2011年12月
2011年12月31日
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【元気ですか!!】ホドウフォ・マルケス、16kgの大減量を無事にパス!
本日、さいたまスーパーアリーナにて開催される元気ですか!!大晦日!!2011実行委員会主催「元気ですか!! 大晦日!! 2011」に出場するホドウフォ・マルケス(ノヴァウニオン)。
ホドウフォはDREAMバンタム級世界トーナメント準決勝に出場しビビアーノ・フェルナンデスと対戦し、その試合に勝利すると決勝戦で今成正和vsアントニオ・バヌエロスの勝者と戦います。
この試合までに実に16kgもの大減量を敢行したホドウフォは計量時間を大幅に過ぎた夕方5時過ぎにやっと計量をパス。
最後の100gがなかなか落ちずにホテルのシャワールームに1時間以上も入り続けて非常に苦しそうでした。
パスしたあともベッドに横たわりほとんど動けずにいるほどでしたが、少しずつ水分補給をしてやっと話ができるぐらいにまで回復しました。
ビビアーノとの試合のことを聞くと「相手が強いのはわかっている。だが必ず勝つ。負けることなんて微塵も考えてない!」と話し、目をギラギラさせていたのが印象的。
現在、15戦して14勝1敗という戦績のホドウフォ、ビビアーノは強敵ですが、このハングリーさを目の当たりにすると応援せずにはいられません!
★ホドウフォの記者会見でのコメントはコチラから!
©Bull Terrier Fight Gear
2011年12月30日
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【柔術プリースト】2011年最後の配信は年度総括座談会!
国内唯一の柔術&グラップリングの専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
2011年度の最終配信となる今回は前回に引き続き柔術話100%の座談会!
テーマはズバリ「2011年度3大ニュース」です!
参加者はレギュラーの橋本欽也&湯浅麗歌子に補欠アシスタントの内山裕規さん。
そして人気ブログ「柔術新聞」で知られる“ブス”こと岩井洋一氏がマニアックな視点で切り込み、そこにとりあえず参加してます的なグレイシーバッハ東京の茶帯、中塚靖人がたまにコメントを挟むという感じの座談会となっています。
今回のは1時間オーバーの長尺でトークのみでこれは長いかなと思いましたが、先に視聴してきたところ非常に内容が濃くあっという間。
手前味噌ながらなかなかの内容になってるのでは、と自負しております。
ただ試合映像もないし画像もないんで、やや絵面が地味なのはいかんともしがたい部分がありますので、YouTubeで映像を流しながら音声だけ聴くというポッドキャスト方式での視聴もいいんではないでしょうか?!
年末年始のお時間があるときにでもぼんやりラジオ感覚で見て聴いてもらえたらと思います!
★コチラから!
★この柔術プリーストの編集&アップロードを担当してくれてる「フルフォース代表の日常ブログ(仮)」はコチラから!
★過去に配信した柔術プリーストはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】マイク・ファウラー、林克芳
©Bull Terrier Fight Gear
2011年12月29日
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【DUMAU】DUMAU JIU JITSU JAPAN CUP 2011:クレベル・コイケの試合
DUMAUの2011年の年間MVPの紫帯の部を受賞したクレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)。
確かに今年のクレベルは年間MVPにふさわしい活躍をしたのはこのブログをチェックしている方なら納得でしょう。
その活躍ぶりはDUMAUの紫帯MVPという枠を超えて日本の柔術界の年間MVPと言っても過言ではありません。
なにしろ出る大会の全てで階級別と無差別級の2階級制覇を果たし、国内大会では負けなし。
そしてその試合の多くで一本勝ちという驚異的な一本勝ち率!
大会も月イチ以上のハイペースで試合に出続けてるのですから、2011年で一番多くの大会に出場し、一番多くの試合をし、一番多く一本勝ちした選手なのは間違いない。
そんなクレベルの年内最後の有終の美を飾る試合の様子を紹介したいと思います!

階級別の試合はレーヴィ級に出場。
ワンマッチ決勝で三角絞めで一本勝利。
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確かに今年のクレベルは年間MVPにふさわしい活躍をしたのはこのブログをチェックしている方なら納得でしょう。
その活躍ぶりはDUMAUの紫帯MVPという枠を超えて日本の柔術界の年間MVPと言っても過言ではありません。
なにしろ出る大会の全てで階級別と無差別級の2階級制覇を果たし、国内大会では負けなし。
そしてその試合の多くで一本勝ちという驚異的な一本勝ち率!
大会も月イチ以上のハイペースで試合に出続けてるのですから、2011年で一番多くの大会に出場し、一番多くの試合をし、一番多く一本勝ちした選手なのは間違いない。
そんなクレベルの年内最後の有終の美を飾る試合の様子を紹介したいと思います!

階級別の試合はレーヴィ級に出場。
ワンマッチ決勝で三角絞めで一本勝利。
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2011年12月28日
2011年12月27日
2011年12月26日
2011年12月25日
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【柔術プリースト】下半期3大ニュース!
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回の配信は2011年・下半期3大ニュースと題してレギュラーの橋本欽也&湯浅麗歌子に補欠アシスタントの内山裕規さん、そして人気ブログ「柔術新聞」で知られる“ブス”こと岩井洋一氏にコメンテーターとしてグレイシーバッハ東京の茶帯、中塚靖人を迎えて座談会形式でお送りします!
司会進行は久々に参加のセラチェン春山!
春山くんは最近、本職が忙しくてなかなか収録に参加できないのですが、この日はなんとか仕事をやりくりして参加してくれたのでした。
あまりの多忙ぶりにさぞかしボーナスをもらってんだろうな、と聞いてみたらその金額に驚愕。
なんとびっくりの3ケタの支給額ですよ!
自由気ままなフリーランスの自分には到底手にできない金額で驚くやら羨ましいやら。
そんな高給取りのセラチェン春山の見事な司会ぶりにも注目して頂きたい!
また注目はそれだけではありません。
参加した女性陣お二人はいま巷で話題のサンタ・ギを見に纏っての登場。
この時期しか着用できないクリスマス仕様のレアな姿は必見です!
2011年も残すところあと1週間。
来週配信の柔術プリーストは2011年の総決算ですが、その前にこの下半期3大ニュースをチェックして下さい!
★コチラから!
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©Bull Terrier Fight Gear
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パラエストラ東京道場内トーナメント「King of PARAESTRA TOKYO 2011」
本日はやや内輪ネタ的な感じになってしまい恐縮ですが、パラエストラ東京で年に一度、年末に行われる道場内トーナメント「King of PARAESTRA TOKYO」の模様をお届けしたいと思います。
このトーナメント、東京所属の会員は当然ながら、支部の会員であれば誰でも年齢、帯色問わず参加できる無差別級のトーナメントです。
例年であれば年末の土曜日夜クラスの時間を使って開催されることが多いのですが、今年は連休、しかもクリスマスイブと被ってしまったため、12月22日(木)での開催。
開催日のこともあってか支部会員の参加は残念ながら今年はありませんでしたが、白帯から茶帯まで12名参加のトーナメント、会員の観戦も多数あり、非常に盛り上がったトーナメントとなりました!
準決勝まで勝ち上がったのは、白帯の石渡光選手、青帯の児玉己吏人選手、紫帯の大塚雅一選手、茶帯の増田理選手と帯色のバラエティに富むかたちになりました。
それでは準決勝以降の試合模様をお届けいたします!

<準決勝>
増田理(茶帯)
VS
児玉己吏人(青帯)
増田選手はJBJJF、JJFJ、その他数多くの大会におそらく月イチぐらいのペースで出場しているのではないかというぐらい積極的に試合経験を積んでいる選手です。主な実績としてはアジア選手権2010マスター紫帯アブソルート級優勝、ペナ級準優勝といったところでしょうか。
対する児玉選手は柔術の大会にはここ一年程出場していませんが、その間は総合格闘技をメインに研鑽を積み、今年の全日本アマ修斗でバンタム級準優勝という素晴らしい実績を残しています。
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このトーナメント、東京所属の会員は当然ながら、支部の会員であれば誰でも年齢、帯色問わず参加できる無差別級のトーナメントです。
例年であれば年末の土曜日夜クラスの時間を使って開催されることが多いのですが、今年は連休、しかもクリスマスイブと被ってしまったため、12月22日(木)での開催。
開催日のこともあってか支部会員の参加は残念ながら今年はありませんでしたが、白帯から茶帯まで12名参加のトーナメント、会員の観戦も多数あり、非常に盛り上がったトーナメントとなりました!
準決勝まで勝ち上がったのは、白帯の石渡光選手、青帯の児玉己吏人選手、紫帯の大塚雅一選手、茶帯の増田理選手と帯色のバラエティに富むかたちになりました。
それでは準決勝以降の試合模様をお届けいたします!

<準決勝>
増田理(茶帯)
VS
児玉己吏人(青帯)
増田選手はJBJJF、JJFJ、その他数多くの大会におそらく月イチぐらいのペースで出場しているのではないかというぐらい積極的に試合経験を積んでいる選手です。主な実績としてはアジア選手権2010マスター紫帯アブソルート級優勝、ペナ級準優勝といったところでしょうか。
対する児玉選手は柔術の大会にはここ一年程出場していませんが、その間は総合格闘技をメインに研鑽を積み、今年の全日本アマ修斗でバンタム級準優勝という素晴らしい実績を残しています。
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2011年12月24日
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【誌面レビュー】好評発売中!『ゴング格闘技』マルキーニョスvsコムロックの関連記事掲載

全国の柔術・グラップリングの皆様、いつもご愛読ありがとうございます。
おかげさまで25周年を迎えましたゴング格闘技は、最新号も柔術関連企画を掲載しています。
前号より続く中井祐樹×エンセン井上対談では、伝説のバーリトゥードジャパン95以降、現JBJJF会長・中井祐樹氏が、選手として修斗から柔術へと移行していく様が語られています。
日本にブラジリアン柔術を広めた功労者のひとり、エンセン井上さんとのお話は、当時のリアルさに満ち溢れていますので、ぜひご一読ください。
そして過去があれば現在があります。
ここ最近はレクリエーションとしてのスポーツとして普及されてきたブラジリアン柔術の中で、11月27日のドゥマウ・オープンでのマルコス・ソウザvs小室宏二戦は久々の“死闘”となりました。
本誌はそんな死闘を制したマルキーニョスを浜松でキャッチ。小室戦の攻防、さらに弟サトシが同日の試合で見せてくれたテクニックを解説してくれています。
この他、柔術だけでなく格闘技界全体に訴える企画が盛りだくさんのゴング格闘技最新号は絶賛発売中!
よろしくお願い致します!

ゴング格闘技 2012年2月号
創刊25周年記念特別号 特別定価980円
株式会社イースト・プレス発行
全国の書店、オンラインショップで絶賛発売中!
★詳細はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】フーベンス・シャーレス“コブリンヤ”、ガブリエル渋谷
©Bull Terrier Fight Gear
2011年12月23日
btbrasil at 01:03 Permalink
【誌面レビュー】年内最後の『Fight & Life』は24日発売!

Fight&Lifeをいつもご覧いただいている皆さん。
こんにちは! 編集部の細田です。
早いもので12月24日(土)に年内最後のFight&Lifeが発売されます。
年末で大会も少ないため、最新号では海外を舞台に頑張る柔術家に目を向けてみました!
海外……とはいったものの、現場は日本からほど近い台湾。そこで国内唯一の黒帯として奮闘する小笠原誠選手を直撃!
台湾の道場でインストラクターをする以前は“流浪の柔術家”として南米、アジアを飛び回っていた小笠原選手。
そんな武者修行の成果か、昨年の東京国際でも優勝し、実力を証明して台湾に渡ったのでした。
インタビュー中からは台湾にとどまらず、アジア全体の柔術普及、レベル向上を願う小笠原選手の“柔術愛”が伝わってきます!

台湾BJJでメインインストラクターを務める小笠原誠選手。

流浪の柔術家、小笠原選手が行き着いたのは日本からもほど近い台湾。
その流浪の柔術人生からアジア柔術事情までを語ります!
また、小笠原選手が得意とするテクニックを2つも紹介しているので、実践者に向けても満足できる内容になっていると思います。
海外で1人奮起する小笠原選手を応援する意味でもぜひご一読を!!
その他、劇的勝利のRENA選手&シング選手が盛り上げた「RISE 85」、エメリヤーエンコ・ヒョードルvs石井慧決定で一段と注目度の増す「元気ですか!!大晦日!!2011」、遂に上陸「UFC」、年末から新年にかけてのビッグイベントを徹底解説しています!
Fight&Lifeならではの視点で2012年イチオシの選手&MVPも選出しているので、来年の格闘技ガイドブックとしても活用できますよ!
しかも最新号は2011年名場面写真が彩る特製カレンダー付き!
有名格闘家の誕生日もわかるようになっているのでチェックしてみましょう!!

『Fight & Life』
12/24(土)に発売!
【今日が誕生日の柔術家】ファブリシオ“モランゴ”カモエス
©Bull Terrier Fight Gear
2011年12月22日
2011年12月21日
btbrasil at 02:08 Permalink
【新商品】遂に発売!サンタクロース・モデルのキモノ!

企画立案から早数年、練りに練った新商品が遂に製品化されました!
それれがこの「サンタクロース・ギ」です!
前々から作りたいと思ってた柔術衣のサンタバージョン、去年は白のギにスプレーでペイントして製作しました。
★コチラから!
ですが、そのハンドメイドバージョンは苦労して作ったのですが、折りたたんで置いておいたら赤のペイントが白の部分に色移りしてしまい、ただのうす汚い中古キモノになってしまいました。
まあ元々スプレーのペイントなんで洗うこともできないし、これは仕方ない感じ。
と、いうことで昨年のクリスマス・シーズン時から「来年は製品化を!」と訴えてきてたのですが、やっとこのクリスマス直前に入荷のお知らせ!
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2011年12月20日
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『reversal BJJ Championship 2012』、出場申し込み受付開始!

2012年1月21日(土)に台東リバーサイドスポーツセンターにて開催されるreversal主催の柔術&グラップリング大会、『reversal BJJ Championship 2012』『BARET SUBMISSION GRAPPLING TOURNAMENT』『グラップリング・デスマッチトーナメント』の出場申し込みが開始されました。
今大会の柔術とグラップリングは通常のアマ大会ですが、面白いのはグラップリング・デスマッチトーナメント。
これは時間無制限でポイントのカウントはなし、勝敗を決するのは一本決着のみという、まさにデスマッチ!
この過酷なルールでのトーナメントは極めにこだわる試合をすることで有名なバレット・ヨシダの強い希望により開催が実現したもので、もちろん今大会にはバレット本人も出場します。
世界でも稀な時間無制限&一本決着のみのデスマッチトーナメント、どうなることか必見です!

ノーギ世界王者&ADCCのベテラン、バレット・ヨシダが提唱する
日本初開催のデスマッチトーナメント!
また今大会の女子部門は女子総合格闘技ジュエルスが開催に全面協力し、「ジュエルス・グラップリングトーナメント2012(仮)」として行われます。
こちらは近日中に大会詳細がジュエルスのHPに公開予定です。
大会出場費は柔術・グラップリングとも5000円、両方の出場の場合は8000円、デスマッチトーナメントは5000円で、どのカテゴリーに出場の場合も大会記念Tシャツ付き。
ただデスマッチトーナメントは試合形式の都合上、競技と平行出場は不可となっていますのでご注意を。
申し込み締め切りは2012年1月11日(水)の23:59までとなっています。
大会詳細や出場申し込みは大会HPへ。
★コチラから!
【今日が誕生日の柔術家】ホベルト“サイボーグ”アヴェルー、スティーブ・マグダレノ
©Bull Terrier Fight Gear
2011年12月19日
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【新商品】『格闘家のための完全減量マニュアル』好評発売中!

12月15日より全国書店発売中の『格闘家のための完全減量マニュアル』(佐々木豊著、イースト・プレス刊)の告知をさせていただく、担当編集者の藁谷と申します。
本書は、本屋に数多並ぶ、一般人向けのただのダイエット本ではありません。
あくまでも、「格闘家向けの減量本」という、類書がほとんどないものです。
みなさん、実際に試合に出るとき「減量」をどうされているでしょうか?
道場仲間の体験から学ぶのもよいですが、そのまま実践するには専門家でないがゆえのリスクも当然ありますよね。
減量には、世にはびこる誤った常識や思い込みがあります。
「生活が不規則で外食ばかりなので、うまく減量ができない」
「最近道場で練習できなくて、うまく減量ができない」
「減量中も筋肉を落とさないために、タンパク質だけは重点的に確保している」
……などなど。
それがなぜ誤っているのか知りたい方は、本書をご覧くださいませ。
著者の佐々木豊さんの名前を、ご存知の方もいるでしょう。
もともと佐々木さんはレスリングとサンボ(国際大会優勝)の格闘家にして、現在は減量指導のプロフェッショナル。
2年前の初著書『格闘家に学ぶ体脂肪コントロール』(ベースボール・マガジン社)は、幅広い層の格闘競技者に読まれて重版となっていますが、今回は新しい内容を盛り込んでバージョンアップさせつつ、ビジュアル面重視で直観的に分かるつくりにしたものです。
本の章立ては以下のとおり。
1章 間違いだらけの減量常識
2章 勝つための減量食習慣モード
3章 勝つための減量運動習慣モード
4章 ここまで違う前日計量と当日計量
5章 減量計画から外れたときの対処法 Q&A
1章で世にはびこる様々なダイエット常識を覆し、2章で実践的な減量食習慣、3章で減量運動習慣を教授。
4章では当日計量と前日計量で異なる減量スケジューリングを示し、5章では計画通りにいかないときの対処法をQ&A方式で丁寧に解説しています。
本書の特色の一つが、4章「ここまで違う前日計量と当日計量」です。
プロの多くは前日計量で、アマの多くは当日計量。
自分が出る大会がどちらなのかによって、計画の立て方が変わってくることを意識しなければなりません。
また、本書にはDVDが付いています。
収録されている内容は、3章「勝つための減量運動習慣モード」の理解を深めるためのものです。
減量のためのストレッチ、筋トレなど、誌面で伝わりにくい体の動きは、映像を見ながら理解していただければと思います。
この3章では、独特の理論として「円柱」という概念が出て来ます。
「円柱」と絡めて「アンカー(埋め込み)」「トリガー(引き金)」といった心理学方面の用語も登場するのですが、普通のダイエット本、トレーニング本と一線を画す著者のメソッドの神髄がここにあります。
ちなみに、私自身、実は一足先に効果を実感した一人です。
今年4月時点で体重は約88kgありましたが、半年後の大会ではレーヴィ級(道衣込み76kg)に出場しました。
しかも、持ち前の心配性ゆえ、前日のドライアウトで落としすぎ、当日は約1kgも余裕があったので……、裸だと73.5kgぐらいまで落としたことになります。
もし興味をもたれた方は、書店で手に取っていただくか、アマゾン等で注文していただければ幸いです!

『格闘家のための完全減量マニュアル』
佐々木豊著
イースト・プレス刊
1785円で全国の書店で好評発売中!
■amazonでの購入はコチラから!
…なのですが現在品切れ中。
イチ早く欲しい方は書店へGO!
【今日が誕生日の柔術家】藁谷浩一
©Bull Terrier Fight Gear
2011年12月18日
btbrasil at 02:44 Permalink
【DVDレビュー】ビル・クーパー Escapes!

今日はビル・クーパーが出した新作DVDを紹介します。
ビル・クーパーといえば昨年BudoVideosからリリースされた「Deep Half Guard Killer」をリリースし大きな反響を呼んだのは記憶に新しいところ。
今回は「Escapes!」という商品タイトルのとおり、対戦相手の攻撃から逃れる方法を多数収録した内容となっています。それだけでなく、カウンターとして極めるテクニックも紹介されており、もうこれは観ないわけにはいきません!
ビル自身、寝技の技術は世界レベルですから利用価値の高いテクニックばかりが収録されていると思って間違いないでしょう。
ビルの主な実績としては2007年ノーギムンジアル黒帯メジオ級3位、2008年ムンジアル黒帯メジオ級準優勝など、その他数えきれないほどの入賞歴があります。
早速内容をチェックしてみましょう!


メインメニュー画面。
10個のポジションから計30種のテクニックが紹介されています。
メニュー構成は以下のとおり。
Intro
Armbar escapes
1 Statue of Liberty
2 Rocking chair
3 Tricep bridge
4 Armbar to armbar
Triangle escapes
1 Tripod
2 Bigfoot
3 Gerber
RNC escapes
1 Hulk
2 Pencil to shaolin
Omo Plata escape
1 Omo plata to omo plata
Back escapes
1 Igor
2 Overhand to shaolin
3 Windmill to the back
4 TRX to the back
5 Spicy tuna roll
Crucifix escapes
1 Freedom
2 Sumo step to arm triangle
3 Sumo step to shaolin
Body triangle escapes
1 Winestock
2 Master key
Leglock escapes
1 Hookbar
2 Kneebar to shaolin
3 Prince charming to toehold
4 Boot to the shaolin
5 Heelhook to the shaolin
Guillotine escapes
1 Sewer escape to shaolin
Shaolin escapes
1 Escape to Shaolin
2 Prayer to the Americana
3 Tortilla roll to bowhook
4 Half shaolin to fool shaolin
テクニック名もユニークなものが沢山あり、Spicy tuna roll、Sumo stepなど、これは一体どういうテクニックなんだろう?という中身を期待させるものばかり!

Introの様子。

Armbar escapesで紹介されているArmbar to armbarの様子。
腕を極められそうな状態から逆に腕を極め返してやろうというテクニックです!

Back escapesで最も興味深いテクニックだった Spicy tuna roll。
この写真から前転してバックを取り返す様子は奇想天外!

Crucifix escapesではSumo step to arm triangleに注目!
エスケープした後に肩固めを極めます。
この他にも実戦で使えそうなテクニックばかりが収録されているので見応えは充分。
全編英語ですが、映像を見ていれば何を説明しているかは解るレベルなので英語ができない人も問題ないでしょう!
★購入はコチラ!
text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear
2011年12月17日
btbrasil at 11:26 Permalink
【DVDレビュー】マルセロ・ガルシア Highlights 2010 - The Best of MGInAction

本日はマルセロ・ガルシアのオンライントレーニング「MG in Action」にアップされている数千の動画の中から、テクニックを選りすぐったベスト的なDVDがリリースされたので紹介したいと思います!
マルセロ・ガルシアは過去ムンジアルに5度優勝、ADCCでも4度の優勝を誇る世界屈指の柔術家でありグラップラーであることは周知の事実。そのテクニックを学ぶことができるのですから観ないわけにはいきません!
テクニックはパスガード、サブミッション、スイープ、エスケープと多種多様な場面で25個が収録されています。
ボーナスディスクにはスパーリングセッションなども含まれており見応えは充分。
ギ、ノーギともに収録されているので活用の幅も広いと言えるでしょう。

DVDは2枚組でメニュー構成は以下のとおり。
ディスク1
Guard Passes
1. Over Under Pass vs. Hook Sweep
Double Under Control vs. Butterfly
Folding Pass vs. Butterfly
Folding Pass to Mount
2. Standing Step Pass vs. Butterfly
Transition to Mount vs. Butterfly
Leg Over Pass vs. Half Guard
3. Counter vs. Lockdown
Underhook & Head Control vs. Half Guard
Over Under Pass vs. Half Guard
Half Guard to Mount
Leg Over Pass vs. Half Guard
Submissions
1. Elbow Control Armbar from Butterfly
2. North South Choke from Knee-on-Belly
3. Rear Naked Choke
Sweeps
1. 2-on-1 Control from Butterfly
Cross Arm & Belt Control Sweep
Push Kick Sweep
2. 1-Leg X-Guard Entry from Single Leg Control
1-Leg X-Guard Sweep from 1-Leg X-Guard
1-Leg X-Guard to X-Guard
Unbalance Sweep from X-Guard
Escapes
1. Elbow Push vs. Side Control
Hip Roll Escape vs. Side Control
ディスク2
Discussions
1. Butterfly Guard vs. Open Guard
2. Right-side vs. Left-side Moves
3. Underhook & Head Control Bridge Sweep
4. Rear Naked Choke vs. Chin-Tuck Defense
5. Shin-In Sweep from Deep Half
Sparring Sessions

パッケージも豪華な紙ジャケット仕様!
MGInActionが気になっている方もまずはこのDVDを観て気に入ったら会員登録という手もありだと思います。ぜひ検討されてはいかがでしょうか?
MGInAction.comはコチラ!
価格もお求めやすく税込4800円となっております!
★購入はコチラ!
text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear
2011年12月16日
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【JJFJ】全日本2011:アダルト黒帯階級別
今大会のアダルト黒帯の試合はメジオを除く他の階級はすべてワンマッチ決勝でした。
その中でレーヴィでは柿澤選手とアドリアーノ・マガリャエスの試合が組まれていましたが、アドリアーノの子供が急病ということで出場キャンセル、試合そのものがなくなってしまいました。
そのため柿澤選手は急遽、メジオに階級アップしての試合出場をしたとい経緯があります。
それではそのメジオ以外のアダルト黒帯階級別の試合を紹介します。

プルーマ級決勝戦
北村潔(ノヴァウニオンジャパン)
vs
金古一朗(ポゴナ・クラブジム)
プロシューターとなった北村選手と積極的に試合出場している金古選手の一戦。
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その中でレーヴィでは柿澤選手とアドリアーノ・マガリャエスの試合が組まれていましたが、アドリアーノの子供が急病ということで出場キャンセル、試合そのものがなくなってしまいました。
そのため柿澤選手は急遽、メジオに階級アップしての試合出場をしたとい経緯があります。
それではそのメジオ以外のアダルト黒帯階級別の試合を紹介します。

プルーマ級決勝戦
北村潔(ノヴァウニオンジャパン)
vs
金古一朗(ポゴナ・クラブジム)
プロシューターとなった北村選手と積極的に試合出場している金古選手の一戦。
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2011年12月15日
btbrasil at 02:27 Permalink
【柔術プリースト】今回はインターナショナル特集!
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
ここ最近はワールドプロ柔術2012 日本予選にヒクソン杯2011とビッグイベントの試合中心でしたが、今回はガラッと変わって豪華4本立て!
そんな最新エピソードは題して「インターナショナル特集」です!
10月は世界王者クラスの来日が相次いだ月で、ヒクソン杯に来日したATOSのメンデス兄弟、アンドレ・ガウヴァオンにブルテリアが招聘したブルーノ・フラザト、そしてWPJJ・日本予選のために初来日したホドリゴ・カポラル、プライベートで観光目的での来日だった女子の世界王者、ルアナ・アズギエルに神戸オープンに出場したホムロ・バハル。
これだけのビッグネームが1ヶ月の間に来日することはもうないのでは?と思えるほどの豪華メンバーが続々と日本に来てくれたのでした。
その中で今回の配信ではCOPA REDIPIS、GRABAKA LIVEでの中村大輔vsブルーノ・フラザト、ルアナ・アズギエルの東京観光、そしてホムロ・バハルの神戸オープンでの試合&インタビューを紹介します!
インターナショナル特集と言いつつ、冒頭では埼玉の川口の柔術アカデミー、REDIPSが開催した「COPA REDIPS」の大会の様子もチラッと紹介!
大会後の小野瀬龍也の疲れきった顔&ぶっきらぼうなコメントはある意味、必見でしょう!
そしてGRABAKA LIVEで行われた金網の中での柔術マッチという中村vsブルニーニョ、これは試合映像は出せないのでフリップでの紹介になりますが、両者の試合前&試合後のコメントなど初公開動画が満載。
ルアナの東京観光では浅草散策に明治神宮&原宿ツアー、そしてOver Limit BJJでのセミナーの様子、またセミナーで実現した湯浅麗歌子選手とのスパーの秘蔵映像も大公開。
ホミーニョのパートではこれまた初公開の神戸オープンでの試合になぜか大内さんがインタビュアーという試合の感想まで貴重映像を見て頂きます。
この神戸オープンでの試合映像はJBJJFの寛大な措置で公開できることになりました。
ありがとうございます!
これだけではありません!
番組スポンサーをしてくれている「ラス・コンチャス」のケニー板橋が本人出演でブランドをPR!
なんとラスコンのパッチプレゼントもありますので、ぜひ欲しい!という方は番組内で紹介している申込先までぜひお申し込みを!
これだけのネタを一気にお見せするという、なかなか盛り沢山な内容で今回も見応え充分なはず。
ぜひ見てみて下さい!
★#32はコチラから!
★この柔術プリーストの編集&アップロードを担当してくれてる「フルフォース代表の日常ブログ(仮)」はコチラから!
★過去に配信した柔術プリーストはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】クレバー・ルシアーノ、平直行
©Bull Terrier Fight Gear
2011年12月14日
btbrasil at 02:18 Permalink
【JJFJ】全日本2011:アダルト黒帯メジオ
5月に黒帯に昇格してからもほぼ毎月試合をしているホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)。
黒帯になってからもその強さは際立っており、黒帯昇格後も連戦連勝で記録更新中。
いまだ古傷の腰の状態はよくないそうですが、それでもこの強さなのだから、その底しれぬ強さには驚くばかり。
ですが今大会では初対戦の強豪2選手がいたので、その戦いぶりに個人的に注目していました。
まずは1回戦ではるばるオーストラリアから参戦してきたダニエル・セインティと対戦。
ダニエルは日本で友好関係にある鶴屋浩の黒帯で、オーストラリアのシドニーに3つの支部を持つ実力者です。
反対ブロックから勝ち上がってきたのは、あのコブリンヤさえもパスガードできなかった鉄壁のガードを持つ柿澤剛之選手。
今日はこの2選手とサトシの試合が行われたアダルト黒帯メジオのトーナメントを紹介します!

アダルト黒帯メジオ級1回戦
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
vs
ダニエル・セインティ(Roots Bondi Australia)
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黒帯になってからもその強さは際立っており、黒帯昇格後も連戦連勝で記録更新中。
いまだ古傷の腰の状態はよくないそうですが、それでもこの強さなのだから、その底しれぬ強さには驚くばかり。
ですが今大会では初対戦の強豪2選手がいたので、その戦いぶりに個人的に注目していました。
まずは1回戦ではるばるオーストラリアから参戦してきたダニエル・セインティと対戦。
ダニエルは日本で友好関係にある鶴屋浩の黒帯で、オーストラリアのシドニーに3つの支部を持つ実力者です。
反対ブロックから勝ち上がってきたのは、あのコブリンヤさえもパスガードできなかった鉄壁のガードを持つ柿澤剛之選手。
今日はこの2選手とサトシの試合が行われたアダルト黒帯メジオのトーナメントを紹介します!

アダルト黒帯メジオ級1回戦
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
vs
ダニエル・セインティ(Roots Bondi Australia)
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2011年12月13日
2011年12月12日
btbrasil at 02:52 Permalink
【JJFJ】全日本2011:アダルト黒帯アブソルート
JJFJの年度最終戦である全日本選手権、会場は初使用となる武蔵野体育館で行われました。
今年の全日本選手権は土曜日開催で、また最近の大会ラッシュで参加者はやや少なめでしたが、JJFJらしい日系ブラジル人と日本人選手が入り混じった賑やかな大会となりました。
これから何回かに分けて大会の様子をレポートしていきたいと思います。
まずはアダルト黒帯のトーナメントから紹介していきましょう。
アダルト黒帯アブソルートは7選手がエントリーしていましたが1名が欠場し、6人で行われました。

1回戦
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
vs
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
9月のMEGAFAIGHTで初対戦した両者のリマッチ。
ですが、前回と同じくまたもサトシが三角絞めで一本勝利。
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今年の全日本選手権は土曜日開催で、また最近の大会ラッシュで参加者はやや少なめでしたが、JJFJらしい日系ブラジル人と日本人選手が入り混じった賑やかな大会となりました。
これから何回かに分けて大会の様子をレポートしていきたいと思います。
まずはアダルト黒帯のトーナメントから紹介していきましょう。
アダルト黒帯アブソルートは7選手がエントリーしていましたが1名が欠場し、6人で行われました。

1回戦
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
vs
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
9月のMEGAFAIGHTで初対戦した両者のリマッチ。
ですが、前回と同じくまたもサトシが三角絞めで一本勝利。
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2011年12月11日
2011年12月10日
btbrasil at 00:34 Permalink
【DUMAU】JAPAN OPEN JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2011:アダルト紫帯アブソルート級
「DUMAU JAPAN OPEN JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2011」、本日はアダルト紫帯アブソルート級の模様をお届けします!
アブソルート級は11名がエントリー。クレベル・コイケ、荒井勇二、アンデルソン高橋など強豪揃いで熱戦が繰り広げられました!
では早速御覧ください!

<アダルト紫帯アブソルート級一回戦>
ヒロ・ヤマニハ(ブルテリア・ボンサイ)
VS
石田浩(頂柔術)
プルーマ級ながらアブソルート級にもエントリーしたヒロが試合をコントロール。
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アブソルート級は11名がエントリー。クレベル・コイケ、荒井勇二、アンデルソン高橋など強豪揃いで熱戦が繰り広げられました!
では早速御覧ください!

<アダルト紫帯アブソルート級一回戦>
ヒロ・ヤマニハ(ブルテリア・ボンサイ)
VS
石田浩(頂柔術)
プルーマ級ながらアブソルート級にもエントリーしたヒロが試合をコントロール。
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2011年12月09日
btbrasil at 00:56 Permalink
【DUMAU】JAPAN OPEN JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2011:アダルト紫帯階級別
「DUMAU JAPAN OPEN JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2011」、本日はアダルト紫帯階級別の模様をお届けします!
アダルト紫帯は国際大会入賞者を含む非常にハイレベルなトーナメントになりました。
試合は5階級に渡り繰り広げられ、どの試合も好勝負の連続!
まずは最軽量のガロ級の模様から御覧ください!

<アダルト紫帯ガロ級決勝>
鶴巻陽司(Axis)
VS
倉田在俊(Nexusense Jiu-Jitsu)
ガロ級は2名のみのエントリーだったためワンマッチ決勝でした。
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アダルト紫帯は国際大会入賞者を含む非常にハイレベルなトーナメントになりました。
試合は5階級に渡り繰り広げられ、どの試合も好勝負の連続!
まずは最軽量のガロ級の模様から御覧ください!

<アダルト紫帯ガロ級決勝>
鶴巻陽司(Axis)
VS
倉田在俊(Nexusense Jiu-Jitsu)
ガロ級は2名のみのエントリーだったためワンマッチ決勝でした。
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2011年12月08日
btbrasil at 00:20 Permalink
【柔術プリースト】ヒクソン杯2011の大特集!
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」、月曜に2本同時アップしたばかりですが、早くも新作をアップ!
今回は10/23に開催されたJJFJ主催「ヒクソン杯2011」の大特集。
今大会は世界王者クラスがこぞって来日し、大きな話題になりましたがそのATOS勢の試合を中心に試合映像だけで1時間ぐらいもある大ボリュームでお送りします!
紹介している試合映像をザッと紹介しましょう。
芝本幸司 vs小林史明
金古一朗vsジョン・パウロ・倉岡
ギィ・メンデスvs北原暢彦
ギィ・メンデスvs小林賢輔
ハファ・メンデスvs片庭勝則
ハファ・メンデスvs嶌崎公次
ブルーノ・フラザトvs関口和正
ブルーノ・フラザトvs柿澤剛之
アンドレ・ガウヴァオンvsアンデウソン天川
ホベルト・サトシ・ソウザvs奥田照幸
ホベルト・サトシ・ソウザvsヨースキ・ストー
ホベルト・サトシ・ソウザvsフェルナンド・プラド
マルコス・ソウザvsアンデウソン天川
マルコス・ソウザvsMAX増沢
加古拓渡vs中塚靖人
クレベル・コイケvsアンデルソン高橋
湯浅麗歌子vs小寺麻美
高瀬大樹vs齋藤誠
どうですか、この注目試合の数々!
特にATOS関連の試合はほぼ全てをカバーしており、それらを余すことなく大公開してます。
時間にして1時間以上という大ボリュームのヒクソン杯スペシャル、試合はスゴいのに我々MC陣の口数はやや少なめ!
それはこの日のまとめ撮り収録のラスト、5本目の収録だったから!
実に7時間にも及んだ長時間収録だっただけに、もう話すのもいっぱいいっぱいな状態。
それでも自分と湯浅さんは頑張って話してますが、アシスタントのKNUはもう限界とばかりに無口になる場面もしばしば!
しまいにゃ適当過ぎるコメントの連発にバカ負け!
そんな深夜番組的なヤケクソなノリも寛大な心でお楽しみいただければ幸いです。
スタジオ部分はちとアレなとこもありますが、試合映像には自信あり!
初公開の貴重映像ばかりですので、ぜひ見てみてください!
見てみてよかった!と思ったら評価ボタンのクリックもよろしくお願いします!

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★この柔術プリーストの編集&アップロードを担当してくれてる「フルフォース代表の日常ブログ(仮)」はコチラから!
★過去に配信した柔術プリーストはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】鶴屋浩
©Bull Terrier Fight Gear
2011年12月07日
btbrasil at 01:52 Permalink
杉山しずかの「やんしい日記inオーストラリア」Part.7〜メルボルンオープンin Melbourne編〜
久しぶりのやんしぃ日記、第7弾!
日本が大晦日の格闘技ビッグイベントに向けてどんどん冬の寒さも増すのとは反対に、夏真っ盛りを直前にビーチがますます混み合ってきたオーストラリアゴールドコーストから、今回はやんしぃ日記第7弾『メルボルンオープンin Melbourne編』をお送りします。
柔術を習い始めて半年が経過した11月18〜20日、ここゴールドコーストからは南へシドニーを超えて飛行機で2時間のメルボルンで開催された「International Melbourne Open2011」に参加してきました。

この大会にはシドニーで一緒に練習していたRyan Gracie Teamとして
出場したため、メルボルン空港に到着すると、ちょうどシドニーから到着した
Gracie Teamと合流して、ホテルへ。
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日本が大晦日の格闘技ビッグイベントに向けてどんどん冬の寒さも増すのとは反対に、夏真っ盛りを直前にビーチがますます混み合ってきたオーストラリアゴールドコーストから、今回はやんしぃ日記第7弾『メルボルンオープンin Melbourne編』をお送りします。
柔術を習い始めて半年が経過した11月18〜20日、ここゴールドコーストからは南へシドニーを超えて飛行機で2時間のメルボルンで開催された「International Melbourne Open2011」に参加してきました。
この大会にはシドニーで一緒に練習していたRyan Gracie Teamとして
出場したため、メルボルン空港に到着すると、ちょうどシドニーから到着した
Gracie Teamと合流して、ホテルへ。
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2011年12月06日
btbrasil at 00:00 Permalink
【DUMAU】JAPAN OPEN JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2011:アダルト茶帯
11/27(日)、東京都浅草・台東リバーサイドスポーツセンター柔道場で開催されたDUMAU主催の「DUMAU JAPAN OPEN JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2011」のアダルト茶帯階級別およびアブソルート級の模様を紹介します。
アダルト茶帯階級別はプルーマ級のみで試合が行われました。
最近の柔術シーンで顕著なのは紫帯と黒帯に選手が集中し、その中間である茶帯にはあまり選手が集まっていないこと。
今大会はまさにそんな事例を端的に表したものになってしまいました。
この茶プルーマ、エントリーは3名のみというやや寂しいものでしたが、その3選手とも優勝候補といっていい非常にハイレベルなトーナメントでした。
ここでザッと選手のプロフィールを紹介しましょう。
まず今年のムンジアル茶帯ガロ級王者の李選手。
昨年の東京国際オープンでアダルト茶帯ガロ級優勝の中尾選手。
そして紫帯ガロ級でアジア選手権2010、東京国際2010、全日本選手権2011などタイトルを総ナメ状態で茶帯に昇格した金井選手という顔ぶれです。
まさに誰が優勝してもおかしくない実力者揃いのトーナメント、早速試合の模様をお届けいたします!

<アダルト茶帯プルーマ級一回戦>
李相寿(トラスト柔術アカデミー)
VS
中尾享(X-TREME柔術アカデミー)
両者ともにスイープをしあって点を取り合う展開に。
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アダルト茶帯階級別はプルーマ級のみで試合が行われました。
最近の柔術シーンで顕著なのは紫帯と黒帯に選手が集中し、その中間である茶帯にはあまり選手が集まっていないこと。
今大会はまさにそんな事例を端的に表したものになってしまいました。
この茶プルーマ、エントリーは3名のみというやや寂しいものでしたが、その3選手とも優勝候補といっていい非常にハイレベルなトーナメントでした。
ここでザッと選手のプロフィールを紹介しましょう。
まず今年のムンジアル茶帯ガロ級王者の李選手。
昨年の東京国際オープンでアダルト茶帯ガロ級優勝の中尾選手。
そして紫帯ガロ級でアジア選手権2010、東京国際2010、全日本選手権2011などタイトルを総ナメ状態で茶帯に昇格した金井選手という顔ぶれです。
まさに誰が優勝してもおかしくない実力者揃いのトーナメント、早速試合の模様をお届けいたします!

<アダルト茶帯プルーマ級一回戦>
李相寿(トラスト柔術アカデミー)
VS
中尾享(X-TREME柔術アカデミー)
両者ともにスイープをしあって点を取り合う展開に。
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2011年12月05日
btbrasil at 11:48 Permalink
【柔術プリースト】2本同時アップ!WPJJ&KNU

日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
最新回は異例の2本同時アップ!
しかも2カメ&高性能マイク使用での収録ということでさらなるバージョンアップが図られてるので、そこらへんも注目ポイント!
まずは月イチ恒例の巨乳アイドルグループ、KNU特集を今回から「月刊KNU」と題してスタート!
その月刊化第1弾として10月の活動内容をまとめた「月刊KNU 10月号」をお送りしています。
スタジオにはKNUの2期生メンバーの山下れいさん、工藤のぞみさんをお迎えしての月刊KNU 10月号、またライブ映像あり、イベント動画あり、と盛り沢山の内容になってますのでファンならずとも必見です!

スタジオアシスタントのKNUの2期生メンバー、工藤のぞみさんと山下れいさん。
お二人とも関西出身!

山下れいさんは身長170cmという長身が特徴。
大阪の寝屋川出身の21歳!
★ブログはコチラから!

工藤のぞみさんはKNUに9月に加入したばかりの新メンバー。
神戸出身で10月に20歳になったばかり!
★ブログはコチラから!
★月刊KNU 10月号はコチラから!
そして2本目は10/8に開催されたJJFJ主催「ワールドプロ2012 日本予選」の特集。
大会からやや時間が経ってしまいましたが、今大会では海外からの強豪も多く参加した重要な大会だけに、紹介せずにいられません!
ラルフ・ゴーvsマルコス・ソウザ、ホドリゴ・カポラルvsホベルト・ソウザの2連戦、そしてシュレック関根や番組MCでもある湯浅麗歌子選手などのレアな試合映像が満載。
こちらはちゃんとした(?)柔術番組になってるので、内容には自身あります!
KNUファンの方々には柔術になると、とたんに口数が少なくなる正直なKNUメンバーの動向に注目してもらえたらと思います!

★ワールドプロ2012 日本予選特集はコチラから!
以上の2つとも見てみてよかった!と思ったら評価ボタンをクリックして下さい!
今回は先週のアップが遅れたためにたまたま2本同時アップというイレギュラーな形になりましたが、今後はこれまでどうりに週イチペースでのアップが可能かと思われます。
予定では次回のアップはATOS勢が大挙来日したヒクソン杯2011の大特集となってますので、こちらもお楽しみに!
★この柔術プリーストの編集&アップロードを担当してくれてる「フルフォース代表の日常ブログ(仮)」はコチラから!
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【今日が誕生日の柔術家】ミッシェル・タバレス
©Bull Terrier Fight Gear
2011年12月04日
btbrasil at 00:09 Permalink
【DUMAU】JAPAN OPEN JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2011:マスター黒帯
11/27(日)、東京都浅草・台東リバーサイドスポーツセンター柔道場で開催されたDUMAU主催の「DUMAU JAPAN OPEN JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2011」のマスター黒帯階級別およびアブソルート級の模様を紹介します。
マスター黒帯階級別はペナ級、メジオ級、メイオペサード級、ペサード級の4階級で試合が組まれました。
ペナ級は4名がエントリー。
決勝戦は不戦勝で勝ち上がった金古一朗選手(ポゴナクラブジム)と初戦をポイント勝利で勝ち上がった塚田市太郎選手(ダムファイトジャパン)の対戦となりました。

<マスター黒帯ペナ級決勝戦>
金古一朗(ポゴナクラブジム)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
普段はアダルトで試合をすることが多い両者。今回は珍しくマスターでエントリーです。
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マスター黒帯階級別はペナ級、メジオ級、メイオペサード級、ペサード級の4階級で試合が組まれました。
ペナ級は4名がエントリー。
決勝戦は不戦勝で勝ち上がった金古一朗選手(ポゴナクラブジム)と初戦をポイント勝利で勝ち上がった塚田市太郎選手(ダムファイトジャパン)の対戦となりました。

<マスター黒帯ペナ級決勝戦>
金古一朗(ポゴナクラブジム)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
普段はアダルトで試合をすることが多い両者。今回は珍しくマスターでエントリーです。
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2011年12月03日
btbrasil at 01:07 Permalink
【大会情報】大会情報いろいろ

【ヨーロピアン2012、出場申し込み開始】
2012年のIBJJF主催大会の幕開けとなるヨーロピアン選手権。
来年のヨーロピアンも今年と同じくポルトガルのリスボンで開催されますが、その出場申し込み受付が早くも開始されています。
今大会からシニア4とシニア5のカテゴリーが創設され、また女子の茶黒合同トーナメントが廃止され、茶帯は茶帯、黒帯は黒帯での単独開催となり、男子と同じようになりました。
過去のIBJJFの大会では女子の場合、紫帯から黒帯まで合同で開催されていたこともあったので、ようやくといったところでしょうか。
恒例の早期申込割引、アーリーレジストレーションは1/4までに申し込むと110ユーロ、それ以降は128ユーロです。
現在、1ユーロを日本円に換算するとは約105円なので、アーリーレジストレーションでの割引を利用すると2000円ほどのディスカウントになります。
出場予定の方はお早めのお申込みがオススメです。
もちろんヨーロピアンの出場にはJBJJFの2012年のメンバーシップが必要になるので、その更新もお忘れなく。
★ヨーロピアンの大会詳細はコチラから!
【大賀幹夫氏がガロ級トーナメント開催】
ねわざワールド代表で自身もムンジアルやマスター&シニアのガロ級で活躍した大賀幹夫氏が「日本人の柔術世界王者を誕生させる」ことを目標にした賞金トーナメントの開催を予定しているそうです。
『ブラジリアン柔術大会の最高峰、ムンジアルの黒帯トーナメントで、日本人男子が優勝に一番近いはガロ級である。
(黒帯 2007年:2位(本間)、3位(大賀)。2008年:2位(本間)。2011年:2位(本間))
(茶帯 2008年:優勝(伊東)。2010年:優勝(芝本)。2011年:優勝(李))
このことを考えると、日本柔術界の悲願である日本人によるムンジアル黒帯優勝を果たすには、この階級の選手が切磋琢磨をする場を作ることと、優秀選手に援助を行うことが最も効果的と考えられる。』 (HPより抜粋)
今大会の賛同者を募り、寄付金や協賛金を募集し、それを賞金に充てたいとのこと。
また大会終了後にはガロ級のみのスパー大会も行い、それは大会に出場してない方の参加もOKだそうです。
★大会詳細はHPまで。コチラから!

【COPA IF-PROJECT、出場申し込み締め切り延長】
12/10(土)、東京・板橋区の東板橋体育館にて開催されるIF-PROJECT主催『COPA IF-PROJECT』の出場申し込みの締め切りが12/5(月)まで延長されました。
今大会は多くの協賛スポンサーがついていますが、新たにイサミ&リバーサルが加わり、イサミ賞として道着2名に贈呈されるそうです。
その他、大会詳細はHPまで。

★コチラから!

12/18「DUMAU SHIZUOKA OPEN 2011」
12/25「DUMAU JAPAN CUP 2011」出場申し込み受付中!
12/18(日)に静岡県沼津市で開催される「DUMAU SHIZUOKA OPEN 2011」及び、12/25(日)、東京・台東リバーサイドスポーツセンター柔道場で開催される「DUMAU JAPAN CUP 2011」の出場申し込みが受け付け中です。
この2大会をもってDUMAUの2011年度の大会は終了となり、2012年度の大会は2月となります。
パン選手権2012のDFCのランキング対象大会なので無料航空券の獲得を狙ってる方は参加してみてはいかがでしょうか?!
★大会詳細・静岡はコチラ、東京はコチラから!

【『reversal BJJ Championship 2012』開催】
2012年1月21日(土)、東京都台東区の台東リバーサイドスポーツセンターにてreversal主催の大会が開催されます。
『reversal BJJ Championship 2012』
『BARET SUBMISSION GRAPPLING TOURNAMENT』
『JEWELS GRAPPLING TOURNAMENT 2012』
以上のの3大会が同時開催されます。
reversalが主催する柔術大会は2004年に大森のGOLD GYMで開催された「COPA reversal」以来、実に7年ぶりのことです。
reversalらしい、豪華な大会を期待しましょう!
★大会詳細はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】クリスチアーノ・マルセロ、シャンチ・アベーリャ
©Bull Terrier Fight Gear