2015年11月
2015年11月30日
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【結果】DUMAU JAPAN OPEN 2015:主な結果
11/29(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたASJJF-DUMAU主催「DUMAU JAPAN OPEN 2015」の主な結果です。
【アダルト黒帯】
オープンクラス
優 勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
準優勝 嶌崎公次(クラブバーバリアン)
3 位 イスラム・モニール(ブルーマックス)
ライト
優 勝 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 カーロス・キムラ(Impacto Japan BJJ)
ヘビー
優 勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
準優勝 ハファエル・ギマラエス(Tree Rul BJJ)
3 位 ヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)
マスター黒帯オープンクラス
優 勝 嶌崎公次(クラブバーバリアン)
準優勝 カーロス・キムラ(Impacto Japan BJJ)
シニア1黒帯フェザー
優 勝 エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
準優勝 ヴァルテル・ウエノ(Tree Rul BJJ)
シニア2黒帯オープンクラス
優 勝 エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
準優勝 ヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)
【アダルト茶帯】
オープンクラス
優 勝 ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
準優勝 野口学(南河内柔術クラブ)
ライト
優 勝 ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
準優勝 足立玄(ポゴナ・クラブジム)
3 位 外記尚文(頂柔術)
アダルト紫帯オープンクラス
優 勝 トーマス・ミツ(CARPE DIEM)
準優勝 ディエゴ・サトー(小川柔術)
3 位 チェオン・フンゴ(MU GYM)
女子アダルト青帯オープンクラス
優 勝 イングリッジ・フランコ(Tree Rul BJJ)
準優勝 オギヌマ・カンナ(デラヒーバジャパン山梨ガルーダ)
チームポイント
優 勝 Tree Rul BJJ
準優勝 ストライプル・オハナ
3 位 Impacto Japan BJJ
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2015年11月29日
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【結果】ブルテリアオープン2015:主な結果
11/28(土)、静岡県浜松の浜松武道館で開催されたブルテリア主催「ブルテリアオープン2015」の主な結果です。
【アダルト黒帯】
オープンクラス
優 勝 レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
準優勝 加古拓渡(GSB)
3 位 アサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)
フェザー
優 勝 加古拓渡(GSB)
準優勝 チャールズ・ガスパー(Impacto Japan BJJ)
3 位 ヒカルド・ヤギ(JAWS WEST)
ミドル
優 勝 アサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)
準優勝 エリック・ヨシナガ(JAWS)
【マスター1黒帯】
オープンクラス
優 勝 エヴェルトン・アサオ(Impacto Japan BJJ)
準優勝 セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
3 位 イノウエ・アツシ(JAWS WEST)
ライト
優 勝 セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
準優勝 ジャンデル・キラ(ホシャ柔術)
3 位 エリオ・ハタモト(CTBJJ)、イノウエ・アツシ(JAWS WEST)
ミディアムヘビー
優 勝 マリオ・ハンダ(JAWS WEST)
準優勝 ペドロ・アキラ(ボンサイ)
ヘビー
優 勝 ファビオ・スガワラ(INFIGHT JAPAN)
準優勝 エヴェルトン・アサオ(Impacto Japan BJJ)
【マスター2黒帯】
オープンクラス
優 勝 アレッシャンドレ・オガワ(小川柔術)
準優勝 バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
ライトフェザー
優 勝 バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
準優勝 アダイウトン・コスタ(ボンサイ)
ライト
優 勝 ホジェリオ・クリスト(ホシャ柔術)
準優勝 ジョルジ・タカタ(Impacto Japan BJJ)
【アダルト茶帯】
オープンクラス
優 勝 ヴァンダレイ・タカサキ(Impacto Japan BJJ)
準優勝 エリクソン・タケウチ(Impacto Japan BJJ)
3 位 アンドレイ・リウ(ボンサイ)
ライト
優 勝 ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
準優勝 山脇佑介(NEX)
3 位 後藤琢磨(草柔会仙台)
ミディアムヘビー
優 勝 エリクソン・タケウチ(Impacto Japan BJJ)
準優勝 アンドレイ・リウ(ボンサイ)
【マスター1茶帯】
ライトフェザー
優 勝 ファビオ・ゴンザベス(ホシャ柔術)
準優勝 ブルーノ・イワモト(Impacto Japan BJJ)
3 位 西村岳史(イチケン柔術アカデミー豊橋)松岡敦史(CBIMPACT)
ライト
優 勝 アレッサンドロ・エト(INFIGHT JAPAN)
準優勝 西本功二(ねわざワールド静岡島田柔術)
3 位 エンドウ・マルコス・ヒロシ(CTBJJ)
ヘビー
優 勝 ジョニー・ポルティス(FPBJJO)
準優勝 マイコン・シウバ(チームコンデジャパン)
3 位
【女子】
紫帯オープンクラス
優 勝 シモーネ・クサノ(クサノチーム)
準優勝 アドリアネ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
紫帯フェザー
優 勝 リア・メロ(ボンサイ)
準優勝 プリシラ・ゴンサベス(ホシャ柔術)
チームポイント
優 勝 ボンサイ
準優勝 Impacto Japan BJJ
3 位 INFIGHT JAPAN
ボンサイ
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2015年11月28日
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【BJJ-WAVE】最新ニュース&SJJIFワールド総括など
音声配信による柔術&グラップリングニュース番組「BJJ-WAVE」。
2週間ぶりの更新となってしまいましたが、最新回をアップロードしました。
主な内容は以下の通りです。
SJJIFワールド総括
ショーヨーロールジャパン、GUMA販売開始
新発売「柔術魂」
エジソン・カゴハラ、上海進出
ブルテリアオープン展望
以上の内容をざっくばらんに話してます。
ぜひチェックしてください!
■コチラから!
BJJ-WAVE 最新ニュース&SJJIFワールド総括ほか 11/27 by Kinyabjj on Mixcloud
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2015年11月27日
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【レポ】SJJIFワールド、その他雑感
今回で3回目の開催となったSJJIFワールド。
このSJJIFはスポーツ柔術インターナショナルフェデレーションの略で日本でエジソン・カゴハラがディレクターを務めるASJJFの上位組織となる。
会場のロングビーチ・ピラミッドは“本家”IBJJFのムンジアルと同じ会場だけに比べられてしまうことが多々あるが、今年は参加者数は大会キャパいっぱいの2500人が集まり早期受付終了し、マット数は14面開催とムンジアル以上の規模となっている。
とはいえ、今大会は2日間のみの開催で4日間開催が通例となっているムンジアルの半分で、さらにムンジアルはアダルトのみだがSJJIFはアダルト・キッズ・マスターに加え、ノーギも同時開催。
このキッズとアダルト&マスターの同時開催は家族で柔術をやっている柔術ファミリーには好評で、子供と親が同時に試合出場でき、さらに大会後にはディズニーランドやハリウッドの観光して帰る、というバケーションついでの試合参戦というケースも多々あったようだ。
SJJIFワールドの最後のレポートは試合以外の雑感も含めて紹介したい。
IBJJFムンジアルと同じロングビーチ・ピラミッドで開催の
SJJIFワールド。
初夏の6月はムンジアル、初冬11月はSJJIFワールドの年2回がピラミッドでの大会開催。
マット数は本家ムンジアルを上回る全14面での開催。
今回からマットスポンサーも入り、設備面では格段のグレードアップとなった。
SJJIFワールドといえば巨大なメダルが印象的。
そのデカさはiPhone6と直径サイズがほぼ同じという過去最大サイズ。
物販ブースも充実。
珍しい女子柔術家をフューチュアした「GIRLS BRING IT」なる新ブランドがお目見え!
ここは男子一切無視で女子モノしか扱わない潔さ!
デザインも女子に特化した派手めのビジュアル。
メインキャラクターはギザリー・マツダ。
シグネイチャーTシャツとポスターなどを展開中。
もう一人はタリタ・ノゲイラというシブいセレクト!
キレイめのギザリー、アニメっぽくディフォルメされた
タリタとキャラクターも好対照。
女子の黒帯王者はタイリン・マキシム(ウマイタ)。
レイェィシアの黒帯でAOJの女子インストラクター、チェルシー・ドナーから2連勝しての優勝。
AOJの美少女柔術家、ソフィア・フローレスはギ&ノーギの2部門で優勝。
ビジュアルだけでなく実力も兼ね備えている。
レジェンドクラスの参戦も。
最近アーヴァインにONE JIU JITSUを立ち上げたジヴァ・サンタナ。
得意技の腕十字こそ極めきれなかったが余裕の試合ぶりで優勝を果たした。
ジヴァの黒帯、ラエルシオ・フェルナンデスも来場。
ラエルシオもチームオーヤマから独立しコブリンヤ系のアカデミー
「グラップラーズスタジオ」を設立。
なんと来年はルースターに落として試合復帰予定とのこと。
こないだ日本に来ていたMMAレジェンドのシャノン・リッチも参戦していたが
2試合2一本負け!
しかも試合で負傷してしまい2日目のノーギを欠場。
ASJJFディレクターのエジソンは試合出場の他、連盟スタッフとして
運営会議やルールミーティングにも参加。
来年は日本だけでなくアジア地区の大会開催を増やしていく意向のようだ。
【今日が誕生日の柔術家】山崎明(45)
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このSJJIFはスポーツ柔術インターナショナルフェデレーションの略で日本でエジソン・カゴハラがディレクターを務めるASJJFの上位組織となる。
会場のロングビーチ・ピラミッドは“本家”IBJJFのムンジアルと同じ会場だけに比べられてしまうことが多々あるが、今年は参加者数は大会キャパいっぱいの2500人が集まり早期受付終了し、マット数は14面開催とムンジアル以上の規模となっている。
とはいえ、今大会は2日間のみの開催で4日間開催が通例となっているムンジアルの半分で、さらにムンジアルはアダルトのみだがSJJIFはアダルト・キッズ・マスターに加え、ノーギも同時開催。
このキッズとアダルト&マスターの同時開催は家族で柔術をやっている柔術ファミリーには好評で、子供と親が同時に試合出場でき、さらに大会後にはディズニーランドやハリウッドの観光して帰る、というバケーションついでの試合参戦というケースも多々あったようだ。
SJJIFワールドの最後のレポートは試合以外の雑感も含めて紹介したい。
IBJJFムンジアルと同じロングビーチ・ピラミッドで開催の
SJJIFワールド。
初夏の6月はムンジアル、初冬11月はSJJIFワールドの年2回がピラミッドでの大会開催。
マット数は本家ムンジアルを上回る全14面での開催。
今回からマットスポンサーも入り、設備面では格段のグレードアップとなった。
SJJIFワールドといえば巨大なメダルが印象的。
そのデカさはiPhone6と直径サイズがほぼ同じという過去最大サイズ。
物販ブースも充実。
珍しい女子柔術家をフューチュアした「GIRLS BRING IT」なる新ブランドがお目見え!
ここは男子一切無視で女子モノしか扱わない潔さ!
デザインも女子に特化した派手めのビジュアル。
メインキャラクターはギザリー・マツダ。
シグネイチャーTシャツとポスターなどを展開中。
もう一人はタリタ・ノゲイラというシブいセレクト!
キレイめのギザリー、アニメっぽくディフォルメされた
タリタとキャラクターも好対照。
女子の黒帯王者はタイリン・マキシム(ウマイタ)。
レイェィシアの黒帯でAOJの女子インストラクター、チェルシー・ドナーから2連勝しての優勝。
AOJの美少女柔術家、ソフィア・フローレスはギ&ノーギの2部門で優勝。
ビジュアルだけでなく実力も兼ね備えている。
レジェンドクラスの参戦も。
最近アーヴァインにONE JIU JITSUを立ち上げたジヴァ・サンタナ。
得意技の腕十字こそ極めきれなかったが余裕の試合ぶりで優勝を果たした。
ジヴァの黒帯、ラエルシオ・フェルナンデスも来場。
ラエルシオもチームオーヤマから独立しコブリンヤ系のアカデミー
「グラップラーズスタジオ」を設立。
なんと来年はルースターに落として試合復帰予定とのこと。
こないだ日本に来ていたMMAレジェンドのシャノン・リッチも参戦していたが
2試合2一本負け!
しかも試合で負傷してしまい2日目のノーギを欠場。
ASJJFディレクターのエジソンは試合出場の他、連盟スタッフとして
運営会議やルールミーティングにも参加。
来年は日本だけでなくアジア地区の大会開催を増やしていく意向のようだ。
【今日が誕生日の柔術家】山崎明(45)
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2015年11月26日
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【レポ】SJJIFワールドにキーナン、ガブリエル、エリオットらビッグネーム参戦!
SJJIFのワールドはIBJJFのムンジアルに比べるとどうしてもスケールダウン感は否めなかった。
だが今年はアダルト黒帯オープンクラスに賞金5000ドルが賭けられており、それ目当てかキーナン・コーネリアスが初参戦してきた。
その他にもムンジアル王者のガブリエル・モラエスやアジア王者のエリオット・ケリー&ダニー・ジェラルドらIBJJF主催大会を主戦場とするビッグネームも多数エントリーし注目を集めている。
とはいえこの大会と同日にロシアではプロ柔術が、NYではIBJJFのNY BJJ PROが開催されており、そこに多くの強豪が出場していたため、それがなければより多くの選手が出場していたかもしれないと思うと残念な限りだ。
KEIKOからハイパーフライにスポンサー変更し新たなギで試合出場した
キーナン・コーネリアス(ATOS)。
階級別は腕十字で秒殺一本勝ちで余裕の優勝。
オープンクラスはシードで準決勝が初戦に。
ここでグスタヴォ・ディアス(ウマイタ)と戦いP10-2で圧勝で決勝戦進出を決めた。
反対ブロックからはATOSのチームメイト、ルーカス・バルボーザが
相手の負傷棄権で勝ち上がる。
決勝戦はATOSでクローズアウトし優勝がルーカスで準優勝がキーナン。
ルーカスは今大会でオープンクラス準決勝の1試合のみの勝利で賞金$5000を獲得!
ルーカスは現在発売中の柔術魂にブルテリア坂本社長の
オススメ選手として紹介されている。
まだ黒帯になったばかりの新鋭のルーカス、今後も注目だろう。
ガブリエル・モラエスはコブリンヤ門下に電撃移籍。
決勝戦はセルジオ・フェルナンデス(ARENA MMA)のガードに手こずりサドンデス突入。
ガードに引き込みスイープに成功したガブリエジーニョがスーパーフェザーで優勝。
元ハウフ・現チェックマットのショーン・ロバーツが腕十字でミドル級優勝。
ショーンは昨年の同大会にも出場している常連。
スーパーヘビーのワンマッチ決勝戦はハーフガードからヒザ十字を極めた
エリオット・ケリー(イエマソBJJ)がアンドリュー・ウーテン(バッハ)から5:10 一本勝ちで優勝。
エリオットのオープンクラスはグスタヴォ・ディアスに敗れた。
今年のアジアオープン2冠のダニー・ジェラルド(タヒチアントップチーム)だが
ウルトラヘビー1回戦でサドンデスの末に初戦敗退という波乱。
大会2日目のノーギも出場したが、そこでも結果を残せず。
【今日が誕生日の柔術家】平尾悠人(28)、クラウジオ・カラザンス(29)、キム・テハ(28)
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だが今年はアダルト黒帯オープンクラスに賞金5000ドルが賭けられており、それ目当てかキーナン・コーネリアスが初参戦してきた。
その他にもムンジアル王者のガブリエル・モラエスやアジア王者のエリオット・ケリー&ダニー・ジェラルドらIBJJF主催大会を主戦場とするビッグネームも多数エントリーし注目を集めている。
とはいえこの大会と同日にロシアではプロ柔術が、NYではIBJJFのNY BJJ PROが開催されており、そこに多くの強豪が出場していたため、それがなければより多くの選手が出場していたかもしれないと思うと残念な限りだ。
KEIKOからハイパーフライにスポンサー変更し新たなギで試合出場した
キーナン・コーネリアス(ATOS)。
階級別は腕十字で秒殺一本勝ちで余裕の優勝。
オープンクラスはシードで準決勝が初戦に。
ここでグスタヴォ・ディアス(ウマイタ)と戦いP10-2で圧勝で決勝戦進出を決めた。
反対ブロックからはATOSのチームメイト、ルーカス・バルボーザが
相手の負傷棄権で勝ち上がる。
決勝戦はATOSでクローズアウトし優勝がルーカスで準優勝がキーナン。
ルーカスは今大会でオープンクラス準決勝の1試合のみの勝利で賞金$5000を獲得!
ルーカスは現在発売中の柔術魂にブルテリア坂本社長の
オススメ選手として紹介されている。
まだ黒帯になったばかりの新鋭のルーカス、今後も注目だろう。
ガブリエル・モラエスはコブリンヤ門下に電撃移籍。
決勝戦はセルジオ・フェルナンデス(ARENA MMA)のガードに手こずりサドンデス突入。
ガードに引き込みスイープに成功したガブリエジーニョがスーパーフェザーで優勝。
元ハウフ・現チェックマットのショーン・ロバーツが腕十字でミドル級優勝。
ショーンは昨年の同大会にも出場している常連。
スーパーヘビーのワンマッチ決勝戦はハーフガードからヒザ十字を極めた
エリオット・ケリー(イエマソBJJ)がアンドリュー・ウーテン(バッハ)から5:10 一本勝ちで優勝。
エリオットのオープンクラスはグスタヴォ・ディアスに敗れた。
今年のアジアオープン2冠のダニー・ジェラルド(タヒチアントップチーム)だが
ウルトラヘビー1回戦でサドンデスの末に初戦敗退という波乱。
大会2日目のノーギも出場したが、そこでも結果を残せず。
【今日が誕生日の柔術家】平尾悠人(28)、クラウジオ・カラザンス(29)、キム・テハ(28)
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2015年11月25日
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【告知】11/26 発売『柔術魂』
今回の柔術魂は、日米のニュージェネレーションを中心に構成。
10代のニューブラックベルト、マイキー・ムスメシを筆頭に、アイザック・ドーダーライン、エドウィン・ナジミ、エディ・カミングス、橋本知之、嶋田裕太、宮地一裕、八巻祐など次世代スターと期待される選手たちにクローズアップした。
また、エディ・ブラボー、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、レオジーニョ、ギィ・メンデスなどの本音インタビューも必見。
DVD映像の目玉は、ブラジル柔術界の今を感じることができる貴重映像レポート。
「世界の柔術を旅するブラジル編」と題し、リオとサンパウロの有名道場を訪問する。
テレレ、ヒカジーニョ、デラヒーバ、バルボーザなど、柔術界のレジェンズが続々登場。それぞれ道場訪問やテクニック動画を見ることができる。
柔術ファンであれば見逃せない内容。
またテクニックの注目コンテンツは、江端講平選手によるワームガードスペシャルセミナー。
セットアップからアタック、パスガードまで10以上のテクニックを収録している。ワームガードの基礎がわかるだけでなく、ワームガード対策もばっちり!
さらにマイキー、橋本、八巻らのテクニック動画や、マルセロ・ガウッシア、エディ・カミングス、渡辺直由らのインタビュー動画など、豪華映像コンテンツをたっぷり収録している。
【11/26発売】
『柔術魂』
1944円(税込)
誌面企画
◆日米ネクストジェネレーション特集
マイキー・ムスメシ/エドウィン・ナジミ/アイザック・ドーダーライン
橋本知之/嶋田裕太/宮地一裕/八巻祐
◆発掘!柔術新星急成長ニュージェネレーションズ
◆ワームガードスペシャルセミナーby江端講平〜セットアップからアタック、パスガードまで
◆エディ・カミングスの足関節の秘密に迫る〜植松直哉が技術解析
◆エディ・ブラボー〜サブミッションイベント、女子柔術、ステロイドなど、柔術・グラップリング界の今を斬る!
◆レジェンズが語る柔術論〜レオナルド・ヴィエイラ/ギリェルミ・メンデス/アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
◆特別企画〜IBJJFルール誌上ルール講習/歴代ムンジアルチャンピオン一覧
映像企画
◆世界の柔術を旅する2015 ブラジル編〜2015年8月末から9月にかけてリオ〜サンパウロで撮影してきた超レア映像を収録。デラヒーバ、ブラジリアントップチーム、マルコ・バルボーザ、アルメイダBJJ、フェルナンド・テレレ、ヒカルド・ヴィエイラ、ホベルト・ゴルド・コヘアなど、超豪華な面々の道場を次々と訪問した。また、ベーシックからモダンまで実戦的なテクニックを13種類収録。カーウソン・グレイシー道場の閉鎖パーティなど、現在の“生の”ブラジル柔術シーンを目にすることができる貴重な映像
◆ワームガードを徹底紹介〜誌面との連動企画。
◆特別企画映像〜渡辺直由石垣島で柔術を続ける/エディ・カミングス・グラップリングを科学する/マルセロ・ガウッシア道場〜新世代黒帯たちが語る<帯・仲間・道場>
【今日が誕生日の柔術家】ステファン・コセフ(26)
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2015年11月24日
btbrasil at 07:34 Permalink
【柔術プリースト】#207:DUMAU PHILIPPINES INTERNATIONAL 2015
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回は海外大会モノで10/21にフィリピン・セブのSMシティ・トレードホールで開催されたドゥマウフィリピンインターナショナルです。
ドゥマウが海外で初めて開催した国際大会の模様をたっぷりと紹介します!
ドゥマウのレギュラーメンバーから海外大会ならではの現地の選手までレアな対戦&熱戦が続出してます。
配信試合は以下の通りです。
「ドゥマウフィリピンインターナショナル2015」
アダルト黒帯オープンクラス準決勝
ホドリゴ・カポラルvsアズマ・エメルソン
アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
ホドリゴ・カポラルvsヨースキ・ストー
マスター黒帯ミディアムヘビー決勝戦
アリ・スリットvsアンデルソン・マルケス
マスター黒帯オープンクラス準決勝
アンデルソン・マルケスvsジョン・バイロン
マスター黒帯オープンクラス決勝戦
カシクラ・マモルvsジョン・バイロン
アダルト青帯ミドル決勝戦
イゴール・タナベvs?
アダルト青帯フェザー決勝戦
ホベルチ・オダvsエルマー・ヴァルモレス
アダルト青帯ルースター準決勝
ブルーノ・シオザキvsイアゴ・ノボル・ウエノ
アダルト青帯ルースター決勝戦
ブルーノ・シオザキvsチアゴ・カツオ・ウエノ
アダルト紫帯ライト決勝戦
エロス・バルヨットvsレオ・ゴールデン
女子アダルト青帯ヘビー決勝戦
ステファニー・イマムラvsアメリア・ルイ
女子アダルト青帯ライト決勝戦
ジェリ・ブラオングvsイングリッジ・フランコ
女子アダルト青帯ライトフェザー準決勝
エイプリル・カメロスvsルアナ・ヒカリ・ディアス
女子アダルト青帯ライトフェザー決勝戦
マギー・オチョアvsルアナ・ヒカリ・ディアス
マスター黒帯ミドル決勝戦
カシクラマモルvsジョン・バイロン
テクニックファイルもフィリピンで収録したPJペイジスのテクニック。
サイドからの絞めをレクチャーしています。
■#207はコチラから!
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【今日が誕生日の柔術家】アレッシャンドレ・セコーニ(34)、ピーナ・シンプソン(43)
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2015年11月23日
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【結果】SJJIFワールド、ノーギでも世界王者誕生!
11/22(日)、LAのロングビーチで開催されたSJJIFワールド 大会2日目のノーギ部門でも日本から参戦した選手が優勝し世界王者となりました。
柔術に比べノーギは参加者がグッと減りましたが、それでも世界王者となったのは快挙といえるでしょう。
ノーギ部門に日本から参加した3選手の試合結果です。
マスター1黒帯ライト
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
決勝戦 P0-2
※準優勝
マスター1黒帯オープンクラス
1回戦 サドンデス・反則勝ち
決勝戦 チョークで一本負け
※準優勝
マスター2黒帯フェザー
エジソン・カゴハラ(Over Limit BJJ)
1回戦 サドンデスでアキレス腱固めで一本勝ち
決勝戦 P0-2
※準優勝
マスター2茶帯ライト
ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
1回戦 サドンデスで反則勝ち
決勝戦 P2-0
※優勝
【今日が誕生日の柔術家】ルイザ・モンテイロ(27)、浜島邦明(39)、グットー・カンポス(35)
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2015年11月22日
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【結果】SJJIFワールド、日本から出場の全選手がメダル獲得の快挙!
11/21(土)、LAのロングビーチで開催されたSJJIFワールドの柔術部門に日本から参戦した4選手全員がメダルを獲得しました。
4選手のうち2選手が優勝し世界王者となり、その他に2選手も準優勝という好成績を残しています。
また海外在住の日本人2選手もメダリストとなり、6選手でメダル8個というメダルラッシュとなっています。
マスター1黒帯ライト級
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
1回戦 P5-2
準決勝 P9-0
決勝戦 P0-0、0--1
優勝
オープンクラス
1回戦 P0-2
巴戦 サドンデス P2-0
決勝戦 サドンデス P0-2
準優勝
マスター3黒帯フェザー
エジソン・カゴハラ(Over Limit BJJ)
決勝戦 P2-2、0--1
優勝
マスター1茶帯ルースター
横山拓也(グラバカ柔術クラブ)
1回戦 P10-0
決勝戦 P0-2
準優勝
マスター2茶帯ライト
ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
1回戦 4:53 腕十字で一本負け
3位入賞
オープンクラス
1回戦 サドンデス P2-0
決勝戦 サドンデス P0-3
準優勝
アダルト紫帯スーパーライト
佐野貴文(AOJ)
1回戦 アームロックで一本勝ち
2回戦 P2-0
準決勝 サドンデス P0-2
3位決定戦 P6-2
3位入賞
マスター1紫帯ライト
林佑典(STUDIO 540)
3回勝利して優勝
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2015年11月21日
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【大会】SJJIFワールド、明日開幕!
11/21-22の2日間、LAのロングビーチでSJJIF版のムンジアルであるSJJIFワールドが開催されます。
この大会は日本でもお馴染となりつつあるアドバンテージ&レフェリー判定なし&サドンデスのASJJFルールで行われる世界大会です。
ここに日本からASJJFのディレクターであるエジソン・カゴハラとヨースキ・ストー&ホドリゴ・ソウザの義兄弟、そしてグラバカのインストラクター、横山拓也が参戦します。
今回で3回目となるSJJIFワールドは参加者2500人を超え、年々大会規模が大きくなっています。
初日はギ、2日目はノーギが行われ、またアダルト黒帯オープンクラスの優勝者には賞金5000ドルも賭けられており、そのせいかキーナン・コーネリアスやエリオット・ケリー、モハメド・アリらビッグネームがエントリーし大きな注目を集めています。
ここで日本から参戦中のエジソン、ヨースキ、ホドリゴの意気込みを紹介します。
SJJIFワールドに参戦する日系ブラジリアン3選手。
左からホドリゴ、ヨースキ、エジソン。
エジソン・カゴハラ(Over Limit BJJ)
「去年も参戦しましたがワンマッチ決勝で、その対戦相手が来なくて
不戦勝での優勝でした。
今年は3人エントリーのシードなので、最初の試合にきっちり勝てるように
集中して頑張ります。」
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
「海外の試合ではワールドマスター、ドゥマウフィリピンと2大会連続で
優勝できなかったので、この大会では優勝を狙っていきます。
ですが試合前にレフェリー講習とレフェリーがあり、また時差ボケもあるので
少し不安です。」
ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
「黒帯になったら世界王者になるチャンスなどないと思うので、このラストチャンスに
賭けてます。ノーギも出るのですが、ノーギの練習はほぼしたことないので挑戦です。」
横山拓也(グラバカ柔術クラブ)
グラバカのインストラクターでもある横山選手は単身渡米しての参戦。
マスター茶帯ルースターにエントリーで、軽量級は日本人選手が
多く活躍してるので、好成績を期待。
佐野貴文(AOJ)
現在、LAで柔術修行中の佐野選手も今大会にエントリー。
渡米してからも積極的に試合参戦し優勝した大会も多数。
AOJのチームメイトも多くエントリーしてるので、いいパフォーマンスが
できることでしょう。
■今大会はオンラインで無料配信されます。コチラから!
【今日が誕生日の柔術家】フラビオ・ベーリンギ(78)、ヒクソン・グレイシー(57)、ダニエル・オテロ(33)
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2015年11月20日
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【柔術】サイモン猪木、上海で柔術の練習中!
アントニオ猪木の娘婿でIGFの渉外、そして新日本プロレス・元社長として知られるサイモン猪木氏が上海にオープンしたOver Limit BJJ 上海で柔術の練習をしています。
なんとサイモン氏はOver Limit BJJ Chinaの副会長の職に就いてます。
このアカデミーはエジソン・カゴハラの黒帯の柏倉マモル氏が指導中で、ここに上海滞在中だったサイモン氏が白帯を巻いて練習に参加したそうです。
練習後にはクラス参加者とアントニオ猪木のトレードマークである闘魂タオルを首にかけて笑顔で記念写真に納まるなど柔術クラスを楽しみました。
いまOver Limit BJJは上海に3つ、上海の郊外にも1つの支部があり、どこも盛況のようで中国でも柔術熱が高まってるのがうかがえます。
また来月の12/1に上海で開催されるエジソン・カゴハラのセミナーにもスケジュールが合えば参加予定とのことなのでエジソン&サイモンの初遭遇も実現するかもしれません。
柔術練習後には笑顔で記念写真に納まったサイモン氏。
このまま柔術を続けたらサイモン氏はエジソンの孫弟子になることに?!
来月の12/1にはOver Limit BJJ 上海でセミナーを開催予定のエジソン。
いま中国にOver Limit BJJの支部が4つあります。
そんなエジソンは北海道の札幌にOver Limit BJJの支部をオープンし、それを記念してセミナーを行いました。
Over Limit BJJ札幌はクリスチアーノ・カリオカの黒帯である村田良蔵氏が代表を務め、カリオカがOver Limit BJJの顧問的存在であることからOver Limit BJJ札幌設立に繋がったとのことです。
エジソンの札幌セミナーも盛況で、来年には再度のセミナー開催とドゥマウ札幌大会開催の予定もあるとか。
上海に札幌にと国内外で着々と支部を増やしていくエジソン・カゴハラ、今週末にはLAのロングビーチで開催されるSJJIFのワールドに参戦予定。
選手としての活躍も期待したいと思います。
「北海道上陸」がセンセーショナルな札幌セミナーのポスター。
ゴジラかエジソンか?!ってぐらいのインパクトがあります。
札幌での初セミナーも盛況だった様子。
セミナーも数多くこなしてるので指導力には定評があります。
好評だったセミナーは冬が終わった春から初夏にかけて再度開催予定とのこと。
またそれに合わせてドゥマウ札幌大会も計画中というから楽しみです。
北海道初のブラジリアン柔術専門アカデミー
「Over Limit BJJ札幌」
■Facebookページはコチラから、ウェブサイトはコチラから!
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2015年11月19日
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【柔術プリースト】#206:DUMAU OPEN 2015
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回はドゥマウの愛知大会「ドゥマウオープン2015」から黒帯マッチを中心に配信します。
またそれだけでなく小ネタ的に2つのニュースも紹介してます。
1つは待望のショーヨーロールジャパンの初売りレポート、そして来年の「COPA Las Conchas 2016」の開催記者会見です。
ショーヨーロールジャパンの初売りは始発で現地に向かい、実際に列に並んで収録した現地レポ!
テイスト的には懐かしの「トゥナイト2」っぽくやってみました。
そして「COPA Las Conchas 2016」の開催記者会見は別枠で公開中のダイジェスト版ではなくフルでの紹介です。
ショーヨーロールジャパンの初売りレポ!
「COPA Las Conchas 2016」開催記者会見
とはいえメインなのは大会配信で、肝心の収録試合は以下の通りです。
『DUMAU OPEN 2015』
女子アダルト茶黒帯オープンクラス
イザベレ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
vs
ケイト・ウィルソン(ブルテリア・ボンサイ)
マスター黒帯ライトフェザー決勝戦
後藤貴史(チームレグナム)
vs
ハファエル・ナカウチ(小川柔術)
マスター黒帯オープンクラス準決勝
カーロス・キムラ(Impacto Japan BJJ)
vs
ハファエル・ギマラエス(Tree Rul BJJ)
マスター黒帯オープンクラス準決勝
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
エヴェルトン・アサオ(Impacto Japan BJJ)
マスター黒帯オープンクラス決勝戦
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
カーロス・キムラ(Impacto Japan BJJ)
アダルト黒帯フェザー決勝戦
加古拓渡(GSB)
vs
ヒカルド・ヤギ(JAWS)
アダルト黒帯ライト決勝戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
ホベルト・ヨコヤマ(MYBJJ TEAM JAPAN)
アダルト黒帯ミディアムヘビー1回戦
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
アンデルソン・サカモト(Tree Rul BJJ)
アダルト黒帯ミディアムヘビー1回戦
ケイン・ゲーリング(ボンサイ)
vs
アンデルソン・サカモト(Tree Rul BJJ)
アダルト黒帯ミディアムヘビー決勝戦
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
ケイン・ゲーリング(ボンサイ)
アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
ホベルト・ヨコヤマ(MYBJJ TEAM JAPAN)
■#206はコチラから!
Jiu Jitsu Priest × ISAMI コラボドーギ、好評発売中!
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柔術プリースト配信200回を記念して作られた
Las Conchas×Jiu Jitsu Priestの
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【今日が誕生日の柔術家】紺野直人(36)、ジェイク・ベイヨン
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2015年11月18日
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【試合】過去に行われた『COPA las Conchas』の大会レビュー
来年の1/31(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンター・メインアリーナで開催される『COPA las Conchas 2016』。
過去4大会が行われ、次回で5回目の開催となるが、過去の4大会はすべてブラジルブログにレポート掲載と柔術プリーストで試合動画が配信されています。
ここで過去の4大会をざっと紹介しましょう。
2012年に初開催された『COPA Las Conchas』はミューズ音楽院ホールで行われた。
大会メインは茶帯時代のファビオ・スガワラが秒殺一本勝ち!
紫帯で嶋田vsジエメルソンの2連戦が実現し、嶋田が2連勝で2階級制覇。
この当時から国内トップの実力を大いに見せていたのが印象的。
■柔術プリーストでの配信はコチラから!
2013年は台東リバーサイドスポーツセンターの柔道場での開催。
黒帯マッチも組まれ、黒帯に昇格したファビオ・スガワラと嶌崎公次がアブソルートで初対決。
序盤に追い込まれた嶌崎だったが逆転の一本勝ちを果たした。
女子青帯で内山裕規vs三浦彩佳の一戦が行われ内山が勝利。
この試合を通して友好関係になり、いまはミューズ柔術アカデミーでともに練習する仲となった。
■柔術プリーストでの配信はコチラから!
2014年は茶帯オープンクラスでアンデルソン・タカハシvsシュレック関根の初対決が
実現し大きな注目を集めた。
試合はアンデルソンのガードを2回に渡りパスしたシュレックが勝利、激戦を制した。
大会後にはアンデルソン・タカハシの初セミナーも。
シュシャvs峯岸零弥の初対決もコパラスコンで行われた。
この試合ではシュシャが絞めで一本勝ちし、続くアブソルートで峯岸はパンテーラにも敗れた。
■柔術プリーストでの配信はコチラとコチラから!
今年5月に行われた4回目の大会はまだ記憶に新しい。
ここでもシュシャが活躍しており、後藤琢磨との戦いに挑み、vs後藤戦の無敗記録を更新。
紫帯のハイライトはリダ・ハイサムvsユージ・タニグチの階級&アブソの2連戦。
2試合ともハイサムが勝利し国内の紫帯トップ選手の地位を盤石のものにしている。
青帯は「BLUE DESTINY」での激闘ぶりも記憶に新しいケビン・キムラと
ルーカス・ヒロサワの2人がアブソをクローズアウト。
勢いを感じさせる2人が揃って決勝戦まで勝ち上がっている。
■柔術プリーストでの配信はコチラとコチラから!
過去の『COPA Las Cocnhas』では注目の初対決が多く実現しているのが興味深いところでしょう。
特に嶋田vsジエメルソン、嶌崎vsファビオ、シュレックvsアンデルソン、シュシャvs峯岸などは試合内容も素晴らしかったので、ぜひ動画もチェックして欲しいと思います。
次回大会も過去の大会のように激闘&名勝負が行われるのは必至と思われるので、開催要項の発表をいましばらくお待ちください。
【開催決定】
『COPA Las Conchas 2016』
日時:2016年 1月31日(日) 10:30 試合開始予定
会場:台東リバーサイドスポーツセンター・メインアリーナ
■大会詳細&出場申し込みは12月上旬に告知
■開催発表記者会見動画はコチラから!
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2015年11月17日
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【大会】1/31『COPA Las Conchas 2016』開催決定
来年の1/31(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターのメインアリーナでミューズエンタープライズ/Las Conchas主催『COPA Las Conchas 2016』の開催が決定。
アパレルブランドのLas Conchasが手掛ける今大会はこれで5回目の開催となり、これまでは台東リバーサイドスポーツセンターの柔道場で開催されていましたが、今回はメインアリーナに初進出。
さらに柔術のみではなくグラップリングも同時開催し、またLas Conchasがスポンサードする選手のスーパーファイトも組む予定とのこと。
毎年激闘が行われている『COPA Las Conchas』だが、今大会でも毎回恒例となっている出場選手全員対象の大会スポンサー提供の豪華賞品が当たるくじ引きや、大会のネット生配信&柔術プリースト収録を実施。
そして先日の『BLUE DESTINY』で初採用し好評だった柔術プリーストのレギュラーアシスタントの“もかぴん”こと武下もかによるメダルガールも行うことが決定している。
過去大会とは比べようもないほどバージョンアップ予定の今大会、出場申し込み受付は12月上旬から開始予定とのことだ。
なお今大会は柔術&グラップリングともアドバンテージ&レフェリー判定なし・サドンデスのASJJFルールで行われる。
開催発表会見に出席したメダルガールの武下もか、主催者・ケニー板橋、
ルールディレクターのエジソン・カゴハラ。
【開催決定】
『COPA Las Conchas 2016』
日時:2016年 1月31日(日) 10:30 試合開始予定
会場:台東リバーサイドスポーツセンター・メインアリーナ
■大会詳細&出場申し込みは12月上旬に告知
■開催発表記者会見動画はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】ヴァルテル・フランコ(41)、ガヴィ・ガルシア(30)、ハファエル・アビヒハン(35)
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2015年11月16日
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【発売中】ファヴェーラ柔術テイクダウン編レビューby森雄大
みなさんこんにちは「Jiu Jitsu NERD」デザイナーの森です。
今回はおなじみとなりました、フェルナンド・テレレの教則DVD「FAVELA JIU JITSU」のシリーズ9枚目となる「TAKEDOWNS」を紹介します。
テレレのテイクダウンで印象的なものと言えば、2004年ムンジアルのアブソルート級ホジャー・グレイシー戦で見せた、小内巻き込みではないでしょうか?(動画は現在でもYou Tubeでも見ることができますので、興味がある方はぜひご覧になってください)
この試合でテレレは矢のような小内巻き込みで先制すると、見事な腰きりでニアパスからバックを狙い、絞めを極めかけます。しかしホジャーに逃げられてしまい、最後はマウントからの十字絞めで敗れてしまいますが、会場はかなり盛り上がった一戦となりました。
まあ何が言いたいかと言うと、テレレはテイクダウンも得意だということ(この試合で使った小内巻き込みは本作でも一番最初に「サファダ」という名前で紹介されています)。
本作では全部で11種類と数は少ないものの、全てテレレが実際の試合で使用した、コンペティションで使える投げ技を紹介してくれています。
今回も(もう言う必要もないかもしれませんが)日本語の音声もついていますので、安心して見ることができます。
1枚を通して見ても30分弱とシリーズの中では短い方ですが、内容はしっかりしているので、これまで投げ技を避けてきた人はもちろん、テイクダウンが得意だという人が見ても面白いと思います。
最近ではアドバーンテージ無し、延長サドンデスのルールの大会も開催され、今まで以上にテイクダウンの重要性が増すと思いますので、この機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
【発売中】
「FAVELA JIU JITSU TAKEDOWNS」
■ブルテリアでは品切れ中
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2015年11月15日
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【インタビュー】ヴィーガン柔術家インタビュー/マーラ・ロペス・ヨコハマ
今回は新企画。
AOJ所属でメンデス兄弟の茶帯である石井拓はヴィーガンとして知られてますが、ヴィーガンとは卵、牛乳、ゼリーも食べない完全菜食主義者のこと。
柔術家の中にもヴィーガンの選手は多くいて、その素晴らしさを知ってもらいたいと自ら石企画・立案したのがヴィーガンの柔術家を紹介するヴィーガン柔術家インタビューです。
その第1回目は柔術家でありながら女優・サーファーでもあるマーラ・ロペス・ヨコハマを紹介します。
マーラは今年のアジアオープンにも出場し準優勝し、その後は3週間ほど日本に滞在し観光や出稽古、サーフィンなどをして日本を満喫しました。
日本とフィリピンのハーフで日本語もペラペラのバイリンガルで日本滞在時には持ち前の明るいキャラクターで友人を多く増やしたようです。
フィリピンでは女優であり、サーファーであり、柔術家というマーラのインタビュー、ご一読を!
──まずは簡単な自己紹介からお願いします。
マーラ:こんにちは、マーラ・ロペス・ヨコハマです。私は日本とフィリピンのハーフで、カリフォルニアで生まれ日本で育ち、最近はフィリピンに住んでいます。私の家族は1997年にフィリピンで最初にヨコハマサーフィンというサーフィンスクールを創りました。私は女優で、さらにオニール、oakley、reefのブランドのアンバサダーでもあります。私は旅をするのと、柔術とキリストを愛してるビーガンのサーファーです。
──なぜ柔術を始めたのですか?また柔術を始めてからどのくらいですか?
マーラ:半年前の2015年3月10日に始めました。私の友達が誘ってくれて、それから練習を続けました。最初の何回かの練習では何をやっていいかわかりませんでしたが、すぐにその面白さにハマり、柔術をきちんと理解して学びたいものだと思いました。そして今はATOSのメンバーとして練習しています。私にはコーチのアリ(スリット) 、ラルフ(ゴー)、カルロ(ペナ)、そしてその他大勢の素晴らしいトレーニングパートナーたちがいます。それは今まで素晴らしい冒険でした。柔術は私にとって挑戦であり、サーフィンと同じように愛と情熱を柔術にも注いでいます。
──あなたもビーガンだと聞きました。なぜヴィーガンに転向したのでしょうか?
マーラ:それは長い道のりしたが1年前に始めました。最初は母と一緒にジュースクレンズの準備を始めました。私たちは準備のためにロービーガンダイエットを始め、それがとてもよかったのです。ロービーガンダイエットを始めてからは体が軽くなり消化が良くなり、より力がでるのを感じました。それらは私には全て良いものでローフードを食べ続けることにしました。そのクレンズのあとロービーガンデザートも作りました。みんなビーガンというとすごく驚きます。多くの人がそれは難しくて苦痛だと思っています。ですが実際には私は自分食べてるものが大好きで、それは自分だけのため度はなく地球のためにもっと持続可能なライスタイルです。
──どのようにビーガンを継続していますか?
マーラ:それは健康だけでなく環境にも良くない大量生産された食べ物を取らないことが大切だと思います。私はいつも周りの人に私が知っていることを共有する必要があると感じます。私はまだビーガンダイエットやオーガニックファームについて学び、他にも環境を救うことを学んでいます。ソーシャルメディアを通して私が食べる物を含め好きなことをシェアしてます。それは私のフォロワーからのポジティブな反応を後押ししてくれますね。何人かなのフォロワーたちは私のレシピで作った手作りのビーガンフードの写真にタグをしてくれますよ。それらを見るのはとても嬉しいですね。
──では最後に柔術のことも聞きます。あなたにとって柔術でのゴールはなんですか?
マーラ:ずっと柔術を続けていくことです。たとえ80歳になってもトレーニングを続けていたいですね。私の残りの人生をサーフィンと柔術と一緒に過ごすのが目標です。最後にいつか柔術の世界チャンピオンにもなりたいとも思ってます。
10/24にフィリピン・セブで開催されたドゥマウにも参戦したがっていましたが、
あいにくその大会当日は出演している映画のプレミア上映会のスケジュールを優先し不参加に。
フィリピンのサーファーを題材にした映画「FLOTSAM」の主演クラスで出演したマーラ。
女優業も順風満帆なようです。
9月のアジアオープンにATOSチームと共に来日し、白帯ライトフェザーで準優勝でした。
大会後は皆で観光したりして日本を満喫した様子です。
観光のアテンドをした須藤元気と。
人見知りしない明るいキャラクターで誰からも愛されるマーラです。
出稽古も大好きで日本滞在時にはミューズ柔術アカデミーやパラエストラ葛西などで
連日の出稽古を敢行。
フィリピンの大会では優勝経験もあり、練習だけでなく試合出場にも積極的です。
チームメンバーのATOSフィリピンには同じヴィーガン柔術家のラルフ・ゴーや
白&青帯世界王者、マギー・オチョア&エロス・バルヨットらが在籍。
メキメキと実力を上げているそうです。
■マーラのオフィシャルFacebookページはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】フェルナンド・テレレ(36)
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2015年11月14日
2015年11月13日
2015年11月12日
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【柔術プリースト】#205:DUMAU GP 2015 Part.2
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回も前回に引き続きドゥマウが初開催した「ドゥマウグランプリ」のパート2です。
前回も多数の試合を紹介しましたが、今回も熱戦の数々を厳選して配信します。
配信試合は以下の通りです。
アダルト青帯オープンクラス2回戦
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)
vs
五味良太(X-TREME柔術アカデミー海老名)
アダルト青帯オープンクラス準決勝
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)
vs
大柳敬人(草柔会仙台)
アダルト青帯オープンクラス決勝戦
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)
vs
ケビン・ジョーンズ(X-TREME柔術アカデミー海老名)
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)
アダルト茶帯ライト1回戦
ジエメルソン・ハッタ(Over Limit BJJ)
vs
野口学(南河内柔術クラブ)
アダルト茶帯ライト準決勝
ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
vs
ジエメルソン・ハッタ(Over Limit BJJ)
アダルト茶帯ライト決勝戦
ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
vs
後藤琢磨(草柔会仙台)
アダルト茶帯オープンクラス準決勝
ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
vs
後藤琢磨(草柔会仙台)
アダルト茶帯オープンクラス決勝戦
ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
vs
宮崎博史(INFIGHT JAPAN)
オススメ商品コーナーはMOYA BRAND。
いま日本でも人気上昇中のキモノです。
BJJテクニックファイルはミシェル・ミヤシタが教える
スパイダーガードからのヒザ十字です。
テクニックは19:53からスタート!
■#205はコチラから!
柔術プリースト配信200回を記念して作られたLas Conchas×Jiu Jitsu Priestの
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フロントは胸に丸ロゴのワンポイント。
バックプリントは丸ロゴを大きくオン!
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BJJ-WAVEも最新回を更新。
今回は11/10付の最新ニュースです。
主なトピックは、
ブルーデスティニー総括
ワールドノーギのクローズアウトは是が非か?
ショーヨーロールジャパンの初売り&オープンマット
クロン・グレイシー、ライジン参戦
COPA Las Conchas 2016開催記者会見
などです。
この中で1点訂正がありますが、クロンの対戦相手、山本アーセンの実父は元プロサッカー選手の池田伸康氏です。
お詫びして訂正します。
■BJJ-WAVE 最新回はコチラから!
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2015年11月11日
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【レポ】BLUE DESTINY 2015:オープンクラス
『BLUE DESTINY 2015』のオープンクラスは強豪揃いのトーナメントとなり非常に見どころが多い試合が続出した。
ルーカス&ケビンのINFIGHT JAPANのコンビに加え、ルーカスに雪辱を期すイゴール、昨年の2冠・飯嶋、そしてオープンクラスにのみエントリーした乗次&毛利部と日本人・日系ブラジリアン入り乱れての激闘が相次ぎ、決して広くはない会場は熱気に包まれている。
特に今大会のベストマッチとなった2回戦のケビン・キムラvs毛利部慎佑の一戦はこのASJJFルールならではのサドンデスに突入してからの予断を許さない状況での攻防が緊張感みなぎり好勝負に。
過去の対戦ではケビンが一本負けしているが、それも去年のことでリベンジを胸に気合い充分で挑んだケビンが勝負強さを発揮しパスガードを決めての劇的な勝利を飾っている。
だがこの試合で大きくスタミナをロスしたケビンは準決勝でイゴールに敗れ、決勝戦ではそのイゴールも再びルーカスに敗れるという青帯とは思えないハイレベルなトーナメントはルーカス・ヒロサワが2階級制覇を達成し金メダルと共に副賞のドーギを手に入れた。
ルーカスは日系ブラジリアンながら日本のパスポートを所持し、学生時代は柔道でインターハイにも出場している柔道の強豪として知られた存在だったという。
さらに日本人離れした恵まれた体格とフィジカルを併せ持っているので今後も注目に値する逸材といえるだろう。
2回戦でいきなりトーナメントの山場が訪れた。
脅威の極め力を持つ毛利部慎佑(リバーサルジム川口リディプス)と
ケビン・キムラ(INFIGHT JAPAN)が対戦し
サドンデス突入の末にパスガードを決めたケビンが劇的勝利。
毛利部はまさかの2回戦敗退となった。
■試合動画はコチラから!
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ルーカス&ケビンのINFIGHT JAPANのコンビに加え、ルーカスに雪辱を期すイゴール、昨年の2冠・飯嶋、そしてオープンクラスにのみエントリーした乗次&毛利部と日本人・日系ブラジリアン入り乱れての激闘が相次ぎ、決して広くはない会場は熱気に包まれている。
特に今大会のベストマッチとなった2回戦のケビン・キムラvs毛利部慎佑の一戦はこのASJJFルールならではのサドンデスに突入してからの予断を許さない状況での攻防が緊張感みなぎり好勝負に。
過去の対戦ではケビンが一本負けしているが、それも去年のことでリベンジを胸に気合い充分で挑んだケビンが勝負強さを発揮しパスガードを決めての劇的な勝利を飾っている。
だがこの試合で大きくスタミナをロスしたケビンは準決勝でイゴールに敗れ、決勝戦ではそのイゴールも再びルーカスに敗れるという青帯とは思えないハイレベルなトーナメントはルーカス・ヒロサワが2階級制覇を達成し金メダルと共に副賞のドーギを手に入れた。
ルーカスは日系ブラジリアンながら日本のパスポートを所持し、学生時代は柔道でインターハイにも出場している柔道の強豪として知られた存在だったという。
さらに日本人離れした恵まれた体格とフィジカルを併せ持っているので今後も注目に値する逸材といえるだろう。
2回戦でいきなりトーナメントの山場が訪れた。
脅威の極め力を持つ毛利部慎佑(リバーサルジム川口リディプス)と
ケビン・キムラ(INFIGHT JAPAN)が対戦し
サドンデス突入の末にパスガードを決めたケビンが劇的勝利。
毛利部はまさかの2回戦敗退となった。
■試合動画はコチラから!
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2015年11月10日
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【レポ】BLUE DESTINY 2015:階級別
11/8(日)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールでミューズエンタープライズ&Las Conchas主催「BLUE DESTINY 2015」が開催された。
この大会は青帯限定大会として昨年初開催され、今回で2度目となる。
青帯に出場者を限定しながらも述べ人数で100人余りの参加者があり、1面開催だったために熱戦は遅くまで続く盛況ぶりだった。
その中からまずは階級別の試合からレポートしたい。
アダルト青帯ルースター決勝戦
チアゴ・カツオ・ウエノ(Tree Rul BJJ)
vs
イアゴ・ノボル・ウエノ(Tree Rul BJJ)
チアゴとイアゴの双子のウエノ兄弟が揃って勝ち上がり兄弟シェアと思いきやガチ試合を決行。
パスガードを決めたチアゴのポイントが決め手となってP7-4でチアゴが優勝。
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この大会は青帯限定大会として昨年初開催され、今回で2度目となる。
青帯に出場者を限定しながらも述べ人数で100人余りの参加者があり、1面開催だったために熱戦は遅くまで続く盛況ぶりだった。
その中からまずは階級別の試合からレポートしたい。
アダルト青帯ルースター決勝戦
チアゴ・カツオ・ウエノ(Tree Rul BJJ)
vs
イアゴ・ノボル・ウエノ(Tree Rul BJJ)
チアゴとイアゴの双子のウエノ兄弟が揃って勝ち上がり兄弟シェアと思いきやガチ試合を決行。
パスガードを決めたチアゴのポイントが決め手となってP7-4でチアゴが優勝。
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2015年11月09日
2015年11月08日
2015年11月07日
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【柔術プリースト】#205:DUMAU GRAND PRIX 2015 Part.1
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回はドゥマウが初開催した「ドゥマウグランプリ」のパート1です。
今大会からドゥマウもASJJFルールを施行し、また従来の柔道場ではなくメインアリーナで開催と気合の入れて開催された大会です。
そんなドゥマウグランプリを2週連続で配信します。
まずはパート1の配信試合です。
初開催のドゥマウグランプリ2015を2週に渡って配信!
アダルト黒帯ミディアムヘビー決勝戦
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)vsハファエル・ギマラエス(Tree Rul BJJ)
アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)vsイスラム・モニール(BLUE MAX)
アダルト紫帯スーパーヘビー決勝戦
リダ・ハイサム(アラバンカ)vsウドソン・アモーリン(Over Limit BJJ)
アダルト紫帯オープンクラス1回戦
リダ・ハイサム(アラバンカ)vsヤマザキ・タケシ(Over Limit BJJ)
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
リダ・ハイサム(アラバンカ)vsウドソン・アモーリン(Over Limit BJJ)
アダルト白帯フェザー1回戦
レベッカ・ロボ(INFIGHT JAPAN)vsミルナ・サクモツ(Tree Rul BJJ)
1:09 腕十字
アダルト白帯フェザー決勝戦
レベッカ・ロボ(INFIGHT JAPAN)vsアリーネ・ルイス(Tree Rul BJJ)
0:30 腕十字
アダルト青帯オープンクラス1回戦
イングリッジ・フランコ(Tree Rul BJJ)vs奥村祐佳(ストライプル世田谷自由が丘)
2:21 絞め
新商品紹介コーナーはパワープッシュ中のWVSN(ウォントバーサスニード)。
カリフォルニア直輸入の新ブランド、これからブレイク必至!
BJJテクニックファイルはブラジル・サンパウロで収録した、
ブシドー柔術のミシェル・ミヤシタ編のスタート。
過去に日本在住だったため日本語ペラペラ!
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柔術プリースト配信200回を記念して作られたLas Conchas×Jiu Jitsu Priestの
コラボTシャツも好評発売中!
フロントは胸に丸ロゴのワンポイント。
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2015年11月06日
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【レポ】ASJJFマスターオープン2015:茶帯
このマスターオープンには通常はアダルトで出場している選手もマスターオンリーのため、自身の年齢カテゴリーで出場していた選手も多かった。
茶帯のオープンクラスで優勝したクレイトン・マノエルもそんな一人だ。
クレイトンはちょうど30歳で今年からマスターにも出場できる年齢で、これが自身初のマスターカテゴリーでの試合だったとのこと。
エントリーの関係でオープンクラスのみの試合で2試合のみではあったが、その2試合で一本勝ちして優勝し、ひさしぶりの試合出場ながら相変わらずの強さを見せている。
最近子供も生まれ公私ともに順調そうなクレイトン、今後は今大会のようにマスターのみの開催でもない限りはアダルトで試合出場していく意向のようだ。
マスター茶帯オープンクラス1回戦
○クレイトン・マノエル(ノヴァウニオン)
vs
×ブルーノ・イワモト(Impacto Japan BJJ)
オープンクラスのみの試合だったクレイトン、最初の試合はブルーノとの対戦に。
小柄なブルーノのディープハーフに攻めあぐねる場面もあるも試合終了残り10秒で
絞めを極めて決勝戦進出。
アダルト茶帯オープンクラス1回戦
○今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
vs
×野村宣史(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
反対ブロックを勝ち上がったのは今泉。
初戦で野村を三角絞めから腕を極め、3:01 一本勝ち。
アダルト茶帯オープンクラス準決勝
○今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
vs
×パウロ・ウメムラ(CHECKMAT JAPAN)
準決勝はWガ−ドの攻防からトーホールドで3:58 一本勝ち。
2試合連続の一本勝ちで決勝戦進出を決めた。
マスター茶帯オープンクラス決勝戦
○クレイトン・マノエル(ノヴァウニオン)
vs
×今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
決勝戦も一本決着。クレイトンが開始早々にバックを奪うと絞めで2:06 タップアウト。
マスター茶帯オープンクラスは全4試合が一本決着という結果に。
極めれる柔術家の試合は見ている側も面白い!
マスター茶帯オープンクラス表彰台
優 勝 クレイトン・マノエル(ノヴァウニオン)
準優勝 今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
3 位 ブルーノ・イワモト(Impacto Japan BJJ)
マスター茶帯ルースター決勝戦
○北村大作(パラエストラ草加)
vs
×野村宣史(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
P4-0
マスター茶帯ライトフェザー決勝戦
○大西巧之(リバーサルジム川口REDIPS)
vs
×高橋俊彦(パラエストラ吉祥寺)
サドンデス
マスター茶帯フェザー決勝戦
○今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
vs
×北垣悟志(ロータス世田谷)
サドンデス
【今日が誕生日の柔術家】ジョン・バイロン(51)、リック・スロンバ、ヒガ・ヒカルド、半谷泰佑(35)、
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茶帯のオープンクラスで優勝したクレイトン・マノエルもそんな一人だ。
クレイトンはちょうど30歳で今年からマスターにも出場できる年齢で、これが自身初のマスターカテゴリーでの試合だったとのこと。
エントリーの関係でオープンクラスのみの試合で2試合のみではあったが、その2試合で一本勝ちして優勝し、ひさしぶりの試合出場ながら相変わらずの強さを見せている。
最近子供も生まれ公私ともに順調そうなクレイトン、今後は今大会のようにマスターのみの開催でもない限りはアダルトで試合出場していく意向のようだ。
マスター茶帯オープンクラス1回戦
○クレイトン・マノエル(ノヴァウニオン)
vs
×ブルーノ・イワモト(Impacto Japan BJJ)
オープンクラスのみの試合だったクレイトン、最初の試合はブルーノとの対戦に。
小柄なブルーノのディープハーフに攻めあぐねる場面もあるも試合終了残り10秒で
絞めを極めて決勝戦進出。
アダルト茶帯オープンクラス1回戦
○今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
vs
×野村宣史(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
反対ブロックを勝ち上がったのは今泉。
初戦で野村を三角絞めから腕を極め、3:01 一本勝ち。
アダルト茶帯オープンクラス準決勝
○今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
vs
×パウロ・ウメムラ(CHECKMAT JAPAN)
準決勝はWガ−ドの攻防からトーホールドで3:58 一本勝ち。
2試合連続の一本勝ちで決勝戦進出を決めた。
マスター茶帯オープンクラス決勝戦
○クレイトン・マノエル(ノヴァウニオン)
vs
×今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
決勝戦も一本決着。クレイトンが開始早々にバックを奪うと絞めで2:06 タップアウト。
マスター茶帯オープンクラスは全4試合が一本決着という結果に。
極めれる柔術家の試合は見ている側も面白い!
マスター茶帯オープンクラス表彰台
優 勝 クレイトン・マノエル(ノヴァウニオン)
準優勝 今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
3 位 ブルーノ・イワモト(Impacto Japan BJJ)
マスター茶帯ルースター決勝戦
○北村大作(パラエストラ草加)
vs
×野村宣史(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
P4-0
マスター茶帯ライトフェザー決勝戦
○大西巧之(リバーサルジム川口REDIPS)
vs
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サドンデス
マスター茶帯フェザー決勝戦
○今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
vs
×北垣悟志(ロータス世田谷)
サドンデス
【今日が誕生日の柔術家】ジョン・バイロン(51)、リック・スロンバ、ヒガ・ヒカルド、半谷泰佑(35)、
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2015年11月05日
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【レポ】ASJJFマスターオープン2015:黒帯
10/31(土)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターでASJJF主催「マスターオープン2015」が開催された。
この大会はマスターのみの大会でASJJF・ドゥマウを通しても初めての開催となる。
とはいえ日本に限らず世界的にマスター世代の選手が多いため、今大会でも多くの選手が集まり熟練の技術を披露していた。
まずは黒帯の試合からレポートしたい。
黒帯ではワールドマスターで試合復帰した高本裕和がシニア1に出場し2階級制覇を果たしている。
これまで高本はアダルトに出場していたが、年齢的にはシニアの選手で、アダルトでも上位入賞の常連だけに今大会では活躍が目立った。
またマスターはオープンクラスでセリンゲロvsクサノのワンマッチ決勝戦のみだったが、この試合でセリンゲロが試合序盤から猛攻を仕掛け、あわや秒殺か?!という場面を作るもクサノが逆転の一本勝ちで優勝を決めている。
シニア1黒帯ライト決勝戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×マーシオ・コバヤシ(Impacto Japan BJJ)
階級別はライトのワンマッチ決勝戦。階級アップでエントリーのマーシオから
腕十字で3:48 一本勝ち。
シニア1黒帯オープンクラス1回戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
オープンクラスではバトレと1回戦。レアな極め技、オモプラッタで4:15 一本で快勝。
シニア1黒帯オープンクラス準決勝
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×アズマ・エメルソン(Over Limit BJJ)
準決勝ではワールドマスター3位入賞のエメルソンと対戦し、極めはならずも
ポジションを奪いまくってP10-0で完勝。
シニア1黒帯オープンクラス準決勝
○ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
vs
×マーシオ・コバタシ(Impacto Japan BJJ)
反対ブロックは準決勝から。オープンクラスのみの試合となったハトがマーシオから
P7-2で勝利し決勝戦進出。
シニア1黒帯オープンクラス決勝戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
決勝戦は立ち技の攻防に終始し高本が辛くも勝利。
試合復帰後の初優勝を2冠で飾った。
シニア1黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
3 位 マーシオ・コバヤシ(Impacto Japan BJJ)
マスター黒帯オープンクラス決勝戦
○レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
×セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
マスター黒帯はこの1試合のみ。セリンゲロがクサノからバックを奪い極めのチャンスを作るも
クサノはエスケープ。
極めから逃れるとクサノが2:27 逆転の一本勝ちでワンマッチ決勝戦を制して優勝した。
09シニア1黒帯ライトフェザー決勝戦
○フラビオ・タシロ(Over Limit BJJ)
vs
×バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
過去幾度となく対戦しているこの2人はライバル関係にある。
今回も僅差の試合でサドンデスに突入しフラビオが制した。
シニア1黒帯フェザー決勝戦
○アギナルド・タバ(COOL CHAMP CLUB)
vs
×エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
3人トーナメントの巴戦の決勝は日系ブラジリアン対決。
極めのエメ、ポジションのタバという対決はタバの試合巧者ぶりが光ってP7-2で勝利して優勝。
【今日が誕生日の柔術家】ダヴィ・ハモス(29)、イ・ジョンウ(36)、ジョセフ・カピージ(41)
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この大会はマスターのみの大会でASJJF・ドゥマウを通しても初めての開催となる。
とはいえ日本に限らず世界的にマスター世代の選手が多いため、今大会でも多くの選手が集まり熟練の技術を披露していた。
まずは黒帯の試合からレポートしたい。
黒帯ではワールドマスターで試合復帰した高本裕和がシニア1に出場し2階級制覇を果たしている。
これまで高本はアダルトに出場していたが、年齢的にはシニアの選手で、アダルトでも上位入賞の常連だけに今大会では活躍が目立った。
またマスターはオープンクラスでセリンゲロvsクサノのワンマッチ決勝戦のみだったが、この試合でセリンゲロが試合序盤から猛攻を仕掛け、あわや秒殺か?!という場面を作るもクサノが逆転の一本勝ちで優勝を決めている。
シニア1黒帯ライト決勝戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×マーシオ・コバヤシ(Impacto Japan BJJ)
階級別はライトのワンマッチ決勝戦。階級アップでエントリーのマーシオから
腕十字で3:48 一本勝ち。
シニア1黒帯オープンクラス1回戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
オープンクラスではバトレと1回戦。レアな極め技、オモプラッタで4:15 一本で快勝。
シニア1黒帯オープンクラス準決勝
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×アズマ・エメルソン(Over Limit BJJ)
準決勝ではワールドマスター3位入賞のエメルソンと対戦し、極めはならずも
ポジションを奪いまくってP10-0で完勝。
シニア1黒帯オープンクラス準決勝
○ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
vs
×マーシオ・コバタシ(Impacto Japan BJJ)
反対ブロックは準決勝から。オープンクラスのみの試合となったハトがマーシオから
P7-2で勝利し決勝戦進出。
シニア1黒帯オープンクラス決勝戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
決勝戦は立ち技の攻防に終始し高本が辛くも勝利。
試合復帰後の初優勝を2冠で飾った。
シニア1黒帯オープンクラス表彰台
優 勝 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
3 位 マーシオ・コバヤシ(Impacto Japan BJJ)
マスター黒帯オープンクラス決勝戦
○レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
×セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
マスター黒帯はこの1試合のみ。セリンゲロがクサノからバックを奪い極めのチャンスを作るも
クサノはエスケープ。
極めから逃れるとクサノが2:27 逆転の一本勝ちでワンマッチ決勝戦を制して優勝した。
09シニア1黒帯ライトフェザー決勝戦
○フラビオ・タシロ(Over Limit BJJ)
vs
×バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
過去幾度となく対戦しているこの2人はライバル関係にある。
今回も僅差の試合でサドンデスに突入しフラビオが制した。
シニア1黒帯フェザー決勝戦
○アギナルド・タバ(COOL CHAMP CLUB)
vs
×エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
3人トーナメントの巴戦の決勝は日系ブラジリアン対決。
極めのエメ、ポジションのタバという対決はタバの試合巧者ぶりが光ってP7-2で勝利して優勝。
【今日が誕生日の柔術家】ダヴィ・ハモス(29)、イ・ジョンウ(36)、ジョセフ・カピージ(41)
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2015年11月04日
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【発売中】グレイシーマガジン #223
こんにちはー、最近ちょっと寒くなってきましたね。
季節の変わり目は疲れやすいと思いますので、無理せず練習に励みましょうね★
さてさて、今回のGRACIE MAGの表紙はカラザンス選手!
アジア大会の為来日されたり(残念なことに怪我で欠場されておりましたが)日本でセミナーをされたりと、馴染深い選手と思います。
COVER STORYで彼がサンパウロで行われたADCCでの無差別優勝した時の記事が載っております!
また各階級の試合の様子も載っておりますので、是非ともご覧ください!
また今回のGRACIE MAGでは日本で行われた2大会の記事が載っております!
まず1つ目は2015 ASIA OPENです!
黒帯男子無差別の決勝ジェラード選手VSカポラル選手マッケンジー選手VS湯浅選手 ムンジアル優勝者同士の試合(残念でしたが次回に期待!)も。
さらに気になる黒帯ルースター級の 芝本選手VS橋本選手、宮地選手VS玉木選手 層の厚いライトフェザー級の決勝等々…黒帯の試合の数々が載っています!
説明は短いですが、GRACIE MAGに日本人選手が載っているのがうれしいです←
今後のご活躍もより期待しております!
続いてはGRAND SLAM TOKYO!
こちらは海外からたくさんの強豪選手が参加しており国内で世界トップの試合が見れるというすごい大会でした。
こちらの記事も御座いますので、是非ともご覧ください。
日本で開催ということで刀を持っているクラーク・グレイシー選手とグレゴー・グレイシー選手のお茶目な一面も見れます。笑
CHAMPION’S TIPではホジャ―・グレイシー選手が!!
みなさんも良くご存知と思います、彼のマウントからの十字締めのテクニックが載っております!
2010年のムンジアルで極めたときの記事と共に是非ともご覧ください。
短くなってしまいましたが今回のGRACIE MAGのレビューもここまで!
今号も是非ともよろしくお願い致します!
【好評発売中】
『GRACIEMAG #223』
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【今日が誕生日の柔術家】ターシス・フンフェリー
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2015年11月03日
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【結果】プロ柔術MATSURI第7戦 〜Exodus〜
11/1(日)、大阪・大阪市にある世界館で開催されたプロ柔術『MATSURI第7戦 〜Exodus〜』の主催者発表の公式結果です。
■第1試合
紫帯プルーマ級 MATSURIルール
◯松本一郎(NR柔術)
P 2-0
×若林耕平(G-FREE)
■第2試合
紫帯プルーマ級 MATSURIルール
◯カワサイ☆ギャラクシー(パラエストラなかがわイデDOJO)
P 6-0
×上田尚希(柔真會)
■第3試合
紫帯ペナ級 MATSURIルール
×江島孝一郎(総合格闘技道場コブラ会)
P 0-8
◯赤澤智哉(K-MASL)
■第4試合
紫帯レーヴィ級 一本ルール
△近藤“まっち”大介(トラスト柔術アカデミー)
ドロー
△藤浦竜也(G.O.柔術)
■第5試合
紫帯レーヴィ級 一本ルール
△大野山翔二(パラエストラ和泉)
ドロー
△森戸新士(藤田柔術)
■第6試合
紫帯メジオ級 MATSURIルール
×スダコンガ(SCORPION GYM)
P 0-4
◯井上啓太(GROUND CORE)
■第7試合
紫帯レーヴィ級 MATSURIルール
◯添田航平(吹田柔術)
P 18-0
×高木翔太(柔真會)
■第8試合
茶帯66kg契約 MATSURIルール
×中西昭登(BOA SORTE柔術academy)
P 0-25
◯川俣丈次(パラエストラ東大阪)
■第9試合
茶帯ペナ級 MATSURIルール
◯佐藤元彦(NR柔術)
P 7-0
×武井昭博(ポゴナ・クラブジム)
■第10試合
茶帯レーヴィ級 MATSURIルール
×阪上亮介(吹田柔術)
4'53" 三角絞め
◯白石勝紀(グレイシーバッハJAPAN)
■第11試合
茶帯ペナ級 MATSURIルール
◯原 晃(吹田柔術)
P 4-2
×岡田剛史(TKエスペランサ)
■第12試合
茶帯アブソルート級 MATSURIルール
×ゲーリー・ノムライト(BLOWS)
4'44" 突っ込み絞め
◯FIGO(柔専館)
■第13試合
茶帯レーヴィ級 MATSURIルール
◯出花崇太郎(総合格闘技道場コブラ会)
P 7-2
×世羅智茂(GROUND CORE)
■第14試合
黒帯プルーマ級 MATSURIルール
×松浦和文(グレイシーバッハ徳島)
2'54" 腕十字固め
◯戎谷 剛(柔専館)
■第15試合
黒帯プルーマ級 MATSURIルール
◯吉岡広明(パラエストラ和泉)
6'04" 足首固め
×岩見充浩(Shuhari柔術)
■第16試合
黒帯ペナ級 MATSURIルール
×平田龍有(吹田柔術)
0'44" 膝十字固め
◯加古拓渡(GSB)
■第17試合
黒帯レーヴィ級 MATSURIルール
×三島☆ド根性ノ助(総合格闘技道場コブラ会)
反則(※外掛け)
◯OGAWA ALEXANDRE(小川柔術)
■第18試合
黒帯メジオ級 一本ルール
◯細川 顕(CARPE DIEM HOPE)
7'26" 腕十字固め
×伊東元喜(柔専館)
◎大会MVP
加古拓渡選手
◎敢闘賞(試合)
第4試合 近藤“まっち”大介(トラスト柔術アカデミー)
vs
藤浦竜也(G.O.柔術)
【今日が誕生日の柔術家】アレッシャンドリ・オガワ(38)、アンデルソン・タカハシ(30)、ルーカス・レイチ(33)、ミノウ・タバレス・ツチダ、クリストファー・バモス
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2015年11月02日
btbrasil at 00:18 Permalink
【レポ】アイザック・ドーダライン・セミナーレポート
Jiu Jitsu NERDデザイナーの森です。
今日は10月30日(金)、31日(土)の両日に渡って開催された、アイザック・ドーダライン(アリアンシ/コブリンヤBJJ所属)のセミナーレポートを紹介します。
講師のアイザック選手はまだ茶帯の選手ということで、日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、茶帯の中ではトップ中のトップ。今年の戦績もヨーロピアン、パン、ワールドプロ、ブラジレイロとタイトル総ナメ状態。満を持して望んだムンジアルの決勝戦では開始早々に引き込みに合わせられたテイクダウンで取られた2点を返せず、まさかの敗戦を喫してしまいましたが、その実力は茶帯全体を見渡しても頭一つ抜きん出ている存在なのです。
そんなアイザック選手が日本でセミナーを開催した背景には、嶋田裕太(ネクサセンス)の存在があります。
実はこの2人、2013年のムンジアル紫帯ライトフェザー3回戦で対戦(試合は嶋田がパスガードを決め勝利、ムンジ後に開催されたJiu Jitsu Battleの一回戦で再戦、その際にはボコボコにされてます・笑)、その後コブリンヤの道場で再会、その時にアイザックの母親と嶋田の出身地が同じ茨城県ということで意気投合したそうです。
そしてアイザック選手が来日するという知らせが入り、これまで海外の修業先でたくさんの選手のお世話になった嶋田が、今度は日本に来る選手の何かの力になれればと今回のセミナーを企画したのです(ちなみに自分もポスター制作を手伝わせてもらってます・笑)。
アイザックの来日が急だったため、セミナーの告知などが遅くなってしまい、人数が集まるか心配していたのですが、柔術新聞・岩井さんの協力もあり蓋を開けてみたら、両日合わせ50人以上の参加者が集まりました。
初日はトップゲーム編ということで、パスガード主体のテクニックを紹介。
現代柔術において、最も使われるガード「デラヒーバガード」の解除からのパスガードだったのですが、最初のテクニックからものすごい手順を踏むもので、参加者も「最初からこんな難しいことするの!?」といった感じで、ポカーンとしてたのですが、基本の形を覚えた後は、全ての技がそこから派生するという実に実践的なもので、同じ形を何度も繰り返すことで参加者の理解度が増していったと思います。
そして何より驚くのは技のディテール・・・最初の技の説明を聞いた後感じたのは、アイザック選手はここまで考えて柔術しているのか!?という驚きでした。正直ここまで理論立てて柔術している人っているのかと・・・ここでも世界との差を感じてしまいました。
2日目はボトムゲーム編、アイザック選手得意のベリンボロからの展開を紹介してくれるのかと思いきや、最初はリバースデラヒーバに対してニースライドパスを仕掛けた相手に対して、オープンガードに戻すという非常に基本的な内容のものでした。
もちろんこれはこれから紹介される技の準備段階に過ぎず、いかに自分の得意な展開(ここではデラヒーバ)に戻すかというところから始まり、デラヒーバからのオモプラータ、そしてそこからの極めのバリエーションを紹介してくれました。
自分も2日目にはアイザック選手に直接デラヒーバガードを受けてみましたが、全く立っていられません! ベリンボロを得意とするトップ選手のデラヒーバは立ってられないと聞いていましたが、まさにその通りです。もちろんその秘密も教えてくれました!
個人的な感想ですが、今回のセミナーは自分が参加したセミナーの中でもベストの内容だったと思います。しかもそんな素晴らしい内容のセミナーが2日で7000円で受講できたというのが驚きです、正直この金額でここまで教えてもらっていいのだろうか?とこちらが心配したくらいです。
アイザック選手は近い将来黒帯になると思いますが、その時には日本でも試合をしたい、そしてまたセミナーをしたいと言っていたので、今回参加できなかった人も次回開催を期待しましょう。
初日はトップゲームからの展開、グリップの切り方、デラヒーバフックの解除など
細かいポイントを惜しげも無く紹介してくれました。
技の紹介後も参加者の元で細かくポイントを説明してくれました。
質問をすると全てを明確に即答していました。
参加者は両日合わせて50人以上、2日とも参加した人も多数いました。
石井拓選手(AOJ/写真右)は今回のセミナーで通訳を担当してくれました。
アメリカでインストラクションを受けた石井選手の通訳は分かりやすく素晴らしいものでした。
素晴らしいセミナーを開催してくれた3人の若い柔術家に感謝です。
なお、今回のセミナーの告知やポスターではアイザックの名前表記が「ドーダーレイン」となっていましたがアイザック本人に確認した名前の発音は「ドーダライン」の方が近いため、ドーダライン表記で統一しています。
■アイザックの名前の発音確認動画はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】カーロス・ポルトゥゲス(38)
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2015年11月01日
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【結果】ASJJFマスターズオープン2015:主な結果
10/31(土)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたASJJF-DUMAU主催「マスターズオープン2015」の主な結果です。
マスター黒帯オープンクラス
優 勝 レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
準優勝 セリンゲロ・キムラ(Impacto Japan BJJ)
シニア1黒帯オープンクラス
優 勝 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 ダニエル・ハト(Over Limit BJJ)
3 位 マーシオ・コバヤシ(Impacto Japan BJJ)
シニア1黒帯ライトフェザー
優 勝 フラビオ・タシロ(Over Limit BJJ)
準優勝 バトレ・キハラ(Impacto Japan BJJ)
シニア1黒帯フェザー
優 勝 アギナルド・タバ(COOL CHAMP CLUB)
準優勝 エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
3 位 伊藤正規(山田道場)
シニア1黒帯ライト
優 勝 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
準優勝 マーシオ・コバヤシ(Impacto Japan BJJ)
マスター茶帯オープンクラス
優 勝 クレイトン・マノエル(ノヴァウニオン)
準優勝 今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
3 位 ブルーノ・イワモト(Impacto Japan BJJ)
マスター茶帯ルースター
優 勝 北村大作(パラエストラ草加)
準優勝 野村宣史(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
3 位 本島貴良(リバーサルジム川口REDIPS)
マスター茶帯ライトフェザー
優 勝 大西巧之(リバーサルジム川口REDIPS)
準優勝 高橋俊彦(パラエストラ吉祥寺)
3 位 豊田泰生(ヒロブラジリアン柔術アカデミー横浜)
マスター茶帯フェザー
優 勝 今泉貴史(パラエストラ吉祥寺)
準優勝 北垣悟志(ロータス世田谷)
3 位 イグサ・アキヒト(パラエストラ千葉)
女子マスター紫帯ライトフェザー
優 勝 堀ミサト(リバーサルジム新宿Me,We)
準優勝 鈴木真由美(いわきK−3)
チームポイント
優 勝 パラエストラ吉祥寺
準優勝 ヴァンガードBJJ
3 位 パラエストラ千葉
パラエストラ吉祥寺
ヴァンガードBJJ
■ASJJF-DUMAU■
今後の大会予定
11/29(日)
『DUMAU JAPAN OPEN』
台東リバーサイドスポーツセンター(浅草)
12/13(日)
『DUMAU KIDS JAPAN CUP』
台東リバーサイドスポーツセンター(浅草)
12/20(日)
『DUMAU JAPAN CUP』
台東リバーサイドスポーツセンター(浅草)
12/20(日)
『DUMAU SOUTH JAPAN OPEN』
基山体育館(佐賀県)
12/27(日)
『ASJJF WEST JAPAN』
西野公園体育館(三重県)
2/14(日)
『ASJJF-DUMAU TOKYO OPEN』
台東リバーサイドスポーツセンター(浅草)
2/21(日)
『COPA DUMAU』
青山記念武道館(愛知県)
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