルト黒帯プルーマ級王者の生田選手と2010年同王者の金古選手の対戦は前回同様のハイレベルな攻防が予想されます！



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DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 20111：主な結果

2011年7月31日（日）群馬県伊勢崎市にて行われたDUMAU主催「DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011」および「DUMAU GRAPPLING LEAGUE KITA KANTO CHAMPIONSHIP 2011」の主な結果をお知らせ致します。


「DUMAU JIU JITSU CHAMPIONSHIP 20111」

＜アダルト黒帯プルーマ級＞
優勝　　生田誠（トラスト柔術アカデミー）
準優勝　金古一朗（ポゴナ・クラブジム）



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